JPS6063577A - 複写装置 - Google Patents
複写装置Info
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- JPS6063577A JPS6063577A JP11850784A JP11850784A JPS6063577A JP S6063577 A JPS6063577 A JP S6063577A JP 11850784 A JP11850784 A JP 11850784A JP 11850784 A JP11850784 A JP 11850784A JP S6063577 A JPS6063577 A JP S6063577A
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- potential
- photoconductive surface
- light
- latent image
- image
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/04018—Image composition, e.g. adding or superposing informations on the original image
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は複写装置特に、1枚の複写紙に複数の像を合成
できる静電形の合成画像用の複写装置に関するものであ
る。
できる静電形の合成画像用の複写装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
従来、1枚の複写紙上に複数の像を合成する方法は提案
されている。それは元のポジ原画(黒または暗色の文字
を含む情報と白または明色である背景を含む無情報)か
ら変換されたネガ原画(白または明色中に含まれる情報
と黒または暗色であ(坤 複写装置の光導電面にポジの
電荷が与えら7ベー。
されている。それは元のポジ原画(黒または暗色の文字
を含む情報と白または明色である背景を含む無情報)か
ら変換されたネガ原画(白または明色中に含まれる情報
と黒または暗色であ(坤 複写装置の光導電面にポジの
電荷が与えら7ベー。
れる。
(′4 ネガ原画のネガ像部(白または明色の文字部)
から反射した光は光導電面へ照射され、露光された光導
電面(すなわち白部の情報)の電荷を逃がし、非露光の
光導電面(すなわち、黒または暗色の背景部)の電荷を
変化させないで最初の潜像を形成する。
から反射した光は光導電面へ照射され、露光された光導
電面(すなわち白部の情報)の電荷を逃がし、非露光の
光導電面(すなわち、黒または暗色の背景部)の電荷を
変化させないで最初の潜像を形成する。
(4第2のネガ原画が元の第2のポジ原画から用意され
る。
る。
(時 第2のネガ原画のネガ像部(白または明色の文字
部)から反射した光は光導電面へ照射され、第2のネガ
原画の白または明色の文字(含まれている情報)に相当
する部分に、第1の露光後、非露光部に残っている電荷
を逃がすことにより第2の潜像を形成する。
部)から反射した光は光導電面へ照射され、第2のネガ
原画の白または明色の文字(含まれている情報)に相当
する部分に、第1の露光後、非露光部に残っている電荷
を逃がすことにより第2の潜像を形成する。
変化していない非露光部に、トナーは付着しない。
露光された光導電面の絶対極性はネガ(すなわち、元の
極性と逆)にならなくて、単に元のポジの電位より低い
けれども、トナーと露光された領域との間の電位差のた
め、第1と第2のネガ原画の白または明色の文字に相当
した露光された光導電面にトナーは静電的に付着する。
極性と逆)にならなくて、単に元のポジの電位より低い
けれども、トナーと露光された領域との間の電位差のた
め、第1と第2のネガ原画の白または明色の文字に相当
した露光された光導電面にトナーは静電的に付着する。
光導電面の露光された潜像はこの様にして現像される。
先に述べた現像プロセスは一般に「反転現像」あるいは
「ネガ現像」と呼ばれている。
「ネガ現像」と呼ばれている。
次に、現像された像は次の様に一枚の紙に転写される。
(1)一枚の普通紙が光導電面に接触されて、トナーと
逆極性のネガ電荷が与えられる。(躊ポジに帯電したト
ナー像は静電的に吸引され、ネガに帯電した紙に転写さ
れる。(→転写されたトナー像は熱により紙に定着され
る。この方法により、黒い文字が2つのネガ(白または
明色の文字)原画から1枚の複写紙に得られる。
逆極性のネガ電荷が与えられる。(躊ポジに帯電したト
ナー像は静電的に吸引され、ネガに帯電した紙に転写さ
れる。(→転写されたトナー像は熱により紙に定着され
る。この方法により、黒い文字が2つのネガ(白または
明色の文字)原画から1枚の複写紙に得られる。
この方法は一枚の紙に2つの像を合成することができる
が、元のポジ原画が複写に先立ち、ネガ原画に変換され
なければならないという大きな欠点を有している。これ
まで、ポジ原画はネガ原画9べ−・ を用意せずに、1枚の紙に2つの像を複写するのに直接
使用されたことはない。なぜなら、ポジ原画の白の背景
は、光導電面のポジ電荷を背景の全領域で流出させてし
まうからである。それゆえ、第2の原画が同じ光導電面
に露光された時、第2のポジ像に一致した第2の潜像を
形成する電荷が残っていないためである。
が、元のポジ原画が複写に先立ち、ネガ原画に変換され
なければならないという大きな欠点を有している。これ
まで、ポジ原画はネガ原画9べ−・ を用意せずに、1枚の紙に2つの像を複写するのに直接
使用されたことはない。なぜなら、ポジ原画の白の背景
は、光導電面のポジ電荷を背景の全領域で流出させてし
まうからである。それゆえ、第2の原画が同じ光導電面
に露光された時、第2のポジ像に一致した第2の潜像を
形成する電荷が残っていないためである。
発明の目的
本発明の主な目的は、元のポジ原画を使用し、複写に先
立ちネガ原画を準備しないで、1枚の複写紙に少なくと
も2つの像が合成されうる静電形の合成画像用の複写装
置を提供することである。
立ちネガ原画を準備しないで、1枚の複写紙に少なくと
も2つの像が合成されうる静電形の合成画像用の複写装
置を提供することである。
発明の構成
上記目的は、光導電面への入射光の強度に従って電位を
変化するような光応答性の光導電面をもつ光導電体を含
む本発明による複写装置により達潜像を光導電面の第1
の部分に形成する。露光の1oへ− 後、光導電面の第1の部分の電位は初期電位のままで、
