JPS605485A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents
テ−プカ−トリツジInfo
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- JPS605485A JPS605485A JP58112544A JP11254483A JPS605485A JP S605485 A JPS605485 A JP S605485A JP 58112544 A JP58112544 A JP 58112544A JP 11254483 A JP11254483 A JP 11254483A JP S605485 A JPS605485 A JP S605485A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08735—Covers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は9本体ケースの前面に前蓋とダストカバーと
を開閉操作可能に枢着した構造のテープカートリッジに
係り、不使用時にこのダストカバーを閉じ姿勢に保持す
るロック手段を設けたものである。
を開閉操作可能に枢着した構造のテープカートリッジに
係り、不使用時にこのダストカバーを閉じ姿勢に保持す
るロック手段を設けたものである。
例えば、第3図および第4図に示す如きヒデオ用のテー
プカートリッジにおいては9本体ケース1の前面にテー
プ保護用の前蓋6を開閉操作可能に枢着し、不使用時に
は該前蓋6でケース前面に導出したテープ2の表面側を
左右間にわたってカバーし、磁気記録装置に装填すると
前蓋6が上関き回動してケース前面のポケットエ5に下
方から突入して来る磁気記録装置側のテープローディン
グ部材でテープ2がケース前方に引き出し可能なスタン
バイ状態になる。
プカートリッジにおいては9本体ケース1の前面にテー
プ保護用の前蓋6を開閉操作可能に枢着し、不使用時に
は該前蓋6でケース前面に導出したテープ2の表面側を
左右間にわたってカバーし、磁気記録装置に装填すると
前蓋6が上関き回動してケース前面のポケットエ5に下
方から突入して来る磁気記録装置側のテープローディン
グ部材でテープ2がケース前方に引き出し可能なスタン
バイ状態になる。
この種のテープカートリッジにおいて9本体ケース1の
前面に前記ポケット15が大きく入り込み状に凹設形成
されているものでは、特にポケット15の開口下面から
侵入して来る塵埃がテープ2に付着するのを防止する必
要がある。そのために、ポケット15の存在箇所におい
て前蓋6の裏側にダストカバー1βを付設し、不使用時
に前蓋6とダストカバー16とでテープ2の表裏を包み
込むようにすることが提案されている。
前面に前記ポケット15が大きく入り込み状に凹設形成
されているものでは、特にポケット15の開口下面から
侵入して来る塵埃がテープ2に付着するのを防止する必
要がある。そのために、ポケット15の存在箇所におい
て前蓋6の裏側にダストカバー1βを付設し、不使用時
に前蓋6とダストカバー16とでテープ2の表裏を包み
込むようにすることが提案されている。
このダストカバー16は第5図に示す如く前蓋6に連結
軸17で連結されていて前蓋6の開閉動作に連動する。
軸17で連結されていて前蓋6の開閉動作に連動する。
すなわち、前蓋6が閉じ姿勢にあるときダストカバー1
6は第5図の実線図に示す閉じ状態にあり、前M6の上
開き回動に伴ってダストカバー16は軸17まわりに回
動しながら。
6は第5図の実線図に示す閉じ状態にあり、前M6の上
開き回動に伴ってダストカバー16は軸17まわりに回
動しながら。
カバー側の案内軸19が本体ケース側の案内?a 2O
に沿って摺動し、最終的に第5図の仮想線図に示す如く
前蓋6とダストカバー16とが共に上方に開゛き回動す
る。
に沿って摺動し、最終的に第5図の仮想線図に示す如く
前蓋6とダストカバー16とが共に上方に開゛き回動す
る。
従来技術
しかるに、従来は第1図に示す如く前蓋6をばね部材1
3で閉じ姿勢に回動付勢するとともに。
3で閉じ姿勢に回動付勢するとともに。
ロック具70およびばね71を含むロック手段73で前
蓋6のみを閉じ姿勢に作動ロックし、この閉蓋ロック状
態が磁気記録装置側の部材で解除されるものとなってお
り、ダストカバー16には特別のロック手段がない。そ
のため、不使用時におけるダストカバー16の遊動阻止
が不充分であり。
蓋6のみを閉じ姿勢に作動ロックし、この閉蓋ロック状
態が磁気記録装置側の部材で解除されるものとなってお
り、ダストカバー16には特別のロック手段がない。そ
のため、不使用時におけるダストカバー16の遊動阻止
が不充分であり。
該カバー16がこれの下側からポケット15を介して人
の手等により押し上げられたり、振動が加わったりする
と第2図に示すように揺動して前蓋6とダストカバー1
6との下側接当箇所に隙間gが生じ、この隙間gから塵
埃が侵入したり、テープ2に弛みが生じている場合には
テープ2が該隙間gからはみ出して損傷を受けるなどの
不具合が認められた。
の手等により押し上げられたり、振動が加わったりする
と第2図に示すように揺動して前蓋6とダストカバー1
6との下側接当箇所に隙間gが生じ、この隙間gから塵
埃が侵入したり、テープ2に弛みが生じている場合には
テープ2が該隙間gからはみ出して損傷を受けるなどの
不具合が認められた。
本発明の目的
この発明は、かかる事実に着目して、不使用時にダスト
カバー16をこれが開き作動しないように保持すること
によってダストカバー16の遊動に伴う従来の不具合を
解消し、前蓋6とダストカバー16による不使用時のテ
ープ保護機能を更に高めることを目的とする。
カバー16をこれが開き作動しないように保持すること
によってダストカバー16の遊動に伴う従来の不具合を
解消し、前蓋6とダストカバー16による不使用時のテ
ープ保護機能を更に高めることを目的とする。
テープカートリッジの基本構造
以下、その詳細を図面に基づき説明すると、第3図およ
び第4図は本発明が対象とするテープカートリッジの基
本構造を示しており、1は本体ケースである。これはプ
ラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状にね
し結合してなり、内部左右にテープ2が巻かれるテープ
リール3・3を有する。テープリール3・3は本体ケー
ス1の底壁4に透設した左右の各駆動軸挿入孔上にあっ
て回転し、一方のリール3から繰り出されたテープ2は
本体ケース内の前方左右に有るテープパス規制ピン5・
5を介してケース前面に導出されたのち他方のリール3
に巻き取られる。
び第4図は本発明が対象とするテープカートリッジの基
本構造を示しており、1は本体ケースである。これはプ
ラスチック製の上下ケース1a・1bを蓋合わせ状にね
し結合してなり、内部左右にテープ2が巻かれるテープ
リール3・3を有する。テープリール3・3は本体ケー
ス1の底壁4に透設した左右の各駆動軸挿入孔上にあっ
て回転し、一方のリール3から繰り出されたテープ2は
本体ケース内の前方左右に有るテープパス規制ピン5・
5を介してケース前面に導出されたのち他方のリール3
に巻き取られる。
前蓋の構造
本体ケース1にはこれの前面に導出されたテープ2の表
面外側をカバーする前蓋6が開閉操作可能に装着されて
いる。この前蓋6は2本体ケース1の前面を左右間にわ
たって閉合する前面板7と。
面外側をカバーする前蓋6が開閉操作可能に装着されて
いる。この前蓋6は2本体ケース1の前面を左右間にわ
たって閉合する前面板7と。
該前面板7の左右両端から後向きに連出した連結片8・
8と2両連結片8・8の内面に対向状に突設した枢軸9
・9とを有するプラスチック成形品である。左右の連結
片8・8は本体ケース1の左右側壁10・10の凹み状
