JPS61115785A - 自動二輪車等車両のリヤフエンダ装置 - Google Patents
自動二輪車等車両のリヤフエンダ装置Info
- Publication number
- JPS61115785A JPS61115785A JP59240286A JP24028684A JPS61115785A JP S61115785 A JPS61115785 A JP S61115785A JP 59240286 A JP59240286 A JP 59240286A JP 24028684 A JP24028684 A JP 24028684A JP S61115785 A JPS61115785 A JP S61115785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear fender
- cover
- electric wire
- motorcycle
- rear wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、外観上の体裁が良好で、成形の容易な自動
二輪車等車両のリヤフェンダ装置に関する。
二輪車等車両のリヤフェンダ装置に関する。
(従来の技術)
車両のリヤフェンダ装置におけるリヤフェンダにはテー
ルランプなどの電気部品が取り付けられる場合があり、
この場合には、電気部品からバッテリに向って延びる電
線は、通常、リヤフェンダに沿うように取り付けられる
。
ルランプなどの電気部品が取り付けられる場合があり、
この場合には、電気部品からバッテリに向って延びる電
線は、通常、リヤフェンダに沿うように取り付けられる
。
上記構成において、リヤフェンダに対する電線の取り付
けは、従来、例えば、実公昭46−16414号公報で
示されるように構成される。
けは、従来、例えば、実公昭46−16414号公報で
示されるように構成される。
即ち、この構成では、リヤフェンダの外面に溝が形成さ
れ、この溝内に電線が取り付けられる。
れ、この溝内に電線が取り付けられる。
また、この電線の保護と、リヤフェンダの外観上の観点
から上記溝を閉じるカバーが設けられる。
から上記溝を閉じるカバーが設けられる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記構成におけるカバーは外観されるもので
あるため、このカバー自体の外観が良好となるようにこ
のカバーを形成する必要がある。
あるため、このカバー自体の外観が良好となるようにこ
のカバーを形成する必要がある。
また、リヤフェンダとカバーが組み立てられた状態を体
裁良くさせる必要もある。
裁良くさせる必要もある。
(発明の目的)
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、外観上の体裁が良好なものでありながらその成形が
容易な車両のリヤフェンダ装置の提供を目的とする。
で、外観上の体裁が良好なものでありながらその成形が
容易な車両のリヤフェンダ装置の提供を目的とする。
(発明の構T&)
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、電気部品から延びる電線をリヤフェンダの後輪側の
面に取り付け、かつ、この電線を同上後輪側から覆うカ
バーを設けた点にある。
は、電気部品から延びる電線をリヤフェンダの後輪側の
面に取り付け、かつ、この電線を同上後輪側から覆うカ
バーを設けた点にある。
(実施例)
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
■は自動二輪車の後輪、2はこの後輪1を覆うリヤフェ
ンダで、このリヤフェンダ2は車体フレーム3に支持さ
れている。
ンダで、このリヤフェンダ2は車体フレーム3に支持さ
れている。
上記リヤフェンダ2は樹脂製で断面が倒立したほぼU字
状に形成される。このリヤフェンダ2の後端外面には電
気部品たるテールランプ4が支持されている。このテー
ルランプ4から延びる電線5は上記リヤフェンダ2に沿
うように取り付けられる。6はライセンスプレートであ
る。
状に形成される。このリヤフェンダ2の後端外面には電
気部品たるテールランプ4が支持されている。このテー
ルランプ4から延びる電線5は上記リヤフェンダ2に沿
うように取り付けられる。6はライセンスプレートであ
る。
上記リヤフェンダ2に対し電線5を取り付けた部分の構
成をより詳しく説明すると、上記テールランプ4を支持
した部分のリヤフェンダ2に第1貫通孔8が形成される
。また、リヤフェンダ2の上部に第2貫通孔9が形成さ
れる。そして、テールランプ4からの電線5は上記第1
貫通孔8を通過し、リヤフェンダ2の後輪l側の面に沿
って上方に延び、上記第2貫通孔9を通過させられる。
成をより詳しく説明すると、上記テールランプ4を支持
した部分のリヤフェンダ2に第1貫通孔8が形成される
。また、リヤフェンダ2の上部に第2貫通孔9が形成さ
れる。そして、テールランプ4からの電線5は上記第1
貫通孔8を通過し、リヤフェンダ2の後輪l側の面に沿
って上方に延び、上記第2貫通孔9を通過させられる。
そして、その端部は図示しないバッテリに接続される0
、 また、リヤフェンダ2の後輪l偶の面に沿って延びる電
線5を同上後輪1側から覆うカバー10が設けられる。
、 また、リヤフェンダ2の後輪l偶の面に沿って延びる電
線5を同上後輪1側から覆うカバー10が設けられる。
上記カバー10は板金製の下部カバー12と、樹脂製の
上°部カバー13とで構成される。この下部カバー12
は第1貫通孔8を通過して後輪1偏に延びる電線5′を
覆うようにポルト14によりリヤフェンダ2にねじ止め
される。また、この下部カバー12の上部には電線5を
上部カバー13側 。
上°部カバー13とで構成される。この下部カバー12
は第1貫通孔8を通過して後輪1偏に延びる電線5′を
覆うようにポルト14によりリヤフェンダ2にねじ止め
される。また、この下部カバー12の上部には電線5を
上部カバー13側 。
に向って通過させる開口15が形成される。
一方、上記上部カバー13は断面形状がほぼU字状とさ
れて電線5を収納させる上部カバ一本体17を有してい
る。この上部カバ一本体17の開口縁にはフランジ18
が形成され、このフランジ18はリヤフェンダ2の後輪
l側の面に当接している。
れて電線5を収納させる上部カバ一本体17を有してい
る。この上部カバ一本体17の開口縁にはフランジ18
が形成され、このフランジ18はリヤフェンダ2の後輪
l側の面に当接している。
上記上部カバー13の下端は上記下部カバー12の開口
15に抜き出し可能に挿入されている。
15に抜き出し可能に挿入されている。
この上部カバー13の下端にはフック部19が形成さ杓
る。このフック部19は下部カバー12の内面に弾性的
に当接しており、この当接によって上部カバー13の下
端が下部カバー12内でがたつくことが防止される。
