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JPS6069580A - シンチレ−シヨンカメラ - Google Patents

シンチレ−シヨンカメラ

Info

Publication number
JPS6069580A
JPS6069580A JP17783283A JP17783283A JPS6069580A JP S6069580 A JPS6069580 A JP S6069580A JP 17783283 A JP17783283 A JP 17783283A JP 17783283 A JP17783283 A JP 17783283A JP S6069580 A JPS6069580 A JP S6069580A
Authority
JP
Japan
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signal
correction
circuit
mode
output
Prior art date
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Granted
Application number
JP17783283A
Other languages
English (en)
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JPH0430553B2 (ja
Inventor
Yoshihiko Kumazawa
熊澤 良彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Original Assignee
Shimadzu Corp
Shimazu Seisakusho KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp, Shimazu Seisakusho KK filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP17783283A priority Critical patent/JPS6069580A/ja
Publication of JPS6069580A publication Critical patent/JPS6069580A/ja
Publication of JPH0430553B2 publication Critical patent/JPH0430553B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01TMEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
    • G01T1/00Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
    • G01T1/16Measuring radiation intensity
    • G01T1/161Applications in the field of nuclear medicine, e.g. in vivo counting
    • G01T1/164Scintigraphy
    • G01T1/1641Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras
    • G01T1/1642Static instruments for imaging the distribution of radioactivity in one or two dimensions using one or several scintillating elements; Radio-isotope cameras using a scintillation crystal and position sensing photodetector arrays, e.g. ANGER cameras

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Nuclear Medicine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、アンガー型シンチレーションカメラの改良
に関する。
(ロ)従来技術 アンガー型シンチレーションカメラ叱よく知られている
ように、シンチレータに放射線が入射した場合これが吸