の前端外面部10a・10aに外嵌し、枢軸9・9が該
前端外面部10a・10a (上ケースla側)に設け
た枢支孔12・12にそれぞれ嵌合枢支され、前M6は
該枢軸9まわりにケース前面を覆う閉じ姿勢と上開き姿
勢とにわたって回動自在であり2図上右側の枢軸9に装
着のばね部材13 (第7図)で閉じ姿勢に回動付勢さ
れている。テープカートリッジの不使用時には前蓋6は
閉じられていて、テープ2の表面側を覆って保護し、テ
ープカートリッジを磁気記録装置に装填すると、前蓋6
が上向きに開き回動し1本体ケース1の前面の左右中央
部に大きく入り込み状に形成したポケット15に磁気記
録装置側のテープローディング部材が突入してテープ2
をケース前方に引き出す。
8と2両連結片8・8の内面に対向状に突設した枢軸9
・9とを有するプラスチック成形品である。左右の連結
片8・8は本体ケース1の左右側壁10・10の凹み状
の前端外面部10a・10aに外嵌し、枢軸9・9が該
前端外面部10a・10a (上ケースla側)に設け
た枢支孔12・12にそれぞれ嵌合枢支され、前M6は
該枢軸9まわりにケース前面を覆う閉じ姿勢と上開き姿
勢とにわたって回動自在であり2図上右側の枢軸9に装
着のばね部材13 (第7図)で閉じ姿勢に回動付勢さ
れている。テープカートリッジの不使用時には前蓋6は
閉じられていて、テープ2の表面側を覆って保護し、テ
ープカートリッジを磁気記録装置に装填すると、前蓋6
が上向きに開き回動し1本体ケース1の前面の左右中央
部に大きく入り込み状に形成したポケット15に磁気記
録装置側のテープローディング部材が突入してテープ2
をケース前方に引き出す。
ダストカバーの構造
第5図および第6図において前蓋6の裏側にダストカバ
ー16が連結されている。このダストカバー16は、ポ
ケット15の存在箇所において閉じ姿勢にある前蓋6の
前面板7の後方にテープ2をはさんで対向するカバ一本
体16aと、カバ一本体16aの上端に連設されてポケ
ット15の開口上面を含む本体ケース1の左右間を閉塞
する天板部16bと、ポケット15の存在箇所において
カバ一本体16aの下端に形成されて前面板7の下端部
に接当する下端接当部16cとを有するプラスチック成
形品であって、カバ一本体16aの左右端に設けた連結
軸17・17が前面板7の上端から垂設の軸受18・1
8にそれぞれ回動自在に枢支連結され、カバ一本体16
aの左右端において該連結軸17・17より下方に一体
形成された案内軸19・19がポケット15の左右側壁
に設けた案内溝20・20に摺動自在に保合連結されて
いる。このダストカバー16は、不使用時にテープ2の
下側方を含む裏面側およびポケット15の開口上面を閉
じて(第5図の実線図の状!3)。
ー16が連結されている。このダストカバー16は、ポ
ケット15の存在箇所において閉じ姿勢にある前蓋6の
前面板7の後方にテープ2をはさんで対向するカバ一本
体16aと、カバ一本体16aの上端に連設されてポケ
ット15の開口上面を含む本体ケース1の左右間を閉塞
する天板部16bと、ポケット15の存在箇所において
カバ一本体16aの下端に形成されて前面板7の下端部
に接当する下端接当部16cとを有するプラスチック成
形品であって、カバ一本体16aの左右端に設けた連結
軸17・17が前面板7の上端から垂設の軸受18・1
8にそれぞれ回動自在に枢支連結され、カバ一本体16
aの左右端において該連結軸17・17より下方に一体
形成された案内軸19・19がポケット15の左右側壁
に設けた案内溝20・20に摺動自在に保合連結されて
いる。このダストカバー16は、不使用時にテープ2の
下側方を含む裏面側およびポケット15の開口上面を閉
じて(第5図の実線図の状!3)。
ポケット15の上下開口面から塵埃が侵入してテープ2
に付着するのを防止し、前蓋6の開放に伴って連結軸1
7を中心に回転しながら案内軸19が案内溝20に沿っ
て摺動し、前蓋6と共にテープ2に干渉することなく上
方に開き回動する(第5図の仮想線図の状態)。
に付着するのを防止し、前蓋6の開放に伴って連結軸1
7を中心に回転しながら案内軸19が案内溝20に沿っ
て摺動し、前蓋6と共にテープ2に干渉することなく上
方に開き回動する(第5図の仮想線図の状態)。
前蓋の閉蓋付勢手段
前蓋6の前面4fj、7には右端寄りの下端に切欠き部
21を設けてあり1本体ケース1の右側壁lOの前端外
面部tOaと前蓋6の右側連結片8との間に、該切欠き
部21に臨む間隙22を有し、この間隙22内に前記ば
ね部材13が組み付けられている。すなわち、第7図に
おいてばね部材13は中間コイル部13aが前記枢軸9
に嵌装され。
21を設けてあり1本体ケース1の右側壁lOの前端外
面部tOaと前蓋6の右側連結片8との間に、該切欠き
部21に臨む間隙22を有し、この間隙22内に前記ば
ね部材13が組み付けられている。すなわち、第7図に
おいてばね部材13は中間コイル部13aが前記枢軸9
に嵌装され。
一端13bがケース右側壁10の前端外面部10aに設
けた縦方向の溝25に係入支持され、他端13cが前蓋
6の右側連結片8の内面に設けたばね受26に受け止め
支持されている。
けた縦方向の溝25に係入支持され、他端13cが前蓋
6の右側連結片8の内面に設けたばね受26に受け止め
支持されている。
本発明の具体的内容
本発明はかかる基本構成のテープカートリ・7ジにおい
てこれが不使用時にダストカバー16を閉じ姿勢に保持
するロック手段に特徴を有する。次にこのロック手段の
実施例を順に説明する。
てこれが不使用時にダストカバー16を閉じ姿勢に保持
するロック手段に特徴を有する。次にこのロック手段の
実施例を順に説明する。
第1実施例
第7図ないし第9図は本発明の第1実施例を示しており
、ダストカバー16のロック手段として。
、ダストカバー16のロック手段として。
前記間隙22にロック部材23が装着されている。
このロック部材23は基部27の左右横側面に支軸28
・28を突設し、該基部27から下向きに前後のアーム
29・3oを連設したプラスチック成形品である。前側
のアーム29は枢軸9およびばね部材13の下方より前
方に延出し、その上向き延出端に係合部31が形成され
、後側のアーム30の下端前面に被抑圧部32が形成さ
れている。
・28を突設し、該基部27から下向きに前後のアーム
29・3oを連設したプラスチック成形品である。前側
のアーム29は枢軸9およびばね部材13の下方より前
方に延出し、その上向き延出端に係合部31が形成され
、後側のアーム30の下端前面に被抑圧部32が形成さ
れている。
このロック部材23はケース右側壁1oに形成された軸
受凹部33・33に支軸28・28を介して前後方向に
揺動自在に吊り掛は支持し、下ケース右側壁ばね受け壁
34に受け止め支持したロックばね35でロック部材2
3これ全体を前方に揺動付勢している。
受凹部33・33に支軸28・28を介して前後方向に
揺動自在に吊り掛は支持し、下ケース右側壁ばね受け壁
34に受け止め支持したロックばね35でロック部材2
3これ全体を前方に揺動付勢している。
ダストカバー16の天板部16bには図上右端寄りの内
面に被保合部36が下向きに突設されている。この被係
合部36は前蓋6の枢軸9よりも前方側に位置し、ロッ
ク部材23を前方へ揺動付勢した状態において前側のア
ーム29の係合部31が閉じ姿勢にあるときのダストカ
バー16の被係合部36に下方から回り込んで接当係合
する配置関係にある。
面に被保合部36が下向きに突設されている。この被係
合部36は前蓋6の枢軸9よりも前方側に位置し、ロッ
ク部材23を前方へ揺動付勢した状態において前側のア
ーム29の係合部31が閉じ姿勢にあるときのダストカ
バー16の被係合部36に下方から回り込んで接当係合
する配置関係にある。
しかるときは、テープカートリッジの不使用時にはロッ
クばね35で前方に押圧付勢されたロック部材23の係
合部31が第7図に示す如く閉じ姿勢にあるダストカバ
