JPS6058137A - クリップ把持鉗子 - Google Patents
クリップ把持鉗子Info
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- JPS6058137A JPS6058137A JP58166340A JP16634083A JPS6058137A JP S6058137 A JPS6058137 A JP S6058137A JP 58166340 A JP58166340 A JP 58166340A JP 16634083 A JP16634083 A JP 16634083A JP S6058137 A JPS6058137 A JP S6058137A
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- forceps
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- type
- gripping
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、手術用クリップ(以下単にクリップと略称
する)の把持部分の体積を縮小し、クリップの着脱およ
びクリップ把持角度の変更が確実かつ容易であり、しか
も種種の角度、形状をもつ把持部分を任意に多数追加可
能であることを目的とする手術用クリップおよびクリッ
プ把持鉗子に関するものである。
する)の把持部分の体積を縮小し、クリップの着脱およ
びクリップ把持角度の変更が確実かつ容易であり、しか
も種種の角度、形状をもつ把持部分を任意に多数追加可
能であることを目的とする手術用クリップおよびクリッ
プ把持鉗子に関するものである。
近年、手術技術の発達にともなってより高度な手術が行
なわれるよう1こなってきたが、その一つが顕微鏡を用
いて行なわれる脳動脈瘤の手術である。本来動脈瘤の手
術は、常に術中破裂による大出血の危険性をはらんでい
るため非常に難しく、細心の注意と高度な技術が要求さ
れる−し、クリッピングによる親動脈や周囲の微細血管
の狭窄や閉塞があってはならないので、手術はすべて6
〜20倍の顕微鏡下に実施されている。したが−二)で
、このような顕微鏡下の微細な手術1こ使用される手術
用の機器具にはそれなり1こ種種の制約か生じてくるが
、従来のクリップとクリップ鉗子との組み合わせによる
動脈瘤の手術操作(クリソピンク)では、つきのような
間鴨点かあった。すなわち。
なわれるよう1こなってきたが、その一つが顕微鏡を用
いて行なわれる脳動脈瘤の手術である。本来動脈瘤の手
術は、常に術中破裂による大出血の危険性をはらんでい
るため非常に難しく、細心の注意と高度な技術が要求さ
れる−し、クリッピングによる親動脈や周囲の微細血管
の狭窄や閉塞があってはならないので、手術はすべて6
〜20倍の顕微鏡下に実施されている。したが−二)で
、このような顕微鏡下の微細な手術1こ使用される手術
用の機器具にはそれなり1こ種種の制約か生じてくるが
、従来のクリップとクリップ鉗子との組み合わせによる
動脈瘤の手術操作(クリソピンク)では、つきのような
間鴨点かあった。すなわち。
■ 各種形状、寸法のクリップがあるにも拘らず、従来
のクリップ把持鉗子では、動脈瘤の位置によってはクリ
ップを希望する方向に向りることができず、クリッピン
グが全く不=J能となることがある。
のクリップ把持鉗子では、動脈瘤の位置によってはクリ
ップを希望する方向に向りることができず、クリッピン
グが全く不=J能となることがある。
■ クリップ把持鉗子の先端部か太いため、視野が著し
く妨害される。
く妨害される。
■ 動脈瘤のクリッピングの方向と術者の利き手の関係
が不一致のときは操作が不確実になり、安全なりリッピ
ングが不可能になることがある。
が不一致のときは操作が不確実になり、安全なりリッピ
ングが不可能になることがある。
などである。
従来、外科手術特に脳外科分野等の手術において、動脈
瘤、血管の止血もしくは血管の閉塞等の治療に広く用い
られているクリップは、たとえば第1図(イー]、2)
、(ロー1,2)および(バー1.2)の各図に例示し
たような細い金叫線を適宜屈曲もしくは湾曲させた形状
のもの(ヤザーギル、メートル、膨出式等の型式)およ
び第1図に)に例示するような細長い金属板からなるも
のる部分Cの位置関係かl) (: a の順にあるも
の、Cb aの順にあるものといったような機構上の相
