JPS6072967A - コイル含浸用ワニス - Google Patents
コイル含浸用ワニスInfo
- Publication number
- JPS6072967A JPS6072967A JP58181879A JP18187983A JPS6072967A JP S6072967 A JPS6072967 A JP S6072967A JP 58181879 A JP58181879 A JP 58181879A JP 18187983 A JP18187983 A JP 18187983A JP S6072967 A JPS6072967 A JP S6072967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- varnish
- paint
- self
- lubricating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコイル含浸用ワニスに関するものであるO
電機機器に用いられるコイルは、近年の合理化。
省力化の努力により、ポビン又は鉄芯に対し、絶縁電線
を100〜300m/分という風な高速度で巻きこのよ
うな高速での巻き付けは、電線のエナメル被覆(塗膜)
に傷をつけ易く、電気絶縁性を低下させる不都合がある
。
を100〜300m/分という風な高速度で巻きこのよ
うな高速での巻き付けは、電線のエナメル被覆(塗膜)
に傷をつけ易く、電気絶縁性を低下させる不都合がある
。
そこで絶縁電線のエナメル被覆表面にパラフィン、セラ
ック、油性系樹脂(油変性ポリエステル等)ナイロン、
ワックスの如′I!!潤滑性皮膜を形成し泥表面潤滑性
(すべり性)良好な自己潤滑性電線が使用されるよう罠
なうた。
ック、油性系樹脂(油変性ポリエステル等)ナイロン、
ワックスの如′I!!潤滑性皮膜を形成し泥表面潤滑性
(すべり性)良好な自己潤滑性電線が使用されるよう罠
なうた。
ところがこのような自己潤滑性電線を用いて得たコイル
にコイル含浸用ワニスを含浸し、コイル含浸固着体を得
ようとするとき、従来のコイル含浸用ワニスでは、コイ
ル表面に対するワニスの濡、れ性が悪く、従って該ワニ
ス本来の目的である絶縁補修の機能を果さず密着性も悪
いため、得られるコイル含浸固着体を組み込んだ回転機
等の電機機器においては、振動等の要因によりコイルの
エナメル線相互の固着をも破壊する危険性があった。
にコイル含浸用ワニスを含浸し、コイル含浸固着体を得
ようとするとき、従来のコイル含浸用ワニスでは、コイ
ル表面に対するワニスの濡、れ性が悪く、従って該ワニ
ス本来の目的である絶縁補修の機能を果さず密着性も悪
いため、得られるコイル含浸固着体を組み込んだ回転機
等の電機機器においては、振動等の要因によりコイルの
エナメル線相互の固着をも破壊する危険性があった。
本発明はこのような欠点を改良してなるコイル含浸用ワ
ニスに係るものである0 ル結合トシロキサン結合を有するシリコーン11Sf物
を塗料中に含有させてなるコイル含浸用ワニスに関する
ものである。
ニスに係るものである0 ル結合トシロキサン結合を有するシリコーン11Sf物
を塗料中に含有させてなるコイル含浸用ワニスに関する
ものである。
本発明において前記シリコーン化合物としては、たとえ
ば (式中m≧1.n≧1..A≧1 の整数、Xは、Hs
CHa、−0H,Yは、Hs C0CHsでめシ、R
はそれぞれ独立K H%CHs、−C,H6である0)
を挙げることができる。
ば (式中m≧1.n≧1..A≧1 の整数、Xは、Hs
CHa、−0H,Yは、Hs C0CHsでめシ、R
はそれぞれ独立K H%CHs、−C,H6である0)
を挙げることができる。
シリコーン化合物の分子量としては、500〜50.0
00のものが使用さ、5れる〇分子量4が小さすぎると
刷れ性が悪くなる傾向があり、大きすぎると塗料との相
溶性が悪くなる。
00のものが使用さ、5れる〇分子量4が小さすぎると
刷れ性が悪くなる傾向があり、大きすぎると塗料との相
溶性が悪くなる。
またシリコーン化合物のSi含有量は0.5〜20重I
AI%とするのが通常である。
AI%とするのが通常である。
少なすぎると濡れ性が悪くなり、塗料硬化後の密N注、
耐水性を低下させ、一方多すぎると塗料との相溶性が悪
くなる。
耐水性を低下させ、一方多すぎると塗料との相溶性が悪
くなる。
シリコーン化合物の添加量は、塗料固形分100重量部
当90.05〜3.0重量部とするのが好ましい口0.
