JPS61119780A - タイルカ−ペツト - Google Patents
タイルカ−ペツトInfo
- Publication number
- JPS61119780A JPS61119780A JP24080784A JP24080784A JPS61119780A JP S61119780 A JPS61119780 A JP S61119780A JP 24080784 A JP24080784 A JP 24080784A JP 24080784 A JP24080784 A JP 24080784A JP S61119780 A JPS61119780 A JP S61119780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- polymer layer
- polymer
- inorganic filler
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はタイルカーペットに関するものであり、更に詳
しく述べるならば、施工が容易で、美観と足踏縁にすぐ
れ、かつ床面へのフィツト性に優れ単なる置敷きにより
使用可能な改良されたタイルカーペットに関するもので
ある。
しく述べるならば、施工が容易で、美観と足踏縁にすぐ
れ、かつ床面へのフィツト性に優れ単なる置敷きにより
使用可能な改良されたタイルカーペットに関するもので
ある。
従来の技術
従来、オフィスや住宅の床敷材料として、所謂ビニール
タイルと呼ばれるプラスチック材料タイルが用いられて
いた。このビニールタイルは硬く、冷く、足踏縁が悪く
、かつ疲れやすいなどの問題点の他に、美観が不十分で
あった。このために、ビニールタイルに代わって繊維材
料により形成された上表層を有する長尺カーペットが用
いられるようになった。しかし、このような長尺カーペ
ットは、運搬・搬入・施工が面倒であり、かつ、局部的
汚損があったとき、局部的交換ができず、局部的補修は
、著るしく美観を損うなどの問題点がある。
タイルと呼ばれるプラスチック材料タイルが用いられて
いた。このビニールタイルは硬く、冷く、足踏縁が悪く
、かつ疲れやすいなどの問題点の他に、美観が不十分で
あった。このために、ビニールタイルに代わって繊維材
料により形成された上表層を有する長尺カーペットが用
いられるようになった。しかし、このような長尺カーペ
ットは、運搬・搬入・施工が面倒であり、かつ、局部的
汚損があったとき、局部的交換ができず、局部的補修は
、著るしく美観を損うなどの問題点がある。
上記のような諸問題点を解消する床敷材料として、近年
種々の形状、例えば正方形、長方形、菱形などのタイル
カーペットが使用されるようになってきた。このような
タイルカーペットは、運搬、搬入、施工が容易であり、
局部的交換が可能で、しかも、各種色彩のタイルカーペ
ットな相合せて所望の模様を形成することができるなど
の長所を有している。このような従来のタイルカーペッ
トは、繊維材料から形成された上表層と、その裏面に設
けられたバッキング層とからなシ、このバッキング層が
、ビチェーメン又はアタクチックポリプロピレンなどの
ような常温で熱可塑性による永久変形を生じ易い粘着性
材料の層と、その裏面に貼布された紙等の裏面層とから
な゛るものであり、施工の際には裏面層を粘着性材料層
から剥離し、粘着材料層を結果的に床面に粘着させてフ
ィツト性を与え置敷き性を保っていたが、これは床面を
汚染する原因ともなシ今−歩簡易増換カーペットとして
のタイルカーペットの効果を生かしきれていなかった。
種々の形状、例えば正方形、長方形、菱形などのタイル
カーペットが使用されるようになってきた。このような
タイルカーペットは、運搬、搬入、施工が容易であり、
局部的交換が可能で、しかも、各種色彩のタイルカーペ
ットな相合せて所望の模様を形成することができるなど
の長所を有している。このような従来のタイルカーペッ
トは、繊維材料から形成された上表層と、その裏面に設
けられたバッキング層とからなシ、このバッキング層が
、ビチェーメン又はアタクチックポリプロピレンなどの
ような常温で熱可塑性による永久変形を生じ易い粘着性
材料の層と、その裏面に貼布された紙等の裏面層とから
な゛るものであり、施工の際には裏面層を粘着性材料層
から剥離し、粘着材料層を結果的に床面に粘着させてフ
ィツト性を与え置敷き性を保っていたが、これは床面を
汚染する原因ともなシ今−歩簡易増換カーペットとして
のタイルカーペットの効果を生かしきれていなかった。
最近は、バッキング層を、プリ塩化ビニルにより形成し
たものも出現し、その床面へのフィツト性および使用上
の簡便性などによりその需要量を増大させている。
たものも出現し、その床面へのフィツト性および使用上
の簡便性などによりその需要量を増大させている。
前述のように従来のタイルカーペットは床面への粘着フ
ィツト性を期待するのが一般であるが、これによる床面