違によって区別することもてきる。さらfこ形状におい
ても、第1図の各図に示す以外に、寸法および角度をも
変化させることを含めて、上下方向、左右(横)方向に
弧状に湾曲させたもの、L型、J型もしくはバイオネッ
ト型のように折り曲けられたものなど、その種類は数十
種1こ及んでいる。
瘤、血管の止血もしくは血管の閉塞等の治療に広く用い
られているクリップは、たとえば第1図(イー]、2)
、(ロー1,2)および(バー1.2)の各図に例示し
たような細い金叫線を適宜屈曲もしくは湾曲させた形状
のもの(ヤザーギル、メートル、膨出式等の型式)およ
び第1図に)に例示するような細長い金属板からなるも
のる部分Cの位置関係かl) (: a の順にあるも
の、Cb aの順にあるものといったような機構上の相
違によって区別することもてきる。さらfこ形状におい
ても、第1図の各図に示す以外に、寸法および角度をも
変化させることを含めて、上下方向、左右(横)方向に
弧状に湾曲させたもの、L型、J型もしくはバイオネッ
ト型のように折り曲けられたものなど、その種類は数十
種1こ及んでいる。
一方、このようなりリップを狭隘な場所で操作するには
、通常専用の釦T−(ヤザーギル、膨出式、ジロー、佐
野式、FM式等の型式)が用いられる。
、通常専用の釦T−(ヤザーギル、膨出式、ジロー、佐
野式、FM式等の型式)が用いられる。
鉗子は第2図(イ)、仲)およびe→に示すように、く
わえ部d、結合部(支点)eおよび柄部fからなり、く
わえ部dの間にクリップのカを加える部分Cを挟み、柄
部fを手で握り締めると、カを加える部分Cが押し付り
られてブレード部分aが開かれ、手を弛めるとクリップ
のブレード部分aは閉され、さらに手を弛めて柄部fを
開くと、クリップはくわえ部dから離れる。ここで、柄
部fの構造は、第2図(イ)および(ハ)に示ずように
、ピンセラl−(tiftf子)状の2本の柄は板ばね
で連結され、柄の内側に一対の止金具(ガンギ)gが設
けられてぃて、この止金具gを結合させると、ブレード
部分aを開いた状態で、クリップを継続して把持てきる
ような型式のもの、また、第2図(ロ)に示すように、
鋏の柄のような指を通す環があり、両柄の開閉運動か、
結合部eからくわえ部dに至る間の機構1こよって、く
わえ部dの片腕もしくは両腕に連動し、くわえ部dを開
閉さぜる型式のものなどがある。
わえ部d、結合部(支点)eおよび柄部fからなり、く
わえ部dの間にクリップのカを加える部分Cを挟み、柄
部fを手で握り締めると、カを加える部分Cが押し付り
られてブレード部分aが開かれ、手を弛めるとクリップ
のブレード部分aは閉され、さらに手を弛めて柄部fを
開くと、クリップはくわえ部dから離れる。ここで、柄
部fの構造は、第2図(イ)および(ハ)に示ずように
、ピンセラl−(tiftf子)状の2本の柄は板ばね
で連結され、柄の内側に一対の止金具(ガンギ)gが設
けられてぃて、この止金具gを結合させると、ブレード
部分aを開いた状態で、クリップを継続して把持てきる
ような型式のもの、また、第2図(ロ)に示すように、
鋏の柄のような指を通す環があり、両柄の開閉運動か、
結合部eからくわえ部dに至る間の機構1こよって、く
わえ部dの片腕もしくは両腕に連動し、くわえ部dを開
閉さぜる型式のものなどがある。
さら1こ、くわえ部dの先端部1こは、第2図(イ)、
(ハ)および第3図(イ)、(ロ)に示すように、くわ
え部dの両内面に、クリップの力を加える部分Cの湾曲
とほぼ同等の形状の溝d、を設けるか、または、第2図
(ロ)および第3図(ハ)、に)に示すように、クリッ
プの力を加える部分Cの湾曲部を両側から支持する回転
子d2を設けた型式のものが開発されている。
(ハ)および第3図(イ)、(ロ)に示すように、くわ
え部dの両内面に、クリップの力を加える部分Cの湾曲
とほぼ同等の形状の溝d、を設けるか、または、第2図
(ロ)および第3図(ハ)、に)に示すように、クリッ
プの力を加える部分Cの湾曲部を両側から支持する回転
子d2を設けた型式のものが開発されている。
しかし、くわえ部dの内面に溝d、を設けたときは、こ
の溝d、 に把持されるクリップの角度は溝d1の方向
のみに限定されることになるので、鉗子のくわえ部dま
たは柄部fに湾曲部分もしくは屈曲部分を設けて角度の
変更が可能になるような構造のものが開発された。たと
えば、佐野式クリップ鉗子1こは2種角あり、その一つ
は基本的には膨出式と同しであるか、柄部fおよびくわ
