JPS61118004A - 水晶発振回路 - Google Patents
水晶発振回路Info
- Publication number
- JPS61118004A JPS61118004A JP23991084A JP23991084A JPS61118004A JP S61118004 A JPS61118004 A JP S61118004A JP 23991084 A JP23991084 A JP 23991084A JP 23991084 A JP23991084 A JP 23991084A JP S61118004 A JPS61118004 A JP S61118004A
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- JP
- Japan
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- temperature
- crystal resonator
- control voltage
- natural frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013078 crystal Substances 0.000 title claims abstract description 32
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title claims description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000282806 Rhinoceros Species 0.000 description 1
- 238000012888 cubic function Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
I技術分野1
本発明は水晶発振回路、さらに詳しくは、水晶振動子の
固有振動数の温度特性を補正して出力周波数を高度に安
定化させた水晶発振回路に関するものである。
固有振動数の温度特性を補正して出力周波数を高度に安
定化させた水晶発振回路に関するものである。
[背景I支術1
一般に水晶振動子は第5I2Iおよび第6図に示すよう
に、周囲温度tこ応じて固有振動数が変化するものであ
り、結晶軸に対するカット面の角度に応じて温度特性が
2次関数的、あるいは3次関数的に変化することが知ら
れている。すなわち、ATカット以外の場合には第5図
に示すように、温度に対して2次関数的に固有振動数が
変化し、ATカットの場合にはvJ6図に示tように、
温度に討して3次関数的に固有振動数が変化士るらので
ある。このような固有振!lJ数の温度特性を補正する
には周囲温度により容量が変化する容量素子を水晶振動
子に直列ないし並列に接続することが考えられるが、水
晶振動子の温度特性と容量素子の温度特性とを一致させ
ることは困難であり、特に温度補償範囲における両端付
近では誤差が大きくなるものである。
に、周囲温度tこ応じて固有振動数が変化するものであ
り、結晶軸に対するカット面の角度に応じて温度特性が
2次関数的、あるいは3次関数的に変化することが知ら
れている。すなわち、ATカット以外の場合には第5図
に示すように、温度に対して2次関数的に固有振動数が
変化し、ATカットの場合にはvJ6図に示tように、
温度に討して3次関数的に固有振動数が変化士るらので
ある。このような固有振!lJ数の温度特性を補正する
には周囲温度により容量が変化する容量素子を水晶振動
子に直列ないし並列に接続することが考えられるが、水
晶振動子の温度特性と容量素子の温度特性とを一致させ
ることは困難であり、特に温度補償範囲における両端付
近では誤差が大きくなるものである。
[発明の目的1
本発明は上述の点に鑑みて為されたちのであって、その
主な目的とするところは、水晶振動子の固有振動数の温
度特性を広い温度範囲に亘って完全に補償できる水晶発
振回路を提供することにあ1発明の開示1 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。水晶
振動子Xを用いて第2図に示すような無調整発振回路を
構成し、この無調整発振回路において第3図に示すよっ
に、水晶振動子XにバリキャップVを直列接続した場合
に、@4図に示すように、バリキャップ\lへの制?a
電圧に比例して出力周波数が高くなることが分かってい
る。しかるに、この制ra電圧を周囲温度に対応させて
調節すれば水晶振動子Xの温度特性を相殺することがで
きるものである。
主な目的とするところは、水晶振動子の固有振動数の温
度特性を広い温度範囲に亘って完全に補償できる水晶発
振回路を提供することにあ1発明の開示1 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。水晶
振動子Xを用いて第2図に示すような無調整発振回路を
構成し、この無調整発振回路において第3図に示すよっ
に、水晶振動子XにバリキャップVを直列接続した場合
に、@4図に示すように、バリキャップ\lへの制?a
電圧に比例して出力周波数が高くなることが分かってい
る。しかるに、この制ra電圧を周囲温度に対応させて
調節すれば水晶振動子Xの温度特性を相殺することがで
きるものである。
第1図に示すものは、本発明の原理を示すものであって
、水晶振動子Xの周囲温度の検出にはサーミスタのよう
な感I!素子Tが用いら八る。感温素子Tの出力信号は
A/D変換部1を通してアナログ信号からデノタル信号
に変換され比較判定部2に人力される。比較判定部2に
は記憶部3が接続されており、記憶部3には水晶振動子
Xの温度特性、rなりち、各温度に対しての固有振動数
が記憶されている。しかるに、比較t一定訃2では感温
素子Tで測定された周囲温度に対応する固有振動数を記
憶部3から読み出し、所望振動数からのずh、すなわち
補正量を算出する。二の補正量を制御電圧発生回路4に
人力することにより、補正量に応じた制御電圧を発生さ
せ、これをバリキャップ■に印加するものである。この
ように、水晶振動子Xの温度特性を予め記憶部3に記憶
させ、そのデータに基づいて補正量を算出しているから
、すべての温度範囲に亘って正確−二補正できるもので
あり、発振回路の出力周波数をどの温度でも一定に保つ
ことができるのである。記憶部3には1個の水晶振動子
Xの温度特性のみを記憶させて各水晶振動子X毎に差し
替えて使用するか、あるいは複数の水晶振動子Xの温度
特性を記憶させ、水晶振動子Xを差し替えたときに選択
部5によってどの温度特性かを選択できるようにfhぼ
よい。
、水晶振動子Xの周囲温度の検出にはサーミスタのよう
な感I!素子Tが用いら八る。感温素子Tの出力信号は
A/D変換部1を通してアナログ信号からデノタル信号
