JPS6092041A - 鋳物砂の微粉量測定方法 - Google Patents
鋳物砂の微粉量測定方法Info
- Publication number
- JPS6092041A JPS6092041A JP20025083A JP20025083A JPS6092041A JP S6092041 A JPS6092041 A JP S6092041A JP 20025083 A JP20025083 A JP 20025083A JP 20025083 A JP20025083 A JP 20025083A JP S6092041 A JPS6092041 A JP S6092041A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- molding sand
- amt
- dust
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳物工場で使用する鋳物砂に含まれる微粉量の
測定方法に関するものである。
測定方法に関するものである。
一般に鋳物砂中の粘度分が少ないと鋳型の強さは低下し
、粘土分が多くなると通気性が低下したり、ダマの発生
が多くなる。従っ−C鋳物砂中の粘土分等の微粉量を一
定に管理することは鋳物工場において重要なことである
。
、粘土分が多くなると通気性が低下したり、ダマの発生
が多くなる。従っ−C鋳物砂中の粘土分等の微粉量を一
定に管理することは鋳物工場において重要なことである
。
従来、鋳物砂に含まれる微粉(粘土分などの粘結機)量
の測定は次の方法で行なわれている。
の測定は次の方法で行なわれている。
すなわち、鋳物砂の一定量を水洗して粘土分を流出させ
、残留した砂粒を赦幌り一との数機また砂粒の重量を測
定することにより、鋳物砂中ノ粘土分の重量係をめてい
る。
、残留した砂粒を赦幌り一との数機また砂粒の重量を測
定することにより、鋳物砂中ノ粘土分の重量係をめてい
る。
上記の従来の測定方法では次の欠点があった。
(1)連続して微粉量を測定することができない。
(2)鋳物砂を水洗するのに1時間、乾燥するのに1時
間から2時間、計2時間から5時間測定時間を要する。
間から2時間、計2時間から5時間測定時間を要する。
このため、鋳物砂中の微粉量を連続して均一に管理する
ことができなかった。
ことができなかった。
本発明は上記従来の微粉量測定方法の欠点を改良し、連
続して、かつ、短時間で鋳物砂に含ませる微粉量を測定
する方法を提供することにある。
続して、かつ、短時間で鋳物砂に含ませる微粉量を測定
する方法を提供することにある。
以下本発明を実施例に基いて説明する。第1図は本発明
を実施するための装置の一例を示すものである。図にお
いて、発塵装置1には、底部に、圧送ブロア2からの高
速空気を取シ入れる入口1αがあり、その上にプラスト
チューブ3、衝突板4を設けている。また人口1aと衝
突板4との間には、鋳物砂を発塵装置1内を循環させる
ため及び外部に排出させるための傾斜板5と砂排出板6
が設けられている。砂#r出板6ti回転部6aによシ
開閉自在になっている。
を実施するための装置の一例を示すものである。図にお
いて、発塵装置1には、底部に、圧送ブロア2からの高
速空気を取シ入れる入口1αがあり、その上にプラスト
チューブ3、衝突板4を設けている。また人口1aと衝
突板4との間には、鋳物砂を発塵装置1内を循環させる
ため及び外部に排出させるための傾斜板5と砂排出板6
が設けられている。砂#r出板6ti回転部6aによシ
開閉自在になっている。
発塵装置1の上部には濃度検出部7に通じる導管8を設
けている。
けている。
濃度検出部7には、空間部7aを介して一組の透明板9
a、94が付いており光電管投光器10からの光を透明
板9a、9kを通して光電管受光器11で受けとめ、そ
こで電気信号に変えこの信号をA/D変換器12を通し
てマイクロコンピー−ター13に入力されるようになっ
ている。を度検出部7の下端は導管14を介して吸引プ
ロア15に接続され、さらに吸引プロア15は集塵装置
(図示せず)に接続されている。
a、94が付いており光電管投光器10からの光を透明
板9a、9kを通して光電管受光器11で受けとめ、そ
こで電気信号に変えこの信号をA/D変換器12を通し
てマイクロコンピー−ター13に入力されるようになっ
ている。を度検出部7の下端は導管14を介して吸引プ
ロア15に接続され、さらに吸引プロア15は集塵装置
(図示せず)に接続されている。
発塵装置1の側壁には、ホッパー16内の鋳物砂がロー
タリーフィーダー17により発塵装置1内に供給される
ように導管18が設けられている。また、19は鋳物砂
搬送コンベヤで、鋳型遺産ラインにおける戻り砂を搬送
するコンベ−?f6る。コンベヤ19 [ijスクレー