の汚染なしに使用できればその需要は更に大きくなると
思われる。
ィツト性を期待するのが一般であるが、これによる床面
の汚染なしに使用できればその需要は更に大きくなると
思われる。
タイルカーペットを上記の欠点なしに使用するためには
、当該タイルカーペットが、床面上に置くだけでスリッ
プすることなしに固定し得るものであシ、軽いショック
、例えば、蹴り足やつまづきなどにより床面をスリップ
しないことが必要である。このような目的のために、タ
イルカーペットのバッキング層の重量を大きくすること
が有効であシ、そのために、バッキング層に多量の無機
充填材が添入されている。しかしながら、従来のタイル
カーペットでは、バッキング層と繊維材料により形成さ
れている上表層との密着性、或は、接着性が多量の無機
充填材の使用によシ低下する傾向があり、このため上表
層の・母イル抜けが生じやすくなるなどの問題を生じて
いる。
、当該タイルカーペットが、床面上に置くだけでスリッ
プすることなしに固定し得るものであシ、軽いショック
、例えば、蹴り足やつまづきなどにより床面をスリップ
しないことが必要である。このような目的のために、タ
イルカーペットのバッキング層の重量を大きくすること
が有効であシ、そのために、バッキング層に多量の無機
充填材が添入されている。しかしながら、従来のタイル
カーペットでは、バッキング層と繊維材料により形成さ
れている上表層との密着性、或は、接着性が多量の無機
充填材の使用によシ低下する傾向があり、このため上表
層の・母イル抜けが生じやすくなるなどの問題を生じて
いる。
発明が解決しようとする問題点
無機充填材を含むバッキング層を有するタイルカーペッ
トにおいて、本発明は繊維上表層と、バッキング層との
接着性を改善し、更に床面に安定して載置することので
きるようにするものである。
トにおいて、本発明は繊維上表層と、バッキング層との
接着性を改善し、更に床面に安定して載置することので
きるようにするものである。
問題点を解決するための手段およびその作用上記問題点
は、本発明によって解決する。すなわち本発明のタイル
カーペットは、上から順次に積層されかつ互に結着され
ている下記層状要素:(A) 繊維材料により形成さ
れた上表層と二 ゛(B) 熱可塑性重合体、又は
、ゴムを母材として形成された第1重合体層と:および C)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成され
た第2重合体層と、 を有し、 前記第1重合体層および、第2重合体層が、それぞれ、
前記母材重量に対し、300%以下および250%以上
の無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材
重量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の
前記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くと
も30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記
第2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とするものである。
は、本発明によって解決する。すなわち本発明のタイル
カーペットは、上から順次に積層されかつ互に結着され
ている下記層状要素:(A) 繊維材料により形成さ
れた上表層と二 ゛(B) 熱可塑性重合体、又は
、ゴムを母材として形成された第1重合体層と:および C)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成され
た第2重合体層と、 を有し、 前記第1重合体層および、第2重合体層が、それぞれ、
前記母材重量に対し、300%以下および250%以上
の無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材
重量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の
前記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くと
も30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記
第2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とするものである。
本発明のタイルカーペットは、前記第1重合体層と第2
重合体層との間に、繊維材料から形成された中間基布層
を有するもの、前記第2重合体層の下に、繊維材料から
形成された裏面基布層を有するもの、および上記中間基
布層と裏面基布層の両者を有するものなども包含する。
重合体層との間に、繊維材料から形成された中間基布層
を有するもの、前記第2重合体層の下に、繊維材料から
