JPS6060318A - 機械的動力伝達装置 - Google Patents
機械的動力伝達装置Info
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- JPS6060318A JPS6060318A JP17054883A JP17054883A JPS6060318A JP S6060318 A JPS6060318 A JP S6060318A JP 17054883 A JP17054883 A JP 17054883A JP 17054883 A JP17054883 A JP 17054883A JP S6060318 A JPS6060318 A JP S6060318A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/06—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member
- F16H19/0636—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member the flexible member being a non-buckling chain
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ある種の状況下では歯車付モータなどの駆動装置から直
線運動を伝達する必要がある。この運動を二方向におこ
なうとすれば収縮運動と圧縮運動とが必要になることが
多い。さらに、伝達装置が曲げ可能にするかまたはエル
ボまたは継手を介し曲げられるようにすることが望まし
い。
線運動を伝達する必要がある。この運動を二方向におこ
なうとすれば収縮運動と圧縮運動とが必要になることが
多い。さらに、伝達装置が曲げ可能にするかまたはエル
ボまたは継手を介し曲げられるようにすることが望まし
い。
この種の装置が用いられている一つの具体例は小型のア
スピレータである。アスピレータは直線運動可能な密嵌
ピストンを備えたサンプリングシリンダよりなり、ピス
トンが動くと空気が吸込まれ、シリンダの端の毛細管か
ら押し出される。ピストンを極く低速で動かすことによ
り、所定の時間、例えば4時間、周囲からサンプリング
シリンダ内へ空気を連続的に吸込ませることができる。
スピレータである。アスピレータは直線運動可能な密嵌
ピストンを備えたサンプリングシリンダよりなり、ピス
トンが動くと空気が吸込まれ、シリンダの端の毛細管か
ら押し出される。ピストンを極く低速で動かすことによ
り、所定の時間、例えば4時間、周囲からサンプリング
シリンダ内へ空気を連続的に吸込ませることができる。
そうすると、空気はガスクロマトグラフ内で分析され、
これによりアスピレータの携帯者が比較可能な時間中に
吸込んだある化学化合物の量についての定量測定がおこ
なわれる。
これによりアスピレータの携帯者が比較可能な時間中に
吸込んだある化学化合物の量についての定量測定がおこ
なわれる。
以前には上記の均一な直線運動を得るために、歯車付モ
ータはねじ付ブラケットを貫通して廻転すると上下する
ねじ棒を駆動させていた。この欠点は装置全体がビスト
ンストロークの三位の長さになることであった。
ータはねじ付ブラケットを貫通して廻転すると上下する
ねじ棒を駆動させていた。この欠点は装置全体がビスト
ンストロークの三位の長さになることであった。
アスピレータをもつと運び易くするために、運搬する者
の衣服の外側ポケットにはいるようにもつと短くするこ
とが望ましい。このようなアスピレータはスエーデン国
特許第411147号(米国特許第4281545号に
該当)に記載されている。直線運動はサンプリングシリ
ンダ側に配置されたドラムに徐々に巻上げられるコード
により伝達される。管はアスピレータの底のプーリを通
ってピストンの所まで続いていて、ピストンはコードが
ドラム4に巻上げられると所定の速度で引下げられる。
の衣服の外側ポケットにはいるようにもつと短くするこ
とが望ましい。このようなアスピレータはスエーデン国
特許第411147号(米国特許第4281545号に
該当)に記載されている。直線運動はサンプリングシリ
ンダ側に配置されたドラムに徐々に巻上げられるコード
により伝達される。管はアスピレータの底のプーリを通
ってピストンの所まで続いていて、ピストンはコードが
ドラム4に巻上げられると所定の速度で引下げられる。
