JPS61118422A - 尿素縮合生成物の製造法 - Google Patents
尿素縮合生成物の製造法Info
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- JPS61118422A JPS61118422A JP60204581A JP20458185A JPS61118422A JP S61118422 A JPS61118422 A JP S61118422A JP 60204581 A JP60204581 A JP 60204581A JP 20458185 A JP20458185 A JP 20458185A JP S61118422 A JPS61118422 A JP S61118422A
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- urea
- carbon atoms
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G71/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a ureide or urethane link, otherwise, than from isocyanate radicals in the main chain of the macromolecule
- C08G71/02—Polyureas
Landscapes
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野:
本発明は、少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル
基及び少なくとも部分的に他の基を有する、1級ポリア
ミン、尿素、2級アミン及びポリアルコールからの尿素
縮合生成物の製造法に関する。更に、本発明は、熱硬化
可能なラッカーの製造に関連する。
基及び少なくとも部分的に他の基を有する、1級ポリア
ミン、尿素、2級アミン及びポリアルコールからの尿素
縮合生成物の製造法に関する。更に、本発明は、熱硬化
可能なラッカーの製造に関連する。
従来技術:
共重合ポリ尿素をジアミン及び尿素から製造することは
、既に公知であった〔パート・ノイノ1イムで1966
年に開催された、西ドイツ化学者協会の高分子化学の専
門家グループによる会議でのエル・パセダークによる報
告(R,Pasedag、 Tagungd@r GD
Ch−Fachgrupp@Makromolekul
are Chemiein Bad Nauhaim
、 1966 )、参照〕。しかし、この場合には、実
際に射出成形法及び吹込成形に使用可能であるが、その
劣悪な溶解性のためにラッカーには不適当である生成物
が得られた。
、既に公知であった〔パート・ノイノ1イムで1966
年に開催された、西ドイツ化学者協会の高分子化学の専
門家グループによる会議でのエル・パセダークによる報
告(R,Pasedag、 Tagungd@r GD
Ch−Fachgrupp@Makromolekul
are Chemiein Bad Nauhaim
、 1966 )、参照〕。しかし、この場合には、実
際に射出成形法及び吹込成形に使用可能であるが、その
劣悪な溶解性のためにラッカーには不適当である生成物
が得られた。
西ドイツ国特許出願第P3311514.1号には、熱
硬化可能なラッカーのためのラッカー結合剤中に装入す
ることができる尿素縮合生成物を製造する方法が実際に
既に提案された。しかし、この方法は、縮合の開始時に
短時間で著量のアンモニアを留去しなければならないと
いう点で取扱いが困難であることが判明した。丈に、こ
の場合得られた縮合生成物は、それを結合剤成分として
水性ラッカーな(・しは水で希釈可能なラッカーに使用
する場合の流展及び層厚制御のようなラッカー工業的性
質につい工なお必ずしも十分なものではなかった。
硬化可能なラッカーのためのラッカー結合剤中に装入す
ることができる尿素縮合生成物を製造する方法が実際に
既に提案された。しかし、この方法は、縮合の開始時に
短時間で著量のアンモニアを留去しなければならないと
いう点で取扱いが困難であることが判明した。丈に、こ
の場合得られた縮合生成物は、それを結合剤成分として
水性ラッカーな(・しは水で希釈可能なラッカーに使用
する場合の流展及び層厚制御のようなラッカー工業的性
質につい工なお必ずしも十分なものではなかった。
発明が解決しようとする問題点:
本発明の課題は、改善された熱硬化可能なラッカーをラ
ッカー結合剤成分として成じろ尿素縮合生成物の製造法
を呈示することである。
ッカー結合剤成分として成じろ尿素縮合生成物の製造法
を呈示することである。
問題点を解決するための手段:
この課題は、意外なことに、尿素を縮合する際に特殊な
ポリオールを一緒に使用することによって解決すること
ができる。
ポリオールを一緒に使用することによって解決すること
ができる。
本発明の対象は、尿素縮合生成物の製造法であり、この
方法は、 (4)少なくとも1つの1級ジアミン及び/又は1級ポ
リアミンを、 (B)尿素、 0少なくとも1つの2級モノアミン及び■)少なくとも
2個の1級又は2級ヒドロキシル基ならびに付加的に少
なくとも1個の基−〇−;−8−;−N−又は−NT(
−C−を有する1つ以RO 上のポリアルコールと、 但し、Rは1〜12個の炭素原子を有するアルキル基、
6〜20個の炭素原子を有するシクロアルキル−もしく
は置換されていてもよいフェニル基、2〜12個の炭素
原子を有するヒドロキシアルキル基又はエポキシ化合物
を2級アミンに付加することによって得られるようなヒ
ドロキシアルキル基を弄わすものとし、かつ■)は場合
によっては部分的に、 ■)少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル基を有
する、の)とは異なる1つ以上のポリアルコールによっ
て代えられていてもよいものとし、高められた温度で、
場合によっては触媒の存在で反応させ、生成されるアン
モニアを分離することを特徴とする。
方法は、 (4)少なくとも1つの1級ジアミン及び/又は1級ポ
リアミンを、 (B)尿素、 0少なくとも1つの2級モノアミン及び■)少なくとも
2個の1級又は2級ヒドロキシル基ならびに付加的に少
なくとも1個の基−〇−;−8−;−N−又は−NT(
−C−を有する1つ以RO 上のポリアルコールと、 但し、Rは1〜12個の炭素原子を有するアルキル基、
6〜20個の炭素原子を有するシクロアルキル−もしく
は置換されていてもよいフェニル基、2〜12個の炭素
原子を有するヒドロキシアルキル基又はエポキシ化合物
を2級アミンに付加することによって得られるようなヒ
ドロキシアルキル基を弄わすものとし、かつ■)は場合
によっては部分的に、 ■)少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル基を有
する、の)とは異なる1つ以上のポリアルコールによっ
て代えられていてもよいものとし、高められた温度で、
場合によっては触媒の存在で反応させ、生成されるアン
モニアを分離することを特徴とする。
また、本発明は、本発明方法により得られる尿素縮合生
成物にも関連する。
成物にも関連する。
更に、本発明は、粉末ラッカー塗布用の熱硬化可能なラ
ッカー及び殊に陰極電気泳動塗布用ラッカーを製造する
方法に関連し、この場合には、本発明により得られた尿
素縮合生成物が使用される。
ッカー及び殊に陰極電気泳動塗布用ラッカーを製造する
方法に関連し、この場合には、本発明により得られた尿
素縮合生成物が使用される。
本発明方法によれば、著しく有利に結合剤数分として熱
硬化可能なラッカーに使用することができる尿素縮合生
成物は、簡単な方法で得ることができる。本発明による
尿素縮合生成物は、それを自己架橋性結合剤に添加する
と被膜に対して大きい硬度及び弾性を生ぜしめ、さらに
非自己架橋性結合剤の場合には、本発明による尿素縮合
生成物は、約130℃よりも高い温度で架橋された硬質
被膜を生じる高活性の架橋剤の機能を引受けることがで
きる。
硬化可能なラッカーに使用することができる尿素縮合生
成物は、簡単な方法で得ることができる。本発明による
尿素縮合生成物は、それを自己架橋性結合剤に添加する
と被膜に対して大きい硬度及び弾性を生ぜしめ、さらに
非自己架橋性結合剤の場合には、本発明による尿素縮合
生成物は、約130℃よりも高い温度で架橋された硬質
被膜を生じる高活性の架橋剤の機能を引受けることがで
きる。
本発明による製造法に使用すべき構成成分には、詳細に
は次のものを挙げることができる:(1)1級ジアミン
及び/又は1級ポリアミン(1)としては、原則的に少
なくとも2個の1級アミノ基を有する全部の脂肪族、脂
環式及び芳香族のポリアミンがこれに該当する。1級ア
ミノ基が3個未満の炭素原子によって互いに分離されて
いる、1級アミノ基と、脂環式又は芳゛香族アミンとの
間に4個未満の炭素原子を有する非脂環式アミンは、余
り好ましいものではない。それと(・5のも、このアミ
ン及び尿素から環式尿素が形成されるからである。1級
ジアミン及び/又は1級ポリアミンは、1級アミン基と
ともになお、例えば2級又は3級アミノ基、ヒドロキシ
ル基又はエーテル基のような他の官能基を有することが
できる。適当なアミンの例は、l、4−ジアミノブタン
、1,6−ジアミツヘキサン、ヘプタメチレンジアミン
、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、デ
カメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミン又は分枝