05重量部以下では濡れ性が悪くなり、3.0重量部以
上では硬化皮膜の耐水性を低下させる。
当90.05〜3.0重量部とするのが好ましい口0.
05重量部以下では濡れ性が悪くなり、3.0重量部以
上では硬化皮膜の耐水性を低下させる。
塗料固形分は、塗料10gを105℃の熱風乾燥機中に
て180分間加熱乾燥して得られる固形分量を指す。
て180分間加熱乾燥して得られる固形分量を指す。
本発明のコイル含浸用ワニスは、自己潤滑性電線をコイ
ル賦形してなるコイル成形体に、含浸(滴下含浸、真空
含浸等)シ、加熱して処理コイルを得るのに用いられる
〇 このとき本発明のコイル含浸用ワニスを用いると、自己
潤滑性電線に対する濡れ性および密着性が良好なので、
縁面リーク破壊がなく且つ電磁振動等による“うなり“
のない処理コイルを得ることができる。
ル賦形してなるコイル成形体に、含浸(滴下含浸、真空
含浸等)シ、加熱して処理コイルを得るのに用いられる
〇 このとき本発明のコイル含浸用ワニスを用いると、自己
潤滑性電線に対する濡れ性および密着性が良好なので、
縁面リーク破壊がなく且つ電磁振動等による“うなり“
のない処理コイルを得ることができる。
本発明における自己潤滑性絶縁電線は、たとえば、銅、
アルミニューム等の導体上にポリウレタン、ポリエステ
ル、イミド変性ポリエステル、ポリイミド系樹脂等を塗
布焼付けてなる絶縁電線上にパラフィン、七ラックろう
、セラック樹脂、油性系樹脂、ナイロン、ワックス等の
自己潤滑性皮膜を形成することによって得ることができ
る。
アルミニューム等の導体上にポリウレタン、ポリエステ
ル、イミド変性ポリエステル、ポリイミド系樹脂等を塗
布焼付けてなる絶縁電線上にパラフィン、七ラックろう
、セラック樹脂、油性系樹脂、ナイロン、ワックス等の
自己潤滑性皮膜を形成することによって得ることができ
る。
自己潤滑性皮膜の厚さは通常0.1〜20μ程度である
。
。
本発明に用いられる塗料(シリコーン化合物添加前のも
の)としては、従来用いられていたコイル含浸用ワニ゛
スを挙げることができるが、特に下記のものが好適であ
る。
の)としては、従来用いられていたコイル含浸用ワニ゛
スを挙げることができるが、特に下記のものが好適であ
る。
(a1スチレン、ジアリルフタレートモノマー全反応性
希釈剤として含有する不飽和ポリエステル系ワニス (bl溶剤希釈型の熱硬化性絶縁ワニス〔溶剤としては
水、キシレン、高沸点芳香族溶剤、ガソリン、ミネラル
ターペン、アルコール(ブタノール等)、セロソルブ類
、ケトン(メチルエチルケトン等)の一種もしくは2種
以上の混合物あり) またその固形分含量は通常30〜60重量%程度とされ
る。
希釈剤として含有する不飽和ポリエステル系ワニス (bl溶剤希釈型の熱硬化性絶縁ワニス〔溶剤としては
水、キシレン、高沸点芳香族溶剤、ガソリン、ミネラル
ターペン、アルコール(ブタノール等)、セロソルブ類
、ケトン(メチルエチルケトン等)の一種もしくは2種
以上の混合物あり) またその固形分含量は通常30〜60重量%程度とされ
る。
以下本発明を実施例によシ具体的に説明する。
実施例1
温度調節機付き加熱装置、温度計、撹拌装置。
エステル化管付き冷却管を供えた114つ目フラスコに
、ジエチレングリコール21.2 g(0,2モル)。
、ジエチレングリコール21.2 g(0,2モル)。
グロピレングリコール1529(2,0モル)、無水マ
レイン酸989(1,0モル−)、無水フタル酸148
g(1,0モル)、ハイドロキノン0.129を仕込み
、徐々に加熱し、内容物が均一になった時点で撹拌を開
始し、徐々に昇温し、190℃で2時間反応を続け、そ
の後減圧度20FMH9で10分間減圧反応を行ない、
酸価25の透明な樹脂状物を得た。これを冷却し120
℃になれば、スチレン383gで希釈し、30℃で、金
属量6%のナンテン酸コバルトを0.469添加し、均
一に混合し、スチレン型の絶縁塗料(A)を得た。
レイン酸989(1,0モル−)、無水フタル酸148
g(1,0モル)、ハイドロキノン0.129を仕込み
、徐々に加熱し、内容物が均一になった時点で撹拌を開
始し、徐々に昇温し、190℃で2時間反応を続け、そ
の後減圧度20FMH9で10分間減圧反応を行ない、
酸価25の透明な樹脂状物を得た。これを冷却し120
℃になれば、スチレン383gで希釈し、30℃で、金
属量6%のナンテン酸コバルトを0.469添加し、均
一に混合し、スチレン型の絶縁塗料(A)を得た。
この絶縁塗料(A) 100重縁部に対し、シリコーン
イに合物(トーレ、シリコーン社製姦n、りg葺−29
PA)0.3fi量部添加し、均一に混合しコイル含浸
用ワニスを得た。
イに合物(トーレ、シリコーン社製姦n、りg葺−29
PA)0.3fi量部添加し、均一に混合しコイル含浸
用ワニスを得た。
次に絶縁塗料(A)、前記コイル含浸用ワニスの各々1
00重量部に対し、各々ベンゾイルパーオキサイド1重
景部を配合し、電線コイルの処理に供した。
00重量部に対し、各々ベンゾイルパーオキサイド1重
景部を配合し、電線コイルの処理に供した。
電線コイルは、一般のl mm−ポリエステルエナメル