ー16の被係合部36に下方から回り込んで接当係合し
ており、ダストカバー16が連結軸17まわりにA矢視
方向に回動するのを阻止する。つまり、このダストカバ
ー16の開き移動をロックする。この状態において前蓋
6は直接にロックされておらない。しかし、ダストカバ
ー16の天板部16bの前端部が前蓋前面板7の上端庇
部7aの上面にオーバーランプしているので、前蓋にれ
自体も同時一体的に上開き回動することが阻止され、閉
じ姿勢に維持される。
クばね35で前方に押圧付勢されたロック部材23の係
合部31が第7図に示す如く閉じ姿勢にあるダストカバ
ー16の被係合部36に下方から回り込んで接当係合し
ており、ダストカバー16が連結軸17まわりにA矢視
方向に回動するのを阻止する。つまり、このダストカバ
ー16の開き移動をロックする。この状態において前蓋
6は直接にロックされておらない。しかし、ダストカバ
ー16の天板部16bの前端部が前蓋前面板7の上端庇
部7aの上面にオーバーランプしているので、前蓋にれ
自体も同時一体的に上開き回動することが阻止され、閉
じ姿勢に維持される。
テープカートリッジを磁気記録装置に装填すると、第8
図に示す如←磁気記録装置側のロック解除部材37が前
方から一相対的に案内されて前蓋6の前面板7に設けた
前記切欠き部21を介して間隙22内に入り、ロック部
材23の後側のアーム30の被押圧部32に押圧接当す
る。これでロック部材23が支軸28まわりにロックば
ね35に抗して揺動し、ロック部材23の係合部31が
ダストカバー16の被係合部36から下方に外れ。
図に示す如←磁気記録装置側のロック解除部材37が前
方から一相対的に案内されて前蓋6の前面板7に設けた
前記切欠き部21を介して間隙22内に入り、ロック部
材23の後側のアーム30の被押圧部32に押圧接当す
る。これでロック部材23が支軸28まわりにロックば
ね35に抗して揺動し、ロック部材23の係合部31が
ダストカバー16の被係合部36から下方に外れ。
ダストカバー16の作動ロックが解除される。次に前蓋
6は前面板7の下端縁に接当作用する磁気記録装置側の
部材(図示せず)でばね部材13に抗して上開き回動じ
、これに伴ってダストカバー16も共に上方へ開き移動
するものとした。
6は前面板7の下端縁に接当作用する磁気記録装置側の
部材(図示せず)でばね部材13に抗して上開き回動じ
、これに伴ってダストカバー16も共に上方へ開き移動
するものとした。
第2実施例
第1θ図および第11図は上記実施例に変形を加えた本
発明の第2実施例を示しており、これでは前記間隙22
内において係合部31と被押圧部32とを有する逆り字
形状のロック部材23を支軸28まわりに揺動自在に枢
支してロックばね35で一方向に揺動付勢し、係合部3
1が閉じ姿勢にあるダストカバー16の天板部16bの
後端切欠き部38に設けた被係合部36の上面側に雷に
接当係合するものとし、ダストカバー16が入方向に回
動するのを規制している。テープカートリッジを磁気記
録装置に装填したときは、ばね部材35に抗してロック
部材23の係合部31が被係合部36の前側下方に回り
込み揺動して被係合部36から外れ、第1実施例と同様
に閉じロック状態が解除される。
発明の第2実施例を示しており、これでは前記間隙22
内において係合部31と被押圧部32とを有する逆り字
形状のロック部材23を支軸28まわりに揺動自在に枢
支してロックばね35で一方向に揺動付勢し、係合部3
1が閉じ姿勢にあるダストカバー16の天板部16bの
後端切欠き部38に設けた被係合部36の上面側に雷に
接当係合するものとし、ダストカバー16が入方向に回
動するのを規制している。テープカートリッジを磁気記
録装置に装填したときは、ばね部材35に抗してロック
部材23の係合部31が被係合部36の前側下方に回り
込み揺動して被係合部36から外れ、第1実施例と同様
に閉じロック状態が解除される。
第3実施例
第12図および第13図は本発明の第3実施例を示して
おり、これではケース側壁10の外面側に前記案内溝2
0を形成し、該案内溝20にダストカバー16の案内軸
19を摺動自在に保合連結し2間隙22内において支軸
28まわりに揺動自在に枢支した逆Y字形状のロック部
材23をロックばね35で前方に揺動付勢し9その係合
部31が前記案内軸19に後方側から突っ張る状態で接
当係合してダストカバー16のA方向への遊動を規制し
、その他の構成は第1実施例と実質的に同一のものとな
っている。この場合もテープカートリッジを磁気記録装
置に装填したときはロック部材23がロックばね35に
抗して後方に揺動することにより閉じロック状態が解除
される。
おり、これではケース側壁10の外面側に前記案内溝2
0を形成し、該案内溝20にダストカバー16の案内軸
19を摺動自在に保合連結し2間隙22内において支軸
28まわりに揺動自在に枢支した逆Y字形状のロック部
材23をロックばね35で前方に揺動付勢し9その係合
部31が前記案内軸19に後方側から突っ張る状態で接
当係合してダストカバー16のA方向への遊動を規制し
、その他の構成は第1実施例と実質的に同一のものとな
っている。この場合もテープカートリッジを磁気記録装
置に装填したときはロック部材23がロックばね35に
抗して後方に揺動することにより閉じロック状態が解除
される。
第4実施例
第14図ない゛し第16図は本発明の第4実施例を示し
ており、これではダストカバー16のロック部材23と
は別に前蓋60ロツク具40を備えている点が上記の各
実施例と異なる。
ており、これではダストカバー16のロック部材23と
は別に前蓋60ロツク具40を備えている点が上記の各
実施例と異なる。
すなわち、前蓋6のロック具40は第1図に示す従来例
のものとほぼ同様であって、基部41の左右側面に支軸
28・28を有し、該基部41から下向きに前後のアー
ム42・43を連設したプラスチック成形品であり、前
側のアーム42の先端に係合部45が形成され、後側の
アーム43の下端前面に被抑圧部46が形成されたもの
とし。
のものとほぼ同様であって、基部41の左右側面に支軸
28・28を有し、該基部41から下向きに前後のアー
ム42・43を連設したプラスチック成形品であり、前
側のアーム42の先端に係合部45が形成され、後側の
アーム43の下端前面に被抑圧部46が形成されたもの
とし。
ケース右側壁lOに形成した軸受凹部47に支軸28を
介して前後方向に揺動自在に吊り掛は支持する。そして
、第1実施例と実質的に同一形状にしたダストカバー1
6のロック部材23の基部27を前記支軸28を利用し
て揺動自在に支持し。
介して前後方向に揺動自在に吊り掛は支持する。そして
、第1実施例と実質的に同一形状にしたダストカバー1
6のロック部材23の基部27を前記支軸28を利用し
て揺動自在に支持し。
該ロック部材23の後側アーム30に一体形成した舌片
状のばね片49でロック具40これ全体を前方に揺動付
勢している。一方、前蓋6の右側連結片8の内面には被
係合部50を突設してあり。
状のばね片49でロック具40これ全体を前方に揺動付
勢している。一方、前蓋6の右側連結片8の内面には被
係合部50を突設してあり。
この被係合部50が前蓋6の枢軸9よりも後方側に位置
していて、ロック具40が前方に揺動付勢された状態に
おいて前側のアーム42の先端保合部45が閉じ姿勢に
ある前蓋6側の被係合部50に下方から回り込んで接当
係合する配置関係にある。そのうえで、下ケースlbの
ばね受け壁34に受け止め支持したロックばね35でロ
ック部材23を支軸28まわりに揺動イ1勢し、ロック
部祠23の先端係合部31が閉じ姿勢にあるダストカバ
ー16の被保合部36に下方から回り込んで係合するも
のとした。
していて、ロック具40が前方に揺動付勢された状態に
おいて前側のアーム42の先端保合部45が閉じ姿勢に
ある前蓋6側の被係合部50に下方から回り込んで接当
