JPS606350Y2 - 自動車用小物入れ - Google Patents
自動車用小物入れInfo
- Publication number
- JPS606350Y2 JPS606350Y2 JP19049980U JP19049980U JPS606350Y2 JP S606350 Y2 JPS606350 Y2 JP S606350Y2 JP 19049980 U JP19049980 U JP 19049980U JP 19049980 U JP19049980 U JP 19049980U JP S606350 Y2 JPS606350 Y2 JP S606350Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- inner case
- ashtray
- accessory case
- fire extinguisher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 description 1
- 229920001807 Urea-formaldehyde Polymers 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動車用灰皿兼用の小物入れの構造に関する。
従来の自動車用小物入れ、例えば灰皿について第1図お
よび第2図(実公昭55−1198公報参照)を用いて
説明すると、灰皿1は尿素樹脂など難燃性合成樹脂より
箱状に形成されたインナケース2とその開口4を覆い且
つインナケース2を略水平方向に引き出し可能に支持し
たアウタケース3よりなる。
よび第2図(実公昭55−1198公報参照)を用いて
説明すると、灰皿1は尿素樹脂など難燃性合成樹脂より
箱状に形成されたインナケース2とその開口4を覆い且
つインナケース2を略水平方向に引き出し可能に支持し
たアウタケース3よりなる。
5はインナケース2に設けられた火消し部で、取手6側
に配され、煙草(図示省略)をもみ消しやすくなってい
る。
に配され、煙草(図示省略)をもみ消しやすくなってい
る。
尚8はアウタケース3をビス9で支持したインストルメ
ントパネルである。
ントパネルである。
ところで、この灰皿1は非喫煙者にとっては無用物であ
り、小銭や高速道路領収証などを入れておく小物入れと
なっている。
り、小銭や高速道路領収証などを入れておく小物入れと
なっている。
ところが、取手6側に火消し部5が配されているため、
灰皿1の場合は吸殻や灰の収納部7が奥になり、小物入
れとしては使い勝手が良くない。
灰皿1の場合は吸殻や灰の収納部7が奥になり、小物入
れとしては使い勝手が良くない。
本考案はかかる従来例に鑑み、火消し部を着脱可能にイ
ンナケースに支持した構造も提供する。
ンナケースに支持した構造も提供する。
第3図および第4図の図面に用いて本考案の一実施例の
構造について説明する。
構造について説明する。
第1図および第2図と同−又は均等の部位、部品につい
ては同一符号を付し、重複する説明を省略する。
ては同一符号を付し、重複する説明を省略する。
図中、10は本考案の小物入れで、インナケース11の
開口12には半円柱状に突出された支持部13が形成さ
れ、この支持部13に案内される凹部16を有する火消
し部14がインナケース11の取手6側に接するように
配される。
開口12には半円柱状に突出された支持部13が形成さ
れ、この支持部13に案内される凹部16を有する火消
し部14がインナケース11の取手6側に接するように
配される。
又、15は火消し部14をインナケース11の最奥部に
配するようインナケース11に形成された第2支持部で
、灰皿として小物入れ10を用いないときに、火消し部
14を支持部13から外し、二点鎖線で示すように第2
支持部15に係合することによって、吸殻や灰の収納部
7が小物入れ部としての機能を有することになる。
配するようインナケース11に形成された第2支持部で
、灰皿として小物入れ10を用いないときに、火消し部
14を支持部13から外し、二点鎖線で示すように第2
支持部15に係合することによって、吸殻や灰の収納部
7が小物入れ部としての機能を有することになる。
第2支持部15は特に設けず、小物入れとして用いると
きには火消し部14を外して別のところに格納し、灰皿
として用いる時に、あらためて小物入れ10に設けて灰
皿として使用できるようにしてもよい。
きには火消し部14を外して別のところに格納し、灰皿
として用いる時に、あらためて小物入れ10に設けて灰
皿として使用できるようにしてもよい。
火消し部14に形成された複数の溝17は煙草から火種
を除去するために設けられたやすり部である。
を除去するために設けられたやすり部である。
又、収納部7を平滑面とせず、第5図に示すようにコイ
ンの断面半円状など適宜の形状の底部20に形成しても
よい。
ンの断面半円状など適宜の形状の底部20に形成しても
よい。
本考案はかかる構成よりなるから従来のように火消し部
が灰皿の取手側に設けられて、灰皿以外の機能を有しな
いか、又は、灰皿から派生する範回内にしか使用できな
いのと異なり、小物入れとして充分な機能を発揮するこ
とができる。
が灰皿の取手側に設けられて、灰皿以外の機能を有しな
いか、又は、灰皿から派生する範回内にしか使用できな
いのと異なり、小物入れとして充分な機能を発揮するこ
とができる。
。従って本考案によれば、灰皿としても、又小物入れと
しても充分機能することができる実益的効果を有する。
しても充分機能することができる実益的効果を有する。
第1図は従来の灰皿の断面説明図、第2図は第1図のイ
ンナケースの平面説明図、第3図は本考案の一実施例に
係る第2図相当説明図、第4図は火消し部14の斜視説
明図、第5図は本考案の他の実施例に係る斜視説明図で
ある。 1.10・・・・・・小物入れたる灰皿、2,11・・
・・・・インナケース、3・・・・・・アウタケース、
4,12・・・・・・インナケース2,11の開口、5
,14・・・・・・火消し部、6・・・・・・取手、7
・・・・・・吸殻収納部、13・・・・・・火消し部1
4の支持部。
ンナケースの平面説明図、第3図は本考案の一実施例に
係る第2図相当説明図、第4図は火消し部14の斜視説
明図、第5図は本考案の他の実施例に係る斜視説明図で
ある。 1.10・・・・・・小物入れたる灰皿、2,11・・
・・・・インナケース、3・・・・・・アウタケース、
4,12・・・・・・インナケース2,11の開口、5
,14・・・・・・火消し部、6・・・・・・取手、7
・・・・・・吸殻収納部、13・・・・・・火消し部1
4の支持部。
Claims (1)
- 火消し部の支持部を有するインナケースと、該インナケ
ースの開口を覆い且つインナケースを略水平方向に引き
出し可能に支持したアウタケースとよりなる自動車用小
物入れにおいて、火消し部はインナケースの支持部に脱
着可能に支持されたことを特徴とする自動車用小物入れ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19049980U JPS606350Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 自動車用小物入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19049980U JPS606350Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 自動車用小物入れ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57113241U JPS57113241U (ja) | 1982-07-13 |
JPS606350Y2 true JPS606350Y2 (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=29994884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19049980U Expired JPS606350Y2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | 自動車用小物入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606350Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH035148Y2 (ja) * | 1986-01-21 | 1991-02-08 | ||
JP2678580B2 (ja) * | 1995-04-28 | 1997-11-17 | 本田技研工業株式会社 | 車輛用収納装置 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP19049980U patent/JPS606350Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57113241U (ja) | 1982-07-13 |
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