JPS61103132A - 液晶レンズ付ストロボ装置 - Google Patents
液晶レンズ付ストロボ装置Info
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- JPS61103132A JPS61103132A JP22647984A JP22647984A JPS61103132A JP S61103132 A JPS61103132 A JP S61103132A JP 22647984 A JP22647984 A JP 22647984A JP 22647984 A JP22647984 A JP 22647984A JP S61103132 A JPS61103132 A JP S61103132A
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- liquid
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Stroboscope Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は広範囲の搬彰条件に設定可能とする液晶レンズ
付ストロボ装四に関する。
付ストロボ装四に関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
最近、ストロボ装置は例えばカメラレビュー。
1984、No 33.PP76−79に述べられてい
るように広く用いられるようになった。
るように広く用いられるようになった。
従来のストロボ装置は、使用づるノ」メラにおける九影
レンズ系の撮影範囲に適合する照明範囲を有するもので
ないと、R影した写真の周jU部が叩くなったり、逆に
撮影範囲によりもはるかに広範囲を余分に照明しすぎた
りするため、効率良く使用することが出来なくなるとい
う欠点を右していた。叉、このようなことを解決するた
め、ストロボ前面に取外し交換可能となるレンズを配り
る6のがあるが、交換という煩わしさとか、連続的に照
明範囲を変えることは不可能であった。
レンズ系の撮影範囲に適合する照明範囲を有するもので
ないと、R影した写真の周jU部が叩くなったり、逆に
撮影範囲によりもはるかに広範囲を余分に照明しすぎた
りするため、効率良く使用することが出来なくなるとい
う欠点を右していた。叉、このようなことを解決するた
め、ストロボ前面に取外し交換可能となるレンズを配り
る6のがあるが、交換という煩わしさとか、連続的に照
明範囲を変えることは不可能であった。
さらに、特定のカメラ専用のストロボ装置でも、カメラ
が交換レンズを装着した場合、そのレンズに対処できな
くなってしまうという欠点があった。。
が交換レンズを装着した場合、そのレンズに対処できな
くなってしまうという欠点があった。。
[発明の目的]
本発明は上述した点にかlυがみてなされたもので、同
一カメラにおける撮影レンズ系が異る場合、あるいは異
るカメラにおりる1を影レンズ系にも)西明に対応可能
な照明を行い11する液晶レンズ付ス1−ロボ装首を提
供づ“ることを目的とする。
一カメラにおける撮影レンズ系が異る場合、あるいは異
るカメラにおりる1を影レンズ系にも)西明に対応可能
な照明を行い11する液晶レンズ付ス1−ロボ装首を提
供づ“ることを目的とする。
[発明の概要]
本発明はストロボ装置の照明光学系に液晶レンズを用い
ると共に、該液晶レンズの焦点距離の電気的可変設定手
段を設けることによりlfi影レンし系が責る場合にも
対応できるようにしである。
ると共に、該液晶レンズの焦点距離の電気的可変設定手
段を設けることによりlfi影レンし系が責る場合にも
対応できるようにしである。
[発明の実施例1
以上、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例の構成を示し、第2図は第1実施例の外観
正面図を示す。
は第1実施例の構成を示し、第2図は第1実施例の外観
正面図を示す。
第1図に示すように第1実施例のストロボ装置1は、躍
影のため光源としての細長のストロボ放電管2と、この
ストロボ放電管2の駆動回路3と、ストロボ放電管2の
光を反射して所定の広がり角度(配光角度)の光束にす
る放物面状の凹面鏡4ど、この光束を所望とする広がり
角度で出射するための液晶レンズ5と、この液晶レンズ
5の焦点距離を電気的に可変するための印加電圧可変設
定′) 回路6とからなる。
影のため光源としての細長のストロボ放電管2と、この
ストロボ放電管2の駆動回路3と、ストロボ放電管2の
光を反射して所定の広がり角度(配光角度)の光束にす
る放物面状の凹面鏡4ど、この光束を所望とする広がり
角度で出射するための液晶レンズ5と、この液晶レンズ
5の焦点距離を電気的に可変するための印加電圧可変設