係合する配置関係にある。そのうえで、下ケースlbの
ばね受け壁34に受け止め支持したロックばね35でロ
ック部材23を支軸28まわりに揺動イ1勢し、ロック
部祠23の先端係合部31が閉じ姿勢にあるダストカバ
ー16の被保合部36に下方から回り込んで係合するも
のとした。
この第4実施例においては前蓋6を閉じ姿勢に維持する
ロック具4oを別に備えているので、不使用時における
前蓋6およびダストカバー16の閉じロックが更に完璧
なものになる。ダストカバー16の天板部16bの前端
部分が前蓋6の前面板7の上端庇部7aにオーバーラン
プしていなくてもよい。
ロック具4oを別に備えているので、不使用時における
前蓋6およびダストカバー16の閉じロックが更に完璧
なものになる。ダストカバー16の天板部16bの前端
部分が前蓋6の前面板7の上端庇部7aにオーバーラン
プしていなくてもよい。
なお、ばね片49はロックばね35よりも弾発力の弱い
ものとしである。その結果、テープカートリッジを磁気
記録装置に装填したときダストカバー16は前蓋6より
も僅かに開き作動のタイミングが遅れるので、前蓋6が
枢軸部の遊びなどで多少ガタついてもダストカバー16
がなお作動ロック状態にあって1両者6・16間に従来
例の如き隙間gが生じることを有効に防止する。尤も。
ものとしである。その結果、テープカートリッジを磁気
記録装置に装填したときダストカバー16は前蓋6より
も僅かに開き作動のタイミングが遅れるので、前蓋6が
枢軸部の遊びなどで多少ガタついてもダストカバー16
がなお作動ロック状態にあって1両者6・16間に従来
例の如き隙間gが生じることを有効に防止する。尤も。
前蓋6およびダストカバー16が同時に開き作動するも
のであってもよい。
のであってもよい。
第5実施例
第17図は本発明の第5実施例を示しており。
これでは第4実施例が前蓋6とダストカバー16を別々
のロック部材23とロック具40とでそれぞれ閉じ姿勢
に作動ロックするようにしたのに代えて1両者23・4
0の機能を備えたひとつのロック部材23で前蓋6とダ
ストカバー16とをそれぞれロックするようにしたもの
であり、その余の構成は第1および第4実施例と同じで
ある。
のロック部材23とロック具40とでそれぞれ閉じ姿勢
に作動ロックするようにしたのに代えて1両者23・4
0の機能を備えたひとつのロック部材23で前蓋6とダ
ストカバー16とをそれぞれロックするようにしたもの
であり、その余の構成は第1および第4実施例と同じで
ある。
すなわち、第1実施例と基本的には同一形状のロック部
材23の基部27をケース側壁10に一体の又は別体の
支軸28を介して前後揺動自在に支持し、該基部27か
ら前方に延出した前側アーム29の中途部に前蓋6例の
被係合部50に係合する係合部45を一体に形成したも
のとなっている。
材23の基部27をケース側壁10に一体の又は別体の
支軸28を介して前後揺動自在に支持し、該基部27か
ら前方に延出した前側アーム29の中途部に前蓋6例の
被係合部50に係合する係合部45を一体に形成したも
のとなっている。
第1ないし第5実施例の変形例
上記の各実施例におけるダストカバー16の天板部16
bは本体ケース1の左右間にわたって存在するものとし
たが、デザインその他の都合で該天板部16bがポケッ
ト15の開口上面のみを閉じる左右長さのものであって
もよい。そうした場合などには、ダストカバー16のロ
ック部材23は本体ケース1のポケット15に臨む部位
に配設してあってもよい。また、配設箇所を問わずロッ
ク部材23は直線的にロック位置とロック解除位置とに
わたって移動するものとしてもよい。
bは本体ケース1の左右間にわたって存在するものとし
たが、デザインその他の都合で該天板部16bがポケッ
ト15の開口上面のみを閉じる左右長さのものであって
もよい。そうした場合などには、ダストカバー16のロ
ック部材23は本体ケース1のポケット15に臨む部位
に配設してあってもよい。また、配設箇所を問わずロッ
ク部材23は直線的にロック位置とロック解除位置とに
わたって移動するものとしてもよい。
また、ロック手段というも、ダストカバー16のロック
部材23はダストカバー16側の被保合部36にばね手
段で単に弾圧接当して、このダストカバー16を閉じ勝
手に付勢しているだけの場合も含むものである。
部材23はダストカバー16側の被保合部36にばね手
段で単に弾圧接当して、このダストカバー16を閉じ勝
手に付勢しているだけの場合も含むものである。
また、ロック部材23に作用するばね35は必ずしも必
要ではなく、ロック部材23がロック位置とロック解除
位置の2位置に安定的に保持されて2手で又は磁気記録
装置側の部材で切換えられるようにしてもよい。ばね3
5を設ける場合、そのばね35はロック部材23から一
体に連出した舌片状のものとしてもよいこと云うまでも
ない。
要ではなく、ロック部材23がロック位置とロック解除
位置の2位置に安定的に保持されて2手で又は磁気記録
装置側の部材で切換えられるようにしてもよい。ばね3
5を設ける場合、そのばね35はロック部材23から一
体に連出した舌片状のものとしてもよいこと云うまでも
ない。
更に、ダストカバー16のロック部材23とは別に前蓋
6のロック具40を設ける前述の第4実施例の如き場合
において、このロック部材23とロック具40との配設
位置を異ならせることも考えられる。そうした場合など
には、前蓋6の開閉動作に連動してダストカバー16が
前蓋6と共に開放するものに代えて、前蓋6とダストカ
バー16とがそれぞれ独自に開閉する形態にしてもよい
。
6のロック具40を設ける前述の第4実施例の如き場合
において、このロック部材23とロック具40との配設
位置を異ならせることも考えられる。そうした場合など
には、前蓋6の開閉動作に連動してダストカバー16が
前蓋6と共に開放するものに代えて、前蓋6とダストカ
バー16とがそれぞれ独自に開閉する形態にしてもよい
。
第6実施例
第18図ないし第21図は本発明の第6実施例を示して
おり、これでは本体ケース1とダストカバー16とを跨
いでロック部材23が装着されたものとなっている。
おり、これでは本体ケース1とダストカバー16とを跨
いでロック部材23が装着されたものとなっている。
すなわち1本体ケース1の上壁52の前端部。
好ましくは左右中央部位の上面に前方開口状の案内凹部
53を凹設形成し、ダストカバー16の天板部16bの
上面に後方開口状の保合四部54を前記案内凹部53と
対向状に凹設形成してあり。
53を凹設形成し、ダストカバー16の天板部16bの
上面に後方開口状の保合四部54を前記案内凹部53と
対向状に凹設形成してあり。
案内凹部53にロック部材23が装着されている。
このロック部材23は平板伏の操作片56の下面から連
結片57を突設したプラスチック成形品であって、案内
凹部53の底壁に透設の前後向き長孔58に連結片57
が挿通され、この連結片57の下端に抜は止め片59が
連結されていて、操作片56が案内凹部53内を上方へ
の抜は止めが図られて前後方向にスライド自在である。
結片57を突設したプラスチック成形品であって、案内
凹部53の底壁に透設の前後向き長孔58に連結片57
が挿通され、この連結片57の下端に抜は止め片59が
連結されていて、操作片56が案内凹部53内を上方へ
の抜は止めが図られて前後方向にスライド自在である。
テープカートリッジの不使用時には、第20図に示す如
くロック部材23は操作片56を介して前方にスライド
変位させて閉じ姿勢にあるダストカバー16の係合凹部
54に嵌係入させておく。
くロック部材23は操作片56を介して前方にスライド
変位させて閉じ姿勢にあるダストカバー16の係合凹部
54に嵌係入させておく。
しかるときは、ダストカバー16の天板部16bが操作
片56の前端部で上方から押え込まれるので、ダストカ
バー16は連結軸17まわりにA矢視方向に回動するの
