JPS6058877B2 - ガスマスク及びマスク形成用裁断片 - Google Patents
ガスマスク及びマスク形成用裁断片Info
- Publication number
- JPS6058877B2 JPS6058877B2 JP56201716A JP20171681A JPS6058877B2 JP S6058877 B2 JPS6058877 B2 JP S6058877B2 JP 56201716 A JP56201716 A JP 56201716A JP 20171681 A JP20171681 A JP 20171681A JP S6058877 B2 JPS6058877 B2 JP S6058877B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- hood
- mask
- seal
- gas mask
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 title 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 10
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 4
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 38
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 3
- 239000003570 air Substances 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 229920005372 Plexiglas® Polymers 0.000 description 1
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 1
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000012080 ambient air Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000004177 elastic tissue Anatomy 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000007373 indentation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 231100000572 poisoning Toxicity 0.000 description 1
- 230000000607 poisoning effect Effects 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
- 231100000331 toxic Toxicity 0.000 description 1
- 230000002588 toxic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A62—LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
- A62B—DEVICES, APPARATUS OR METHODS FOR LIFE-SAVING
- A62B17/00—Protective clothing affording protection against heat or harmful chemical agents or for use at high altitudes
- A62B17/04—Hoods
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Toxicology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Emergency Management (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は窓部及び調節可能なバンドを有するヘッドフー
ド並びにヘッドフードの下方に配置され、ヘッドフード
外部の吸気フィルタ付き内マスクからなる、特に災害時
用のフード付ガスマスクに関する。
ド並びにヘッドフードの下方に配置され、ヘッドフード
外部の吸気フィルタ付き内マスクからなる、特に災害時
用のフード付ガスマスクに関する。
例えば高層建築の火災の際には避難する人々すべてが燃
焼ガス及び煙の危険にさらされる。
焼ガス及び煙の危険にさらされる。
又刺戟性の濃い煙による煙毒及び視界の遮りも屋外への
避難を妨げることが多い。危険にさらされている人々に
自己救護可能ならしめるため、一方では吸入空気を濾過
して有毒な燃焼ガスを除き、他方では目及び頭部を保護
する防災用フード付ガスマζスクは公知である。公知の
災害時用フード付ガスマスクの場合には、頚部における
フードの密封は弾性繊維材からなる一種のニットバンド
により行われる。
避難を妨げることが多い。危険にさらされている人々に
自己救護可能ならしめるため、一方では吸入空気を濾過
して有毒な燃焼ガスを除き、他方では目及び頭部を保護
する防災用フード付ガスマζスクは公知である。公知の
災害時用フード付ガスマスクの場合には、頚部における
