JPS6056128A - 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 - Google Patents
可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置Info
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- JPS6056128A JPS6056128A JP58163773A JP16377383A JPS6056128A JP S6056128 A JPS6056128 A JP S6056128A JP 58163773 A JP58163773 A JP 58163773A JP 16377383 A JP16377383 A JP 16377383A JP S6056128 A JPS6056128 A JP S6056128A
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- JP
- Japan
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- engine
- accordance
- passage area
- solenoid valve
- turbine
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D35/00—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for
- F02D35/02—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions
- F02D35/027—Controlling engines, dependent on conditions exterior or interior to engines, not otherwise provided for on interior conditions using knock sensors
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/22—Control of the pumps by varying cross-section of exhaust passages or air passages, e.g. by throttling turbine inlets or outlets or by varying effective number of guide conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
- F02B1/02—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition
- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、可変容量ターボチャージャの制御装置に関す
る。
る。
(従来技術)
一般に、ターボチャージャ付エンジンの過給圧は排気を
バイパスさせてタービンへ流入する流量を減少させる排
気バイパス機構により制御されており、タービンの入口
圧はタービンの容量によって一義的に決定される。した
がって、小流量タービンを使用すると、低速でのトルク
は向上するが高速でのトルクが低下し、大流量タービン
を使用すると、高速でのl・ルクは向上するが中低速で
のトルクが低下する。そこで、エンジンの運転状態に応
じてタービンの容量を可変とし、低速域から高速域まで
トルクを増大させることができる可変容量ターボチャー
ジャが従来より提案されている。
バイパスさせてタービンへ流入する流量を減少させる排
気バイパス機構により制御されており、タービンの入口
圧はタービンの容量によって一義的に決定される。した
がって、小流量タービンを使用すると、低速でのトルク
は向上するが高速でのトルクが低下し、大流量タービン
を使用すると、高速でのl・ルクは向上するが中低速で
のトルクが低下する。そこで、エンジンの運転状態に応
じてタービンの容量を可変とし、低速域から高速域まで
トルクを増大させることができる可変容量ターボチャー
ジャが従来より提案されている。
従来の可変容量ターボチャージャおよびその制御装置と
しては、例えば実開昭53−50310号公報に記載さ
れたものが知られており、第1.2図のように示される
。第1図において、1はスクロール2を画成するタービ
ンハウジングであり、このタービンハウジング1のスク
ロール入口部2Aにはその通路面積を可変とする容量可
変手段3が設けられている。容量可変手段3は、ハウジ
ング1内周壁のスクロール入口部2A付近に延在する可
動部材4と、該可動部JA4とロッド5により連結され
可動部材4を移動させてスクロール入口部2Aの通路面
積を変化させるアクチュエータ6と、を有しており、第
2図に示すように増幅器7を介して入力される関数発生
器8からの信号に基づいてアクチュエータ6がロッド5
をその軸方向に移動して可動部材4を移動させてタービ
ン容量を変化させている。関数発生器8には、アクセル
レバ−9の位置を傑出するポテンショメータ10からの
信号と、エンジン回転数検出手段11が検出したエンジ
ンの回転数を電圧に変換するF/V変換器12からの信