形成された裏面基布層を有するもの、および上記中間基
布層と裏面基布層の両者を有するものなども包含する。
以下、本発明のタイルカーペットを添付図面を参照しな
がら更に詳しく説明する。
がら更に詳しく説明する。
第1図に示されたタイルカーペットは、上から順次に積
層され、かつ、互に結着された上表層1、第1重合体層
2、第2重合体層3から構成されている。
層され、かつ、互に結着された上表層1、第1重合体層
2、第2重合体層3から構成されている。
第2図に示されたタイルカーペットにおいては、第1重
合体層2と、第2重合体層3との間に中間基布層4が配
置結着されている。
合体層2と、第2重合体層3との間に中間基布層4が配
置結着されている。
第3図に示されたタイルカーペットにおいては、第2重
合体層3の下に、裏面基布層5が配置結着されている。
合体層3の下に、裏面基布層5が配置結着されている。
第4図に示されたタイルカーペットにおいては、第1重
合体層2と第2重合体層3との間に中間基布層4が配置
結着され、かつ、第2重合体層3の下に、裏面基布層5
が配置結着されている。
合体層2と第2重合体層3との間に中間基布層4が配置
結着され、かつ、第2重合体層3の下に、裏面基布層5
が配置結着されている。
上表層1は繊維材料からなるものであって、その構成や
形状に格別の限定はなく、織物、編物、不織布、これら
の複合物、又は立毛布帛などのいづれであってもよい。
形状に格別の限定はなく、織物、編物、不織布、これら
の複合物、又は立毛布帛などのいづれであってもよい。
しかし、一般にはパイル層を有する立毛布帛が好ましい
。第1〜4図に示された態様においては、上表層1は、
上表基布層1bと、との基布1bから伸び出ているノ4
イルからなるパイル層1aによって構成された立毛布帛
によって形成されている。
。第1〜4図に示された態様においては、上表層1は、
上表基布層1bと、との基布1bから伸び出ているノ4
イルからなるパイル層1aによって構成された立毛布帛
によって形成されている。
上表層を形成する繊維の種類にも格別の限定はなく、綿
、麻、羊毛などの天然繊維や、ポリエステル、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ナイロン6、ナイロン66、ア
クリル重合体などの合成重合体から形成された合成繊維
、酢酸セルロースなどの半合成繊維などの1種以上を用
いて形成されていてもよく、更に、ガラス繊維、カーボ
ン繊維や金属繊維が混用されていてもよい。これらの繊
維は、綿状、又は糸(スパンヤーン又はマルチフィラメ
ントヤーン)、テープヤーン、スプリットヤーン或は、
円形又は異形断面を有するモノフィラメント、偏平モノ
フィラメントなどのいづれの形状で用いられていてもよ
い。また、上表層に用いられる立毛布帛は、カッ)ノf
イル布帛、ループパイル布帛、ニードルパンチ、立毛布
帛、タフテッド立毛布帛など既知の立毛布帛のいづれで
あってもよい。上表層には、カーボン繊維や金属繊維な
どの導電性材料が含まれていてもよい。
、麻、羊毛などの天然繊維や、ポリエステル、ポリエチ
レン、ポリプロピレン、ナイロン6、ナイロン66、ア
クリル重合体などの合成重合体から形成された合成繊維
、酢酸セルロースなどの半合成繊維などの1種以上を用
いて形成されていてもよく、更に、ガラス繊維、カーボ
ン繊維や金属繊維が混用されていてもよい。これらの繊
維は、綿状、又は糸(スパンヤーン又はマルチフィラメ
ントヤーン)、テープヤーン、スプリットヤーン或は、
円形又は異形断面を有するモノフィラメント、偏平モノ
フィラメントなどのいづれの形状で用いられていてもよ
い。また、上表層に用いられる立毛布帛は、カッ)ノf
イル布帛、ループパイル布帛、ニードルパンチ、立毛布
帛、タフテッド立毛布帛など既知の立毛布帛のいづれで
あってもよい。上表層には、カーボン繊維や金属繊維な
どの導電性材料が含まれていてもよい。
第1重合体層2および第2重合体層3は熱可塑性重合体
材料又はゴムを母材して形成されている。
材料又はゴムを母材して形成されている。
このような重合体材料としては、ポリ塩化ビニール(P
vC)、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、アイソタクチックポリプロピレンなどが用いられ、ゴ
ムとしては、天然ゴム、およびSBR,およびクロルス
ルホン化ポリエチレンゴムなどの合成ゴムを用いること
ができる。最も好ましい重合体材料としてはpvcがあ
シ、これは可塑剤、充填剤、着色剤、安定剤および/又
はその他の変性剤を含有していてもよい。母材中には、
アククチツクポリプロピレンおよび/或は、ビチューメ
ンなどの増量材を含有していてもよい。
vC)、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、アイソタクチックポリプロピレンなどが用いられ、ゴ