(5)
コードが弛むのを防止するため、また一杯になったサン
プリングシリンダを新しいのと取替える時にピストンが
新しいサンプル用の出発位置まで駆動できるようゝに、
反作用圧縮ばねが設けられている。この装置はビストン
ストロークの長さよりも僅かに長いので、適当の形であ
る。
プリングシリンダを新しいのと取替える時にピストンが
新しいサンプル用の出発位置まで駆動できるようゝに、
反作用圧縮ばねが設けられている。この装置はビストン
ストロークの長さよりも僅かに長いので、適当の形であ
る。
しかしこの伝達装置の欠点はばねの力がピストンの下降
につれて増加することである。このため機械的ひずみが
生じ不必要に高い電力消費がおこるので電池があがって
しまう。さらに、駆動棒を釈放してピストンカプリング
を速やかζこ再セットすると、ピストンまたはピストン
カプリングは通常ガラスで造られているピストンが破損
するような力で押上げられることがある。
につれて増加することである。このため機械的ひずみが
生じ不必要に高い電力消費がおこるので電池があがって
しまう。さらに、駆動棒を釈放してピストンカプリング
を速やかζこ再セットすると、ピストンまたはピストン
カプリングは通常ガラスで造られているピストンが破損
するような力で押上げられることがある。
この増加するばね力がさらにピストン運動の連関の精関
を減少させる。
を減少させる。
従って、本発明の一つの目的は静圧を増大するばねまた
はこれに類するもので引張力または圧縮力が生起されな
い前後方向における直線運動の横行装置を提供すること
にある。本発明の(6) 別の目的は直線運動を伝達する伝達手段(transm
ission agent )が少なくとも一つの方向
に曲げられる横行装置を提供することにある。
はこれに類するもので引張力または圧縮力が生起されな
い前後方向における直線運動の横行装置を提供すること
にある。本発明の(6) 別の目的は直線運動を伝達する伝達手段(transm
ission agent )が少なくとも一つの方向
に曲げられる横行装置を提供することにある。
本発明は叙上の問題を付属の特許請求の範囲に開示の方
法において解決せんとするものである。本発明によれば
、直線運動の伝達は駆動装置からシリンダ内のピストン
などの対象(objθat)に伝達手段により伝達Iれ
るので、伝達手段はビストンストロークに対しては使用
される圧縮力の側に曲がらないような直径を有し、使用
されている引張力によって引き延ばされないような初期
応力と線直径を備えた密に巻付けられた支えられてない
単らせんまたは複らせんである。
法において解決せんとするものである。本発明によれば
、直線運動の伝達は駆動装置からシリンダ内のピストン
などの対象(objθat)に伝達手段により伝達Iれ
るので、伝達手段はビストンストロークに対しては使用
される圧縮力の側に曲がらないような直径を有し、使用
されている引張力によって引き延ばされないような初期
応力と線直径を備えた密に巻付けられた支えられてない
単らせんまたは複らせんである。
このような密に巻付けられたらせんは引張力のみならず
圧縮力を支えられずに伝達できることが示されている。
圧縮力を支えられずに伝達できることが示されている。
伝達できる最大圧縮力の大きさは一部分は自由長、即ち
二つの支持体または取付具の各点間の長さ次第で決まる
と共にまた一部分はらせんの外径次第で決まる。ワイヤ
の自由長さ、直径および材料間のある関係によつ() 7 である最大圧縮力が可能になる。伝達される引張力はワ
イヤの[H径のみならずらせん旋盤の材料および初期応
力次第で決まる。
二つの支持体または取付具の各点間の長さ次第で決まる
と共にまた一部分はらせんの外径次第で決まる。ワイヤ
の自由長さ、直径および材料間のある関係によつ() 7 である最大圧縮力が可能になる。伝達される引張力はワ
イヤの[H径のみならずらせん旋盤の材料および初期応
力次第で決まる。
本発明によれば、複らせんを用いることによって一本の
らせんが他方のらせんの外側を取囲むかまたは外側に巻
付けるようにすることも有利である。特に、こうするこ
とによって引張力がmらせんの場合に比べ大きく増加す
ることができる。
らせんが他方のらせんの外側を取囲むかまたは外側に巻
付けるようにすることも有利である。特に、こうするこ
とによって引張力がmらせんの場合に比べ大きく増加す
ることができる。
本発明を用いた典型的装置の実施例はアスピレータの場
