JPS61105527A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPS61105527A JPS61105527A JP59226751A JP22675184A JPS61105527A JP S61105527 A JPS61105527 A JP S61105527A JP 59226751 A JP59226751 A JP 59226751A JP 22675184 A JP22675184 A JP 22675184A JP S61105527 A JPS61105527 A JP S61105527A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電極板間で液晶分子が螺旋状構造をなすねじ
れ配向型の液晶表示装置に関するものである。
れ配向型の液晶表示装置に関するものである。
(従来例の構成とその問題点)
液晶表示装置において、電極板間で液晶分子が螺旋構造
をなすように配向させるには電極板の電極面を綿布など
で一定方向にこするとか、電極面上にポリビニルアルコ
ール等の有機高分子膜を塗布後に綿布でこするとか、絶
縁物、たとえば二酸化珪素等を斜め蒸着するとかにより
なされる。
をなすように配向させるには電極板の電極面を綿布など
で一定方向にこするとか、電極面上にポリビニルアルコ
ール等の有機高分子膜を塗布後に綿布でこするとか、絶
縁物、たとえば二酸化珪素等を斜め蒸着するとかにより
なされる。
このようにして配向処理された2枚の電極板をその配向
方向が90°に交差するように対向させて、シールして
その間隙に正の誘電異方性を示す液晶を注入すると、液
晶分子はその電極板間で螺旋状構造の分子配列をなす。
方向が90°に交差するように対向させて、シールして
その間隙に正の誘電異方性を示す液晶を注入すると、液
晶分子はその電極板間で螺旋状構造の分子配列をなす。
このとき液晶分子のねじれの方向は2種類存在する。す
なわち第1図に示すように上部の電極面がY軸方向へ配
向処理がなされ、下部の電極面がX軸方向へ配向処理が
なされているとき(このとき配向処理が左ねじれ方向で
あると定義する)、液晶分子のねじれは上下の電極面に
接する分子は電極面をこすった方向にその分子の長軸方
向をそろえて配向し、その中間の分子は上下の分子の影
響を受けて全体として90゜ねじれた構造となる。この
ときの液晶分、子のねじれの方向が上部の分子から順次
反時計方向にねじれて下部の分子に至る左ねじれ配向の
ものと、上部の分子から順次時計方向にねじれて下部の
分子に至る右ねじれのものとが存在するわけである。
なわち第1図に示すように上部の電極面がY軸方向へ配
向処理がなされ、下部の電極面がX軸方向へ配向処理が
なされているとき(このとき配向処理が左ねじれ方向で
あると定義する)、液晶分子のねじれは上下の電極面に
接する分子は電極面をこすった方向にその分子の長軸方
向をそろえて配向し、その中間の分子は上下の分子の影
響を受けて全体として90゜ねじれた構造となる。この
ときの液晶分、子のねじれの方向が上部の分子から順次
反時計方向にねじれて下部の分子に至る左ねじれ配向の
ものと、上部の分子から順次時計方向にねじれて下部の
分子に至る右ねじれのものとが存在するわけである。
このような両ねじれのものが一つの液晶表示装置内に共
存すると、この両ねじれともに電界印加のない場合には
共に安定であり、電圧印加の場合には、このねじれ方向
の違いにより、表示のコントラスト・電圧印加の際の立
ち上9、立ち下り時間、閾値特性等が異なる。このよう
な不都合をなくするために、通常90°配向処理を行な
う場合には、そのねじれ方向を規制するために注入する
液晶中に右または左ねじれ構造を持った物質、たとえば
コレステリック液晶、またはキラルネマチック液晶を添
加しておくことがなされる。このようにねじれ構造を持
った物質をあらかじめ液晶中に所定量添加することで配
向処理の交差角が90°を超えてさらに拡がった場合に
も、添加したねじれ構造をもつ物質の影響により一方向
のねじれ構造をとることができる。一方、ツイスト・ネ
マチック配向型の液晶表示装置を用いて時分割駆動、特
に高時分割駆動を行なう際に、その表示特性を決定づけ
る大きなファクターとして閾値特性のシャープネスが問
題となる。すなわち、クロストークをおさえて、コント
ラストのよい表示を行なうためには、できるだけ閾値特
性のシャープな液晶・やネルが要求される。
存すると、この両ねじれともに電界印加のない場合には
共に安定であり、電圧印加の場合には、このねじれ方向
の違いにより、表示のコントラスト・電圧印加の際の立
ち上9、立ち下り時間、閾値特性等が異なる。このよう
な不都合をなくするために、通常90°配向処理を行な
う場合には、そのねじれ方向を規制するために注入する