フードの密封は弾性繊維材からなる一種のニットバンド
により行われる。
フードを被る際にはこれを拡げて頭に被らなければなら
ない。そのため、一方ではパニツク状態の際にフードを
被ることが困難になり、他方では使用者に圧迫感を与え
る。それというのもフードを被つた状態ではニットバン
ドが頚部の囲りに当てられて密封作用を行うからである
。公知のガスマスクの場合、外部からフィルタに取付け
られるフードのバンドによつて、内マスクが外部から使
用者の顔面に圧しつけられる。そのため内マスクが顔面
にぴつたりと適合せず、着用の間ずれることがある。そ
の上ガスマスクの窓部が殆んど平らで、それにより視野
が制限される。本発明の課題は、災害時用のフード付ガ
スマスクを、容易に又速やかに着用出来、かつ着用者の
著しく異なる頭および顔の形にフードを極めてぴつたり
と密着するのが保証されるように構成することてある。
ない。そのため、一方ではパニツク状態の際にフードを
被ることが困難になり、他方では使用者に圧迫感を与え
る。それというのもフードを被つた状態ではニットバン
ドが頚部の囲りに当てられて密封作用を行うからである
。公知のガスマスクの場合、外部からフィルタに取付け
られるフードのバンドによつて、内マスクが外部から使
用者の顔面に圧しつけられる。そのため内マスクが顔面
にぴつたりと適合せず、着用の間ずれることがある。そ
の上ガスマスクの窓部が殆んど平らで、それにより視野
が制限される。本発明の課題は、災害時用のフード付ガ
スマスクを、容易に又速やかに着用出来、かつ着用者の
著しく異なる頭および顔の形にフードを極めてぴつたり
と密着するのが保証されるように構成することてある。
その上、使用者の視野も公知構造のガスマスクフードの
場合よりも改善されるべきである。この課題は本発明に
より、特許請求の範囲第1項に記載された発明によつて
解決される。
場合よりも改善されるべきである。この課題は本発明に
より、特許請求の範囲第1項に記載された発明によつて
解決される。
すなわちa ヘッドフードに様々な頭の大きさに対して
構成され、拡げた状態で吸気フィルタよりも拡がり得る
ヘッドフードの広いネツクロ、bヘッドフードの側方で
内マスクとヘッドフード内面との間に配置され、眼部域
を、下方に開き環境大気につながるヘッドフードのネツ
クロに対して密封するそれぞれ1つのシール(第1〜4
図)、c 引締めバンド及びヘッドフードの後頭部をめ
ぐるエンドレスバンドからなるバンド、d内マスクのそ
れぞれ側面に形成され、内マスクの鼻根当て部の後方に
位置しヘッドフードの外面をめぐる引締めバンド用取付
け部として構成されている、マスク本体からこめかみの
方向にのびる保持フラツプ、e シールは眼部域の綿密
封体として役立つ外部取付けの引締めバンドの下に延び
ている。
構成され、拡げた状態で吸気フィルタよりも拡がり得る
ヘッドフードの広いネツクロ、bヘッドフードの側方で
内マスクとヘッドフード内面との間に配置され、眼部域
を、下方に開き環境大気につながるヘッドフードのネツ
クロに対して密封するそれぞれ1つのシール(第1〜4
図)、c 引締めバンド及びヘッドフードの後頭部をめ
ぐるエンドレスバンドからなるバンド、d内マスクのそ
れぞれ側面に形成され、内マスクの鼻根当て部の後方に
位置しヘッドフードの外面をめぐる引締めバンド用取付
け部として構成されている、マスク本体からこめかみの
方向にのびる保持フラツプ、e シールは眼部域の綿密
封体として役立つ外部取付けの引締めバンドの下に延び
ている。
本発明により特に次の利点が得られる;
a ヘッドフードのネツクロが広いために、あらゆる大
きさの頭にもフードを迅速かつ簡単に被ることが可能で
あり、かつ圧迫感を与えない。
きさの頭にもフードを迅速かつ簡単に被ることが可能で
あり、かつ圧迫感を与えない。
b眼部域が完全に密封され、かつシールクッションのた
めにフードの心地よい着用が保証されている。c 吸気
が弁を経て、下方に開いたヘッドフードから下方へ排出
され、その際所望の洗浄作用が得られる。
めにフードの心地よい着用が保証されている。c 吸気
が弁を経て、下方に開いたヘッドフードから下方へ排出
され、その際所望の洗浄作用が得られる。
d内マスクへのバンドの取付点が後方に位置するために
、内マスク、それとともにヘッドフードも着用者の顔面
に対する堅実な適合を保証する。
、内マスク、それとともにヘッドフードも着用者の顔面
に対する堅実な適合を保証する。
e窓部が彎曲しているためにより広い視野が得られる。
以下に図面を参照して本発明の実施形式を詳述する。第
1図及び第2図から明らかなように、本発明による防災
用フード付ガスマスクは大体において、例えば透明箔又
はプレキシグラス製の窓部2を視野域に設けた、塩化ビ
ニル被覆ビスコースからなる厚さ0.6Tr0!Lの難
燃性ないしは耐熱性ヘッドフード1、締付リング5によ
り内マスク3及びヘッドフード1に固定されている吸気
フィルタ4を備えた内マスクとしての半マスク3、吸気
弁10及びバンド6から構成される。
1図及び第2図から明らかなように、本発明による防災
用フード付ガスマスクは大体において、例えば透明箔又
はプレキシグラス製の窓部2を視野域に設けた、塩化ビ
ニル被覆ビスコースからなる厚さ0.6Tr0!Lの難
燃性ないしは耐熱性ヘッドフード1、締付リング5によ
り内マスク3及びヘッドフード1に固定されている吸気
フィルタ4を備えた内マスクとしての半マスク3、吸気
弁10及びバンド6から構成される。
バンド6は、引締めバンド6a及びヘッドフードの後頭