収されてシンナレーション光が発生することを利用し、
この光をシンチレータの裏面に多数配列された光電子増
倍管(以下、PMTと略す)に導き、この8PMTの1
0カを積分した後重み付は加算回路よりなる位置演算回
路に入力することにより、シンチレーション光の発生位
置を算出して放射性物質の濃度分布像を得るものである
通常のアンガー型シンチレーションカメラでは、空間分
解能の向上、空間画歪(または空間的非直線性ともいう
)およびそれに起因する不均一性の改^、またはパイル
アップの検出などを目的として、各PMTに対応して非
線形増幅器を使用するようにしている(特公昭51−2
9839゜特公昭56−51312、特開昭53−84
378、特開昭55−44998および特開昭57−1
63884等の公報参照)。
しかし、通常はPMTの出力を積分する積分時間が一定
のため、低計数率時の空間分解能と高計数率特性とが背
反し、両者が妥協する積分時間を使用する。この関係を
改善する構成として、通常モードでは積分時間を長くし
、低計数率時の高分解能を確保するとともに、高計数率
特性が必要な際は高計数率モードに切り換えて積分時間
を短くする構成が考えられる。
その場合、上記非線形増幅器の非線形効果の位置信号へ
の影響が積分時間に依存するため、積分時間が異なると
空間画歪およびそれに起因する不均一性が変化するとい
う問題が生じる。
もっとも、各PMTの出力信号が積分された後に非線形
増幅器に入力される構成をとるならば、上記の問題は発
生しないが、通常モードと高計数率モードとで積分時間
を変えるには、各PMT毎にアナログスイッチで積分時
間が制御される積分回路を設けるか、または各PMT毎
の波形整形回路の波形整形定数を選択切換可能とするこ
とが必要となり、回路が複雑で高価となる(特に前者の
構成では雑音の増大による空間分解能の劣化を伴ない易
い)。また、非線形特性の曲線が滑らかになり難く、ダ
イオードクリップ等のようにダイオードのスレッショル
ド特性を利用した場合には、非線形特性曲線が滑らかと
なるように入力信号を小さくすると温度依存性が著しく
なるという問題も生じる。
そこで、各PMTの出力信号をまず非線形増幅した後で
屯み付は演算をし、その後で積分を行ない、規格化する
構成が好ましいことになる。しかし、この構成では上記
問題、すなわち積分時間によって空間画歪が変化する問
題が発生する。
特にメモリを用いて空間画歪を補正する機能を付加した
構成(たとえば特公昭56−18912、特開昭53−
123586、特開昭54−92386、tjよび公表
特j公報昭56−501023等を参IK1)において
は、仮に通常モードで空間画歪が最小となるように補正
係数を記憶しておくとすると、この補正係数を使って積
分時間の短かい高計数イイモード測定を行なった場合、
固有の空間画歪が生じ、不均一な画像となってしまう。
モードによって補正係数を変更すれば上記問題は解決さ
れるが、メモリの容量が倍になり、回路の複雑化とコス
トの大幅な上Aを生む。
(ハ)目的 この発明は、非線形増幅器による非線形増幅機能と積分
時間の切換(すなわちモードの選択)の機能とメモリを
用いた空間画歪の補j[能とを有するシンチレーション
カメラにおいて、筒車な回路を付加するだけで、積分時
間を変えても常に空間画歪およびそれに起因する不均一
性を良好に改善することを目的とする。
(ニ)構成 この発明によるシンチレーションカメラは、補正係数メ
モリより読み出された補正係数に基づき定められる補正
量を、選択されたモードに応じて修正することを特徴と
している。
(ホ)実施例 m1図において、シンチレータlの裏面にライトガイド
2を介して多数のPMT3が配列されており、シンチレ
ータlに放射線が入用するとこのシンチレータlのなか
でシンチレーション光が発生し、この光がライトガイド
2を経てPMT3の各々に導かれる。PMT3の各々か
ら生じた電流信号はそれぞれ対応するプリアンプ4で線
形にかつあまり積分されない形で電圧信号に変換され、
対応する非線形増幅器5により非線形に増幅され、X方
向位置演算回路61.Y方向位置演算回路62および加
算回路63とに入力される。これらの回路61〜63の
各々で重み(=Jけ位置演算またζJ加算され、さらに
電圧電流変換された後に積分回路71〜73の各々に入
力されて一定時間積分される。これら積分回路71〜7
コ3の各出力はタイミング信号H1によってサンプルホ
ールド回路81〜83の各々に取り込まれて保持された
後、除算回路91.92でエネルギに関する規格化を受
け、さらにタイミング信号H2によってサンプルボール
ド回路121.122の各々に取り込まれて保持され、