合であって、アスピレータにおいてはある所定の時間中
ピストンはこれを囲むシリンダの一端から他端へ直線に
移動する。本発明の機械的動力伝達装置をアスピレータ
に用いることによって駆動装置からピストンへの運動お
よび動力の簡単で、安価にして信頼性のある伝達装置が
得られる。上記駆動装置は歯車付直流モータまたはステ
ップモータより構成することができる。本発明による伝
達手段としては密に巻付けられたらせんが駆動装置と対
象との間に用いられ、一つまたはそれ以−Lの継手また
はベンドにおいては低摩擦性材料よりなるローラまたは
対接面で案内されるので、伝達装置を折曲させかさの小
さいコンパクトな構造にすることができる。
合であって、アスピレータにおいてはある所定の時間中
ピストンはこれを囲むシリンダの一端から他端へ直線に
移動する。本発明の機械的動力伝達装置をアスピレータ
に用いることによって駆動装置からピストンへの運動お
よび動力の簡単で、安価にして信頼性のある伝達装置が
得られる。上記駆動装置は歯車付直流モータまたはステ
ップモータより構成することができる。本発明による伝
達手段としては密に巻付けられたらせんが駆動装置と対
象との間に用いられ、一つまたはそれ以−Lの継手また
はベンドにおいては低摩擦性材料よりなるローラまたは
対接面で案内されるので、伝達装置を折曲させかさの小
さいコンパクトな構造にすることができる。
選ばれた実施例においては、伝達手段はその駆動端が駆
動′4に@により直線に動かされるスリーブ内に固定さ
れることがさらに適当である。
動′4に@により直線に動かされるスリーブ内に固定さ
れることがさらに適当である。
伝達手段を適当に選ばれた半径を中心に1000曲げる
ことによって、対象はスリーブが下降する時は直線に上
昇し、その逆の時は直線に下降する。
ことによって、対象はスリーブが下降する時は直線に上
昇し、その逆の時は直線に下降する。
一つまたはそれ以上のトラックまたはバーLを走るスリ
ーブを操作レバーでかじ取りされるカプリングを介して
駆動装置によって駆動されるねじ、ギヤベルトまたはこ
れに類するものへ接続することにより、端位置の一方ま
たは任意の部位で駆動装置を解放することができる。そ
うすると本発明では操作レバーがスリーブを手動で直線
に動かし、従って伝達手段を介して、() 対象をも動かすのに用いられるようなスリーブにおける
カプリングとの接続ができるようにすることか適当であ
る。
ーブを操作レバーでかじ取りされるカプリングを介して
駆動装置によって駆動されるねじ、ギヤベルトまたはこ
れに類するものへ接続することにより、端位置の一方ま
たは任意の部位で駆動装置を解放することができる。そ
うすると本発明では操作レバーがスリーブを手動で直線
に動かし、従って伝達手段を介して、() 対象をも動かすのに用いられるようなスリーブにおける
カプリングとの接続ができるようにすることか適当であ
る。
本発明の別の実施例では、ベンドに要求されるらせんの
案内は低摩擦面を備えた曲がった案内棒でおこなわれる
。らせんが前進または後退すると、らせんは案内棒へね
じで前進しまた案内棒からねじで後退する。
案内は低摩擦面を備えた曲がった案内棒でおこなわれる
。らせんが前進または後退すると、らせんは案内棒へね
じで前進しまた案内棒からねじで後退する。
棒に代るものとしては、管が用いられる。棒の外径のみ
ならず管の外径はらせんの内径より僅かに小さい。棒に
代えて管を用いることの利点は糸または電線を管内に通
すことができることである。その他に内面でらせんを案
内することの利点は摺動摩擦が低いことである。直線に
動くスリーブに代る別の方法は伝達手段をその駆動装置
端に取付けさせて駆動装置で駆動される回転ドラムに巻
取らせることである。らせんの外面はその場合ローラか
滑動面で支えられる必要がある。これには二重の利□点
がある。第1は対象が下降する時らせんの上昇部分に対
する( 10 ) 空間が不要であること。第2には、らせんがドラムに巻
取られる時、らせんは自然に巻きを戻そうとすることで
ある。この巻きを戻そうとする力は原則として摩擦は無
視できると仮定してドラムに巻取られたらせんの鼠とは
関係ない。
ならず管の外径はらせんの内径より僅かに小さい。棒に
代えて管を用いることの利点は糸または電線を管内に通
すことができることである。その他に内面でらせんを案
内することの利点は摺動摩擦が低いことである。直線に
動くスリーブに代る別の方法は伝達手段をその駆動装置
