JPS61118758A - トナ−の製造方法 - Google Patents
トナ−の製造方法Info
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- JPS61118758A JPS61118758A JP59239459A JP23945984A JPS61118758A JP S61118758 A JPS61118758 A JP S61118758A JP 59239459 A JP59239459 A JP 59239459A JP 23945984 A JP23945984 A JP 23945984A JP S61118758 A JPS61118758 A JP S61118758A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- particles
- resin
- core
- monomer
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/0802—Preparation methods
- G03G9/0804—Preparation methods whereby the components are brought together in a liquid dispersing medium
- G03G9/0806—Preparation methods whereby the components are brought together in a liquid dispersing medium whereby chemical synthesis of at least one of the toner components takes place
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はシード重合法によるトナーの製造方法に関し、
詳しくは低温で定着が可能であり、かつ保存安定性の優
れたカプセルトナーの製造方法に関する。
詳しくは低温で定着が可能であり、かつ保存安定性の優
れたカプセルトナーの製造方法に関する。
近年において、電子写真法、静電印刷法、静電記録法等
により画像情報に基いて静電像を形成し、これを現像剤
のトナーにより3A像してトナー像とし、通常はこのト
ナー像を転写紙等に転写せ、しめた上で定着せしめるこ
とによシ可視画像を形成することが広く行われている。
により画像情報に基いて静電像を形成し、これを現像剤
のトナーにより3A像してトナー像とし、通常はこのト
ナー像を転写紙等に転写せ、しめた上で定着せしめるこ
とによシ可視画像を形成することが広く行われている。
従来、静電像現像用トナーとしては、熱可塑性樹脂を結
着剤としてこれにカーボンブラック等の着色剤を分散せ
しめたものを微粉砕して得られる粉末状のトナーが広く
用いられておシ、それが二成分トナーであれば、鉄粉、
ガラスピーズ等のキャリアを混合攪拌する仁とによりS
又それが磁性体微粉末を含有してなる一成分トナーでb
ればそれ自体を攪拌することにより、摩擦#fiEせし
めてその静電力を利用して静電像上現像せしめ、得られ
たトナー像を例えば転写せしめた後、加熱ローラ等によ
り加熱して定着せしめるようにしている。
着剤としてこれにカーボンブラック等の着色剤を分散せ
しめたものを微粉砕して得られる粉末状のトナーが広く
用いられておシ、それが二成分トナーであれば、鉄粉、
ガラスピーズ等のキャリアを混合攪拌する仁とによりS
又それが磁性体微粉末を含有してなる一成分トナーでb
ればそれ自体を攪拌することにより、摩擦#fiEせし
めてその静電力を利用して静電像上現像せしめ、得られ
たトナー像を例えば転写せしめた後、加熱ローラ等によ
り加熱して定着せしめるようにしている。
しかし、このようなトナーにおいて線、摩擦帯電のため
の攪拌時にトナー粒子が破砕されて微粉トナーが生成さ
れ、その結果可視画像の質が低いものとなル、或いはト
ナーを早期に新しいものと交換することが必要となるの
みならず、定着を加熱定着方式によって達成するため定
着器の温度が所要の設足温度Ktで上昇するまでの間に
長い待機時間が必要でおり、tた加熱のために多大のエ
ネルギーを必要とし%おるいは機械内に高温の熱源を組
込むことによって感光体等の劣化が速まる等といった問
題を生じている。
の攪拌時にトナー粒子が破砕されて微粉トナーが生成さ
れ、その結果可視画像の質が低いものとなル、或いはト
ナーを早期に新しいものと交換することが必要となるの
みならず、定着を加熱定着方式によって達成するため定
着器の温度が所要の設足温度Ktで上昇するまでの間に
長い待機時間が必要でおり、tた加熱のために多大のエ
ネルギーを必要とし%おるいは機械内に高温の熱源を組
込むことによって感光体等の劣化が速まる等といった問
題を生じている。
そこでトナーの軟化・定着する温度を低くシ。
低温定着化すれば前述の問題は生じないが、その代フ、
トナーの保存安定性が悪く、高温時にプロッ中ング等の
現象がおきやすい。そのため保存安定性の良好でかつ低
温で定着するトナーの開発が強く望まれている。
トナーの保存安定性が悪く、高温時にプロッ中ング等の
現象がおきやすい。そのため保存安定性の良好でかつ低
温で定着するトナーの開発が強く望まれている。
従来かかる要請を満すため、軟質の樹脂からなるトナー
を硬質の樹脂で包んた所IWカプセルトナーというもの
が知られている。例えば特開昭58−176642号、
同48−90977号%特公昭53−8493号公東な
どに記載されている。
を硬質の樹脂で包んた所IWカプセルトナーというもの
が知られている。例えば特開昭58−176642号、
同48−90977号%特公昭53−8493号公東な
どに記載されている。
しかしながらこれらに記載のスプレードライ法による製
造では製造設備に負荷がかかり、またコアセルペーシゴ
ン法、相分離法による合成では、ポリマーの組成が限定
されたシ、大量の溶媒を使うといった欠点がめる。
造では製造設備に負荷がかかり、またコアセルペーシゴ
ン法、相分離法による合成では、ポリマーの組成が限定
されたシ、大量の溶媒を使うといった欠点がめる。
そこでこれらの方法を使用しない、簡易なカプセル化方