号と、が入力されており、関数発生8はエンジン回転数
Neと、アクセルレバ−の位置(すなわち、アクセルレ
バ−によりR,、R2、R3と操作されるアクセルラッ
クの位置)Rにより、スクロール入口部2Aの通路の開
度が第3図に示すような関係になるように、信号を増幅
器7を介してアクチュエータ6に出方する。このスクロ
ール入口部2Aの開度Yは次式で与えられる。
しては、例えば実開昭53−50310号公報に記載さ
れたものが知られており、第1.2図のように示される
。第1図において、1はスクロール2を画成するタービ
ンハウジングであり、このタービンハウジング1のスク
ロール入口部2Aにはその通路面積を可変とする容量可
変手段3が設けられている。容量可変手段3は、ハウジ
ング1内周壁のスクロール入口部2A付近に延在する可
動部材4と、該可動部JA4とロッド5により連結され
可動部材4を移動させてスクロール入口部2Aの通路面
積を変化させるアクチュエータ6と、を有しており、第
2図に示すように増幅器7を介して入力される関数発生
器8からの信号に基づいてアクチュエータ6がロッド5
をその軸方向に移動して可動部材4を移動させてタービ
ン容量を変化させている。関数発生器8には、アクセル
レバ−9の位置を傑出するポテンショメータ10からの
信号と、エンジン回転数検出手段11が検出したエンジ
ンの回転数を電圧に変換するF/V変換器12からの信
号と、が入力されており、関数発生8はエンジン回転数
Neと、アクセルレバ−の位置(すなわち、アクセルレ
バ−によりR,、R2、R3と操作されるアクセルラッ
クの位置)Rにより、スクロール入口部2Aの通路の開
度が第3図に示すような関係になるように、信号を増幅
器7を介してアクチュエータ6に出方する。このスクロ
ール入口部2Aの開度Yは次式で与えられる。
Y=に、R+に、、Ne+に3
ただし、k1%に2、k’lは定数
Rはアクセルランク位置
そして、このスクロール入口部2人の開度Yには、エン
ジン保護上等のため上限(すなわち最大開度)OLと下
限(すなわち最小開度)CLが設けられており、スクロ
ール入口部2人の開度Yはこの上限OLと下限CLの範
囲で変化する。
ジン保護上等のため上限(すなわち最大開度)OLと下
限(すなわち最小開度)CLが設けられており、スクロ
ール入口部2人の開度Yはこの上限OLと下限CLの範
囲で変化する。
例えば、第4図中A点でエンジン回転が安定シていると
き、加速するために、アクセルレバ−9を操作してアク
セルランク位置をR2にすると、アクセルレバ−9を操
作した瞬間はエンジン回転数Neは同じであるからスク
ロール入口部2Aの開度Yは全閉点B′にまで閉合しよ
うとするが、開度Yに下限CLが設けられているため、
下限CLであるB点に移る。その後、エンジン回転数N
eの上昇に伴ってスクロール入口部2Aの開度YはB点
から0点に移り、さらにアクセルラック位置R7の線に
沿って移動して徐々に開いていく。したがって、固定通
路面積のターボチャージャに比して加速時多くの吸気を
得ることができ、良好な燃焼を行なわせることができる
。
き、加速するために、アクセルレバ−9を操作してアク
セルランク位置をR2にすると、アクセルレバ−9を操
作した瞬間はエンジン回転数Neは同じであるからスク
ロール入口部2Aの開度Yは全閉点B′にまで閉合しよ
うとするが、開度Yに下限CLが設けられているため、
下限CLであるB点に移る。その後、エンジン回転数N
eの上昇に伴ってスクロール入口部2Aの開度YはB点
から0点に移り、さらにアクセルラック位置R7の線に
沿って移動して徐々に開いていく。したがって、固定通
路面積のターボチャージャに比して加速時多くの吸気を
得ることができ、良好な燃焼を行なわせることができる
。
しかしながら、このような従来の可変容量ターボチャー
ジャの制御装置にあっては、エンジン回転数とアクセル
ラック位置により一義的にスクロール入口部の開度が決
定される構成となっていたため、同一回転数、同一アク
セル開度であっても吸気温度、大気圧、燃料のオクタン
価(アンチノック性の程度を表示するもの)等の変化あ
るいは個々のエンジンが有する特性の相違等により吸気
流量が変わり、過給圧が変化する。したがって、エンジ
ンの運転状態に対応した最適な過給圧を得ることができ
ない。その結果、特に部分負荷での燃料やアクセル全開
時の出力も最適に保つことができないという問題点があ
った。すなわち、上述のような現象は部分負荷域におい
ては、燃焼状態を最善にする空気流量が得られず燃料の
悪化を招く。また、短時間に多量の空気流量を必要とす
る加速時においても、やはりノッキング等の防止のため
通常過給圧を低めに設定せざるを得すエンジン出力の低
下を招く。
ジャの制御装置にあっては、エンジン回転数とアクセル
ラック位置により一義的にスクロール入口部の開度が決
定される構成となっていたため、同一回転数、同一アク
セル開度であっても吸気温度、大気圧、燃料のオクタン
価(アンチノック性の程度を表示するもの)等の変化あ
るいは個々のエンジンが有する特性の相違等により吸気
流量が変わり、過給圧が変化する。したがって、エンジ
ンの運転状態に対応した最適な過給圧を得ることができ
ない。その結果、特に部分負荷での燃料やアクセル全開
時の出力も最適に保つことができないという問題点があ
った。すなわち、上述のような現象は部分負荷域におい
ては、燃焼状態を最善にする空気流量が得られず燃料の