が接当規制される。と同時にダストカバー16のガタつ
きも抑えられる。この状態において、前蓋6とダストカ
バー16とが連動して開閉する形態のものであれば、前
蓋6も既に述べたように閉じ姿勢にロックされることに
なる。テープカートリッジを磁気記録装置に装填する際
には、第21図に示す如く、ロック部材23をこれの先
端が係合凹部54から外れて案内凹部53内に納まる後
方のロック解除位置にまで後退させ、これでダストカバ
ー16のロックを解除することになる。
片56の前端部で上方から押え込まれるので、ダストカ
バー16は連結軸17まわりにA矢視方向に回動するの
が接当規制される。と同時にダストカバー16のガタつ
きも抑えられる。この状態において、前蓋6とダストカ
バー16とが連動して開閉する形態のものであれば、前
蓋6も既に述べたように閉じ姿勢にロックされることに
なる。テープカートリッジを磁気記録装置に装填する際
には、第21図に示す如く、ロック部材23をこれの先
端が係合凹部54から外れて案内凹部53内に納まる後
方のロック解除位置にまで後退させ、これでダストカバ
ー16のロックを解除することになる。
第7実施例
第22図および第23図は第6実施例を発展させた本発
明の第7実施例を示しており、これでは手指や筆記具で
ロック部材23を手動操作する第6実施例に代えて磁気
記録装置側のロック解除部材37でスライド操作するよ
うにしたものである。
明の第7実施例を示しており、これでは手指や筆記具で
ロック部材23を手動操作する第6実施例に代えて磁気
記録装置側のロック解除部材37でスライド操作するよ
うにしたものである。
すなわち、ケース上壁52の下面側に捩りばねからなる
ばね部材61を組み込み、このばね部材61でロック部
材23を前方のロック位置に押圧付勢することにより、
不使用時にはロック部材23がダストカバー16の係合
凹部54に常に係合する形態にする。そして、テープカ
ートリッジを磁気記録装置に押し込み装填すると、磁気
記録装置側のロック解除部材37がロック部材23の操
作片56の上面に突設した接当部62に接当作用し、ロ
ック部材23を案内凹部53内へ退入させてダストカバ
ー16の作動ロックを解除するものとなっている。
ばね部材61を組み込み、このばね部材61でロック部
材23を前方のロック位置に押圧付勢することにより、
不使用時にはロック部材23がダストカバー16の係合
凹部54に常に係合する形態にする。そして、テープカ
ートリッジを磁気記録装置に押し込み装填すると、磁気
記録装置側のロック解除部材37がロック部材23の操
作片56の上面に突設した接当部62に接当作用し、ロ
ック部材23を案内凹部53内へ退入させてダストカバ
ー16の作動ロックを解除するものとなっている。
この第7実施例ではロック部材23が常にロック位置に
スライド付勢されていてダストカバー16が不使用時の
閉じ姿勢にある限り、該カバー16の開き作動をロック
している。したがって1図示例の如く前蓋6とダストカ
バー16とが互いに連動して開閉作動する形態を採る限
りにおいて。
スライド付勢されていてダストカバー16が不使用時の
閉じ姿勢にある限り、該カバー16の開き作動をロック
している。したがって1図示例の如く前蓋6とダストカ
バー16とが互いに連動して開閉作動する形態を採る限
りにおいて。
ダストカバー16の開き作動をロックすれば前蓋6の開
き作動もロックできることになる。尤も。
き作動もロックできることになる。尤も。
前蓋6とダストカバー16とが連動して開閉しない場合
も考えられ、そうした場合には前蓋6のロック手段は有
れば好ましいと言える。
も考えられ、そうした場合には前蓋6のロック手段は有
れば好ましいと言える。
第8実施例
第24図は本発明の第8実施例を示しており。
これでは第6・第7実施例を更に発展改良してロック部
材23を回動操作することによってロック状態とロック
解除状態とに切り換えられるようにした。
材23を回動操作することによってロック状態とロック
解除状態とに切り換えられるようにした。
すなわち、ケース上壁52の前端部の上面にロック部材
23が回動可能な半円形状の案内凹部53を形成する一
方、ダストカバー16の天板部16bの上面に該案内凹
部53と対向する2円形状の係合凹部54を形成する。
23が回動可能な半円形状の案内凹部53を形成する一
方、ダストカバー16の天板部16bの上面に該案内凹
部53と対向する2円形状の係合凹部54を形成する。
口・ツク部材23は上面に操作摘み63を設け、案内四
部53の底壁に透設した円弧状の長孔58に抜&ノ止め
状に挿通係止されて該長孔58に沿って回動する。不使
用時にはロック部材23を時計回り方向に回動して係合
凹部54に係合させ、ロック解除時には口・ツク部材2
3を反時δ1回り方向に回動して案内凹部53に納まる
ようにしたものである。
部53の底壁に透設した円弧状の長孔58に抜&ノ止め
状に挿通係止されて該長孔58に沿って回動する。不使
用時にはロック部材23を時計回り方向に回動して係合
凹部54に係合させ、ロック解除時には口・ツク部材2
3を反時δ1回り方向に回動して案内凹部53に納まる
ようにしたものである。
第9実施例
第25図ないし第28図は本発明の第9実施例を示して
おり、これではダストカバー16と前蓋6とを跨いでロ
ック部材23を配置したものであり、その他の点は第6
実施例と考え方において同じである。
おり、これではダストカバー16と前蓋6とを跨いでロ
ック部材23を配置したものであり、その他の点は第6
実施例と考え方において同じである。
すなわち、前蓋6の前面板7の上端庇部7aとダストカ
バー16の天板部16bとを跨いで口・7り部材23が
左右方向にスライド可能な案内凹部53と係合凹部54
を形成する。そして、前蓋6側の案内凹部53にはロッ
ク部材23の抜は止め片59をスライド可能に挿通係止
する左右向きの長孔58を透設し、ダストカバー16側
の係合凹部54にロック解除用の切欠き貫通部64とロ
ック部材23の操作片56が係合する舌片状の係合部6
5とを左右に設ける。しかるときは、不使用時に第26
図および第27図の実線図に示す如くロック部材23を
右方ヘスライド操作して係合部65の上面に乗り上げ係
合させておけば、ダストカバー16は該保合部65と、
前記連結軸17と。
バー16の天板部16bとを跨いで口・7り部材23が
左右方向にスライド可能な案内凹部53と係合凹部54
を形成する。そして、前蓋6側の案内凹部53にはロッ
ク部材23の抜は止め片59をスライド可能に挿通係止
する左右向きの長孔58を透設し、ダストカバー16側
の係合凹部54にロック解除用の切欠き貫通部64とロ
ック部材23の操作片56が係合する舌片状の係合部6
5とを左右に設ける。しかるときは、不使用時に第26
図および第27図の実線図に示す如くロック部材23を
右方ヘスライド操作して係合部65の上面に乗り上げ係
合させておけば、ダストカバー16は該保合部65と、
前記連結軸17と。
ダストカバー16の下端接当部16cの3点で前蓋6に
固定保持され、ダストカバー16の開き作動が規制され
るとともに、前蓋6の開き作動も同時にロックされる。
固定保持され、ダストカバー16の開き作動が規制され
るとともに、前蓋6の開き作動も同時にロックされる。
ロックを解除するときは第26図および第27図の想像
線図に示ず如くロック部材23を左方へスライド操作し
て切欠き貫通部64上に位置させれば、ダストカバー1
6および前蓋6は自由に回動するロック解除状態となる
。
線図に示ず如くロック部材23を左方へスライド操作し
て切欠き貫通部64上に位置させれば、ダストカバー1
6および前蓋6は自由に回動するロック解除状態となる
。
因に、前蓋6には第1図に示す如きロック手段73が不
要ではあるが、ロック部材23の装着部位における機械
的強度に不安があるときは前蓋6のロック手段を別に設
ければよい。その場合は該ロック部材23の操作でダス