その第1の部分以外の第2の部分の電位は光導電面の第
2の部分に入射する光の強度に従って、第1電位へ変化
される。光導電面は、第2のポジ原画によって制御され
た光に露光され、光導電面の第2の部分の少なくとも一
部に、第2のポジ原画の情報に相当した第2の潜像を形
成する。
変化するような光応答性の光導電面をもつ光導電体を含
む本発明による複写装置により達潜像を光導電面の第1
の部分に形成する。露光の1oへ− 後、光導電面の第1の部分の電位は初期電位のままで、
その第1の部分以外の第2の部分の電位は光導電面の第
2の部分に入射する光の強度に従って、第1電位へ変化
される。光導電面は、第2のポジ原画によって制御され
た光に露光され、光導電面の第2の部分の少なくとも一
部に、第2のポジ原画の情報に相当した第2の潜像を形
成する。
同時に、光導電面の第1の部分の電位は、初期電位から
第1電位に変化し、この第1電位は第2の潜像を含む光
導電面の第2の部分の電位に実質的に等しい。この様に
、第1と第2の潜像の両方を含む光導電面の電位は実質
的に等しい。光導電面の残りの部分の電位は第2の露光
により第2電位へ変化する。最後に、第1と第2の潜像
を1枚の複写紙に転写し、第1と第2の潜像が顕像され
る手段が用意される。
第1電位に変化し、この第1電位は第2の潜像を含む光
導電面の第2の部分の電位に実質的に等しい。この様に
、第1と第2の潜像の両方を含む光導電面の電位は実質
的に等しい。光導電面の残りの部分の電位は第2の露光
により第2電位へ変化する。最後に、第1と第2の潜像
を1枚の複写紙に転写し、第1と第2の潜像が顕像され
る手段が用意される。
発明の明確な具体的表現では、第1のポジ原画が文字を
含む情報が白または明色の背景上の黒または暗色である
一般の紙片であり、第2のポジ原画が白または明色の背
景上の黒または暗色の文字11 A− を含む情報を形成するのに用いられる文字発生器である
。複写装置は装置内で回転するように設置された光導電
面を持つ光導電体を含む。帯電器は光導電面に初期電位
を形成する。第1の露光器は一定の光量を放射するハロ
ゲンランプのような光源を持ち、第1の複写段階で処理
されて、第1のポジ原画を露光する。第1のポジ原画か
らの光は。
含む情報が白または明色の背景上の黒または暗色である
一般の紙片であり、第2のポジ原画が白または明色の背
景上の黒または暗色の文字11 A− を含む情報を形成するのに用いられる文字発生器である
。複写装置は装置内で回転するように設置された光導電
面を持つ光導電体を含む。帯電器は光導電面に初期電位
を形成する。第1の露光器は一定の光量を放射するハロ
ゲンランプのような光源を持ち、第1の複写段階で処理
されて、第1のポジ原画を露光する。第1のポジ原画か
らの光は。
それから光導電面へ反射され、第1の部分の光導電面へ
第1の潜像を形成し、第2の部分には像を形成しない。
第1の潜像を形成し、第2の部分には像を形成しない。
第1の潜像が形成される第1の部分の電位は初期電位の
ままで変化せず、一方、像が形成されない第2の部分の
電位は第1電位まで変化する。さらに光導電面の動路に
沿って、第2の露光器が供給され、文字発生器により制
御されている一定値の光を放射するレーザ光源と光導電
面ヘレーザからの光を反射する回転ミラーを有している
。レーザ光は文字発生器の出力信号により変調され、従
って第2の潜像が光導電面の第2の部分の少なくとも一
部に形成される。第2の潜像が形成される光導電面の電
位は第1電位である。第1の潜像が形成される光導電面
の電位は第1電位に変化される。残りの部分の電位は第
2電位に変化する。光導電面は次に現像器を通過し、そ
こで、トナーが光導電面に接触させられ、潜像が形成さ
れている部分に付着し現像される。最後に、さらに転写
器が光導電面の動路に沿って設置され、そこで、第1と
第2の像が1枚の紙に転写される。
ままで変化せず、一方、像が形成されない第2の部分の
電位は第1電位まで変化する。さらに光導電面の動路に
沿って、第2の露光器が供給され、文字発生器により制
御されている一定値の光を放射するレーザ光源と光導電
面ヘレーザからの光を反射する回転ミラーを有している
。レーザ光は文字発生器の出力信号により変調され、従
って第2の潜像が光導電面の第2の部分の少なくとも一
部に形成される。第2の潜像が形成される光導電面の電
位は第1電位である。第1の潜像が形成される光導電面
の電位は第1電位に変化される。残りの部分の電位は第
2電位に変化する。光導電面は次に現像器を通過し、そ
こで、トナーが光導電面に接触させられ、潜像が形成さ
れている部分に付着し現像される。最後に、さらに転写
器が光導電面の動路に沿って設置され、そこで、第1と
第2の像が1枚の紙に転写される。
実施例の説明
発明の新規な特徴は前に特に付加した請求の範囲に記述
されているが、機構と内容の両方について、次に図面を
参照しながら詳しく他の目的や特徴に沿って説明する。
されているが、機構と内容の両方について、次に図面を
参照しながら詳しく他の目的や特徴に沿って説明する。
第1図は、1枚の複写紙に少なくとも2つのポジ像を合
成するシステムを含む複写装置を示すものである。円筒
形の光導電体1oは例えば通常のセレンテルル(5eT
e )樹脂により外周面に形成された光導電面12を持
つ。光導電体10は支持棒14により複写装置内に回転
するように設置されており、モータ(図示せず)により
矢印16の方向に支持棒14の周りを回転する。帯電器
18は13 ページ 光導電面12に接近して置かれ、光導電面12の上に一
様なポジの初期電位9例えば+900Vを与える。第1
.第2の情報装置20.22が光導電面12の回転路に
沿って間隙を開けて設置されている。第1の情報装置2
0は、原稿24の様な第1のポジ原画を含む第1の像支
持体23と第1の露光器30を含む。その原稿は白また
は明色の背景に黒または暗色の情報を持ち、透明なガラ
ス板26に設置され、内面が白いカバーシート28によ
りカバーされている。原稿24.ガラス板26とカバー
シート28を含む第1の像支持体23は矢印32の方向
にモータ(図示せず)により動き、また反対方向に動く
。第1露光器3oはノ・ロゲンランプまたは螢光ランプ
のようなランプ34と屈折率分散形のレンズ36を含む
。
成するシステムを含む複写装置を示すものである。円筒
形の光導電体1oは例えば通常のセレンテルル(5eT
e )樹脂により外周面に形成された光導電面12を持
つ。光導電体10は支持棒14により複写装置内に回転
するように設置されており、モータ(図示せず)により