悪化を招く。また、短時間に多量の空気流量を必要とす
る加速時においても、やはりノッキング等の防止のため
通常過給圧を低めに設定せざるを得すエンジン出力の低
下を招く。
(発明の目的)
そこで本発明は、タービンへの排気導入通路の通路面積
を回転数と負荷に基づいて制御し、かつエンジンにノン
キングが発生しない限界まで導入通路の通路面積を狭め
ることにより、ノッキングの発生を防止しつつ、エンジ
ンの運転状態に対応して過給圧を高め、部分負荷域での
燃費や加速性能を向上させることを目的としている。
を回転数と負荷に基づいて制御し、かつエンジンにノン
キングが発生しない限界まで導入通路の通路面積を狭め
ることにより、ノッキングの発生を防止しつつ、エンジ
ンの運転状態に対応して過給圧を高め、部分負荷域での
燃費や加速性能を向上させることを目的としている。
(発明の構成)
本発明の可変容量クー、ボチャージャの制御装置は、第
5図にその全体構成図を示すように、エンジンの回転数
を検出する回転数検出手段32と、エンジンの負荷状態
を検出するエンジン負荷検出手段24と、エンジンのノ
ッキングを検出するノック検出手段33と、タービンホ
イール38に作用する排気の導入通路の通路面積を容量
可変手段36により変化させることによりコンプレッサ
ホイール26により過給される吸気の過給圧を可変とす
る可変容量ターボチャージャ25と、回転数および負荷
に基づいて容量可変手段36を制御する基本制御値を設
定するとともに、該基本制御値をノック検出手段33の
出力に応じて補正し過給圧がエンジンに最適なものとな
るように容量可変手段36を制御する制御手段と、を備
えたものとすることにより、ノッキングの発生を防止し
つつ、エンジンの運転状態に対応して過給圧を高めるも
のである。
5図にその全体構成図を示すように、エンジンの回転数
を検出する回転数検出手段32と、エンジンの負荷状態
を検出するエンジン負荷検出手段24と、エンジンのノ
ッキングを検出するノック検出手段33と、タービンホ
イール38に作用する排気の導入通路の通路面積を容量
可変手段36により変化させることによりコンプレッサ
ホイール26により過給される吸気の過給圧を可変とす
る可変容量ターボチャージャ25と、回転数および負荷
に基づいて容量可変手段36を制御する基本制御値を設
定するとともに、該基本制御値をノック検出手段33の
出力に応じて補正し過給圧がエンジンに最適なものとな
るように容量可変手段36を制御する制御手段と、を備
えたものとすることにより、ノッキングの発生を防止し
つつ、エンジンの運転状態に対応して過給圧を高めるも
のである。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第6〜8は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明すると、第6図において、21はエン
ジン本体であり、エンジン本体21には吸気管22およ
び吸気マニホルド23を通して吸気が導入される。吸気
管22には、エアフロメータU、ターボチャージャ部の
コンプレッサホイール室26、絞り弁27および逃し弁
28が設けられており、吸気はエアフロメータ24によ
り流量が測定され、測定された流量Q^はコントロール
ユニット29に入力される。また、吸気はコンプレッサ
ホイール室26に収納されたコンプレッサホイール30
により加圧され、絞り弁27で流量規制された後、吸気
マニホルド23によりエンジン本体21の各気筒に分配
供給される。絞り弁27はスロットル開度センサ31に
より検出され、コントロールユニット29に入力される
。また、エンジンの回転数Neはクランク角センサ(回
転数検出手段)32により検出され、コントロールユニ
ット29に入力される。さらに、エンジン本体21には
ノックセンサ(ノック検出手段)33が取り付けられて
おり、このノックセンサ33によりエンジン本体21に
発生するノンキングが検出され、ノック信号SFJとし
てコントロールユニット29に入力される。そして、エ
ンジンからの排気は排気マニ牙ルド34で集合されて排
気管35を通して排出され、排気管35には容量可変手
段36およびターボチャージャ5のタービンホイール室
37が設けられている。タービンホイール室37内には
前記コンプレッサホイール30に連結されたタービンホ
イール38が収納されており、このタービンホイール3
8に作用する排気の流速は容量可変手段36により変え
ることができる。すなわち、タービンホイール室37は
、第7図に示すように、タービンホイール38(第6図
参照)を取り囲むように形成されたスクロール39を有
しており、スクロール39はその面積が導入通路40か
ら下流(図中矢印方向)に向かうに従って徐々に小さく
なっている。このスクロール39への導入通路40とス
クロール39の終端部41との合流部には可動舌部42
が設けられており、可動舌部42は軸43を中心として
導入通路40を拡縮する方向に揺動する。この軸43は
第6図に示すロッド44にアーム45を介して連結され
ており、ロッド44は負圧アクチュエータ46のダイヤ
フラム47に連結されている。負圧アクチュエータ46
はダイヤフラム47によりそのケース48内が負圧室4
9と大気室50に区画されており、負圧室49内にはダ
イヤフラム47を大気室50側に付勢するスプリング5
1が縮設されている。また、負圧室49は負圧通路52
により負圧タンク53と連通しており、負圧タンク53
