JPS6069329A - 摩擦クラツチデイスク - Google Patents
摩擦クラツチデイスクInfo
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- JPS6069329A JPS6069329A JP59176525A JP17652584A JPS6069329A JP S6069329 A JPS6069329 A JP S6069329A JP 59176525 A JP59176525 A JP 59176525A JP 17652584 A JP17652584 A JP 17652584A JP S6069329 A JPS6069329 A JP S6069329A
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- friction
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- stud
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/04—Attachment of linings
- F16D69/0408—Attachment of linings specially adapted for plane linings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D2069/004—Profiled friction surfaces, e.g. grooves, dimples
-
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
- F16D69/04—Attachment of linings
- F16D2069/0425—Attachment methods or devices
- F16D2069/0441—Mechanical interlocking, e.g. roughened lining carrier, mating profiles on friction material and lining carrier
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
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- F16D69/04—Attachment of linings
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- F16D2069/0483—Lining or lining carrier material shaped in situ
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は支持プレートと、支持プレートの両側に配置さ
れかつ支持プレートに個別の位置で固定された摩擦面材
とを有する型式の摩擦クラッチのクラッチディスクに関
する。
れかつ支持プレートに個別の位置で固定された摩擦面材
とを有する型式の摩擦クラッチのクラッチディスクに関
する。
特・に本発明は、摩擦面材と一体に形成されかつ支持プ
レートの開口部に受け入れられたスタッド又は突出部に
よって摩擦面材を支持部材に個別の位置で固定したクラ
ッチディスクに関する。
レートの開口部に受け入れられたスタッド又は突出部に
よって摩擦面材を支持部材に個別の位置で固定したクラ
ッチディスクに関する。
このような構成によって実際に摩擦面材の厚さ全体を使
用することが可能であり、その結果リベットが、クラッ
チディスクの通常の摩耗中は利用しく」ない余分な厚さ
の摩擦面材料を摩擦面材の取付は用に必要とするような
構造と比較して利点がある。
用することが可能であり、その結果リベットが、クラッ
チディスクの通常の摩耗中は利用しく」ない余分な厚さ
の摩擦面材料を摩擦面材の取付は用に必要とするような
構造と比較して利点がある。
摩擦面材のスタッドを支持プレートの開口部内に係合さ
せることによって摩擦面材を支持プレートに固定するた
めに、プレス嵌めのような回転止め手段を行うことが既
に提案されている。このような構造は疑いもなく大変簡