位置信号X a 、 Y aが得られる。
これら位置信号Xa、Yaは、さらに、A/Dスタート
信号信号上ってA/D変換器131,132の各々でデ
ジタル信号に変換される。このデジタル信号は補正係数
メモリ140をアドレスし、名位置に対応する補正ベク
トルlilが読み出され、この補正ベクトル量はD/A
変換器141.142の各々でアナログ量に変換された
後、増幅器151.152の各々を通って加算回路16
1.162の各々に送られ、この加算回路161.16
2の各々で上記位置信号Xa、Yaにそれぞれ加算され
る。こうして加算回路161.162より得られる補正
後の位置信号Xc、Ycは表示装置170に入力される
。なお、補正前の位置信号X a 、 Y aを用いて
、直交平行線パターンまたはその他のパターンによるイ
メージを測定したりあるいはフランドイメージを測定し
て不均一性を調べる等により、あらかじめ各位置に関す
る空間的歪ベクトル量をめ、その逆ベクトルである歪補
正ベクトル量を、歪補正前の空間の各位置に関して算出
し、これを補正係数メモリ140にあらかじめ記憶させ
ておくものとする。
他方、各プリアンプ4の出力は、加算回路64にも入力
されて加算された後、電圧電流変換器65を経て積分回
路74に送られ、この積分回路74で一定時間積分され
ることによりエネルギ信号Zが得られる。このエネルギ
信号Zは波高分析器100に入力され、この波高分析器
100においてエネルギ信号Zがあらかじめ設定された
所定のコネルキウインド内に入っているか否かが判定さ
才1、入っCいる場合にはアンプランク信号発生回路1
0 ’]を通じてアンプランク信号が発生する。
このアンプランク信号は表示装置170に入力され、上
記位置信号Xc、Ycにより規定される位置に輝点を生
じさせる。
また、加算回路64の出力は、ディスクリミオータ11
0において所定のスレッショルドレベルと比較され、こ
のスレッショルドレベルを越えた場合クイミンング回路
112に信号が伝達され、このタイミング回路112か
ら、積分回路71〜74の積分時間を制御する信号1゛
が発生する。なお、モード設定器111から出力される
モード信号Mがタイミング回路112に人力されでおり
、信号′rがこのモード信号Mにより制御されることに
より、」二記積分時間が選択されたモー1゛に応じC長
短2種類に変えられるようになっている。また、波高分
析器100の出力がこのタイミング回路112に入力さ
れるようになってい−(、波高分析器100から出力信
号が生じた時に上記のタイミング信号H1、H2,A/
Dスタート信号信号上びアンプランク信号発生回路10
1に与えるタイミング信号Uがそれぞれ出力される。
このモード設定器111は、通常モードと高係数率モー
ドとのいずれかを設定するためのもので、操作者により
任意に設定される。このモード設定器111から出力さ
れるモード信号Mは、補正量修正回路150にも送られ
、この補正量修正回路150から得られた信号Gで増幅
器151.152の増幅度が変化させられる。
加算回路64の出力は、さらに、非線形レベル制御回路
113にも送られ、上記非線形増l17J器5の各々の
非線形特性を制御する非線形レベル制御信号NLを、放
射線入射の各事象毎に適宜変化調整する。このとき、非
線形増幅器5の動作中は信号NLがあまり変化しないこ
とが望ましく、この安定性が得られるように非線形レベ
ル制御回路113を工夫してもよいが、図で点線で示す
ように積分回路74の出力を、加算回路64の出力にあ
る比率で加えて信号NLを作ることでこの安定性を得る
ようにしてもよい。
つぎに上記のように構成されたシンチレーションカメラ
の動作について説11する。まず、補正係数メモリ14
0による補11日について説明する。一般に、各1’M
T3や各プリアンプ4の増幅度は等しく調整され、また
各PMT3の感度の方向依存性は小さいので、そのため
各PMT3の中心軸上の位置でポットスポットとなるよ
うな、PMT配列間隔を空間的基本周波数とする歪が、
シンチレーションカメラ固有の空間的中の主体となって
いる。また、空間分解能を向上させるためライト刀イド
2(およびシンチレータl)の厚さを薄くしたり、各I
)MT3毎にスレッショルド特性を有する非線形増幅器
5を使用することが従来より行なわれているが、このよ
うに構成すると上記の歪(すなわも各PMT上でホット
スボ−/ l・が生じるような歪)が一層強められる性
質がある。そこで、補11:、係数メモリ140に各位
置における補正係数をあらかじめ記憶させておいて、位
置信号Xa、Yaでその位置に関する補正係数を読み出