ムとしては、天然ゴム、およびSBR,およびクロルス
ルホン化ポリエチレンゴムなどの合成ゴムを用いること
ができる。最も好ましい重合体材料としてはpvcがあ
シ、これは可塑剤、充填剤、着色剤、安定剤および/又
はその他の変性剤を含有していてもよい。母材中には、
アククチツクポリプロピレンおよび/或は、ビチューメ
ンなどの増量材を含有していてもよい。
第1重合体層は、その母材重量の300q6以下、好ま
しくは200%以下の無機充填材を含み、第2重合体層
は、その母材重量の250%以上の好ましくは250q
6〜700%、更に好ましくは350〜600%の無機
充填材を含むものである。
しくは200%以下の無機充填材を含み、第2重合体層
は、その母材重量の250%以上の好ましくは250q
6〜700%、更に好ましくは350〜600%の無機
充填材を含むものである。
そして、第1重合体層中の母材重量に対する無機充填材
の含有率は、第2重合体層中の、母材重量に対する無機
充填材の含有率よりも、少くとも30チ少くなければな
らない。
の含有率は、第2重合体層中の、母材重量に対する無機
充填材の含有率よりも、少くとも30チ少くなければな
らない。
第1重合体層および第2重合体層中の無機充填材の含有
率が上記要件を満足しないときは、上表層と第1重合体
層との接着性が不満足なものとなシ、タイルカーペット
の床面に対する載置安定性が不良となり、或はタイルカ
ーペットの弾力性、足踏み感、寸法安定性、使用者の疲
労性などに問題を生ずる。
率が上記要件を満足しないときは、上表層と第1重合体
層との接着性が不満足なものとなシ、タイルカーペット
の床面に対する載置安定性が不良となり、或はタイルカ
ーペットの弾力性、足踏み感、寸法安定性、使用者の疲
労性などに問題を生ずる。
第1および第2重合体層に用いられる無機充填材に格別
の限定はなく、従来、タイルカーペットのバッキング層
に用いられているものであれば、いづれの無機充填材で
あってもよい。一般に無機充填材としてはマイカ、けい
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化鉄、ホワイトカ
ーボン、けい石、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニ
ウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸マグネシウム、アスベスト
、ゼオライト、白艶華、モリブデン、酸化チタン、セリ
サイト、シラス、黒鉛、水酸化カルシウム、亜硫酸カル
シウム、石膏及び繊維、合成ケイ酸系ファイバー(プロ
セスドεネラルファイバー:PMF )石英粉、ベント
ナイト、金属ホイスカー、硫酸ソーダ、炭酸カルシウム
、けい酸アルミニウム、クレー、タルク、シリカ(二酸
化けい素)、けい藻土、けい砂、軽石粉、スレート粉、
雲母粉、アルミナ、アルミナホワイト、硫酸アルミニウ
ム、硫酸バリウム、リトポン、硫酸カルシウム、二値化
モリブデン、グラファイト、ガラス粉、ビーズ、中空球
および繊維、およびカーボン(ブラック)粉および繊維
などから選ばれた少くとも1種を用いることができる。
の限定はなく、従来、タイルカーペットのバッキング層
に用いられているものであれば、いづれの無機充填材で
あってもよい。一般に無機充填材としてはマイカ、けい
酸カルシウム、炭酸マグネシウム、酸化鉄、ホワイトカ
ーボン、けい石、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニ
ウム、酸化亜鉛、塩基性炭酸マグネシウム、アスベスト
、ゼオライト、白艶華、モリブデン、酸化チタン、セリ
サイト、シラス、黒鉛、水酸化カルシウム、亜硫酸カル
シウム、石膏及び繊維、合成ケイ酸系ファイバー(プロ
セスドεネラルファイバー:PMF )石英粉、ベント
ナイト、金属ホイスカー、硫酸ソーダ、炭酸カルシウム
、けい酸アルミニウム、クレー、タルク、シリカ(二酸
化けい素)、けい藻土、けい砂、軽石粉、スレート粉、
雲母粉、アルミナ、アルミナホワイト、硫酸アルミニウ
ム、硫酸バリウム、リトポン、硫酸カルシウム、二値化
モリブデン、グラファイト、ガラス粉、ビーズ、中空球
および繊維、およびカーボン(ブラック)粉および繊維
などから選ばれた少くとも1種を用いることができる。
第1重合体層は3000〜1000 El/m の重量
および3〜0.5割の厚さを有することが好ましく、第
2重合体層は第1重合体層との対比に於て3000〜1
00017m の範囲内の重量と、3〜0.5wiの
範囲内の厚さを有することが好ましい。
および3〜0.5割の厚さを有することが好ましく、第
2重合体層は第1重合体層との対比に於て3000〜1
00017m の範囲内の重量と、3〜0.5wiの
範囲内の厚さを有することが好ましい。
本発明のタイルカーペットは、第2図に示されているよ
うに、第1重合体層と第2重合体層との間に中間基布層