の負圧は負圧ポンプ54により供給される。負圧ポンプ
54は、その作動が負圧タンク53に取り付けられた負
圧スイッチ55により制御されており、負圧スイッチ5
5は負圧タンク53の負圧が所定負圧よりも低い圧力に
なると、その接点をOFFとして負圧タンク53の負圧
を常に所定負圧に維持する。そして、負圧通路52は電
磁弁56を介して大気に開放されており、電磁弁56は
コントロールユニット29によりデユーティ制御される
。すなわち、負圧アクチュエータ46の負圧室49に導
入される負圧は電磁弁56のデユーティ比を変えること
により変化し、デユーティ比が大きくなって負圧室49
の負圧が弱まると、ダイヤフラム47は大気室50に移
動する。このダイヤフラム47の移動によりロッド44
、アーム45および軸43が移動し、可動舌部42は導
入通路40を小さ′、するように揺動する。上記可動舌
部42、軸43、アーム45、ロッド44、負圧弁46
、負圧通路52、負圧タンク53、負圧ポンプ54、負
圧スイッチ55および電磁弁56は全体としてタービン
ホイール38に作用する排気の導入通路40の通路面積
を変化させる容量可変手段36を構成する。容量可変手
段としては、他にステップモータ等を利用したものであ
ってもよい。
ジン本体であり、エンジン本体21には吸気管22およ
び吸気マニホルド23を通して吸気が導入される。吸気
管22には、エアフロメータU、ターボチャージャ部の
コンプレッサホイール室26、絞り弁27および逃し弁
28が設けられており、吸気はエアフロメータ24によ
り流量が測定され、測定された流量Q^はコントロール
ユニット29に入力される。また、吸気はコンプレッサ
ホイール室26に収納されたコンプレッサホイール30
により加圧され、絞り弁27で流量規制された後、吸気
マニホルド23によりエンジン本体21の各気筒に分配
供給される。絞り弁27はスロットル開度センサ31に
より検出され、コントロールユニット29に入力される
。また、エンジンの回転数Neはクランク角センサ(回
転数検出手段)32により検出され、コントロールユニ
ット29に入力される。さらに、エンジン本体21には
ノックセンサ(ノック検出手段)33が取り付けられて
おり、このノックセンサ33によりエンジン本体21に
発生するノンキングが検出され、ノック信号SFJとし
てコントロールユニット29に入力される。そして、エ
ンジンからの排気は排気マニ牙ルド34で集合されて排
気管35を通して排出され、排気管35には容量可変手
段36およびターボチャージャ5のタービンホイール室
37が設けられている。タービンホイール室37内には
前記コンプレッサホイール30に連結されたタービンホ
イール38が収納されており、このタービンホイール3
8に作用する排気の流速は容量可変手段36により変え
ることができる。すなわち、タービンホイール室37は
、第7図に示すように、タービンホイール38(第6図
参照)を取り囲むように形成されたスクロール39を有
しており、スクロール39はその面積が導入通路40か
ら下流(図中矢印方向)に向かうに従って徐々に小さく
なっている。このスクロール39への導入通路40とス
クロール39の終端部41との合流部には可動舌部42
が設けられており、可動舌部42は軸43を中心として
導入通路40を拡縮する方向に揺動する。この軸43は
第6図に示すロッド44にアーム45を介して連結され
ており、ロッド44は負圧アクチュエータ46のダイヤ
フラム47に連結されている。負圧アクチュエータ46
はダイヤフラム47によりそのケース48内が負圧室4
9と大気室50に区画されており、負圧室49内にはダ
イヤフラム47を大気室50側に付勢するスプリング5
1が縮設されている。また、負圧室49は負圧通路52
により負圧タンク53と連通しており、負圧タンク53
の負圧は負圧ポンプ54により供給される。負圧ポンプ
54は、その作動が負圧タンク53に取り付けられた負
圧スイッチ55により制御されており、負圧スイッチ5
5は負圧タンク53の負圧が所定負圧よりも低い圧力に
なると、その接点をOFFとして負圧タンク53の負圧
を常に所定負圧に維持する。そして、負圧通路52は電
磁弁56を介して大気に開放されており、電磁弁56は
コントロールユニット29によりデユーティ制御される
。すなわち、負圧アクチュエータ46の負圧室49に導
入される負圧は電磁弁56のデユーティ比を変えること
により変化し、デユーティ比が大きくなって負圧室49
の負圧が弱まると、ダイヤフラム47は大気室50に移
動する。このダイヤフラム47の移動によりロッド44
、アーム45および軸43が移動し、可動舌部42は導
入通路40を小さ′、するように揺動する。上記可動舌
部42、軸43、アーム45、ロッド44、負圧弁46
、負圧通路52、負圧タンク53、負圧ポンプ54、負
圧スイッチ55および電磁弁56は全体としてタービン
ホイール38に作用する排気の導入通路40の通路面積
を変化させる容量可変手段36を構成する。容量可変手
段としては、他にステップモータ等を利用したものであ
ってもよい。
コントロールユニット29は、主にマイクロプロセッサ
と、メモリと、インタフェースと、からなるマイクロコ
ンピュータで構成されており、コントロールユニット四
のインタフェースには、前記エアフロメータ24、スロ
ットル開度センサ31、クランク角センサ32およびノ
ックセンサ33からの各信号が入力されている。これら