端に取付けさせて駆動装置で駆動される回転ドラムに巻
取らせることである。らせんの外面はその場合ローラか
滑動面で支えられる必要がある。これには二重の利□点
がある。第1は対象が下降する時らせんの上昇部分に対
する( 10 ) 空間が不要であること。第2には、らせんがドラムに巻
取られる時、らせんは自然に巻きを戻そうとすることで
ある。この巻きを戻そうとする力は原則として摩擦は無
視できると仮定してドラムに巻取られたらせんの鼠とは
関係ない。
従って、らせんのこの巻き戻17カを利用して駆動装置
が解放された時に対象を再セットすることが適当といえ
る。
が解放された時に対象を再セットすることが適当といえ
る。
ある場合には、本発明によれば機械的動力伝達装置はら
せんを伸張させて永久変形をおこすおそれのある程大き
な引張力を伝達できることが望ましいこともあり得る。
せんを伸張させて永久変形をおこすおそれのある程大き
な引張力を伝達できることが望ましいこともあり得る。
このような場合には、本発明によれば駆動装置と対象、
例えばピストンとの間のらせんに平行のコード、ワイヤ
またはギヤベルトを設けることが適当である。
例えばピストンとの間のらせんに平行のコード、ワイヤ
またはギヤベルトを設けることが適当である。
その場合、本発明によれば、引張力はコードなどが、圧
縮力はらせんが受持つ。
縮力はらせんが受持つ。
上記に代るものは十分な引張力を出すためらせんの内側
にひもまたはこれに相当するものを入れることである。
にひもまたはこれに相当するものを入れることである。
(11)
本発明によれば、しきい値カカプリングを介して動力伝
達手段に対象を接続することがさらに望ましい。仮に何
等かの理由で対象がその運動を阻害されて動かなくても
、引張力が所定の最大限以−トになると動力伝達手段か
ら直ちに解放されるであろう。このようにして、密に巻
付けられたらせんは永久に変形して破損するような引張
力を受けない。従って、所定の最大力を備えたマグネッ
トカプリングとしてしきい値カカプリングを構成させる
ことが望ましい。これによって所定の引張力に達すれば
、カプリングは解放され対象を動力伝達手段から釈放す
る。
達手段に対象を接続することがさらに望ましい。仮に何
等かの理由で対象がその運動を阻害されて動かなくても
、引張力が所定の最大限以−トになると動力伝達手段か
ら直ちに解放されるであろう。このようにして、密に巻
付けられたらせんは永久に変形して破損するような引張
力を受けない。従って、所定の最大力を備えたマグネッ
トカプリングとしてしきい値カカプリングを構成させる
ことが望ましい。これによって所定の引張力に達すれば
、カプリングは解放され対象を動力伝達手段から釈放す
る。
このような解放がおこなわれる時機を知り、かつ(また
は)これと共に駆動装置のモータへの電流を遮断できる
ために、本発明によれば、しきい値カカプリングに電気
接点機能が与えられ、カプリングが解放されるとらせん
に配置された信号回路により電気信号を出すようにされ
ている。このため上記信号回路は電気絶縁をした鋼線よ
り構成することができ、引張力の伝達装置としてのみな
らず電気回路としての役割をも果すことができる。
は)これと共に駆動装置のモータへの電流を遮断できる
ために、本発明によれば、しきい値カカプリングに電気
接点機能が与えられ、カプリングが解放されるとらせん
に配置された信号回路により電気信号を出すようにされ
ている。このため上記信号回路は電気絶縁をした鋼線よ
り構成することができ、引張力の伝達装置としてのみな
らず電気回路としての役割をも果すことができる。
さらに、この形式の装置にリミットスイッチなどの部品
を設けることも公知技術によれば当然である。
を設けることも公知技術によれば当然である。
本発明を里子に添付の図面第1図乃至第5図を参考に詳
述する。
述する。
第1図は公知技術による動力伝達のポケット型アスピレ
ータを示す。アスピレータにおいてモータ12は歯車1
1,9を介して線6またはチェーンを巻付けたドラム8
を駆動する。線6はプーリ7を通って端部がシリンダ内
を直線に動くピストン4に固宇されている。ピストン4
の重量を相殺してピストン4をその上側位置にもどすた
めの要件である圧縮力を線6は伝達できないので、ばね
5が設けられている。これによって、ピストン4へ向う
ばね5の力はピストンの上側位置において最小で、下側
位置においてより大きい。ビストンストロークの大きい