トカバー16のみがロック状態とロック解除状態とに切
換えられることになる。
要ではあるが、ロック部材23の装着部位における機械
的強度に不安があるときは前蓋6のロック手段を別に設
ければよい。その場合は該ロック部材23の操作でダス
トカバー16のみがロック状態とロック解除状態とに切
換えられることになる。
第6ないし第9実施例の変形例
上記のロック部材23はこれのほぼ全体が外部に臨むも
のとしたが9本発明はこれに限られるものでばなく、ロ
ック部材23の一部が外部に臨んでいて、この外部に臨
む操作部を介して移動操作ができればよい。例えば、第
6ないし第8実施例においてロック部材23の後部は本
体ケース1の上壁52の内面側にあって前端部のみがダ
ストカバー16の外表面一部に露出して係合するもので
あってもよく、勿論これの逆も考えられる。第9実施例
においてロック部材23の前端部が前蓋6の外表面一部
に臨み、後端部がダストカバー16の天板部16bの内
面側の一部に接当係合する形態であってもよいし、この
逆でもよい。
のとしたが9本発明はこれに限られるものでばなく、ロ
ック部材23の一部が外部に臨んでいて、この外部に臨
む操作部を介して移動操作ができればよい。例えば、第
6ないし第8実施例においてロック部材23の後部は本
体ケース1の上壁52の内面側にあって前端部のみがダ
ストカバー16の外表面一部に露出して係合するもので
あってもよく、勿論これの逆も考えられる。第9実施例
においてロック部材23の前端部が前蓋6の外表面一部
に臨み、後端部がダストカバー16の天板部16bの内
面側の一部に接当係合する形態であってもよいし、この
逆でもよい。
また、第6ないし第8実施例に示されたロック部材23
の装着力をそのまま第9実施例に示す如く前蓋6とダス
トカバー16との間にロック部材23を装着する場合に
通用してもよいこと云うまでもない。第6ないし第9実
施例のいずれにおいてもロック部材23をダストカバー
16の天板部16b側に抜は止め状に装着することも又
必要に応じて設計変更できるところである。
の装着力をそのまま第9実施例に示す如く前蓋6とダス
トカバー16との間にロック部材23を装着する場合に
通用してもよいこと云うまでもない。第6ないし第9実
施例のいずれにおいてもロック部材23をダストカバー
16の天板部16b側に抜は止め状に装着することも又
必要に応じて設計変更できるところである。
第10実施例
第29図ないし第32図は本発明の第10実施例を示し
ており、これでは前蓋6とダストカバー16との間にロ
ック部材23が着脱自在に係合するものとなっている。
ており、これでは前蓋6とダストカバー16との間にロ
ック部材23が着脱自在に係合するものとなっている。
すなわち、この場合のロック部材、23は弾性変形可能
なプラスチック材で一体成形され、連結板23aの前後
に係合板23b・23cが上向きに連出された縦断側面
視で略■字形状をなしており。
なプラスチック材で一体成形され、連結板23aの前後
に係合板23b・23cが上向きに連出された縦断側面
視で略■字形状をなしており。
両係合板23b・23Cの上端に係合部66・67がそ
れぞれ内向き対向状に突設されている。このロック部材
23に対応して第31図に示す如く前蓋6の外面に係合
凹部68が、ダストカバー16の裏面にも係合凹部69
がそれぞれ形成されている。
れぞれ内向き対向状に突設されている。このロック部材
23に対応して第31図に示す如く前蓋6の外面に係合
凹部68が、ダストカバー16の裏面にも係合凹部69
がそれぞれ形成されている。
しかるときは、ポケット15の存在箇所において、閉じ
姿勢にある前蓋6とダストカバー16との間にロック部
材23を下方から案内し、ロック部材23の前後の係合
板23b・23cを拡開状態に弾性変形させて両係合板
23b・23cの係合部66・67を係合凹部68・6
9に抜り止め状に係合し、以てロック部材23で両者6
・16の下端部を挟着する。これで、ダストカバー16
の下端部16Gが第31図中のA方向への動きが阻止さ
れて前蓋6の下端内面に密着接当し2両者6・1Gの下
端接当部に冒述せる隙間gが生じないようにしたもので
ある。この場合、前蓋6を第1図に示す如きロック手段
73で閉じ姿勢に作動ロックしておくことが望まれるが
1ががるロック手段73を省略しても前述したように前
蓋6およびダストカバー16はロック部材23で一体化
されて本体ケース側に連結されているので同様に開き作
動をしない。なお、テープカートリッジを磁気記録装置
に装填するに際してはロック部材23をこれ自体の弾性
を利用して下方に無理抜きすることになる。
姿勢にある前蓋6とダストカバー16との間にロック部
材23を下方から案内し、ロック部材23の前後の係合
板23b・23cを拡開状態に弾性変形させて両係合板
23b・23cの係合部66・67を係合凹部68・6
9に抜り止め状に係合し、以てロック部材23で両者6
・16の下端部を挟着する。これで、ダストカバー16
の下端部16Gが第31図中のA方向への動きが阻止さ
れて前蓋6の下端内面に密着接当し2両者6・1Gの下
端接当部に冒述せる隙間gが生じないようにしたもので
ある。この場合、前蓋6を第1図に示す如きロック手段
73で閉じ姿勢に作動ロックしておくことが望まれるが
1ががるロック手段73を省略しても前述したように前
蓋6およびダストカバー16はロック部材23で一体化
されて本体ケース側に連結されているので同様に開き作
動をしない。なお、テープカートリッジを磁気記録装置
に装填するに際してはロック部材23をこれ自体の弾性
を利用して下方に無理抜きすることになる。
第11実施例
第33図は第10実施例を発展改良した本発明の第11
実施例を示しており、これではロック部材23を前蓋6
の前面板7とダストカバー16の天板部16bに跨って
前方外側から着脱自在に係合する形状に形成し3両者6
・16の上半部で固定するものとなっている。
実施例を示しており、これではロック部材23を前蓋6
の前面板7とダストカバー16の天板部16bに跨って
前方外側から着脱自在に係合する形状に形成し3両者6
・16の上半部で固定するものとなっている。
第12実施例
第34図は本発明の第10実施例を更に発展改良した第
12実施例を示しており、これでば前蓋6とダストカバ
ー16とを横側方から固定すべくロック部材23が前蓋
6の連結片8とダストカバー16の天板部16bとを跨
いで着脱自在に係合する形状のものとしである。
12実施例を示しており、これでば前蓋6とダストカバ
ー16とを横側方から固定すべくロック部材23が前蓋
6の連結片8とダストカバー16の天板部16bとを跨
いで着脱自在に係合する形状のものとしである。
以上説明したように、この発明によれば前蓋6が閉じ姿
勢にある不使用状態においてロック部材23でダストカ
バー16を閉じ姿勢に作動ロックするものとしたから、
外力や振動等によって前蓋6とダストカバー16との接
当部に従来の如き隙間gが生じることがない。したがっ
て不使用時における塵埃の侵入やテープ2の損傷を防ぐ
に効果的である。また1図示例の如くダストカバー16
が前蓋6に連動して開閉作動する形態を採るときは、不
使用状態において前蓋6も同時に閉じ姿勢に維持でき、
前蓋6のロック手段を省略できることにもなるから、構
造的にも従来のものより複雑化することがなくて特にテ
ープカートリッジの小型化を図る際に有利である。
勢にある不使用状態においてロック部材23でダストカ
バー16を閉じ姿勢に作動ロックするものとしたから、
外力や振動等によって前蓋6とダストカバー16との接
当部に従来の如き隙間gが生じることがない。したがっ
て不使用時における塵埃の侵入やテープ2の損傷を防ぐ
に効果的である。また1図示例の如くダストカバー16
が前蓋6に連動して開閉作動する形態を採るときは、不
使用状態において前蓋6も同時に閉じ姿勢に維持でき、