の信号のうちアナログ信号にあっては、A/D変換器を
介してデジタル信号として入力されている。メモリには
マイクロプロセッサを制御するプログラムやマイクロプ
ロセッサが実行する演算に必要な各種データが格納され
ているとともに、メモリは外部から取り込んだデータの
一時記憶を行う。マイクロプロセッサは上記プログラム
に従って燃料噴射量、噴射時期および点火時期等を演算
して運転状態に適切な噴射信号S1、点火信号Spを出
力するとともに前記電磁弁56のデユーティ値を演算し
てインタフェースより制御信号Scを出力している。
と、メモリと、インタフェースと、からなるマイクロコ
ンピュータで構成されており、コントロールユニット四
のインタフェースには、前記エアフロメータ24、スロ
ットル開度センサ31、クランク角センサ32およびノ
ックセンサ33からの各信号が入力されている。これら
の信号のうちアナログ信号にあっては、A/D変換器を
介してデジタル信号として入力されている。メモリには
マイクロプロセッサを制御するプログラムやマイクロプ
ロセッサが実行する演算に必要な各種データが格納され
ているとともに、メモリは外部から取り込んだデータの
一時記憶を行う。マイクロプロセッサは上記プログラム
に従って燃料噴射量、噴射時期および点火時期等を演算
して運転状態に適切な噴射信号S1、点火信号Spを出
力するとともに前記電磁弁56のデユーティ値を演算し
てインタフェースより制御信号Scを出力している。
次に、第8図に示すフローチャートに基づいて作用を説
明する。なお、図中P、〜P11.ばフローチャートの
各ステップを示す。
明する。なお、図中P、〜P11.ばフローチャートの
各ステップを示す。
本発明の制御演算は、例えば1回転に1度または定時間
に1度実行される。プログラムがスタートすると、まず
P、でエンジン回転数Neと吸気流IQAが入力され、
P2で前回のデユーティ値Dpを読み出す。さらに、P
3でノック信号S1が入力される。次いで、P−でスロ
ットル開度から加速状態であるか否かを判別(スロット
ル開度の時間に対する変化率から加速を判別)し、加速
状態にないときにはP、でエンジン回転数Neとエンジ
ン負荷を表示する単位回転数当りの吸気流1tQA/N
eとの関係においてあらかじめメモリに入力されている
テーブルマツプよりデユーティ値をルックアップして基
本デユーティ値DHとする。そして、P9でエンジンに
ノッキングが発生しているか否かを判別し、ノンキング
が発生しているときにはP7で前回の補正値Dpから所
定量DOだけ減少させた値を新たな補正値H1とし、次
いでP? ′でテーブルルックアップで得た基本デユー
ティ値DMから、この新補正値H1を減じたデユーティ
値を基本デユーティ値DM(DM=Dx−Hi)とする
。一方ノッキングが発生していないときには、P、で前
回の補正値Dpから所定量D’oだけ増加させた値を新
たな補正値Hiとし次いでP8′でテーブルルックアッ
プで得た基本デユーティ値Dsに、この新補正値H1を
加えたデユーティ値を基本デユーティ値り邑 (DM
=Dr−t +Hf)とする。次いで、P、においてノ
ンキング発生の有無に応じて補正した基本デユーティ値
DMが上限値Duと下限値DL間にあるか否かを判別す
る。Du≧DM≧DLのときには、Pゎで基本デユーテ
ィ値り一を制御デユーティ値Dcとするとともにメモリ
に記憶させ、puでインタフェースを介して電磁弁56
に制御デユーティ値Dcの信号Scを出力する。また、
P9においてDN>DIJのときには、PI3で基本デ
ユーティ値り一として上■値Duを設定し、P工てこの
上限値Duである基本デユーティ値DMを制御デユーテ
ィ値DCとすとともにメモリに記憶さゼ、さらに、l〕
7′で新たな補正値Hiを補正値I)pとしてメモリに
記憶させ、P 1.1で制御デユーティ値(Dc=Du
)の信号Scをインタフェースを介して電磁弁56に出
力する。さらに、P、においてI)M<DLのときには
、P、うで基本デユーティ値D+として下限値I)Lを
設定し、同様にP。
に1度実行される。プログラムがスタートすると、まず
P、でエンジン回転数Neと吸気流IQAが入力され、
P2で前回のデユーティ値Dpを読み出す。さらに、P
3でノック信号S1が入力される。次いで、P−でスロ
ットル開度から加速状態であるか否かを判別(スロット
ル開度の時間に対する変化率から加速を判別)し、加速
状態にないときにはP、でエンジン回転数Neとエンジ
ン負荷を表示する単位回転数当りの吸気流1tQA/N
eとの関係においてあらかじめメモリに入力されている
テーブルマツプよりデユーティ値をルックアップして基
本デユーティ値DHとする。そして、P9でエンジンに
ノッキングが発生しているか否かを判別し、ノンキング
が発生しているときにはP7で前回の補正値Dpから所
定量DOだけ減少させた値を新たな補正値H1とし、次
いでP? ′でテーブルルックアップで得た基本デユー
ティ値DMから、この新補正値H1を減じたデユーティ
値を基本デユーティ値DM(DM=Dx−Hi)とする
。一方ノッキングが発生していないときには、P、で前
回の補正値Dpから所定量D’oだけ増加させた値を新
たな補正値Hiとし次いでP8′でテーブルルックアッ
プで得た基本デユーティ値Dsに、この新補正値H1を
加えたデユーティ値を基本デユーティ値り邑 (DM
=Dr−t +Hf)とする。次いで、P、においてノ