定′) 回路6とからなる。
このストロボ装置δ1は、第2図に示すようにカメラ7
の例えば上面の中央にスライドして着脱自在に装着でき
るようになっている。
の例えば上面の中央にスライドして着脱自在に装着でき
るようになっている。
上記ストロボ装置1を(14成する液晶レンズ5(,1
ガラス等の材質を用いて形成され、両面を鋸歯状のフレ
ネル構造にした透明板9と、この両側にスペーサ10a
、10bを介装した凸し:/[’11a。
ガラス等の材質を用いて形成され、両面を鋸歯状のフレ
ネル構造にした透明板9と、この両側にスペーサ10a
、10bを介装した凸し:/[’11a。
11bとで形成した各セル内にそれぞれ液晶12a、1
2bが封入されており、フレーム13を介してストロボ
放電管2前li箇所の凹面鏡4に固定しである。上記透
明板90両面には透明電極14a、14bが形成され、
さらにこれら電14 l 4 a 。
2bが封入されており、フレーム13を介してストロボ
放電管2前li箇所の凹面鏡4に固定しである。上記透
明板90両面には透明電極14a、14bが形成され、
さらにこれら電14 l 4 a 。
14bに対向する凸レンズ11a、11bの両側の面に
しそれぞれ透明電極15a、15bが形成されている。
しそれぞれ透明電極15a、15bが形成されている。
しかして、各液晶12a、12bを挟む各1対の電極1
fa、15a:14b、15b間にはAC電圧が印加さ
れるようになっている。
fa、15a:14b、15b間にはAC電圧が印加さ
れるようになっている。
即ら、例えば外側の電極15a、15bは互いにリード
線等で導通されて接地され、一方向側の電極14a、1
4bはHいに導通され、さらにリード線を介して印加電
圧の連続的可変用の111変抵抗〈器)16.m板スィ
ッチ1フ1分圧用抵抗R1〜R7を経てDC/ACコン
バータ18の例えばIKHz程麿のAC電圧が印加され
るようになっている。
線等で導通されて接地され、一方向側の電極14a、1
4bはHいに導通され、さらにリード線を介して印加電
圧の連続的可変用の111変抵抗〈器)16.m板スィ
ッチ1フ1分圧用抵抗R1〜R7を経てDC/ACコン
バータ18の例えばIKHz程麿のAC電圧が印加され
るようになっている。
ところで、上記液晶レンズ5における透明板9の両側の
セル内に封入された液晶12a、12bには、同一特性
のネマチック液晶等が用いられ、且つそれらの光軸が矢
印A、Bで示すようにお互いにに■交するようrubb
i ng等の配向処理がされてJ5す、月つこれらA
、Bの方向は液晶レンズ5の光軸と直交させてあり、偏
光板を使用する必要のない焦点距離可変レンズが構成さ
れている。
セル内に封入された液晶12a、12bには、同一特性
のネマチック液晶等が用いられ、且つそれらの光軸が矢
印A、Bで示すようにお互いにに■交するようrubb
i ng等の配向処理がされてJ5す、月つこれらA
、Bの方向は液晶レンズ5の光軸と直交させてあり、偏
光板を使用する必要のない焦点距離可変レンズが構成さ
れている。
即ら、入射光が互いに直交する2つの偏光成分すなわち
第1図の液晶12a(の液晶分子)の配向方向と液晶1
2b(の液晶分子)の配向方向に分解することができる
。まず、入射光の−・成分である液晶12bの配向方向
ど平行な偏光成分が液晶レンズ5に入射した場合を考え
る。この光線成分は液晶12bに対して、異常光線とな
る。したがって、この状態で液晶12b(の両側の電極
14b、15b)に電圧を印加すると、液晶分子は電圧
に応じて徐々に電極14b、15bに% j:iな方向
に向きを変えるので異常光線成分に対して液晶12bの
みかけの屈折率1ま)°シ常光に対する値から常光に対
する値まで連続的に変化し、焦点α埋可変の効果をうけ
ることができる。この液晶12bに対しての異常光成分
は液晶12aでは常光成分と/【るため、みかけの屈I
n率は変化Vず焦点距離可変の効果をうけない。したが
って、(のよ、1直進する。一方、もう一方の入Q−1
光成分である:11i晶12bで常光に相当する成分は
該液晶12bてはみかけの屈折率は変化Uず、焦点距離
可変の効果をうけないが、液晶12aでは異常光に相当
・Jる成分となるため前記液晶12bに異常光が入射し
た場合と同様に、印加される電圧に応じてみかけの屈折
率は変化し、焦点距離可変の効果を受けることになる。
第1図の液晶12a(の液晶分子)の配向方向と液晶1
2b(の液晶分子)の配向方向に分解することができる
。まず、入射光の−・成分である液晶12bの配向方向
ど平行な偏光成分が液晶レンズ5に入射した場合を考え
る。この光線成分は液晶12bに対して、異常光線とな
る。したがって、この状態で液晶12b(の両側の電極
14b、15b)に電圧を印加すると、液晶分子は電圧
に応じて徐々に電極14b、15bに% j:iな方向