が挾まれていてもよく、第3図に示されているように第
2重合体層の裏に裏面基布層が結着されていてもよく、
或は、第4図に示されているように上記中間基布層と、
裏面基布層の両者を具有していてもよい。これら中間お
よび裏面基布層は、タイルカーペットに適当な変形抵抗
性と硬さとを与え、その施工性を高める上に有効である
。これらの基布は織物、編物および不織布のいづれであ
ってもよいが、粗目の織物又は編物、或は不織布が最も
好ましい。これらの基布な形成する繊維の種類にも格別
の限定はなく、ガラス繊維、ポリエステル繊維、ポリア
ミド繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維などのい
づれであってもよいが、ガラス繊維およびポリエステル
繊維が好ましい。中間基布層および裏面基布層を構成す
る布帛の目付、および厚さにも格別の限定はないが一般
に、中間基布層を構成する布帛の目付は10〜2001
17m2、であることが好ましく、50〜150117
m であることが更に好ましい。
うに、第1重合体層と第2重合体層との間に中間基布層
が挾まれていてもよく、第3図に示されているように第
2重合体層の裏に裏面基布層が結着されていてもよく、
或は、第4図に示されているように上記中間基布層と、
裏面基布層の両者を具有していてもよい。これら中間お
よび裏面基布層は、タイルカーペットに適当な変形抵抗
性と硬さとを与え、その施工性を高める上に有効である
。これらの基布は織物、編物および不織布のいづれであ
ってもよいが、粗目の織物又は編物、或は不織布が最も
好ましい。これらの基布な形成する繊維の種類にも格別
の限定はなく、ガラス繊維、ポリエステル繊維、ポリア
ミド繊維、ポリプロピレン繊維、レーヨン繊維などのい
づれであってもよいが、ガラス繊維およびポリエステル
繊維が好ましい。中間基布層および裏面基布層を構成す
る布帛の目付、および厚さにも格別の限定はないが一般
に、中間基布層を構成する布帛の目付は10〜2001
17m2、であることが好ましく、50〜150117
m であることが更に好ましい。
また、裏面基布層を構成する布帛の目付は10〜100
Film であることが好ましく、20〜70g/
rn2であることが更に好ましい。
Film であることが好ましく、20〜70g/
rn2であることが更に好ましい。
上記のような目付を有する基布は、第1、又は第2重合
体層を形成する重合体材料の1部分を含浸して、適当な
硬さや剛直性を有するようになる。
体層を形成する重合体材料の1部分を含浸して、適当な
硬さや剛直性を有するようになる。
また、一般に、裏面基布層を構成する布帛は、比較的小
さな密度(j;17m )を有し、従って第2重合体層
を構成する重合体材料の1部分が、裏面基布層に浸透し
易く、これによって裏面基布層に適度の硬さと剛直性を
与え得るものが好ましい。場合によっては重合体材料の
1部分が裏面基布層の裏面側に滲出して薄い重合体層を
形成することもある。
さな密度(j;17m )を有し、従って第2重合体層
を構成する重合体材料の1部分が、裏面基布層に浸透し
易く、これによって裏面基布層に適度の硬さと剛直性を
与え得るものが好ましい。場合によっては重合体材料の
1部分が裏面基布層の裏面側に滲出して薄い重合体層を
形成することもある。
本発明のタイルカーペットにおいては、前述のように、
重合体層を2層に形成し、比較的無機充填材含有率の低
い第1重合体層によって、上表層と強固に接着させて、
パイル抜けなどを防止し、かつカーペット使用時の足踏
み弾力性、足なじみ性、低疲労感などを達成し、比較的
無機充填材含有率の高い第2重合体層によってタイルカ
ーペットの重量感や、載置安定性、寸法安定性などを良
好にすることができる。
重合体層を2層に形成し、比較的無機充填材含有率の低
い第1重合体層によって、上表層と強固に接着させて、
パイル抜けなどを防止し、かつカーペット使用時の足踏
み弾力性、足なじみ性、低疲労感などを達成し、比較的
無機充填材含有率の高い第2重合体層によってタイルカ
ーペットの重量感や、載置安定性、寸法安定性などを良
好にすることができる。
また、中間基布層および/又は、裏面基布層を配置する
ことによって、得られるタイルカーペットは変形に対す
る抵抗を増大し、施工性が向上する。
ことによって、得られるタイルカーペットは変形に対す
る抵抗を増大し、施工性が向上する。
また、各重合体層と各基布層とは、単なる貼着ではなく
、重合体層を形成する重合体材料の1部分が基布層中に
浸透していて、これによって基布層と重合体層とが強固
に結着されていることが好ましい。
、重合体層を形成する重合体材料の1部分が基布層中に
浸透していて、これによって基布層と重合体層とが強固
に結着されていることが好ましい。
タイルカーペットが床面にフィツトするには、適当な重
量を有することが必要である。このために、第1重量体
層の重量と第2重合体層の重量との合計が2.0〜6.