単な組立を可能にするが成る場合、特に組立ライン”5
’14においては生産コストを増すような高いl’i
t度を必要とする。
せることによって摩擦面材を支持プレートに固定するた
めに、プレス嵌めのような回転止め手段を行うことが既
に提案されている。このような構造は疑いもなく大変簡
単な組立を可能にするが成る場合、特に組立ライン”5
’14においては生産コストを増すような高いl’i
t度を必要とする。
本発明の目的は前述の欠点を持たず、高い精度を必要と
することなく大変簡単な製作を可能とする摩擦クラッチ
ディスクを提供することにある。
することなく大変簡単な製作を可能とする摩擦クラッチ
ディスクを提供することにある。
本発明によれば、支持部材と、支持部材の両側にその外
周領域に沿って配置された摩擦面材とからなるI?擦ツ
クラッチディスク製作方法を提供する。この方法は次の
ような工程からなる。外周領域に摩擦面材を取付けるた
めの開口部を有する支持部材を用意する。支持部材の夫
々の側面と対面するようになっている側から延びている
一体に形成されたスタッドを有する2つの摩擦面材を用
意する。スタッドを支持部材の開口部のうち選択された
開口部に挿入して夫々の面材を支持部材の所定位置に当
てる。スタッドの開口部の夫々の横断面をそれらの間に
隙間を形成するように寸法決於する。関連した摩擦面材
に対して支持部材を越えて延びるスタッドの突出部分は
開口部を形成する支持プレートの縁部分上に横たわる保
持用肩部を形成する。
周領域に沿って配置された摩擦面材とからなるI?擦ツ
クラッチディスク製作方法を提供する。この方法は次の
ような工程からなる。外周領域に摩擦面材を取付けるた
めの開口部を有する支持部材を用意する。支持部材の夫
々の側面と対面するようになっている側から延びている
一体に形成されたスタッドを有する2つの摩擦面材を用
意する。スタッドを支持部材の開口部のうち選択された
開口部に挿入して夫々の面材を支持部材の所定位置に当
てる。スタッドの開口部の夫々の横断面をそれらの間に
隙間を形成するように寸法決於する。関連した摩擦面材
に対して支持部材を越えて延びるスタッドの突出部分は
開口部を形成する支持プレートの縁部分上に横たわる保
持用肩部を形成する。
本構造により、摩擦面材のスタッドを、高い]:11度
を必要としない支持部材又はプレートの開口部に挿入す
れば足りるから、組立てを大変簡単に行うこきができ、
又スタッドとこれと関連した開口部との間に半径方向の
隙間があるた約組立てを容易に行うことができる。その
後スタッドの端部を支持プレートに対して簡単に曲進し
又はリベット止狛して、堅固な取付けを保証する。
を必要としない支持部材又はプレートの開口部に挿入す
れば足りるから、組立てを大変簡単に行うこきができ、
又スタッドとこれと関連した開口部との間に半径方向の
隙間があるた約組立てを容易に行うことができる。その
後スタッドの端部を支持プレートに対して簡単に曲進し
又はリベット止狛して、堅固な取付けを保証する。
スタッドの曲進は好ましくは、超音波溶接技術で局部的
に溶融又は軟化させることによって極めて効率的に行な
われる。
に溶融又は軟化させることによって極めて効率的に行な
われる。
本発明によるクラッチディスクの製作は特に容易であり
、本発明によるクラッチディスクは、未使用のまま残さ
なければならない余分な厚さの摩擦材ll噂をもつこと
なしに、摩擦ライニングが実際に摩耗して支持プレート
に至るまで使用しうろことが容易に理解されよう。
、本発明によるクラッチディスクは、未使用のまま残さ
なければならない余分な厚さの摩擦材ll噂をもつこと
なしに、摩擦ライニングが実際に摩耗して支持プレート
に至るまで使用しうろことが容易に理解されよう。
熱可塑性部品を超音波によって金属又は熱硬化性材料部
品に曲進又はリベット止めすることが知られている。し
かし、従来、熱硬化性材料は、当業者にとっては、とり
わけ超音波によって溶接てきないと考えられてきた。
品に曲進又はリベット止めすることが知られている。し
かし、従来、熱硬化性材料は、当業者にとっては、とり
わけ超音波によって溶接てきないと考えられてきた。
発明者は結合剤および種々の充填剤を含有する摩擦ライ
ニングをクラッチディスクに超音波でリベット止狛又は
曲進することが可能であることを発見した。結合剤はそ
れ自体知られているように、加硫ゴムおよびフェノール