矢印16の方向に支持棒14の周りを回転する。帯電器
18は13 ページ 光導電面12に接近して置かれ、光導電面12の上に一
様なポジの初期電位9例えば+900Vを与える。第1
.第2の情報装置20.22が光導電面12の回転路に
沿って間隙を開けて設置されている。第1の情報装置2
0は、原稿24の様な第1のポジ原画を含む第1の像支
持体23と第1の露光器30を含む。その原稿は白また
は明色の背景に黒または暗色の情報を持ち、透明なガラ
ス板26に設置され、内面が白いカバーシート28によ
りカバーされている。原稿24.ガラス板26とカバー
シート28を含む第1の像支持体23は矢印32の方向
にモータ(図示せず)により動き、また反対方向に動く
。第1露光器3oはノ・ロゲンランプまたは螢光ランプ
のようなランプ34と屈折率分散形のレンズ36を含む
。
ランプ34から放射される光38はガラス板26を通っ
て原稿24へ伝達され、そこから、レンズ36を通って
光導電体10の光導電面12に反射される。原稿24の
ポジ像情報の第1の潜像は光導電面12の第1の部分に
形成される。なぜなら14べ−7 光38は第2の部分(第1のポジ原画の白または明色の
部分に相当する)の光導電面12にのみ入射し、それに
より、原稿24から反射した光38に露光された光導電
面12の第2の部分の電位を初期電位から、第1電位9
例えば+760vまで変化させる。露光されず、第1の
ポジ原画の黒または暗色の情報に相当する光導電面12
の第1の部分は初期電位のままである。
て原稿24へ伝達され、そこから、レンズ36を通って
光導電体10の光導電面12に反射される。原稿24の
ポジ像情報の第1の潜像は光導電面12の第1の部分に
形成される。なぜなら14べ−7 光38は第2の部分(第1のポジ原画の白または明色の
部分に相当する)の光導電面12にのみ入射し、それに
より、原稿24から反射した光38に露光された光導電
面12の第2の部分の電位を初期電位から、第1電位9
例えば+760vまで変化させる。露光されず、第1の
ポジ原画の黒または暗色の情報に相当する光導電面12
の第1の部分は初期電位のままである。
第2の情報装置22はタイプ文字信号を発生する文字発
生器40のような第2のポジ原画と、ヘリウムネオン(
He −No )ガスレーザまたは半導体レーザのよう
なレーザ素子44.駆動モータ48により回転する回転
ミラー46とレンズ6oを含む第2の露光器42を含む
。レーザ素子44によって放射される光ビーム52は文
字発生器4oから文字信号により変調され、光導電面1
2に光ビーム62を反射する回転ミラー46に伝達され
る。
生器40のような第2のポジ原画と、ヘリウムネオン(
He −No )ガスレーザまたは半導体レーザのよう
なレーザ素子44.駆動モータ48により回転する回転
ミラー46とレンズ6oを含む第2の露光器42を含む
。レーザ素子44によって放射される光ビーム52は文
字発生器4oから文字信号により変調され、光導電面1
2に光ビーム62を反射する回転ミラー46に伝達され
る。
回転ミラー46により反射した光ビーム52は回転ミラ
ー46の回転に応答して、通常のテレビジョン受像機の
走査電子ビームの様に光導電面1215べ を横切る方向に振られる。レンズ6oは、光ビーム62
の偏向角によらず、光ビームの走査速度を光導電面12
上で一定にするfθレンズ等である。
ー46の回転に応答して、通常のテレビジョン受像機の
走査電子ビームの様に光導電面1215べ を横切る方向に振られる。レンズ6oは、光ビーム62
の偏向角によらず、光ビームの走査速度を光導電面12
上で一定にするfθレンズ等である。
上に述べたレーザ形の文字露光器、すなわち、第2の情
報装置22は、例えば米国特許第3.898.627号
明細書に示されているようなものである。
報装置22は、例えば米国特許第3.898.627号
明細書に示されているようなものである。
文字発生器4oからの文字信号に一致した第2の潜像は
、第2の潜像が形成されていない光導電面の第2の部分
の電位を第2電位例えば+150Vに変化させ、第2の
潜像が形成されている光導電面12の第2の部分で、電
位を第1電位に保たせることにより、第2の部分の一部
に形成される。
、第2の潜像が形成されていない光導電面の第2の部分
の電位を第2電位例えば+150Vに変化させ、第2の
潜像が形成されている光導電面12の第2の部分で、電
位を第1電位に保たせることにより、第2の部分の一部
に形成される。
同時に、第1の潜像を含む第1の部分の電位は、光ビー
ム52の露光により、第1電位に変化し、それゆえ、第
2の潜像を含む光導電面12の部分の電位に等しくなる
。
ム52の露光により、第1電位に変化し、それゆえ、第
2の潜像を含む光導電面12の部分の電位に等しくなる
。
円筒形のスリーブ回転形ローラ66と、鉄粉キャリヤー
と絶縁トナーを含むネガに帯電した現像剤58を含む。
と絶縁トナーを含むネガに帯電した現像剤58を含む。
現像剤58は、100〜200μmの粒子径の鉄粉キャ
リヤーと10〜60μmの粒子径のカーボン、スチレン
樹脂と光導電面12のポジ電荷と逆に帯電した電荷制御
剤を有するトナーを含み、ローラ56を通して光導電面
12に作用する。ローラ56は、例えば+300VD、
C,でバイアスされているので、ネガに帯電したトナー
が第1電位(例えば、バイアス電圧+3oovより高い
+750V)すなわち、第1及び第2の潜像を有する光
導電面12の部分に付着する。
リヤーと10〜60μmの粒子径のカーボン、スチレン
樹脂と光導電面12のポジ電荷と逆に帯電した電荷制御
剤を有するトナーを含み、ローラ56を通して光導電面
12に作用する。ローラ56は、例えば+300VD、
C,でバイアスされているので、ネガに帯電したトナー
が第1電位(例えば、バイアス電圧+3oovより高い
+750V)すなわち、第1及び第2の潜像を有する光
導電面12の部分に付着する。
しかし、電位が第2電位(例えば、バイアス電圧+30
0Vより低い、+160v)である光導電面12の部分
には付着せず、それゆえ、第1及び第2の潜像に相当し
た部分を顕像化する。その像は、しかる後、転写帯電器
62の使用により、1枚の複写紙60へ転写される。複
写紙6oはローラ64により導かれ、光導電体1oの回
転に追従して矢印66の方向に動き、転写帯電器62は
複写!#30にポジ電荷、すなわち、帯電器18に供給
された17ベー 同じ極性の電荷を与える。光導電面12の上のネガに帯
電したトナーにより形成された像は、ポジに帯電した複
写紙6oに吸引され、転写される。
