JPS6062363U - 車両用タンデム型ブレ−キブ−スタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例の縦断面図、第２図は第１図
中の■−■線断面図、第３図は従来装置を示す断面図で
ある。 １１・・・ハウジンク、１２・・・フロントシェル、１
３・・・リヤシェル、１４・・・固定壁、１４　ａ・・
・フロン　　　゛ト部材、１４ｂ・・・リヤ部材、１５
・・・可動ハブ、１６・・・フロント可動壁、１７・・
・リヤ可動壁、３１・・・円筒部材。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 鋼板で形成した一対のフロントシェルとりヤシエルとを
   結合してなるハウジングの内部を、固定壁とこの一定壁
   及びリヤシェルを気密的で摺動可能に貫通させた樹脂製
   の１片の可動７％ブと固定壁の前後に配置し且つ可動ハ
   ブに固定したフロント可動壁及びリヤ可動壁とによって
   、フロント定圧室、フロント変圧室、リヤ定圧室及びリ
   ヤ変圧室の４室に区分し、このフロント定圧室及びリヤ
   定圧室を互に連通させるとともにその一方を負圧源に連
   通させ、またフロント変圧室とリヤ変圧室を互に連通さ
   せ、リヤ変圧室をフロント定圧室及びリヤ定圧室と大気
   に選択的に連通させる制御弁を可動ハブに内蔵させ、可
   動ノ１ブの前進力をフロントシェルに結合したブレーキ
   マスクシリンダのピストンに伝達する出力部材を設けて
   成る車両用タンデム型ブレーキブースタにおいて、前記
   フロントシェルを大なる深さの容器状に形成する一方前
   記リヤシエルを小なる深さの容器状に形成叫てそのフロ
   ントシェルの開口部内にそのリヤシェルを嵌入するよう
   にし、前記固定壁は前記フロントシェルの前端部内面に
   一体的に固着したフロント部材とこのフロント部材に結
   合したリヤ部材とて構成させるとともにこの固定壁の外
   周面と前記フロントシェルの内周面間に前記リヤ定圧室
   の一部たる隙間を形成させ、この隙間を前記固定壁内部
   の前記フロント定圧室と連通させる孔を前記固定壁に形
   成し、前記リヤ可動壁を構成する鋼板より成るプレッシ
   ャプレートの内周部位には前記可動ハブを囲繞し且つ前
   記固定壁の前記リヤ部材を気密的で摺動可能に貫通する
   円筒部を一体的に設け、この円筒部内周面と前記可動ハ
   ブ外周面間に前記リヤ変圧室と連通ずる隙間を形成させ
   、この隙間を前記固定壁内部のフロント変圧室に連通ず
   る半径方向通路を前記円筒部又は前記可動ハブに形成し
   て成る車両用タンデム型ブレーキブースタ。