部の囲りをめぐるエンドレスバンド6bから構成され、
同エンドレスバンド6bは一方では頭部のうなじの位置
Xでフードに強固に結合され、他方頭部のつむじの位置
yでストラップ12を通る(第1図)。この構成によつ
てエキスパンデイングの利点及び長さの補正の可能性が
得られ、フードが頭部からずり落ちることはない。内マ
スク3には、ヘッドフード1を外側から取まく引締めバ
ンド6aのバックル7を固定するために、内マスクから
張出してほぼ鼻翼の高さにそれぞれ側方に、内マスクか
ら張出した保持フラツプ3aが形成されている(第2図
及び第4図)。
部の囲りをめぐるエンドレスバンド6bから構成され、
同エンドレスバンド6bは一方では頭部のうなじの位置
Xでフードに強固に結合され、他方頭部のつむじの位置
yでストラップ12を通る(第1図)。この構成によつ
てエキスパンデイングの利点及び長さの補正の可能性が
得られ、フードが頭部からずり落ちることはない。内マ
スク3には、ヘッドフード1を外側から取まく引締めバ
ンド6aのバックル7を固定するために、内マスクから
張出してほぼ鼻翼の高さにそれぞれ側方に、内マスクか
ら張出した保持フラツプ3aが形成されている(第2図
及び第4図)。
ヘッドフード1に引締めバンドを固定するのはそれぞれ
バックル7を用いて行われる。これは固定位置において
フード材料をも含め外側から内マスク3の保持フラツプ
3aとねじ締めないしはリベット留め8により強固に結
合されているバックル7によつて行なわれる(第1図及
び第4図)。引締めバンドのフードへの取付け点が後方
に存在する、すなわちフード内部に配置された内マスク
の保持フラツプ3a上に存在することにより、使用者の
顔面への内マスクの確実で、すベリのない安定な適合が
達成される。その上、ヘッドフード1に縫付られた窓部
2は、引締めバンドの取付け位置及びヘッドフード1の
裁断に基づきヘッドフード着用状態では彎曲形になり、
常用の彎曲付与枠は必要でない。内マスク3は、マスク
着用時に呼吸路のシールとして使用者の顔面におしつけ
られる鼻根当て部3bを有する(第1a図および第5図
)。
バックル7を用いて行われる。これは固定位置において
フード材料をも含め外側から内マスク3の保持フラツプ
3aとねじ締めないしはリベット留め8により強固に結
合されているバックル7によつて行なわれる(第1図及
び第4図)。引締めバンドのフードへの取付け点が後方
に存在する、すなわちフード内部に配置された内マスク
の保持フラツプ3a上に存在することにより、使用者の
顔面への内マスクの確実で、すベリのない安定な適合が
達成される。その上、ヘッドフード1に縫付られた窓部
2は、引締めバンドの取付け位置及びヘッドフード1の
裁断に基づきヘッドフード着用状態では彎曲形になり、
常用の彎曲付与枠は必要でない。内マスク3は、マスク
着用時に呼吸路のシールとして使用者の顔面におしつけ
られる鼻根当て部3bを有する(第1a図および第5図
)。
ヘッドフードの内面と内マスク3との間でヘッドフード
1の側面にはそれぞれ1つのシール9が配置されている
。これは下方に開き環境空気につながるヘッドフードの
ネツクロに対して眼部域を密封する。同シールはマスク
本体に形成された密封リップとしてか又はマスク本体に
接着、挿込又はボタンl留めされたゴム、発泡体又はエ
ラストマー製の部品として構成されていてもよい(図示
せず)。
1の側面にはそれぞれ1つのシール9が配置されている
。これは下方に開き環境空気につながるヘッドフードの
ネツクロに対して眼部域を密封する。同シールはマスク
本体に形成された密封リップとしてか又はマスク本体に
接着、挿込又はボタンl留めされたゴム、発泡体又はエ
ラストマー製の部品として構成されていてもよい(図示
せず)。
シール部品の固定は、内マスク及びフード内面の一方又
は両方で行うことが出来る。第4図及び第5図から明ら
かなように、シ−ルー9は片側で、保持フヂツプ3aの
範囲内でマスク本体3に固定されている。シール9は例
えば発泡体製のクッションとして構成され、その形はヘ
ッドフードー内面に密封圧を及ぼすように成形されてい
る。更に有利な実施形式においては、シール9aはマス
ク本体から突出し、頬部を経てこめかみにまで延びてい
る(第3図)。
は両方で行うことが出来る。第4図及び第5図から明ら
かなように、シ−ルー9は片側で、保持フヂツプ3aの
範囲内でマスク本体3に固定されている。シール9は例
えば発泡体製のクッションとして構成され、その形はヘ
ッドフードー内面に密封圧を及ぼすように成形されてい
る。更に有利な実施形式においては、シール9aはマス
ク本体から突出し、頬部を経てこめかみにまで延びてい
る(第3図)。
その場合シールは、一方の側が頬の形状に適合し、他の
側が内マスク体とフード内面との間の空所を考慮しかつ
填隙するように構成されている。シールの作用は有利に
、シールが少なくとも部分的に外側の引締めバンド6a
の下に存在し、それによつてバンド引締めの際にシール
に圧力を及ぼすことにより増強される。図示されていな
い更に別の実施形式においては、シールは使用者の頬部
を経て眼部の方向に延びており、これはシールがほぼヘ
ッドフードの窓部の内縁に沿つて延びていることを意味
する。
側が内マスク体とフード内面との間の空所を考慮しかつ
填隙するように構成されている。シールの作用は有利に
、シールが少なくとも部分的に外側の引締めバンド6a
の下に存在し、それによつてバンド引締めの際にシール
に圧力を及ぼすことにより増強される。図示されていな