フォルムアルデヒド樹脂のような熱硬化性樹脂からなる
。
ニングをクラッチディスクに超音波でリベット止狛又は
曲進することが可能であることを発見した。結合剤はそ
れ自体知られているように、加硫ゴムおよびフェノール
フォルムアルデヒド樹脂のような熱硬化性樹脂からなる
。
さらに、充填剤はとりわけ同じく、それ自体知られてい
るように強化繊に、Wを含み、この繊維は代表的には三
角形状に形作られかつ環状摩擦ライニングの軸線の周り
に円周方向に互い違いの関係に配置される。繊翁[は通
常、石綿又はガラスで作られる。
るように強化繊に、Wを含み、この繊維は代表的には三
角形状に形作られかつ環状摩擦ライニングの軸線の周り
に円周方向に互い違いの関係に配置される。繊翁[は通
常、石綿又はガラスで作られる。
好ましくは、加硫コムの量は実質的に熱硬化性樹脂より
も多く、結合剤中の重量での加硫ゴムの蚤は結合剤中の
重量での樹脂の量より少なくとも約50パーセント多い
のがさらに好ましい。
も多く、結合剤中の重量での加硫ゴムの蚤は結合剤中の
重量での樹脂の量より少なくとも約50パーセント多い
のがさらに好ましい。
本発明による超音波曲進に適した摩擦ライニングの代表
的な結合剤の組成は、フェノールフォルムアルデヒド樹
脂2重量%と加硫コム10重伍%、フェノールフォルム
アルデヒド樹脂5重量%止加硫コム9ffiffi%オ
ヨヒフェノール)オルムアルテ゛ヒト樹脂12重量%と
加硫コ′ム】8重量%である。
的な結合剤の組成は、フェノールフォルムアルデヒド樹
脂2重量%と加硫コム10重伍%、フェノールフォルム
アルデヒド樹脂5重量%止加硫コム9ffiffi%オ
ヨヒフェノール)オルムアルテ゛ヒト樹脂12重量%と
加硫コ′ム】8重量%である。
このような摩擦材料の超音波による溶接適性は、摩擦材
料が有機材料の全含有量をほんの12−30重量%含み
かつ充填剤の糸状の特性を有しているので尚更予期しな
かった。
料が有機材料の全含有量をほんの12−30重量%含み
かつ充填剤の糸状の特性を有しているので尚更予期しな
かった。
本発明によるクラッチディスクの態様を一例とし、添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図に非限定的例として与えられた図示の
態様では、摩擦クラッチディスクはほぼ平らな環状形体
の支持部材又はプレート10と、支持プレート10の両
側に配置された2つの環状摩擦面材11とからなる。そ
れ自体知られている摩擦ライニング材の組成を以下に説
明する。
態様では、摩擦クラッチディスクはほぼ平らな環状形体
の支持部材又はプレート10と、支持プレート10の両
側に配置された2つの環状摩擦面材11とからなる。そ
れ自体知られている摩擦ライニング材の組成を以下に説
明する。
支持プレートは、好ましくは、捩り振動止め組立体く図
示せず)を介してハブに取付けられるようになっている
。一般的に円形に連続した内部分12を有している。支
持プレート10は又円周方向にセグメント13に分割さ
れた外周部分を有している。
示せず)を介してハブに取付けられるようになっている
。一般的に円形に連続した内部分12を有している。支
持プレート10は又円周方向にセグメント13に分割さ
れた外周部分を有している。
摩擦面材11の各々は全体として参照番号16(第4図
)で指示した固定装置によって支持プレート10に、1
11にそのセグメントに局部的に固定されている。セグ
メン)13について、摩擦面材11の固定帯域は漸次的
係合が可能な摩擦ディスクを提供するために互いに円周
方向に互いに配置される。
)で指示した固定装置によって支持プレート10に、1
11にそのセグメントに局部的に固定されている。セグ
メン)13について、摩擦面材11の固定帯域は漸次的
係合が可能な摩擦ディスクを提供するために互いに円周
方向に互いに配置される。
特に、摩擦面材11は、摩擦面材11と一体に形成され
かつ支持プレート10の開口部15に挿入された軸線方
向のスタット14によって支持プレート10に固定され
ている。このような構造により、摩擦面材11が実際に
摩耗して支持プレート10に至るまで摩擦ディスクを使
用することができる。高い精度を必要とすることなく開
口部15へのスタット14の挿入を容易にするために半
径方向の隙間j(第3図参照)が設けられる。