液晶中に右または左ねじれ構造を持った物質、たとえば
コレステリック液晶、またはキラルネマチック液晶を添
加しておくことがなされる。このようにねじれ構造を持
った物質をあらかじめ液晶中に所定量添加することで配
向処理の交差角が90°を超えてさらに拡がった場合に
も、添加したねじれ構造をもつ物質の影響により一方向
のねじれ構造をとることができる。一方、ツイスト・ネ
マチック配向型の液晶表示装置を用いて時分割駆動、特
に高時分割駆動を行なう際に、その表示特性を決定づけ
る大きなファクターとして閾値特性のシャープネスが問
題となる。すなわち、クロストークをおさえて、コント
ラストのよい表示を行なうためには、できるだけ閾値特
性のシャープな液晶・やネルが要求される。
通常、液晶ノ4ネルの閾値のシャープネスの定義として
は種々の提案がなされているが、高時分割駆動を想定し
た場合の定義は以下に示す方法が多い。すなわち第2図
に示したように液晶ツクネルに電圧を印加してゆきその
輝度レベルが10チ変化する電圧値を718%−150
%変化する電圧値を”50%として、その比をシャープ
ネスγとするとと定義する。
は種々の提案がなされているが、高時分割駆動を想定し
た場合の定義は以下に示す方法が多い。すなわち第2図
に示したように液晶ツクネルに電圧を印加してゆきその
輝度レベルが10チ変化する電圧値を718%−150
%変化する電圧値を”50%として、その比をシャープ
ネスγとするとと定義する。
すなわち、このγ値ができるだけ小さい液晶/4’ネル
はど高時分割駆動特性がよいことになる。そしてこのγ
値をよくするには液晶材料からの取シ組みとパネル構成
からの取シ組みが考えられるが、従来の90°ツイスト
配向セルであれば、それに注入する液へ材料の特性でそ
のγ値がきまってしまい、それ以上の改善を行なうには
パネル構成による改良が必要である。
はど高時分割駆動特性がよいことになる。そしてこのγ
値をよくするには液晶材料からの取シ組みとパネル構成
からの取シ組みが考えられるが、従来の90°ツイスト
配向セルであれば、それに注入する液へ材料の特性でそ
のγ値がきまってしまい、それ以上の改善を行なうには
パネル構成による改良が必要である。
(発明の目的)
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、対向する2枚の
電極板の配向処理角を90°より小さくすることにより
、従来のねじれ構造をもつ液晶表示装置の電気光学特性
を改善し、特に閾値特性をシャープにすることで高時分
割駆動が可能な液晶表示装置を提供することである。
電極板の配向処理角を90°より小さくすることにより
、従来のねじれ構造をもつ液晶表示装置の電気光学特性
を改善し、特に閾値特性をシャープにすることで高時分
割駆動が可能な液晶表示装置を提供することである。
(発明の構成)
本発明の液晶表示装置は、ツイスト・ネマチック配向型
の液晶表示装置において、対向する2枚の電極つき基板
に施こされる配向処理方向の交差角が90°より小さく
、かつ前記2枚の電極つき基板に各々対接する偏光板の
吸収軸の交差角が100゜より小さいものである。
の液晶表示装置において、対向する2枚の電極つき基板
に施こされる配向処理方向の交差角が90°より小さく
、かつ前記2枚の電極つき基板に各々対接する偏光板の
吸収軸の交差角が100゜より小さいものである。
また対向する2枚の電極つき基板に施こされる配向処理
の交差が80°ないし87°であシ、がっ6各の配向処
理に対接する偏光板の吸収軸の交差角が73°ないし9
4°であるものである。
の交差が80°ないし87°であシ、がっ6各の配向処
理に対接する偏光板の吸収軸の交差角が73°ないし9
4°であるものである。
(実施例の説明)
本発明の一実施例による液晶表示装置を第3図ないし第
8図に基づいて説明する。
8図に基づいて説明する。
第3図において、1は上部偏光板であシ、上部偏光板1
の下に上部電極つき基板2と、これに対向する下部電極
つき基板3とをスペーサ4゛にょシ所定の間隙を有する
ように位置し、この間隙内に正の誘電異方性をもったネ
マチック液晶組成物5を充填する。下部電極板3の下に
は下部偏光板6が位置し、反射形構造とする場合には偏
光板6の下部にさらに反射板7を置く。電極板2,3の
対向面には電極が形成されておシ、所定の配向処理がな
されている。
の下に上部電極つき基板2と、これに対向する下部電極
つき基板3とをスペーサ4゛にょシ所定の間隙を有する
ように位置し、この間隙内に正の誘電異方性をもったネ
マチック液晶組成物5を充填する。下部電極板3の下に
は下部偏光板6が位置し、反射形構造とする場合には偏
光板6の下部にさらに反射板7を置く。電極板2,3の
対向面には電極が形成されておシ、所定の配向処理がな
されている。