法としてシード重合がある。すてにシード重合法は特開
昭59−62870号、59−61843号公報に記載
されている。
法としてシード重合がある。すてにシード重合法は特開
昭59−62870号、59−61843号公報に記載
されている。
しかしながら公知の方法では低温で定着し、かつ保存安
定性の良好なトナーは得られていないのが実情であった
。
定性の良好なトナーは得られていないのが実情であった
。
そこで本発明は低温で定着し、かつ保存安定性の優れた
トナーの製造方法を提供すること、及び複雑な装置を必
要としないトナーの製造方法を提供することを技術的課
題とする。
トナーの製造方法を提供すること、及び複雑な装置を必
要としないトナーの製造方法を提供することを技術的課
題とする。
本発明者は鋭意研究を重ねた結果、樹脂と着色剤を含む
微粒子を水中に懸濁させ、これを芯粒子とし、これにビ
ニル樹脂単量体を吸着させて生長せしめる工程を有する
トナーの製造方法において。
微粒子を水中に懸濁させ、これを芯粒子とし、これにビ
ニル樹脂単量体を吸着させて生長せしめる工程を有する
トナーの製造方法において。
前記ビニル樹脂単量体が芯粒子に含まれる樹脂と同等及
び/または同等以上の親水性を有し、かつ該ビニル樹脂
単量体が重合した時のTgが芯粒子中の樹脂のTgよシ
高゛いことを特徴とするトナーの製造方法によって上記
課題を解決しうろことを見出し1本発明に至った。
び/または同等以上の親水性を有し、かつ該ビニル樹脂
単量体が重合した時のTgが芯粒子中の樹脂のTgよシ
高゛いことを特徴とするトナーの製造方法によって上記
課題を解決しうろことを見出し1本発明に至った。
即ち軟質の樹脂を含む微粒子(トナー)を種(シード)
とし、それよシTgの高いポリ!−で包むため、その七
ツマ−を滴下し1粒子を成長させるのは極めて各易な発
想でらる。しかしながら添加したビニル単量体は粒子内
部まで浸透し、その結果明瞭なコアーシェル構造をとら
なかったり、更には芯と壁が逆になゐ可能性がある。例
えば松本恒隆ら(高分子論文集Vol 31 、576
(1974年))Kよれば乳化重合したエチルアクリレ
ート(粒径的0.1μm)を芯とし、これにスチレンを
滴下して粒子を成長させると、得られた粒子は添加順と
は逆にポリスチレンを芯とし、ポリアクリレートが外壁
になったと報告されている。そして後から添加する単量
体としてスチレンの代りにポリ主チルアクリレートと親
水性のほぼ等しいメチルメタアクリレートを使用すると
自加順通DK。
とし、それよシTgの高いポリ!−で包むため、その七
ツマ−を滴下し1粒子を成長させるのは極めて各易な発
想でらる。しかしながら添加したビニル単量体は粒子内
部まで浸透し、その結果明瞭なコアーシェル構造をとら
なかったり、更には芯と壁が逆になゐ可能性がある。例
えば松本恒隆ら(高分子論文集Vol 31 、576
(1974年))Kよれば乳化重合したエチルアクリレ
ート(粒径的0.1μm)を芯とし、これにスチレンを
滴下して粒子を成長させると、得られた粒子は添加順と
は逆にポリスチレンを芯とし、ポリアクリレートが外壁
になったと報告されている。そして後から添加する単量
体としてスチレンの代りにポリ主チルアクリレートと親
水性のほぼ等しいメチルメタアクリレートを使用すると
自加順通DK。
芯にポリエチルアクリレート、外壁にメチルメタアクリ
レートをもった粒子ができると報告されている。
レートをもった粒子ができると報告されている。
本発明者はこ4文を参考に研究を進めた結果。
直径5〜15μmのトナー粒子においても同様の効果を
表わし、芯材よ)もTgが高くかつ親水性の高い単量体
を軟質の粒子に吸着させシード重合をさせた所、低温定
着でかつ耐久性の良いトナーを得るととく成功し、本発
明に至りたものでろる。
表わし、芯材よ)もTgが高くかつ親水性の高い単量体
を軟質の粒子に吸着させシード重合をさせた所、低温定
着でかつ耐久性の良いトナーを得るととく成功し、本発
明に至りたものでろる。
以下本発明について詳説する。
本発明に用いられる芯粒子は樹脂と着色剤を含む。
着色剤としては、染料、顔料%磁性体などが用いられ、
トナーとキャリアを使用する二成分現像剤の場合には染
料や顔料が用いられ、必要により磁性体を加えてもよい
。またキャリアを使用しない一成分机像剤のときは磁性
体を用いて一成分磁性トナーにする必要がるる。
トナーとキャリアを使用する二成分現像剤の場合には染
料や顔料が用いられ、必要により磁性体を加えてもよい
。またキャリアを使用しない一成分机像剤のときは磁性
体を用いて一成分磁性トナーにする必要がるる。
染料、#I料の具体例としては1例えばカーボンブラッ
ク、ニグロノン染料((3,1,Na50415B)、
アニリンブルー(0,1,I’に50405)、力)b
コオイルプ# −(0,1、NcLazoic Blu
e 3 ) 。
ク、ニグロノン染料((3,1,Na50415B)、
アニリンブルー(0,1,I’に50405)、力)b
コオイルプ# −(0,1、NcLazoic Blu
e 3 ) 。
クロームイxa−(0,1,Nal 4090 )、
’lルト2マリンプ# −(0,1,Na77103
)sデエボンオイルレッド((J、1.風26105)
、オリエントオイルレッド#330(0,1,風605
05)、キノリンイエロー(0,1,翫47005)。
’lルト2マリンプ# −(0,1,Na77103
)sデエボンオイルレッド((J、1.風26105)
、オリエントオイルレッド#330(0,1,風605
05)、キノリンイエロー(0,1,翫47005)。
メチレンブルークロライド(0,1,Na52015)
%フタロシアニンブルー((J、1.嵐74160)。
%フタロシアニンブルー((J、1.嵐74160)。
72カイトグリーンオクサレート(0,I。嵐4200
0)、ランプブラック(0,1,NLL77266 )
。
0)、ランプブラック(0,1,NLL77266 )
。
ローズベンガル(0,1,風45435)、オイルブラ
ック、アゾオイルブラック、その他のものを単独で、又
は混合して用いることができる。これら着色剤唸、最終
製品としてのトナーにおいて。
ック、アゾオイルブラック、その他のものを単独で、又
