JPS606566A - 巻上げたパツケ−ジの持上装置 - Google Patents
巻上げたパツケ−ジの持上装置Info
- Publication number
- JPS606566A JPS606566A JP59116727A JP11672784A JPS606566A JP S606566 A JPS606566 A JP S606566A JP 59116727 A JP59116727 A JP 59116727A JP 11672784 A JP11672784 A JP 11672784A JP S606566 A JPS606566 A JP S606566A
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- JP
- Japan
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- support member
- piston
- lifting
- package
- cylinder
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H63/00—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package
- B65H63/02—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material
- B65H63/024—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials
- B65H63/036—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials characterised by the combination of the detecting or sensing elements with other devices, e.g. stopping devices for material advancing or winding mechanism
- B65H63/0362—Warning or safety devices, e.g. automatic fault detectors, stop-motions ; Quality control of the package responsive to reduction in material tension, failure of supply, or breakage, of material responsive to breakage of materials characterised by the combination of the detecting or sensing elements with other devices, e.g. stopping devices for material advancing or winding mechanism by a plate separating the package from the driving drum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は繊維機械における・ξツケージを駆動するのに
役立つ駆動ローラ、がら、巻上げたノξツケージを持上
げる装置であって、パッケージの持上げ及び支持に役立
つ支持部材が設けられており、この支持部材はパッケー
ジの軸線に対して平行な前方の衝突区域を備えており、
この衝突区域は・ぞツケージ持上げ運動時に、この衝突
区域に対して垂直な支持部材の運動によってパッケージ
表面の下部分へ向かってその持上位置へ運動可能である
形式のものに関する。
役立つ駆動ローラ、がら、巻上げたノξツケージを持上
げる装置であって、パッケージの持上げ及び支持に役立
つ支持部材が設けられており、この支持部材はパッケー
ジの軸線に対して平行な前方の衝突区域を備えており、
この衝突区域は・ぞツケージ持上げ運動時に、この衝突
区域に対して垂直な支持部材の運動によってパッケージ
表面の下部分へ向かってその持上位置へ運動可能である
形式のものに関する。
従来の技術
・ぐツケージに糸を巻取るさいには、糸切れ時又は満管
