JPS609804B2 - 歯ブラシ - Google Patents
歯ブラシInfo
- Publication number
- JPS609804B2 JPS609804B2 JP51139366A JP13936676A JPS609804B2 JP S609804 B2 JPS609804 B2 JP S609804B2 JP 51139366 A JP51139366 A JP 51139366A JP 13936676 A JP13936676 A JP 13936676A JP S609804 B2 JPS609804 B2 JP S609804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- filaments
- row
- rows
- brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
- A46B9/04—Arranged like in or for toothbrushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯ブラシに関する。
歯根膜病は口腔内のバクテリア疾病の存在と強く相関さ
れている。
れている。
この歯根膜病を防止し且つ制御するには良好な衛生学的
注意を欠くことができない。
注意を欠くことができない。
この目的で、歯ブラシが歯科の助けとして広く使用され
ている。歯ブラシは歯間区域および歯茎辺縁に進入して
これ等から歯科の病源を除去できなければならない。各
種のブラシ掛け方法が存在するがそのいずれもが他のも
の以上であると歯科医により推せんされるものはない。
ている。歯ブラシは歯間区域および歯茎辺縁に進入して
これ等から歯科の病源を除去できなければならない。各
種のブラシ掛け方法が存在するがそのいずれもが他のも
の以上であると歯科医により推せんされるものはない。
実際において、使用される方法は手の器用さと、できる
だけ有効に病源を除去する目的での個人の選択とによっ
て異なっている。これ等の各種の方法を実施可能ならし
めるには、効果的な歯ブラシを設計しなければならない
。硬に歯ブラシの猛烈な使用の結果、歯茎および歯に永
久的な害を与えることおよび軟質のフィラメントのブラ
シの場合にはこれ等のフィラメントは余り有効ではなく
且つ使用中加えなれる圧力に起因して迅速に永久的に変
形することが認められている。したがって、摩耗と変形
とに対する抵抗が過大に減ずることなく比較的に欧質の
フィラメントをきわめて有効に使用できる構造を有する
歯ブラシが待望されている。
だけ有効に病源を除去する目的での個人の選択とによっ
て異なっている。これ等の各種の方法を実施可能ならし
めるには、効果的な歯ブラシを設計しなければならない
。硬に歯ブラシの猛烈な使用の結果、歯茎および歯に永
久的な害を与えることおよび軟質のフィラメントのブラ
シの場合にはこれ等のフィラメントは余り有効ではなく
且つ使用中加えなれる圧力に起因して迅速に永久的に変
形することが認められている。したがって、摩耗と変形
とに対する抵抗が過大に減ずることなく比較的に欧質の
フィラメントをきわめて有効に使用できる構造を有する
歯ブラシが待望されている。
したがって、改善されたブラシは、先ず、どのブラシ掛
け抜法を使用しても有効であることと、第２の軟質また
は過大に硬質ではないフィラメントの有効な使用に依存
することという２つの必要条件を少くとも満足すべきで
ある。
け抜法を使用しても有効であることと、第２の軟質また
は過大に硬質ではないフィラメントの有効な使用に依存
することという２つの必要条件を少くとも満足すべきで
ある。
したがって、本発明の歯ブラシにおいて、少くとも２つ
の互いに隣接した長手方向のフィラメント列を備え、上
記列の一方のフィラメントが直立し、また他方の列のフ
ィラメントが長手方向の垂直平面上に横贋するとともに
垂直に対し頬斜している。
の互いに隣接した長手方向のフィラメント列を備え、上
記列の一方のフィラメントが直立し、また他方の列のフ
ィラメントが長手方向の垂直平面上に横贋するとともに
垂直に対し頬斜している。
できれば、この種の列が４本設けられ、その中の内側の
２列が直立し且つ外側の２列が傾斜することが好ましい
。
２列が直立し且つ外側の２列が傾斜することが好ましい
。
その逆で、外側の列が直立し且つ内側の列が傾斜するこ
ともまた可能である。できれば、大部分のフィラメント
が同一方向に、たとえば柄から遠ざかる方向に傾斜する
ことが好ましい。この配列によれば２つの直接の利点が
得られる。
ともまた可能である。できれば、大部分のフィラメント