え部dで各−箇所ずつ前後方向に屈曲可能な構造(蝶番
b )になっており、動脈瘤の位置により任意の角度に
調整できるよう)こなったものであり、他の一つは柄部
fのみ前後方向の屈曲部(蝶番b )がありくわえ部d
にF M式と同様の回転T−d2が設けられた型式のも
のである。このような型式のもの特に前者の型式のもの
は、顕微鏡(6〜20倍)下の手術においては鉗子先端
部が太く手術野が遮蔽されるばかりでなく、角度の微調
整も困難であることから実用上難点か多い。したがって
、前記し7たような種種の形状、寸法、角度のクリップ
を数多く常時手元に整備しておかねばならない不便さが
ある。また、後者の型式、すなわち、くわえ部dの内側
に回転子d2を設けたものは角度を任意に変えられる点
では前者型式と比較して遥が1こ優れたものであるが、
回転子d2の設置によってくわえ部dの体積はさらに大
きくなり手術野のil、fi:蔽による重大な支障を来
たすことは勿論であるが5一度装着したクリップを外し
たり掛りなおしたりするときに、クリップの方向と回転
子d2の向きとをその都度一致させなければならないう
えに、左右の回転子d2がそれぞれ別別に回転するため
に手間は一層繁雑1こなり、手術中に動脈瘤が破裂した
ような緊急事態においては、これらの手間1こ要する数
秒間の遅滞でクリッピングが遅れ、取り返しのつかない
結果を招くことにもなりかねない。
の溝d、 に把持されるクリップの角度は溝d1の方向
のみに限定されることになるので、鉗子のくわえ部dま
たは柄部fに湾曲部分もしくは屈曲部分を設けて角度の
変更が可能になるような構造のものが開発された。たと
えば、佐野式クリップ鉗子1こは2種角あり、その一つ
は基本的には膨出式と同しであるか、柄部fおよびくわ
え部dで各−箇所ずつ前後方向に屈曲可能な構造(蝶番
b )になっており、動脈瘤の位置により任意の角度に
調整できるよう)こなったものであり、他の一つは柄部
fのみ前後方向の屈曲部(蝶番b )がありくわえ部d
にF M式と同様の回転T−d2が設けられた型式のも
のである。このような型式のもの特に前者の型式のもの
は、顕微鏡(6〜20倍)下の手術においては鉗子先端
部が太く手術野が遮蔽されるばかりでなく、角度の微調
整も困難であることから実用上難点か多い。したがって
、前記し7たような種種の形状、寸法、角度のクリップ
を数多く常時手元に整備しておかねばならない不便さが
ある。また、後者の型式、すなわち、くわえ部dの内側
に回転子d2を設けたものは角度を任意に変えられる点
では前者型式と比較して遥が1こ優れたものであるが、
回転子d2の設置によってくわえ部dの体積はさらに大
きくなり手術野のil、fi:蔽による重大な支障を来
たすことは勿論であるが5一度装着したクリップを外し
たり掛りなおしたりするときに、クリップの方向と回転
子d2の向きとをその都度一致させなければならないう
えに、左右の回転子d2がそれぞれ別別に回転するため
に手間は一層繁雑1こなり、手術中に動脈瘤が破裂した
ような緊急事態においては、これらの手間1こ要する数
秒間の遅滞でクリッピングが遅れ、取り返しのつかない
結果を招くことにもなりかねない。
この発明は、このような現状に着目してなされたもので
あって、 (1) ブレード部分を開くため1こ力を加える部分の
両性側;こ突起を形成したことを特徴とする手術用クリ
ップ。
あって、 (1) ブレード部分を開くため1こ力を加える部分の
両性側;こ突起を形成したことを特徴とする手術用クリ
ップ。
および
(2)<わえ部分の山内側先端部分に、手術用クリップ
のブレード部分を開くために力を加える部分の両性側に
形成した突起を嵌め込む窪みもしくは小孔を設けたこと
を特徴とするクリップ把持鉗子。
のブレード部分を開くために力を加える部分の両性側に
形成した突起を嵌め込む窪みもしくは小孔を設けたこと
を特徴とするクリップ把持鉗子。
を提供するものである。以下、実施例を示す図面を用い
てこの発明の詳細を述べる。
てこの発明の詳細を述べる。
ます、この発明に用いるクリップは形状、寸法の如何を
問わず、既に第3図(イ)、仲)および(ハ)に例示し
たように、ブレード部分aと力を加える部分Cとかばね
(支点)部分すに対して同じ側にあるもの、または、第
1図に)Iこ例示したように異る側にあるもののいずれ
かの型式のものを対象に]7て、のである。この突起1
は、円柱状、円錐状、半球状もしくはこれに類似する形
状のものであれば特に限定されるものではないが、使用
される場所が特殊な場所であるだけに、先端や周縁が周
