JPS61105535A - 電子複写機 - Google Patents
電子複写機Info
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- JPS61105535A JPS61105535A JP22585684A JP22585684A JPS61105535A JP S61105535 A JPS61105535 A JP S61105535A JP 22585684 A JP22585684 A JP 22585684A JP 22585684 A JP22585684 A JP 22585684A JP S61105535 A JPS61105535 A JP S61105535A
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- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 claims description 44
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■ 技術分野
本発明は、電子複写機の改良に関するものであり、被複
写物の被複写面が湾曲している場合にもその被複写面の
情報を正確に複写することのできる電子複写機に関する
ものである。
写物の被複写面が湾曲している場合にもその被複写面の
情報を正確に複写することのできる電子複写機に関する
ものである。
■従来技術
従来から、第11図に示すような電子複写機1が知られ
ており、この電子複写機lによって原稿、書物その他の
被複写物の複写を行なうことができるようになっている
が、例えば、厚手の書物2の複写を行ないたい場合、紙
数が多いために被複写面3のうち書物綴じ合わせ近傍部
分4がコンタクトガラス5から離間する方向に湾曲し、
書物綴じ合わせ近傍部分4に含まれている情報が歪んで
複写される不具合がある。そこで、従来は、書物2をコ
ンタクトガラス5に矢印入方向から押し付けつつ複写を
行なうようにしており、はなはだ不便であると共に複写
を正確に行ない難い。
ており、この電子複写機lによって原稿、書物その他の
被複写物の複写を行なうことができるようになっている
が、例えば、厚手の書物2の複写を行ないたい場合、紙
数が多いために被複写面3のうち書物綴じ合わせ近傍部
分4がコンタクトガラス5から離間する方向に湾曲し、
書物綴じ合わせ近傍部分4に含まれている情報が歪んで
複写される不具合がある。そこで、従来は、書物2をコ
ンタクトガラス5に矢印入方向から押し付けつつ複写を
行なうようにしており、はなはだ不便であると共に複写
を正確に行ない難い。
また、被複写物の対象を拡げて、例えばワードプロセッ
サ等のブラウン管に表示されている情報を複写したい場
合もあるが、従来の電子複写機lでは、ブラウン管等を
被複写物としてその複写対象とすることを考慮に入れて
おらず、ブラウン管等に表示されている情報は複写でき
ないものとなっている。
サ等のブラウン管に表示されている情報を複写したい場
合もあるが、従来の電子複写機lでは、ブラウン管等を
被複写物としてその複写対象とすることを考慮に入れて
おらず、ブラウン管等に表示されている情報は複写でき
ないものとなっている。
■発明の目的
そこで1本発明の目的は、被複写物の被複写面が湾曲し
ている場合にもその被複写面に含まれている情報を正確
に複写することのできる電子複写機を提供することにあ
る。
ている場合にもその被複写面に含まれている情報を正確
に複写することのできる電子複写機を提供することにあ
る。
■発明の構成
本発明の特徴は、電子複写機を、被複写物の情報に対応
する静電潜像が形成される感光膜の幅方向に延在される
と共に長手方向に延在されて前記感光膜を覆う遮光カバ
ーに、その感光膜の幅方向に延在されてこの感光膜にそ
の静電潜像を形成させる結像素子が設けられてなるカセ
ットと、少なくとも現像手段と転写手段とを有してこの
転写手段とその現像手段とがその感光膜に形成された静
電潜像を転写紙に転写できるようにして設けられてなる
複写機本体とから構成し、そのカセットは、前記複写機
本体に着脱可能とし、その感光膜にその被複写物の情報
に対応する静電潜像を形成させる際に、複写機本体から
カセットを取り出し、結像素子が被複写物の被複写面に