0Vより低い、+160v)である光導電面12の部分
には付着せず、それゆえ、第1及び第2の潜像に相当し
た部分を顕像化する。その像は、しかる後、転写帯電器
62の使用により、1枚の複写紙60へ転写される。複
写紙6oはローラ64により導かれ、光導電体1oの回
転に追従して矢印66の方向に動き、転写帯電器62は
複写!#30にポジ電荷、すなわち、帯電器18に供給
された17ベー 同じ極性の電荷を与える。光導電面12の上のネガに帯
電したトナーにより形成された像は、ポジに帯電した複
写紙6oに吸引され、転写される。
転写像は、ヒータ68からの熱により、複写紙6゜に定
着される。像転写の後、光導電面12は、その先端が光
導電面12に接触しているクリーニングブレード7oに
よりクリーニングされ、光導電面12上の残存電荷は、
帯電器18により供給されたポジの電荷と反対のネガの
電荷を光導電面12に供給する除電器72により零に下
げられる。
着される。像転写の後、光導電面12は、その先端が光
導電面12に接触しているクリーニングブレード7oに
よりクリーニングされ、光導電面12上の残存電荷は、
帯電器18により供給されたポジの電荷と反対のネガの
電荷を光導電面12に供給する除電器72により零に下
げられる。
光導電体10の光導電面12の特性は、第2図。
第3図に示される。第2図は、光導電面12の電位(v
s)対光強度あるいは露光量(E)の特性を示している
。光導電面12に光が伝達されない時、電位(vs)は
初期電位(vo)9例えば+900■である。まず最初
に、一定の光強度(E1″)%例えば31ux−sec
の露光量がランプ光38によす、光導電面12に伝達さ
れ、電位(vo)は、初期電位(vo)よりやや低い第
1電位(vl)9例えば+750Vに変化する。追加の
一定の光量(E2)、例えば18べ−2 780nmのレーザ光52による1、6μm/dのエネ
ルギーが第1の露光の後、光導電面12に伝達され、全
体の露光量は(E1+E2)になり、第1電位(■1)
は、第1電位(vl)よりかなり低い第2電位9例えば
+150Vに変化する。上記実施例では露光量E1はE
2 に等しい。この様な特性を持つ光導電面12の材料
は、セレンテルル(SeTe)樹脂、硫化カドミウム(
CdS)樹脂あるいは、酸化亜鉛(ZnO)樹脂を含む
。上記実施例では、5eTe樹脂が光導電面12の材料
として使われている。
s)対光強度あるいは露光量(E)の特性を示している
。光導電面12に光が伝達されない時、電位(vs)は
初期電位(vo)9例えば+900■である。まず最初
に、一定の光強度(E1″)%例えば31ux−sec
の露光量がランプ光38によす、光導電面12に伝達さ
れ、電位(vo)は、初期電位(vo)よりやや低い第
1電位(vl)9例えば+750Vに変化する。追加の
一定の光量(E2)、例えば18べ−2 780nmのレーザ光52による1、6μm/dのエネ
ルギーが第1の露光の後、光導電面12に伝達され、全
体の露光量は(E1+E2)になり、第1電位(■1)
は、第1電位(vl)よりかなり低い第2電位9例えば
+150Vに変化する。上記実施例では露光量E1はE
2 に等しい。この様な特性を持つ光導電面12の材料
は、セレンテルル(SeTe)樹脂、硫化カドミウム(
CdS)樹脂あるいは、酸化亜鉛(ZnO)樹脂を含む
。上記実施例では、5eTe樹脂が光導電面12の材料
として使われている。
第3図は、光導電面12の現像濃度(DP)対光導電面
12の電位(vs)の特性を示す。電位(vs)が、第
1電位(vl)の時、現像濃度(DP)は現像剤58が
静電的に光導電面12に付着する第ルベル(Dl)であ
る。電位が第2電位(v2)に変化すると、現像濃度は
第ルベル(Dl)よりかなり低い第2レベル(D2)に
変化し、そこでは、現像剤68は光導電面12に付着し
ない。良い黒と白のコントラストを得るため、現像特性
のガンマ(ΔDP/#s)は高くすべきである。
12の電位(vs)の特性を示す。電位(vs)が、第
1電位(vl)の時、現像濃度(DP)は現像剤58が
静電的に光導電面12に付着する第ルベル(Dl)であ
る。電位が第2電位(v2)に変化すると、現像濃度は
第ルベル(Dl)よりかなり低い第2レベル(D2)に
変化し、そこでは、現像剤68は光導電面12に付着し
ない。良い黒と白のコントラストを得るため、現像特性
のガンマ(ΔDP/#s)は高くすべきである。
19 ・\
第1図に示す複写装置の全体の動作は次の様である。帯
電器18は光導電面12に、例えば、ポジの電荷を与え
る。この場合、光導電面12の電位(vs)は第2図の
様に、例えば+900vの初期電位(vo)である。光
導電面12は第1露光鞄Oにより放射される光38に露
光され、原稿24のような第1ポジ原画の白または明色
の背景部分から反射した光は光導電面12に伝達される
。この場合、第1露光器30により放射された光38の
露光量は第2図の様に(El)であり、光導電面12の
電位は、第1ポジ原画の白または明色の背景部分に相当
する。光38に露光された光導電面12の第2の部分で
、第2図に示すように例えば+750Vの第1電位(■
1)に変化する。黒または暗色の文字部に相当する露光
されていない第1の部分の光導電面の電位は、変化せず
、第2図の初期電位(vo)であり、これにより、光導
電面12に第1の潜像を形成する。
電器18は光導電面12に、例えば、ポジの電荷を与え
る。この場合、光導電面12の電位(vs)は第2図の
様に、例えば+900vの初期電位(vo)である。光
導電面12は第1露光鞄Oにより放射される光38に露
光され、原稿24のような第1ポジ原画の白または明色
の背景部分から反射した光は光導電面12に伝達される
。この場合、第1露光器30により放射された光38の
露光量は第2図の様に(El)であり、光導電面12の
電位は、第1ポジ原画の白または明色の背景部分に相当
する。光38に露光された光導電面12の第2の部分で
、第2図に示すように例えば+750Vの第1電位(■
1)に変化する。黒または暗色の文字部に相当する露光
されていない第1の部分の光導電面の電位は、変化せず
、第2図の初期電位(vo)であり、これにより、光導
電面12に第1の潜像を形成する。
光導電面12は、第2の露光器42により放射される光
52に再び露光され、文字発生器4oのような第2のポ
ジ原画の情報に応答する光が光導電面12に伝達される
。この場合、第2の露光器42により放射される光ビー
ム620レベルは、第1の露光器30により放射される
光38のレベルE1 とできれば等しく第2図に示す(