つぎに、液晶組成物5の配向交差角を90’以上とする
には電極板2,3の配向処理方向900以下に交差させ
ればよい。たとえば、第4図(a)に示したように、上
部の電極板2を下から上へ矢印8方向に配向処理し、下
部の電極板3を矢印8に対して反時計回9方向に90°
−α(但しαは正)の開き角をもって右から左へ矢印9
方向に配向処理を行なう。(このときの液晶分子の示す
ねじれは右ねじれ方向である)(第4図(b)参照)。
には電極板2,3の配向処理方向900以下に交差させ
ればよい。たとえば、第4図(a)に示したように、上
部の電極板2を下から上へ矢印8方向に配向処理し、下
部の電極板3を矢印8に対して反時計回9方向に90°
−α(但しαは正)の開き角をもって右から左へ矢印9
方向に配向処理を行なう。(このときの液晶分子の示す
ねじれは右ねじれ方向である)(第4図(b)参照)。
この上うな配向処理をした液晶セルに右ねじれ構造をも
ったカイラルネマチック(たとえばBDH社製CB−1
5)を添加したネマチック液晶組成物を注入することで
、液晶分子の配向は第4図(b)に示すように全体に一
様な90°+αの交差角を示す右ねじれ配向となる。こ
のような構成で100°ねじれ構造をもつ液晶パネル(
α=10°)の閾値特性を従来の90°ねじれ構造をも
つ液晶i4ネルの閾値特性と比較したのが第5図である
。ただし100°ねじれ構造(この場合配向処理の交差
角は80°である)の・母ネルには右まわシ性を示すキ
ラルネマチック液晶、CB−15を0.08重量%添加
した液晶組成物を注入してあシ、その電圧−輝度特性を
第5図10に示す。
ったカイラルネマチック(たとえばBDH社製CB−1
5)を添加したネマチック液晶組成物を注入することで
、液晶分子の配向は第4図(b)に示すように全体に一
様な90°+αの交差角を示す右ねじれ配向となる。こ
のような構成で100°ねじれ構造をもつ液晶パネル(
α=10°)の閾値特性を従来の90°ねじれ構造をも
つ液晶i4ネルの閾値特性と比較したのが第5図である
。ただし100°ねじれ構造(この場合配向処理の交差
角は80°である)の・母ネルには右まわシ性を示すキ
ラルネマチック液晶、CB−15を0.08重量%添加
した液晶組成物を注入してあシ、その電圧−輝度特性を
第5図10に示す。
90°ねじれ構造をもつ液晶パネルにはCB−15を0
.05重量%添加した液晶組成物を注入してあシ、その
電圧輝度特性を第5図11に示す。また偏光板は各々の
配向処理方向にその吸収軸を一致させるように配置しで
ある。
.05重量%添加した液晶組成物を注入してあシ、その
電圧輝度特性を第5図11に示す。また偏光板は各々の
配向処理方向にその吸収軸を一致させるように配置しで
ある。
第5図の特性曲線lOと11との比較から明確なように
100°ねじれ構造をもつ液晶i4ネルのγ値が小さい
ことが示され、高時分割駆動特性としては100°ねじ
れ構造をもつ液晶パネルの方が好ましい構成であること
がわかる。
100°ねじれ構造をもつ液晶i4ネルのγ値が小さい
ことが示され、高時分割駆動特性としては100°ねじ
れ構造をもつ液晶パネルの方が好ましい構成であること
がわかる。
さらに100°ねじれ構造をもつ液晶/J?ネルに配置
する偏光板の吸収軸の交差角を100°から90゜に狭
くした場合、すなわち第6図に示すように上。
する偏光板の吸収軸の交差角を100°から90゜に狭
くした場合、すなわち第6図に示すように上。
都電極板2に施した配向処理方向12に対接する偏光板
の吸収軸13は配向処理方向12に対して時計回多方向
に5°ずれておシ、下部電極板3に施した配向処理方向
14(配向処理方向12とは80°の交差角である)に
対接する偏光板の吸収軸15は配向処理方向14に対し
て反時計回多方向に5°ずれている構成である。このよ
うな構成をもつ100°ねじれ構造パネルの閾値特性を
第7図に示す。同図において16は10o0ねじれ構造
のセルに偏光板の吸収軸方向15の交差角が90’の場
合の閾値特性であり、比較のため17に100’ねじれ
構造のセルに偏光板の吸収軸15の交差角を100’に
した場合の閾値特性を示す。
の吸収軸13は配向処理方向12に対して時計回多方向
に5°ずれておシ、下部電極板3に施した配向処理方向
14(配向処理方向12とは80°の交差角である)に
対接する偏光板の吸収軸15は配向処理方向14に対し
て反時計回多方向に5°ずれている構成である。このよ
うな構成をもつ100°ねじれ構造パネルの閾値特性を
第7図に示す。同図において16は10o0ねじれ構造
のセルに偏光板の吸収軸方向15の交差角が90’の場
合の閾値特性であり、比較のため17に100’ねじれ
構造のセルに偏光板の吸収軸15の交差角を100’に
した場合の閾値特性を示す。
第7図16.17との比較から明確なように偏光板の吸
