JPS6056801A - 複合加工用割出し刃物台 - Google Patents
複合加工用割出し刃物台Info
- Publication number
- JPS6056801A JPS6056801A JP16465783A JP16465783A JPS6056801A JP S6056801 A JPS6056801 A JP S6056801A JP 16465783 A JP16465783 A JP 16465783A JP 16465783 A JP16465783 A JP 16465783A JP S6056801 A JPS6056801 A JP S6056801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- axis
- tool rest
- indexed
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B3/00—General-purpose turning-machines or devices, e.g. centre lathes with feed rod and lead screw; Sets of turning-machines
- B23B3/16—Turret lathes for turning individually-chucked workpieces
- B23B3/161—Turret lathes for turning individually-chucked workpieces lathe with one toolslide carrying one turret head
- B23B3/162—Arrangements for performing other machining operations, e.g. milling, drilling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Turning (AREA)
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は複合加工旋盤の刃物台の改良に関する。
従来技術
通常のＮ、Ｃ旋盤の刃物台は旋削工具用タレット刃物台
及び回転工具用タレット刃物台を別々に有するものが多
く、チャック、心理台若しくはそれぞれの刃物台との干
渉をさけた位置に待機している。 このため外径、内径
或いは穴あけ加工等の指令が出ると工具を選択し加工位
置に位置決めされるストロークが長くなりアイドルタイ
ムが思いの外多いものであった。 また１個の刃物台に
多数の工具を装着していると、チャック、心理台、刃物
台相互の干渉が多くそれ企さける配置、制御には色々と
苦労があった。
及び回転工具用タレット刃物台を別々に有するものが多
く、チャック、心理台若しくはそれぞれの刃物台との干
渉をさけた位置に待機している。 このため外径、内径
或いは穴あけ加工等の指令が出ると工具を選択し加工位
置に位置決めされるストロークが長くなりアイドルタイ
ムが思いの外多いものであった。 また１個の刃物台に
多数の工具を装着していると、チャック、心理台、刃物
台相互の干渉が多くそれ企さける配置、制御には色々と
苦労があった。
目的
従って本発明は上記に鑑みなされたもので各部との干渉
が少く、シかも刃物台の主軸方向（Ｚ軸）切込方向（Ｘ
軸）のストロークが少なくてすむ割出し刃物台を提供し
ようとするものである。
が少く、シかも刃物台の主軸方向（Ｚ軸）切込方向（Ｘ
軸）のストロークが少なくてすむ割出し刃物台を提供し
ようとするものである。
解決手段
複合加工旋盤の主軸軸線に対して平行方向及び直角方向
に移動可能に載置され、且前記２方向に直角な軸で旋回
される４角割出し刃物台においてＮ４個面の内の１側面
に刃物台旋回軸中心ご挾む２位置に、該旋回軸に対して
直角で互に平行な軸心を有するテーバシャンク付回転工
具取付部を設け、該側面の隣れる２個面に前記旋回軸中
心に対して前記回転工具と反対側で旋回軸と直角で、且
同−回転工具駆動手段を設けたものである。
に移動可能に載置され、且前記２方向に直角な軸で旋回
される４角割出し刃物台においてＮ４個面の内の１側面
に刃物台旋回軸中心ご挾む２位置に、該旋回軸に対して
直角で互に平行な軸心を有するテーバシャンク付回転工
具取付部を設け、該側面の隣れる２個面に前記旋回軸中
心に対して前記回転工具と反対側で旋回軸と直角で、且
同−回転工具駆動手段を設けたものである。
実施例
以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
公知の複合加工旋盤において、図示しないベッド上の主
軸台１には主軸２が回転割出し可能に軸承せられており
、主軸端に嵌着のチャック乙に加工物Ｗが把持される。
軸台１には主軸２が回転割出し可能に軸承せられており
、主軸端に嵌着のチャック乙に加工物Ｗが把持される。
又ベッド上には主軸台１に対向してセンタ４を嵌着し
た心押軸５を有する心理台６が載置されている。 更に
ベッド上でＸ軸方向案内面上に載置された往復台７が図
示しないＮＣ制御のサーボモータから送りねじによって
位置決め制御される。 往復台７上にはＸ軸方向に摺動
可能に横送り台８が載置されており、図示しないＮＣ制
御のサーボモータから送りねじで位置制御される。 Ｍ
送り台８上にはに！同側出しされる四角刃物台９が設け
られており、Ｘ軸、Ｚ軸のそれぞれに対して直角方向の
軸心を有する旋回軸１０で旋回され４角の各側面９ａ＋
９ｂ＊９ａ＋９ｄはＺ軸と平行に割出される。 この四
角の割出し刃物台９の側面９ａは旋回軸１ｏに対して対
称となる位置の２個所に旋回軸と直角で互に平行な軸心