時に、パッケージを駆動する駆動ローラからパッケージ
を切離し、要するに駆動ローラから持上げて制動しなけ
ればならない。これによって、それ以上・ぞツケージ直
径が変化しない状態で駆動ローラとの不必要なこすれに
よるパッケージの表面及び巻かれた糸の損傷が回避され
るとともに、パッケージ内への糸の自由端のめり込みが
回避される。
時に、パッケージを駆動する駆動ローラからパッケージ
を切離し、要するに駆動ローラから持上げて制動しなけ
ればならない。これによって、それ以上・ぞツケージ直
径が変化しない状態で駆動ローラとの不必要なこすれに
よるパッケージの表面及び巻かれた糸の損傷が回避され
るとともに、パッケージ内への糸の自由端のめり込みが
回避される。
西独国特許出願公開第2130684号明細書に開示さ
れているオープンエンド紡績機に使用されたこの種の装
置によれば、糸切れ時に糸片を結ぶために、切れた糸の
引張りを中断することが公知である。このことのために
、パッケージと駆動ローラとの間に楔形の装置が挿入さ
れる。さらにレノ々−が旋回され、これによってレノζ
−が舌片を介してパッケージを駆動ローラから持上げる
。レバー及び楔形の装置の戻し旋回時には操作のために
特別な手段が必要である。
れているオープンエンド紡績機に使用されたこの種の装
置によれば、糸切れ時に糸片を結ぶために、切れた糸の
引張りを中断することが公知である。このことのために
、パッケージと駆動ローラとの間に楔形の装置が挿入さ
れる。さらにレノ々−が旋回され、これによってレノζ
−が舌片を介してパッケージを駆動ローラから持上げる
。レバー及び楔形の装置の戻し旋回時には操作のために
特別な手段が必要である。
さらに、西独国特許出願公開第290911号明細書に
よれば、ハフ1グリツプによってノξツケージを持上げ
、次いでこれを支持体上へ載着することが公知である。
よれば、ハフ1グリツプによってノξツケージを持上げ
、次いでこれを支持体上へ載着することが公知である。
そのさい、支持体はストッパ面に当付けられる。支持体
の戻し案内のために、支持体を引出すさいに緊縮されな
ければならないばねが役立てられる。それゆえ、この西
独国特許出願公開第290911号明細書に基づくこめ
種の装置では、手操作に要する部品が著しく大質量とな
る。
の戻し案内のために、支持体を引出すさいに緊縮されな
ければならないばねが役立てられる。それゆえ、この西
独国特許出願公開第290911号明細書に基づくこめ
種の装置では、手操作に要する部品が著しく大質量とな
る。
米国特許第4..149679号明細書に開示されてい
るパッケージ持上装置では、ノξツケージの持上げが棒
によって行なわれ、この棒はヒンジ結合された締付部材
によって取囲まれており、この締付部材はこれの旋回軸
の持上げ時に棒に締付けられこれによって・ぞツケージ
を持上げる。
るパッケージ持上装置では、ノξツケージの持上げが棒
によって行なわれ、この棒はヒンジ結合された締付部材
によって取囲まれており、この締付部材はこれの旋回軸
の持上げ時に棒に締付けられこれによって・ぞツケージ
を持上げる。
締付の解除のために戻しばねが設けられている。
棒を掴む個所は、避は得ない汚れのために変化し又は不
規則的であり、それゆえ、・ξツケージの持上げは制御
されない不規則な種々の大きさの力によって行なわれる
ことになる。その上、棒は常時運動している。ノξツケ
ージは正確に円形ではないから、棒は特に交番する振動
にさらされる。従って棒は摩耗し、支承部にがたが生じ
る。
規則的であり、それゆえ、・ξツケージの持上げは制御
されない不規則な種々の大きさの力によって行なわれる
ことになる。その上、棒は常時運動している。ノξツケ
ージは正確に円形ではないから、棒は特に交番する振動
にさらされる。従って棒は摩耗し、支承部にがたが生じ
る。
本発明は上述の欠点を回避することにある。
問題点を解決する手段
本発明の構成は、パッケージ持上げのためにシリンダピ
ストン装置が設けられており、これのピストン棒が、ピ
ストンから遠い方の端部で支持部材に固定的に結合され
ており、ピストンにはパックー、り持上げ運動のために
成る時間間隔中に駆動力が作用しかつ支持部材の戻りの
ために前記駆動力に比して小さい戻し力が作用し、かつ
支持部材の持上位置において、支持部材に′作用する・
ぞツケージの圧力がシリンダに対するピストンの傾斜な
生ぜしめるように構成したことにある。