に変換され比較判定部2に人力される。比較判定部2に
は記憶部3が接続されており、記憶部3には水晶振動子
Xの温度特性、rなりち、各温度に対しての固有振動数
が記憶されている。しかるに、比較t一定訃2では感温
素子Tで測定された周囲温度に対応する固有振動数を記
憶部3から読み出し、所望振動数からのずh、すなわち
補正量を算出する。二の補正量を制御電圧発生回路4に
人力することにより、補正量に応じた制御電圧を発生さ
せ、これをバリキャップ■に印加するものである。この
ように、水晶振動子Xの温度特性を予め記憶部3に記憶
させ、そのデータに基づいて補正量を算出しているから
、すべての温度範囲に亘って正確−二補正できるもので
あり、発振回路の出力周波数をどの温度でも一定に保つ
ことができるのである。記憶部3には1個の水晶振動子
Xの温度特性のみを記憶させて各水晶振動子X毎に差し
替えて使用するか、あるいは複数の水晶振動子Xの温度
特性を記憶させ、水晶振動子Xを差し替えたときに選択
部5によってどの温度特性かを選択できるようにfhぼ
よい。
このような各部の機能は実際には第2図1こ示すように
、マイクロコンピュータ6を中心として構成されるもの
であり、A/D変換耶1、比較判定部2、記憶部3、選
択部5をリードオンリメモリ7を含むマイクロコンピュ
ータ6によって構成し、制御電圧発生部4はマイクロコ
ンピュータらの出力を一時的に保留するラッチ回路8と
ラッチ回路8の出力であるデノタル信号をアナログ信号
に変換するD/A変換回路9とにより構成する。リード
オンリメモリ+ROM)7は記憶部3として作用するも
のであり、ここに水晶振動子Xの温度特性が記憶される
。
、マイクロコンピュータ6を中心として構成されるもの
であり、A/D変換耶1、比較判定部2、記憶部3、選
択部5をリードオンリメモリ7を含むマイクロコンピュ
ータ6によって構成し、制御電圧発生部4はマイクロコ
ンピュータらの出力を一時的に保留するラッチ回路8と
ラッチ回路8の出力であるデノタル信号をアナログ信号
に変換するD/A変換回路9とにより構成する。リード
オンリメモリ+ROM)7は記憶部3として作用するも
のであり、ここに水晶振動子Xの温度特性が記憶される
。
以上の構成により、水晶振動子Xの周囲温度に応じた所
定の制御電圧をバリキャップVに印加することができ、
広い温度範囲に亘って発振回路の出力周波数を一定に保
つことができるらのである。
定の制御電圧をバリキャップVに印加することができ、
広い温度範囲に亘って発振回路の出力周波数を一定に保
つことができるらのである。
[発明の効果1
本発明は上述のように、水晶振動子に直列接続さ践たバ
リキャップと、水晶振動子の固有振動数の温度特性が記
!された記憶部と、水晶振動子の周囲2一度を検知する
感温部と、感温部の出力に対応°rる補正値を記憶部か
ら読み出す比較ellll色部比較判定部の出力に対応
した制御電圧をバリキャップに印加する制御電圧発生部
とを具備しているので、水晶振動子の固有振動数の温度
特性を広い温度範囲に亘って完全に補償でき、出力周波
数を島度に安定化させろことができるという利点を有す
るものである。
リキャップと、水晶振動子の固有振動数の温度特性が記
!された記憶部と、水晶振動子の周囲2一度を検知する
感温部と、感温部の出力に対応°rる補正値を記憶部か
ら読み出す比較ellll色部比較判定部の出力に対応
した制御電圧をバリキャップに印加する制御電圧発生部
とを具備しているので、水晶振動子の固有振動数の温度
特性を広い温度範囲に亘って完全に補償でき、出力周波
数を島度に安定化させろことができるという利点を有す
るものである。
第1図は本発明の原理を示すブロック図、第2図は同上
の実際の構rI1.図、第3図および第・1図はは同上
の動作説明図、第5図お上りv46図は水晶振動子の代
表的な温度特性を示す図である。 2は比較判定部、3は記!耶、4は制御電圧発生部、T
は感温素子、■はバリキャップ、Xは水晶振動子である
。 代理人 弁理士 石 1)長 七 11B図 第4図 回違曹↓毎9ば犀猟←マ9 こ
の実際の構rI1.図、第3図および第・1図はは同上
の動作説明図、第5図お上りv46図は水晶振動子の代
表的な温度特性を示す図である。 2は比較判定部、3は記!耶、4は制御電圧発生部、T
は感温素子、■はバリキャップ、Xは水晶振動子である
。 代理人 弁理士 石 1)長 七 11B図 第4図 回違曹↓毎9ば犀猟←マ9 こ
Claims (1)
- (1)水晶振動子に直列接続されたバリキャップと、水
晶振動子の固有振動数の温度特性が記憶された記憶部と
、水晶振動子の周囲温度を検知する感温部と、感温部の
出力に対応する補正値を記憶部から読み出す比較判定部
と、比較判定部の出力に対応した制御電圧を上記バリキ
ャップに印加する制御電圧発生部とを具備して成ること
を特徴とする水晶発振回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23991084A JPS61118004A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 水晶発振回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23991084A JPS61118004A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 水晶発振回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61118004A true JPS61118004A (ja) | 1986-06-05 |
Family
ID=17051667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23991084A Pending JPS61118004A (ja) | 1984-11-14 | 1984-11-14 | 水晶発振回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61118004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425307U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-28 |
-
1984
- 1984-11-14 JP JP23991084A patent/JPS61118004A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0425307U (ja) * | 1990-06-22 | 1992-02-28 |
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