JPS6053384B2 - モデイフアイドfm方式における位相同期装置 - Google Patents
モデイフアイドfm方式における位相同期装置Info
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- JPS6053384B2 JPS6053384B2 JP51010423A JP1042376A JPS6053384B2 JP S6053384 B2 JPS6053384 B2 JP S6053384B2 JP 51010423 A JP51010423 A JP 51010423A JP 1042376 A JP1042376 A JP 1042376A JP S6053384 B2 JPS6053384 B2 JP S6053384B2
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- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 31
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 description 21
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 12
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモディファイドFM方式における位相同期装
置、特にモディファイドFM方式にもとづいた入力デー
タを該入力データ周波数と同期をとりつつ情報信号とク
ロック信号との弁別する位相同期装置において、上記入
力データの基準周期Toの112の時間幅をもつ信号を
発生する基準信号発生部をもうけると共に、上記情報信
号と上記クロック信号とを夫々別個の弁別窓を介して弁
別せしめるようにした位相同期装置に関するものである
。
置、特にモディファイドFM方式にもとづいた入力デー
タを該入力データ周波数と同期をとりつつ情報信号とク
ロック信号との弁別する位相同期装置において、上記入
力データの基準周期Toの112の時間幅をもつ信号を
発生する基準信号発生部をもうけると共に、上記情報信
号と上記クロック信号とを夫々別個の弁別窓を介して弁
別せしめるようにした位相同期装置に関するものである
。
一般に磁気記憶ユニットにおいてはいわゆるセルフク
ロッキング記録方式が用いられており、該Iセルフクロ
ッキング記録方式には例えば1つのトラック上毎に情報
信号とクロック信号とを混在して記録するFM方式(周
波数変調方式)やモディファイドFM方式(Modif
iedFrequencyModulationMet
hod)などが知られている。
ロッキング記録方式が用いられており、該Iセルフクロ
ッキング記録方式には例えば1つのトラック上毎に情報
信号とクロック信号とを混在して記録するFM方式(周
波数変調方式)やモディファイドFM方式(Modif
iedFrequencyModulationMet
hod)などが知られている。
このモディファイドFM方式(以下簡単のためMFM
方式という)は情報信号の予め定められている約束性に
もとづいてクロック信号が決定されるものであり、上記
MFM方式にもとづいて記録されたデータ(情報信号お
よびクロック信号)を読取る場合、位相同期装置により
、上記データとのクロック位相合せを行なうと共に上記
データを情報信号とクロック信号とに弁別して情報信号
の読取りを行つている。この場合MFM方式にもとづく
上記データは、第1図において後述する如く1τ,1.
5τ,2τの周期を混在して有するよう構成されており
、そのため上記1γ,1.5τ,2τの周期のいづれに
対しても位相合せが可能でしかも弁別し得るような位相
同期装置が必要とされる。そのため従来の位相同期装置
は、一般に上記入力データの基準周期T。
方式という)は情報信号の予め定められている約束性に
もとづいてクロック信号が決定されるものであり、上記
MFM方式にもとづいて記録されたデータ(情報信号お
よびクロック信号)を読取る場合、位相同期装置により
、上記データとのクロック位相合せを行なうと共に上記
データを情報信号とクロック信号とに弁別して情報信号
の読取りを行つている。この場合MFM方式にもとづく
上記データは、第1図において後述する如く1τ,1.