ストン装置が設けられており、これのピストン棒が、ピ
ストンから遠い方の端部で支持部材に固定的に結合され
ており、ピストンにはパックー、り持上げ運動のために
成る時間間隔中に駆動力が作用しかつ支持部材の戻りの
ために前記駆動力に比して小さい戻し力が作用し、かつ
支持部材の持上位置において、支持部材に′作用する・
ぞツケージの圧力がシリンダに対するピストンの傾斜な
生ぜしめるように構成したことにある。
本発明の効果は運転が簡単になることにある。
パッケージの持上げを導入した後には別の手段はまった
く不要である。支持部材はそれがパッケージによって負
荷されている限りは、要するに任意の時間の間は、傾斜
によってその締付状態に保たれる。Aツケ=2を再び装
着すると、支持部材はその運転状態へ運動し、又は空ス
リーブとの交換時に、そのとき行なわれるパッケージの
持上げによってかつ常時作用している戻し力によって自
動的にその出発位置に戻される。
く不要である。支持部材はそれがパッケージによって負
荷されている限りは、要するに任意の時間の間は、傾斜
によってその締付状態に保たれる。Aツケ=2を再び装
着すると、支持部材はその運転状態へ運動し、又は空ス
リーブとの交換時に、そのとき行なわれるパッケージの
持上げによってかつ常時作用している戻し力によって自
動的にその出発位置に戻される。
この過程は制御部材なしに行なわれる。
実施例
第1図は巻かれたパッケージ11を示し、このパッケー
ジはスリーブ12上に糸を巻付けたものである。パッケ
ージ11は軸線13を中心に回転可能である。ノξツケ
ージ11は2つの支持アーム14によって支持されてお
り、そのうちの1本の支持アームだけが図示されている
。
ジはスリーブ12上に糸を巻付けたものである。パッケ
ージ11は軸線13を中心に回転可能である。ノξツケ
ージ11は2つの支持アーム14によって支持されてお
り、そのうちの1本の支持アームだけが図示されている
。
支持アーム14は軸線15を中心に旋回可能である。ノ
eツケージ11を回転させるために駆動ローラ16が役
立てられる。
eツケージ11を回転させるために駆動ローラ16が役
立てられる。
機械壁18には支持部材17が固定的に取付けられてい
る。支持部材17はそのアイ19及び軸20を介して支
持アーム14を支持している。各支持アーム14はこれ
に対して直角に配置した腕21に固定的に結合されてい
る。各腕21はそれぞれ軸受22を備えている。この軸
受22と別の軸受23との間に圧縮ばね24が配置され
ており、この圧縮ばね24は軸受23に旋回可能に固定
されている。
る。支持部材17はそのアイ19及び軸20を介して支
持アーム14を支持している。各支持アーム14はこれ
に対して直角に配置した腕21に固定的に結合されてい
る。各腕21はそれぞれ軸受22を備えている。この軸
受22と別の軸受23との間に圧縮ばね24が配置され
ており、この圧縮ばね24は軸受23に旋回可能に固定
されている。
機械壁18に、シリンダ25とピストン26とを備えた
シリンダピストン装置が固定されている。ピストン棒2
7はピストン26に比して若干小さい横断面を有する。
シリンダピストン装置が固定されている。ピストン棒2
7はピストン26に比して若干小さい横断面を有する。
ピストン26は、実線で示された位置と一点鎖線で示さ
れた位置との間で往復運動可能である。ピストン棒27
はその案内28内で案内されている。ピストン棒27に
は支持部材29が固定的に挿入されておりかつピストン
棒27によって支持されている。支持部材29は前端に
衝突区域3oを有する。
れた位置との間で往復運動可能である。ピストン棒27
はその案内28内で案内されている。ピストン棒27に
は支持部材29が固定的に挿入されておりかつピストン
棒27によって支持されている。支持部材29は前端に
衝突区域3oを有する。
室3工内に加圧された液力的又は空気力的な媒体が充て
んされている。室31がも導管が導出されており、この
導管はピストン26の運動行程の、支持部材とは逆の側
でシリンダ25内に開口している。導管32内には遮断
機構が組込まれている。
んされている。室31がも導管が導出されており、この
導管はピストン26の運動行程の、支持部材とは逆の側
でシリンダ25内に開口している。導管32内には遮断
機構が組込まれている。
この装置の運転中に、ieツヶ−ジiiは駆動ローラ1
6によって回転させられ、これによって、図示しない糸