い更に別の実施形式においては、シールは使用者の頬部
を経て眼部の方向に延びており、これはシールがほぼヘ
ッドフードの窓部の内縁に沿つて延びていることを意味
する。
その場合シール自体は、フードを着用しバンドを引締め
た際に顔面に圧しつけられそれにより眼部域を密封する
様に構成されている。第6図は窓部2用の切抜き孔、吸
気フィルタ4を有する内マスク3用の各切抜き孔及びヘ
ッドフードの前面部を形成するためのU字形カット部1
1を有するヘッドフード形成用裁断片を示し、その際同
U字形カット部は水平線と両垂直線の合する位置て下方
へ延びる交叉点aを形成する。
た際に顔面に圧しつけられそれにより眼部域を密封する
様に構成されている。第6図は窓部2用の切抜き孔、吸
気フィルタ4を有する内マスク3用の各切抜き孔及びヘ
ッドフードの前面部を形成するためのU字形カット部1
1を有するヘッドフード形成用裁断片を示し、その際同
U字形カット部は水平線と両垂直線の合する位置て下方
へ延びる交叉点aを形成する。
吸気フィルタ4を有する内マスク3用の切抜き孔は75
朗の直径を有し、U字形カット部11は両開放端,間に
230mの間隔を有し、a−a間の長さは300TnI
nであり、窓部2用の切抜き孔は最大個所で208醜、
湾入部とU字形カット部の底に面した縁部との間の最小
個所で8『の長さを有する。この手段によつて裁断片を
縫い合せる際に、ヘッドフードの前面部及び頭頂部にT
形の継ぎ目が生じるためにヘッドフードは前面範囲で彎
曲するので、縫い付けられた窓部2も彎曲し、パノラマ
効果が生じる。
朗の直径を有し、U字形カット部11は両開放端,間に
230mの間隔を有し、a−a間の長さは300TnI
nであり、窓部2用の切抜き孔は最大個所で208醜、
湾入部とU字形カット部の底に面した縁部との間の最小
個所で8『の長さを有する。この手段によつて裁断片を
縫い合せる際に、ヘッドフードの前面部及び頭頂部にT
形の継ぎ目が生じるためにヘッドフードは前面範囲で彎
曲するので、縫い付けられた窓部2も彎曲し、パノラマ
効果が生じる。
第1図は本発明によるガスマスクの一実施例の側面図、
第1a図は同ガスマスクの内マスクの斜視図、第2図は
同ガスマスクの正面図、第3図は本発明によるガスマス
クの他の実施例の正面図、第4図は第1図のA−B線に
よる断面図、第5図はバンドが図示されていない、第1
図のA−B線による断面図であり、第6図は本発明によ
るガスマスク形成用裁断片を示す図である。 1・・・・・・ヘッドフード、2・・・・・・窓部、3
・・・・・・内マスク、3a・・・・・・保持フラツプ
、3b・・・・・・鼻根当て部、4・・・・・・吸気フ
ィルタ、5・・・・・・締付リング、6・・・・バンド
、7・・・・・・バックル、8・・・・・ねじないしリ
ベット、9・・・・・・シール、10・・・・・呼気弁
、19・・ストラップ。
第1a図は同ガスマスクの内マスクの斜視図、第2図は
同ガスマスクの正面図、第3図は本発明によるガスマス
クの他の実施例の正面図、第4図は第1図のA−B線に
よる断面図、第5図はバンドが図示されていない、第1
図のA−B線による断面図であり、第6図は本発明によ
るガスマスク形成用裁断片を示す図である。 1・・・・・・ヘッドフード、2・・・・・・窓部、3
・・・・・・内マスク、3a・・・・・・保持フラツプ
、3b・・・・・・鼻根当て部、4・・・・・・吸気フ
ィルタ、5・・・・・・締付リング、6・・・・バンド
、7・・・・・・バックル、8・・・・・ねじないしリ
ベット、9・・・・・・シール、10・・・・・呼気弁
、19・・ストラップ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 窓部及び調節可能なバンドを有するヘッドフード並
びにヘッドフードの下方に配置され、ヘッドフード外部
の吸気フィルタ付き内マスクからなる、特に災害時用の
フード付ガスマスクにおいて、a 様々な頭の大きさに
対して構成され、拡げた状態で吸気フィルタ4よりも拡
がり得るヘッドフード1の広いネツク口H、b ヘッド
フード1の側方で内マスク3とヘッドフード内面1aと
の間に配置され、眼部域を、下方に開き環境大気につな
がるヘッドフードのネツク口Hに対して密封するそれぞ
れ1つのシール9、c 引締めバンド6a及びヘッドフ
ード1の後頭部をめぐるエンドレスバンド6bからなる
バンド6、d 内マスク3のそれぞれ側面に形成され、
内マスク3の鼻根当て部3bの後方に位置しヘッドフー
ド1の外面をめぐる引締めバンド6a用取付け部Aとし
て構成されている、マスク本体からこめかみの方向にの
びる保持フラツプ3aを有し、e シール9は眼部域の
綿密封体として役立つ引締めバンド6aの下に延びてい
ることを特徴とするガスマスク。 2 シール9が内マスク体3に形成された密封リップと
して構成されている、特許請求の範囲第1項記載のガス
マスク。 3 シール9が内マスク体3に接着、挿入或はボタン留
めされたゴム、発泡体又はエラストマー製の構造部分と
して構成されている、特許請求の範囲第1項記載のガス
マスク。 4 シール9が片側でマスク体3に保持フラツプ3aの
範囲内で固定されている、特許請求の範囲第1項記載の
ガスマスク。 5 シール9が発泡体製のクッションとして構成され、
形はヘッドフード内面に密封圧を及ぼすように成形され
ている、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か1項記載のガスマスク。 6 シール9aが内マスク体3から突出し、頬部を経て