囲の生体組織に対して危害を与えないような丸味を帯び
たものが望ましい。なお第4図(ロ)に示すように、力
を加える部分Cが幅のある板からなるクリップにおいて
は、突起1はその幅の真ん中1こ位置させておけばクリ
ップ把持の安定性か良くて好ましい。
問わず、既に第3図(イ)、仲)および(ハ)に例示し
たように、ブレード部分aと力を加える部分Cとかばね
(支点)部分すに対して同じ側にあるもの、または、第
1図に)Iこ例示したように異る側にあるもののいずれ
かの型式のものを対象に]7て、のである。この突起1
は、円柱状、円錐状、半球状もしくはこれに類似する形
状のものであれば特に限定されるものではないが、使用
される場所が特殊な場所であるだけに、先端や周縁が周
囲の生体組織に対して危害を与えないような丸味を帯び
たものが望ましい。なお第4図(ロ)に示すように、力
を加える部分Cが幅のある板からなるクリップにおいて
は、突起1はその幅の真ん中1こ位置させておけばクリ
ップ把持の安定性か良くて好ましい。
つきに、この発明の鉗子のくわえ部分dは、剛性の大き
い材質の一対の細い丸棒で構成されると、視野を少して
も広くするという点て有利であり、また、その内側の相
対する面は、いずれも平面であることが、クリップ把持
の際の安定性または円滑な回転性を得る点て好ましいこ
とは勿論であるか、その先端部分に、第5図(イ)およ
び(ロ)に示すよう1こ、クリップの突起1を嵌め込む
窪みもしくは小孔2を設ける。この窪みもしくは小孔2
は、貫通しない窪みてあっても、貫通した小孔であって
もよく、また、一部もしくは全部にテーパが付けられて
いてもよい。窪みもしくは小孔2の入口径は、当然のこ
とながら、クリップの突起1の根元径と同等もしくはや
や小であればクリップを確実に把持することかできる。
い材質の一対の細い丸棒で構成されると、視野を少して
も広くするという点て有利であり、また、その内側の相
対する面は、いずれも平面であることが、クリップ把持
の際の安定性または円滑な回転性を得る点て好ましいこ
とは勿論であるか、その先端部分に、第5図(イ)およ
び(ロ)に示すよう1こ、クリップの突起1を嵌め込む
窪みもしくは小孔2を設ける。この窪みもしくは小孔2
は、貫通しない窪みてあっても、貫通した小孔であって
もよく、また、一部もしくは全部にテーパが付けられて
いてもよい。窪みもしくは小孔2の入口径は、当然のこ
とながら、クリップの突起1の根元径と同等もしくはや
や小であればクリップを確実に把持することかできる。
なお、クリップの突起1が円錐形もしくはそれに類する
形状のものであれば、翔みもしくは小孔2への嵌め込み
が容易であり、また、窪みもしくは小孔2が貫通した小
孔であれば、手術等に使用した後の掃除、消毒等も容易
となって好ましい。ここで、第6図(イ)にはくわえ部
d、結合部eおよび柄部fが一直線上にあってX字型の
形状の鉗子を例示したが、このような型式のものに限ら
ず、たとえば、第6図(ロ)に示すような二重■1字型
のものであってもかまわない。
形状のものであれば、翔みもしくは小孔2への嵌め込み
が容易であり、また、窪みもしくは小孔2が貫通した小
孔であれば、手術等に使用した後の掃除、消毒等も容易
となって好ましい。ここで、第6図(イ)にはくわえ部
d、結合部eおよび柄部fが一直線上にあってX字型の
形状の鉗子を例示したが、このような型式のものに限ら
ず、たとえば、第6図(ロ)に示すような二重■1字型
のものであってもかまわない。
さらに第2図(ロ)に示すようなくわえ部dの片腕もし
くは両腕が開閉する型式のものであっても何等支障はな
く、鉗子の結合部eおよび柄部fの機構(構造、形状、
寸法等)について何の制約をも受けるものではなく、く
わえ部dの形状をたとえば平行前方型、平行後方型、斜
前方型、斜後方型のように容易に変化させることが可能
であることと相俟って、くわえ部dおよO・柄部fの適
当な組み合イ)ぜによって任意の形状の鉗子が得られる
ことになる。
くは両腕が開閉する型式のものであっても何等支障はな
く、鉗子の結合部eおよび柄部fの機構(構造、形状、
寸法等)について何の制約をも受けるものではなく、く
わえ部dの形状をたとえば平行前方型、平行後方型、斜
前方型、斜後方型のように容易に変化させることが可能
であることと相俟って、くわえ部dおよO・柄部fの適
当な組み合イ)ぜによって任意の形状の鉗子が得られる
ことになる。
以」−述べたとおり、この発明の鉗子は、従来広く用い