前蓋6のロック手段を省略できることにもなるから、構
造的にも従来のものより複雑化することがなくて特にテ
ープカートリッジの小型化を図る際に有利である。
第1図は従来例における前蓋のロック手段を示す縦断側
面図、第2図は従来例におけるダストカバーの不具合な
開き状態を説明する縦断側面図である。 第3図ないし第6図は本発明が対象とするテープカート
リッジの基本構造を例示しており、第3図は全体の外観
斜視図、第4図はその一部切欠き平面図、第5図は第4
図におけるV−V線断面図。 第6図はダストカバーの斜視図である。 第7図ないし第9図は本発明の第1実施例を示しており
、第7図は第4図における■−■線断面図、第8図は前
蓋およびダストカバーの開放状態における要部の縦断側
面図、第9図は要部の斜視図である。 第1O図および第11図は本発明の第2実施例を示して
おり、第10図は要部の縦断側面図、第11図は分解斜
視図である。 第12図および第13図は本発明の第3実施例を示して
おり、第12図は要部の縦断側面図、第13図は斜視図
である。 第14図ないし第16図は本発明の第4実施例を示して
おり、第14図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態に
おける要部の縦断側面図、第15図は前蓋およびダスト
カバーの開放状態にお)する要部の縦断側面図、第16
図は分解斜視図である。 第17図は本発明の第5実施例を示す要部の縦断側面図
である。 第18図ないし第21図は本発明の第6実施例を示して
おり、第18図はテープカートリッジの要部の外観斜視
図、第19図は要部の分解斜視図。 第20図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態における
要部の縦断側面図、第21図は前蓋およびダストカバー
の開放状態における要部の縦断側面図である。 第22図および第23図は本発明の第7実施例を示して
おり、第22図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態に
おける要部の縦断側面図、第23図は前蓋およびダスト
カバーの開放状態における要部の縦断側面図である。 第24図は本発明の第8実施例を示す要部の平面図であ
る。 第25図ないし第28図は本発明の第9実施例を示して
おり、第25図は要部の縦断側面図、第26図は要部の
平面図、第27図は要部の縦断正面図、第28図は分解
斜視図である。 第29図ないし第32図は本発明の第10実施例を示し
ており、第29図はテープカートリッジの要部の外観斜
視図、第30図はロック部材の斜視図、第31図は前蓋
およびダストカバーを閉じてロック部材を装着した状態
での要部の縦断側面図、第32図は前蓋およびダストカ
バーの開放状態における要部の縦断側面図である。 第33図は本発明の第11実施例を示す要部の縦断側面
図である。 第34図は本発明の第12実施例を示す要部の縦断正面
図である。 1・・・・本体ケース。 2・・・・テープ。 6・・・・前蓋。 7・・・・前蓋の前面板。 7a・・・前面板の上端庇部。 8・・・・前蓋の左右の連結片。 9・・・・前蓋の枢軸。 10・・・本体ケースの左右側壁。 10a・・本体ケースの左右側壁の前端外面部。 13・・・ばね部材。 15・・・ポケット。 16・・・ダストカバー。 16’a・・ダストカバーのカバ一本体。 16b・・ダストカバーの天板部。 16c・・ダストカバーの下端接当部。 17・・・連結軸。 18・・・軸受。 19・・・案内軸。 20・・・案内溝。 22・・・間隙。 23・・・ロック部材。 35・・・ロックばね。 37・・・磁気記録装置側のロック解除部材。 52・・・本体ケースの土壁。 第10図 第11図 第12図 第29図 /1 第30図 /、3a 第31図 +D 4
面図、第2図は従来例におけるダストカバーの不具合な
開き状態を説明する縦断側面図である。 第3図ないし第6図は本発明が対象とするテープカート
リッジの基本構造を例示しており、第3図は全体の外観
斜視図、第4図はその一部切欠き平面図、第5図は第4
図におけるV−V線断面図。 第6図はダストカバーの斜視図である。 第7図ないし第9図は本発明の第1実施例を示しており
、第7図は第4図における■−■線断面図、第8図は前
蓋およびダストカバーの開放状態における要部の縦断側
面図、第9図は要部の斜視図である。 第1O図および第11図は本発明の第2実施例を示して
おり、第10図は要部の縦断側面図、第11図は分解斜
視図である。 第12図および第13図は本発明の第3実施例を示して
おり、第12図は要部の縦断側面図、第13図は斜視図
である。 第14図ないし第16図は本発明の第4実施例を示して
おり、第14図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態に
おける要部の縦断側面図、第15図は前蓋およびダスト
カバーの開放状態にお)する要部の縦断側面図、第16
図は分解斜視図である。 第17図は本発明の第5実施例を示す要部の縦断側面図
である。 第18図ないし第21図は本発明の第6実施例を示して
おり、第18図はテープカートリッジの要部の外観斜視
図、第19図は要部の分解斜視図。 第20図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態における
要部の縦断側面図、第21図は前蓋およびダストカバー
の開放状態における要部の縦断側面図である。 第22図および第23図は本発明の第7実施例を示して
おり、第22図は前蓋およびダストカバーの閉じ状態に
おける要部の縦断側面図、第23図は前蓋およびダスト
カバーの開放状態における要部の縦断側面図である。 第24図は本発明の第8実施例を示す要部の平面図であ
る。 第25図ないし第28図は本発明の第9実施例を示して
おり、第25図は要部の縦断側面図、第26図は要部の
平面図、第27図は要部の縦断正面図、第28図は分解
斜視図である。 第29図ないし第32図は本発明の第10実施例を示し
ており、第29図はテープカートリッジの要部の外観斜
視図、第30図はロック部材の斜視図、第31図は前蓋
およびダストカバーを閉じてロック部材を装着した状態
での要部の縦断側面図、第32図は前蓋およびダストカ
バーの開放状態における要部の縦断側面図である。 第33図は本発明の第11実施例を示す要部の縦断側面
図である。 第34図は本発明の第12実施例を示す要部の縦断正面
図である。 1・・・・本体ケース。 2・・・・テープ。 6・・・・前蓋。 7・・・・前蓋の前面板。 7a・・・前面板の上端庇部。 8・・・・前蓋の左右の連結片。 9・・・・前蓋の枢軸。 10・・・本体ケースの左右側壁。 10a・・本体ケースの左右側壁の前端外面部。 13・・・ばね部材。 15・・・ポケット。 16・・・ダストカバー。 16’a・・ダストカバーのカバ一本体。 16b・・ダストカバーの天板部。 16c・・ダストカバーの下端接当部。 17・・・連結軸。 18・・・軸受。 19・・・案内軸。 20・・・案内溝。 22・・・間隙。 23・・・ロック部材。 35・・・ロックばね。 37・・・磁気記録装置側のロック解除部材。 52・・・本体ケースの土壁。 第10図 第11図 第12図 第29図 /1 第30図 /、3a 第31図 +D 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 本体ケースlにこれの前面に導出したテープ2の表
面側を覆う前蓋6と、該テープ2の裏面側を覆うダスト
カバー16とをそれぞれ開閉操作可能に枢着してあり、
ダストカバー16を閉じ姿勢に維持するロック部材23
を備えているテープカートリッジ。 ■ 本体ケース1側にロック部材23が閉じ姿勢にある
ダストカバー16の一部に係脱自在に接当係合するよう
装着しである特許請求の範囲第1項記載のテープカート