し、これに基づき増幅器151,152より補正量を出
力させ、この補正量を加算回路161.162でもとの
位置信号X a 、 Y aに加えるようにして、上記
の歪を補正するようにしている。
しかし、補正係数メモリ140にも容量の制限があり、
補正係数のビット精度と補正係数を記憶すべき所定の位
置の数に上限がある。そのため」二記の歪が著しい場合
には補正しきれない事態も生じ、たとえばモアレパター
ンのような不均一性が現われる。特に、通常モードと高
4数率モードとに応じて積分時間を切換える場合には、
その両方についての補正係数を補正係数メモリ140に
記憶させておく訳にはいかないので問題である。
そこで、増幅器151.152の増幅度を補正量修正回
路150により選択されたモードに応じて変更し、もと
の位置信号Xa、Yaに加えるべき補正量を修正するよ
うにしているのである。
つぎに通常モードと高計数率モードとではどのように歪
が変化するかについて説明を加える。まず、非線形増幅
器5の非線形1キ性がwS2図Aに示されるようにスレ
ッショルド型になっていて空間分解能が向上するように
構成されている場合について述べる。この場合、スレッ
・ショルドレベルをIjl 011”る信号NI、がモ
ードによらず一定とすると(この点については後述)、
プリアンプ4と非線形増幅器5の各出力の信号波形はた
とえば第3図への実線(前者)および点m(後者)のよ
うになる。積分時間Tがたとえば通常モードで9001
13eC,高計数率モードで500nsecとすると、
名モーIζにおける積分後の111力特性はi3図Bの
ようになる。第3図Bで点線が非線形増幅器5の出力の
積分値を示しくこの非線形増幅器5を通さない前のプリ
アンプ4の出力の積分値は実線で表わされている)、こ
れから分るように積分時間が長い場合のイメージに比べ
て短い場合のイメージの方力;】・MT上位置でのホッ
トスポットが減少する方向、またはI’MT上位置でコ
ールドスポy )が生じる方向に空間的中およびそれに
起因する不均一性が変化する。
また、非線形増幅器5の非線形特性を第2図Bに示すよ
うな抑圧型とし、空間的中およびそれに起因する不均一
性を改善し、その結果ライトガイド2(およびシンチレ
ータl)の厚さを薄くすることができるようになり、空
間分解能も間接的に向上させることができる構成をとっ
た場合、抑圧型特性の折れ曲がりレベルを制御する信号
NLがモードによらず一定とすると、プリアンプ4と非
線形増幅器5の各出力の信号波形はたとえば第4図Aに
示すようになる(実線がプリアンプ4出力、点線が非線
形増幅器5出力)。前述と同様に各モードにおける非線
形増幅器5の出力の積分後の出力特性は第4図Bの点線
で示すようになり(実線は非線形増幅器5を通る前のプ
リアンプ4の積分値を表わす)、上記の場合と同様に積
分時間が長い場合に比べて積分時間が短い場合のイメー
ジの方がPMT上位置でのホットスポットが減少する方
向、またはPMT上位置でコールドスポットが生じる方
向に空間的中およびそれに起因する不均一性が変化する
なお、第1図の構成ではノ1線形レベル制御信号NLが
11V4であるが、複数の場合でも同様である。ずなわ
ぢ第3図や第4図を用いて説lJJ Lだ変f11は、
第2図Cに示すように折れ曲がりレベルを2情景り持つ
場合や、第2図りに示すようにスレッショルド特性ど抑
圧4、ν性との両方を持つ場合、またはスレッショルド
や折れ曲がりが連続的に滑らかな場合でも、同様に生じ
る。
ところで、制御信号NLは、第1図の構成でt」、非線
形レベル制御回路113の入力として、加算回路f34
の出力の他に積分回路74の出力を加えるか11?かに
かかわらず、一定と見なせる。たとえば、 ’[= 9
00 n5ec (7)−E−一ドの場合でもT= 5
00 +1sepのモードの場合でも、積分開始から5
00 n5ec以内の間では、加算回路64の出力はも
らろん積分回路74の出力さえ、同じ信号となる。ただ
し、500 n5ec以隆は一1’−50011sec
の千−ドの場合積分回路74の出力が一定となるがr=
900nsecのモードの場合積分回路74の出力がさ
らに増大していく。そのため高計数率モードのときは通
常モードのときより制御信号NLが多少小さくなるとも
、−rえるが、はとんど一定と見なすことができる。な
お、たとえば非線形増幅器5の前に遅延回路を設け、か
つ積分回路74の積分動作だけは他の積分回路71〜7
3より先行して行なうよう構成した場合、積分回路74
の出力が高計数率モードのときに通常モードのときより
多少小さくなり、仮に積分回路74の出力を非線形レベ