られている何れの型式のクリップであっても、そのブレ
ード部分aを開くための力を加える部分Cの両性側に突
起1を設(」だものであれば充分に活用することか可能
であり、クリップの把持用度を自由自在に、容易でかつ
確実に随時変更できることから、従来のように充分と思
われるほどの多数の形状のクリップや鉗子を手元に絶え
ず整備しておいてもなお不可能な手術に遭遇するという
ようなことはなくなり、しかも、この発明の鉗Tのくわ
え部dの構造がきわめて簡mであるため、クリップを把
持したときの体積は著しく小さくなって、視野を広くす
る上で太いに貢献するので、この発明の意義はきわめて
大きいと言うことができる。
られている何れの型式のクリップであっても、そのブレ
ード部分aを開くための力を加える部分Cの両性側に突
起1を設(」だものであれば充分に活用することか可能
であり、クリップの把持用度を自由自在に、容易でかつ
確実に随時変更できることから、従来のように充分と思
われるほどの多数の形状のクリップや鉗子を手元に絶え
ず整備しておいてもなお不可能な手術に遭遇するという
ようなことはなくなり、しかも、この発明の鉗Tのくわ
え部dの構造がきわめて簡mであるため、クリップを把
持したときの体積は著しく小さくなって、視野を広くす
る上で太いに貢献するので、この発明の意義はきわめて
大きいと言うことができる。
第1図における(イー1)、(ロー1)および(バー1
)の各図は、クリップの形状を例示するための平面図、
(イー2)、(ロー2)および(/・−2)の各図は、
(イー1)、(0−1)および(バー1)にそれぞれ対
応する側面図、に)図はクリップの形状を例示するため
の斜視図、第2図(イ)、(ロ)および(ハ)の各図は
クリップ把持鉗子の形状を例示するための斜視図、第3
図(イ)、(ハ)および(ホ)の各図は鉗子がクリップ
を把持した状態を例示するための斜視図、第3図((ロ
)およびに)の各図はそれぞれ同(イ)および(ハ)の
要部拡大の斜視図、第4における(イー1)、(ロー1
)および(バー1)の各図は、この発明のクリップの形
状を例示するための平面図、(イー2)、(ロー2)お
よび(バー2)の各図は、それぞれ(イー1)、(ロー
1)5図(イ)は鉗子先端に窪みも1−7<は小孔を設
りた状態を示すための斜視図、(ロ)はクリップ突起を
鉗子先端の小孔Iこ嵌め込んだ状態を例示する断i/M
&l、第6図はこの発明の鉗子かこの発明のクリップを
把持したときの状態を例示する斜視図(イ)および一部
切欠の側面図(ロ)である。 a ・ブレード部分、1〕・・ばね(支点)部分、C・
・力を加える部分、d・・くわえ部、d、・・・溝、d
2・・・回転子、e・結合部(支点)、f・・・柄部、
g・・止金具、1〕・・蝶番、1・・・突起、2・・窪
みもしくは小孔 特Fl出願人 船 津 び 同 代理人 謙 11 文 二 \ V 第2図 (ニ) 第5図 (ロ) 第6図 手続補正書働側 昭和59イ[2JjlQ 1−1 特許庁長官若杉和’$”’・殿 1 事件の表示 昭和58年〒43′「願第166340 月2 発明の
名称 手術用クリップおよびクリップ把持鉗子3 補正をする
者 事件との関係 1−1訂出願i人 fl−所 大阪市北区堂山町15番4号 アクト用10
08号氏名(名称) 船 津 登 (J所 〒5421−跣1i南区゛日4本橋方が1q二
目3千酢弁57市正命イ)・の日付 昭和59’11 月 311.l(梵送日)6、補正に
より増加する発明の数 7、補止の対象 ”1゛ □ ! 、、、1 ′、、 1 明細書の第11頁第17行目「第4」を「第4図」に補
正しオす。
)の各図は、クリップの形状を例示するための平面図、
(イー2)、(ロー2)および(/・−2)の各図は、
(イー1)、(0−1)および(バー1)にそれぞれ対
応する側面図、に)図はクリップの形状を例示するため
の斜視図、第2図(イ)、(ロ)および(ハ)の各図は
クリップ把持鉗子の形状を例示するための斜視図、第3
図(イ)、(ハ)および(ホ)の各図は鉗子がクリップ
を把持した状態を例示するための斜視図、第3図((ロ
)およびに)の各図はそれぞれ同(イ)および(ハ)の
要部拡大の斜視図、第4における(イー1)、(ロー1
)および(バー1)の各図は、この発明のクリップの形
状を例示するための平面図、(イー2)、(ロー2)お
よび(バー2)の各図は、それぞれ(イー1)、(ロー
1)5図(イ)は鉗子先端に窪みも1−7<は小孔を設
りた状態を示すための斜視図、(ロ)はクリップ突起を