が巻取られる。本装置は有利にオープンエンド紡績機に
使用されるが、他の使用例、例えばワインダにも使用で
きる。例えば糸切れが発生したとき、又はノξツヶージ
が満管となったとき又はその他の何らかの原因で巻取プ
ロセスが中断されなげればならないとき、遮断部材34
が操作される。これによって媒体が導管32を介してピ
ストン26の、支持部材とは逆の側に圧力を作用する。
6によって回転させられ、これによって、図示しない糸
が巻取られる。本装置は有利にオープンエンド紡績機に
使用されるが、他の使用例、例えばワインダにも使用で
きる。例えば糸切れが発生したとき、又はノξツヶージ
が満管となったとき又はその他の何らかの原因で巻取プ
ロセスが中断されなげればならないとき、遮断部材34
が操作される。これによって媒体が導管32を介してピ
ストン26の、支持部材とは逆の側に圧力を作用する。
この圧力は、導管33を介して、ピストン26に作用す
る媒体の圧力に比して大きい。なぜならば、ピストン2
6の図面で見て左側の受圧面が右側の受圧面に比して大
きいからである。これによってピストン26ひいてはピ
ストン棒27及び支持部材29が右方へ移動する。支持
部材29のこの運動後に占める位置を一点鎖線で示す。
る媒体の圧力に比して大きい。なぜならば、ピストン2
6の図面で見て左側の受圧面が右側の受圧面に比して大
きいからである。これによってピストン26ひいてはピ
ストン棒27及び支持部材29が右方へ移動する。支持
部材29のこの運動後に占める位置を一点鎖線で示す。
図面から判るように、この運動によって、前方の衝突区
域30がパッケージ表面の下方部分に衝突する。
域30がパッケージ表面の下方部分に衝突する。
これによってノξツケージ11は一点鎖線で示す位置へ
持上げられて駆動ローラ16から持上げられる。
持上げられて駆動ローラ16から持上げられる。
圧縮ばね24はパッケージ11の重さの補償に役立つ。
巻取過程の開始時には、スリーブに巻かれている糸が少
量であり、パックー、)11の重さが小さくかつスリー
ブ12が駆動ローラ16の近くに位置している。それゆ
え、支持アーム14は軸線15から軸線13へ向かって
みて斜め下方へ傾斜し、従って腕21は斜め上方へ傾斜
する。これによって、パッケージの直径が小さいうちは
パッケージ11は圧縮ばね24−ジの直径が大きくなる
と、支持アームは図示の位置、換言すれば軸受22が軸
線15と軸受23の軸線とを含む平面の左側に位置を占
める。
量であり、パックー、)11の重さが小さくかつスリー
ブ12が駆動ローラ16の近くに位置している。それゆ
え、支持アーム14は軸線15から軸線13へ向かって
みて斜め下方へ傾斜し、従って腕21は斜め上方へ傾斜
する。これによって、パッケージの直径が小さいうちは
パッケージ11は圧縮ばね24−ジの直径が大きくなる
と、支持アームは図示の位置、換言すれば軸受22が軸
線15と軸受23の軸線とを含む平面の左側に位置を占
める。
この位置では圧縮ばね24はノξツケージ11を押上げ
るように働く。これによって駆動ローラ16への・ぞツ
ケージの圧着力が補償される。
るように働く。これによって駆動ローラ16への・ぞツ
ケージの圧着力が補償される。
一点鎖線で示す位置で支持部材29の側に位置する、シ
リンダ25の端部(図面で右側の端部)の近くにピスト
ン26が位置し、かつノξツケージ11が支持体29上
に載せられているとき、ピストン26はシリンダ25に
対して傾斜し、そのときピストン26の縁がシリンダ2
5の内壁に固定的に締付けられる。シリンダ25の内壁
に対してピストン26をこのように傾斜させるために、
場合により案内28内でピストン棒27を傾斜させるこ
ともできる。これによって、パッケージ11が支持部材
29に圧力を作用する限り、支持部材29がその持上位
置に固定的に保持される。支持部材の突出によってパッ
ケージが持上げられた後、導管32が遮断機構34によ
って再び閉じられる。支持部材29に作用する圧力は、
・ぞツケージ11の重さと、支持アーム140重さと、
圧縮ばね24の力(正又は負)とから成る。
リンダ25の端部(図面で右側の端部)の近くにピスト
ン26が位置し、かつノξツケージ11が支持体29上
に載せられているとき、ピストン26はシリンダ25に
対して傾斜し、そのときピストン26の縁がシリンダ2
5の内壁に固定的に締付けられる。シリンダ25の内壁