鎖状の脂肪族1級ジアミン、例えば9−アミノステアリ
ールアミンとlO−アミノステアリールアミンとからの
異性体混合物又は9−アミノメチルステアリールアミン
及びlO−アミノメチルステアリールアミン、4,9−
ジオキサドデカンジアミン−1,12,2−メチルペン
タンジアミン−t、5,4.4’−ジアミノジシクロヘ
キシルメタン、3,3−ジメチル−4,4−ジアミノジ
シクロヘキシルメタン、4,4−ジアミノジフェニルメ
タン、トルイレンジアミン、トリス−(アミノ−エチル
)−アミン及びトリス−(アミノプロポキシ−エチル)
−アミンである。
は次のものを挙げることができる:(1)1級ジアミン
及び/又は1級ポリアミン(1)としては、原則的に少
なくとも2個の1級アミノ基を有する全部の脂肪族、脂
環式及び芳香族のポリアミンがこれに該当する。1級ア
ミノ基が3個未満の炭素原子によって互いに分離されて
いる、1級アミノ基と、脂環式又は芳゛香族アミンとの
間に4個未満の炭素原子を有する非脂環式アミンは、余
り好ましいものではない。それと(・5のも、このアミ
ン及び尿素から環式尿素が形成されるからである。1級
ジアミン及び/又は1級ポリアミンは、1級アミン基と
ともになお、例えば2級又は3級アミノ基、ヒドロキシ
ル基又はエーテル基のような他の官能基を有することが
できる。適当なアミンの例は、l、4−ジアミノブタン
、1,6−ジアミツヘキサン、ヘプタメチレンジアミン
、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、デ
カメチレンジアミン、ドデカメチレンジアミン又は分枝
鎖状の脂肪族1級ジアミン、例えば9−アミノステアリ
ールアミンとlO−アミノステアリールアミンとからの
異性体混合物又は9−アミノメチルステアリールアミン
及びlO−アミノメチルステアリールアミン、4,9−
ジオキサドデカンジアミン−1,12,2−メチルペン
タンジアミン−t、5,4.4’−ジアミノジシクロヘ
キシルメタン、3,3−ジメチル−4,4−ジアミノジ
シクロヘキシルメタン、4,4−ジアミノジフェニルメ
タン、トルイレンジアミン、トリス−(アミノ−エチル
)−アミン及びトリス−(アミノプロポキシ−エチル)
−アミンである。
また、定義された低い分子量を有するこの種のポリアミ
ンとともに、 3000までの分子量を有する低重合又
は重合ポリアミンも成分体)として使用することができ
る。このようなポリアミンの例は、ポリテトラヒドロフ
ランのようなポリオールな還元シアンエチル化すること
によって得ることができるジアミンである。この種の生
成物は、末位1級アミン基をアミノプロポキシ基の形で
有する。
ンとともに、 3000までの分子量を有する低重合又
は重合ポリアミンも成分体)として使用することができ
る。このようなポリアミンの例は、ポリテトラヒドロフ
ランのようなポリオールな還元シアンエチル化すること
によって得ることができるジアミンである。この種の生
成物は、末位1級アミン基をアミノプロポキシ基の形で
有する。
上記アミンは、単独で使用することができるか又は相互
の混合物で使用することができる。
の混合物で使用することができる。
■)成分(B)は尿素である。
(C)2級アミン(C)としては、原理的に任意の2級
アミンを使用することができる。好ましいのは、250
℃未満の沸点を有するようなものであり、特に好ましい
のは、100〜200℃の沸点を有するようなものであ
る。特に好ましいアミンの例は、ジ−n−プロピルアミ
ン、ジ−イソブチルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジ
−2級ブチルアミン、ジ−イソブチルアミン及びジ−n
−ベキクルアミンである。
アミンを使用することができる。好ましいのは、250
℃未満の沸点を有するようなものであり、特に好ましい
のは、100〜200℃の沸点を有するようなものであ
る。特に好ましいアミンの例は、ジ−n−プロピルアミ
ン、ジ−イソブチルアミン、ジ−n−ブチルアミン、ジ
−2級ブチルアミン、ジ−イソブチルアミン及びジ−n
−ベキクルアミンである。
争)少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル基な有
するポリアルコール口)としては、付加的に少なくとも
1個の基−0−;−8−;−N−又は−NH−C−を有
するようなものがこれに該当し、この場合Rは、1−1
2個の炭素原子を有するアルキル基、6〜20個の炭素
原子を有するシクロアルキル−もしくは置換され℃いて
もよいフェニル基、2〜12個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル基又はエポキシ化合物を2級アミンに付
加することによって得られるようなヒドロキシルアルキ
ル基を表わす。
するポリアルコール口)としては、付加的に少なくとも
1個の基−0−;−8−;−N−又は−NH−C−を有
するようなものがこれに該当し、この場合Rは、1−1
2個の炭素原子を有するアルキル基、6〜20個の炭素
原子を有するシクロアルキル−もしくは置換され℃いて
もよいフェニル基、2〜12個の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル基又はエポキシ化合物を2級アミンに付
加することによって得られるようなヒドロキシルアルキ
ル基を表わす。
エーテル基−0−を有するポリアルコールの)としては
、例えば型R五−0−R2又はR1−(0−CH2−C
H2) ti−0−R”で示される化合物がこれに該当
し、この場合R1と82は、互いに同一か又は異なり、
2〜14個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を
表わし、かつnは、1〜20である。この種の適当な化
合物は、例えばジグリコーA’、トリ!リコール、サラ
に多価アルコールのエトキシル化生成物、例えばトリメ
チロールプロパン、ペンタエリトリット、スクロース、
トリスヒドロキシエチルイソシアヌレートのエトキシル
化生成物又はジオール、例えばネオペンチルクリコール
、ヘキサンンオール、フタノジオール、ポリエトラヒド
ロフランのエトキシル化生成物(分子量範囲400〜2
000 )及びジフェノールのエトキシル化生成物であ
る。
、例えば型R五−0−R2又はR1−(0−CH2−C
H2) ti−0−R”で示される化合物がこれに該当
し、この場合R1と82は、互いに同一か又は異なり、
2〜14個の炭素原子を有するヒドロキシアルキル基を
表わし、かつnは、1〜20である。この種の適当な化
合物は、例えばジグリコーA’、トリ!リコール、サラ
に多価アルコールのエトキシル化生成物、例えばトリメ
チロールプロパン、ペンタエリトリット、スクロース、
トリスヒドロキシエチルイソシアヌレートのエトキシル
化生成物又はジオール、例えばネオペンチルクリコール
、ヘキサンンオール、フタノジオール、ポリエトラヒド
ロフランのエトキシル化生成物(分子量範囲400〜2
000 )及びジフェノールのエトキシル化生成物であ
る。
チオエーテル基−8−を有するポリアルコールp)とし
ては、例えば匿R” −S −R”又はR’−5−(C
H2−CH20) n −R”で示される化合物がこれ
に該当し、この場合11とR2は、互いに同一か又は異
なり、2〜14個の炭素原子を有するヒドロキシアルキ
ル基を表わし、かつnは、1〜5である。この種の適当
な化合物は、例えばチオジグリコールである。
ては、例えば匿R” −S −R”又はR’−5−(C
H2−CH20) n −R”で示される化合物がこれ
に該当し、この場合11とR2は、互いに同一か又は異
なり、2〜14個の炭素原子を有するヒドロキシアルキ
ル基を表わし、かつnは、1〜5である。この種の適当
な化合物は、例えばチオジグリコールである。
3級アミノ基−N−を有するポリアルコール■
に同一か又は異なり、2〜20個の炭素原子を有するヒ
ドロキシアルキル基を表わし、かっRは、1−12個の
炭素原子を有するアルキル基、2〜12個の炭素原子を
有するヒドロキシアルキル基、6〜20個、特に6〜1
7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、フェニル基
、7〜2(NL%に7〜17個め炭素原子を有する置換
された、特にアルキル置換されたフェニル基又はエポキ
シ化合物を2級アミン、殊に2級ジアルカノールアミン
に付加することによってかも゛しくに多官能性エポキシ
化合物を2級モノアル刀ノールアミンに付加することに
よって得られるようナヒドロキシアルキル基を表わす。
ドロキシアルキル基を表わし、かっRは、1−12個の
炭素原子を有するアルキル基、2〜12個の炭素原子を
有するヒドロキシアルキル基、6〜20個、特に6〜1
7個の炭素原子を有するシクロアルキル基、フェニル基
、7〜2(NL%に7〜17個め炭素原子を有する置換
された、特にアルキル置換されたフェニル基又はエポキ
シ化合物を2級アミン、殊に2級ジアルカノールアミン
に付加することによってかも゛しくに多官能性エポキシ
化合物を2級モノアル刀ノールアミンに付加することに
よって得られるようナヒドロキシアルキル基を表わす。
3級アミノ基を有する適当な化合物の)の例は、1級モ
ノアミ′ンのアルコキシル化生成物、例えばメチルジェ
タノールアミン、メチルジブロバノールアミン、イソブ
チルジェタノールアミン、ステアリルジェタノールアミ
ン、シクロヘキシルジェタノールアミン、フェニルジエ
タノールアミン、ベンジルジェタノールアミン又は2−
メトキシジェタノールアミン及び3−エトキシプロピル