が同一方向に、たとえば柄から遠ざかる方向に傾斜する
ことが好ましい。この配列によれば２つの直接の利点が
得られる。
長手方向すなわち柄の方向に対し横断方向にブラシ掛け
した場合に、上記の傾斜フィラメントは前記直立フィラ
メントのたわみ過ぎを防止するための支持となる。また
前記傾斜フィラメントの傾斜方向にて長手方向にブラシ
掛けした場合「そのブラシ掛けの効果はこれ等の傾斜さ
れたブラシフィラメントをより直立位置にさせることで
ある。反動の復帰力は歯の表面から病源を特上げるよう
な方向に作用する。さらにその上に、この状態において
、上記フィラメントは屈携中に高さを増大し、したがっ
て歯と歯との間の区域および歯茎区域内へきわめて有効
に侵入することができる。さらに他の利点は、使用中こ
のブラシは同様な直径と長さのフィラメントを有する先
行技術のブラシで予期されるよりも大きいこわさの感じ
を使用者に与えることである。
した場合に、上記の傾斜フィラメントは前記直立フィラ
メントのたわみ過ぎを防止するための支持となる。また
前記傾斜フィラメントの傾斜方向にて長手方向にブラシ
掛けした場合「そのブラシ掛けの効果はこれ等の傾斜さ
れたブラシフィラメントをより直立位置にさせることで
ある。反動の復帰力は歯の表面から病源を特上げるよう
な方向に作用する。さらにその上に、この状態において
、上記フィラメントは屈携中に高さを増大し、したがっ
て歯と歯との間の区域および歯茎区域内へきわめて有効
に侵入することができる。さらに他の利点は、使用中こ
のブラシは同様な直径と長さのフィラメントを有する先
行技術のブラシで予期されるよりも大きいこわさの感じ
を使用者に与えることである。
したがって実際において、軟い歯茎組織を傷つけない細
い直径のフィラメントを有するブラシを使用することが
できる。したがってこの種のブラシは消費者に受け入れ
られるようになる。この種のブラシに関しては他の周知
の基準が適用されるべきである。
い直径のフィラメントを有するブラシを使用することが
できる。したがってこの種のブラシは消費者に受け入れ
られるようになる。この種のブラシに関しては他の周知
の基準が適用されるべきである。
たとえば、タフトすなわち東は繊密に束ねられた列を形
成すべきであり且つフィラメントは所望の組織上のこわ
さを生成するように選択されるべきである。したがって
、１８０なし、し３５０マイクロ〆−トルの範囲の直径
と、１０なし、し１４ミリメートルの範囲の長さとを有
するナイロン、またはその他の合成フィラメントを使用
して上記ブラシを作ることができる。
成すべきであり且つフィラメントは所望の組織上のこわ
さを生成するように選択されるべきである。したがって
、１８０なし、し３５０マイクロ〆−トルの範囲の直径
と、１０なし、し１４ミリメートルの範囲の長さとを有
するナイロン、またはその他の合成フィラメントを使用
して上記ブラシを作ることができる。
好ましいブラシは直径が２００〜２５０マイクロメート
ルで、長さが１０〜１４ミリメートルであるフィラメン
トを有するフィラメントを含み「且つこれ等は全て１つ
の公称こわさを有してもよいしあるいは各種のこわさの
グループ（たとえば２重組織）を混合されてもよい。で
きれば、上記フィラメントの端部は一定の高さ（平坦な
上表面）に仕上げられることが好ましいがフィラメント
のこわさが変化している場合、表面（全表面かあるいは
個々のタフトに関し）に輪郭をつけられたブラシヘッド
を使用することが可能である。
ルで、長さが１０〜１４ミリメートルであるフィラメン
トを有するフィラメントを含み「且つこれ等は全て１つ
の公称こわさを有してもよいしあるいは各種のこわさの
グループ（たとえば２重組織）を混合されてもよい。で
きれば、上記フィラメントの端部は一定の高さ（平坦な
上表面）に仕上げられることが好ましいがフィラメント
のこわさが変化している場合、表面（全表面かあるいは
個々のタフトに関し）に輪郭をつけられたブラシヘッド
を使用することが可能である。
以下、本発明の一実施例を添付図面について詳述する。
このブラシは垂直に係留された内側の２列のフィラメン
トの東すなわちタフト２を含んだ柄１から成っている。
外側の列３はブラシの柄から遠ざかる前方向に約２００
に傾斜されているフィラメントのタフトから成っている
。上記タフトは直径が約２００マイクロメータで長さが
１２ミリメ−トルのフィラメントから成っている。
トの東すなわちタフト２を含んだ柄１から成っている。
外側の列３はブラシの柄から遠ざかる前方向に約２００
に傾斜されているフィラメントのタフトから成っている
。上記タフトは直径が約２００マイクロメータで長さが