ル制御回路113に入力する構成をとるとすれば、制御
信号NLがモードについて一定でなくなる。しかし、こ
の構成では、高計数率モードのときは通常モードのどき
に比べてスレッショルドレベルや折れ曲がりレベルが低
くなるため、P M TJ−のホットスポット向または
P M T lにコールドスポットが生じる方向の変化
が、さらに顕著になるだけであって、木質的傾向は」−
記と同様で変わらない。
結局、」−記の各場合ではいずれも、高51数率モード
のときは、通常モードのときに比べてPMT」−のホッ
トスポットが減少する方向またはPMTJ−に1−ルド
スボットが生しる方向に変化するので、高1;I数率モ
ードのとき増幅器151,152の増llq.を度を減
少(または符号の反転も含む)させて、?lli +[
星を少なく(または符号を変える)ようにすればよいこ
とになる。
すなL)も、非線形増幅器5がスレッショルド特性のみ
を有しく第2図へ彷照)、名PMTa上にポン1スポツ
トが生しる構成とした場合(このとき、ラ−( トガイ
ド2等を薄くシライトガイド2内にマスクを配置しであ
る程度PM.T3にのホラトスボンIが軽減されるよう
な構成を伺加してもよい)、通常モードに関し一C最適
の補l係数をメモリ14()内に記憶させておき、高.
iI数数千モードとき(」、増幅器151,152の増
幅度を減少(またば符号の反転も含む)させるよう構成
することにj゛す、高計数率モードに関しても空間画歪
、J5よひ(く均一性の良好な改善が可能となる。
あるいは、ライト刀イド2等を充分に薄くし、非線形増
幅器5に抑圧特性を持たせる(第2図B.C参照。なお
、第2図りのようにこの抑圧特性に加えてスレッショル
ド特性を備えていてもよい。)ようにして各PMTa上
のホットスポットがある程度軽減されるように構成した
場合、」二記と同様に、通常モードに関して最適の補正
係数をメモリ140内に記憶させておき、高計数率モー
ドのときは、増幅器151.152の増幅度を減少(ま
たは符号の反転も含む)させるよう構成することにより
、高計数率モードに関しても空間画歪および不均一性の
良好な改善がit(能となる。
なお、第1図では詳細なタイミングに関しては省略した
が、それぞれ適当なタイミングで動作するよう構成され
ているものとし、また本発明の趣旨を変えない範囲で種
々の回路構成の変更かり能である。たとえば、非線形増
幅器5がプリアンプ4に組み込まれた構成も可能である
。また、非線形増幅器5の特性を放射線入射の各111
−象毎にエネルギ信号に関係する信号(たとえば加算回
路64の出力や積分回路74の出力)の代りに波高分析
器100のエネルギウィンドレベルに応じて変化するよ
うな構成の場合にも適用できる。さらに、油止係数メモ
リ140の部分に、補間計算手段をfIilえさせたり
、乱数の加減算を含む等の構成や、位置付−3X、a、
Yaと補正量、の加算や補止量の修+Eがデジタル計算
で行なわれる構成、D/A変換器141,142自身が
乗算型で増幅器151゜152の機能を兼ね備える構成
、エネルギ信号のf)シ置依、ff性に起因する不均一
性を補正する機能を付加した構成、等々の構成が可能で
ある。また、4h分時間すなわちモードの種類が2種類
よりも多い構成もif)能である。
(へ)効果 この発IJIによるシンチレーションカメラでは、補I
L係数メ士りより読み出された捕1三係数に基づき定め
られる補正量を選択されたモードに応じて修正するJ:
うにしているため、簡単な回路構成の伺加だI)で、低
計数率用の積分時間が長く空間分解能が高い通常モード
と、積分時間が短くて計数率特性が高い高計数率モード
との何れの場合でも、空間画歪およびそれに起因する不
均一性を良好に改善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図A、
、B、C,Dは第1図の非線形増幅器5の入出力特性例
を示すグラフ、第3図A、Bは非線形増幅器5の特性が
スレッショルド型の場合に関するもので、第3図Aはプ
リアンプ4および非線形増幅器5の各出力波形を表わす
グラフ、第3図BはPMT3の出力に対するプリアンプ
4および非線形増幅器5の各出力の積分値の関係を表わ
すグラフ、第4図A、Bは非線形増幅器5の特性が抑圧
型の場合に関するもので、第4図Aはプリアンプ4およ
び非線形増幅器5の各出力波形を表わすグラフ、f54
図BはPMT3の出力に対するプリアンプ4および非線
形増幅器5の各出力の積分値の関係を表わすグラフであ
る。 l・・・シンチレータ 2・・・ライトカイト3・・・
