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JPS6071226A - 熱収縮チュ−ブの製造装置 - Google Patents

熱収縮チュ−ブの製造装置

Info

Publication number
JPS6071226A
JPS6071226A JP58181189A JP18118983A JPS6071226A JP S6071226 A JPS6071226 A JP S6071226A JP 58181189 A JP58181189 A JP 58181189A JP 18118983 A JP18118983 A JP 18118983A JP S6071226 A JPS6071226 A JP S6071226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
material tube
air pressure
heater
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58181189A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Nishikawa
一郎 西川
Masahiro Kato
雅裕 加藤
Minoru Oota
稔 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP58181189A priority Critical patent/JPS6071226A/ja
Publication of JPS6071226A publication Critical patent/JPS6071226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は熱収縮デユープの製造装置に係る。
[発明の技術的背景とその問題点] 第1図は従来の熱収縮チューブ製造装置の一例を示す。
すなわち、架橋ポリエチレンから成る素材デユープ1は
、供給ドラム2に巻装され、ドラム2の中心には素材デ
ユープ1に圧縮空気を供給する空気管3が接続されてい
る。ドラム2から引出された素材チューブ1は、外周に
ヒータ4をそなえた成型管5内を、成型管5内を貫通す
る走部をそなえたエンドレスのキャリヤベルト6に包囲
されて成型管内を通過リ−る。この通過中に、素材チュ
ーブ1は加熱され軟化するので、チューブ内に供給され
た圧縮空気によりその径を増大させて成型管5から出て
来ることとなる。而して、径が増大されたチューブは、
成型管5の出口に設けた冷却装置6において冷んJされ
て製品7となり、巻取ドラム8に巻取られる。なお、製
造に先立ち素材チューブ1の先端はシールされているこ
とば言上記の装置における製造にあっては、圧縮空気供
給点から素材チューブ1が膨張を開始する膨張点までの
素材チューブの長さは、作業の進行につれて徐々に短か
くなる傾向にあるので、供給する圧縮空気の圧力をそれ
につれて低下させないと、膨張部分10にかかる空気圧
が高くなり過ぎ、成型管5内でチューブが破裂し製造作
業は中断される。
而して、この空気圧の調整はかなりの熟練を必要とし、
空気圧が過大であれば前記のようにチューブの破裂を招
き、過少、であれば膨張部における膨張不十分となる。
また、素材デユープの内面抵抗による空気圧の低下は著
しいものがあるので、膨張部分10において適正な圧力
を得られるようにするためには、素材チューブの長さを
成る限界内としなければならない。
さらに、細物デユープの製造にあっては、成型管が細く
なり、キャリヤベルトの巾も狭くなるため、キシリヤベ
ルトが切断するおそれがあった。
1発明の目的] 本発明は上記の事情に基きなされたもので、供給空気圧
の調整を必要とせず、しかも素材チューブの長さに制限
がなく、ギヤリヤベルトを必要としない熱収縮チューブ
を得ることを目的としている。
[発明の概要] 本発明の熱収縮チューブの製造装置は、素材チューブを
巻装され素材チューブ終端に空気圧を印加する手段を有
する供給ドラムと、この供給ドラムから前記素材チュー
ブを引出す開閉可能で製造開始時には開放されている1
対の送出ローラと、この送出ローラから送出された素材
チコーーブを通過させこれを加熱するヒータと、このヒ
ータの出口側に設けられ製品径に対応する内径の内筒お
よびこれを同心的に包囲する外筒を有し内外筒間の間隙
から反ヒータ側に冷II用空気を噴出する冷fillダ
イスと、冷却ダイスより下流側に設けられ冷却ダイスを
出たチューブの膨張部の径が所定となったことを検知す
る手段と、この手段の検知の出力により前記送出ローラ
を閉じさせる手段とを有することを特徴とする。
「発明の実施例] 第1図と同一部分には同一19号を附した第2図は本発
明の一実施例を示す。この図において、供給ドラム2か
ら引出された素材チューブ1は、開閉自在で後に説明す
るタイミングで間開される1対の送出ローラ11を経由
して、後に説明する軸長の円筒状のヒータ12を経由し
て後に説明する構成の冷却ダイス13を貞通ずる。冷却
ダイス13から巻取ドラム8側に離間して、常時閉鎖し
ている送出ローラ11と周速を等しくする1対の引取ロ
ーラ14が設けである。
上記構成において、ヒータ12の軸長は、送出ローラ1
1、引取ローラ14により走行する素材チューブ1がヒ
ータ12を通過し終った時、与えられる空気圧により膨
張を開始し得るまで軟化し得る如く選定する。
また、冷却ダイス13は、中空円板状で中央に開口を有
する筐体13aと、ヒータ12側の端面から同心的に突
出し巻取ドラム8に向って縮径する内筒13bと、反対
側の端面から突出し内1i13aと同心で同じく巻取り
ドラム8に向って縮径する外筒13cとをそなえる。内
筒1311の内径は膨張部10の径に等しくするかまた
は前記径に応じて定める。
さ、らに、冷却ダイス13の出口からチューブ走行方向