に対してピストン26をこのように傾斜させるために、
場合により案内28内でピストン棒27を傾斜させるこ
ともできる。これによって、パッケージ11が支持部材
29に圧力を作用する限り、支持部材29がその持上位
置に固定的に保持される。支持部材の突出によってパッ
ケージが持上げられた後、導管32が遮断機構34によ
って再び閉じられる。支持部材29に作用する圧力は、
・ぞツケージ11の重さと、支持アーム140重さと、
圧縮ばね24の力(正又は負)とから成る。
導管32の閉鎖は遮断機構34を逆時計口りに角90度
面回転せることによって行なわれる。
面回転せることによって行なわれる。
その場合、ピストンの支持部材29とは逆の側に作用し
ていた圧力は外室内に媒体がドレンされること罠よって
消失する。ピストン26の、支持部材29に面した側に
作用している圧力は、ピストンの傾斜による締付けを解
除させるには弱過ぎ、従って支持部材29は・ξツケー
ジ11によって生じる圧力が存在する限り、一点鎖線で
示す位置にとどまる。
ていた圧力は外室内に媒体がドレンされること罠よって
消失する。ピストン26の、支持部材29に面した側に
作用している圧力は、ピストンの傾斜による締付けを解
除させるには弱過ぎ、従って支持部材29は・ξツケー
ジ11によって生じる圧力が存在する限り、一点鎖線で
示す位置にとどまる。
巻取過程の中断の原因、例えば糸切れが排除された後、
パッケージ11は若干持上げられる。
パッケージ11は若干持上げられる。
これによって、支持体29に作用していた圧力が消失し
、ぎストン26の傾斜が解除される。
、ぎストン26の傾斜が解除される。
そのさい、導管33を介1−て作用していた圧力が戻し
力として作用し、ピストン26、ピストン棒27及び支
持部材29が実線で示す出発位の特に衝突区域30は糸
が可能な限り保護されるように形成されている。例えば
図示の実施例では衝突区域30が回転可能に支承された
ローラから形成されている。
力として作用し、ピストン26、ピストン棒27及び支
持部材29が実線で示す出発位の特に衝突区域30は糸
が可能な限り保護されるように形成されている。例えば
図示の実施例では衝突区域30が回転可能に支承された
ローラから形成されている。
第1図からよく解るように、持上げられたパッケージ1
1の円筒面はその直径に無関係に駆動ロー216から常
時均一な間隔を保つ。このことの利点はパッケージ直径
を考慮しなくてよいため、シリンダピストン装置を固定
的に取付けることができることにある。
1の円筒面はその直径に無関係に駆動ロー216から常
時均一な間隔を保つ。このことの利点はパッケージ直径
を考慮しなくてよいため、シリンダピストン装置を固定
的に取付けることができることにある。
第2図にシリンダピストン装置あ変化実施例を示す。第
1図及び第2図において同一部品は同一符号を以って示
される。この実施例においても、シリンダ25、ピスト
ン26、ピストン棒27、案内28、加圧媒体のための
導管32及び加圧媒体を遮断するための遮断機構が設け
られる。ピストン棒26に固定された支持部材は図示さ
れていない。第2図には、シリンダ25の内室内への媒
体の流れが遮断される位置で遮断機構34が図示されて
おり、シリンダ25の内室は外室へ開放されている。こ
の実施例ではピストン26の戻し力を生せしめるための
媒体を供給する導管(第1図の符号33)は設けられな
い。その代り、引張ばね35が設けられている。付加的
にストッパ36が配置されている。
1図及び第2図において同一部品は同一符号を以って示
される。この実施例においても、シリンダ25、ピスト
ン26、ピストン棒27、案内28、加圧媒体のための
導管32及び加圧媒体を遮断するための遮断機構が設け
られる。ピストン棒26に固定された支持部材は図示さ
れていない。第2図には、シリンダ25の内室内への媒
体の流れが遮断される位置で遮断機構34が図示されて
おり、シリンダ25の内室は外室へ開放されている。こ
の実施例ではピストン26の戻し力を生せしめるための
媒体を供給する導管(第1図の符号33)は設けられな
い。その代り、引張ばね35が設けられている。付加的
にストッパ36が配置されている。
第2図に示す実施例では、一点鎖線で示す持上位置から
実線で示す出発位置へのピストン26の戻りは、引張ば
ね35によって作用される戻し力によって行なわれる。