E2)である。第1の部分の初期電位(vo)、すなわ
ち、光38の第1の露光後、光導電面12の第1の潜像
部分は、第2のポジ原画の白または明色の背景部に相当
する部分を露光する第2の光ビーム62により、第1電
位(vl)に変化する。第2の部分の電位、すなわち、
光38の第1の露光の後、光導電面12の露光部は、第
1電位(vl)のままの第2の潜像が形成されている第
2の部分以外、第1電位(vl)から第2電位(v2)
9例えば+160vに変化する。
52に再び露光され、文字発生器4oのような第2のポ
ジ原画の情報に応答する光が光導電面12に伝達される
。この場合、第2の露光器42により放射される光ビー
ム620レベルは、第1の露光器30により放射される
光38のレベルE1 とできれば等しく第2図に示す(
E2)である。第1の部分の初期電位(vo)、すなわ
ち、光38の第1の露光後、光導電面12の第1の潜像
部分は、第2のポジ原画の白または明色の背景部に相当
する部分を露光する第2の光ビーム62により、第1電
位(vl)に変化する。第2の部分の電位、すなわち、
光38の第1の露光の後、光導電面12の露光部は、第
1電位(vl)のままの第2の潜像が形成されている第
2の部分以外、第1電位(vl)から第2電位(v2)
9例えば+160vに変化する。
トナー(ネガに帯電した粉末)は光導電面12に接触さ
せられる。トナーは、第1電位(vl)すなわち、潜像
を有する光導電面の部分に付着するが、電位が第2電位
(v2)である光導電面の部分には付着しない。それに
より、第1及び第2の潜像12相当する部分を顕像化す
る。像は、しかる後、転21 ベー二 写帯電器62により複写紙60に転写される。
せられる。トナーは、第1電位(vl)すなわち、潜像
を有する光導電面の部分に付着するが、電位が第2電位
(v2)である光導電面の部分には付着しない。それに
より、第1及び第2の潜像12相当する部分を顕像化す
る。像は、しかる後、転21 ベー二 写帯電器62により複写紙60に転写される。
上記動作について、第4図(乃〜(D)と第5図を参照
しながらさらに詳しく説明する。
しながらさらに詳しく説明する。
(A)光導電体1oの光導電面12は、第4図(A)に
示すように帯電器18により初期のポジ電荷が与えられ
る。第4図(A)のドツトマークはポジ電荷を表わして
いる。光導電面12の電位は、(vO)の+900Vで
ある。
示すように帯電器18により初期のポジ電荷が与えられ
る。第4図(A)のドツトマークはポジ電荷を表わして
いる。光導電面12の電位は、(vO)の+900Vで
ある。
(B)第4図(B)において、原稿24は、第1のポジ
原画として、その光がレンズ36を通して光導電面12
に伝達される一定の(El)の光量で、ランプ34から
放射される光38に露光される。
原画として、その光がレンズ36を通して光導電面12
に伝達される一定の(El)の光量で、ランプ34から
放射される光38に露光される。
原稿24の黒または暗色の文字に相当する潜像は、光導
電面12の第1の部分76に形成される。なぜなら、光
38は、原稿24の白または明色の背景部80から反射
される光38に露光される光導電面12の第1部分76
の電位を、初期電位(vo)の+900Vから第1電位
(vl)の+750vに変化させるためである。
電面12の第1の部分76に形成される。なぜなら、光
38は、原稿24の白または明色の背景部80から反射
される光38に露光される光導電面12の第1部分76
の電位を、初期電位(vo)の+900Vから第1電位
(vl)の+750vに変化させるためである。
第1部分76の電位は初期電位(vo)の+900v2
27、 のままである。
27、 のままである。
(C)第4図(C)において、レーザ素子44から放射
され、文字発生器4oからの文字信号により変調された
光ビーム62は、光導電面12を横切って走査され、光
導電面12の第2部分78の一部82に第2の潜像を形
成する。第6図に示すように、その照射点84により示
される光ビームは、第2の潜像部82以外の全党導電面
12に作用する。さらに、光ビームは、走査線88の照
射点84が隣のライン88′上の隣の照射点84k、例
えば点の半分だけオーバラップして、第2潜像をより明
白に正確にさせる。この第2の露光プロセスで、光ビー
ム520レベル(E2)は第1の露光プロセスの光38
のそれと同じである。第2図、第4図(C)から明らか
な様に、光導電面12の第1部分76の電位は、第1電
位(vl)の+75ovに変化し、第2潜像が形成され
ている光導電面の第2部分78の一部82は、また、第
1電位(vl)の+750Vである。光導電面12の第
2部分78の残部の電位は、第2電位(v2)の+15
0vに変化23へ7 する。
され、文字発生器4oからの文字信号により変調された
光ビーム62は、光導電面12を横切って走査され、光
導電面12の第2部分78の一部82に第2の潜像を形
成する。第6図に示すように、その照射点84により示
される光ビームは、第2の潜像部82以外の全党導電面
12に作用する。さらに、光ビームは、走査線88の照
射点84が隣のライン88′上の隣の照射点84k、例
えば点の半分だけオーバラップして、第2潜像をより明
白に正確にさせる。この第2の露光プロセスで、光ビー
ム520レベル(E2)は第1の露光プロセスの光38
のそれと同じである。第2図、第4図(C)から明らか
な様に、光導電面12の第1部分76の電位は、第1電
位(vl)の+75ovに変化し、第2潜像が形成され
ている光導電面の第2部分78の一部82は、また、第
1電位(vl)の+750Vである。光導電面12の第
2部分78の残部の電位は、第2電位(v2)の+15
0vに変化23へ7 する。
■)光導電面12は、それから、そのトナーが第1電位
(vl)の+75ov、すなわち、潜像を有する光導電
面120部分76と82に付着するが、電位が第2電位
(v2)の+150Vである部分には付着しない現像器
64を通過し、潜像を顕像化する。隙は第4図(D)に
示すように複写紙6oに転写され、ヒータ68の熱によ
り定着される。
(vl)の+75ov、すなわち、潜像を有する光導電
面120部分76と82に付着するが、電位が第2電位
(v2)の+150Vである部分には付着しない現像器
64を通過し、潜像を顕像化する。隙は第4図(D)に
示すように複写紙6oに転写され、ヒータ68の熱によ
り定着される。
上記実施例では、光導電面12は最初ポジに帯電された
が、これから説明するようにネガに帯電されてもかまわ
