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JPS607166A - 保護回路 - Google Patents

保護回路

Info

Publication number
JPS607166A
JPS607166A JP58113748A JP11374883A JPS607166A JP S607166 A JPS607166 A JP S607166A JP 58113748 A JP58113748 A JP 58113748A JP 11374883 A JP11374883 A JP 11374883A JP S607166 A JPS607166 A JP S607166A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
power source
switching element
protected
diode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58113748A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Yamada
尚志 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58113748A priority Critical patent/JPS607166A/ja
Publication of JPS607166A publication Critical patent/JPS607166A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H9/00Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
    • H02H9/04Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage
    • H02H9/041Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess voltage using a short-circuiting device

Landscapes

  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、半導体素子等を誘起電圧から保護するのに
適した保護回路に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
半導体素子、例えばレーデダイオードや集積回路素子(
IC)では、取扱い者の帯電に起因した静電気の誘導に
よシ入力端にサージ電圧が誘起され、これによって素子
が破壊されることがある。このような誘起電圧による素
子破壊を防止する目的で、一般に半導体素子に保護回路
が付加される。
第1図はこのような保護回路の一例を示すもので、被保
護素子としてのレーザダイオード1の電流入力端2とア
ース端子3間に保護用ダイオード4を接続して、電源の
オフ時にレーデダイオード1に印加される電圧を一定値
以下に規制し、過電流が流れるのを防止する。この場合
、レーデダイオード1のオン時には保護用ダイオード4
に電流が流れないようにするために、ダイオード4とし
てツェナーダイオードを用い、そのオン電圧をレーザダ
イオード1の閾値電圧よシ十分高くしている。
しかしながら、レーデダイオード1の電流−電圧特性は q:電子電荷 k:デルラマン定数 T:絶対温度 V:ダイオード端子電圧n:デバイスに
よ#)沃まる定数(夕1)で示されるように指数関数的
変化を示し、しかも温度によって閾値電圧が大きく変化
するため、ツェナーダイオードのみでは確実な保護作用
は期待できない。
そこで、抵抗5とコンデンサ6を用いてレーデダイオー
ド1にかかるサージ電圧波形をなまらせることが行なわ
れている。しかし、この方法はレーデダイオード1に対
し直列に入る抵抗5によって大きな電力損失が生じ好ま
しくない。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、レーデダイオード等の被保護素子を
大きな電力損失を伴なうことなく電源オフ時のサージ電
圧から確実に保護することが可能な保護回路を提供する
ことである。
〔発明の概要〕
この発明に係る保護回路は、被保護素子に対し並列的に
保護用スイッチング素子を設け、このスイッチング素子
を被保護素子の電源がオフの状態で被保護素子の入力端
に電圧が誘起されたとき導通状態とし、電源がオンのと
きは非導通状態とするようにしたものである。
〔発明の効果〕
この発明によれば、電源オフの状態で静電気等に起因す
るサージ電圧が加わった場合、直ちに保護用スイッチン
グ素子が導通することによって、被保護素子に過大電流
が流れるのを防ぎ、確実な保護作用を得ることができる
また、保護用スイッチング素子は被保護素子に並列的に
設けられてお勺、電源に対し被保護素子と直列に接続さ
れるインピーダンス要素は不要なので、保護回路の電力
損失を小さく抑えることが可能である。
5− 〔発明の実施例〕 第2図はこの発明の一実施例に係る保護回路の構成を示
すものである。被保護素子としてのレーデダイオード1
1のアノード側は電流入力端子12に接続され、カソー
ド側はアース端子I3に接続されている。電流入力端子
12は電流供給回路14を介して主電源15に接続され
ている。電流供給回路14はレーデダイオード11に対
しレーザ発振に必要な大電流を安定に供給するための回
路である。主電源15は直流電源であシ、その正極側は
端子16に接続され、負極側はアース端子13に接続さ
れている。
保護回路は次のように構成されている。まずレーデダイ
オード11に並列に、レーデダイオード11とは極性を
逆にして逆方向サージ吸収用のダイオード17が接続さ
れるとともに、保護用スイッチング素子としてのバイポ
ーラトランジスタ18(以下、第1のトランジスタとい
う)のコレクタ・エミ、り間が接続されている。
すなわち第1のトランジスタ18はNPN型であ6− )、そのコレクタは電流入力端子12に接続され、エミ
ッタはアース端子13に接続されている。この第1のト
ランジスタ18は制御回路19によって制御される。
制御回路19は、第1のトランジスタ18のベース(制
御端子)と電流入力端子12との間に接続された第1の
抵抗20と、第1のトランジスタ18のベースとアース
端子13間にコレクタ・エミッタ間が接続された制御用
スイッチング素子としてのNPN型バイポーラトランジ
スタ21(以下、第2のトランジスタという)、および
第2のトランジスタ21のベース(制御端子)と主電源
15の正極側端子16との間に接続された第2の抵抗2
2によって構成されている。
次に、この保護回路の動作を説明する。今、主電源15
がオフの状態で、なんらかの原因、例えば取扱者が触れ
る等によシ箪流入力端子12にサージ電圧が誘起された
とする。主電源15がオフのとき、第2のトランジスタ
21はオフであるから、端子12に誘起された電圧は第
1の抵抗20を介して第1のトランジスタ18のベース
・エミッタ間に加わシ、第1のトランジスタ18を導通
状態とする。この第1のトランジスタ18が導通状態と
なシ始める端子12の電圧は、レーザダイオード1ノの
閾値E圧より十分低いので、端子12に誘起された電圧
は直ちに導通状態となる第1のトランジスタ18によっ
て吸収される。従ってレーザダイオード11にはサージ
電圧による過大電流は流れない。なお、端子12側が負