かつ支持プレート10の開口部15に挿入された軸線方
向のスタット14によって支持プレート10に固定され
ている。このような構造により、摩擦面材11が実際に
摩耗して支持プレート10に至るまで摩擦ディスクを使
用することができる。高い精度を必要とすることなく開
口部15へのスタット14の挿入を容易にするために半
径方向の隙間j(第3図参照)が設けられる。
この構造は組立を容易にするだけでなく、特に機械化さ
れた組立ライン製造の場合にy 4 ’Is’L用も引
下げる。
れた組立ライン製造の場合にy 4 ’Is’L用も引
下げる。
スタッド14を開口部15へ挿入後、スタット14の自
由端17を曲進し、取付けるべき摩擦面材11の残部が
当る側面と反対側である支持プレート10の側面18に
スタッド14の材料を横方向に流すことによって取付け
が行なわれる。
由端17を曲進し、取付けるべき摩擦面材11の残部が
当る側面と反対側である支持プレート10の側面18に
スタッド14の材料を横方向に流すことによって取付け
が行なわれる。
スタットの材料の横方向の流れは、スタットX4の自由
端17を超音波頭造又は超音波溶接に利用される技術で
局部的に溶融させ或は軟化させることによって行なわれ
るのが好ましい。スタットの材料の溶融又は軟化は、他
方の摩擦面材11〈第3図および第4図〉のキャビティ
19を通してスタット14の自由端にたやすく到達し術
るホーン又は溶接プローブによって行なわれる。スタッ
トI11は加熱されて軟化する。スタッドの自由端を局
部的に軟化させることによって溶融スタット材料を支持
プレート10の開口部15とそれらに受け入れられた夫
々のスタットとの間の半径方向の隙間jに流入させるの
が有利である。
端17を超音波頭造又は超音波溶接に利用される技術で
局部的に溶融させ或は軟化させることによって行なわれ
るのが好ましい。スタットの材料の溶融又は軟化は、他
方の摩擦面材11〈第3図および第4図〉のキャビティ
19を通してスタット14の自由端にたやすく到達し術
るホーン又は溶接プローブによって行なわれる。スタッ
トI11は加熱されて軟化する。スタッドの自由端を局
部的に軟化させることによって溶融スタット材料を支持
プレート10の開口部15とそれらに受け入れられた夫
々のスタットとの間の半径方向の隙間jに流入させるの
が有利である。
出来た摩擦クラッチディスクの構造は特に丈夫であり、
組立方法は特に簡単で容易であることが理解されよう。
組立方法は特に簡単で容易であることが理解されよう。
プレートに対するこのような摩擦ライニングの超音波頭
造に適した摩擦ライニング材料は結合剤および種々の充
m剤を含有する。結合剤は加硫コ゛ムおよびフェノール
フォルムアルデヒド樹脂のような熱硬化性樹脂からなる
。
造に適した摩擦ライニング材料は結合剤および種々の充
m剤を含有する。結合剤は加硫コ゛ムおよびフェノール
フォルムアルデヒド樹脂のような熱硬化性樹脂からなる
。
さらに、充填剤はとりわけけ同じくそれ自体知られてい
るように強化繊維を含み、この繊維は代表的には三角形
状の閉鎖形の糸に形作られかつ環状摩擦ランニングの軸
線の周りに円周方向に互G)違いの関係に配置されz0
繊維は通常石綿又はガラスで作られる。
るように強化繊維を含み、この繊維は代表的には三角形
状の閉鎖形の糸に形作られかつ環状摩擦ランニングの軸
線の周りに円周方向に互G)違いの関係に配置されz0
繊維は通常石綿又はガラスで作られる。
本発明による超音波頭造に適した摩擦ランニング材の代
表的な結合剤の組成は、フェノールフォルムアルデヒド
樹脂2重量%と加硫ゴム10重量%、フェノールフォル
ムアルデヒド樹脂5重i%と加硫コム9重量%、および
フェノールフォルムアルデヒド である。かくしてIC( 1Mライニング中の有機4N
+1!)lの全含有量はたった約12重量%約30重
量%の間である。
表的な結合剤の組成は、フェノールフォルムアルデヒド
樹脂2重量%と加硫ゴム10重量%、フェノールフォル
ムアルデヒド樹脂5重i%と加硫コム9重量%、および
フェノールフォルムアルデヒド である。かくしてIC( 1Mライニング中の有機4N
+1!)lの全含有量はたった約12重量%約30重
量%の間である。
かくして代表的な摩擦材料の組成では、結合剤は摩擦材
料の12〜30重量%を占め、結合剤の樹脂は結合剤の