に向きを変えるので異常光線成分に対して液晶12bの
みかけの屈折率1ま)°シ常光に対する値から常光に対
する値まで連続的に変化し、焦点α埋可変の効果をうけ
ることができる。この液晶12bに対しての異常光成分
は液晶12aでは常光成分と/【るため、みかけの屈I
n率は変化Vず焦点距離可変の効果をうけない。したが
って、(のよ、1直進する。一方、もう一方の入Q−1
光成分である:11i晶12bで常光に相当する成分は
該液晶12bてはみかけの屈折率は変化Uず、焦点距離
可変の効果をうけないが、液晶12aでは異常光に相当
・Jる成分となるため前記液晶12bに異常光が入射し
た場合と同様に、印加される電圧に応じてみかけの屈折
率は変化し、焦点距離可変の効果を受けることになる。
液晶12bおよび12aは同じ電圧を印加すれば互いに
等しい焦点距離可変の効果を及ぼすことになる。したが
って、2枚の焦点距離可変レンズの光軸方向を11いに
直交するようにmねることにより、あらゆる方向の偏光
にス・1してち焦点距離可変のレンズとして仙作りるこ
とになり、隔九仮を使用することなく入IJJ光の偏光
方向に無関係に焦点距離を可変できるレンズが実現され
ている。
等しい焦点距離可変の効果を及ぼすことになる。したが
って、2枚の焦点距離可変レンズの光軸方向を11いに
直交するようにmねることにより、あらゆる方向の偏光
にス・1してち焦点距離可変のレンズとして仙作りるこ
とになり、隔九仮を使用することなく入IJJ光の偏光
方向に無関係に焦点距離を可変できるレンズが実現され
ている。
尚、上記ストロボ装置1は、カメラ7のX接点に)妄続
さ机、カメラ7のレリーズ操作(l最影操作)に同1g
1シてストロボ放電管2は放電して、瞬間的に発光し、
被写体を照明し、この照明のもとでのiii彰がされ、
適正露光量になると、カメラ7によるフィルム面の露光
量を測定する露光全回路等の出力信号で、ストロボ駆動
回路3の図示しないSCR等のゲートレベルがローレベ
ルに設定され、発光が直ちに停止されるようになってい
る。
さ机、カメラ7のレリーズ操作(l最影操作)に同1g
1シてストロボ放電管2は放電して、瞬間的に発光し、
被写体を照明し、この照明のもとでのiii彰がされ、
適正露光量になると、カメラ7によるフィルム面の露光
量を測定する露光全回路等の出力信号で、ストロボ駆動
回路3の図示しないSCR等のゲートレベルがローレベ
ルに設定され、発光が直ちに停止されるようになってい
る。
尚、印加電圧可変設定回路6における選択スイッチ17
は、DC/ACコンバータ18のAC電圧を例えば6個
の分圧レベル■1〜Veで選択で、・1.1′“81冗
1牡90も01・例、cLfVa(Mは1 ■↓)
レベルを選択すると、カメラ7の鏡影レンズ系が標準レ
ンズ系である場合に適切な照明範囲を実現できるように
しである。
は、DC/ACコンバータ18のAC電圧を例えば6個
の分圧レベル■1〜Veで選択で、・1.1′“81冗
1牡90も01・例、cLfVa(Mは1 ■↓)
レベルを選択すると、カメラ7の鏡影レンズ系が標準レ
ンズ系である場合に適切な照明範囲を実現できるように
しである。
又、挟角レンズ系を装置し1こ場合には、tiE IR
スイッチ17を別のAC′1′!圧レヘル(例えばV)
)に設定するごとにより、液晶12a、12t)への印
加電圧を大さくしC1これら液晶12a、12bの屈折
率を小さくし、液晶レンズ5を経て出q・1される礒影
光の照明角度(出射角度)を小さくしC挟角レンズ系に
よる阻影範囲を効率良く、照明できるようにしである。
スイッチ17を別のAC′1′!圧レヘル(例えばV)
)に設定するごとにより、液晶12a、12t)への印
加電圧を大さくしC1これら液晶12a、12bの屈折
率を小さくし、液晶レンズ5を経て出q・1される礒影
光の照明角度(出射角度)を小さくしC挟角レンズ系に
よる阻影範囲を効率良く、照明できるようにしである。
さらに、広角レンズ系が’Ht9された場合には。
印加電圧レベルが小さくされ、照明)1(、は広角度で
出射できるようにしである。。
出射できるようにしである。。
又、上記選択スイッチ17の設定位置で対応できない場
合のカメラあるいは1ljX 影レンズ系の場合には、
可変抵抗16を可動しく、その躍彰しンス系に適合する
ように設定りることができるようになっている。この場
合、抵抗[<1〜R7を半固定抵抗にして、使用する日
影レンズ系にjの合させることもできる。又、ズームレ
ンズ系を用いた場合には、そのズームレンズ系の変倍位
置に対1心させて、予め目酩った可変抵抗16を可動調
整づれば、広範囲に異る照影レンズ系に対応できるよう
にしである。
合のカメラあるいは1ljX 影レンズ系の場合には、
可変抵抗16を可動しく、その躍彰しンス系に適合する
ように設定りることができるようになっている。この場