5τ,2τの周期を混在して有するよう構成されており
、そのため上記1γ,1.5τ,2τの周期のいづれに
対しても位相合せが可能でしかも弁別し得るような位相
同期装置が必要とされる。そのため従来の位相同期装置
は、一般に上記入力データの基準周期T。
(上記1τの周期に対応するもの)の114の時間幅を
もつ信号を発生する基準信号発生回路をそなえた構成を
とると共に、位相合せと弁別とを別個に行なつていた。
しかし磁気記憶装置の高速化に伴ない上記入力データ基
準周期T。が比較的小さく選定される如き場合、時間幅
114T0の基準信号を発生することが困難になつてき
た。本発明は上記の点を解決することを目的とし、基準
信号発出回路として上記入力データ基準周期TOの11
2の時間幅をもつ信号を発生するものを用いて時間幅を
長くすることにより磁気記憶装置の高速化に充分対処し
得る位相同期装置を提供することを目的としている。
もつ信号を発生する基準信号発生回路をそなえた構成を
とると共に、位相合せと弁別とを別個に行なつていた。
しかし磁気記憶装置の高速化に伴ない上記入力データ基
準周期T。が比較的小さく選定される如き場合、時間幅
114T0の基準信号を発生することが困難になつてき
た。本発明は上記の点を解決することを目的とし、基準
信号発出回路として上記入力データ基準周期TOの11
2の時間幅をもつ信号を発生するものを用いて時間幅を
長くすることにより磁気記憶装置の高速化に充分対処し
得る位相同期装置を提供することを目的としている。
更に本発明はクロック位相合せとデータ弁別とを同時に
行なうとができる位相同期装置を提供することを目的と
している。そしてそのため本発明のモディファイドFM
方式における位相同期装置は情報信号とク叱ンク信号,
とから成る入力データに対して位相合せを行ないかつ上
記情報信号と上記クロック信号とを弁別するよう構成さ
れたモディファイドFM方式における位相同期装置にお
いて、上記入力データを検出しかつ上記入力データ基準
周期の112の時間幅を.もつ基準信号を発生する基準
信号発出回路、上記情報信号に対する弁別窓を形成する
情報相窓形成回路、上記クロック信号に対する弁別窓を
形成するクロック相窓形成回路、および上記基準信号発
生回路からの上記基準信号と上記情報相窓形成回一路か
らの情報相窓および上記クロック相窓形成回路からのク
ロック相窓との位相合せを行なう位相同期回路をそなえ
たことを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。第1図はFM方式とMFM方式とを説明するための
タイム・チャート、第2図は従来の114T0基準信号
発生回路1をそなえたMFM方式における位相同期装置
の一例構成図、第3図は第2図の位相同期装置を説明す
るためのタイム・チャート、第4図は本発明による一実
施例MFM方式における位相同期装置の構成図、第5図
は第4図の実施例を説明するためのタイム・チャートを
夫々示している。
行なうとができる位相同期装置を提供することを目的と
している。そしてそのため本発明のモディファイドFM
方式における位相同期装置は情報信号とク叱ンク信号,
とから成る入力データに対して位相合せを行ないかつ上
記情報信号と上記クロック信号とを弁別するよう構成さ
れたモディファイドFM方式における位相同期装置にお
いて、上記入力データを検出しかつ上記入力データ基準
周期の112の時間幅を.もつ基準信号を発生する基準
信号発出回路、上記情報信号に対する弁別窓を形成する
情報相窓形成回路、上記クロック信号に対する弁別窓を
形成するクロック相窓形成回路、および上記基準信号発
生回路からの上記基準信号と上記情報相窓形成回一路か
らの情報相窓および上記クロック相窓形成回路からのク
ロック相窓との位相合せを行なう位相同期回路をそなえ
たことを特徴としている。以下図面を参照しつつ説明す
る。第1図はFM方式とMFM方式とを説明するための
タイム・チャート、第2図は従来の114T0基準信号
発生回路1をそなえたMFM方式における位相同期装置
の一例構成図、第3図は第2図の位相同期装置を説明す
るためのタイム・チャート、第4図は本発明による一実
施例MFM方式における位相同期装置の構成図、第5図
は第4図の実施例を説明するためのタイム・チャートを
夫々示している。
ノ 第1図において、aは情報信号、bは上記aの如き
情報に対応してFM方式にもとづいて記録されたデータ
、またcは同様に上記aの如き情報に対応してMFM方
式にもとづいて記録されたデータを夫々表わしている。
情報に対応してFM方式にもとづいて記録されたデータ