PMT 4川プリアンプ 5・・・非線形増幅器 61・・・X方向位置演算回路 62・・・Y方向位置演算回路 63.64.161.1(32・・・加算回路65・・
パ屯ハ’、’i[i流変換器 71〜74・・・積分回
路81〜8:S、121.122・・・サンプルホール
ド91.92・・・除算回路 回路 ioo・・・波高分析器 lot・・・−)“ンブランク信号発生回路110・・
・ディスクリミネータ 111・・・十−ド設定器 112・・・タイミング回路 113・・・J1線形レベル制御回路 131.132・・・A/D変換器 140・・・h1目[係数メモリ 141、【42・・・D/A変換器 150・・・hli iE量修正回路 151、【52・・・増幅器 170・・・表示装置出
願人 株式会社島律製作所 浮2劇 A 茅2区 (C) 力 $2rdfrか111フがリレベ市 答3目 A− PHT川ノ用 滲q肩

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シンチレータと、このシンチレータの裏面に4夕
    9される多数の光電子増倍管と、これらの光電子増倍管
    の各出力をそれぞれ非線形増幅する非線形増幅器と、こ
    れら非線形増幅器の各出力の重みイ=Jけ加算および積
    分によりシンチレーション光の位置をめる位置演算回路
    と、各位置イσに補正係数があらかじめ記憶させられて
    いる補正係数メモリと、]−、記位置演算回路によって
    得られた位置上′−5により上記補正係数メモリから読
    み出される補J■二係数に基づき補正量を定めこの補正
    量を」−記の位置信号に作用させて補正する補止回路と
    、」−配積分時間を少なくとも2s類のいずれかに選択
    できるモード設定器と、このモード設定器で設定yれた
    モーi−に応じて」−記の補IE量を修正する修正回路
    と、上記光電子増倍管の出力を全て加評することにより
    エネルギ信号を得る加算回路と、このエネルギ信号の波
    高があらかじめ設定されたエネルギウィンド内に入って
    いるか否かを判別し入っているときにアンプランク信号
    を発生する波高分析器と、上記補正後の位置信号と上記
    アンプランク信号とが入力されアンプランク信号が入力
    されたときに上記補JE後の位置信号により規定される
    位置にドツトを表示する表示装置とを有するシンチレー
    ションカメラ。
JP17783283A 1983-09-26 1983-09-26 シンチレ−シヨンカメラ Granted JPS6069580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17783283A JPS6069580A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 シンチレ−シヨンカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17783283A JPS6069580A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 シンチレ−シヨンカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6069580A true JPS6069580A (ja) 1985-04-20
JPH0430553B2 JPH0430553B2 (ja) 1992-05-22

Family

ID=16037888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17783283A Granted JPS6069580A (ja) 1983-09-26 1983-09-26 シンチレ−シヨンカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6069580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015055523A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社島津製作所 放射線検出器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015055523A (ja) * 2013-09-11 2015-03-23 株式会社島津製作所 放射線検出器

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