ジェタノールアミンであり; アンモニアのアルコキシル化生成物、例えばトリエタノ
ールアミン、トリプロパツールアミン、ないしはそれら
の酸化エチレン又はグリシドールとの反応生成物であり
; 全(同様に適当なのは、ジアミンのアルキロール化生成
物、例えばエチレンジアミン、グロピVンジアミン、ネ
オペンチルジアミン1、ヘキサメチレンジアミン、4,
9−ジオキサドデカン−1e12−ジアミン、ビス−(
3−アミノプロピル)ポリテトラヒドロフラン(分子量
約750ン又は他の既に(4)で記載したジアミンであ
り; 更に、適当なのは、1級/2級、1級/3級又は22級
アミンのアルコキシル化生成物、例えば3−アミノ−1
−メチルーアミノプロノくン、2−ジエチルアミノエチ
ルアミン、ンメチルアミノプロビルアミン、ジエチレン
トリアミン及びピペラジンであり; 全く同様に成分0))として適当なのは、例えばジェタ
ノールアミン、メチルエタノールアミン又はジブロバノ
ールアミンのようなアルカノールアミンと、例えばブタ
ンジオールジグリシジルエーテル、ビスフェノール−h
−ジグリシジルエーテルないしはそれから誘導される類
縁ジグリシジルエーテルのような脂肪族、脂環式又はジ
フェノールから誘導されるジエボキシドとからの反応生
成物であり; また、上記アルカノールアミンとグリ7ドールとの反応
生成物も成分の)として適当である。
ノアミ′ンのアルコキシル化生成物、例えばメチルジェ
タノールアミン、メチルジブロバノールアミン、イソブ
チルジェタノールアミン、ステアリルジェタノールアミ
ン、シクロヘキシルジェタノールアミン、フェニルジエ
タノールアミン、ベンジルジェタノールアミン又は2−
メトキシジェタノールアミン及び3−エトキシプロピル
ジェタノールアミンであり; アンモニアのアルコキシル化生成物、例えばトリエタノ
ールアミン、トリプロパツールアミン、ないしはそれら
の酸化エチレン又はグリシドールとの反応生成物であり
; 全(同様に適当なのは、ジアミンのアルキロール化生成
物、例えばエチレンジアミン、グロピVンジアミン、ネ
オペンチルジアミン1、ヘキサメチレンジアミン、4,
9−ジオキサドデカン−1e12−ジアミン、ビス−(
3−アミノプロピル)ポリテトラヒドロフラン(分子量
約750ン又は他の既に(4)で記載したジアミンであ
り; 更に、適当なのは、1級/2級、1級/3級又は22級
アミンのアルコキシル化生成物、例えば3−アミノ−1
−メチルーアミノプロノくン、2−ジエチルアミノエチ
ルアミン、ンメチルアミノプロビルアミン、ジエチレン
トリアミン及びピペラジンであり; 全く同様に成分0))として適当なのは、例えばジェタ
ノールアミン、メチルエタノールアミン又はジブロバノ
ールアミンのようなアルカノールアミンと、例えばブタ
ンジオールジグリシジルエーテル、ビスフェノール−h
−ジグリシジルエーテルないしはそれから誘導される類
縁ジグリシジルエーテルのような脂肪族、脂環式又はジ
フェノールから誘導されるジエボキシドとからの反応生
成物であり; また、上記アルカノールアミンとグリ7ドールとの反応
生成物も成分の)として適当である。
カルボンアミド基−NH−C−を有するボリアルコール
ロ)としては、例えハ型 R5−NH−C−R6−C−N)I−R5で示される化
合物が適当であり、この場合R5は、2〜6個の炭素原
子を有するヒドロキシアルキル基を表わし、かつR6は
、2価の基、殊に3〜36個、有利に4〜12個の炭素
原子を有するアルキレン基を表わす。この例は、例えば
ジメチA/ ? o 7 ill、マロン酸、アジピン
酸又は二量体脂肪酸のような3〜36個の炭素原子を有
するジカルボン酸と、エタノールアミン又はブロノくノ
ールアミンとの反応生成物である。
ロ)としては、例えハ型 R5−NH−C−R6−C−N)I−R5で示される化
合物が適当であり、この場合R5は、2〜6個の炭素原
子を有するヒドロキシアルキル基を表わし、かつR6は
、2価の基、殊に3〜36個、有利に4〜12個の炭素
原子を有するアルキレン基を表わす。この例は、例えば
ジメチA/ ? o 7 ill、マロン酸、アジピン
酸又は二量体脂肪酸のような3〜36個の炭素原子を有
するジカルボン酸と、エタノールアミン又はブロノくノ
ールアミンとの反応生成物である。
好ましいポリアルコール(D)は、106〜50000
分子量及び2〜lυ個のヒドロキシル基な有するような
ものである。
分子量及び2〜lυ個のヒドロキシル基な有するような
ものである。
成分0)は、場合によっては部分的に、例えば10〜5
0重量%、全<−o−p−s−p−N−及び−NH−C
−基を有しない1つ以上のボリアルコール(6)によっ
て代えられていてモヨイ。
0重量%、全<−o−p−s−p−N−及び−NH−C
−基を有しない1つ以上のボリアルコール(6)によっ
て代えられていてモヨイ。
このポリアルコール■)は、少なくとも2個の1級又は
2級ヒドロキシル基を有する。ポリアルコール(6)の
例は、エチレングリコール、プロピレンクリコール−1
,3、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキ
サンジオール及びヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグ
リコールエステルである。
2級ヒドロキシル基を有する。ポリアルコール(6)の
例は、エチレングリコール、プロピレンクリコール−1
,3、ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、ヘキ
サンジオール及びヒドロキシピバリン酸ネオペンチルグ
リコールエステルである。
2個よりも多いヒドロキシル基を有するポリアルコール
(E)は、本発明による尿素縮合生成物の官能性を高め
るために使用することができる。
(E)は、本発明による尿素縮合生成物の官能性を高め
るために使用することができる。
陰極電気泳動ラッカー塗布に使用される本発明による結
合剤成分を製造する際に数多くのポリオールな一緒に使
用することは、むしろ電気泳動塗布ラッカーの良好な耐
電圧及び良好な包囲(Umgriff )を導くことが
できる。この種の使用可能なポリアルコールの例は、ト
リメチロールプロパン、トリスヒドロキシエチルイソシ
アヌレート及びペンタエリトリットである。
合剤成分を製造する際に数多くのポリオールな一緒に使
用することは、むしろ電気泳動塗布ラッカーの良好な耐
電圧及び良好な包囲(Umgriff )を導くことが
できる。この種の使用可能なポリアルコールの例は、ト
リメチロールプロパン、トリスヒドロキシエチルイソシ
アヌレート及びペンタエリトリットである。
尿素縮合生成物を本発明により製造するためには、成分
外)、の)、 C)、 E)及び場合によっては(6)
を相互に高められた温度で、例えばそれらを一緒に徐々
に140〜230℃、有利に150〜210℃に加熱す
ることにより反応させる。
外)、の)、 C)、 E)及び場合によっては(6)
を相互に高められた温度で、例えばそれらを一緒に徐々
に140〜230℃、有利に150〜210℃に加熱す
ることにより反応させる。
全部の成分(1)〜(D)ないしは囚〜(6)を同時に
装入する必要はな(、例えば最初に尿素CB)と1級ジ
アミン及び/又はポリアミン(4)とを110〜150
℃で反応させ、引続き次に2級アミンC)を1回で添加
するか又は変換の進行に応じて徐々に添加することがで
き、この場合有利には、140〜230℃の温度が維持
される。徐々に添加することは、比較的低い沸点を有す
る2級アミンを使用しかつ方法を常圧下で実施する場合
に提供される。添加の終結後、一般的にはなお1〜20
時間後反応させる。
装入する必要はな(、例えば最初に尿素CB)と1級ジ
アミン及び/又はポリアミン(4)とを110〜150
℃で反応させ、引続き次に2級アミンC)を1回で添加
するか又は変換の進行に応じて徐々に添加することがで
き、この場合有利には、140〜230℃の温度が維持
される。徐々に添加することは、比較的低い沸点を有す
る2級アミンを使用しかつ方法を常圧下で実施する場合
に提供される。添加の終結後、一般的にはなお1〜20
時間後反応させる。
ポリアルコール0)及び場合により(6)は、アミンと
一緒にして尿素に添加することができるが、最初に成分
(4)〜働のみを反応させ、引続きポリアルコールの)
及び場合により■)と反応させることもできる。
一緒にして尿素に添加することができるが、最初に成分
(4)〜働のみを反応させ、引続きポリアルコールの)
及び場合により■)と反応させることもできる。
しかし、成分俤)、(C)及び場合により■)のみを装
入し、130〜180℃に加熱し、次に初めて成分体)
を5時間までの時間にわたって、有利にlJ、1〜3時
間(バッチ量の大きさに依存して)で配量する場合には
、反応を制御するのが特に好ましい。成分(A)の添加
の終結後、成分り)はもう1つの過程で添加することが
できる。成分(4)及びの)の反応及び添加は、例えば
U、1〜20パールの圧力下で行なうことができる。
入し、130〜180℃に加熱し、次に初めて成分体)
を5時間までの時間にわたって、有利にlJ、1〜3時
間(バッチ量の大きさに依存して)で配量する場合には
、反応を制御するのが特に好ましい。成分(A)の添加
の終結後、成分り)はもう1つの過程で添加することが
できる。成分(4)及びの)の反応及び添加は、例えば
U、1〜20パールの圧力下で行なうことができる。
反応の場合、一般に触媒を使用することは不必要である
が、付加的に塩基性触媒、例えばナトリウムメチラート
又は酸性触媒、例えばp−ドルオールスルホ7rRモし
くはβ−ナフタリンスルホン酸、重金属塩、特にCu−