ない。この実施例では、voは一5ooV 、 Vlは
一75ov、v2は一150■である。
が、これから説明するようにネガに帯電されてもかまわ
ない。この実施例では、voは一5ooV 、 Vlは
一75ov、v2は一150■である。
第1の露光は第2図のElに相当する31ux−sec
のエネルギーの光38によりなされる。第2の露光は、
第2図のE2に相当する1、5μm/dのエネルギーと
780nmの波長の光ビーム62によって彦される。光
導電面12は硫化カドミウム(CdS)樹脂で作られる
。現像剤58は100〜20Qμmの粒径の鉄粉キャリ
ヤーとカーボン、スチレン樹脂と、ポジに帯電したトナ
ーを用意するための電荷制御剤を有する10〜50μm
の粒径のトナーを含む。キャリヤーとトナーの混合比は
重量比で100:4である。現像剤58はスリーブ回転
形のローラ56を含む容器内に入れられ、光導電体1o
の光導電面12をこすることにより、トナーは電位V1
(−750V )の部分に付着する。スリーブローラ5
6に一300vのバイアスを印加して、トナーがより高
い電位V2(−150V )に付着しないようにする。
のエネルギーの光38によりなされる。第2の露光は、
第2図のE2に相当する1、5μm/dのエネルギーと
780nmの波長の光ビーム62によって彦される。光
導電面12は硫化カドミウム(CdS)樹脂で作られる
。現像剤58は100〜20Qμmの粒径の鉄粉キャリ
ヤーとカーボン、スチレン樹脂と、ポジに帯電したトナ
ーを用意するための電荷制御剤を有する10〜50μm
の粒径のトナーを含む。キャリヤーとトナーの混合比は
重量比で100:4である。現像剤58はスリーブ回転
形のローラ56を含む容器内に入れられ、光導電体1o
の光導電面12をこすることにより、トナーは電位V1
(−750V )の部分に付着する。スリーブローラ5
6に一300vのバイアスを印加して、トナーがより高
い電位V2(−150V )に付着しないようにする。
この実施例の複写装置の全体の動作は次の様である。
(1)光導電面12は、帯電器18により、ネガで一様
に初期電位V。(−900V )に帯電される。
に初期電位V。(−900V )に帯電される。
(′4 光導電面12は、第1の露光器により31ux
“−気の第1露光を受け、原稿24のポジ像に相当する
第1の潜像を形成する。光導電面12の第2の部分78
の電位は、原稿24の白または明色の背景部に相当する
光に露光され、−750Vの第1電位v1 まで上昇す
る。光導電面12の未露光部の第1の部分76の電位は
初期電位−900vのま25 べ−7゛ まである。
“−気の第1露光を受け、原稿24のポジ像に相当する
第1の潜像を形成する。光導電面12の第2の部分78
の電位は、原稿24の白または明色の背景部に相当する
光に露光され、−750Vの第1電位v1 まで上昇す
る。光導電面12の未露光部の第1の部分76の電位は
初期電位−900vのま25 べ−7゛ まである。
(′4 第1露光器3oにおける31u! −5eC〕
光38のエネルギーと同じである1、5μ工μのエネル
ギー(El)を有する780nmの波長のレーザ光ビー
ム62が光導電面12に照射され、光導電面12の第2
部分78内に9文字発生器からの文字信号に相当した第
2潜像を形成する。レーザビームからの光に露光された
領域の電位は、光導電面12の第2部分78で、−15
0Vの第2電位(v2)に上げられ、光導電面12の第
1部分7eで、−750Vの第1電位(vl)に上げら
れる。光導電面12の第2部分78の一部82に相当す
るレーザ素子44からの光ビーム52に未露光の部分の
電位は、−750Vの第1電位のままである。このよう
に、第1及び第2潜像の電位は、−750Vの第1電位
になり、一方、残りの部分の電位は一160vの第2電
位になる。
光38のエネルギーと同じである1、5μ工μのエネル
ギー(El)を有する780nmの波長のレーザ光ビー
ム62が光導電面12に照射され、光導電面12の第2
部分78内に9文字発生器からの文字信号に相当した第
2潜像を形成する。レーザビームからの光に露光された
領域の電位は、光導電面12の第2部分78で、−15
0Vの第2電位(v2)に上げられ、光導電面12の第
1部分7eで、−750Vの第1電位(vl)に上げら
れる。光導電面12の第2部分78の一部82に相当す
るレーザ素子44からの光ビーム52に未露光の部分の
電位は、−750Vの第1電位のままである。このよう
に、第1及び第2潜像の電位は、−750Vの第1電位
になり、一方、残りの部分の電位は一160vの第2電
位になる。
<4 −150Vの部分はトナーを吸引するには電位的
に高いので、トナーは一750vの電位の光導26 ベ
ー。
に高いので、トナーは一750vの電位の光導26 ベ
ー。
光導電面12上に合成される。その像は、しかる後、複
写紙60に転写される。
写紙60に転写される。
上記実施例では、第1露光器3oがランプで、第2露光
器42がレーザであるけれども、第1露光器がレーザで
第2露光器がランプであってもよく、また、両方の露光
器がランプあるいはレーザあるいは他のものであっても
よい。いずれの場合も、本発明の特性は変化しない。
器42がレーザであるけれども、第1露光器がレーザで
第2露光器がランプであってもよく、また、両方の露光
器がランプあるいはレーザあるいは他のものであっても
よい。いずれの場合も、本発明の特性は変化しない。
上記の複写装置は通常の複写機あるいは光学プリンタと
しても使用される。それは、もし、ランプ露光器30の
みが光量E1 を例えば2E1まで増加して使われると
通常の複写機としての装置機能であり、一方、レーザ露
光器42が光量E2を2E2 に増加して用いられると
、光学プリンタとしての装置機能になる。
しても使用される。それは、もし、ランプ露光器30の
みが光量E1 を例えば2E1まで増加して使われると
通常の複写機としての装置機能であり、一方、レーザ露
光器42が光量E2を2E2 に増加して用いられると
、光学プリンタとしての装置機能になる。
上記実施例では、光38は固定され原稿24が動くが、
光38が動き原稿24が固定されてもよい。上記実施例
では、複写紙上で第1と第2の像の相対位置を調整する
ことは安易である。原稿24の前端が検出手段により°
検出・され、しかる後、文27 ・ 7 字発生器4oの動作は使用者の設定した任意の時間だけ
遅延され、2つの像の相対的垂直位置が調整される。
光38が動き原稿24が固定されてもよい。上記実施例
では、複写紙上で第1と第2の像の相対位置を調整する