臨まされるようにしてこの被複写面にそのカセットを摺
接移動させる構成とし、かつ、被複写面に含まれている
情報をそのカセットの摺接移動方向と直交する幅方向に
細分化して、その細分化された幅方向被複写面部に含ま
れている情報に対応する静電潜像を感光膜に形成させつ
つその感光膜をそのカセットの摺接移動に対応して移送
する構成としたところにある。
する静電潜像が形成される感光膜の幅方向に延在される
と共に長手方向に延在されて前記感光膜を覆う遮光カバ
ーに、その感光膜の幅方向に延在されてこの感光膜にそ
の静電潜像を形成させる結像素子が設けられてなるカセ
ットと、少なくとも現像手段と転写手段とを有してこの
転写手段とその現像手段とがその感光膜に形成された静
電潜像を転写紙に転写できるようにして設けられてなる
複写機本体とから構成し、そのカセットは、前記複写機
本体に着脱可能とし、その感光膜にその被複写物の情報
に対応する静電潜像を形成させる際に、複写機本体から
カセットを取り出し、結像素子が被複写物の被複写面に
臨まされるようにしてこの被複写面にそのカセットを摺
接移動させる構成とし、かつ、被複写面に含まれている
情報をそのカセットの摺接移動方向と直交する幅方向に
細分化して、その細分化された幅方向被複写面部に含ま
れている情報に対応する静電潜像を感光膜に形成させつ
つその感光膜をそのカセットの摺接移動に対応して移送
する構成としたところにある。
■実施例
以下に本発明に係る電子複写機の実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図において、1は電子複写機本体であって、この電
子複写機本体1は、筺体2を有しており、筺体2は着脱
口3を有している。電子複写機本体1には、給紙カセッ
ト4とフィードローラ5とレジストローラ6とが設けら
れており、転写紙7がフィードローラ5、レジストロー
ラ6によって定着ローラ8に向かつて給送されるように
なっており、各構成要素4,5,6.8は後述する感光
膜に形成された静電潜像を転写紙7に転写する転写手段
を構成しており、9は転写紙受は台である。
子複写機本体1は、筺体2を有しており、筺体2は着脱
口3を有している。電子複写機本体1には、給紙カセッ
ト4とフィードローラ5とレジストローラ6とが設けら
れており、転写紙7がフィードローラ5、レジストロー
ラ6によって定着ローラ8に向かつて給送されるように
なっており、各構成要素4,5,6.8は後述する感光
膜に形成された静電潜像を転写紙7に転写する転写手段
を構成しており、9は転写紙受は台である。
複写機本体1には、カセット10が着脱されるもので、
このカセット10は遮光カバー11と感光膜12とを有
している。遮光カバー11は感光膜12の幅方向に延在
されると共にその感光膜12の長手方向に延在されて感
光膜12を被覆する機能を有している。
このカセット10は遮光カバー11と感光膜12とを有
している。遮光カバー11は感光膜12の幅方向に延在
されると共にその感光膜12の長手方向に延在されて感
光膜12を被覆する機能を有している。
カセット10には、一対のフィードローラ13.14が
設けられており、15はその回転軸である。感光膜12
は、ここでは、無端帯構成とされて、フィードローラ1
3.14にこの感光膜12が掛は渡されると共にベルト
16が掛は渡されている。フィードローラ13は、ここ
では、モータ駆動とされて、このフィードローラ13の
回転がベルト16を介してフィードローラ14に伝達さ
れるものとなっており、このフィードローラ14によっ
て感光膜12が移送されるものとなっている。
設けられており、15はその回転軸である。感光膜12
は、ここでは、無端帯構成とされて、フィードローラ1
3.14にこの感光膜12が掛は渡されると共にベルト
16が掛は渡されている。フィードローラ13は、ここ
では、モータ駆動とされて、このフィードローラ13の
回転がベルト16を介してフィードローラ14に伝達さ
れるものとなっており、このフィードローラ14によっ
て感光膜12が移送されるものとなっている。
カセット10は、感光膜12に静電潜像を形成させる際
に、着脱口3を介して複写機本体1から抜き取られるも
ので、その遮光カバー11には、シャッタ17.18,
19が設けられている。複写機本体1には、帯電手段2
0と現像手段21とが設けられており、シャッタ17.