電線の表面にパラフィンを3μ厚に塗装してなる自己潤
滑性電線を用い、これをJIS C2103に規定する
方法で5 mm −1長さ8重mのヘリカル状コイルと
したものを用いた。
電線の表面にパラフィンを3μ厚に塗装してなる自己潤
滑性電線を用い、これをJIS C2103に規定する
方法で5 mm −1長さ8重mのヘリカル状コイルと
したものを用いた。
具体的には2個のヘリカルコイルを、絶縁塗料(A)、
コイル含浸用ワニス各々中に5分間含浸し、水平置きに
て120℃で1時間硬化させ、絶縁塗料(A)およびワ
ニスの濡れ状態を20倍の顕微鏡で観察した。その結果
、絶縁塗料(A)は塗膜のはじき状態がひどく、全く塗
料皮膜が付着していない部分が、全表面積の30〜40
%を占める状態であった0しかしコイル含浸用ワニスは
ヘリカルコイルの表面全体に塗料皮膜が付着しており、
はじい実施例2 実施例1で製造した絶縁塗料(A) 100 ii部に
対し、シリコーン化合物(東芝シリコーン社製のシリコ
ーンオイルYF −3842) 0.2重針部を添加し
、均一に混合しコイル含浸用塗料を得た。
コイル含浸用ワニス各々中に5分間含浸し、水平置きに
て120℃で1時間硬化させ、絶縁塗料(A)およびワ
ニスの濡れ状態を20倍の顕微鏡で観察した。その結果
、絶縁塗料(A)は塗膜のはじき状態がひどく、全く塗
料皮膜が付着していない部分が、全表面積の30〜40
%を占める状態であった0しかしコイル含浸用ワニスは
ヘリカルコイルの表面全体に塗料皮膜が付着しており、
はじい実施例2 実施例1で製造した絶縁塗料(A) 100 ii部に
対し、シリコーン化合物(東芝シリコーン社製のシリコ
ーンオイルYF −3842) 0.2重針部を添加し
、均一に混合しコイル含浸用塗料を得た。
コイル含浸用塗料100重量部に対しターシャブチルパ
ーベンゾエート1重量部を添加し、電線コイルの処理に
供した。
ーベンゾエート1重量部を添加し、電線コイルの処理に
供した。
電線コイルは0.8 mmφポリエステルエナメルの上
にセラックワックスを2μ厚に塗装焼付けた自己氾1滑
電線で作製した実施例1と同様のへりカルコイルを用い
た0 このヘリカルコイルを用いて実施例1と同一の方法で塗
装、焼付けを行な、た結果、濡れ性、密着性にすぐれた
ものであった。
にセラックワックスを2μ厚に塗装焼付けた自己氾1滑
電線で作製した実施例1と同様のへりカルコイルを用い
た0 このヘリカルコイルを用いて実施例1と同一の方法で塗
装、焼付けを行な、た結果、濡れ性、密着性にすぐれた
ものであった。
シリコーン化合物未添加の場合は、塗膜の付着していな
い部分が全表面積の80〜60%であ−、た〇実施例3 日東電気工業社製溶剤型絶R塗料ニット−ルー248は
ウレタンアルキッドのキシレン溶液であるOニット−ル
ー248の100重景部に対し、シリコーン化合物(ト
ーン・シリコーン社製5H−29PA)を0.3. M
f&部添加し、均一に混合しコイル含浸用ワニスとした
0 実施例1で用いたものと同一のヘリカルコイルをこのワ
ニスに室温で10分浸漬し、130℃で5時間硬化した
結果、儒れ性、密着性ともに良好な結果を得た〇 ニット−ルー248単独の場合も同様の試験を行なうた
結果、全表面積中の2〜5%の濡れていない部分が存在
した。
い部分が全表面積の80〜60%であ−、た〇実施例3 日東電気工業社製溶剤型絶R塗料ニット−ルー248は
ウレタンアルキッドのキシレン溶液であるOニット−ル
ー248の100重景部に対し、シリコーン化合物(ト
ーン・シリコーン社製5H−29PA)を0.3. M
f&部添加し、均一に混合しコイル含浸用ワニスとした
0 実施例1で用いたものと同一のヘリカルコイルをこのワ
ニスに室温で10分浸漬し、130℃で5時間硬化した
結果、儒れ性、密着性ともに良好な結果を得た〇 ニット−ルー248単独の場合も同様の試験を行なうた
結果、全表面積中の2〜5%の濡れていない部分が存在
した。
実施例1〜3より得られた処理コイルにつき、処理コイ
ルの片端に引−2張り荷重をかけ、処理コイルの固着力
試験を行なった所、下記第1表に示す通りでめった〇 第 1 表 以上の如く本発明のコイル含浸用塗料は、自己潤滑性電
線より作られるコイル成形体より処理コイルを得る場合
の含浸ワニスとして用いたとき、濡れ性、密着性が良好
となり、得られる処理コイルの信頼性を高め、実用上有
用である0特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
ルの片端に引−2張り荷重をかけ、処理コイルの固着力
試験を行なった所、下記第1表に示す通りでめった〇 第 1 表 以上の如く本発明のコイル含浸用塗料は、自己潤滑性電
線より作られるコイル成形体より処理コイルを得る場合
の含浸ワニスとして用いたとき、濡れ性、密着性が良好
となり、得られる処理コイルの信頼性を高め、実用上有
用である0特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1+分子骨格中にアルキレンエーテル結合と70キサ
ン結合を有するシリコーン化合物を、塗料中に含有させ