収軸方向15を液晶分子の配向方向と一致させて配置さ
せるより、偏光板の吸収軸15の交差角を液晶分子の配
向の交差角より狭くした場合の方がγ値としては小さく
なっている。
収軸方向15を液晶分子の配向方向と一致させて配置さ
せるより、偏光板の吸収軸15の交差角を液晶分子の配
向の交差角より狭くした場合の方がγ値としては小さく
なっている。
このように液晶分子のねじれ構造を従来の90゜より拡
げ、かつ偏光板の吸収軸の交差角を液晶分子のねじれ角
より狭くすることによりγ値は小さくなり、高時分割駆
動時の表示特性を大きく改善することができる。
げ、かつ偏光板の吸収軸の交差角を液晶分子のねじれ角
より狭くすることによりγ値は小さくなり、高時分割駆
動時の表示特性を大きく改善することができる。
つぎに液晶パネルのねじれ構造を95°一定として偏光
板の吸収軸交差角を変化させた場合の実施例を第8図に
示す。
板の吸収軸交差角を変化させた場合の実施例を第8図に
示す。
同図かられかるようにねじれ構造を95°一定とした場
合に偏光板の吸収軸交差角を95°より狭くするにつれ
てγ値が小さくなる。
合に偏光板の吸収軸交差角を95°より狭くするにつれ
てγ値が小さくなる。
しかし液晶分子のねじれ構造を大きくするために配向処
理の交差角、すなわち第4図(、)の8,9とのなす角
をさらにlトさくすると、逆ねじれ構造の部分が生じゃ
すくなり、それを改善させ名ためにねじれ構造をもつ、
たとえばキラルネマチ、り液晶の添加量をさらに増加さ
せるとγ値を大きくすることになシ、その限界は配向処
理の交差角として80°位まである。また液晶分子の配
向方向と偏光板の吸収軸とをあまシ大きくずらしてしま
うと干渉色が生じ易くなるとともに電圧印加時の輝度レ
ベルが低下してしまうことから、好ましくは対接する分
子軸と偏光板の吸収軸のずれ、すなわち第6図の12と
13とのなす角を20°以下に保つ方がよい結果が得ら
れる。
理の交差角、すなわち第4図(、)の8,9とのなす角
をさらにlトさくすると、逆ねじれ構造の部分が生じゃ
すくなり、それを改善させ名ためにねじれ構造をもつ、
たとえばキラルネマチ、り液晶の添加量をさらに増加さ
せるとγ値を大きくすることになシ、その限界は配向処
理の交差角として80°位まである。また液晶分子の配
向方向と偏光板の吸収軸とをあまシ大きくずらしてしま
うと干渉色が生じ易くなるとともに電圧印加時の輝度レ
ベルが低下してしまうことから、好ましくは対接する分
子軸と偏光板の吸収軸のずれ、すなわち第6図の12と
13とのなす角を20°以下に保つ方がよい結果が得ら
れる。
(発明の効果)
本発明によれば、2枚の電極板の配向処理を90°より
小さくし、液晶分子の配向交差角90°より大きくし、
かつ偏光板の吸収軸の交差角を液晶分子の配向交差角よ
り狭まくすることでγ特性を小さくシ、高時分割駆動時
の表示特性を優れたものとすることができ、実用的な効
果は犬である。
小さくし、液晶分子の配向交差角90°より大きくし、
かつ偏光板の吸収軸の交差角を液晶分子の配向交差角よ
り狭まくすることでγ特性を小さくシ、高時分割駆動時
の表示特性を優れたものとすることができ、実用的な効
果は犬である。
第1図は従来の対向する電極板の配向処理方向を説明す
る斜視図、第2図は液晶パネルの閾値特性のシャープネ
スを定義するための説明図、第3図は液晶表示装置の断
面図、第4図(、)は本発明による配向処理方向を示す
説明図、第4図(b)は同液晶分子のねじれ構造の説明
図、第5図は90°ねじれ構造をもつ液晶パネルと10
0°ねじれ構造をもつ液晶パネルの閾値特性の差異を示
すチャート図、第6図は本発明による配向処理方向と偏
光板の吸収軸との関係を示す説明図、第7図は本発明に
よる液晶ツクネルの閾値特性を示すチャー小口、第8図
は同液晶パネルのγ値の向上を説明するチャー電運板)
、3・・・下部電極つき基板(下部電極板)、4・・・
スペーサ、5・・・液晶組成物、6・・・下部基板側゛
偏光板、7・・・反射板、8・・・上部電極つき基板の
配向処理方向、9・・・下部電極つき基板の配向処理方
向、10・・・100°ねじれ構造をもつ液晶/ぐネル
の閾値特性、11・・・90°ねじれ構造をもつ液晶i
4ネルの閾値特性、12・・・上部電極つき基板の配向
処理方向、13・・・上部基板に対接する偏光板の吸収
軸方向、14・・・下部電極つき基板の配向処理方向、
15・・・下部基板に対接する偏光板の吸収軸方向、1
6・・・本発明による構造の液晶パネルの閾値特性、1
7・・・90°ねじれ構造をもつ液晶ノJ?ネルの閾値
特性。 第1図 第2図 j? JufL社 第3図 (b) 第5図 第6図 第7図 第8図 備′/を枚の橡ぺ軸丈斃月
る斜視図、第2図は液晶パネルの閾値特性のシャープネ
スを定義するための説明図、第3図は液晶表示装置の断