に適切な距離はなれた位置には、図示を省略したが膨張
81110が所定の径となったことを検知する手段(以
下検知手段)を設ける。また、図示は省略したが、1対
の送出ロー511間を前記検知手段の検知出力により開
設さU゛る手段が設りである。
また、筐体13aには送風機15の吐出口を連通させで
ある。
送出ローラ11は次のタイミングで開閉される。
まず、製造開始時には開放しておく。これにより、素材
チューブの終端と引取ローラ14間には圧縮空気圧が加
えられている。而して、ヒータ12を通過して軟化した
素材チューブは、膨張し乍ら冷却ダイス13を経由して
走行し、ここで外径を定められ乍ら冷却され所定の外径
の膨張部10を形成J゛る。
検知手段がこれを検知すると、送出ローラ11は閉じら
れる。
すると、デユープの膨張部10とヒータ12内にあって
加熱される部分間に圧縮空気が閉じ込められる。
この閉じ込められた圧縮空気は、送出ローラ11が開放
されない限り、送出ローラ11と引取ローラ14間にあ
るチューブ内に常時存在することとなり、その圧力は製
造開始時に与えられた圧力に略等しく保持される。従っ
て、連続的に走行するチューブは、前記の略々一定した
空気圧によって膨張されて膨張部10を形成することと
なり、製造の進行につれ素材チューブ終端と膨張点9と
の間にある素材デユープの長さが減少しても、供給する
圧縮空気の圧力を調整する必要はない。
さらに、成型管やキャリヤベルトを必要としないので、
細物チューブの製造も容易である。
[発明の効果] 上記から明らかなように、本発明装置にあっては微妙な
空気圧の調整を必要とすることなく、熱収縮チューブの
製造を行うことができる。また、空気圧調整の失敗によ
るデユープの破裂を生じることはないので、熱収縮チュ
ーブ製造の生産性を向上させることができる。ざらに、
引取ローラにより膨張部はシールされているので、引取
ローラ通過後の製品を切断しても、引取ローラ、送出ロ
ーラ間のチューブが大気と連通されることはない。
従って、巻取ドラムに巻取ることなく、引取ローラ下流
において製品の定尺カットを行うことが可能である。ま
た、冷却ダイスを交換することにより、容易に製品の外
径を変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱収縮デユープの一例を示す断面図、第
2図は本発明一実施例の断面図である。 1・・・素材チューブ 2・・・供給ドラム 9・・・
膨張点10・・・膨張部 11・・・送出ローラ13・
・・冷却ダイス 13a・・・筐体 13b・・・内筒
13c・・・外筒 14・・・引取ローラ出願代理人 
弁理士 菊 池 五 部 間 山 [[1明 信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 素材チューブを巻装され素材チューブ終端に空気圧を印
    加する手段を有する供給ドラムと、この供給ドアラムか
    ら前記素材チューブを引出す開閉可能で製造開始時には
    開放されている1対の送出ローラと、この送出ローラか
    ら送出された素材チューブを通過させこれを加熱するヒ
    ータと、このヒータの出口側に設けられ製品径に対応す
    る内径の内筒およびこれを同心的に包囲する外筒を有し
    内外筒間の間隙から反ヒータ側に冷却用流体を噴出する
    冷却ダイスと、冷却ダイスより下流側に設けられ冷IJ
    1ダイスを出たチューブの膨張部の径が所定となったこ
    とを検知する手段と、この手段の検知の出力により前記
    送出ローラを閉じさせる手段とを有することを特徴とす
    る熱収縮チューブの製造装置。
JP58181189A 1983-09-29 1983-09-29 熱収縮チュ−ブの製造装置 Pending JPS6071226A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58181189A JPS6071226A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 熱収縮チュ−ブの製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58181189A JPS6071226A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 熱収縮チュ−ブの製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6071226A true JPS6071226A (ja) 1985-04-23

Family

ID=16096411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58181189A Pending JPS6071226A (ja) 1983-09-29 1983-09-29 熱収縮チュ−ブの製造装置

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JP (1) JPS6071226A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110039758A (zh) * 2019-05-23 2019-07-23 南通鼎尚电子材料有限公司 热缩管生产补气机构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110039758A (zh) * 2019-05-23 2019-07-23 南通鼎尚电子材料有限公司 热缩管生产补气机构
CN110039758B (zh) * 2019-05-23 2023-12-26 江苏鼎尚电子材料股份有限公司 热缩管生产补气机构

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