リッジ。 ■ 本体ケース1と閉じ姿勢にあるダストカバー16と
を跨ぐようにロック部材23が装着されている特許請求
の範囲第1項記載のテープカー1− IJソジ。 ■ 共に閉じ姿勢にある前蓋6とダストカバー16とを
跨ぐようにロック部材23が装着されている特許請求の
範囲第1項記載のテープカートリッジ。 ■ 前蓋6にダストカバー16が前蓋6の開閉作動に連
動して開閉するよう連結されている特許請求の範囲第1
項又は第2項又は第3項又は第4項記載のテープカート
リッジ。 ■ 前蓋6が1本体ケース1の前面を左右間にわたって
閉合する前面板7と、該前面板7の左右端から後向きに
連設した連結片8・8と1両連結片8・8の内面に対向
状に突設した枢軸9・9とを有し、左右の連結片8・8
が本体ケースlの左右側壁10・10の前端外面部10
a・10aに外嵌し、前蓋6が該前端外面部10a・1
0aに前記枢軸9・9を介して回動自在に枢支連結され
ている特許請求の範囲第1項記載のテープカートリッジ
。 ■ 前蓋6が閉じ姿勢に回動付勢されている特許請求の
範囲第1項又は第6項記載のテープカートリッジ。 ■ ダストカバー16が1本体ケース1の前面のほぼ左
右中央部に凹設形成されたポケット15の存在箇所にお
いて閉じ姿勢にある前蓋6の前面板7の後方にテープ2
をはさんで対向するカバ一本体16aと、該カバ一本体
16aの上端に連設されて少なくともポケット1,5の
開口上面を閉塞する天板部16bと、ポケット15の存
在箇所においてカバ一本体16aの下端に形成されて前
面板7の下端部に接当する下端接当部16Cとを有する
特許請求の範囲第6項又は第7項記載のテープカートリ
ッジ。 ■ ダストカバー16のカバ一本体16aの左右端に設
けた連結軸17・17が前蓋6の前面板7側の軸受18
・18にそれぞれ回動自在に枢支連結され、カバ一本体
16aの左右端において該連結軸17・17より下方に
形成された案内軸19・19がポケット15の左右側壁
に設けた案内溝20・20に摺動自在に係合連結されて
いる特許請求の範囲第8項記載のテープカートリッジ。 [相] ダストカバー16の天板部16bの前端部が。 前蓋6の前面板7の上端庇部7aの上面にオーバーラツ
プしている特許請求の範囲第8項又は第9項記載のテー
プカートリッジ。 ■ 本体ケース1の左右の一側壁lOとこれに対向する
前蓋6の連結片8との間に間隙22が形成されており、
ダストカバー16の天板部16bが該間隙22の上方に
延びている特許請求の範囲第8項又は第9項又は第1O
項記載のテープカートリッジ。 @ 前記間隙22に臨む本体ケース1の左右の一側壁1
0に、ロック部材23がダストカバー16の天板部16
bに係合するロック位置と該天板部16bから外れるロ
ック解除位置とにわたって移動操作可能に装着されてい
る特許請求の範囲第11項記載のテープカートリッジ。 0 ロック部材23が本体ケース1の前記ポケット15
に臨む位置に装着されている特許請求の範囲第8項又は
第9項又は第10項記載のテープカートリッジ。 ■ ロック部材23が本体ケース1の上壁52と閉じ姿
勢にあるダストカバー16の天板部16bとを跨いで装
着され、ロック部材23がダストカバー16の開き作動
を阻止するロック位置とダストカバー16の開き作動を
許すロック解除位置とにわたって切換え操作可能である
特許請求の範囲第8項又は第9項又は第10項記載のテ
ープカートリッジ。 ■ ロック部材23の少なくとも一部が外部に臨んでい
て、ロック部材23がロック位置とロック解除位置とに
手で動かされる特許請求の範囲第14項記載のテープカ
ートリッジ。 [相] ロック部材23の少なくとも一部が外部に臨ん
でいて、ロック部材23が磁気記録装置側のロック解除
部材37にてロック位置がらロック解除位置に動かされ
る特許請求の範囲第14項記載のテープカートリッジ。 Oロック部材23が前蓋6の前面板7の上端庇部7aと
閉じ姿勢にあるダストカバー16の天板部16bとを跨
いで装着され、ロック部材23がダストカバー16の開
き作動を阻止するロック位置とダストカバー16の開き
作動を許すロック解除とにわたって切換え操作可能であ
る特許請求の範囲第8項又は第9項又は第10項記載の
テープカートリッジ。 [相] ロック部材23が共に閉じ姿勢にある前蓋6と
ダストカバー16の両者間に跨がって着脱自在に係合す
る特許請求の範囲第8項又は第9項又は第10項又は第
11項記載のテープカートリッジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58112544A JPS605485A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | テ−プカ−トリツジ |
KR1019840003412A KR920001699B1 (ko) | 1983-06-22 | 1984-06-18 | 테이프 카아트리지 |
DE8484107097T DE3478069D1 (en) | 1983-06-22 | 1984-06-20 | Magnetic recording tape cartridge |
EP84107097A EP0129844B1 (en) | 1983-06-22 | 1984-06-20 | Magnetic recording tape cartridge |
US06/623,456 US4556153A (en) | 1983-06-22 | 1984-06-22 | Magnetic recording tape cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58112544A JPS605485A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | テ−プカ−トリツジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605485A true JPS605485A (ja) | 1985-01-12 |
JPH0512793B2 JPH0512793B2 (ja) | 1993-02-18 |
Family
ID=14589302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58112544A Granted JPS605485A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | テ−プカ−トリツジ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4556153A (ja) |
EP (1) | EP0129844B1 (ja) |
JP (1) | JPS605485A (ja) |
KR (1) | KR920001699B1 (ja) |
DE (1) | DE3478069D1 (ja) |
Cited By (1)
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- 1984-06-20 DE DE8484107097T patent/DE3478069D1/de not_active Expired
- 1984-06-22 US US06/623,456 patent/US4556153A/en not_active Expired - Fee Related
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DE3478069D1 (en) | 1989-06-08 |
KR920001699B1 (ko) | 1992-02-22 |
EP0129844A1 (en) | 1985-01-02 |
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