0 kg/ m の範囲内にあることが好ましく、3
.0〜5.0 kg/ m の範囲内にあることが更
に好ましい。これらの合計重量が2.0 kll/m2
よシ小さいときは、得られるタイルカーペットの床面に
対するフィツト性が乏しく、また、6、0 klil
/ m よシ大きくなると、施工が困難となシ、かつ
経済的にも不利になる傾向がある。
量を有することが必要である。このために、第1重量体
層の重量と第2重合体層の重量との合計が2.0〜6.
0 kg/ m の範囲内にあることが好ましく、3
.0〜5.0 kg/ m の範囲内にあることが更
に好ましい。これらの合計重量が2.0 kll/m2
よシ小さいときは、得られるタイルカーペットの床面に
対するフィツト性が乏しく、また、6、0 klil
/ m よシ大きくなると、施工が困難となシ、かつ
経済的にも不利になる傾向がある。
本発明の1タイルカーペツトを製造するには、離型剤を
塗布1、所定温度(150〜200℃)に加熱された金
銅基台上に、第2重合体層を形成するための重合体材料
、例えばポリ塩化ビニール、DOP (可塑剤)、無機
充填剤、顔料などからなるペーストを例えば目付150
0F/mになるように塗布する。
塗布1、所定温度(150〜200℃)に加熱された金
銅基台上に、第2重合体層を形成するための重合体材料
、例えばポリ塩化ビニール、DOP (可塑剤)、無機
充填剤、顔料などからなるペーストを例えば目付150
0F/mになるように塗布する。
この第2重合体層の上に、所望によシ中開基布層を形成
する布帛、例えばポリエステル繊維からなる目付80
g/ m の不織布を重ねる。次に、その上に第1重
合体層を形成するための重合体材料、例えばポリ塩化ビ
ニル、可塑剤、無機充填剤等を含む被−ストを、例えば
目付1500g/m2になるように塗布する。
する布帛、例えばポリエステル繊維からなる目付80
g/ m の不織布を重ねる。次に、その上に第1重
合体層を形成するための重合体材料、例えばポリ塩化ビ
ニル、可塑剤、無機充填剤等を含む被−ストを、例えば
目付1500g/m2になるように塗布する。
第1および第2重合体層形成用組成物の組成の一例を下
記に示す。
記に示す。
第1重合体層 第2重合体層
ポリ塩化ビニル 100部 100部DO
P 90
90Ca Co 3200 450カーデンブ
ラツク(顔料)55 溶剤 1010 次に、この第1重合体層上に、上表層を形成する布帛、
例えば、目付120 、!i’ / m2のポリエステ
ル繊維不織布を基布とし、との基布にナイロン100チ
のマルチフィラメント糸をタフティングにより植毛し、
これによって得られた目付約1.5 kvm 2のカッ
トパイル布帛を積層する。この際、第1重合体層を形成
する重合体ペーストの1部分は、上表層を形成する布帛
と、中間基布層を形成する不織布中に浸透し、また、第
2重合体層を形成する重合体材料ペーストの一部分は、
中間基布層を形成する不織布中に浸透する。このように
して得られた積層体に対し、重合体材料の固化工程、例
えば、ポリ塩化ビニールに対しては、180℃における
ダル化工程を所望時間、例えば10分間施す。
P 90
90Ca Co 3200 450カーデンブ
ラツク(顔料)55 溶剤 1010 次に、この第1重合体層上に、上表層を形成する布帛、
例えば、目付120 、!i’ / m2のポリエステ
ル繊維不織布を基布とし、との基布にナイロン100チ
のマルチフィラメント糸をタフティングにより植毛し、
これによって得られた目付約1.5 kvm 2のカッ
トパイル布帛を積層する。この際、第1重合体層を形成
する重合体ペーストの1部分は、上表層を形成する布帛
と、中間基布層を形成する不織布中に浸透し、また、第
2重合体層を形成する重合体材料ペーストの一部分は、
中間基布層を形成する不織布中に浸透する。このように
して得られた積層体に対し、重合体材料の固化工程、例
えば、ポリ塩化ビニールに対しては、180℃における
ダル化工程を所望時間、例えば10分間施す。
これによって、各積層された層は、互に結着される。
裏面基布層を形成する場合は、金銅基台上に裏面基布層
用布帛、例えば、ポリエステル繊維からなる目付801
i’/ m2の不織布を置瓢その上に前述の操作を行え
ばよい。裏面基布層の裏面に重合体が浸透滲出している
場合、或は、裏面に重合体を薄く塗布し、これに、所望
模様のエンデス加工を施してもよい。次に得られた積層
体を所望形状および寸法、例えば50crn×50αの
正方形に切断し、タイルカーペットとする。
用布帛、例えば、ポリエステル繊維からなる目付801
i’/ m2の不織布を置瓢その上に前述の操作を行え
ばよい。裏面基布層の裏面に重合体が浸透滲出している
場合、或は、裏面に重合体を薄く塗布し、これに、所望
模様のエンデス加工を施してもよい。次に得られた積層
体を所望形状および寸法、例えば50crn×50αの
正方形に切断し、タイルカーペットとする。
上表層を形成する繊維材料が立毛布帛である場合は、立
毛繊維の脱落を防止するために、その根元部分に対し、
基布との接着のための接着剤処理を施してもよい。
毛繊維の脱落を防止するために、その根元部分に対し、
基布との接着のための接着剤処理を施してもよい。
接着剤の種類にはそれが使用目的に有効である限り格別
の限定はない。一般には、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、および/又はポリ塩化ビニルを主体とする接着剤が
用いられている。接着剤の使用量は、できるだけ小いと
とが望ましく一般に300〜130’Og/m2であシ
、500〜1000I/m2であることが好ましい。賦
与された接着剤は、パイル布帛裏面に均一に分布してい
てもよいが、パイル布帛の組織に応じて不均一に分布し
ていてもよい。また、接着剤は、パイルの根元部分のみ
に不連続に賦与されていてもよい。更に接着層は発泡し
ていてもよく、これは接着剤層の賦与重量を低下させる
効果がある。
の限定はない。一般には、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、および/又はポリ塩化ビニルを主体とする接着剤が
用いられている。接着剤の使用量は、できるだけ小いと
とが望ましく一般に300〜130’Og/m2であシ