のテーパシャンク付の回転工具取付部Ａ。
た心押軸５を有する心理台６が載置されている。 更に
ベッド上でＸ軸方向案内面上に載置された往復台７が図
示しないＮＣ制御のサーボモータから送りねじによって
位置決め制御される。 往復台７上にはＸ軸方向に摺動
可能に横送り台８が載置されており、図示しないＮＣ制
御のサーボモータから送りねじで位置制御される。 Ｍ
送り台８上にはに！同側出しされる四角刃物台９が設け
られており、Ｘ軸、Ｚ軸のそれぞれに対して直角方向の
軸心を有する旋回軸１０で旋回され４角の各側面９ａ＋
９ｂ＊９ａ＋９ｄはＺ軸と平行に割出される。 この四
角の割出し刃物台９の側面９ａは旋回軸１ｏに対して対
称となる位置の２個所に旋回軸と直角で互に平行な軸心
のテーパシャンク付の回転工具取付部Ａ。
Ｂが設けられており、テーバシャンクの受入れ穴に図示
しない交換アームでマガジンからの工具が搬送される。
しない交換アームでマガジンからの工具が搬送される。
そして回転工具取付部Ａ、Ｂはそれぞれ刃物台９に内
蔵した図示しない歯車を介して別置（若しくは刃物台上
）のモータから回転が伝達される。 通常回転工具取付
部Ａには加工物の外周の加工用工具Ｔ１、例えばエンド
ミルが、同Ｂには加工物の端面の加工用工具Ｔ２、例え
ばドリルが装着される。 また側面９ａに隣れる左側面
（Ｍ１図）９ｂと右側面９ｃには旋回軸に対して回転工
具取付部Ａ、Ｂと反対側の位置、旋回軸と直角で同一軸
上か平行な軸心２有するテーパシャンク付の旋削用工具
取付部Ｃ，Ｄが設けられており、それぞれテーバシャン
ク受入穴となっている。 通常取付部Ｃには外径旋削用
工具Ｔ６、同りには内径切削用工具Ｔ４がそれぞれ装着
される。 なお側面９ｃには工具取付部は必ずしも設け
ない。
蔵した図示しない歯車を介して別置（若しくは刃物台上
）のモータから回転が伝達される。 通常回転工具取付
部Ａには加工物の外周の加工用工具Ｔ１、例えばエンド
ミルが、同Ｂには加工物の端面の加工用工具Ｔ２、例え
ばドリルが装着される。 また側面９ａに隣れる左側面
（Ｍ１図）９ｂと右側面９ｃには旋回軸に対して回転工
具取付部Ａ、Ｂと反対側の位置、旋回軸と直角で同一軸
上か平行な軸心２有するテーパシャンク付の旋削用工具
取付部Ｃ，Ｄが設けられており、それぞれテーバシャン
ク受入穴となっている。 通常取付部Ｃには外径旋削用
工具Ｔ６、同りには内径切削用工具Ｔ４がそれぞれ装着
される。 なお側面９ｃには工具取付部は必ずしも設け
ない。
このように構成した刃物台のそれぞれに工具取付部に工
具交換装置によって取付部Ａにはキー加工用のエンドミ
ルＴ１．取付部Ｂには穴明は用ドリルＴ２．取付部Ｃに
は外径切削用パイ）７’３゜取付部りには中ぐりまたは
内径切削用バイトＴ４が取付けられていて、ＮＣによっ
て制御せられる。
具交換装置によって取付部Ａにはキー加工用のエンドミ
ルＴ１．取付部Ｂには穴明は用ドリルＴ２．取付部Ｃに
は外径切削用パイ）７’３゜取付部りには中ぐりまたは
内径切削用バイトＴ４が取付けられていて、ＮＣによっ
て制御せられる。
加工順序は例えば第２図のように刃物台９の側面９ｂが
Ｘ軸方向に割出され、工具Ｔ３で加工物Ｗの外周を切削
加工する。 また端面の切削加工を行なう。 次いで第
３図のように刃物台９の側面９ａをＺ軸と平行に割出し
主軸をＣ軸側出しして工具Ｔ１で外周に平坦部若しくは
キー溝を削設する。 次いで第４図のように刃物台９の
側面９ａｉＸ軸と平行に割出して工具Ｔ２で加工物Ｗの
端面に穴あけを行なう。 次いで第５図のように刃物台
９の側面９ａをＸ軸と平行に割出して工具Ｔ４で加工物
Ｗの内径ご切削中ぐりを行なう。 加工順序はこれに限
定されない。
Ｘ軸方向に割出され、工具Ｔ３で加工物Ｗの外周を切削
加工する。 また端面の切削加工を行なう。 次いで第
３図のように刃物台９の側面９ａをＺ軸と平行に割出し
主軸をＣ軸側出しして工具Ｔ１で外周に平坦部若しくは
キー溝を削設する。 次いで第４図のように刃物台９の
側面９ａｉＸ軸と平行に割出して工具Ｔ２で加工物Ｗの
端面に穴あけを行なう。 次いで第５図のように刃物台
９の側面９ａをＸ軸と平行に割出して工具Ｔ４で加工物
Ｗの内径ご切削中ぐりを行なう。 加工順序はこれに限
定されない。
効果
以上詳述したように本発明は４角の割出し刃物台に外径
、内径工具を旋回中心に対して両側面に１個を対称に、
また回転工具を他の１側面に刃物台の旋回軸中心を通り
側面９ｃ、９ｄと平行な線に対して対称の２位置に取付
けるようになしたので、切削部位、切削内容の変更に対
しても刃物台を旋回させ僅かにｘ、Ｚ軸の移動を行うだ
けで加工位置に工具を極めて短時間に位置決めできてア
イドルタイムを減少させ、能率的な加工が行なえるもの
である。 また１つの刃物台上に加工方向を考えて工具
を配置したのでチャック、心理台、下刃物台等との干渉
を起す範囲が少くなり操作、プログラムが容易となる特
徴を有する。
、内径工具を旋回中心に対して両側面に１個を対称に、
また回転工具を他の１側面に刃物台の旋回軸中心を通り
側面９ｃ、９ｄと平行な線に対して対称の２位置に取付
けるようになしたので、切削部位、切削内容の変更に対
しても刃物台を旋回させ僅かにｘ、Ｚ軸の移動を行うだ
けで加工位置に工具を極めて短時間に位置決めできてア
イドルタイムを減少させ、能率的な加工が行なえるもの
である。 また１つの刃物台上に加工方向を考えて工具
を配置したのでチャック、心理台、下刃物台等との干渉
を起す範囲が少くなり操作、プログラムが容易となる特
徴を有する。
第１図は工具配置の説明図、
第２図、第６図、第４図、第５図はそれぞれの工具の加
工状況を示す図である。 １・・・主軸台 ６・・・心神台 ９・・・刃物台 １０・・・刃物台旋回軸９ａ＋ ９ｂ