こめかみまで延びている、特許請求の範囲第1項記載の
ガスマスク。 7 シール9が窓部2の内縁に沿つて延びている、特許
請求の範囲第1項記載のガスマスク。 8 ヘッドフード後部のエンドレスバンド6bが一方で
は頭部のうなじの位置xでフードに強固に結合され、頭
部のつむじの位置yではストラップ12を通る、特許請
求の範囲第1項記載のガスマスク。 9 ヘッドフード1における引締めバンド6aがそれぞ
れ、フード材料を貫通して固定個所において外部から内
マスクの保持フラツプ3aとねじ締めまたはリベット留
め8によつて強固に結合されているバックル7に固定さ
れている、特許請求の範囲第1項記載のガスマスク。 10 ヘッドフード1中に縫い付けられた窓部2が、ヘ
ツドフードへの引締めバンド6aの取付け位置8及びヘ
ッドフードの裁断に基づき彎曲形状を有する、特許請求
の範囲第1項記載のガスマスク。 11 内マスク体3が呼気弁10を有し、吐き出された
空気が下方に開いたヘッドフード1から下方に流出する
、特許請求の範囲第1項記載のガスマスク。 12 窓部及び吸気フィルタを有する内マスク用の各切
り抜きを有するガスマスク用裁断片において、ヘッドフ
ード1の前面部を形成するためのU字形カット11が設
けられており、同U字形の水平線及び両垂直線はそれぞ
れ彎曲して交叉点aにおいて合し、水平線の末端部は窓
部2に向かつて下つていることを特徴とする、ガスマス
ク形成用裁断片。 13 カット11の継ぎ目がヘッドフード1の前面部及
び頭頂部でT形に延びる、特許請求の範囲第12項記載
のガスマスク用裁断片。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3048276A DE3048276C2 (de) | 1980-12-16 | 1980-12-16 | Atemschutzhaube, insbesondere für den Fluchtfall |
DE30482769 | 1980-12-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156775A JPS57156775A (en) | 1982-09-28 |
JPS6058877B2 true JPS6058877B2 (ja) | 1985-12-21 |
Family
ID=6119811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56201716A Expired JPS6058877B2 (ja) | 1980-12-16 | 1981-12-16 | ガスマスク及びマスク形成用裁断片 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0054154B1 (ja) |
JP (1) | JPS6058877B2 (ja) |
AT (1) | ATE10708T1 (ja) |
CA (1) | CA1180629A (ja) |
DE (1) | DE3048276C2 (ja) |
NO (1) | NO151879C (ja) |
Families Citing this family (51)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3324599A1 (de) * | 1983-07-05 | 1985-01-31 | Auergesellschaft Gmbh, 1000 Berlin | Atemschutzhaube |
US4573217A (en) * | 1984-07-30 | 1986-03-04 | Reed Clifford C | Protective hood for firefighters |
DE3701695A1 (de) * | 1987-01-22 | 1988-08-04 | Draegerwerk Ag | Schutzhaube fuer den notfall |
JPH0745228Y2 (ja) * | 1988-07-27 | 1995-10-18 | 興研株式会社 | ダイレクトブロワー式防塵・防毒用フードタイプマスク |
JPH0263864U (ja) * | 1988-11-01 | 1990-05-14 | ||
FI96279C (fi) * | 1992-03-06 | 1996-06-10 | Kemira Oy | Hengityssuojain, jossa on huppu ja siihen kiinnitetty suodatin |
EP0634186B1 (en) | 1993-06-18 | 2000-08-23 | Resmed Limited | Facial breathing mask |
AUPM938594A0 (en) * | 1994-11-11 | 1994-12-08 | Gorman, Warrick Ian | Smokehood 173 |
AUPO126596A0 (en) | 1996-07-26 | 1996-08-22 | Resmed Limited | A nasal mask and mask cushion therefor |
USD498529S1 (en) | 1996-07-26 | 2004-11-16 | Resmed Limited | Portion of a cushion for use with a mask assembly in the application of continuous positive airway pressure (CPAP) |