場合、両端位置におけるばね力の差は最も大きく(13
) やっかいである。さらに、カプリング10が線6の駆動
を解放するとピストンがシリンダの頂部を強力に打つ力
をしずめる対策が必要である。
ータを示す。アスピレータにおいてモータ12は歯車1
1,9を介して線6またはチェーンを巻付けたドラム8
を駆動する。線6はプーリ7を通って端部がシリンダ内
を直線に動くピストン4に固宇されている。ピストン4
の重量を相殺してピストン4をその上側位置にもどすた
めの要件である圧縮力を線6は伝達できないので、ばね
5が設けられている。これによって、ピストン4へ向う
ばね5の力はピストンの上側位置において最小で、下側
位置においてより大きい。ビストンストロークの大きい
場合、両端位置におけるばね力の差は最も大きく(13
) やっかいである。さらに、カプリング10が線6の駆動
を解放するとピストンがシリンダの頂部を強力に打つ力
をしずめる対策が必要である。
第2図はポケット型アスピレータに応用される本発明の
直線運動伝達装置である。力は駆動装置20からシリン
ダ22内の対象21へ伝達される。駆動装置20とピス
トン21である対象との間の伝達手段は一端25がバー
26に沿って1α線に移動可能なスリーブ27に固着さ
れた密に巻付けられたらせん23である。スリーブ27
は例えばねじ28により駆動され、このねじ28は駆動
装置20または被動はめ歯ベルト(図示せず)により回
転される。駆動装置20がねじ28を回転させると、ス
リーブ27はバー26に沿って上昇するので、らせん2
3は案内29から引上げられると同時に案内29の他端
では方向変換して引込まれるのでピストン21は下降す
る。これによって空気はノズル30を通ってシリンダ2
2の上側部分24へ吸込まれる。シリンダに空気が充填
されると、ノズル10(14) は閉じられ、マグネット31はピストン21に接着され
た鉄板32へのつかみを放すことになるのでシリンダ2
2はそのピストン21と共に後退する(第5図をも参照
)。ピストンを入れた新しいシリンダを挿入し、操作レ
ノ4−33を引き上げ、スリーブ27のカプリング(図
示せず)がねじ28からスリーブ27を離すまでに十分
に回転するので、らせん23を取付けたスリーブ27は
操作レバー33により手動で押下 。
直線運動伝達装置である。力は駆動装置20からシリン
ダ22内の対象21へ伝達される。駆動装置20とピス
トン21である対象との間の伝達手段は一端25がバー
26に沿って1α線に移動可能なスリーブ27に固着さ
れた密に巻付けられたらせん23である。スリーブ27
は例えばねじ28により駆動され、このねじ28は駆動
装置20または被動はめ歯ベルト(図示せず)により回
転される。駆動装置20がねじ28を回転させると、ス
リーブ27はバー26に沿って上昇するので、らせん2
3は案内29から引上げられると同時に案内29の他端
では方向変換して引込まれるのでピストン21は下降す
る。これによって空気はノズル30を通ってシリンダ2
2の上側部分24へ吸込まれる。シリンダに空気が充填
されると、ノズル10(14) は閉じられ、マグネット31はピストン21に接着され
た鉄板32へのつかみを放すことになるのでシリンダ2
2はそのピストン21と共に後退する(第5図をも参照
)。ピストンを入れた新しいシリンダを挿入し、操作レ
ノ4−33を引き上げ、スリーブ27のカプリング(図
示せず)がねじ28からスリーブ27を離すまでに十分
に回転するので、らせん23を取付けたスリーブ27は
操作レバー33により手動で押下 。
げられて、ピストン21はシリンダ22の頂部の出発位
置まで駆動上昇する。
置まで駆動上昇する。
案内29は例えばナイロンまたはテフロン、またはテフ
ロン被覆の金属よりなる摩擦面を有する四部として形成
される。またローラ34を設けて摺動摩擦を減少するこ
とも有利である。
ロン被覆の金属よりなる摩擦面を有する四部として形成
される。またローラ34を設けて摺動摩擦を減少するこ
とも有利である。
第3図はらせん40に対する別の案内を示す。
この実施例では案内はらせん40内で案内41i35に
よりおこなわれ、この案内棒35はU字形の脚の長さを
異にしたU字形に曲げられ、この両脚上をらせん40が
走るように配置されている。
よりおこなわれ、この案内棒35はU字形の脚の長さを
異にしたU字形に曲げられ、この両脚上をらせん40が
走るように配置されている。
(15)
案内棒35の長い方の脚の上端はアスピレータの中実ケ