は混合して用いることができる。これら着色剤唸、最終
製品としてのトナーにおいて。
約3〜20重量%の割合になるように含有せしめればよ
い。
い。
磁性体としては、フェライト、マグネタイトを始めとす
る鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属若し
くは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは強砿性
元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって強磁
性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−アルミ
ニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅とを含む
ホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二酸化クロ
ム、その他を挙げることができる。
る鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属若し
くは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは強砿性
元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって強磁
性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−アルミ
ニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅とを含む
ホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二酸化クロ
ム、その他を挙げることができる。
具体的には、マグネタイトとして、EFT−1000、
EPT−500,M几MB−450(以上、戸田工業社
製)、BL−100,BL−120、BL−200,B
L−220,BL−500、BL−520、Bl、−8
P、几B−BL、I’LB−j20(以上、チタン工業
社製)などが好適に用いられる。これら着色剤は芯粒子
ばかりでなく後から添加するビニル樹脂単量体く溶かし
て加えてもよい。
EPT−500,M几MB−450(以上、戸田工業社
製)、BL−100,BL−120、BL−200,B
L−220,BL−500、BL−520、Bl、−8
P、几B−BL、I’LB−j20(以上、チタン工業
社製)などが好適に用いられる。これら着色剤は芯粒子
ばかりでなく後から添加するビニル樹脂単量体く溶かし
て加えてもよい。
芯粒子に含まれる樹脂としては1例えばポリエチレン、
ボリグロビレン、酢酸ビニル、エチレン−酢ビ共重合体
、ポリエステル、ビニル樹脂など熱可塑性の樹脂が好1
しく用いられ、熱可塑性樹脂のガラス転移点が50℃以
下が好ましく、更に好ましくは40℃以下のものがよい
。圧力定着用のトナーとして最適には一30℃〜40℃
のものがよい。
ボリグロビレン、酢酸ビニル、エチレン−酢ビ共重合体
、ポリエステル、ビニル樹脂など熱可塑性の樹脂が好1
しく用いられ、熱可塑性樹脂のガラス転移点が50℃以
下が好ましく、更に好ましくは40℃以下のものがよい
。圧力定着用のトナーとして最適には一30℃〜40℃
のものがよい。
後から箔加し、外壁とするビニル樹脂のTgは60℃以
上、好ましくは70〜120℃のもの力;好ましい。ビ
ニル樹脂の場合、Tgは実測によらずポリマーハンドブ
ック等に記載の値をもとに得た近似解をもって代用する
ことができる。例えばスチレン−エチルアクリレート共
重合体(70:30体積比)ではSt(Tgtoo℃)
、Bk(Tg−24℃)なので体積比で計算してTg6
2.8℃となる。
上、好ましくは70〜120℃のもの力;好ましい。ビ
ニル樹脂の場合、Tgは実測によらずポリマーハンドブ
ック等に記載の値をもとに得た近似解をもって代用する
ことができる。例えばスチレン−エチルアクリレート共
重合体(70:30体積比)ではSt(Tgtoo℃)
、Bk(Tg−24℃)なので体積比で計算してTg6
2.8℃となる。
ビニル系樹脂牟i体としては、スチレン、p−メチルス
チレン、p−tart−7”チルスチレン、p−7’
)*シスチレン、p−フェニルスチレン、3゜4−ジク
ロルスチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル[n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリ
ル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ド
デシル、アクリル戚2−エチルヘキシル、アクリル酸ス
テアリル、アクリル鐵2−クロロエチル、アクリル戚フ
ェニル。
チレン、p−tart−7”チルスチレン、p−7’
)*シスチレン、p−フェニルスチレン、3゜4−ジク
ロルスチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル[n−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリ
ル酸プロピル、アクリル酸n−オクチル、アクリル酸ド
デシル、アクリル戚2−エチルヘキシル、アクリル酸ス
テアリル、アクリル鐵2−クロロエチル、アクリル戚フ
ェニル。
α−クロロアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、メ
タクリルはエチル、メタクリル酸プロピル。
タクリルはエチル、メタクリル酸プロピル。
メタクリル酸n−ブチル、メタクリル醒イノブチル、メ
タクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、メタ
クリル鍼2−エチルヘキシル、メタクリル酸うクリル、
メタクリル萌ステアリル、メタクリル酸フェニル等が挙
げられる。これらの単量体を組合せてガラス転移点、R
水性の程度を調整してもよい。
タクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、メタ