19は、カセット10を複写機本体1に装着したときに
開成されるものとなっており、17a。
に、着脱口3を介して複写機本体1から抜き取られるも
ので、その遮光カバー11には、シャッタ17.18,
19が設けられている。複写機本体1には、帯電手段2
0と現像手段21とが設けられており、シャッタ17.
19は、カセット10を複写機本体1に装着したときに
開成されるものとなっており、17a。
17bはシャツタ開成部材である。遮光カバー11は、
その装着方向前端部と装着方向後端部とが湾曲されてお
り、シャッタ17. iaは、その開成時に装着方向前
端部と装着方向後端部とに沿うように可撓性を有する薄
い材質により形成することが好ましい。
その装着方向前端部と装着方向後端部とが湾曲されてお
り、シャッタ17. iaは、その開成時に装着方向前
端部と装着方向後端部とに沿うように可撓性を有する薄
い材質により形成することが好ましい。
帯電手段20と現像手段21とは、シャッタ17.19
の開成時に感光膜12に臨むもので、ここでは、フィー
ドローラ13を矢印B方向に回転させて、感光膜12を
矢印C方向に移送して感光膜12の上面部12aを帯電
させるものとなっている。
の開成時に感光膜12に臨むもので、ここでは、フィー
ドローラ13を矢印B方向に回転させて、感光膜12を
矢印C方向に移送して感光膜12の上面部12aを帯電
させるものとなっている。
カセット10には、第2図に示すように、シャッタ18
の近傍に結像素子22が設けられており、この結像素子
22には、ここでは、集束性光伝送体アレイが使用され
ており、この結像素子22は、感光膜12に被複写物の
情報に対応する静電潜像を形成する機能を有しており、
シャッタ18の近傍には結像素子22を経由する情報光
以外の漏洩光によって感光膜12が露光されないように
遮光板23が設けられている。
の近傍に結像素子22が設けられており、この結像素子
22には、ここでは、集束性光伝送体アレイが使用され
ており、この結像素子22は、感光膜12に被複写物の
情報に対応する静電潜像を形成する機能を有しており、
シャッタ18の近傍には結像素子22を経由する情報光
以外の漏洩光によって感光膜12が露光されないように
遮光板23が設けられている。
カセット10は、第3図に示すように、感光膜12に被
複写物24の情報に対応する静電潜像を形成させる際に
、被複写物24としての書物の被複写面24aに結像素
子22をその被複写面24aの法線方向から臨ませつつ
被複写面24aに摺接移動されるもので、シャッタ17
とシャッタ19とは、カセットlOを電子複写機本体1
から抜き取った際、図示を略すスプリングにより自動的
に閉成されるものとなっている。カセット10は、被複
写面24aに摺接する摺接ローラ25を有しており、2
5aはその回転軸を示している。この摺接ローラ25は
、フィードローラ14によって駆動されるもので1回転
軸15には歯車26が一体に設けられており、歯車17
の回転が歯−車27を介して歯車28に伝達されるもの
となっている。摺接ローラ25はその歯車28と一体に
回転するものとなっており、第4図はこの摺接ローラ2
5への回転伝達機構を示し、第3図において、矢印りは
フィードローラ15の回転方向、矢印Eは歯車27の回
転方向、矢印Fは摺接ローラ25の回転方向、矢印Gは
カセット10の摺接移動方向を示している。
複写物24の情報に対応する静電潜像を形成させる際に
、被複写物24としての書物の被複写面24aに結像素
子22をその被複写面24aの法線方向から臨ませつつ
被複写面24aに摺接移動されるもので、シャッタ17
とシャッタ19とは、カセットlOを電子複写機本体1
から抜き取った際、図示を略すスプリングにより自動的
に閉成されるものとなっている。カセット10は、被複
写面24aに摺接する摺接ローラ25を有しており、2
5aはその回転軸を示している。この摺接ローラ25は
、フィードローラ14によって駆動されるもので1回転
軸15には歯車26が一体に設けられており、歯車17
の回転が歯−車27を介して歯車28に伝達されるもの
となっている。摺接ローラ25はその歯車28と一体に
回転するものとなっており、第4図はこの摺接ローラ2
5への回転伝達機構を示し、第3図において、矢印りは
フィードローラ15の回転方向、矢印Eは歯車27の回
転方向、矢印Fは摺接ローラ25の回転方向、矢印Gは