ーシングに固定され、ねじ38が回転するのでスリーブ
37が操作レバー(図示せず)により出発位置へ一4二
昇または下降する時にスリーブ37が摺動するための案
内の役目をする。
ーシングに固定され、ねじ38が回転するのでスリーブ
37が操作レバー(図示せず)により出発位置へ一4二
昇または下降する時にスリーブ37が摺動するための案
内の役目をする。
案内棒35の代りに管を用いることができる。
らせん43を引き下ろし、これによりピストン45を引
き下ろす別の方法が第4図に示される。駆動装置は軸4
4を中心に回転するドラムを駆動し、らせん43はこの
ドラムの外側に巻取られる。この実施例の利点は案内棒
などを案内するスペースが要らないことである。
き下ろす別の方法が第4図に示される。駆動装置は軸4
4を中心に回転するドラムを駆動し、らせん43はこの
ドラムの外側に巻取られる。この実施例の利点は案内棒
などを案内するスペースが要らないことである。
本発明による機械的動力伝達手段は引張力がある数値に
達すると硬くなく非弾性的でないので、らせん23とピ
ストン21との間のカプリング31,32(第2図およ
び第5図)は、引張力が、・所定のしきい値を超えると
、解放されるよう11 構Mに設けられていることが重
要である。このカプリング装@31.32はこの引張力
を制限し、らせん23の恒久的損傷を防止す特開昭GO
−60318(5) る。このカプリング装置の構成についての実施例を第5
tJWに示す。鉄板32は直線1型動が伝達されるピ
ストン21に接着されている。らせん23が固定されて
いてマグネット31は鉄板32に磁気的に吸着されてい
る。引張力が大きくなり過ぎると、マグネットはそのつ
かみを放す。
達すると硬くなく非弾性的でないので、らせん23とピ
ストン21との間のカプリング31,32(第2図およ
び第5図)は、引張力が、・所定のしきい値を超えると
、解放されるよう11 構Mに設けられていることが重
要である。このカプリング装@31.32はこの引張力
を制限し、らせん23の恒久的損傷を防止す特開昭GO
−60318(5) る。このカプリング装置の構成についての実施例を第5
tJWに示す。鉄板32は直線1型動が伝達されるピ
ストン21に接着されている。らせん23が固定されて
いてマグネット31は鉄板32に磁気的に吸着されてい
る。引張力が大きくなり過ぎると、マグネットはそのつ
かみを放す。
本発明の好ましき実施例においては接点ばね50がマグ
ネット31の凹陥部に配置されている。接点ばね50は
電線(図示せず)に接続されている。マグネット31が
鉄板32に吸着されると、@線とらせん23との間の回
路が接点ばね50、鉄板32およびマグネット31を介
して閉じられる。回路が遮断されると、即ちカプリング
31.32が釈放されると、音または光により表示がお
こなわれるか、または駆動装置への動力が遮断される。
ネット31の凹陥部に配置されている。接点ばね50は
電線(図示せず)に接続されている。マグネット31が
鉄板32に吸着されると、@線とらせん23との間の回
路が接点ばね50、鉄板32およびマグネット31を介
して閉じられる。回路が遮断されると、即ちカプリング
31.32が釈放されると、音または光により表示がお
こなわれるか、または駆動装置への動力が遮断される。
最後に、らせん自体が出す引張力より大きい引張力が必
要な場合には、このらせんを補足するものとしてプルワ
イヤ、ギヤベルトまたは同類の装置を設けることが適当
であるがこれは図(17) 示されていない。
要な場合には、このらせんを補足するものとしてプルワ
イヤ、ギヤベルトまたは同類の装置を設けることが適当
であるがこれは図(17) 示されていない。
第1図は公知技術による動力伝達装置を備えたポケット
型アスピレータを示し、第2図は本発明の直線運動伝達
装置をポケット型アスピレータに応用した状態を示し、
第3図はらせんを内部へ向かわせるようにした第2図の
発明の別の実施例を示し、第4図はドラムに巻付ける形
を取った別の駆動装置を示し、第5図は電気接点機能を
備えたしきい値力カブリングの例を示す図である。 なお図において、符号20は駆動装置、21゜45は対
象、23,40.43は曲げ可能な伝達手段、29.3
5は案内、34はローラ、42はドラムである。 特許出願人 エルンスト・リンデル FIG 2 FIG 3 FIG 4 IG5
型アスピレータを示し、第2図は本発明の直線運動伝達