クリル鍼2−エチルヘキシル、メタクリル酸うクリル、
メタクリル萌ステアリル、メタクリル酸フェニル等が挙
げられる。これらの単量体を組合せてガラス転移点、R
水性の程度を調整してもよい。
また芯粒子に含まれるビニル樹脂はジビニルベンゼン、
エチレングリコールジメタクリレートなどの架橋剤を使
用して一部を架橋してもよい。また液状ブタジェン、不
飽和ポリエステルの存在下に重合させてグラフト重合体
としてもよい。更に芯粒子甲には低分子量ポリエチレン
、カルナパワツクなどのワックスや、シリコンオイル等
の離型剤(浴融したトナーの一部が電着ローラの表面に
付着するのを防ぐ)を奈加してもよい。
エチレングリコールジメタクリレートなどの架橋剤を使
用して一部を架橋してもよい。また液状ブタジェン、不
飽和ポリエステルの存在下に重合させてグラフト重合体
としてもよい。更に芯粒子甲には低分子量ポリエチレン
、カルナパワツクなどのワックスや、シリコンオイル等
の離型剤(浴融したトナーの一部が電着ローラの表面に
付着するのを防ぐ)を奈加してもよい。
本発明は芯粒子を水中に懸濁させ、後から単量体t−=
えると−うシード貞合法でめる。芯粒子を安定に懸濁さ
せるために分散安定剤を使用し9る。
えると−うシード貞合法でめる。芯粒子を安定に懸濁さ
せるために分散安定剤を使用し9る。
これには1古性剤や無機微粉末を使用できる。例えばド
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ペンタデシル硫
酸ナトリクム、オクチル硫酸ナトリクA、7!Jルーア
ルキルーホリエーテルスルホン酸ナトリウム、ラワリン
酸ナトリクム、刀グリル酸ナトリクム、オレイン酸カル
シクム等の活性剤や、リン酸三カルシクム、硫酸バリフ
ム、水酸化アルミニウム、シリカ等の無機微粉末がある
。
デシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ペンタデシル硫
酸ナトリクム、オクチル硫酸ナトリクA、7!Jルーア
ルキルーホリエーテルスルホン酸ナトリウム、ラワリン
酸ナトリクム、刀グリル酸ナトリクム、オレイン酸カル
シクム等の活性剤や、リン酸三カルシクム、硫酸バリフ
ム、水酸化アルミニウム、シリカ等の無機微粉末がある
。
芯粒子を作るのに、ビニル単蓋体を着色剤と混合して砒
濁重合法(例えば特開昭57−229641号、同57
−233363号公報等に記載の方法)を採用すると、
シード重合工程が続けて行えるので合成上有利でろる。
濁重合法(例えば特開昭57−229641号、同57
−233363号公報等に記載の方法)を採用すると、
シード重合工程が続けて行えるので合成上有利でろる。
芯粒子を水中に分散後、後から添加するビニル単量体と
しては、前記のビニル単量体がおけられるが、Tgが芯
粒子の樹脂よりも高く、好ましくは60℃以上であるこ
と、そして芯粒子に用いる樹脂よシも親水性であること
から、メチルメタアクリレート、エテルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、アクリルニトリル、p−シア
ノスチレンIスチレン等を中心とした共重合体が好まし
い。
しては、前記のビニル単量体がおけられるが、Tgが芯
粒子の樹脂よりも高く、好ましくは60℃以上であるこ
と、そして芯粒子に用いる樹脂よシも親水性であること
から、メチルメタアクリレート、エテルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、アクリルニトリル、p−シア
ノスチレンIスチレン等を中心とした共重合体が好まし
い。
ここに親水性は芯粒子の樹脂と比較したi射的なもので
6D、例え#−12−エチルへキシルアクリレートのよ
うな疎水性の単量体を使用して芯粒子を作った場合には
、スチレンのように一般には疎水性物質として知られる
ものでも相対的に親水性の高いものとして本発明に使用
できる。後から添加する単量体の親水性唸本米なら芯粒
子の樹脂のそれと比較しなければならないが、芯粒子に
含まれる樹脂を構成する単量体と後から添加する単量体
の親水性を比較して代用することができる。相対的な親
水性はそれぞれの単量体の水に対する溶解匿をもって比
較することができるが、 Hanshら(Uhem、)
LevievgVol 71,525 (1971)
、窪田徳−1寺田弘ら(化学の領域増加122号「薬物
の構造活性相関」)が行なっているように各置換基の疎
水性パラメータπ甑より計算によって分配係数logP
’li−求め、それで代用することも可能である。
6D、例え#−12−エチルへキシルアクリレートのよ
うな疎水性の単量体を使用して芯粒子を作った場合には
、スチレンのように一般には疎水性物質として知られる
ものでも相対的に親水性の高いものとして本発明に使用
できる。後から添加する単量体の親水性唸本米なら芯粒
子の樹脂のそれと比較しなければならないが、芯粒子に
含まれる樹脂を構成する単量体と後から添加する単量体
の親水性を比較して代用することができる。相対的な親
水性はそれぞれの単量体の水に対する溶解匿をもって比
較することができるが、 Hanshら(Uhem、)
LevievgVol 71,525 (1971)
、窪田徳−1寺田弘ら(化学の領域増加122号「薬物
の構造活性相関」)が行なっているように各置換基の疎
水性パラメータπ甑より計算によって分配係数logP
’li−求め、それで代用することも可能である。
ここに分配係数PF1次のように定義される。
0o=n−オクタツール相中での物質の濃度Ow=水相
中での物質の濃度 すなわちろる物質めn−オクタツールと水との平衡状態
に達した時の分配係数である。そしである物質AIとそ
れKfit換基Xがついた物質AXの分配係数の常用対
数の差πXをその置換基の疎水性パラメーターと呼ぶ。
中での物質の濃度 すなわちろる物質めn−オクタツールと水との平衡状態
に達した時の分配係数である。そしである物質AIとそ
れKfit換基Xがついた物質AXの分配係数の常用対
数の差πXをその置換基の疎水性パラメーターと呼ぶ。
πx= log FAX −log PAR化合物のl
og Pが実測されていない場合、πを組合ぜて計算に