ことは安易である。原稿24の前端が検出手段により°
検出・され、しかる後、文27 ・ 7 字発生器4oの動作は使用者の設定した任意の時間だけ
遅延され、2つの像の相対的垂直位置が調整される。
一方、光ビーム52の走査幅が制御回路により調整され
るなら、像の相対的水平位置は調整される。
るなら、像の相対的水平位置は調整される。
上記実施例では、ただ1つの現像器54が供給されてい
るが、他の現像器が第1と第2の情報装置20.22の
間に設置され、第2の露光に先立ち、第1の潜像を顕像
化してもよい。上記実施例では、レーザ素子が光ビーム
を供給するのに用いられたが、レーザ素子からの光ビー
ムの走査線に相当する線に設置された多数の発光ダイオ
ード、あるいは、光学ファイバー管を用いることによっ
ても同じ効果が得られる。この場合、回転ミラーとその
駆動モータは省かれる。
るが、他の現像器が第1と第2の情報装置20.22の
間に設置され、第2の露光に先立ち、第1の潜像を顕像
化してもよい。上記実施例では、レーザ素子が光ビーム
を供給するのに用いられたが、レーザ素子からの光ビー
ムの走査線に相当する線に設置された多数の発光ダイオ
ード、あるいは、光学ファイバー管を用いることによっ
ても同じ効果が得られる。この場合、回転ミラーとその
駆動モータは省かれる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は、光導電面を
持つ光導電体と、光導電面に初期電位をシ凍える手段と
、光導電面の第1部分の電位を初期電位のままにし、そ
の第1部分以外の光導電面の第2部分の電位を光導電面
の第2部分に入射する光強度に従って、第1電位に変化
させて、第1のポジ原画の情報に相当する第1の潜像を
光導電面の第1部分に形成させるように、第1のポジ原
画により制御された光を光導電面に露光させる手段と、
光導電面の第1部分の電位を第1電位に変化させ、第2
の潜像に相当する第2部分の一部の光導電面の電位を第
1電位のままにし、光導電面の残りの部分の電位を第2
電位に変化させて、第2のポジ原画の情報に相当した第
2の潜像を光導電面の第2部分の少なくとも一部に形成
させるように、第2のポジ原画により制御された光を光
導電面の第2部分に露光させる手段と、第1と第2の潜
像を、第1と第2の潜像が顕像化される一枚の複写紙に
転写する手段を含むように構成されているので、2つの
ポジ原画を複写に先立ちネガ原画に変換することをしな
いで、1枚の複写紙に2つの像が合成されるという優れ
た効果が得られる。
持つ光導電体と、光導電面に初期電位をシ凍える手段と
、光導電面の第1部分の電位を初期電位のままにし、そ
の第1部分以外の光導電面の第2部分の電位を光導電面
の第2部分に入射する光強度に従って、第1電位に変化
させて、第1のポジ原画の情報に相当する第1の潜像を
光導電面の第1部分に形成させるように、第1のポジ原
画により制御された光を光導電面に露光させる手段と、
光導電面の第1部分の電位を第1電位に変化させ、第2
の潜像に相当する第2部分の一部の光導電面の電位を第
1電位のままにし、光導電面の残りの部分の電位を第2
電位に変化させて、第2のポジ原画の情報に相当した第
2の潜像を光導電面の第2部分の少なくとも一部に形成
させるように、第2のポジ原画により制御された光を光
導電面の第2部分に露光させる手段と、第1と第2の潜
像を、第1と第2の潜像が顕像化される一枚の複写紙に
転写する手段を含むように構成されているので、2つの
ポジ原画を複写に先立ちネガ原画に変換することをしな
いで、1枚の複写紙に2つの像が合成されるという優れ
た効果が得られる。
29ベー/
第1図は本発明の一実施例に係る複写装置の模式図、第
2図は光導電面の電位対光強度あるいは露光量を示すグ
ラフ、第3図は光導電面の現像濃度対電位を示すグラフ
、第4図(A) t (B)9 (C) t (D)は
本発明の2つのポジ原画から1枚の複写紙に像が形成さ
れる方法を示す模式図、第5図はレーザからの変調光の
ビームを用いて光導電面上に潜像を形成する方法を示す
模式図である。 1o・・・・・・光導電体、12・・・・・・光導電面
、18・・・・・・帯電器、20.22・・・・・・情
報装置、24・・・・・・原稿、26・・・・・・ガラ
ス板、28・・・・・・カバーシート、3o・・・・・
・第1露光器、34・・・・・・ランプ、36,50・
・・・・・レンズ、38・・・・・・光、40・・・・
・・文字発生器、42・・・・・・第2の露光器、44
・・・・・・レーザ素子、46・・・・・・回転ミラー
、48・・・・・・駆動モータ、62・・・・・・光ビ
ーム、64・・・・・・現像器、58・・・・・・現像
剤、6o・・・・・・複写紙、62・・・・・・転写帯
電器、68・・・・・・ヒータ、7o・・・・・・クリ
ーニングブレード、72・・・・・・除電器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏・男 ほか1名@1
図 @2図 3 弓5図
2図は光導電面の電位対光強度あるいは露光量を示すグ
ラフ、第3図は光導電面の現像濃度対電位を示すグラフ
、第4図(A) t (B)9 (C) t (D)は
本発明の2つのポジ原画から1枚の複写紙に像が形成さ
れる方法を示す模式図、第5図はレーザからの変調光の
ビームを用いて光導電面上に潜像を形成する方法を示す
模式図である。 1o・・・・・・光導電体、12・・・・・・光導電面
、18・・・・・・帯電器、20.22・・・・・・情
報装置、24・・・・・・原稿、26・・・・・・ガラ
ス板、28・・・・・・カバーシート、3o・・・・・
・第1露光器、34・・・・・・ランプ、36,50・
・・・・・レンズ、38・・・・・・光、40・・・・
・・文字発生器、42・・・・・・第2の露光器、44
・・・・・・レーザ素子、46・・・・・・回転ミラー
、48・・・・・・駆動モータ、62・・・・・・光ビ
ーム、64・・・・・・現像器、58・・・・・・現像
剤、6o・・・・・・複写紙、62・・・・・・転写帯
電器、68・・・・・・ヒータ、7o・・・・・・クリ
ーニングブレード、72・・・・・・除電器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏・男 ほか1名@1
図 @2図 3 弓5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)光導電面を持つ光導電体と、光導電面に入射する
光の強度に従って光導電面上の電位が変化する光応答性