装置をポケット型アスピレータに応用した状態を示し、
第3図はらせんを内部へ向かわせるようにした第2図の
発明の別の実施例を示し、第4図はドラムに巻付ける形
を取った別の駆動装置を示し、第5図は電気接点機能を
備えたしきい値力カブリングの例を示す図である。 なお図において、符号20は駆動装置、21゜45は対
象、23,40.43は曲げ可能な伝達手段、29.3
5は案内、34はローラ、42はドラムである。 特許出願人 エルンスト・リンデル FIG 2 FIG 3 FIG 4 IG5
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、押出能力のみならず引張能力を備えた対象(21)
に駆り(IJ装置(20)から動力を伝達するように1
17線の長さのみならずベンドだけ移動するように配置
階された曲げ11能な伝達手段(23゜40.43)を
用いて対象(21)用の直線運動を得る装置において、
上記伝達手段(23゜40.43)が上記直線陽さの範
囲に沿って内側または外側の案内なしに行使される圧縮
Iこより横側へ曲げられないようなコイル直径とワイヤ
太さとを上記直線長さ部分の長さに対し有する密に巻付
けられたらせんよりなることを特徴とする装置。 2、前記らせん(23,40,43)が通常の作動中に
生まれる引張力で引伸ばされないような初期応力とワイ
ヤ太さとをコイルに有することを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載の装置。 (2) 3、 前記ベンドにおいて密にI tN1′けられたら
せんの形を取った前記伝達手段がらせんの外側または内
側に設けられたローラ(34)または案内(29,35
)により案内されることを特徴とする特許請求の範囲第
2項に記載の装A04、 駆動装置は前記密に巻付けら
れたらせんが巻取られるように配置されかつ低咽擦面を
備えたローラまたは案内が配置fftされたドラム(4
2)よりなり、らせんが関係する案内(第31・4)で
上記ドラム(42)から蓚き戻される時にらせんが移動
して出る嗜しさに沿って対象(45)の直線運動がおこ
なわれることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至′
$3項に記載の装置。 5、 コードまたはワイヤがらせん(23,40゜43
)内に配置され、らせんの両端において固定されてその
引張能力を増加するようにしたことを特徴とする特許請
求の範囲第1項乃至第4項に記載の装置。 6、前記らせんが複らせんであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項乃至第5項に記載の(3) 装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17054883A JPS6060318A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 機械的動力伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17054883A JPS6060318A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 機械的動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060318A true JPS6060318A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15906918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17054883A Pending JPS6060318A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 機械的動力伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6060318A (ja) |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP17054883A patent/JPS6060318A/ja active Pending
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