＋ ９ｃ ＋ ９ｄ ”’刃物台側面ＡＢ・・・回転工
具取付部 Ｃ，Ｄ・・・旋削工具取付部 区 区
工状況を示す図である。 １・・・主軸台 ６・・・心神台 ９・・・刃物台 １０・・・刃物台旋回軸９ａ＋ ９ｂ
＋ ９ｃ ＋ ９ｄ ”’刃物台側面ＡＢ・・・回転工
具取付部 Ｃ，Ｄ・・・旋削工具取付部 区 区
Claims (1)
- （１）複合加工旋盤の主軸軸線に対して平行方向及び直
角方向に移動可能に載置され、且前記２方向に直角な軸
で旋回割出しされる４角割出し刃物台において、４個面
の内の１側面に刃物台旋回軸中心を挾む２位置に該旋回
軸に対して直角で互に平行な軸心を有するテーバシャン
ク付回転工具取付部を設け、該側面の隣れる２個面に前
記旋回軸中心に対して前記回転工具と反対側で旋回軸と
直角で、且同−軸上か平行な軸心を有するそれぞれ１個
のテーバシャンク付旋削工具取付部を設り、更に該刃物
台には回転工具駆動手段を設けたこと２特徴とする複合
加工用割出し刃物台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16465783A JPS6056801A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 複合加工用割出し刃物台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16465783A JPS6056801A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 複合加工用割出し刃物台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056801A true JPS6056801A (ja) | 1985-04-02 |
| JPS649121B2 JPS649121B2 (ja) | 1989-02-16 |
Family
ID=15797328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16465783A Granted JPS6056801A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 複合加工用割出し刃物台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056801A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6374534A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-05 | Tsugami Corp | 複合加工工作機械 |
| JPS6468513A (en) * | 1987-08-10 | 1989-03-14 | Du Pont | Staple of aramid produced by spinning |
| JPH02242912A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-09-27 | E I Du Pont De Nemours & Co | パラーアラミドパルプの製造方法及び装置及びそれから製造されたパルプ |
| WO2015037148A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 富士機械製造株式会社 | 機械工作システム |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP16465783A patent/JPS6056801A/ja active Granted
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6374534A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-04-05 | Tsugami Corp | 複合加工工作機械 |
| JPS6468513A (en) * | 1987-08-10 | 1989-03-14 | Du Pont | Staple of aramid produced by spinning |
| JPH02242912A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-09-27 | E I Du Pont De Nemours & Co | パラーアラミドパルプの製造方法及び装置及びそれから製造されたパルプ |
| WO2015037148A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | 富士機械製造株式会社 | 機械工作システム |
| CN105531079A (zh) * | 2013-09-13 | 2016-04-27 | 富士机械制造株式会社 | 机械工作系统 |
| JPWO2015037148A1 (ja) * | 2013-09-13 | 2017-03-02 | 富士機械製造株式会社 | 機械工作システム |
| US10888969B2 (en) | 2013-09-13 | 2021-01-12 | Fuji Corporation | Machining system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649121B2 (ja) | 1989-02-16 |
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