、500〜1000I/m2であることが好ましい。賦
与された接着剤は、パイル布帛裏面に均一に分布してい
てもよいが、パイル布帛の組織に応じて不均一に分布し
ていてもよい。また、接着剤は、パイルの根元部分のみ
に不連続に賦与されていてもよい。更に接着層は発泡し
ていてもよく、これは接着剤層の賦与重量を低下させる
効果がある。
本発明のタイルカーペットにおいて、上表層に導電性繊
維を混用したり、第1および第2重合体層中に導電性物
質を混入し、これによってカーペットの帯電を防止し、
また、適当な条件を選べば、積極的にカーペットを導電
性化することも可能である。
維を混用したり、第1および第2重合体層中に導電性物
質を混入し、これによってカーペットの帯電を防止し、
また、適当な条件を選べば、積極的にカーペットを導電
性化することも可能である。
実施例
本発明を下記実施例により更に説明する。
実施例1〜4および比較例
第1表記載の構成のタイルカーペットを、前述の製造方
法により製造した。得られたカーペットの性能も第1表
に示す。
法により製造した。得られたカーペットの性能も第1表
に示す。
以下余日
搏
さ
註 (す、摩擦テストは、JIS−L−1096(19
79,)6.17.3 C法(テーバ形法)に準拠し
摩耗輪AC3−17゜ 荷重500 of(N)にて500回回転した後の毛羽
立ち度合を外観の変化で判 定した。
79,)6.17.3 C法(テーバ形法)に準拠し
摩耗輪AC3−17゜ 荷重500 of(N)にて500回回転した後の毛羽
立ち度合を外観の変化で判 定した。
A級 異常なしく毛羽立ちなし)
B級 やや毛羽立つ
0級 非常に毛羽立つ
(*)2パイル糸引抜き強さはJIS−L−1021(
1979)6.13ノぐイル糸引抜き強さに準拠して行
った。
1979)6.13ノぐイル糸引抜き強さに準拠して行
った。
(3kgが実用性のボーダーラインである)
(*)3圧縮弾性率はJIS−L−1021(1979
)6.10.1 A法に準拠して圧縮弾性率(チ)を
測定した 発明の効果 本発明のタイルカーペットは、上表層の摩擦による・量
イル抜けが少く、良好な足踏み感、低疲労感、載置安定
性、寸法安定性および変形に対する抵抗がすぐれ、施工
しやすいものである。
)6.10.1 A法に準拠して圧縮弾性率(チ)を
測定した 発明の効果 本発明のタイルカーペットは、上表層の摩擦による・量
イル抜けが少く、良好な足踏み感、低疲労感、載置安定
性、寸法安定性および変形に対する抵抗がすぐれ、施工
しやすいものである。
第1〜4図は、それぞれ、本発明のタイルカーペットの
一実施態様の断面説明図である。 1a・・・・ぐイル層、1b・・・上表基布層、1・・
・上表層、2・・・第1重合体層、3・・・第2重合体
層、4・・・中間基布層、5・・・裏面基布層。
一実施態様の断面説明図である。 1a・・・・ぐイル層、1b・・・上表基布層、1・・
・上表層、2・・・第1重合体層、3・・・第2重合体
層、4・・・中間基布層、5・・・裏面基布層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、上から順次に積層されかつ互に結着されている下記
層状要素: (A)繊維材料により形成された上表層と:(B)熱可
塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成された第1重
合体層と:および (C)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成さ
れた第2重合体層と、 を有し、 前記第1重合体層および、第2重合体層が、それぞれ、
前記母材重量に対し、300%以下および250%以上
の無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材
重量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の
前記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くと
も30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記
第2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とする、タイルカーペット。 2、上から順次に積層されかつ互に結着されている下記
層状要素: (A)繊維材料により形成された上表層と:(B)熱可
塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成された第1重
合体層と: (B′)繊維材料により形成された中間基布層と:およ
び、 (C)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成さ
れた第2重合体層と、 を有し、 前記第1重合体層および第2重合体層が、それぞれ、前
記母材重量に対し、300%以下および250%以上の
無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材重
量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の前
記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くとも
30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記第
2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とする、タイルカーペット。 3、上から順次に積層されかつ互に結着されている下記
層状要素: (A)繊維材料により形成された上表層と:(B)熱可
塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成された第1重
合体層と: (C)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成さ
れた第2重合体層と、および (D)繊維材料により形成された裏面基布層と、を有し
、 前記第1重合体層および、第2重合体層が、それぞれ、