を備えた光導電面に初期電位を付与する手段と、前記光
導電面の第1の部分の電位を初期電位のま\にし、その
第1の部分以外の光導電面の第2の部分の電位を光導電
面の第2の部分に入射する光の強度に従って第1電位に
変化させ、第1のポジ原画の情報に相当する第1の潜像
を前記光導電面の第1の部分に形成させるように第1の
ポジ原画によって制御された光を光導電面に露光する第
1の露光手段と、前記光導電面の第1の部分の電位を第
1電位に変化させ、第2の潜像に相当した第2の部分の
光導電面の電位を第1電位のま\にし、光導電面の残り
の部分の電位を第2電位に変化させて第2のポジ原画の
情報に相当した第2の潜像を光導電面の第2の部分の少
なくとA−7 も一部に形成させるように第2のポジ原画によって制御
された光を光導電面の第2の部分に露光する第2の露光
手段と、前記第1と第2の潜像が顕像されて一枚の複写
紙上に転写する手段とよりなる一枚の複写紙に少なくと
も2つのポジ原画から像を形成することを特徴とする複
写装置。 (掲 光導電面の電位が初期電位を有し、制御された方
法で変化し、光導電体が複写装置内で動くように設置さ
れた、光導電面を持つ光導電体と、第1の潜像が形成さ
れている第1の部分の光導電面の電位が変化せず初期電
位のままで、第2の部分の光導電面の電位が第1電位に
変化し、第1の部分の光導電面上に、第1のポジの原画
の情報に相当した第1の潜像を形成し、第1の部分以外
の光導電面の第2の部分上に像を形成させないようにす
る光導電面の動路に沿って位置する第1のポジ原画を含
む第1の情報装置と、第2の潜像が形成される光導電面
の電位が、第1電位のままで、第1の潜像が形成される
光導電面の第1の部分の電位が第1電位へ変化し、光導
電面の残りの部分の3 ・\−1 電位が第2電位へ変化し、光導電面の第2の部分の少な
くとも一部に、第2のポジ原画の情報に相当する第2の
潜像を形成するだめの光導電面の動路に沿って位置する
第2のポジ原画を含む第2の情報装置と、1枚の複写紙
の上に第1と第2の潜像を転写する手段とを含む1枚の
複写紙に少なくとも第1と第2のポジ像を形成すること
を特徴とする複写装置。 電面に近接して置かれた現像器と、複写紙へ上記現像を
転写する転写器と、複写紙へ転写像を定着するための定
着器を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(功項記
載の複写装置。 (4複写装置内で動く様に設置された光導電面を持つ光
導電体と光導電面が最初一定の光量まで露光された時光
導電面の電位が初期電位から第1電位まで変化し、光導
電面の最初の露光部分の電位が、光導電面が2度、一定
の光量まで露光された時、第1電位から第2電位まで変
化させるような光応答特性を持つ光導電面上に初期電位
を形成する手段と、第1のポジ原画から反射される一定
の光量を光導電面に放射し光導電面の第1の部分に第1
の潜像を形成し、上記第1の部分以外の光導電面の第2
の部分に像を形成せず、光導電面の第1の部分の電位を
初期電位のままにし、光導電面の第2の部分の電位を第
1電位に変化させるようにする光導電面の動路に沿って
設置された第1の露光器と、第2のポジ原画により制御
された一定の光量を光導電面に放射し光導電面の第2の
部分の少なくとも一部に第2の潜像を形成し、光導電面
の第1の部分の電位が第1電位まで変化し、第2の潜像
が形成されている光導電面の第2の部分の電位が第1電
位のままで、第1と第2の潜像がどちらも形成されてい
ない光導電面の残りの部分の電位が第2電位まで変化さ
せるようにする光導電面の動路に沿って設置された第2
の露光器と、21枚の複写紙に第1と第2の潜像を転写
する手段とを含む1枚の複写紙上に少なくとも第1と第
2のポジ像を形成することを特徴とする複写装置。 6ベーノ (時像転写手段が、第1と第2の潜像を顕像するため、
第1電位の光導電面の部分のみ現像する光導電面に近接
して置かれた現像器と、複写紙へ上記像を転写する転写
器と、複写紙へ転写像を定着するための定着器を含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(4項記載の複写装置
。 (@ 光導電体の光導電面が少なくともセレンテルル樹
脂より作られていることを特徴とする特許請求の範囲第
(4項記載の複写装置。 (カ 光導電体の光導電面が少なくとも硫化カドミウム
樹脂で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲
第(4項記載の複写装置。 (I4 第1.第2の露光器の光源が、それぞれランプ
、レーザ素子であることを特徴とする特許請求の範囲第
(4項記載の複写装置。 (c4 第1と第2の露光器が実質的に同じ構造を持っ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第(4項記載の
複写装置。 (1o)レーザ素子を用いた露光器が第2の潜像部分以
外の全光導電面へ光ビームを照射することを特6 ベー
ノ 徴とする特許請求の範囲第(4項記載の複写装置。 (11)レーザ素子からの光ビームが走査線上の照射点
の隣接する走査線の隣接照射点とオーバーラツプするよ
うに設計されていることを特徴とする特許請求の範囲第
00)項記載の複写装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US50374683A | 1983-06-13 | 1983-06-13 | |
US503746 | 1983-06-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6063577A true JPS6063577A (ja) | 1985-04-11 |
Family
ID=24003336
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11850784A Pending JPS6063577A (ja) | 1983-06-13 | 1984-06-08 | 複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6063577A (ja) |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11850784A patent/JPS6063577A/ja active Pending
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