る。このフック部19は下部カバー12の内面に弾性的
に当接しており、この当接によって上部カバー13の下
端が下部カバー12内でがたつくことが防止される。
また、上記上部カバー13の上端は前記第2貫通孔9を
貫通し、この貫通した部分の上部カバー13のフランジ
18に係止部18aが形成され、この係止部18aはリ
ヤフェンダ2の上面に当接させられている。そして、こ
の係止部18aのリヤフェンダ2上面に対する当接によ
って、下部カバー12のそれ以上の下方移動が阻止され
る。また、同上上部カバー13の上部には抜止片20が
形成され、下部カバ−13の上方移動はこの抜止片20
の突出端が前記第2貫通孔9の開口縁下面に当接するこ
とによって阻止される。
貫通し、この貫通した部分の上部カバー13のフランジ
18に係止部18aが形成され、この係止部18aはリ
ヤフェンダ2の上面に当接させられている。そして、こ
の係止部18aのリヤフェンダ2上面に対する当接によ
って、下部カバー12のそれ以上の下方移動が阻止され
る。また、同上上部カバー13の上部には抜止片20が
形成され、下部カバ−13の上方移動はこの抜止片20
の突出端が前記第2貫通孔9の開口縁下面に当接するこ
とによって阻止される。
上記の場合、抜止片20を弾性的に撓ませて上部カバー
13を、上方に向って第2貫通孔9を通過させれば、こ
の上部カバー13はリヤフェンダ2から取り外し可能と
される。
13を、上方に向って第2貫通孔9を通過させれば、こ
の上部カバー13はリヤフェンダ2から取り外し可能と
される。
(発明の効果)
この発明によれば、電線をリヤフェンダの後輪側の面に
取り付け、かつ、この電線を同上後輪側から覆うカバー
を設けたため、後輪により跳ね上げられる砂などが電線
に至ることはカバーによって防止される。従って、この
カバーによって電線は十分に保護される。
取り付け、かつ、この電線を同上後輪側から覆うカバー
を設けたため、後輪により跳ね上げられる砂などが電線
に至ることはカバーによって防止される。従って、この
カバーによって電線は十分に保護される。
そして、この場合、電線やカバーはリヤフェンダによっ
て外方から覆われることとなるため、カバー自体の外観
上の体裁や、このカバーとリヤフェンダとを組み立てた
状態の外観について留意する必要がない。
て外方から覆われることとなるため、カバー自体の外観
上の体裁や、このカバーとリヤフェンダとを組み立てた
状態の外観について留意する必要がない。
従って、単にリヤフェンダを体裁良く形成すればリヤフ
ェンダ装置の外観上の体裁は良好に保たれるのであり、
また、この結果、リヤフェンダ装置の成形を容易にする
ことができる。
ェンダ装置の外観上の体裁は良好に保たれるのであり、
また、この結果、リヤフェンダ装置の成形を容易にする
ことができる。
図はこの発明の実施例を示し、第1図は自動二輪車の後
部側面図、第2図は第1図の部分拡大断面図、第3図は
第2図の■−m線矢視図、第4図は同第2図の■−17
線矢視断面図である。 1Φ・後輪、2−・リヤフェンダ、4・・テールランプ
(電気部品)、5・・電線、10・・力/ヘー。
部側面図、第2図は第1図の部分拡大断面図、第3図は
第2図の■−m線矢視図、第4図は同第2図の■−17
線矢視断面図である。 1Φ・後輪、2−・リヤフェンダ、4・・テールランプ
(電気部品)、5・・電線、10・・力/ヘー。
Claims (1)
- 1、後輪を覆うリヤフェンダに電気部品を支持させ、こ
の電気部品から延びる電線をこのリヤフェンダに沿うよ
うに取り付ける自動二輪車等車両のリヤフェンダ装置に
おいて、上記電線をリヤフェンダの後輪側の面に取り付
け、かつ、この電線を同上後輪側から覆うカバーを設け
たことを特徴とする自動二輪車等車両のリヤフェンダ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240286A JPS61115785A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 自動二輪車等車両のリヤフエンダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59240286A JPS61115785A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 自動二輪車等車両のリヤフエンダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61115785A true JPS61115785A (ja) | 1986-06-03 |
Family
ID=17057220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59240286A Pending JPS61115785A (ja) | 1984-11-13 | 1984-11-13 | 自動二輪車等車両のリヤフエンダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61115785A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361145A2 (en) * | 2002-05-09 | 2003-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear illumination apparatus for motorcycles |
JP2009012642A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のリヤフェンダー |
-
1984
- 1984-11-13 JP JP59240286A patent/JPS61115785A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1361145A2 (en) * | 2002-05-09 | 2003-11-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear illumination apparatus for motorcycles |
EP1361145A3 (en) * | 2002-05-09 | 2009-08-26 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Rear illumination apparatus for motorcycles |
JP2009012642A (ja) * | 2007-07-05 | 2009-01-22 | Honda Motor Co Ltd | 自動二輪車のリヤフェンダー |
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