20〜40重量%を内約、結合剤の加硫ゴムは結合剤の
80〜60重里%を占める。
料の12〜30重量%を占め、結合剤の樹脂は結合剤の
20〜40重量%を内約、結合剤の加硫ゴムは結合剤の
80〜60重里%を占める。
もちろん、本発明は図示しかつ説明した態様に限定され
るものではなく、反対に摩擦クラ・ソチディスクの構造
と組立およびその用途に関して種々の変更や変形を含む
ものである。すなわち、熱硬化性樹脂と加硫ゴムの相対
的な量に関しておよび充填材の組成量と構造に関して本
発明の範囲を逸脱することなく他の摩擦材料、特に他の
結合剤を摩擦ライニング材に採用することができること
が理解されよう。
るものではなく、反対に摩擦クラ・ソチディスクの構造
と組立およびその用途に関して種々の変更や変形を含む
ものである。すなわち、熱硬化性樹脂と加硫ゴムの相対
的な量に関しておよび充填材の組成量と構造に関して本
発明の範囲を逸脱することなく他の摩擦材料、特に他の
結合剤を摩擦ライニング材に採用することができること
が理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した摩擦クラ・ソチディスクの第
2図の矢印Iの方向における部分立面図である。 第2図は第1図のロー■線におけるクラッチディスクの
断片的な円周方向断面図である。 第3図はスタッドを支持プレートの開口部に挿入した後
、スタッドの自由端を支持プレートに対して曲進し或は
リベット止めにする前の、第2図の#l’l ’MJ枠
川内にある帯域の拡大図を示す。 第4図は摩擦面材を支持プレートに永久的に取イ1ける
ために自由端を曲進し又はリベット止めした後のスタッ
ドを示す第3図の拡大図と同様の図である。 〈部分の名称〉 10・・ 支持部材(又は支持プレート)11・・・・
・摩擦面材 14・・・・・・スタッド15・・・・開
口部 16・・・・・保持肩部(又は固定装置)J・・・・隙
間 1〜
2図の矢印Iの方向における部分立面図である。 第2図は第1図のロー■線におけるクラッチディスクの
断片的な円周方向断面図である。 第3図はスタッドを支持プレートの開口部に挿入した後
、スタッドの自由端を支持プレートに対して曲進し或は
リベット止めにする前の、第2図の#l’l ’MJ枠
川内にある帯域の拡大図を示す。 第4図は摩擦面材を支持プレートに永久的に取イ1ける
ために自由端を曲進し又はリベット止めした後のスタッ
ドを示す第3図の拡大図と同様の図である。 〈部分の名称〉 10・・ 支持部材(又は支持プレート)11・・・・
・摩擦面材 14・・・・・・スタッド15・・・・開
口部 16・・・・・保持肩部(又は固定装置)J・・・・隙
間 1〜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 支持部材と、支持部材の両側にその外周領域に
沿って配置口゛された摩擦面材とを有する摩擦クラッチ
ディスクの製作方法であって、外周領域に1や擦面材を
取付けるための開口部を有する支持?′1[≦材を用意
し、支持部材の夫々の側面と対面するようになっている
摩擦面材の側から延びる一体に形成されたスタッドを有
する2つの摩擦面材を用意し、それらのスタッドを支持
部材の開口部のうち選択された開口部に挿入して夫々の
rf、擦面材を支持部材の所定位置に当て、スタッドと
開口部の夫々の横断面をそれらの間に隙間を形成するよ
うに寸法法めし、次に関連した摩擦面材に対して支持部
材を越えて延びるスフ、メトの突出部分を頭造して開口
部を形成する支持部材の縁部分上に横たわる保持用肩部
を形成することを特徴とする方法。 (2) 頭造はスタッドの突出部分の溶融又は軟化から
なることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
方法。 (3) スタッドの突出部分を超音波によって頭造する
ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法
。 (4) スタッドの突出部分を適当な形体をしたホーン
によって超音波で頭Φすることを!!′!r(’Piと
する特許請求の範囲第(」〕項記載の方法。 (5) 摩擦面材のうちの少なくとも一方の摩擦面材が
、ホーンを差込んで他方の摩擦面材から突出しているス
タッドに近ずけるための開口部を14)jえていること