極性となるような逆方向のサージ電圧に対しては、ダイ
オード17が導通するので、レーデダイオード11に過
大な逆バイアス電圧が加わることはない。
このようにして、静電気等に起因するサージ電圧に対し
てレーデダイオード11を確実に保護することができる
〇 一方、主電源15がオンになると、第2の抵抗22を通
して第2のトランジスタ21のベースに電流が流れてト
ランジスタ21が導通状態となる。貧2′のトランジス
タ21の導通によシ第1のトランジスタ18のベース電
位がほぼアース電位となるため、トランジスタ18は非
導通状態となる。この状態では主電源15よシミ流供給
回路14を介してレーデダイオード11に電流が流れ、
第1のトランジスタ18には全く電流は流れない。第2
の抵抗22には電流が流れるが、これは第2のトランジ
スタ21のベース電流であり、極めて微少である。従っ
て保護回路による電力損失は極めて僅かである。また、
この状態では端子12にサージ電圧が誘起されても、低
インピーダンス状態にある電流供給回路14や主電源1
5によってサージ電圧が吸収され、レーデダイオード1
1には加わらない。
レーデダイオード11の実際の使用に際しては、レーデ
ダイオード11の発光をフォトダイオード等でモニタし
、その光出力が一定となるように電流供給回路14を制
御することが一般に行なわれる。このような場合、正常
動作時に9− 第1のトランジスタ18が導通してレーデダイオード1
1への供給電流をパイ・母スしてしまうと、制御特性が
乱される。しかし主電源15がオンとなったとき、まず
第2のトランジスタ21が導通状態となってから電流供
給回路14を介してレーデダイオード11に電流が供給
されるようにすれば、このような問題は解消される。
なお、この発明は種々変形して実施が可能であシ、例え
ば保護用スイッチング素子および制御用スイッチング素
子としては、バイポーラトランジスタに限らず接合型F
ET、MOS FET。
PNPNスイッチ等を用いるととも可能であ夛、また双
方向性のものを用いてもよい。
また、この発明に係る保護回路はレーデダイオード以外
の素子の保護にも有効であシ、例えば保護用スイッチン
グ素子をMO8IC等の半導体集積回路素子の入力ピン
とアース端子間に接続して、ICの保護回路として用い
ることもできる。
10− また、この発明に係る保護回路は単体で構成してもよい
が、被保護素子と一体化して構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のレーザダイオード用保護回路を示す図、
第2図はこの発明の一実施例に係る保護回路の構成を示
す図である。 1ノ・・・レーザダイオード(被保護素子)、12・・
・電流入力端子、13・・・アース端子、14・・・電
流供給回路、15・・・主電源、17・・・逆方向サー
ジ吸収用ダイオード、18・・・保護用スイッチング素
子、19・・・制御回路、21・・・制御用スイッチン
グ素子。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦11− 第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被保護素子と並列的に設けられた保護用スイッチ
    ング素子と、このスイッチング素子を前記被保護素子の
    電源がオフの状態で前記被保脛素子の入力端子に電圧が
    誘起されたとき導通状態とし、前記電源がオンのときは
    非導通状態とする制御回路とを具備してなることを特徴
    とする保護回路。
  2. (2)保護用スイッチング素子は制御端子を有するもの
    であシ、制御回路はこの制御端子と被保護素子の入力端
    子の間に接続されこの入力端子に誘起された電圧を前記
    制御端子に伝えて保題用スイッチング素子を導通させる
    第1の抵抗と、前記制御端子とアース間に接続され被保
    護素子の電源がオンのとき導通して前記制御端子の電位
    を一定値に規制し保護用スイッチング素子を非導通状態
    とする制御用スイッチング素子とを含むものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の保護回路。
  3. (3)制御用スイッチング素子は制御端子を有するもの
    であり、この制御端子は第2の抵抗を介して被保護素子
    の電源に接続されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の保護回路。
  4. (4)被保護素子はレーデダイオードであシ、その電源
    は主電源およびこの主電源とレーデダイオードの電流入
    力端子との間に接続された電流供給回路とからなるもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の保護回路。
  5. (5)被保護素子は半導体集積回路素子であシ、保護用
    スイッチング素子はこの集積回路素子の入力ピンとアー
    ス端子との間に接続されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の保護回路。
JP58113748A 1983-06-24 1983-06-24 保護回路 Pending JPS607166A (ja)

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JP58113748A JPS607166A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 保護回路

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JP58113748A JPS607166A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 保護回路

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JPS607166A true JPS607166A (ja) 1985-01-14

Family

ID=14620121

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JP58113748A Pending JPS607166A (ja) 1983-06-24 1983-06-24 保護回路

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JP (1) JPS607166A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103904634A (zh) * 2014-04-09 2014-07-02 西安电子科技大学 一种dpl电流驱动保护电路
EP3561071A1 (en) 2006-02-13 2019-10-30 Fluidigm Canada Inc. Gene expression assays conducted by elemental analysis

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3561071A1 (en) 2006-02-13 2019-10-30 Fluidigm Canada Inc. Gene expression assays conducted by elemental analysis
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