ンキング発生の有無に応じて補正した基本デユーティ値
DMが上限値Duと下限値DL間にあるか否かを判別す
る。Du≧DM≧DLのときには、Pゎで基本デユーテ
ィ値り一を制御デユーティ値Dcとするとともにメモリ
に記憶させ、puでインタフェースを介して電磁弁56
に制御デユーティ値Dcの信号Scを出力する。また、
P9においてDN>DIJのときには、PI3で基本デ
ユーティ値り一として上■値Duを設定し、P工てこの
上限値Duである基本デユーティ値DMを制御デユーテ
ィ値DCとすとともにメモリに記憶さゼ、さらに、l〕
7′で新たな補正値Hiを補正値I)pとしてメモリに
記憶させ、P 1.1で制御デユーティ値(Dc=Du
)の信号Scをインタフェースを介して電磁弁56に出
力する。さらに、P、においてI)M<DLのときには
、P、うで基本デユーティ値D+として下限値I)Lを
設定し、同様にP。
で下限値りしである基本デユーティ値DMを制御デユー
ティ値DCとするとともにメモリに記憶させ、Pllで
制御デユーティ値DC=DLの信号S c、をインタフ
ェースを介して電磁弁56に出力する。この上限値Du
および下限値りしはプログラムの暴走防止、ノズルから
のプログラムの保護および電磁弁56の保護等のために
設けられている。例えば、電磁弁56は一定周期で作動
させるため、上限側においては最大20 Hzで約51
2 m s毎に作動することとなるが、このときONデ
ユーティが100%を越えた数値になると、次サイクル
へ流れ込むことになり、作動不良および電磁弁56の故
障の原因となる。したがって、上限値Duを設けてこの
不具合を防止している。さて、上記のように電磁弁56
に信号Scが入力されると、電磁弁56がこの信号SC
に対応する制御デユーティ値DCでデユーティ制御され
る。これにより、容量可変手段36が作動して導入通路
40の通路面積をノッキングが発生する直前の過給圧と
なるように制御する。
ティ値DCとするとともにメモリに記憶させ、Pllで
制御デユーティ値DC=DLの信号S c、をインタフ
ェースを介して電磁弁56に出力する。この上限値Du
および下限値りしはプログラムの暴走防止、ノズルから
のプログラムの保護および電磁弁56の保護等のために
設けられている。例えば、電磁弁56は一定周期で作動
させるため、上限側においては最大20 Hzで約51
2 m s毎に作動することとなるが、このときONデ
ユーティが100%を越えた数値になると、次サイクル
へ流れ込むことになり、作動不良および電磁弁56の故
障の原因となる。したがって、上限値Duを設けてこの
不具合を防止している。さて、上記のように電磁弁56
に信号Scが入力されると、電磁弁56がこの信号SC
に対応する制御デユーティ値DCでデユーティ制御され
る。これにより、容量可変手段36が作動して導入通路
40の通路面積をノッキングが発生する直前の過給圧と
なるように制御する。
このように、加速状態にないときには、プログラムや電
磁弁間の安全、保護を図りつつ、エンジン回転数Neと
単位回転当りの吸気流量QA/Neに基づいて基本デユ
ーティ値DMを演算するとともに、該基本デユーティ値
DMをノッキング発生の有無に応じて補正し、過給圧を
ノッキングが発生する直前の値となるように常に制御す
る。したがって、第9図に示すように同一回転数である
にも拘わらず、例えば吸気温度、大気圧、燃料のオクタ
ン価等の変化あるいは個々のエンジン特性の相違等によ
り吸気流JiQxが変わることを考慮して点火時期が遅
角側に制御されているような場合(特に、部分負荷域の
場合)、従来の過給圧E(第9図中一点鎖線)に比して
本実施例では同一点火時期Tcでありながら、図中実線
Fで示すようにノッキング発生直前の値まで過給圧を高
めることができる。
磁弁間の安全、保護を図りつつ、エンジン回転数Neと
単位回転当りの吸気流量QA/Neに基づいて基本デユ
ーティ値DMを演算するとともに、該基本デユーティ値
DMをノッキング発生の有無に応じて補正し、過給圧を
ノッキングが発生する直前の値となるように常に制御す
る。したがって、第9図に示すように同一回転数である
にも拘わらず、例えば吸気温度、大気圧、燃料のオクタ
ン価等の変化あるいは個々のエンジン特性の相違等によ
り吸気流JiQxが変わることを考慮して点火時期が遅
角側に制御されているような場合(特に、部分負荷域の
場合)、従来の過給圧E(第9図中一点鎖線)に比して
本実施例では同一点火時期Tcでありながら、図中実線
Fで示すようにノッキング発生直前の値まで過給圧を高
めることができる。
その結果、燃焼効率が高まり特に部分負荷域での燃費を
大幅に向上させることができるとともに、トルクを増大
させエンジン出力を向上させることができる。
大幅に向上させることができるとともに、トルクを増大
させエンジン出力を向上させることができる。
一方、ステップP−4において、加速状態にあるときに
は、PI3で上限値Duを基本デユーティ値DI/lと
して設定するとともに、P+sでエンジンにノッキング
が発生しているか否かを判別する。ノッキングが発生し
ていないときには、上限値DuがステップP、を経て制
御デユーティ値DCとしてPゎでメモリに記憶され、p
uでインタフェースを介して電磁弁56に出力されて再
びフローが流れる。しかし、ノ・ノキングが発生してい
るときには、Plbで上限値[)uから所定量DAだけ
減少させたデユーティ値が基本デユーティ値DMとして
