JPS6064130A - ガスタ−ビンの燃焼器 - Google Patents
ガスタ−ビンの燃焼器Info
- Publication number
- JPS6064130A JPS6064130A JP17279383A JP17279383A JPS6064130A JP S6064130 A JPS6064130 A JP S6064130A JP 17279383 A JP17279383 A JP 17279383A JP 17279383 A JP17279383 A JP 17279383A JP S6064130 A JPS6064130 A JP S6064130A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- air
- passage
- combustor
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23R—GENERATING COMBUSTION PRODUCTS OF HIGH PRESSURE OR HIGH VELOCITY, e.g. GAS-TURBINE COMBUSTION CHAMBERS
- F23R3/00—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel
- F23R3/28—Continuous combustion chambers using liquid or gaseous fuel characterised by the fuel supply
- F23R3/34—Feeding into different combustion zones
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はガスタービンの燃焼器に関づる。
(従来技術)
ガスタービンの燃焼器としく番よ、燃焼筒に送I)れる
空気と燃焼ガスの流れの方向ならびに各部の形状等によ
つ(種々の形式のbのが知られCいるが、燃焼筒に供給
される燃料の蒸発おJ、び空気との混合を促進して、よ
り燃焼を良好に(倉なわけるために、例えば第1図に示
すように、燃焼筒1と燃わ1噴射弁2どの間に円n形の
蒸発管3を配設し、この蒸発管3を通って燃焼筒゛1へ
流入りる空気に燃料を噴射’jJ 7oy J:うにし
たしのがある(M空宇宙技術研究所資判・・・NAL
TM−470,1982年9月発行参照)。
空気と燃焼ガスの流れの方向ならびに各部の形状等によ
つ(種々の形式のbのが知られCいるが、燃焼筒に供給
される燃料の蒸発おJ、び空気との混合を促進して、よ
り燃焼を良好に(倉なわけるために、例えば第1図に示
すように、燃焼筒1と燃わ1噴射弁2どの間に円n形の
蒸発管3を配設し、この蒸発管3を通って燃焼筒゛1へ
流入りる空気に燃料を噴射’jJ 7oy J:うにし
たしのがある(M空宇宙技術研究所資判・・・NAL
TM−470,1982年9月発行参照)。
燃焼筒1に接続づる蒸発管3の先端部←二基オ々1唱射
弁2が取付【ノられ、その周囲Jこり空気Δが旋回器4
.5を介して蒸発管3に旋回しながら流入すると共に、
噴射弁2からその旋回流に向【ノーU ′W11311
:が噴射され、蒸発管3内を流れるのにしたがい充分に
撹拌しつつ、予混合気Mとして案内壁〈保炎器〉6を介
して燃焼筒1へ噴出させる。
弁2が取付【ノられ、その周囲Jこり空気Δが旋回器4
.5を介して蒸発管3に旋回しながら流入すると共に、
噴射弁2からその旋回流に向【ノーU ′W11311
:が噴射され、蒸発管3内を流れるのにしたがい充分に
撹拌しつつ、予混合気Mとして案内壁〈保炎器〉6を介
して燃焼筒1へ噴出させる。
これにより、燃料の蒸発を早め、空気どの1111合を
促進し、燃焼筒1で良りrな燃焼を確1〉:りるのeあ
る。このJ:うな予a含式のものでtよ、稀薄燃焼方式
を併用づることにより、N OX Wの#11出吊を著
しく低減することが可能どなつCいる。
促進し、燃焼筒1で良りrな燃焼を確1〉:りるのeあ
る。このJ:うな予a含式のものでtよ、稀薄燃焼方式
を併用づることにより、N OX Wの#11出吊を著
しく低減することが可能どなつCいる。
なお、図示しないが、点火HM +よ燃焼911の側壁
に設置されている。
に設置されている。
しかしながら、このような従来例に必っ(番、上、蒸発
管3が燃焼筒1の頂部に直列に接続づる構造となってい
たため、蒸発管3の長さ分、全長が長くなっ−(しまい
、燃焼器としての^い性能は得られるものの、大型化す
ることが避(〕られないという問題があった。
管3が燃焼筒1の頂部に直列に接続づる構造となってい
たため、蒸発管3の長さ分、全長が長くなっ−(しまい
、燃焼器としての^い性能は得られるものの、大型化す
ることが避(〕られないという問題があった。
(発明の目的)
この発明は、良好な燃焼性能を確保しつつ燃焼器の小型
化を図ることを目的としている。
化を図ることを目的としている。
(発明の構成および作用)
この発明は、燃焼器外殻と燃焼筒との間に画成した環状
空気通路内の空気の流れと、燃焼筒内の燃焼ガスの流れ
とが自流となるガスタービンの逆流缶型燃焼器におい−
C1前記燃焼器外殻に固結され、前記環状空気通路内に
噴孔が臨む複数個の燃料IIJ1射弁を備える。
空気通路内の空気の流れと、燃焼筒内の燃焼ガスの流れ
とが自流となるガスタービンの逆流缶型燃焼器におい−
C1前記燃焼器外殻に固結され、前記環状空気通路内に