１２ミリメ−トルのフィラメントから成っている。
上記タフトは互いに繊密に（中心から中心までの分離距
離２．０〜２．５肋）束ねられている。ヘッドの先端に
おける垂直方向に係留された（すなわち直立した）タフ
トで幾つかの傾斜タフトを層換えることでブラシの矩形
状外観が維持されている。また、対称的なタフト間隔が
使用されている。上記フィラメントの先端は一定の高さ
に仕上げられ、かくして傾斜フィラメントは実際上直立
フィラメントよりもわずかに長い。また外側のタフトが
互いに相反する方向に傾斜しあるいは外側の１列が前方
に傾斜し他の１つが後方に傾斜し、あるいは直立列と傾
斜列の位置を逆にし設計も可能である。
離２．０〜２．５肋）束ねられている。ヘッドの先端に
おける垂直方向に係留された（すなわち直立した）タフ
トで幾つかの傾斜タフトを層換えることでブラシの矩形
状外観が維持されている。また、対称的なタフト間隔が
使用されている。上記フィラメントの先端は一定の高さ
に仕上げられ、かくして傾斜フィラメントは実際上直立
フィラメントよりもわずかに長い。また外側のタフトが
互いに相反する方向に傾斜しあるいは外側の１列が前方
に傾斜し他の１つが後方に傾斜し、あるいは直立列と傾
斜列の位置を逆にし設計も可能である。
製作に当り、フィラメントの傾斜束すなわち傾斜タフト
を受け入れるべきブラシヘッドの孔は同じ傾斜度を有す
る必要がある。
を受け入れるべきブラシヘッドの孔は同じ傾斜度を有す
る必要がある。
また、フィラメントの東すなわちタフトは正しい傾斜角
度の挿入方向を提供するように修更されたタフティング
マシンを使用してこれ等の孔に挿入すべきである。上記
フィラメント（直立のと傾斜のと両方）の先端を従釆ど
おり‘こ研磨しまたタフトまたはタフト群の端部を所望
の輪郭にすることができる。第２図および第３図には柄
から遠ざかる長手方向Ｌ‘こブラシ掛けした場合歯４に
作用する合成ブラシ掛け力Ｆが示されている。第２図の
例において、額斜フィラメント列３は、合成力Ｆの方向
が柄源の除去に最も有効である位置に屈捺されているが
第３図において直立フィラメントはその方向が余り有利
ではない位置へ屈捺されている。さらに第２図には、傾
斜フィラメント列３が、全フィラメント東の先端表面よ
り抜きん出ており、したがって裂け目‘こきわめて容易
に致達することができる位置へ屈捺されていることが示
されている。実際において、２０ｏ傾斜フィラメント東
は上記屈操中に約５％だけ高さを増大するが直立フィラ
メント東はそれに対応して低くなり、その結果全体で約
１０％効果が増大する。第４図のブラシヘッドの側面図
で判るように、ブラシ掛けが柄に対し横方向に行われた
場合、各の列は背後の列により過大な屈榛に対し支持さ
れている。
度の挿入方向を提供するように修更されたタフティング
マシンを使用してこれ等の孔に挿入すべきである。上記
フィラメント（直立のと傾斜のと両方）の先端を従釆ど
おり‘こ研磨しまたタフトまたはタフト群の端部を所望
の輪郭にすることができる。第２図および第３図には柄
から遠ざかる長手方向Ｌ‘こブラシ掛けした場合歯４に
作用する合成ブラシ掛け力Ｆが示されている。第２図の
例において、額斜フィラメント列３は、合成力Ｆの方向
が柄源の除去に最も有効である位置に屈捺されているが
第３図において直立フィラメントはその方向が余り有利
ではない位置へ屈捺されている。さらに第２図には、傾
斜フィラメント列３が、全フィラメント東の先端表面よ
り抜きん出ており、したがって裂け目‘こきわめて容易
に致達することができる位置へ屈捺されていることが示
されている。実際において、２０ｏ傾斜フィラメント東
は上記屈操中に約５％だけ高さを増大するが直立フィラ
メント東はそれに対応して低くなり、その結果全体で約
１０％効果が増大する。第４図のブラシヘッドの側面図
で判るように、ブラシ掛けが柄に対し横方向に行われた
場合、各の列は背後の列により過大な屈榛に対し支持さ
れている。
第１図は本発明にしたがった新規なブラシヘッドの斜視
図、第２図は新規なブラシヘッド内のフィラメントの長
手方向の屈操を示した概略図、第３図は従来のブラシ内
の同様な屈榛を示した概略図、第４図は新規なブラシヘ
ッドの側面図である。 １・・・ブラシの柄、２…内側フィラメント列、３・・
・外側フィラメント列。 〃スメメ メスメク， 〃花〆 ノウス〆．〆
図、第２図は新規なブラシヘッド内のフィラメントの長
手方向の屈操を示した概略図、第３図は従来のブラシ内
の同様な屈榛を示した概略図、第４図は新規なブラシヘ
ッドの側面図である。 １・・・ブラシの柄、２…内側フィラメント列、３・・
・外側フィラメント列。 〃スメメ メスメク， 〃花〆 ノウス〆．〆