を特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の方法。 (6) 摩擦材料が頭造中スクットとそれらの開口部と
の間の隙間空間を満してスタッドと支持部材の開口部の
周縁部との間に遊びのない嵌め合いを形成することを特
徴とする特許請求の範囲第(1〕項記載の方法。 (7)摩擦材料は、熱硬化性樹脂および加硫コムからな
る結合剤と充填剤とからなることを特徴とする11丁許
請求の範13TI 1ffs (1)項記載の方法。 (8) 結合剤は、摩擦材料の約12〜30重量%を内
約ることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載の
方法。 (9) 結合剤は、熱硬化性樹脂約20〜40重量%と
加硫ゴム約80〜60重量%とからなることを特徴とす
る特許請求の範囲第(7)項記載の方法。 00) 充填剤は、石綿およびガラスからなる群の中か
ら選ばれた繊維からなる糸からなることを特徴とする特
許請求の範囲第(1)項記載の方法。 flli p44硬化性樹脂はフェノールフォルムアル
デヒドであることを特徴とする特許請求の範囲第(7)
項記載の方法。 (12) 重量での加硫ゴムの量は、結合剤中の重量で
の熱硬化性樹脂の伍より少なくとも約50パーセント多
いことを特徴とする特許請求の範囲第(7)記載・賎の
方法。 (13) 支持部材と、支持部材の両側にその外周領域
に沿って配置された摩擦面材とを有し、前記支持部材は
前記外周領域に開口部を形成する縁部分を有し、前記摩
擦面材は前記支持部材の夫々の開口部を通して延びる一
体に形成されたスタッドを有し、前記スタッドの部分は
関連した摩擦面材に対して前記支持部材を越えて突出し
かつ曲進されて前記支持部材の縁部分」二に漢たわる肩
部を形成し、それによって前記摩擦面材を前記支持部材
に固定することを特徴とする摩擦クラッチディスク。 1141 [擦面材の少なくとも一方の摩擦面材は、他
方の摩擦面材に接近するための他の開口部を(Iffi
えていることを特徴とする特許請求の範囲第113]項
記載のクラッチディスク。 05] mびのない嵌め合いがスタッドと前記支持部材
の閉鎖形の周縁部との間につくられることを特徴とする
特許請求の範囲第(13)項記載のクラッチディスク。 (16) 摩擦ライニング材料は熱硬化性樹脂および加
硫ゴムを含有する結合剤と充填剤とからなることを特徴
とする特許請求の範囲第(13)項記載のクラッチディ
スク。 (17) 結合剤はlli擦材料の約12〜30重量%
を占めることをIlr微とする特許請求の範囲第叫項記
載のクラッチディスク。 (18) 結合剤は熱硬化性樹脂約20〜40重量%と
加硫ゴム約80〜60重量%とからなることを!1.1
. (Xtとする特許請求の範囲第116)項記載のク
ラッチディスク。 +191 充填剤は石綿およびガラスからなる群の中か
ら選ばれた繊M1−の糸からなることを特徴とする特許
請求の範囲第(13)項記載のクラッチディスク。 t20) ’14% 5f化性164脂はフェノールフ
ォルムアルデヒドであることを特徴とする特許請求の範
囲第(161項記記数のクラッチディスク。 シ1) 重量−ての加硫ゴムの量は、結合剤中の重量で
の熱硬化性樹脂の量より少なくとも約50パーセント多
いことを特徴とする特許請求の範囲第(161項記載の
クラッチディスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8313723A FR2551158B1 (fr) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | Disque de friction d'embrayage |
FR8313723 | 1983-08-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6069329A true JPS6069329A (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=9291809
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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