てなるコイル含浸用ワニス〇 (2;シリコーン化合物の分子量が500〜50,00
0である特許請求の範囲第1項記載のコイル含浸用ワニ
ス0 +3J塗料固形分100重葉部当り0.001〜1.0
0重量部のシリコーン化合物を含有させてなる特許請求
の範囲m1項又は第2項記載のコイル含浸用ワニス(
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181879A JPS6072967A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コイル含浸用ワニス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58181879A JPS6072967A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コイル含浸用ワニス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6072967A true JPS6072967A (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=16108460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58181879A Pending JPS6072967A (ja) | 1983-09-29 | 1983-09-29 | コイル含浸用ワニス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6072967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02261868A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 2液塗料組成物 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094030A (ja) * | 1973-11-26 | 1975-07-26 | ||
JPS5242527A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for paint |
JPS52103424A (en) * | 1976-02-27 | 1977-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for caoting compounds |
JPS52103423A (en) * | 1976-02-27 | 1977-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for coating compounds |
JPS56147858A (en) * | 1980-03-24 | 1981-11-17 | Henkel Kgaa | Foam inhibitor and synthetic resin-, lacquer- or coloring agent dispersion containing it |
-
1983
- 1983-09-29 JP JP58181879A patent/JPS6072967A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5094030A (ja) * | 1973-11-26 | 1975-07-26 | ||
JPS5242527A (en) * | 1975-10-01 | 1977-04-02 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for paint |
JPS52103424A (en) * | 1976-02-27 | 1977-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for caoting compounds |
JPS52103423A (en) * | 1976-02-27 | 1977-08-30 | Shin Etsu Chem Co Ltd | Additives for coating compounds |
JPS56147858A (en) * | 1980-03-24 | 1981-11-17 | Henkel Kgaa | Foam inhibitor and synthetic resin-, lacquer- or coloring agent dispersion containing it |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02261868A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-24 | Mitsuboshi Belting Ltd | 2液塗料組成物 |
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