Claims (1)
- １ フイラメント束の隣接した長手方向の列を備え、上
記列の中の少くとも一つの列においてフイラメント束が
ブラシヘツドに対し垂直であり且つ上記列の中の少くと
も他の一つの列においてフイラメント束が前記垂直線に
対し傾斜し且つ前記垂直フイラメント束の列の面に平行
な長手方向の面上に存在し、前記傾斜フイラメント束の
列は前記垂直フイラメント束の列に接近して横たわり且
つ前記傾斜フイラメント束のすべてが同一方向に傾斜し
ていることを特徴とする歯ブラシ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB48001/75A GB1570388A (en) | 1975-11-21 | 1975-11-21 | Toothbrushes |
| GB48001/75 | 1975-11-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5284054A JPS5284054A (en) | 1977-07-13 |
| JPS609804B2 true JPS609804B2 (ja) | 1985-03-13 |
Family
ID=10447012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51139366A Expired JPS609804B2 (ja) | 1975-11-21 | 1976-11-19 | 歯ブラシ |
Country Status (24)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4081876A (ja) |
| JP (1) | JPS609804B2 (ja) |
| AR (1) | AR208851A1 (ja) |
| AT (1) | AT374677B (ja) |
| AU (1) | AU512001B2 (ja) |
| BE (1) | BE848560A (ja) |
| BR (1) | BR7607763A (ja) |
| CA (1) | CA1074512A (ja) |
| CH (1) | CH602042A5 (ja) |
| DE (1) | DE2652744C2 (ja) |
| DK (1) | DK143966C (ja) |
| ES (1) | ES236197Y (ja) |
| FI (1) | FI67659C (ja) |
| FR (1) | FR2331981A1 (ja) |
| GB (1) | GB1570388A (ja) |
| IE (1) | IE43750B1 (ja) |
| IT (1) | IT1192156B (ja) |
| MY (1) | MY8100278A (ja) |
| NL (1) | NL185551C (ja) |
| NO (1) | NO144867C (ja) |
| NZ (1) | NZ182646A (ja) |
| PT (1) | PT65862B (ja) |
| SE (1) | SE7612991L (ja) |
| ZA (1) | ZA766935B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61178703U (ja) * | 1985-04-27 | 1986-11-07 | ||
| JPS6453901A (en) * | 1987-08-22 | 1989-03-01 | Toto Ltd | Sanitary refuse container |
Families Citing this family (48)
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| JPS55153937U (ja) * | 1979-04-24 | 1980-11-06 | ||
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| CN1042293C (zh) * | 1992-06-22 | 1999-03-03 | 狮王株式会社 | 牙刷 |
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| USD370564S (en) | 1995-03-22 | 1996-06-11 | Colgate-Palmolive Company | Toothbrush |
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