カセット10の摺接移動方向を示している。
摺接ローラ25.25は、相対向して離反・接近する方
向にその間隔を設定できる構成とされており、これによ
って、被複写物24としての書物の紙幅に応じて複写が
できるようにされている。
向にその間隔を設定できる構成とされており、これによ
って、被複写物24としての書物の紙幅に応じて複写が
できるようにされている。
結像素子22は、第5図に示すように、カセット10の
摺接移動方向Gと直交する幅方向に細長く延びる構成と
されており、被複写面24aは、カセット10の摺接移
動方向Gと直交する幅方向であって結像素子22が臨む
面部分が幅方向被複写面部24bとなるものであり、被
複写面24は、カセット10の摺接移動に伴なって結像
素子22により細分化され。
摺接移動方向Gと直交する幅方向に細長く延びる構成と
されており、被複写面24aは、カセット10の摺接移
動方向Gと直交する幅方向であって結像素子22が臨む
面部分が幅方向被複写面部24bとなるものであり、被
複写面24は、カセット10の摺接移動に伴なって結像
素子22により細分化され。
感光膜12は、結像素子22が臨む面部分が幅方向感光
膜面部とされてその幅方向複写面部24bに含まれてい
る情報に対応する静電潜像が幅方向感光膜面部に形成さ
れつつ移送されるものである。
膜面部とされてその幅方向複写面部24bに含まれてい
る情報に対応する静電潜像が幅方向感光膜面部に形成さ
れつつ移送されるものである。
この感光膜12は、その移送速度がカセットlOの摺接
移動速度と略等速度とされると共に、その感光膜12の
幅方向感光膜面部が結像素子22の光軸に対して略直交
するようにされている。なお、この感光膜12のスター
ト位置は、ベルト16に刻等したスタートマーク等によ
って決定することができる。
移動速度と略等速度とされると共に、その感光膜12の
幅方向感光膜面部が結像素子22の光軸に対して略直交
するようにされている。なお、この感光膜12のスター
ト位置は、ベルト16に刻等したスタートマーク等によ
って決定することができる。
感光膜12は、帯電されてから被複写物24の複写情報
光により露光されるまでに時間を要することから、第6
図に示す暗減衰カーブの減衰が緩やかな材料を使用する
ことが望ましく、感光膜12としては0.5時間で8Q
OVから600Vにまで暗減衰するものであれば、十分
に使用に耐え得るものである。
光により露光されるまでに時間を要することから、第6
図に示す暗減衰カーブの減衰が緩やかな材料を使用する
ことが望ましく、感光膜12としては0.5時間で8Q
OVから600Vにまで暗減衰するものであれば、十分
に使用に耐え得るものである。
このものによれば、被複写物24の被複写面24aが摺
接移動方向に湾曲している場合であっても。
接移動方向に湾曲している場合であっても。
結像素子22をその湾曲面24cの法線方向からその湾
曲面24cに臨ませつつカセット1oを摺接移動させて
その被複写面24aに含まれている情報に対応する静電
潜像を感光膜12に形成することができるので、被複写
物24の被複写面24aがカセット10の摺接移動方向
に湾曲している場合にあっても被複写面24aに含まれ
ている情報に対応する正確な静電潜像を感光膜12に得
ることができる。
曲面24cに臨ませつつカセット1oを摺接移動させて
その被複写面24aに含まれている情報に対応する静電
潜像を感光膜12に形成することができるので、被複写
物24の被複写面24aがカセット10の摺接移動方向
に湾曲している場合にあっても被複写面24aに含まれ
ている情報に対応する正確な静電潜像を感光膜12に得
ることができる。
カセット10は、その感光膜12の上面部12aに静電
潜像が形成された後に再び複写機本体lにセットされる
もので、感光膜12の上面部12aは静電潜像が形成さ
れて、現像手段21に臨む下面部となるものである。そ
こで、転写手段とフィードローラ13とを駆動すると、
転写紙7がフィードローラ13に向かって送られると共
に上面部12aが現像されつつ移送され、上面部12a
に付着したトナーが転写紙7に転写されで、被複写物2
4の情報が転写紙7に転写されるものである。
潜像が形成された後に再び複写機本体lにセットされる
もので、感光膜12の上面部12aは静電潜像が形成さ
れて、現像手段21に臨む下面部となるものである。そ