実線で示す出発位置へのピストン26の戻りは、引張ば
ね35によって作用される戻し力によって行なわれる。
この戻し力によってピストン26はストッパ36に当付
くまで引戻される。ピストン棒27と案内28との間に
所望量の遊びを設けることができる。これによって、シ
リンダ25に対するピストン26の傾斜に任意の運動の
自由度を与えることができる。
くまで引戻される。ピストン棒27と案内28との間に
所望量の遊びを設けることができる。これによって、シ
リンダ25に対するピストン26の傾斜に任意の運動の
自由度を与えることができる。
遮断機構の閉鎖は、いかなる場合もパッケージの持上げ
に要する所要時間の後に自動的な運転で行なわれてもよ
い。又は例えば支持部材29が突出位置に達したときに
適当な信号を発生することによって閉鎖を制御するよう
にしてもよ(1゜ このようにすれば、多数の紡績個所のために紡績機械に
沿って巡回する操作装置の操作時点に無関係に遮断機構
を閉鎖することができる。
に要する所要時間の後に自動的な運転で行なわれてもよ
い。又は例えば支持部材29が突出位置に達したときに
適当な信号を発生することによって閉鎖を制御するよう
にしてもよ(1゜ このようにすれば、多数の紡績個所のために紡績機械に
沿って巡回する操作装置の操作時点に無関係に遮断機構
を閉鎖することができる。
従って操作装置は遮断機構のために特別な制御機構を備
える必要がない。
える必要がない。
シリンダ内壁に対するピストン26の締付けはシリンダ
内壁とピストンとの間に若干の遊び37が存在すること
を前提とする。ピストン26のパツキンリング38の存
在によって、この遊び37による媒体の損失が回避され
る。第1図の実施例ではさらに、案内28とピストン棒
27との間の遊びからの媒体の漏れが阻止されなげれば
ならない。この目的に叶った可能なl実施例を第3図に
示す。第3図は第1図に示すシリンダ25の、支持部材
29に面した端部を示す。
内壁とピストンとの間に若干の遊び37が存在すること
を前提とする。ピストン26のパツキンリング38の存
在によって、この遊び37による媒体の損失が回避され
る。第1図の実施例ではさらに、案内28とピストン棒
27との間の遊びからの媒体の漏れが阻止されなげれば
ならない。この目的に叶った可能なl実施例を第3図に
示す。第3図は第1図に示すシリンダ25の、支持部材
29に面した端部を示す。
第3図に示す実施例では、シリンダ25の内壁に環状の
案内28が取付けられている。案内28内に環状のゴム
リップ39が組込まれている。
案内28が取付けられている。案内28内に環状のゴム
リップ39が組込まれている。
導管33によって供給される加圧媒体はゴムリップ39
をピストン棒27に圧着し、これによって媒体のための
有効なシール作用が維持される。
をピストン棒27に圧着し、これによって媒体のための
有効なシール作用が維持される。
第1図は本発明の1実施例の持上装置の側面図、第2図
は本発明の別の実施例のシリンダピストン装置の略示断
面図及び第3図は本発明のさらに別の実施例のシリンダ
ピストン装置の部分断面図である。
は本発明の別の実施例のシリンダピストン装置の略示断
面図及び第3図は本発明のさらに別の実施例のシリンダ
ピストン装置の部分断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、繊維機械における・ぞツケージを駆動するのに役立
つ駆動ローラから、巻上げたパッケージを持上げる装置
であって、パッケージの持上げ及び支持に役立つ支持部
材が設けられており、この支持部材はパッケージの軸線
に対して平行な前方の衝突区域を備えており、この衝突
区域はパッケージ持上運動時に、この衝突区域に対して
垂直な支持部材の運動によってノξツケージ表面の下部
分へ向かってその持上位置へ運動可能である形式のもの
において、パッケージ持上げのためにシリンダピストン
装置が設けられており、これのピストン棒(27)が、
ピストン(2s)j・ら遠い方の端部で支持部材(29
)に固定的に結合されており、ピストン(26)にはパ
ッケージ持上げ運動のために成る時間間隔中に駆動力が
作用しかつ支持部材(29)の戻りのために前記駆動力
に比して小さい戻し力が作用し、かつ、支持部材(29
)の持上位置において、支持部材(29)に作用するノ
ξツケーノ(11)の圧力がシリンダ(25)に対する