パー194を設け、一定量の鋳物砂が砂乾燥コンベヤ2
0に供給されるようになっている。砂乾燥コンベヤ20
には赤外線ヒーターなどの乾燥装置21が設置され、乾
燥された鋳物砂がホッパー16に供給される。砂乾燥コ
ンベヤ20上の鋳物砂は、乾燥装置21により、その水
分値がほぼOになるように乾燥される。
タリーフィーダー17により発塵装置1内に供給される
ように導管18が設けられている。また、19は鋳物砂
搬送コンベヤで、鋳型遺産ラインにおける戻り砂を搬送
するコンベ−?f6る。コンベヤ19 [ijスクレー
パー194を設け、一定量の鋳物砂が砂乾燥コンベヤ2
0に供給されるようになっている。砂乾燥コンベヤ20
には赤外線ヒーターなどの乾燥装置21が設置され、乾
燥された鋳物砂がホッパー16に供給される。砂乾燥コ
ンベヤ20上の鋳物砂は、乾燥装置21により、その水
分値がほぼOになるように乾燥される。
次に本発明の微粉量測定方法について説明する。
コンベヤ19によって運搬されてきた鋳物砂の一部を砂
乾燥コンベヤ20に移し、このコンベヤ20上を走行中
に赤外線ヒータ21によって鋳物砂を乾燥させる。乾燥
した鋳物砂をホッパ16に入れ、ロータリフィーダ17
によって、その一定量を発塵装置1の中に送り込む。発
塵装f&ic1内では、圧送プロア21Cよって鋳物砂
をプラストチ=−プ3に通して発塵装置1内上部にある
Ils突板4に高速に当てる。す号と、#f物ltL中
の微粉、及び砂粒に付着している微粉は空気中に浮遊し
発塵する。
乾燥コンベヤ20に移し、このコンベヤ20上を走行中
に赤外線ヒータ21によって鋳物砂を乾燥させる。乾燥
した鋳物砂をホッパ16に入れ、ロータリフィーダ17
によって、その一定量を発塵装置1の中に送り込む。発
塵装f&ic1内では、圧送プロア21Cよって鋳物砂
をプラストチ=−プ3に通して発塵装置1内上部にある
Ils突板4に高速に当てる。す号と、#f物ltL中
の微粉、及び砂粒に付着している微粉は空気中に浮遊し
発塵する。
この粘土分などを含む発塵空気は吸引プロア15によっ
て導管8を通して濃度検出部7に送り込まれる。濃度検
出部7に流入し九発塵空気は光電管投光器10から透明
板9aを介して元を当て、その通過光の明暗をもって光
電管受光器11で電気信号に変えてA/D変換機12を
通してマイコン13に入カスる。マイクロコンピュータ
−13は、予め記憶している微粉量、算出の計算式に基
いて鋳物砂中の微粉量をめる。なお、マイクロコンピュ
ータ−13への測定データの入力は、例えば0.1秒間
隔で行ない、その都度、微粉量をめ、この微粉量の1分
間の平均値を計算し、この値を鋳物砂中の微粉量として
出方するようにするとよい。一度検出部7を通過し九発
塵空気は導管14を通って集塵装置に導かれる。
て導管8を通して濃度検出部7に送り込まれる。濃度検
出部7に流入し九発塵空気は光電管投光器10から透明
板9aを介して元を当て、その通過光の明暗をもって光
電管受光器11で電気信号に変えてA/D変換機12を
通してマイコン13に入カスる。マイクロコンピュータ
−13は、予め記憶している微粉量、算出の計算式に基
いて鋳物砂中の微粉量をめる。なお、マイクロコンピュ
ータ−13への測定データの入力は、例えば0.1秒間
隔で行ない、その都度、微粉量をめ、この微粉量の1分
間の平均値を計算し、この値を鋳物砂中の微粉量として
出方するようにするとよい。一度検出部7を通過し九発
塵空気は導管14を通って集塵装置に導かれる。
発塵装置1内において、衝突板4に衝突して落下した砂
粒は傾斜板5に泊って下降し、砂排出板6を通って発塵
装置1の外部に排出される。
粒は傾斜板5に泊って下降し、砂排出板6を通って発塵
装置1の外部に排出される。
なお、砂排出板60内度を調整することにより傾斜板5
を下降する砂の一部を発塵装置1の底部に導き、再び衝
突板に衝突させるように循環させてもよい。
を下降する砂の一部を発塵装置1の底部に導き、再び衝
突板に衝突させるように循環させてもよい。
さらに、本発明においては、短時間のバッチ処理で微粉
量を測定することも可能である。すなわち、発塵装置1
に一定量の鋳物砂を供給し砂排出板6を閉じた状態で、
一定時間(例えば3分間)、鋳物砂を衝突板4に衝突さ
せて、微粉量を一定の時間間隔で測定し、この時間内の
測定値の平均値からそのバッチの微粉量をめる。続いて
、砂排出板6を開いて砂粒を外部に排出した後、再び1
次の時間帯の微粉濃度を測定する。このように、短時間
のバッチ処理を継続して微粉濃度を測定することができ
る。
量を測定することも可能である。すなわち、発塵装置1
に一定量の鋳物砂を供給し砂排出板6を閉じた状態で、
一定時間(例えば3分間)、鋳物砂を衝突板4に衝突さ
せて、微粉量を一定の時間間隔で測定し、この時間内の