噴孔が臨む複数個の燃料IIJ1射弁を備える。
即ち、全長の短い逆流?1.型の燃焼器を用いて小型化
を図る一方、その環状空気通路内の空気に燃わ1を噴射
づることにより、充分に予混合を行なわせ、燃焼筒内で
の燃焼を良好に保つのである。
を図る一方、その環状空気通路内の空気に燃わ1を噴射
づることにより、充分に予混合を行なわせ、燃焼筒内で
の燃焼を良好に保つのである。
(実施例)
第2図は本発明の実施例を承り要部構成断面図で、燃焼
器の形状として逆流缶型の6のが用いられる。
器の形状として逆流缶型の6のが用いられる。
この燃焼器では、円筒状の燃焼筒7ど、この燃焼筒7を
覆う燃焼器外殻8との間に環状の空気通路9が画成され
、この環状空気通路9が溶方21Mの頂部10T−18
0’方向を変え、頂部10 k: Ilk’付けた旋回
器11を介して燃焼1n7内に連通しくいる。したがっ
て、図示しない]ンプレッリがら圧送された空気Aは、
環状空気通路9を通り、hk回器11を紅で燃焼筒7内
に流入ブるJ、う←二なっている。
覆う燃焼器外殻8との間に環状の空気通路9が画成され
、この環状空気通路9が溶方21Mの頂部10T−18
0’方向を変え、頂部10 k: Ilk’付けた旋回
器11を介して燃焼1n7内に連通しくいる。したがっ
て、図示しない]ンプレッリがら圧送された空気Aは、
環状空気通路9を通り、hk回器11を紅で燃焼筒7内
に流入ブるJ、う←二なっている。
そし−C1この環状空気通路9を通る空気Δに向けて燃
料Fを噴射、供給づるJ、うに、通路9の入口付近の燃
焼器外殻8に燃料噴射弁12が段1Nされる。
料Fを噴射、供給づるJ、うに、通路9の入口付近の燃
焼器外殻8に燃料噴射弁12が段1Nされる。
燃料噴射弁12は、噴孔13が1■状室空気路9に臨み
、この場合その噴射方向が通路9内の空気Aの流れ方向
に対して略直角となるにうに燃焼器外殻8に固定される
と共に、通路9の内周方向に等間隔に複数個配設される
。
、この場合その噴射方向が通路9内の空気Aの流れ方向
に対して略直角となるにうに燃焼器外殻8に固定される
と共に、通路9の内周方向に等間隔に複数個配設される
。
他方、燃焼筒7の頂部10には、旋回器11の内側に保
炎器14が形成されると共に、この保炎器14による循
環域(保炎域)15内に直接補助燃料F’(後述する)
を噴射づる補助燃1+11!l躬弁16が、保炎器14
をv1通し燃焼筒7の中心軸上に配設される。
炎器14が形成されると共に、この保炎器14による循
環域(保炎域)15内に直接補助燃料F’(後述する)
を噴射づる補助燃1+11!l躬弁16が、保炎器14
をv1通し燃焼筒7の中心軸上に配設される。
なd3、燃料噴射弁12.16は図示しない燃料ポンプ
から流量制御弁等を介して燃料Fが供給されるようにな
っている。また、17は点火装置、18は希釈冷却用の
空気A′を導(空気孔、19はタービン側のスクロール
である。
から流量制御弁等を介して燃料Fが供給されるようにな
っている。また、17は点火装置、18は希釈冷却用の
空気A′を導(空気孔、19はタービン側のスクロール
である。
CのJ:うな構成のため、図示しないコンプレツリから
圧送された空気Aは、環状空気通路9を通り旋回器11
を介して燃焼n7内へと流入づるが、その通路9の入ロ
イリ近にで燃料j/I射弁12から、通路9を流れる空
気に向けて燃料Fが噴射される。
圧送された空気Aは、環状空気通路9を通り旋回器11
を介して燃焼n7内へと流入づるが、その通路9の入ロ
イリ近にで燃料j/I射弁12から、通路9を流れる空
気に向けて燃料Fが噴射される。
したがつ”C1燃料]−が霧状に噴出づると其に、通路
9を流れるのにしたがい空気Aと良く撹拌されるように
なり、このため燃料「の蒸発ならびに空気Aとの混合が
充分、に促進される。
9を流れるのにしたがい空気Aと良く撹拌されるように
なり、このため燃料「の蒸発ならびに空気Aとの混合が
充分、に促進される。
そして、この混合気Mは旋回器11を介しく燃焼n7内
へと流入ブると同時に、保炎器141ρ方の循環域15
の火炎によって連続的に燃焼し、高温のガスGとなっ−
C燃焼向7下流のタービン側へ送られるのである。
へと流入ブると同時に、保炎器141ρ方の循環域15
の火炎によって連続的に燃焼し、高温のガスGとなっ−
C燃焼向7下流のタービン側へ送られるのである。
このようにしたので、従来例のJ、うに長い蒸すを管等
を設けずとも、燃料Fと空気Aとの予混合が充分に行な
えるようになり、この結宋燃焼筒7での燃焼を最良の状
態に保つことができ、燃焼器の全長を大幅に短縮して小
ITJj化が図れるどJ(に、凸性能の燃焼器を得るこ
とが可能どなる。
を設けずとも、燃料Fと空気Aとの予混合が充分に行な
えるようになり、この結宋燃焼筒7での燃焼を最良の状
態に保つことができ、燃焼器の全長を大幅に短縮して小
ITJj化が図れるどJ(に、凸性能の燃焼器を得るこ
とが可能どなる。
ところで、本実施例では保炎器’+ 4112ツノの循
環域15内に補助燃料F′を哨用する補助燃料IC1介
1弁16を設【)たが、この補助燃1’l 1− ’
)J、、タービン始動直接の[!Im運転時あるいは急
加速時や高負荷時等に噴射されるJ:うにしている。
環域15内に補助燃料F′を哨用する補助燃料IC1介
1弁16を設【)たが、この補助燃1’l 1− ’
)J、、タービン始動直接の[!Im運転時あるいは急
加速時や高負荷時等に噴射されるJ:うにしている。
即ち、燃料Fの蒸発しにくい運転時に【3L、補助燃料