鉗子先端の小孔Iこ嵌め込んだ状態を例示する断i/M
&l、第6図はこの発明の鉗子かこの発明のクリップを
把持したときの状態を例示する斜視図(イ)および一部
切欠の側面図(ロ)である。 a ・ブレード部分、1〕・・ばね(支点)部分、C・
・力を加える部分、d・・くわえ部、d、・・・溝、d
2・・・回転子、e・結合部(支点)、f・・・柄部、
g・・止金具、1〕・・蝶番、1・・・突起、2・・窪
みもしくは小孔 特Fl出願人 船 津 び 同 代理人 謙 11 文 二 \ V 第2図 (ニ) 第5図 (ロ) 第6図 手続補正書働側 昭和59イ[2JjlQ 1−1 特許庁長官若杉和’$”’・殿 1 事件の表示 昭和58年〒43′「願第166340 月2 発明の
名称 手術用クリップおよびクリップ把持鉗子3 補正をする
者 事件との関係 1−1訂出願i人 fl−所 大阪市北区堂山町15番4号 アクト用10
08号氏名(名称) 船 津 登 (J所 〒5421−跣1i南区゛日4本橋方が1q二
目3千酢弁57市正命イ)・の日付 昭和59’11 月 311.l(梵送日)6、補正に
より増加する発明の数 7、補止の対象 ”1゛ □ ! 、、、1 ′、、 1 明細書の第11頁第17行目「第4」を「第4図」に補
正しオす。
Claims (2)
- (1) ブレード部分を開くために力を加える部分の両
外側に突起を形成したことを特徴とする手術用クリップ
。 - (2)くわえ部分の両内側先端部分に、手術用クリップ
のブレード部分を開くために力を加える部分の両外側に
形成した突起を嵌め込む窪みもしくは小孔を設けたこと
を特徴とするクリップ把持鉗子。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166340A JPS6058137A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | クリップ把持鉗子 |
US06/601,844 US4602631A (en) | 1983-09-08 | 1984-04-19 | Forceps for clamping surgical clips |
CA000453825A CA1240581A (en) | 1983-09-08 | 1984-05-08 | Surgical clip and forceps for clamping the same |
GB08411804A GB2146900B (en) | 1983-09-08 | 1984-05-09 | Surgical clip and forceps for clamping the same |
DE3419928A DE3419928C2 (de) | 1983-09-08 | 1984-05-28 | Zange zum Handhaben von chirurgischen Klammern |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166340A JPS6058137A (ja) | 1983-09-08 | 1983-09-08 | クリップ把持鉗子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058137A true JPS6058137A (ja) | 1985-04-04 |
JPS6127053B2 JPS6127053B2 (ja) | 1986-06-24 |
Family
ID=15829549
Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1983
- 1983-09-08 JP JP58166340A patent/JPS6058137A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JPH0530736Y2 (ja) * | 1986-06-06 | 1993-08-06 | ||
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Also Published As
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JPS6127053B2 (ja) | 1986-06-24 |
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