よって近似解を求めることができる。
og Pが実測されていない場合、πを組合ぜて計算に
よって近似解を求めることができる。
この表に6るだけでもメチル、エチル、プロピルと約0
.50 (−OH2−の値)ずつ加算されていくのが判
る。これを単量体に適用すると例えばスチレンでは(−
0)1=OH2)+(−06)(、)= 0.82 +
1.96 = 2.78となり、2−エテルヘキシル
アクリレート、ブチルアクリレートは次のようになる。
.50 (−OH2−の値)ずつ加算されていくのが判
る。これを単量体に適用すると例えばスチレンでは(−
0)1=OH2)+(−06)(、)= 0.82 +
1.96 = 2.78となり、2−エテルヘキシル
アクリレート、ブチルアクリレートは次のようになる。
(H20=OH−C000H20HOH20H20H,
0H3)のlog P0H20H3 :(−CH=CH2)+(−COOCH3)+6(−O
H2)−)−OH3=OJ2+(−0,01)+6X0
50+0.56=439(H20=OH−0000H2
(、!H20H2CH3)のlog P= (−0H=
OH2)+(−000083)+3(−CI−12)=
0.82+(−0,01)+3X0.50=2.31共
重合体の場合は各単量体のlog Pの体積比加算で求
めることができる。これは芯粒子はかシでなく後から添
加する単量体にも適用される。すなわちスチレン−2−
エチルへキシルアクリレートの(50: 50 v/v
)共重合体はlog Pが3.58と推定されるので
、後から添加する単量体として例えばスチレンt−挙げ
ることができる。芯粒子がスチレン−ブチルアクリレー
ト(tsO:40v/y)共重合体からなる場合ではl
og Pが2.59となシ、後から添加する単量体とし
ては、メチルメタアクリレート(log P==1.4
2 )あるいはスチレンとメチルメタアクリレートとの
混合物等を挙げることができる。
0H3)のlog P0H20H3 :(−CH=CH2)+(−COOCH3)+6(−O
H2)−)−OH3=OJ2+(−0,01)+6X0
50+0.56=439(H20=OH−0000H2
(、!H20H2CH3)のlog P= (−0H=
OH2)+(−000083)+3(−CI−12)=
0.82+(−0,01)+3X0.50=2.31共
重合体の場合は各単量体のlog Pの体積比加算で求
めることができる。これは芯粒子はかシでなく後から添
加する単量体にも適用される。すなわちスチレン−2−
エチルへキシルアクリレートの(50: 50 v/v
)共重合体はlog Pが3.58と推定されるので
、後から添加する単量体として例えばスチレンt−挙げ
ることができる。芯粒子がスチレン−ブチルアクリレー
ト(tsO:40v/y)共重合体からなる場合ではl
og Pが2.59となシ、後から添加する単量体とし
ては、メチルメタアクリレート(log P==1.4
2 )あるいはスチレンとメチルメタアクリレートとの
混合物等を挙げることができる。
本発明に用いられる1合開始剤としては、典型的なフリ
ーラジカル開始剤、レドックス触媒を用いることができ
る。例えば過酸化水素、t−ブチルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、アゾビスインブチロニトリル
、過硫酸カリウム。
ーラジカル開始剤、レドックス触媒を用いることができ
る。例えば過酸化水素、t−ブチルパーオキサイド、ラ
ウロイルパーオキサイド、アゾビスインブチロニトリル
、過硫酸カリウム。
過酸化水素−アス;ルピン酸などが挙げられる。
重合開始剤は添加する単量体に溶かして加えてもよいし
、単量体を芯粒子に吸着後、水にとがして水相に加えて
もよい。また芯粒子自体を懸濁重合法で作る場合1分解
温度の2櫨の開始剤を併用し。
、単量体を芯粒子に吸着後、水にとがして水相に加えて
もよい。また芯粒子自体を懸濁重合法で作る場合1分解
温度の2櫨の開始剤を併用し。
芯粒子を低温で重合後、続けて壁となる単量体を添加し
1次いで昇温するプロセスも可能でるる。
1次いで昇温するプロセスも可能でるる。
本発明のシード重合法によるトナーの粒径は側段制約を
受けるものではないが、平均粒径5〜50μm1好まし
くは5〜30μmとされる。さらに本製造方法は二成分
トナーにも一成分磁性トナーにも適応される。また芯材
にTgが5℃以下のものを使用し、芯に更に可塑剤、ワ
ックス等を使用すれば圧力定着用トナーにも適用できる
。
受けるものではないが、平均粒径5〜50μm1好まし
くは5〜30μmとされる。さらに本製造方法は二成分
トナーにも一成分磁性トナーにも適応される。また芯材
にTgが5℃以下のものを使用し、芯に更に可塑剤、ワ
ックス等を使用すれば圧力定着用トナーにも適用できる
。
以下本発明の実施例について説明するが、これらKよっ
て本発明の実施態様が限定されるものではない。
て本発明の実施態様が限定されるものではない。
実施例1
姿
スチレン(Tg100℃)9511%2−エチルへキシ
ル7クリレート(Tg−50℃)70JISカーボンブ
ラツクr MONARO)1880 J (キャポット
社製)15+Jz−z’−アゾビス(2,4−ジメチル
バレロニトリルン5Iをサントスfi−:ly−にて混
合分散し5重合性組成物を得た。これをリン酸力ルシク
ムzitx、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム0.02重盪%の水性コロイド液に15重量%になる
量だけ加え、TKホモジェッター(特殊機化工業社製)
を用いて6〜12μm粒径になるように分散させて懸濁
液を得た。その後この懸濁液を60℃で20時間加熱し
て重合させ。
ル7クリレート(Tg−50℃)70JISカーボンブ
ラツクr MONARO)1880 J (キャポット
社製)15+Jz−z’−アゾビス(2,4−ジメチル
バレロニトリルン5Iをサントスfi−:ly−にて混
合分散し5重合性組成物を得た。これをリン酸力ルシク
ムzitx、 ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム0.02重盪%の水性コロイド液に15重量%になる
量だけ加え、TKホモジェッター(特殊機化工業社製)