1:′により拡散燃焼を行なつ(燃焼をtin ’A1
. シ、また急加速時等には、燃料[と補助燃料(:′
とをill 7rJ することで、予混合気Mを適正
状態に保ちつつ安定かつ十分な燃焼を維持するのである
。これにより、負荷変動の若しい運転が要求される原動
機としての運転性能の一層の向上を図ることができる。
1:′により拡散燃焼を行なつ(燃焼をtin ’A1
. シ、また急加速時等には、燃料[と補助燃料(:′
とをill 7rJ することで、予混合気Mを適正
状態に保ちつつ安定かつ十分な燃焼を維持するのである
。これにより、負荷変動の若しい運転が要求される原動
機としての運転性能の一層の向上を図ることができる。
(発明の効果)
環状空気通路に燃料を噴射づることで、空気との混合を
促進して良好な燃焼状態を確保することができ、ガスタ
ービンの燃焼器として小型化、^性能化が図れるという
効果がある。
促進して良好な燃焼状態を確保することができ、ガスタ
ービンの燃焼器として小型化、^性能化が図れるという
効果がある。
第1図は従来例の要部断面図、第2図は本発明の実施例
を示す要部構成断面図である。 7・・・燃焼6′:I、8・・・燃焼器外殻、9・・・
環状空気通路、12・・・燃料噴射弁、14・・・保炎
器、16・・・補助燃料噴射弁。
を示す要部構成断面図である。 7・・・燃焼6′:I、8・・・燃焼器外殻、9・・・
環状空気通路、12・・・燃料噴射弁、14・・・保炎
器、16・・・補助燃料噴射弁。
Claims (1)
- 燃焼器外殻と燃焼筒との間に画成した環状空気通路内の
空気の流れと、燃焼面内の燃焼ガスの流れとが自流とな
るガスタービンの逆流rJi型燃焼器において、前記燃
焼器外殻に固結され、前記1マ状空気通路内に噴孔が臨
む複数個の燃籾噴躬弁を備えたことを特徴とするガスタ
ービンの燃焼器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17279383A JPS6064130A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | ガスタ−ビンの燃焼器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17279383A JPS6064130A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | ガスタ−ビンの燃焼器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6064130A true JPS6064130A (ja) | 1985-04-12 |
Family
ID=15948458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17279383A Pending JPS6064130A (ja) | 1983-09-19 | 1983-09-19 | ガスタ−ビンの燃焼器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6064130A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8172568B2 (en) * | 2007-08-10 | 2012-05-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Combustor |
JP2015135212A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | ヤンマー株式会社 | ガスタービンエンジン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123712A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Combined combustor for gas turbine engine with staged injection of preemixed fuel |
-
1983
- 1983-09-19 JP JP17279383A patent/JPS6064130A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53123712A (en) * | 1977-04-05 | 1978-10-28 | Westinghouse Electric Corp | Combined combustor for gas turbine engine with staged injection of preemixed fuel |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8172568B2 (en) * | 2007-08-10 | 2012-05-08 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Combustor |
JP2015135212A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-07-27 | ヤンマー株式会社 | ガスタービンエンジン |
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