合、抵抗[<1〜R7を半固定抵抗にして、使用する日
影レンズ系にjの合させることもできる。又、ズームレ
ンズ系を用いた場合には、そのズームレンズ系の変倍位
置に対1心させて、予め目酩った可変抵抗16を可動調
整づれば、広範囲に異る照影レンズ系に対応できるよう
にしである。
このように構成された第1実M例によれば、印加電圧で
、その焦点距離が可変する液晶レンズ5と、該液晶レン
ズ5への印加電圧の可変設定手段とを設けであるので、
使用するカメラの囮影レンズ系に合わせ一τ効率的な照
明が簡単且つ迅速にできる。従って、31Mすな照明状
態での囮影がi影の機会を逃がすこともなく行える。
、その焦点距離が可変する液晶レンズ5と、該液晶レン
ズ5への印加電圧の可変設定手段とを設けであるので、
使用するカメラの囮影レンズ系に合わせ一τ効率的な照
明が簡単且つ迅速にできる。従って、31Mすな照明状
態での囮影がi影の機会を逃がすこともなく行える。
第3図は本発明の第2実施例を示す。
この第2実施例においては、第1実施例のストロボ装置
1の液晶レンズ5の前方に、さらに液晶レンズ21が設
けられている。
1の液晶レンズ5の前方に、さらに液晶レンズ21が設
けられている。
この液晶レンズ21は、ストロボ放電管2の長手方向に
一定の曲率半径で、その厚みが変化するシリンドリカル
平凸レンズ22と、透明板23との間にスペーv24を
介装して形成したシリンドリカル状しル内に液晶25を
封入したもので、フレーム26で凹面鏡4に固定されて
いる。尚、液晶25の両側の面、つまりシリンドリカル
状凹面と平面とには透明電極26a、27aがロー1−
されている。しかして、−1)の電極27aは接地され
、他方の電極26aは可変抵抗28を介しく液晶レンズ
5の電極14a、14bと接続され、液晶レンズ5に印
加される電圧をざらにq変抵抗28で分圧したAC電圧
が印加されるようになっている。
一定の曲率半径で、その厚みが変化するシリンドリカル
平凸レンズ22と、透明板23との間にスペーv24を
介装して形成したシリンドリカル状しル内に液晶25を
封入したもので、フレーム26で凹面鏡4に固定されて
いる。尚、液晶25の両側の面、つまりシリンドリカル
状凹面と平面とには透明電極26a、27aがロー1−
されている。しかして、−1)の電極27aは接地され
、他方の電極26aは可変抵抗28を介しく液晶レンズ
5の電極14a、14bと接続され、液晶レンズ5に印
加される電圧をざらにq変抵抗28で分圧したAC電圧
が印加されるようになっている。
上記第1実施例に用いられた液晶レンズ5は印加電圧に
よって照明光の出係1角度(拡開角1隻)あるいは配光
角1αを広範囲に可変設定できるが、ノ1も方向及び上
下方向(あるいは縦方向と横方向)に対して、略一定の
比率となるため、例えば結象面の縦横の比率が異るもの
にス・1しては対処しにくい面を有する。
よって照明光の出係1角度(拡開角1隻)あるいは配光
角1αを広範囲に可変設定できるが、ノ1も方向及び上
下方向(あるいは縦方向と横方向)に対して、略一定の
比率となるため、例えば結象面の縦横の比率が異るもの
にス・1しては対処しにくい面を有する。
この第2実施例においては、さらにシリンドリカル凸レ
ンズ22とシリンドリカル凹レンズ状ヒルに封入した液
晶25とで構成された液晶レンズ21を設けることによ
って、該液晶レンズ21への印加電圧を可変し−U、f
!illえば左右(横)方向への拡開角度を可変設定で
きるようにすることによって、結像面の縦横の比率が異
るカメラにも対処できるようにしである。
ンズ22とシリンドリカル凹レンズ状ヒルに封入した液
晶25とで構成された液晶レンズ21を設けることによ
って、該液晶レンズ21への印加電圧を可変し−U、f
!illえば左右(横)方向への拡開角度を可変設定で
きるようにすることによって、結像面の縦横の比率が異
るカメラにも対処できるようにしである。
つまり上記可変抵抗28を可変することによって、液晶
レンズ21への印加電圧(liQ )を可変できるので
、その値に応じて液晶25の屈折率を可変でき、従って
液晶レンズ21全体としてのシリンドリカルレンズの焦
点距離を可変設定できる。
レンズ21への印加電圧(liQ )を可変できるので
、その値に応じて液晶25の屈折率を可変でき、従って
液晶レンズ21全体としてのシリンドリカルレンズの焦
点距離を可変設定できる。
通常は使用するカメラの結像面の形状(縦横)・に応じ
て可変抵抗28を一旦設定すれば交換レンズ系を用いた
場合にも選択スイッチ17(あるいは場合によっては可
変抵抗16)で対処できる。
て可変抵抗28を一旦設定すれば交換レンズ系を用いた
場合にも選択スイッチ17(あるいは場合によっては可
変抵抗16)で対処できる。
尚、本発明は上述したものに限らず、例えば液晶レンズ
5として、縦方向と横方向とでその曲率半径が異る液晶