、またcは同様に上記aの如き情報に対応してMFM方
式にもとづいて記録されたデータを夫々表わしている。
第1図から明らかな如く、図示のbのFM方式の場合に
は、データは互いに隣接する夫々の情報信号間に位置さ
れるクロック信号とRlJの情報信号とで形成され、一
方図示c(7)MF′M方式の場合には、データとして
情報信号RlJの他に、互″いに隣接する情報信号がR
Oョ,ROJの場合だけ該情報信号中央部にクロック信
号RlJを記録するように構成されている。即ちMFM
方式にもとづくデータcは図から明らかな如く1τ,1
.5T,2τの周期で構成される。第2図はMFM方式
にもとづいて記録されたデータを再生するための従来の
MFM方式における位相同期装置の一例を示している。
は、データは互いに隣接する夫々の情報信号間に位置さ
れるクロック信号とRlJの情報信号とで形成され、一
方図示c(7)MF′M方式の場合には、データとして
情報信号RlJの他に、互″いに隣接する情報信号がR
Oョ,ROJの場合だけ該情報信号中央部にクロック信
号RlJを記録するように構成されている。即ちMFM
方式にもとづくデータcは図から明らかな如く1τ,1
.5T,2τの周期で構成される。第2図はMFM方式
にもとづいて記録されたデータを再生するための従来の
MFM方式における位相同期装置の一例を示している。
第2図において、1は入力データの立上りを検出して上
記入力データの基準周WVOの114の時間幅をもつ基
準信号MMを発生する114T0基準信号発生回路、2
は位相比較回路で該114T0基準信号発生回路1から
の基準信号MMとフリップ・フロップ4からの信号FF
とを位相比較し該比較結果を電圧制御発振回路3に入力
せしめるもの、3は電圧制御発振回路で、上記位相比較
回路2からの位相比較結果信号にもとづいて発振周波数
が変更調整され上記両信号MM,FF間の位相が一致し
ている場合に半周期114T0の信号を発生するもの、
4はフリップ・フロップ回路で入力データの立上り時点
でセットされ上記電圧制御発振回路3から出力信号の立
上り時点でリセットされるものを夫々表わしている。
記入力データの基準周WVOの114の時間幅をもつ基
準信号MMを発生する114T0基準信号発生回路、2
は位相比較回路で該114T0基準信号発生回路1から
の基準信号MMとフリップ・フロップ4からの信号FF
とを位相比較し該比較結果を電圧制御発振回路3に入力
せしめるもの、3は電圧制御発振回路で、上記位相比較
回路2からの位相比較結果信号にもとづいて発振周波数
が変更調整され上記両信号MM,FF間の位相が一致し
ている場合に半周期114T0の信号を発生するもの、
4はフリップ・フロップ回路で入力データの立上り時点
でセットされ上記電圧制御発振回路3から出力信号の立
上り時点でリセットされるものを夫々表わしている。
以下第3図を参照しつつ第2図における従来の位相同期
装置の動作を説明する。なお第3図は説明上114T0
基準信号発生回路1の発生基準信号MMとフリップ・フ
ロップ4の出力信号FFとの位相が同期している場合を
示している。今仮にRl,l,l,O,Oョなる情報を
読取る場合、MFM方式にもとづく入力データは第3図
図示の如く、情報r1ョ以外に情報ROJと情報ROJ
との中央部にクロック信号をもつて構成される。
装置の動作を説明する。なお第3図は説明上114T0
基準信号発生回路1の発生基準信号MMとフリップ・フ
ロップ4の出力信号FFとの位相が同期している場合を
示している。今仮にRl,l,l,O,Oョなる情報を
読取る場合、MFM方式にもとづく入力データは第3図
図示の如く、情報r1ョ以外に情報ROJと情報ROJ
との中央部にクロック信号をもつて構成される。
この場合入力データの基準周期をT。とする。このよう
に情報信号とクロック信号とが混在して形成された入力
データが114T0基準信号発出回路1に入力されると
、該基準信号発生回路1は上記入力データ(情報信号お
よびクロック信号)の立上りを検出し該検出時点から1
14T0の期間だけ信号RlJを発生する。
に情報信号とクロック信号とが混在して形成された入力
データが114T0基準信号発出回路1に入力されると
、該基準信号発生回路1は上記入力データ(情報信号お
よびクロック信号)の立上りを検出し該検出時点から1
14T0の期間だけ信号RlJを発生する。
即ち上記基準信号発出回路1の出力信号MMは第3図図
示の如くなる。そして上記基準信号発出回路1の出力信
号は位相比較回路2に入力される。一方フリップ●フロ
ップ回路4は入力データの立上りによリセットされ、第
3図図示の如き114T0の半周期をもつ信号を出力す