US6513526B2 (en) | 1996-07-26 | 2003-02-04 | Resmed Limited | Full-face mask and mask cushion therefor |
AUPO400296A0 (en) | 1996-12-02 | 1997-01-02 | Resmed Limited | A mask and harness apparatus |
AUPO399596A0 (en) | 1996-12-02 | 1997-01-02 | Resmed Limited | A harness assembly for a nasal mask |
AUPQ104099A0 (en) | 1999-06-18 | 1999-07-08 | Resmed Limited | Forehead support for facial mask |
US6561191B1 (en) | 1997-02-10 | 2003-05-13 | Resmed Limited | Mask and a vent assembly therefor |
AUPO504597A0 (en) | 1997-02-10 | 1997-03-06 | Resmed Limited | A mask and a vent assembly therefor |
AU132412S (en) | 1997-02-25 | 1997-12-09 | Resmed Ltd | A nasal mask cushion |
AU132413S (en) | 1997-02-25 | 1997-12-09 | Resmed Ltd | A nasal mask shell and cushion assembly |
AU133090S (en) | 1997-02-25 | 1998-03-06 | Resmed Ltd | A nasal mask shell |
US6119693A (en) | 1998-01-16 | 2000-09-19 | Resmed Limited | Forehead support for facial mask |
AUPP949999A0 (en) | 1999-03-29 | 1999-04-22 | Resmed Limited | Forehead support for facial mask II |
US6581594B1 (en) | 2000-05-15 | 2003-06-24 | Resmed Limited | Respiratory mask having gas washout vent and gas washout vent for respiratory mask |
DE20017940U1 (de) | 2000-10-19 | 2000-12-28 | MAP Medizintechnik für Arzt und Patient GmbH & Co KG, 82152 Planegg | Atemmaske zur Zufuhr eines Atemgases zu einem Maskenanwender sowie Ableitungseinrichtung zur Ableitung von Atemgas |
DE10151984C5 (de) | 2001-10-22 | 2008-07-17 | Map Medizin-Technologie Gmbh | Applikationsvorrichtung für eine Atemmaskenanordnung |
WO2003035156A2 (de) | 2001-10-22 | 2003-05-01 | Map Medizin-Technologie Gmbh | Atemmaskenanordnung sowie applikationsvorrichtung und stirnauflageeinrichtung hiervon |
DE10201682A1 (de) | 2002-01-17 | 2003-07-31 | Map Medizin Technologie Gmbh | Atemmaskenanordnung |
USD583931S1 (en) | 2002-03-22 | 2008-12-30 | Invacare Corporation | Nasal mask |
USD507831S1 (en) | 2002-03-22 | 2005-07-26 | Invacare Corporation | Nasal mask |
EP1487543B1 (en) | 2002-03-22 | 2015-12-23 | Invacare Corporation | Nasal mask |
US7210477B2 (en) | 2002-05-29 | 2007-05-01 | Brookdale International Systems, Inc. | Respirator hood assembly |
EP1545673B1 (en) | 2002-09-06 | 2013-12-18 | ResMed Limited | Forehead pad for respiratory mask |
US6862745B2 (en) * | 2002-10-07 | 2005-03-08 | Morning Pride Manufacturing, L.L.C. | Face mask, head harness, and protective hood for firefighter |