1−塩、例えば塩化銅−■もしくは臭化鋼−1,又は例
えばジプチル錫ジラウレートのように有利に有機基を有
する錫塩のような触媒は、成分(5)〜(D)ないしは
(4)〜(6)の全体量に対して3重量−までの量で使
用することができる。
が、付加的に塩基性触媒、例えばナトリウムメチラート
又は酸性触媒、例えばp−ドルオールスルホ7rRモし
くはβ−ナフタリンスルホン酸、重金属塩、特にCu−
1−塩、例えば塩化銅−■もしくは臭化鋼−1,又は例
えばジプチル錫ジラウレートのように有利に有機基を有
する錫塩のような触媒は、成分(5)〜(D)ないしは
(4)〜(6)の全体量に対して3重量−までの量で使
用することができる。
個々の成分(A)〜(E)を使用する場合の量比は、重
畳なものではない。一般に一部ジアミン及び/又は1級
ボリアミンQのNH2基と、尿素の)のNH2基と、2
級モノアミン(C)のNH基と、ポリアルコールの)な
いしは(D+K)のOH基との当量比1 : 1.2〜
2.4 : U、2〜20 : U、l〜U、9 :
U〜0.5内で作業されるかないしは尿素CB) 1モ
ル当り(A)、tc)及び口)ないしは(D+4)から
の総和のほぼ2当量が使用される。また、反応を促進す
るためには、0の過剰量を使用することもでき、それは
反応の終結時洗再び除去される。
畳なものではない。一般に一部ジアミン及び/又は1級
ボリアミンQのNH2基と、尿素の)のNH2基と、2
級モノアミン(C)のNH基と、ポリアルコールの)な
いしは(D+K)のOH基との当量比1 : 1.2〜
2.4 : U、2〜20 : U、l〜U、9 :
U〜0.5内で作業されるかないしは尿素CB) 1モ
ル当り(A)、tc)及び口)ないしは(D+4)から
の総和のほぼ2当量が使用される。また、反応を促進す
るためには、0の過剰量を使用することもでき、それは
反応の終結時洗再び除去される。
尿素縮合生成物の製造は、不活性溶剤中、例えば高沸点
炭化水素又はエーテル中で実施することができる。適当
な溶剤の例は、ドルオール、キジロール及び120〜2
00℃の沸騰範囲を有する炭化水素留分ないしはエーテ
ルとして5,8−ジオキサドデカンである。しかし、反
応は、溶剤なしで実施することもできる。
炭化水素又はエーテル中で実施することができる。適当
な溶剤の例は、ドルオール、キジロール及び120〜2
00℃の沸騰範囲を有する炭化水素留分ないしはエーテ
ルとして5,8−ジオキサドデカンである。しかし、反
応は、溶剤なしで実施することもできる。
本発明により得られる尿素縮合生成物は、熱硬 。
化可能なラッカーにおける結合剤成分として特に好適で
ある。この尿素縮合生成物を自己架橋性結合剤に添加す
ると、それは焼付したラッカー被膜の大きい硬度及び弾
性を生ぜしめ、かつ金属付着力及び耐蝕性を改善し、更
に本発明による尿素縮合生成物は、非自己架橋性結合剤
の場合に約130℃よりも高い温度で架橋された硬質被
膜を生じる高活性の架橋剤の機能を引受けることができ
る。
ある。この尿素縮合生成物を自己架橋性結合剤に添加す
ると、それは焼付したラッカー被膜の大きい硬度及び弾
性を生ぜしめ、かつ金属付着力及び耐蝕性を改善し、更
に本発明による尿素縮合生成物は、非自己架橋性結合剤
の場合に約130℃よりも高い温度で架橋された硬質被
膜を生じる高活性の架橋剤の機能を引受けることができ
る。
本発明による尿素縮合生成物と組合せることができる自
己架橋性結合剤ないしは非自己架橋性結合剤としては、
ラッカー化学で常用の結合剤がこれに該当する。適当な
のは、なかんずく多種多様の化合物の種類から選択する
ことができる、500〜10000の平均分子量i を
有する重付加−1重縮合−又は重合生成物である。重要
なことは、専ら平均で少なくとも2個のOH基及び/又
は1級アミノ基及び/又は2級アミン基を有することで
ある。好ましくは、成分は樹脂の性質を有しなければな
らない。適当な材料の例は、ポリエステル、アルキド樹
脂、ポリエーテル、ポリアクリレート樹脂、ポリウレタ
ン、エポキシ樹脂及びそれと、アルコール、メルカプタ
ン又はアミンとの反応生成物である。他の適当な化合物
の種類は、ポリジエン樹脂又は−泊、例えばポリブタジ
ェン油である。この化合物中には、例えばメルカプトエ
タノールを二重結合の一部に付加することによってOH
基を導入させることができる。OH基を導入する他の方
法は、無水マレイン酸と反応させかつ次にエタノールア
ミン又はジェタノールアミンのようなOH基含有アミン
と反応させることである。また、ポリブタジェン油をペ
ルオキシ酸でエポキシ化しかつ引続きアミンと反応させ
ることによって、必要とされろ誘導体化は実施すること
ができる。
己架橋性結合剤ないしは非自己架橋性結合剤としては、
ラッカー化学で常用の結合剤がこれに該当する。適当な
のは、なかんずく多種多様の化合物の種類から選択する
ことができる、500〜10000の平均分子量i を
有する重付加−1重縮合−又は重合生成物である。重要
なことは、専ら平均で少なくとも2個のOH基及び/又
は1級アミノ基及び/又は2級アミン基を有することで
ある。好ましくは、成分は樹脂の性質を有しなければな
らない。適当な材料の例は、ポリエステル、アルキド樹
脂、ポリエーテル、ポリアクリレート樹脂、ポリウレタ
ン、エポキシ樹脂及びそれと、アルコール、メルカプタ
ン又はアミンとの反応生成物である。他の適当な化合物
の種類は、ポリジエン樹脂又は−泊、例えばポリブタジ
ェン油である。この化合物中には、例えばメルカプトエ
タノールを二重結合の一部に付加することによってOH
基を導入させることができる。OH基を導入する他の方
法は、無水マレイン酸と反応させかつ次にエタノールア
ミン又はジェタノールアミンのようなOH基含有アミン
と反応させることである。また、ポリブタジェン油をペ
ルオキシ酸でエポキシ化しかつ引続きアミンと反応させ
ることによって、必要とされろ誘導体化は実施すること
ができる。
適当なポリ・エステルは、4〜lO個の炭素原子を有す
る脂肪族ジカルボン酸及び/又は芳香族ジカルボン酸、
例えばコハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸
、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、シクロヘキサ
ンジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸又はテレフタ
ル酸ないしはそれらの誘導体と、多価アルコール、例え
ば脂肪族ジオール、例、tばエチレンクリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチ
レンクリコール、フロパンジオール、ブタンジオール、
ヘキサンジオール、ネオペンチルクリコール又ハヒドロ
キシビバリン酸ネオペンチルグリコールエステル及び場
合によっては多価アルコール、例えばトリメチロールプ
ロパン、グリセリン、エリトリット、ペンタエリ トリ
ット、トリメチロールペンゾール又はトリスヒドロキシ
エチルイソシアヌレートとからの500〜10000の
平均分子量町及び25〜400のヒドロキシル価を有す
るようなものである。
る脂肪族ジカルボン酸及び/又は芳香族ジカルボン酸、
例えばコハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸
、コルク酸、アゼライン酸、セバシン酸、シクロヘキサ
ンジカルボン酸、フタル酸、イソフタル酸又はテレフタ
ル酸ないしはそれらの誘導体と、多価アルコール、例え
ば脂肪族ジオール、例、tばエチレンクリコール、ジエ
チレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチ
レンクリコール、フロパンジオール、ブタンジオール、
ヘキサンジオール、ネオペンチルクリコール又ハヒドロ
キシビバリン酸ネオペンチルグリコールエステル及び場
合によっては多価アルコール、例えばトリメチロールプ
ロパン、グリセリン、エリトリット、ペンタエリ トリ
ット、トリメチロールペンゾール又はトリスヒドロキシ
エチルイソシアヌレートとからの500〜10000の
平均分子量町及び25〜400のヒドロキシル価を有す
るようなものである。
適当なアルキド樹脂は、同様に構成されているが、ただ
それは、付加的に例えば脂肪酸のような1つ以上のモノ
カルボン酸を含有する。また、分枝鎖状カルボン酸のグ
リシジルエステルを含有するアルキド樹脂を使用するこ
ともできる。
それは、付加的に例えば脂肪酸のような1つ以上のモノ
カルボン酸を含有する。また、分枝鎖状カルボン酸のグ
リシジルエステルを含有するアルキド樹脂を使用するこ
ともできる。
適当なポリエーテルは、例えば脂肪族又は芳香脂肪族ポ
リエーテルであり、これは、2価アルコール及び/又は
多価アルコールを種々の量の酸化エチレン及び/又は酸
化プロピレンと反応させることによって得られる。
リエーテルであり、これは、2価アルコール及び/又は
多価アルコールを種々の量の酸化エチレン及び/又は酸
化プロピレンと反応させることによって得られる。
適当なポリアクリレートは、25〜500のヒドロキシ
ル価を有する01(基含有ポリアクリレートである。こ
れは、酸価<25、有利に(10及びフイケンチャー(
Flkentsaher )によるに値(アセトン中で
3%) 10〜40、特に12〜25を有するはずであ
り、かつ例えば次の単量体を重合導入し℃含有すること
ができる: 少なくとも1個のOH−又はNH基を有する単量体、例
えばイングロビルアミノプロピルメタクリルアミド又は
α、β−エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシ−(