を用いて6〜12μm粒径になるように分散させて懸濁
液を得た。その後この懸濁液を60℃で20時間加熱し
て重合させ。
芯粒子の分散液を得た。次いでこれにベンゾイルパーオ
キ7ド1.0.9をm解したスチレン35.pi80℃
で3時間かけて滴下し、さらに10時間反応を続は重合
を完了した。放冷後、塩酸で処理し。
キ7ド1.0.9をm解したスチレン35.pi80℃
で3時間かけて滴下し、さらに10時間反応を続は重合
を完了した。放冷後、塩酸で処理し。
濾過・洗浄後、乾燥させてトナーを得た。このトナー2
部と鉄粉キャリア100部からなる現像剤を調整し、U
−BixV改造機(小西六写真工業社製)Kで未定着の
トナー像を得た。
部と鉄粉キャリア100部からなる現像剤を調整し、U
−BixV改造機(小西六写真工業社製)Kで未定着の
トナー像を得た。
これを表層がテフロン(デュポン社製、ポリテトラフル
オロエチレン)で形成されている熱ローラと、表Jfi
ffi’/ !j コア コムr K E−1300R
TV・J(信越化学工業社製)で形成されている圧着ロ
ー2との間を線速度120m/秒で通す操作を、熱ロー
ラの温度を10℃おきに変化させて行なったところ、1
20℃で良好な定着像が得られた。またこのトナーt−
55℃湿度60%の高温下に2時間おいても凝集はみら
れなかった。
オロエチレン)で形成されている熱ローラと、表Jfi
ffi’/ !j コア コムr K E−1300R
TV・J(信越化学工業社製)で形成されている圧着ロ
ー2との間を線速度120m/秒で通す操作を、熱ロー
ラの温度を10℃おきに変化させて行なったところ、1
20℃で良好な定着像が得られた。またこのトナーt−
55℃湿度60%の高温下に2時間おいても凝集はみら
れなかった。
比較例1
スチレン130,9.2−エチルへキシルアクリレート
70!i、カーボンブラックrMONAI’LO)18
80J(キャボット社製)15JF、2.2’−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)5Iおよびベン
ゾイルパーオキシド1.OIを加え、サンドスター?−
にて分散後、リン酸カルシウム分散液にて分散し、懸濁
重合を行なった。60℃で20時間反応後、80℃で1
0時間反応させ、冷却後、塩酸を加え、濾過・水洗して
トナーを得た。このトナーを実施例1と同様に評価した
ところ、 120℃で定着したものの550の高温下で
は2時間おくとトナーの凝集が見られた。
70!i、カーボンブラックrMONAI’LO)18
80J(キャボット社製)15JF、2.2’−アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)5Iおよびベン
ゾイルパーオキシド1.OIを加え、サンドスター?−
にて分散後、リン酸カルシウム分散液にて分散し、懸濁
重合を行なった。60℃で20時間反応後、80℃で1
0時間反応させ、冷却後、塩酸を加え、濾過・水洗して
トナーを得た。このトナーを実施例1と同様に評価した
ところ、 120℃で定着したものの550の高温下で
は2時間おくとトナーの凝集が見られた。
比較例2
スチレンIUOJil、n−メチルアクリレート(Tg
−54℃)65p、カーボンブラックrMONAROH
880J l 5&、2.27−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)59にサンドスターラーにて混
合分散後、実施例1と陶様にリン酸カルシウム分散液中
で懸濁重合した。60℃で20時間反応の後、ベンゾイ
ルパーオキシド1.09を杉解したスチレン35!if
:添加した。80℃で10時間反応後、塩酸で処理し濾
過や水洗してトナーを得た。このトナー金実施例1と同
様に評価したところ、定着はローラ温度120℃でする
ものの55℃2¥PMJの耐環境テストではトナーの凝
集が与られた。
−54℃)65p、カーボンブラックrMONAROH
880J l 5&、2.27−アゾビス(2,4−ジ
メチルバレロニトリル)59にサンドスターラーにて混
合分散後、実施例1と陶様にリン酸カルシウム分散液中
で懸濁重合した。60℃で20時間反応の後、ベンゾイ
ルパーオキシド1.09を杉解したスチレン35!if
:添加した。80℃で10時間反応後、塩酸で処理し濾
過や水洗してトナーを得た。このトナー金実施例1と同
様に評価したところ、定着はローラ温度120℃でする
ものの55℃2¥PMJの耐環境テストではトナーの凝
集が与られた。
比較例3
比較例IKおける樹脂の組成(スチレン130g、2−
エチルへ中シルアクリレート70II)をスチレン15
5II、2−エチルヘキシル7り!jL/−)45.N
K代えてトナーを得た。このトナーは耐環境テスト(5
5℃湿度60%で2時間おく)では実施例1と同様に凝
集はみられなかったものの、熱ローラの温度が150℃
を越えないと満足な定着像は得られなかった。
エチルへ中シルアクリレート70II)をスチレン15
5II、2−エチルヘキシル7り!jL/−)45.N
K代えてトナーを得た。このトナーは耐環境テスト(5
5℃湿度60%で2時間おく)では実施例1と同様に凝
集はみられなかったものの、熱ローラの温度が150℃
を越えないと満足な定着像は得られなかった。
実施例2
比較例2において後から添加する単量体をスチレン35
Jの代りにスチレン20J、メチルメタアクリレート(
Tg l l 3℃)15Iの混合物に代えて同様の操
作を行いトナーを得え。このトナーは120℃で良好な
定着gli像を与え、かつ耐環境テストでも凝集などは
生じなかった。
Jの代りにスチレン20J、メチルメタアクリレート(
Tg l l 3℃)15Iの混合物に代えて同様の操
作を行いトナーを得え。このトナーは120℃で良好な
定着gli像を与え、かつ耐環境テストでも凝集などは
生じなかった。
特許出願人 小西六写真工業株式会社代理人 弁理士
坂 口 信 昭(ほか1名)
坂 口 信 昭(ほか1名)
Claims (2)
- (1)樹脂と着色剤を含む微粒子を水中に懸濁させ、こ
れを芯粒子とし、これにビニル樹脂単量体を吸着させて
生長せしめる工程を有するトナーの製造方法において、
前記ビニル樹脂単量体が芯粒子に含まれる樹脂と同等及