設定され、P9を経て制御デユーティ値DcとしてP、
、でメモリに記憶されPllでインタフェースを介して
電磁弁56に出力される。すなわち、加速状態にあると
きには、デユーティ値を上限値Duまで上げて導入通路
40の通路面積を最小に絞り、排気のタービンホイール
38への作用を最大限に大きくする。
は、PI3で上限値Duを基本デユーティ値DI/lと
して設定するとともに、P+sでエンジンにノッキング
が発生しているか否かを判別する。ノッキングが発生し
ていないときには、上限値DuがステップP、を経て制
御デユーティ値DCとしてPゎでメモリに記憶され、p
uでインタフェースを介して電磁弁56に出力されて再
びフローが流れる。しかし、ノ・ノキングが発生してい
るときには、Plbで上限値[)uから所定量DAだけ
減少させたデユーティ値が基本デユーティ値DMとして
設定され、P9を経て制御デユーティ値DcとしてP、
、でメモリに記憶されPllでインタフェースを介して
電磁弁56に出力される。すなわち、加速状態にあると
きには、デユーティ値を上限値Duまで上げて導入通路
40の通路面積を最小に絞り、排気のタービンホイール
38への作用を最大限に大きくする。
その結果、十分な過給圧が得られ、加速時の出力を増大
させることができる。一方、過給圧を上げると吸気温度
の上昇も早く加速時の出力は増大するが、ノンキングが
発生するという不具合が生ずる。しかし2本実施例にあ
っては、エンジンのノッキングを検出し、ノンキングが
発生すると、デユーティ値を下げて導入通銘40を少し
拡げることにより、ノンキング発生の限界まで過給圧を
低下させている。このように−1加速時においては、ノ
ッキング発生の限界まで瞬時に過給圧を高めることがで
きるため、ノッキングの発生を防止しつつ加速性能を向
上させることができる。
させることができる。一方、過給圧を上げると吸気温度
の上昇も早く加速時の出力は増大するが、ノンキングが
発生するという不具合が生ずる。しかし2本実施例にあ
っては、エンジンのノッキングを検出し、ノンキングが
発生すると、デユーティ値を下げて導入通銘40を少し
拡げることにより、ノンキング発生の限界まで過給圧を
低下させている。このように−1加速時においては、ノ
ッキング発生の限界まで瞬時に過給圧を高めることがで
きるため、ノッキングの発生を防止しつつ加速性能を向
上させることができる。
(効果)
本発明によれば、タービンホイールに作用する排気の導
入通路の通路面積をエンジンの運転状態に応じてノッキ
ング発生の限界まで狭めることにより、ノンキングの発
生を防止しつつ、エンジンの運転状態に対応して過給圧
を高めることができ、燃焼効率を高めることができる。
入通路の通路面積をエンジンの運転状態に応じてノッキ
ング発生の限界まで狭めることにより、ノンキングの発
生を防止しつつ、エンジンの運転状態に対応して過給圧
を高めることができ、燃焼効率を高めることができる。
その結果、部分負荷域での燃費を大幅に向上させること
ができるとともに、加速性能を向上させることができる
。
ができるとともに、加速性能を向上させることができる
。
第1〜4図は従来の可変容量ターボチャージャの制御装
置を示す図であり、第1図はそのターボチャージャの断
面図、第2図はそのアクチュエータの制御回路を示すブ
ロック図、第3図はスクロール入口部開度とエンジン回
転数の関係を示す特性図、第4図はその作用説明図、第
5図は本発明の可変容量ターボチャージャの制御装置の
全体構成図、第6〜8図は本発明の可変容量ターボチャ
ージャの制御装置の一実施例を示す図であり、第6図は
その全体概略図、第7図はその可変容量ターボチャージ
ャの断面図、第8図はそのコントロールユニットの制御
のフローチャート1、第9図はその過給圧を点火時期と
トルクとの関係において示す特性図である。 21−−−−一エンジン本体、 24・−−−一エアフロメータ(エンジン負荷検出手段
)、 25・−−−−一ターボチャージャ、 30−−−一−−コンプレッサホイール、32−−−−
−−クランク角センサ(回転数検出手段)、33−−−
−−・ノックセンサ(ノック検出手段)、36−−−一
容量可変手段、 3B−・−タービンホイール、 40−・−導入通路。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
置を示す図であり、第1図はそのターボチャージャの断
面図、第2図はそのアクチュエータの制御回路を示すブ
ロック図、第3図はスクロール入口部開度とエンジン回
転数の関係を示す特性図、第4図はその作用説明図、第
5図は本発明の可変容量ターボチャージャの制御装置の
全体構成図、第6〜8図は本発明の可変容量ターボチャ
ージャの制御装置の一実施例を示す図であり、第6図は
その全体概略図、第7図はその可変容量ターボチャージ
ャの断面図、第8図はそのコントロールユニットの制御
のフローチャート1、第9図はその過給圧を点火時期と
トルクとの関係において示す特性図である。 21−−−−一エンジン本体、 24・−−−一エアフロメータ(エンジン負荷検出手段
)、 25・−−−−一ターボチャージャ、 30−−−一−−コンプレッサホイール、32−−−−
−−クランク角センサ(回転数検出手段)、33−−−
−−・ノックセンサ(ノック検出手段)、36−−−一
容量可変手段、 3B−・−タービンホイール、 40−・−導入通路。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