前記母材重量に対し、300%以下および250%以上
の無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材
重量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の
前記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くと
も30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記
第2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とする、タイルカーペット。 4、上から順次に積層されかつ互に結着されている下記
層状要素: (A)繊維材料により形成された上表層と:(B)熱可
塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成された第1重
合体層と: (B′)繊維材料により形成された中間基布層と:(C
)熱可塑性重合体、又は、ゴムを母材として形成された
第2重合体層と、および (D)繊維材料により形成された裏面基布層と、を有し
、 前記第1重合体層および第2重合体層が、それぞれ、前
記母材重量に対し、300%以下および250%以上の
無機充填材を含有し、前記第1重合体層中の前記母材重
量に対する無機充填材含有率は、前記第2重合体層の前
記母材重量に対する無機充填材含有率よりも、少くとも
30%少く、かつ、前記第1重合体層の厚さは、前記第
2重合体層の厚さよりも大きい、 ことを特徴とする、タイルカーペット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24080784A JPS61119780A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | タイルカ−ペツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24080784A JPS61119780A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | タイルカ−ペツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61119780A true JPS61119780A (ja) | 1986-06-06 |
Family
ID=17064976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24080784A Pending JPS61119780A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | タイルカ−ペツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61119780A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201087A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-09-05 | Hiraoka & Co Ltd | タイルカ−ペツト |
JPS63152471A (ja) * | 1986-12-13 | 1988-06-24 | 池田物産株式会社 | カ−ペツトの製造方法 |
EP0630323A4 (en) * | 1992-02-10 | 1995-04-26 | Polyloom Corp | CARPET, MANUFACTURING TECHNOLOGY AND RECYCLING THE SAME. |
US5876827A (en) * | 1992-02-10 | 1999-03-02 | Polyloom Corporation Of America | Pile carpet |
US9051683B2 (en) | 1997-02-28 | 2015-06-09 | Columbia Insurance Company | Carpet, carpet backings and methods |
US9376769B2 (en) | 1997-02-28 | 2016-06-28 | Columbia Insurance Company | Homogeneously branched ethylene polymer carpet backsizing compositions |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59135023A (ja) * | 1983-01-19 | 1984-08-03 | 東洋リノリユ−ム株式会社 | タイルカ−ペツト |
JPS59225952A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | 寿屋フロンテ株式会社 | 車輛用カ−ペツト |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP24080784A patent/JPS61119780A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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US5728444A (en) * | 1992-02-10 | 1998-03-17 | Fink; Wilbert E. | Carpet and techniques for making and recycling same |
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US9051683B2 (en) | 1997-02-28 | 2015-06-09 | Columbia Insurance Company | Carpet, carpet backings and methods |
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