ピストン(26)の傾斜を生ぜしめるように構成したこ
とを特徴とする巻上げたパッケージの持上装置。 2、 シリンダ(25)が支持部材(29)に面した端
部でピストン棒(27)のための案内(28)によって
閉鎖されている特許請求の範囲第1項記載の持上装置。 3、駆動力を生ぜしめるために、加圧された液力又は空
気力媒体のための導管(32)が設けられており、この
導管は、ピストン(26)の運動距離の、支持部材(2
9)とは逆の側の終端範囲で遮断機構(34)を介して
シリンダ(25)の内部に開口している特許請求の範囲
第1項記載の持上装置。 4、 支持部材(29)の衝突区域(30)が、パッケ
ージ(11)の全長にわたり延在して回転可能に支承さ
れたローラによって形成されている特許請求の範囲第1
項記載の持上装置。 5、 戻し力の発生のためにばね(35)が設けられて
いる特許請求の範囲第1項記載の持上装置。 6、 前記媒体のための常時開いている第2の導管(3
3)が、ピストン(26)の運動距離の、支持部材(2
9)に面した終端範囲でシリンダ(25)の内部へ開口
しており、かつ、ピストン棒(27)が、ピストン横断
面に比して小さい横断面を有しており、かつ、前記案内
(28)が、シリンダ室をシールするゴムリップ(39
)を備えている特許請求の範囲第2項又は第3項記載の
持上装置。 7、 前記遮断部材(34)の開放が、巻取るべき糸の
ための監視装置及びパッケージ寸法のための監視装置に
よって制御可能である特許請求の範囲第3項記載の持上
装置。 8 前記遮断機構(34)の閉鎖が、持上位置に在る支
持部材(29)によって制御可能であり、長い持続時間
を有する時間間隔の後に制御可能である特許請求の範囲
第3項記載の持上袋 □置。 9、 ピストン棒(27)はシリンダ(25)の、支持
部材(29)に面した端部で案内されており、かつ、ピ
ストン棒(27)と案内(28)との間に遊び隙間が設
けられている特許請求の範囲第5項記載の持上装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH3190/83 | 1983-06-10 | ||
CH319083 | 1983-06-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606566A true JPS606566A (ja) | 1985-01-14 |
Family
ID=4250587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59116727A Pending JPS606566A (ja) | 1983-06-10 | 1984-06-08 | 巻上げたパツケ−ジの持上装置 |
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EP (1) | EP0128417B1 (ja) |
JP (1) | JPS606566A (ja) |
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US5566539A (en) * | 1990-07-20 | 1996-10-22 | Binder; Rolf | Method and apparatus for repairing a yarn breakage in a pair of spinning units |
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CN106081727A (zh) * | 2016-07-26 | 2016-11-09 | 陕西华燕航空仪表有限公司 | 筒子架自动抬升机构 |
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- 1984-06-04 US US06/616,675 patent/US4576342A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-06-08 JP JP59116727A patent/JPS606566A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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