02〜C4)−アルキルエステル、例えば2−ヒドロキ
シエチル(メト)アクリレート及びヒドロキシプロピル
(メトファクリレートならびにブタンジオール−モノ(
メトンアクリレー) 10〜100重量%、特に20〜
40重量%、少なくとも1つのエチレン性不飽和のカル
ボキシル基不含及びヒドロキシル基不含の化合物、例え
ばビニル芳香族化合物、例えばスチロール及びビニルド
ルオール、2〜18個の炭素原子を有するカルボ/酸の
ビニルエステル、例えばビニルアセテート及びビニルド
ルオ−ト、1−18個の炭素原子を有するモノアルカノ
ールのビニルエーテル、例えばビニルメチルエーテル及
びビニルイソブチルエーテル、アクリル酸又はメタクリ
ル酸と01〜C12−モノアルカノールとのエステル、
相当するマレイン酸ジエステル、フマル酸ジエステル及
びイタコン酸ジエステル、(メト−)アクリル酸アミド
、(メト−)アクリル酸ニトリル、ジエチルアミノエチ
ルアクリレート又はジエチルアミノエチルアクリルアミ
ドのような3級アミノ基を有する単量体ならびにこの単
量体の混合物。塩基性アクリレートを得るための他の方
法は、グリシジルメタクリレートのようなエポキシ基を
有する単量体を使用し、′かつアミンを重合体のオキシ
ラン環に付加することである。
ル価を有する01(基含有ポリアクリレートである。こ
れは、酸価<25、有利に(10及びフイケンチャー(
Flkentsaher )によるに値(アセトン中で
3%) 10〜40、特に12〜25を有するはずであ
り、かつ例えば次の単量体を重合導入し℃含有すること
ができる: 少なくとも1個のOH−又はNH基を有する単量体、例
えばイングロビルアミノプロピルメタクリルアミド又は
α、β−エチレン性不飽和カルボン酸のヒドロキシ−(
02〜C4)−アルキルエステル、例えば2−ヒドロキ
シエチル(メト)アクリレート及びヒドロキシプロピル
(メトファクリレートならびにブタンジオール−モノ(
メトンアクリレー) 10〜100重量%、特に20〜
40重量%、少なくとも1つのエチレン性不飽和のカル
ボキシル基不含及びヒドロキシル基不含の化合物、例え
ばビニル芳香族化合物、例えばスチロール及びビニルド
ルオール、2〜18個の炭素原子を有するカルボ/酸の
ビニルエステル、例えばビニルアセテート及びビニルド
ルオ−ト、1−18個の炭素原子を有するモノアルカノ
ールのビニルエーテル、例えばビニルメチルエーテル及
びビニルイソブチルエーテル、アクリル酸又はメタクリ
ル酸と01〜C12−モノアルカノールとのエステル、
相当するマレイン酸ジエステル、フマル酸ジエステル及
びイタコン酸ジエステル、(メト−)アクリル酸アミド
、(メト−)アクリル酸ニトリル、ジエチルアミノエチ
ルアクリレート又はジエチルアミノエチルアクリルアミ
ドのような3級アミノ基を有する単量体ならびにこの単
量体の混合物。塩基性アクリレートを得るための他の方
法は、グリシジルメタクリレートのようなエポキシ基を
有する単量体を使用し、′かつアミンを重合体のオキシ
ラン環に付加することである。
適当なポリウレタンは、次のものである:例えば、テト
ラメチレンジイノシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、ジフェニルメ
タンジイノシアネート、トルイレンジイソシアネート、
ナフチレンジインシアネート、 4.d−ジフェニルエ
ーテルジイノシアネート、ならびに場合によってはこれ
から生じる二量体又は三量体、及び脂肪族ジオール、例
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロパ
ンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコール又はヒドロキシピバリン酸ネオペン
チルグリコールエステル及び場合によっては多価アルコ
ール、例えばトリメチロールプロパン、グリセリン、ペ
ンタエリトリット、トリメチロールペンゾール又はトリ
スヒドロキシエチルイソシアヌレートから得られる脂肪
族ジイソシアネート及び/又は芳香族ジイソシアネート
からの、25〜600のヒドロキシル価を有するOH基
含有ポリウレタン。
ラメチレンジイノシアネート、ヘキサメチレンジイソシ
アネート、イソホロンジイソシアネート、ジフェニルメ
タンジイノシアネート、トルイレンジイソシアネート、
ナフチレンジインシアネート、 4.d−ジフェニルエ
ーテルジイノシアネート、ならびに場合によってはこれ
から生じる二量体又は三量体、及び脂肪族ジオール、例
えばエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリ
エチレングリコール、ポリエチレングリコール、プロパ
ンジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコール又はヒドロキシピバリン酸ネオペン
チルグリコールエステル及び場合によっては多価アルコ
ール、例えばトリメチロールプロパン、グリセリン、ペ
ンタエリトリット、トリメチロールペンゾール又はトリ
スヒドロキシエチルイソシアヌレートから得られる脂肪
族ジイソシアネート及び/又は芳香族ジイソシアネート
からの、25〜600のヒドロキシル価を有するOH基
含有ポリウレタン。
適当なエポキシ樹脂は、例えば2,2−ビス−(4−ヒ
ドロキシフェニル)−プロパン及びエピクロルヒドリン
から得られるようなグリシジルエーテルである。このエ
ポキシ樹脂は、例えば多官能性アルコール又はSH−化
合物との反応によつ℃さらに変性されていてもよい。適
当な多官能性アルコールに変性されているようなものの
例は、工チレンクリコール、フロピレンゲリコール−1
゜2、プロピレングリコール−1,3及びブタンジオー
ル−1,4である。
ドロキシフェニル)−プロパン及びエピクロルヒドリン
から得られるようなグリシジルエーテルである。このエ
ポキシ樹脂は、例えば多官能性アルコール又はSH−化
合物との反応によつ℃さらに変性されていてもよい。適
当な多官能性アルコールに変性されているようなものの
例は、工チレンクリコール、フロピレンゲリコール−1
゜2、プロピレングリコール−1,3及びブタンジオー
ル−1,4である。
弾性化を所望する場合には、さらになお長鎖の多官能性
アルコール又はメルカプタンを装入することもできる。
アルコール又はメルカプタンを装入することもできる。
多官能性アルコール又はメルカプタンを存在するエポキ
シ基に対して当量よりも大量に装入すると、末位OH−
又はSH基を有する生成物が生成される。これに対して
、当量よりも少量を装入すると、末位エポキシ基を有す
る生成物が生成され、この生成物は、場合にょっ又はさ
らに反応させることができる。メルカプタンとエポキシ
基との反応は、既に触媒なしに進行し、アルコールを変
換するためには、例えばジメチルベンジルアミンのよう
な触媒及び約50−150℃の高い温度を使用すること
が必要とされる。
シ基に対して当量よりも大量に装入すると、末位OH−
又はSH基を有する生成物が生成される。これに対して
、当量よりも少量を装入すると、末位エポキシ基を有す
る生成物が生成され、この生成物は、場合にょっ又はさ
らに反応させることができる。メルカプタンとエポキシ
基との反応は、既に触媒なしに進行し、アルコールを変
換するためには、例えばジメチルベンジルアミンのよう
な触媒及び約50−150℃の高い温度を使用すること
が必要とされる。
本発明による尿素縮合生成物は、常用の自己架橋性結合
剤と、これらの結合剤組合せ物が本発明による尿素縮合
生成物2〜50重量%、特に10〜40重量%及び他の
自己架橋性結合剤50〜95X量チ、特に60〜90重
量%を含有するような量で組合せることができる。
剤と、これらの結合剤組合せ物が本発明による尿素縮合
生成物2〜50重量%、特に10〜40重量%及び他の
自己架橋性結合剤50〜95X量チ、特に60〜90重
量%を含有するような量で組合せることができる。
非架橋性結合剤と組合せた場合の量比は、尿素縮合生成
物10〜60重量%、特に20〜40重量%及び非架橋
性結合剤40〜90重量%、特に60〜80重量%であ
る。
物10〜60重量%、特に20〜40重量%及び非架橋
性結合剤40〜90重量%、特に60〜80重量%であ
る。
本発明による結合剤は、場合によっては顔料、助剤及び
硬化触媒のような添加剤と一緒に、吹付、浸漬、刷毛塗
り、流し込み及びナイフ塗布のような常法によつ℃木材
、プラスチック又は金属のような物質上に設けることが
できる。
硬化触媒のような添加剤と一緒に、吹付、浸漬、刷毛塗
り、流し込み及びナイフ塗布のような常法によつ℃木材
、プラスチック又は金属のような物質上に設けることが
できる。
粉末ラッカーを得るためには、それぞれ本発明による尿
素縮合生成物と、軟化点がブロック強さの理由からそれ
ぞれ〉60℃にあるはずである他の結合剤との固体の溶
剤不含組合せ物を乾燥して粉砕し、かつ常用の添加剤、
例えば顔料、充填剤及び例えばポリアクリレートを基礎
とする流展助剤と混合する。引続き、この混合物は、約
100℃の温度で溶融均質化される(例えば、押出機中
で)。
素縮合生成物と、軟化点がブロック強さの理由からそれ
ぞれ〉60℃にあるはずである他の結合剤との固体の溶
剤不含組合せ物を乾燥して粉砕し、かつ常用の添加剤、
例えば顔料、充填剤及び例えばポリアクリレートを基礎
とする流展助剤と混合する。引続き、この混合物は、約
100℃の温度で溶融均質化される(例えば、押出機中
で)。
押出物を室温に冷却した後、これは徹底的に粉砕される
。篩分けによって、粗大含分(70μよりも大きい)は