Claims (1)
- エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、エルジ
ンの負荷状態を検出するエンジン負荷検出手段と、エン
ジンのバッキングを検出するノック検出手段と、タービ
ンホイーJしに作用する排気の導入通路の通路面積を容
量可変手段により変化させることによりコンプレ・ノサ
ホイールにより過給される吸気の過給圧を可変とする可
変容量ターボチャージャと、回転数および負荷に基づい
て容量可変手段を制御する基本制御値を設定するととも
に、該基本制御値をノック検出手段の出力に応じて補正
し過給圧力くエンジンに最適なものとなるように容量可
変手段を制御する制御手段と、を備えたことを特tv1
.とする可変容量ターボチャージャの制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163773A JPS6056128A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
US06/644,338 US4769994A (en) | 1983-09-05 | 1984-08-27 | Method and apparatus for controlling a variable capacity turbine of an automotive turbocharger |
DE8484110295T DE3480439D1 (en) | 1983-09-05 | 1984-08-29 | System controlling variable capacity turbine of automotive turbocharger |
EP84110295A EP0136541B1 (en) | 1983-09-05 | 1984-08-29 | System controlling variable capacity turbine of automotive turbocharger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58163773A JPS6056128A (ja) | 1983-09-06 | 1983-09-06 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6056128A true JPS6056128A (ja) | 1985-04-01 |
Family
ID=15780441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58163773A Pending JPS6056128A (ja) | 1983-09-05 | 1983-09-06 | 可変容量タ−ボチヤ−ジヤの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6056128A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4697422A (en) * | 1985-01-24 | 1987-10-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
US4698972A (en) * | 1984-12-07 | 1987-10-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
US4709553A (en) * | 1984-09-05 | 1987-12-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
JP2008307546A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Sankyo Oilless Industry Inc | 突き上げカム装置 |
-
1983
- 1983-09-06 JP JP58163773A patent/JPS6056128A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4709553A (en) * | 1984-09-05 | 1987-12-01 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
US4698972A (en) * | 1984-12-07 | 1987-10-13 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
US4697422A (en) * | 1985-01-24 | 1987-10-06 | Nissan Motor Co., Ltd. | Method of and apparatus for controlling supercharge pressure for a turbocharger |
JP2008307546A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Sankyo Oilless Industry Inc | 突き上げカム装置 |
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