レンズを用いても良い。又、第1実施例における液晶レ
ンズ5として、第2実施例に用いた液晶レンズ21を2
個用い、且つこれらを90度回転させたもの、つまり拡
開する方向が′ll ヮい、4え□6ツ1.ア1
.ヵ□1ツォ□いても良い。又、第3図に示す第2実施
例に用いたシリンドリカル液晶レンズ5としては、同図
に示すものに限らず、例えば第3図に43いて、シリン
ドリカル凸レンズ22は両面と6シリンドリカル状形状
したものを用い、液晶25側のみでシリンドリカル凹レ
ンズとしての機能を持たせても良い。
5として、縦方向と横方向とでその曲率半径が異る液晶
レンズを用いても良い。又、第1実施例における液晶レ
ンズ5として、第2実施例に用いた液晶レンズ21を2
個用い、且つこれらを90度回転させたもの、つまり拡
開する方向が′ll ヮい、4え□6ツ1.ア1
.ヵ□1ツォ□いても良い。又、第3図に示す第2実施
例に用いたシリンドリカル液晶レンズ5としては、同図
に示すものに限らず、例えば第3図に43いて、シリン
ドリカル凸レンズ22は両面と6シリンドリカル状形状
したものを用い、液晶25側のみでシリンドリカル凹レ
ンズとしての機能を持たせても良い。
又、液晶25は均−的厚みにして、その屈曲率を変化さ
せることによりその一方の側又は両側のシリンドリカル
(ガラス)レンズとの組合わけにより、シリンドリカル
レンズ′としての(本能をfjた已U ’t>良い。
せることによりその一方の側又は両側のシリンドリカル
(ガラス)レンズとの組合わけにより、シリンドリカル
レンズ′としての(本能をfjた已U ’t>良い。
尚、液晶レンズ5又は21等に設ける電極は全面電通で
なく、縦方向あるいは横方向にスリット状に区分けした
多数の電極を設け、これらに印加する電圧を可変するこ
とによって、第2実施例のように、拡開する角度の制御
と共に、縦方向と横方向に開数される比率を可変できる
d能を持たせるようにすることもできる。又、フレネル
構造にしたらのに限らず、平面状のものでも良い。
なく、縦方向あるいは横方向にスリット状に区分けした
多数の電極を設け、これらに印加する電圧を可変するこ
とによって、第2実施例のように、拡開する角度の制御
と共に、縦方向と横方向に開数される比率を可変できる
d能を持たせるようにすることもできる。又、フレネル
構造にしたらのに限らず、平面状のものでも良い。
尚、上述の各実施例においては、印加電fJ−(ll(
1)を可変することによって、液晶レンズの焦点距離を
可変して、出射される照明光の配光角度を制御している
が、印加電圧値でなく、印加電圧の周波数を可変して焦
点距離可変による配光角度の制御を行っても良い。さら
に両方を併用しても良い。
1)を可変することによって、液晶レンズの焦点距離を
可変して、出射される照明光の配光角度を制御している
が、印加電圧値でなく、印加電圧の周波数を可変して焦
点距離可変による配光角度の制御を行っても良い。さら
に両方を併用しても良い。
又、磁界で液晶レンズの焦点距離を可変させても良い。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、ストロボ放電管の照
明光学系に印加電圧又は印加電圧の周波数を可変する電
気的な屈折率制御手段によってその屈折率を可変して、
照明光の配光角度を可変刺部でさる液晶レンズを用いて
いるので、交換レンズ系を用いた場合はもとより、異る
カメラに対し−U t)有効に対処できる照明を行える
という利点を有する。又、適正な照明条件に設定するこ
とを短時間で行える。さらに、従来例におりる殆んどカ
メラごとに専用のストロボ装置を用意しなくても済み、
大m生産化するとより低コスト化できる。
明光学系に印加電圧又は印加電圧の周波数を可変する電
気的な屈折率制御手段によってその屈折率を可変して、
照明光の配光角度を可変刺部でさる液晶レンズを用いて
いるので、交換レンズ系を用いた場合はもとより、異る
カメラに対し−U t)有効に対処できる照明を行える
という利点を有する。又、適正な照明条件に設定するこ
とを短時間で行える。さらに、従来例におりる殆んどカ
メラごとに専用のストロボ装置を用意しなくても済み、
大m生産化するとより低コスト化できる。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係り、第1図
は第1実施例を示す構成図、第2図は第1実施例をカメ
ラに装着した状態を示づ正面図、第3図は本発明の第2
実施例を承り構成図である。 1・・・ストロボ装@ 2・・・ストロボ放電管3・
・・駆動回路 4・・・凹面鏡5.21・・・液
晶レンズ 6・・・印加電圧可変設定回路 7・・・カメラ 11a、11b・・・凸レンズ 12a、12b、25・・・液晶 16.28・・・可変抵抗 17・・・選択スイッチ
は第1実施例を示す構成図、第2図は第1実施例をカメ