分離される。粉末ラッカーの塗布は、常法で静電粉末吹
付によって行なわれる。
。篩分けによって、粗大含分(70μよりも大きい)は
分離される。粉末ラッカーの塗布は、常法で静電粉末吹
付によって行なわれる。
本発明による生成物は、塩基性基を有する結合剤系中、
特に酸でプロトン化することによって水希釈可能になる
ようなものの中、殊に例えば金属部分、薄板ないしは黄
銅、銅、アルミニウム、金属化されたプラスチック又は
導電性炭素で被覆した材料、ならびに場合によっては化
学的に前処理され、例えば燐酸塩処理され使用すること
のできる鉄及び鋼のよ5 tr導電性基板を陰極電気泳
動ラッカー塗布のための結合剤系中に装入するのに特に
好適である。このために、少なくとも部分的に中和する
ためには、例えば蟻酸、酢酸、燐酸又は乳酸のような酸
が添加される。本発明による尿素縮合生成物は、EPC
(=電気粉末被覆ン法に対して結合剤成分としても適当
である。
特に酸でプロトン化することによって水希釈可能になる
ようなものの中、殊に例えば金属部分、薄板ないしは黄
銅、銅、アルミニウム、金属化されたプラスチック又は
導電性炭素で被覆した材料、ならびに場合によっては化
学的に前処理され、例えば燐酸塩処理され使用すること
のできる鉄及び鋼のよ5 tr導電性基板を陰極電気泳
動ラッカー塗布のための結合剤系中に装入するのに特に
好適である。このために、少なくとも部分的に中和する
ためには、例えば蟻酸、酢酸、燐酸又は乳酸のような酸
が添加される。本発明による尿素縮合生成物は、EPC
(=電気粉末被覆ン法に対して結合剤成分としても適当
である。
この種の塩基性基を有する結合剤の例は、エポキシ樹脂
と、1級又は2級アミンとの反応生成物テする。この場
合には、特に例えばエタノールアミン、メチルエタノー
ルアミン及びジェタノールアミンのようなヒドロキシル
基含有アミンとの反応が提供される。
と、1級又は2級アミンとの反応生成物テする。この場
合には、特に例えばエタノールアミン、メチルエタノー
ルアミン及びジェタノールアミンのようなヒドロキシル
基含有アミンとの反応が提供される。
酸でのプロトン化後に水溶性又は水分散可能になるため
にアミノ基の十分な量を含有するような生成物を装入す
ると、本発明による尿素縮合生成物との組合せにおい℃
水分散可能な焼付ラッカー結合剤、殊に陰極電気泳動ラ
ッカー塗布に使用することができるようなものを得ろこ
とがモきる。
にアミノ基の十分な量を含有するような生成物を装入す
ると、本発明による尿素縮合生成物との組合せにおい℃
水分散可能な焼付ラッカー結合剤、殊に陰極電気泳動ラ
ッカー塗布に使用することができるようなものを得ろこ
とがモきる。
このためには、エポキシ樹脂と、1級又は2級アミンと
の上記反応生成物を使用することができる。
の上記反応生成物を使用することができる。
また、陰極電気泳動ラッカー塗布に対し℃提案された担
体樹脂の多数、例えばドイツ連邦共和国特許第2419
179号明細書によるフェノール性マンニッヒ塩基とエ
ポキシ樹脂との反応生成物、米国特許第4104140
号明細書による鎖長延長されたエポキシ樹脂と2級アミ
ンとの反応生成物、例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第2942488号明細書及び同第3021300号
明細書による(メト)−アクリルアミドメチル化された
フェノール、アミン及びエポキシ樹脂の反応生成物は、
本発明による尿素縮合生成物との組合せ物で使用するこ
ともできる。
体樹脂の多数、例えばドイツ連邦共和国特許第2419
179号明細書によるフェノール性マンニッヒ塩基とエ
ポキシ樹脂との反応生成物、米国特許第4104140
号明細書による鎖長延長されたエポキシ樹脂と2級アミ
ンとの反応生成物、例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開第2942488号明細書及び同第3021300号
明細書による(メト)−アクリルアミドメチル化された
フェノール、アミン及びエポキシ樹脂の反応生成物は、
本発明による尿素縮合生成物との組合せ物で使用するこ
ともできる。
1級アミノ基及び/又は2級アミノ基を有する生成物を
使用することは、屡々好ましい。それというのも、それ
により例えば6.5〜8.0の高いpH価を有する電気
泳動ラッカー水性浴を得ることができるからである。高
いp)1価、なかんずくほぼpH7又はそれを土建るも
のによって、装置の腐蝕は阻止することができる。1級
アミノ基及び2級アミノ基を有する適当な生成物を生じ
る方法は、過剰の1級ジアミンをエポキシ樹脂と反応さ
せ、かつ引続き過剰のアミンを高められた温度及び減少
された圧力で分離することである。
使用することは、屡々好ましい。それというのも、それ
により例えば6.5〜8.0の高いpH価を有する電気
泳動ラッカー水性浴を得ることができるからである。高
いp)1価、なかんずくほぼpH7又はそれを土建るも
のによって、装置の腐蝕は阻止することができる。1級
アミノ基及び2級アミノ基を有する適当な生成物を生じ
る方法は、過剰の1級ジアミンをエポキシ樹脂と反応さ
せ、かつ引続き過剰のアミンを高められた温度及び減少
された圧力で分離することである。
そのために、ジアミンとしては、なかんずく2〜6個の
炭素原子を有するようなもの、例えばエチレンジアミン
、1.2−ジアミノプロパン及び1.3−ジアミノプロ
パン、l、4−ジアミノブタン及びヘキサメチレンジア
ミンがこれに該当する0反応生成物は、必要に応じてジ
カルボン酸、例えばセバシン酸又は二量体脂肪酸で鎖長
延長させることができる。ジカルボン酸とエポキシ樹脂
−アミン付加物との割合によって、所望の分子量に調節
することができる。例えば、エポキシ樹脂−アミン付加
物2分子に対して二量体脂肪酸1モルを使用することが
できる。
炭素原子を有するようなもの、例えばエチレンジアミン
、1.2−ジアミノプロパン及び1.3−ジアミノプロ
パン、l、4−ジアミノブタン及びヘキサメチレンジア
ミンがこれに該当する0反応生成物は、必要に応じてジ
カルボン酸、例えばセバシン酸又は二量体脂肪酸で鎖長
延長させることができる。ジカルボン酸とエポキシ樹脂
−アミン付加物との割合によって、所望の分子量に調節
することができる。例えば、エポキシ樹脂−アミン付加
物2分子に対して二量体脂肪酸1モルを使用することが
できる。
1級アミノ基を有する適当な生成物を得るための他の方
法は、エポキシ樹脂を、封鎖された1級アミノ基を有す
る2級アミンと反応させることである。このようなアミ
ンの例は、ジエチレントリアミンのジケチミン、アミノ
エチルエタノールアミンのケチミン及びN−メチル−エ
チレンジアミンのケチミンである。ケチミ/は、簡単な
方法で遊離アミン及びケトン、例えばメチルイノブチル
ケトンから、水を遠心分離しながら得ることができる。
法は、エポキシ樹脂を、封鎖された1級アミノ基を有す
る2級アミンと反応させることである。このようなアミ
ンの例は、ジエチレントリアミンのジケチミン、アミノ
エチルエタノールアミンのケチミン及びN−メチル−エ
チレンジアミンのケチミンである。ケチミ/は、簡単な
方法で遊離アミン及びケトン、例えばメチルイノブチル
ケトンから、水を遠心分離しながら得ることができる。
エポキシ樹脂との反応の場合には、2級アミノ基のみが
反応し;引続きケチミンは、水を添加することによって
析離することができ、この場合遊離1級アミノ基は、再
び形成される。また、この生成物は、1級アミノ基の一
部をジカルボン酸と反応させることによって鎖長延長に
より弾性化することもできる。
反応し;引続きケチミンは、水を添加することによって
析離することができ、この場合遊離1級アミノ基は、再
び形成される。また、この生成物は、1級アミノ基の一
部をジカルボン酸と反応させることによって鎖長延長に
より弾性化することもできる。
本発明による尿素縮合生成物をラッカー結合剤成分とし
て使用することができるような量は、それが他の自己架
橋性ラッカー結合剤との組合せ物で使用される場合、全
結合剤に対し℃約2〜50重量%、特に10〜40重量
%であり、本発明による尿素縮合生成物を非自己架橋性
ラッカー結合剤との組合せ物で単独の架橋剤として使用
する場合には、全結合剤に対し℃約10〜60重量%、
特に20〜40重量−の量を使用することができる。
て使用することができるような量は、それが他の自己架
橋性ラッカー結合剤との組合せ物で使用される場合、全
結合剤に対し℃約2〜50重量%、特に10〜40重量
%であり、本発明による尿素縮合生成物を非自己架橋性
ラッカー結合剤との組合せ物で単独の架橋剤として使用
する場合には、全結合剤に対し℃約10〜60重量%、
特に20〜40重量−の量を使用することができる。
実施例:
次に、本発明を実施例につき詳説するが、本発明はこれ
によって限定されるものではない。記載した「部」及び
「チ」は、別記しない限り「重量部」又は「重量%」で
ある。
によって限定されるものではない。記載した「部」及び
「チ」は、別記しない限り「重量部」又は「重量%」で
ある。
実施例1
トリメチロールプロパン 67部、尿素55(3,8部
及びジ−n−ブチルアミン 2322部を装入する。
及びジ−n−ブチルアミン 2322部を装入する。
冷時に蓋素で内圧を4バールに調節し、次いで攪拌しな
がら140℃に加熱する。この場合、内圧は、常に4バ
ールの一定圧力が維持されるように制御される。140
℃で約0.5時間後、内部温度を1600に上昇させる
。圧力を4バールに維持しながら、ヘキサメチレンジア
ミン522部を約1時間で添加する。その後に、温度を
段階的K 210℃にまで上昇させ、この温度で4バー