測定値の平均値からそのバッチの微粉量をめる。続いて
、砂排出板6を開いて砂粒を外部に排出した後、再び1
次の時間帯の微粉濃度を測定する。このように、短時間
のバッチ処理を継続して微粉濃度を測定することができ
る。
以上の説明の通り本発明は短時間で、かつ連続的に鋳物
砂中に含まれる微粉量を測定することができるので、最
適な鋳型特性を有する砂鋳型を造型することが可能とな
り、鋳造製品の品質の向上に寄与することができる。
砂中に含まれる微粉量を測定することができるので、最
適な鋳型特性を有する砂鋳型を造型することが可能とな
り、鋳造製品の品質の向上に寄与することができる。
+i!r4r9IP+ 十審萌め一ψ値劇もニー八ル爬
−ある。 1・・・発塵装置 4・・・衝突板 5・・・傾斜板 6・・・砂排出板 7・・・濃度検出部 1o・・・光電管投光器11 ・
・・光電管受光器 13 ・・・マイクロコンビコーター 20 ・・・砂乾燥コンベヤ。
−ある。 1・・・発塵装置 4・・・衝突板 5・・・傾斜板 6・・・砂排出板 7・・・濃度検出部 1o・・・光電管投光器11 ・
・・光電管受光器 13 ・・・マイクロコンビコーター 20 ・・・砂乾燥コンベヤ。
Claims (1)
- 乾燥させた鋳物砂の一定量を順次衝突板に衝突させて発
塵させ、との発塵空気を濃度検出部に導き、この濃度検
出部内における光通過量を測定し、該元通過量から微粉
量を測定することを特徴とする鋳物砂の微粉量測定方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20025083A JPS6092041A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 鋳物砂の微粉量測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20025083A JPS6092041A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 鋳物砂の微粉量測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092041A true JPS6092041A (ja) | 1985-05-23 |
Family
ID=16421263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20025083A Pending JPS6092041A (ja) | 1983-10-26 | 1983-10-26 | 鋳物砂の微粉量測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092041A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5103894A (en) * | 1990-03-08 | 1992-04-14 | Georg Fischer Ag | Process for the treatment of clay-bonded used casting sand |
US5515907A (en) * | 1992-07-24 | 1996-05-14 | Boenisch; Dietmar | Method of and apparatus for regenerating foundry sand |
JP2008187069A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Noritz Corp | リモコン装置の取付け構造 |
-
1983
- 1983-10-26 JP JP20025083A patent/JPS6092041A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5103894A (en) * | 1990-03-08 | 1992-04-14 | Georg Fischer Ag | Process for the treatment of clay-bonded used casting sand |
US5515907A (en) * | 1992-07-24 | 1996-05-14 | Boenisch; Dietmar | Method of and apparatus for regenerating foundry sand |
JP2008187069A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Noritz Corp | リモコン装置の取付け構造 |
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