US9155855B2 (en) | 2002-12-06 | 2015-10-13 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Mouthpiece |
US7621274B2 (en) | 2003-03-22 | 2009-11-24 | Invacare Corporation | Nasal mask |
US7503327B2 (en) | 2003-04-10 | 2009-03-17 | Resmed Limited | Mask with integral cushion and forehead piece |
WO2004096332A1 (en) | 2003-05-02 | 2004-11-11 | Resmed Limited | A mask system |
US7406965B2 (en) | 2003-05-05 | 2008-08-05 | Resmed Limited | Forehead support for facial mask |
CN1988930B (zh) | 2004-04-09 | 2010-10-27 | 雷斯梅德有限公司 | 鼻部组件 |
GB0411920D0 (en) * | 2004-05-27 | 2004-06-30 | Remploy Ltd | A face seal |
NZ551715A (en) | 2004-06-16 | 2011-02-25 | Resmed Ltd | Single piece, gussetted cushion for a respiratory mask assembly |
RU2289461C2 (ru) * | 2005-01-19 | 2006-12-20 | Открытое акционерное общество "Казанский химический научно-исследовательский институт" (ОАО "КазХимНИИ") | Устройство защитное дыхательное |
WO2007041751A1 (en) | 2005-10-14 | 2007-04-19 | Resmed Limited | Cushion to frame assembly mechanism |
NZ701505A (en) | 2005-10-25 | 2016-06-24 | Resmed Ltd | Interchangeable mask assembly |
US8517023B2 (en) | 2007-01-30 | 2013-08-27 | Resmed Limited | Mask system with interchangeable headgear connectors |
US11331447B2 (en) | 2008-03-04 | 2022-05-17 | ResMed Pty Ltd | Mask system with snap-fit shroud |
EP2259826B1 (en) | 2008-03-04 | 2020-12-16 | ResMed Pty Ltd | Mask assembly |
US20140238392A1 (en) * | 2013-02-28 | 2014-08-28 | Milspray Llc | Escape hood |
CN104307119B (zh) * | 2014-11-14 | 2017-02-22 | 山西新华化工有限责任公司 | 带有照明元件的消防逃生呼吸头罩 |
CN106723465A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-05-31 | 郑卓慧 | 重度空气污染防护服 |
CN111317929A (zh) * | 2020-04-09 | 2020-06-23 | 北京益康生活智能科技有限公司 | 防护头罩 |
GB2613646A (en) * | 2021-12-13 | 2023-06-14 | Gama Healthcare Ltd | Respirator device |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE430255A (ja) * | ||||
US557625A (en) * | 1896-04-07 | Face-protector | ||
FR801176A (fr) * | 1935-04-26 | 1936-07-29 | Dispositif individuel de protection contre les gaz de combat | |
FR855656A (fr) * | 1939-01-27 | 1940-05-17 | Masque-cagoule | |
US2537265A (en) * | 1946-05-20 | 1951-01-09 | George A Gemunden | Face mask |
US2529106A (en) * | 1947-11-19 | 1950-11-07 | American Optical Corp | Combined hood and respirator |
US2583304A (en) * | 1950-06-06 | 1952-01-22 | Willson Products Inc | Dust hood |