ルの圧力下でさらに約7時間攪拌する。その後に、放圧
し、温度を約175℃に低下させ、かつ真空下で過剰の
ジ−n−ブチルアミンを留去する。次に、約160℃の
温度でトリエタノールアミン149.2部を添加し、約
5のアミン価が得られるまでさらにジ−n−ブチルアミ
ンを真空中で留去する。120℃への冷却後、固体含量
80チを有する黄色の樹脂状液体が虫取されるようにメ
チルイノブチルケトンで希釈する。
がら140℃に加熱する。この場合、内圧は、常に4バ
ールの一定圧力が維持されるように制御される。140
℃で約0.5時間後、内部温度を1600に上昇させる
。圧力を4バールに維持しながら、ヘキサメチレンジア
ミン522部を約1時間で添加する。その後に、温度を
段階的K 210℃にまで上昇させ、この温度で4バー
ルの圧力下でさらに約7時間攪拌する。その後に、放圧
し、温度を約175℃に低下させ、かつ真空下で過剰の
ジ−n−ブチルアミンを留去する。次に、約160℃の
温度でトリエタノールアミン149.2部を添加し、約
5のアミン価が得られるまでさらにジ−n−ブチルアミ
ンを真空中で留去する。120℃への冷却後、固体含量
80チを有する黄色の樹脂状液体が虫取されるようにメ
チルイノブチルケトンで希釈する。
実施例2
実施例1と同様に、トリメチロールプロパン134部、
トリエチレングリコール112.7部、尿素550.8
部及びジ−n−ブチルアミン 2322部を装入する。
トリエチレングリコール112.7部、尿素550.8
部及びジ−n−ブチルアミン 2322部を装入する。
冷時に窒素で内圧を4バールに調節し、かつ攪拌しなが
ら140℃に加熱する。この場合、内圧は、常に4バー
ルの一定圧力が維持されるように制御される。140℃
で約0.5時間後、温度を160〜170℃に上昇させ
、ヘキサメチレンジアミン522部を4バールの圧力を
維持しながら約1時間で添加する。その後に、温度を2
00℃に上昇させ、この反応混合物をこの温度で8時間
攪拌する。
ら140℃に加熱する。この場合、内圧は、常に4バー
ルの一定圧力が維持されるように制御される。140℃
で約0.5時間後、温度を160〜170℃に上昇させ
、ヘキサメチレンジアミン522部を4バールの圧力を
維持しながら約1時間で添加する。その後に、温度を2
00℃に上昇させ、この反応混合物をこの温度で8時間
攪拌する。
その後に、放圧し、温度を175℃に低下させ、かつ真
空下で過剰のジ−n−ブチルアミンを留去する。更に、
約100℃への冷却後、メチルイノブチルケトンで固体
含量を約80%に調節する。
空下で過剰のジ−n−ブチルアミンを留去する。更に、
約100℃への冷却後、メチルイノブチルケトンで固体
含量を約80%に調節する。
比較例1
ヘキサメチレンジアミン522部、トリメチロールプロ
パン201部、尿素550.8部及びジ−n−ブチルア
ミ72322部を2時間で160℃に加熱する。
パン201部、尿素550.8部及びジ−n−ブチルア
ミ72322部を2時間で160℃に加熱する。
この場合、約130℃からアンモニアは脱離する。
この反応混合物は、最初に液状になり、かつ温度を約1
80℃に上昇させないと、白色の結晶物質に凝固するで
あろう。180℃で再び泄明の溶融液を生じ、この場合
過剰の使用されるジ−n−ブチルアミンは、溶剤及び反
応体として作用する。約8時間の反応時間後(この場合
、温度は、さらに215℃に上昇していた。)、190
℃に冷却し、かつ過剰のジ−n−ブチルアミンを真空中
で取り出した。13(1℃への冷却後、固体含量80%
を有する無色で粘稠な液体が生成されるようにメチルイ
ソブチルケトンで希釈する。
80℃に上昇させないと、白色の結晶物質に凝固するで
あろう。180℃で再び泄明の溶融液を生じ、この場合
過剰の使用されるジ−n−ブチルアミンは、溶剤及び反
応体として作用する。約8時間の反応時間後(この場合
、温度は、さらに215℃に上昇していた。)、190
℃に冷却し、かつ過剰のジ−n−ブチルアミンを真空中
で取り出した。13(1℃への冷却後、固体含量80%
を有する無色で粘稠な液体が生成されるようにメチルイ
ソブチルケトンで希釈する。
比較例2
トリメチロールプロパン 67部、尿素550.8部及
びジ−n−ブチルアミ72322部を装入する。
びジ−n−ブチルアミ72322部を装入する。
窒素で内圧を4バールに調節し、かつ温度を攪拌下に1
40℃に上昇させる。内圧を4バールに〒定に維持する
。約0.5時間後、内部温度を165℃に上昇させ、ヘ
キサメチレンジアミン522sを1時間で窒素で釜中で
圧縮する。供給の終結後、210℃に加熱し、この場合
にもさらに内圧を4バールに維持する。全体で8時間の
反応時間後、約190℃に冷却し、放圧し、かつ過剰の
ジ−n−ブチルアミンを留去する。引続き、1tlo℃
に冷却し、かつ固体含量80%を有する無色ないし淡黄
色の液体が生成されるようにメチルイソブチルケトンで
希釈する。
40℃に上昇させる。内圧を4バールに〒定に維持する
。約0.5時間後、内部温度を165℃に上昇させ、ヘ
キサメチレンジアミン522sを1時間で窒素で釜中で
圧縮する。供給の終結後、210℃に加熱し、この場合
にもさらに内圧を4バールに維持する。全体で8時間の
反応時間後、約190℃に冷却し、放圧し、かつ過剰の
ジ−n−ブチルアミンを留去する。引続き、1tlo℃
に冷却し、かつ固体含量80%を有する無色ないし淡黄
色の液体が生成されるようにメチルイソブチルケトンで
希釈する。
使用例
実施例3
差当り、非自己架橋性の陰極電着可能な結合剤を得る。
そのために、エポキシ当量500を有スる2、2−ビス
−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンを基礎とする
市販のエポキシ樹脂と、反応の終結後に真空下で留出さ
れた5モル過剰のへキサメチレンジアミンとの反応によ
つ℃得られたエポキシド−アミン付加物200部、二量
化された脂肪酸 30部及びキジロール 20部を徐々
に水の遠心分離下に190℃に加熱し、かつこの温度で
1時間維持する。130℃への冷却後、最初にブチルグ
リコール9部で希釈し、その後にインブタノール70部
で希釈する。生成物は70%の固体含量を有する。
−(4−ヒドロキシフェニル)−プロパンを基礎とする
市販のエポキシ樹脂と、反応の終結後に真空下で留出さ
れた5モル過剰のへキサメチレンジアミンとの反応によ
つ℃得られたエポキシド−アミン付加物200部、二量
化された脂肪酸 30部及びキジロール 20部を徐々
に水の遠心分離下に190℃に加熱し、かつこの温度で
1時間維持する。130℃への冷却後、最初にブチルグ
リコール9部で希釈し、その後にインブタノール70部
で希釈する。生成物は70%の固体含量を有する。
この溶i 100部に実施例1及び2ならびに比較例1
及び2からの尿素縮合生成物 42.8部を添加し、か
つそれぞれ酢酸2.4部と混合する。
及び2からの尿素縮合生成物 42.8部を添加し、か
つそれぞれ酢酸2.4部と混合する。
陰極電気泳動塗布用ラッカーとして試験するために、完
全脱塩水を添加することによって酸を添加した結合剤か
らl(lの分散液を得る。それぞれの結合剤分散液 1
000部宛に攪拌しながら練り顔料66部を添加し、こ
の場合この練り顔料は、次のようにし℃得られたもので
ある: 練り顔料 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3121765号明細
書の実施例1a)により、ペースト結合剤を製造する。
全脱塩水を添加することによって酸を添加した結合剤か
らl(lの分散液を得る。それぞれの結合剤分散液 1
000部宛に攪拌しながら練り顔料66部を添加し、こ
の場合この練り顔料は、次のようにし℃得られたもので
ある: 練り顔料 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3121765号明細
書の実施例1a)により、ペースト結合剤を製造する。
そのために、反応容器中でエチレングリコールモツプチ
ルエーテル200部を90℃に加熱する。
ルエーテル200部を90℃に加熱する。
次に、N−ビニルピロリドン396i1S、ビニルプロ
ピオネート204部及びアゾビスイソブチロニトリル1
.2部からの混合物を2時間で滴加する。引続き、90
℃で1時間後重合させる。生じる溶液重合体は、フイケ
ンチャー(Fikentscher)によるに値24を
有する。共重合体の固体含量は76%である。
ピオネート204部及びアゾビスイソブチロニトリル1
.2部からの混合物を2時間で滴加する。引続き、90
℃で1時間後重合させる。生じる溶液重合体は、フイケ
ンチャー(Fikentscher)によるに値24を
有する。共重合体の固体含量は76%である。
攪拌ミル中で、この共重合体溶液250部、エチレング
リコールモツプチルエーテルztug、エチレングリコ
ールモノエチルエーテル555部、完全脱塩水837部
、カオリン 1084部、塩基性珪酸鉛217部、カー
ボンブラック145部、金紅石 36部及び直径2mの
ガラス玉3000部を100Orpmの回転数で45分
間攪拌する。ガラス玉を分離した後、固体含量50.6
%を有する黒色ペーストが得られる。
リコールモツプチルエーテルztug、エチレングリコ
ールモノエチルエーテル555部、完全脱塩水837部
、カオリン 1084部、塩基性珪酸鉛217部、カー
ボンブラック145部、金紅石 36部及び直径2mの
ガラス玉3000部を100Orpmの回転数で45分
間攪拌する。ガラス玉を分離した後、固体含量50.6
%を有する黒色ペーストが得られる。
Claims (12)