び/または同等以上の親水性を有し、かつ該ビニル樹脂
単量体が重合した時のTgが芯粒子中の樹脂のTgより
高いことを特徴とするトナーの製造方法。 - (2)芯粒子がビニル樹脂単量体と重合開始剤と着色剤
を含むトナー材料を水中で懸濁重合させて得られること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のトナーの製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239459A JPS61118758A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | トナ−の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59239459A JPS61118758A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | トナ−の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118758A true JPS61118758A (ja) | 1986-06-06 |
JPH0335660B2 JPH0335660B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=17045073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59239459A Granted JPS61118758A (ja) | 1984-11-15 | 1984-11-15 | トナ−の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118758A (ja) |
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266175A2 (en) * | 1986-10-27 | 1988-05-04 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Microencapsulated particles and process for production thereof |
JPS63269164A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録方法 |
JPS63269163A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録方法 |
JPH01257855A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-13 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | トナー |
JPH01257856A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | 静電潜像現像用トナー |
US5278016A (en) * | 1991-05-06 | 1994-01-11 | Xerox Corporation | Toner composition comprising halogenated surface |
WO1997001131A1 (fr) * | 1995-06-21 | 1997-01-09 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede de production de toner permettant le developpement d'images chargees electrostatiquement |
WO1998025186A1 (fr) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede pour produire un toner polymere |
US5952144A (en) * | 1996-06-20 | 1999-09-14 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Production process of toner for development of electrostatic latent image |
US5958640A (en) * | 1996-10-14 | 1999-09-28 | Nippon Zeon Company, Ltd | Polymerized toner and production process thereof |
US6132919A (en) * | 1996-11-06 | 2000-10-17 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Polymerized toner and production process thereof |
US6200718B1 (en) | 1996-12-05 | 2001-03-13 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Polymer toner and method of production thereof |
US6544706B1 (en) | 1998-02-06 | 2003-04-08 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Polymerized toner and production process thereof |
WO2003052520A1 (en) | 2001-12-15 | 2003-06-26 | Do-Gyun Kim | A toner for electrostatic development and its fabrication method by treatment of suspension with reverse-neutralization |