こで、転写手段とフィードローラ13とを駆動すると、
転写紙7がフィードローラ13に向かって送られると共
に上面部12aが現像されつつ移送され、上面部12a
に付着したトナーが転写紙7に転写されで、被複写物2
4の情報が転写紙7に転写されるものである。
第8図は、本発明に係るカセットlOの変形例を示すも
ので、帯電手段20をカセット10に設けると共に、被
複写物24を照明する照明手段29を設ける構成とした
ものである。このものによれば、被複写物24aのうち
結像素子22が臨む幅方向被複写面部24bを集中して
照明しつつ複写することができので、より鮮鋭な複写を
行なうことができることになる。
ので、帯電手段20をカセット10に設けると共に、被
複写物24を照明する照明手段29を設ける構成とした
ものである。このものによれば、被複写物24aのうち
結像素子22が臨む幅方向被複写面部24bを集中して
照明しつつ複写することができので、より鮮鋭な複写を
行なうことができることになる。
第9図は、本発明に係るカセット10の変形例の更に他
の例を示すもので、感光膜12を巻き取り式としたもの
であり、この第9図において、30は感光膜巻き取り用
ローラである。このものでは、感光wA12に静電潜像
を形成させる際の感光ll112の移送方向と静電潜像
が形成された感光膜12の移送方向とは逆方向になり、
一度に大量の複写が可能となる。
の例を示すもので、感光膜12を巻き取り式としたもの
であり、この第9図において、30は感光膜巻き取り用
ローラである。このものでは、感光wA12に静電潜像
を形成させる際の感光ll112の移送方向と静電潜像
が形成された感光膜12の移送方向とは逆方向になり、
一度に大量の複写が可能となる。
第10図は1本発明に係るカセット10の更に他の例を
示すもので、スベリ板31によりカセット10を被複写
面24aに沿って滑らせて摺接移動させる構成のもので
、32は摺接移動速度を検出するための検出ローラで、
この検出ローラ32の回転速度がベルト33を介してフ
ィードローラ14に伝達される構成とされ、これによっ
て感光膜12が移送されてその移送速度がカセット10
の摺接移動速度と略等速度になるようにされている。
示すもので、スベリ板31によりカセット10を被複写
面24aに沿って滑らせて摺接移動させる構成のもので
、32は摺接移動速度を検出するための検出ローラで、
この検出ローラ32の回転速度がベルト33を介してフ
ィードローラ14に伝達される構成とされ、これによっ
て感光膜12が移送されてその移送速度がカセット10
の摺接移動速度と略等速度になるようにされている。
■発明の効果
本発明は以上説明したように、結像素子と感光膜とをま
とめてカセット構成として、そのカセットを少なくとも
現像手段と転写手段とを有する複写機本体に対して着脱
自在とし、感光膜に被複写物の複写情報に対応する静電
潜像を形成する際にはそれを複写機本体から抜き取り、
被複写物の被複写面が湾曲している場合にはその湾曲面
に沿わせつつカセットを摺接移動させる構成としたから
。
とめてカセット構成として、そのカセットを少なくとも
現像手段と転写手段とを有する複写機本体に対して着脱
自在とし、感光膜に被複写物の複写情報に対応する静電
潜像を形成する際にはそれを複写機本体から抜き取り、
被複写物の被複写面が湾曲している場合にはその湾曲面
に沿わせつつカセットを摺接移動させる構成としたから
。
被複写面がその摺接移動方向に湾曲している場合にあっ
ても正確に複写できるという効果を奏する。
ても正確に複写できるという効果を奏する。
第1図は本発明に係る電子複写機の主要構成を示す断面
図、第2図は第1図に示すカセットの要部構成を示す拡
大断面図、第3図は第1図に示す。 カセットの使用状態を説明するための説明図、第4図は
第1図に示すカセットの回転伝達機構の説明図、第5図
は第3図に示すカセット使用時の結像素子と被複写面と
の相対関係を説明するための説明図、第6図は暗減衰カ
ーブを説明するためのグラフ、第7図は本発明に係る電
子複写機の転写状態を説明するための説明図、第8図は
第3図に示すカセットの変形例を示す図、第9図は第3
図に示すカセットの更に他の変形例を示す図、第10図
は第3図に示すカセットの摺接機構の他の例を示す図、
第11図は従来の電子複写機の不具合を説明するための