US2642574A (en) * | 1952-02-07 | 1953-06-23 | Us Army | Helmet for protection against low-temperatures |
DE1860477U (de) * | 1961-07-17 | 1962-10-18 | Draegerwerk Ag | Gasschutzmaske mit sprecheinrichtung. |
GB1495020A (en) * | 1974-01-16 | 1977-12-14 | Nat Res Dev | Respirators |
DE2549979C3 (de) * | 1975-11-07 | 1978-05-24 | Draegerwerk Ag, 2400 Luebeck | Schutzhelm kombiniert mit Atemschutzmaske |
-
1980
- 1980-12-16 DE DE3048276A patent/DE3048276C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-10-27 AT AT81108964T patent/ATE10708T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-10-27 EP EP81108964A patent/EP0054154B1/de not_active Expired
- 1981-11-12 CA CA000389883A patent/CA1180629A/en not_active Expired
- 1981-11-27 NO NO814044A patent/NO151879C/no unknown
- 1981-12-16 JP JP56201716A patent/JPS6058877B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0054154A1 (de) | 1982-06-23 |
CA1180629A (en) | 1985-01-08 |
ATE10708T1 (de) | 1984-12-15 |
DE3048276A1 (de) | 1982-07-01 |
EP0054154B1 (de) | 1984-12-12 |
DE3048276C2 (de) | 1988-06-16 |
NO151879C (no) | 1985-06-26 |
NO814044L (no) | 1982-06-17 |
NO151879B (no) | 1985-03-18 |
JPS57156775A (en) | 1982-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6058877B2 (ja) | ガスマスク及びマスク形成用裁断片 | |
US6543450B1 (en) | Survival mask | |
US4619254A (en) | Protective respirator hood with inner and outer bibs | |
AU661113B2 (en) | Protective respiratory device | |
US4154235A (en) | Escape filter device having protective hood | |
US10449398B2 (en) | Earless filter mask | |
US8276582B2 (en) | Respirator assembly | |
KR102275324B1 (ko) | 화재대피용 안면마스크 | |
AU2009257188A1 (en) | Clean air receiving module and personal respiratory protective systems incorporating the module | |
EP1565082A1 (en) | Exhalation system | |
GB2575233A (en) | A breathing apparatus | |
US11318333B1 (en) | Respiratory protection system | |
US5392465A (en) | Mask for use in fire accidents | |
JPH11290472A (ja) | 呼吸保護具 | |
KR20180000473U (ko) | 분리형 보호복이 구비된 송기 마스크 | |
DK147592B (da) | Gasmaske med beskyttelseshaette | |
RU205298U1 (ru) | Средство индивидуальной защиты органов дыхания | |
KR102421391B1 (ko) | 김서림 방지 마스크 | |
CN222443220U (zh) | 一种防雾口罩 | |
JPS607750Y2 (ja) | 防煙頭巾 | |
GB2280356A (en) | Hat or helmet combined with a smoke hood | |
JP2024020986A (ja) | マスク | |
JPS5950344B2 (ja) | 酸素呼吸用のマスク | |
CN111701161A (zh) | 一种防护头罩 | |
TWM602446U (zh) | 結合口罩使用之護目罩改良結構 |