ラに装着した状態を示づ正面図、第3図は本発明の第2
実施例を承り構成図である。 1・・・ストロボ装@ 2・・・ストロボ放電管3・
・・駆動回路 4・・・凹面鏡5.21・・・液
晶レンズ 6・・・印加電圧可変設定回路 7・・・カメラ 11a、11b・・・凸レンズ 12a、12b、25・・・液晶 16.28・・・可変抵抗 17・・・選択スイッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ストロボ放電管を放電させることによって、照明光学系
を経て被写体を瞬間的に照明するためのストロボ装置に
おいて、 前記照明光学系に、液晶を用いた液晶レンズを用いると
共に、該液晶レンズの焦点距離を可変可能とする電気的
な制御手段を設けたことを特徴とする液晶レンズ付スト
ロボ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22647984A JPS61103132A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 液晶レンズ付ストロボ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22647984A JPS61103132A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 液晶レンズ付ストロボ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61103132A true JPS61103132A (ja) | 1986-05-21 |
Family
ID=16845743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22647984A Pending JPS61103132A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 液晶レンズ付ストロボ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61103132A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008089782A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶光学素子及びその製造方法並びにそれを使用したストロボ装置 |
JP2008180919A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Sony Corp | 撮像装置 |
JP2010517214A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 照明デバイス |
JP2012204074A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Japan Seru:Kk | 照明装置 |
JP2020106833A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 中強光電股▲ふん▼有限公司 | ヘッドマウント表示装置 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22647984A patent/JPS61103132A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008089782A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Stanley Electric Co Ltd | 液晶光学素子及びその製造方法並びにそれを使用したストロボ装置 |
JP2010517214A (ja) * | 2007-01-19 | 2010-05-20 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 照明デバイス |
JP2008180919A (ja) * | 2007-01-25 | 2008-08-07 | Sony Corp | 撮像装置 |
JP2012204074A (ja) * | 2011-03-24 | 2012-10-22 | Japan Seru:Kk | 照明装置 |
JP2020106833A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 中強光電股▲ふん▼有限公司 | ヘッドマウント表示装置 |
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