図である。 1・・・複写機本体、 5・・・フィードローラ。 6・・・レジストローラ、8・・・定着ローラ、lO・
・・カセット、 11・・・遮光カッ< −11
2・・・感光膜、 13.14・・・フィード
ローラ、21・・・現像手段、 22・・・結像素
子、24・・・被複写物、24a・・・被複写面。 24b・・・幅方向被複写面部。 第2図 第3図 第4図 第8図 第9図 第11図
図、第2図は第1図に示すカセットの要部構成を示す拡
大断面図、第3図は第1図に示す。 カセットの使用状態を説明するための説明図、第4図は
第1図に示すカセットの回転伝達機構の説明図、第5図
は第3図に示すカセット使用時の結像素子と被複写面と
の相対関係を説明するための説明図、第6図は暗減衰カ
ーブを説明するためのグラフ、第7図は本発明に係る電
子複写機の転写状態を説明するための説明図、第8図は
第3図に示すカセットの変形例を示す図、第9図は第3
図に示すカセットの更に他の変形例を示す図、第10図
は第3図に示すカセットの摺接機構の他の例を示す図、
第11図は従来の電子複写機の不具合を説明するための
図である。 1・・・複写機本体、 5・・・フィードローラ。 6・・・レジストローラ、8・・・定着ローラ、lO・
・・カセット、 11・・・遮光カッ< −11
2・・・感光膜、 13.14・・・フィード
ローラ、21・・・現像手段、 22・・・結像素
子、24・・・被複写物、24a・・・被複写面。 24b・・・幅方向被複写面部。 第2図 第3図 第4図 第8図 第9図 第11図
Claims (1)
- 被複写物の情報に対応する静電潜像が形成される感光膜
の幅方向に延在されると共に長手方向に延在されて前記
感光膜を覆う遮光カバーに、前記感光膜の幅方向に延在
されて該感光膜に前記静電潜像を形成させる結像素子が
設けられてなるカセットと、少なくとも現像手段と転写
手段とを有して該転写手段と前記現像手段とが前記感光
膜に形成された静電潜像を転写紙に転写できるようにし
て設けられてなる複写機本体とから構成され、前記カセ
ットは、前記複写機本体に着脱可能とされて、前記感光
膜に前記被複写物の情報に対応する静電潜像を形成させ
る際に、前記結像素子を前記被複写物の被複写面の法線
方向から該被複写面に臨ませつつ被複写面に対して摺接
移動される構成とされ、前記被複写面は前記カセットの
摺接移動方向と直交する幅方向であってかつ前記結像素
子が臨む面部分が幅方向被複写面部とされ、前記感光膜
は、前記結像素子が臨む面部分が幅方向感光膜面部とさ
れて、該幅方向感光膜面部に前記幅方向被複写面部に含
まれている情報に対応する静電潜像が形成されつつ前記
カセットの摺接移動に対応して移送されることを特徴と
する電子複写機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22585684A JPS61105535A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電子複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22585684A JPS61105535A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電子複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105535A true JPS61105535A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16835916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22585684A Pending JPS61105535A (ja) | 1984-10-29 | 1984-10-29 | 電子複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105535A (ja) |
-
1984
- 1984-10-29 JP JP22585684A patent/JPS61105535A/ja active Pending
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