面図、第4図(、)は本発明による配向処理方向を示す
説明図、第4図(b)は同液晶分子のねじれ構造の説明
図、第5図は90°ねじれ構造をもつ液晶パネルと10
0°ねじれ構造をもつ液晶パネルの閾値特性の差異を示
すチャート図、第6図は本発明による配向処理方向と偏
光板の吸収軸との関係を示す説明図、第7図は本発明に
よる液晶ツクネルの閾値特性を示すチャー小口、第8図
は同液晶パネルのγ値の向上を説明するチャー電運板)
、3・・・下部電極つき基板(下部電極板)、4・・・
スペーサ、5・・・液晶組成物、6・・・下部基板側゛
偏光板、7・・・反射板、8・・・上部電極つき基板の
配向処理方向、9・・・下部電極つき基板の配向処理方
向、10・・・100°ねじれ構造をもつ液晶/ぐネル
の閾値特性、11・・・90°ねじれ構造をもつ液晶i
4ネルの閾値特性、12・・・上部電極つき基板の配向
処理方向、13・・・上部基板に対接する偏光板の吸収
軸方向、14・・・下部電極つき基板の配向処理方向、
15・・・下部基板に対接する偏光板の吸収軸方向、1
6・・・本発明による構造の液晶パネルの閾値特性、1
7・・・90°ねじれ構造をもつ液晶ノJ?ネルの閾値
特性。 第1図 第2図 j? JufL社 第3図 (b) 第5図 第6図 第7図 第8図 備′/を枚の橡ぺ軸丈斃月
Claims (2)
- (1)ツイスト・ネマチック配向型の液晶表示装置にお
いて、対向する2枚の電極つき基板に施こされる配向処
理方向の交差角が90°より小さく、かつ前記2枚の電
極つき基板に各々対接する偏光板の吸収軸の交差角が1
00°より小さいことを特徴とする液晶表示装置。 - (2)対向する2枚の電極つき基板に施こされる配向処
理の交差が80°ないし87°であり、かつ各各の配向
処理に対接する偏光板の吸収軸の交差角が73°ないし
94°であることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226751A JPS61105527A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59226751A JPS61105527A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61105527A true JPS61105527A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16850036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59226751A Pending JPS61105527A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61105527A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249854A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-21 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device |
JPS57212417A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Hitachi Ltd | Liquid crysral dislay device |
JPS5940623A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Asahi Glass Co Ltd | ツイストネマチツク型液晶表示装置 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59226751A patent/JPS61105527A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249854A (en) * | 1975-10-17 | 1977-04-21 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device |
JPS57212417A (en) * | 1981-06-24 | 1982-12-27 | Hitachi Ltd | Liquid crysral dislay device |
JPS5940623A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-06 | Asahi Glass Co Ltd | ツイストネマチツク型液晶表示装置 |
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