- (1)尿素縮合生成物の製造法において、 (A)少なくとも1つの1級ジアミン及び/又は1級ポ
リアミンを、 (B)尿素、 (C)少なくとも1つの1級ジアミン及び/又は1級ポ
リアミンを、 (D)少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル基な
らびに付加的に少なくとも1個の基−O−;−S−;▲
数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、
表等があります▼を有 する1つ以上のポリアルコール と、但し、Rは1〜12個の炭素原子を有するアルキル
基、6〜20個の炭素原子を有するシクロアルキル−も
しくは置換されていてもよいフェニル基、2〜12個の
炭素原子を有するヒドロキシアルキル基又はエポキシ化
合物を2級アミンに付加することによつて得られるよう
なヒドロキシアルキル基を表わすものとし、かつ(D)
は場合によつては部分的に、 (E)少なくとも2個の1級又は2級ヒドロキシル基を
有する、(D)とは異なる1つ以上のポリアルコールに
よつて代えられていてもよいものとし、 高められた温度で、場合によつては触媒の存在で反応さ
せ、生成されるアンモニアを分離することを特徴とする
、尿素縮合生成物の製造法。 - (2)1級ジアミン及び/又は1級ポリアミン(A)の
NH_2基と、尿素(B)のNH_2基と、2級モノア
ミン(C)のNH基と、ポリアルコール(D)及び(E
)のOH基との当量比は、1:1.2〜2.4:0.2
〜20:0.1〜0.9;0〜0.5である、特許請求
の範囲第1項記載の方法。 - (3)1級アミノ基が3個よりも多い炭素原子によつて
互いに分離されている脂肪族の1級ジアミン及び/又は
1級ポリアミン、又は1級アミノ基が少なくとも3個の
炭素原子によつて互いに分離されている脂環式又は芳香
族ポリアミンを1級ジアミン及び/又は1級ポリアミン
として使用する、特許請求の範囲第1項又は第2項に記
載の方法。 - (4)106〜5000の分子量及び2〜10個のヒド
ロキシル基を有するポリアルコールを成分(D)として
使用する、特許請求の範囲第1項から第3項までのいず
れか1項に記載の方法。 - (5)2級モノアミンの過剰量を使用し、反応の終結時
に減圧下で留去する、特許請求の範囲第1項から第4項
までのいずれか1項に記載の方法。 - (6)1級ジアミン及び/又は1級ポリアミン(A)の
全体量を成分(B)、(C)、(D)及び場合によつて
は(E)と一緒にして反応させる、特許請求の範囲第1
項から第5項までのいずれか1項に記載の方法。 - (7)成分(A)を完全又は部分的に成分(B)、(C
)、(D)及び場合によつては(E)の反応混合物に反
応の進行中に添加する、特許請求の範囲第1項から第5
項までのいずれか1項に記載の方法。 - (8)成分(A)を完全又は部分的に成分(B)、(C
)及び(E)の反応混合物に反応の進行中に添加し、成
分(D)を(A)の添加が終結した後に初めて添加する
、特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか1項
に記載の方法。 - (9)反応を0.1〜20バールの圧力下で実施する、
特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか1項に
記載の方法。 - (10)反応を120〜230℃の温度で実施する、特
許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項に記
載の方法。 - (11)100〜200℃の沸点を有する2級アミンを
成分(C)として使用する、特許請求の範囲第1項から
第10項までのいずれか1項に記載の方法。 - (12)ジ−n−ブチルアミンを2級アミンとして使用
する、特許請求の範囲第1項から第11項までのいずれ
か1項に記載の方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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DE19843434318 DE3434318A1 (de) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | Verfahren zur herstellung von harnstoffkondensationsprodukten und deren verwendung |
DE3434318.0 | 1984-09-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118422A true JPS61118422A (ja) | 1986-06-05 |
Family
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---|---|---|---|
JP60204581A Pending JPS61118422A (ja) | 1984-09-19 | 1985-09-18 | 尿素縮合生成物の製造法 |
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Country | Link |
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EP (1) | EP0179273B1 (ja) |
JP (1) | JPS61118422A (ja) |
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CA (1) | CA1252246A (ja) |
DE (2) | DE3434318A1 (ja) |
ES (2) | ES8700279A1 (ja) |
PT (1) | PT81151B (ja) |
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---|---|---|---|---|
DE102004006304A1 (de) * | 2004-02-09 | 2005-08-25 | Basf Ag | Hochfunktionelle, hochverzweigte Polyharnstoffe |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR894764A (fr) * | 1942-06-02 | 1945-01-05 | Ig Farbenindustrie Ag | Produits de condensation azotés et procédé de préparation de ces produits |
US2653144A (en) * | 1950-08-03 | 1953-09-22 | American Viscose Corp | Stabilized polyheptamethyleneurea and process for making the same |
CA1111598A (en) * | 1976-01-14 | 1981-10-27 | Joseph R. Marchetti | Amine acide salt-containing polymers for cationic electrodeposition |
DE3311514A1 (de) * | 1983-03-30 | 1984-10-25 | Basf Farben + Fasern Ag, 2000 Hamburg | Herstellung von harnstoffkondensationprodukten und deren verwendung |
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- 1984-09-19 DE DE19843434318 patent/DE3434318A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-09-16 US US06/776,378 patent/US4713440A/en not_active Expired - Fee Related
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- 1985-09-18 DE DE8585111793T patent/DE3578185D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-18 AT AT85111793T patent/ATE53599T1/de active
- 1985-09-18 ZA ZA857142A patent/ZA857142B/xx unknown
- 1985-09-18 ES ES547089A patent/ES8700279A1/es not_active Expired
- 1985-09-18 BR BR8504539A patent/BR8504539A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-09-18 PT PT81151A patent/PT81151B/pt not_active IP Right Cessation
-
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PT81151A (de) | 1985-10-01 |
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