JP2007003763A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー、トナーの製造方法 |
JPWO2021006097A1 (ja) * | 2019-07-09 | 2021-01-14 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101468561B1 (ko) * | 2013-06-10 | 2014-12-03 | 주식회사 아이엠피이씨 | 국부 집진 방식의 기판절단장비 |
-
1984
- 1984-11-15 JP JP59239459A patent/JPS61118758A/ja active Granted
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0266175A2 (en) * | 1986-10-27 | 1988-05-04 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Microencapsulated particles and process for production thereof |
JPS63269164A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録方法 |
JPS63269163A (ja) * | 1987-04-28 | 1988-11-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 熱転写記録方法 |
JPH01257855A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-13 | Matsumoto Yushi Seiyaku Co Ltd | トナー |
JPH01257856A (ja) * | 1988-04-07 | 1989-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | 静電潜像現像用トナー |
US5278016A (en) * | 1991-05-06 | 1994-01-11 | Xerox Corporation | Toner composition comprising halogenated surface |
WO1997001131A1 (fr) * | 1995-06-21 | 1997-01-09 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede de production de toner permettant le developpement d'images chargees electrostatiquement |
US5952144A (en) * | 1996-06-20 | 1999-09-14 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Production process of toner for development of electrostatic latent image |
US5958640A (en) * | 1996-10-14 | 1999-09-28 | Nippon Zeon Company, Ltd | Polymerized toner and production process thereof |
US6033822A (en) * | 1996-10-14 | 2000-03-07 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Process for producing polymerized toner |
US6132919A (en) * | 1996-11-06 | 2000-10-17 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Polymerized toner and production process thereof |
WO1998025186A1 (fr) * | 1996-12-05 | 1998-06-11 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Procede pour produire un toner polymere |
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US6544706B1 (en) | 1998-02-06 | 2003-04-08 | Nippon Zeon Co., Ltd. | Polymerized toner and production process thereof |
WO2003052520A1 (en) | 2001-12-15 | 2003-06-26 | Do-Gyun Kim | A toner for electrostatic development and its fabrication method by treatment of suspension with reverse-neutralization |
JP2007003763A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナー、トナーの製造方法 |
JP4544053B2 (ja) * | 2005-06-23 | 2010-09-15 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | トナー、トナーの製造方法 |
JPWO2021006097A1 (ja) * | 2019-07-09 | 2021-01-14 |
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---|---|
JPH0335660B2 (ja) | 1991-05-29 |
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