る電圧制御回路3からの出力信号の立上りによりリセッ
トされるため、上記フリップ・フロップ回路4の出力信
号FFは第3図図示の如くなる。
示の如くなる。そして上記基準信号発出回路1の出力信
号は位相比較回路2に入力される。一方フリップ●フロ
ップ回路4は入力データの立上りによリセットされ、第
3図図示の如き114T0の半周期をもつ信号を出力す
る電圧制御回路3からの出力信号の立上りによりリセッ
トされるため、上記フリップ・フロップ回路4の出力信
号FFは第3図図示の如くなる。
従つて位相比較回路2の基準信号発生回路1からの第3
図図示の如き基準信号MMとフリップ・フロップ回路4
からの第3図図示の如き信号FFとの位相比較を行ない
、該比較結果にもとづいて電圧制御発振回路3の発振周
波数を制御する。
図図示の如き基準信号MMとフリップ・フロップ回路4
からの第3図図示の如き信号FFとの位相比較を行ない
、該比較結果にもとづいて電圧制御発振回路3の発振周
波数を制御する。
即ち電圧制御発振回路3は位相比較回路2からの比較信
号にもとづいて出力発振周波数を変更せしめてフリップ
●フロップ4に対するリセット時点を制御し、基準信号
発生回路1の基準信号MMに対してフリップ・フロップ
回路4の出力信号FFを同期せしめるようにしている。
このように従来の位相同期装置の場合、入力データ基準
周期T。
号にもとづいて出力発振周波数を変更せしめてフリップ
●フロップ4に対するリセット時点を制御し、基準信号
発生回路1の基準信号MMに対してフリップ・フロップ
回路4の出力信号FFを同期せしめるようにしている。
このように従来の位相同期装置の場合、入力データ基準
周期T。
の114の時間幅をもつ信号を発生する114T0基準
信号発出回路1をもうけて位相合せを行ない、一方入力
データから情報信号を読取るに当つては、図示しない復
調回路により例えば第3図図示SDの如き弁別窓を介し
て該弁別窓が信号r1ョである期間内において情報信号
を読取るようにしている。第4図は本発明によるMFM
方式における位相同期装置の一実施例構成を示している
。
信号発出回路1をもうけて位相合せを行ない、一方入力
データから情報信号を読取るに当つては、図示しない復
調回路により例えば第3図図示SDの如き弁別窓を介し
て該弁別窓が信号r1ョである期間内において情報信号
を読取るようにしている。第4図は本発明によるMFM
方式における位相同期装置の一実施例構成を示している
。
第4図において、5は本発明によりもうけられた11S
/RO基準信号発生回路で入力データの立上りを検出し
て該検出時点で立上りかつ入力データの基準周期T。
/RO基準信号発生回路で入力データの立上りを検出し
て該検出時点で立上りかつ入力データの基準周期T。
に対して112周期の期間即ち112T0の期間レベル
RlJを維持するもの、6は位相比較回路で11肝。基
準信号発生回路5の出力信号即ち基準信号MMとオア回
路11からの出力信号QQl+QQ2との位相比較を行
なうもの、7は電圧制御発振回路で上記位相比較回路6
からの位相比較結果信号にもとづいてその発振周波数を
変更調整するもの、8は分周・位相反転回路で上記電圧
制御発振回路7からの出力信号を分周すると共に位相検
出回路12からの位相反転信号により位相を反転せしめ
るものを夫々表わしている。9は情報相比較信号発生回
路で情報相検出回路13とともに情報相窓形成回路を構
成しアンド回路15からの出力信号でセットされアンド
回路16からの出力信号でリセットされるもの、10は
クロック相比較信号発生回路でクロック相検出回路14
とともにクロック相窓形成回路を構成しアンド回路17
からの出力信号でセットされアンド回路18からの出力
信号でリセットされるもの、11はオア回路て上記情報
相比較信号発生回路9からの情報相比較信号QQlと上
記クロック相比較信号発生回路10からのクロック相比
較信号QQ2とを入力とし上記両信号QQ,,QQ2を
合成して位相比較回路6に対して出力するもの、12は
位相検出回路て位相テスト信号が上つている状態におい
て情報相比・較信号発生回路9からの情報相比較信号Q
Qlの立上りが検出されたとき該検出時点で、分周・位
相反転回路8に対して位相反転信号PHを出力するもの
、13は情報相検出回路て情報相比較信号発生回路9の
セットおよびリセットを制御するもの、14はクロック
相検出回路でクロック相比較信号発生回路10のセット
およびリセットを制御するもの、15,16,17,1
8は夫々アンド回路、19,20は夫々ノット回路を夫
々表わしている。
RlJを維持するもの、6は位相比較回路で11肝。基
準信号発生回路5の出力信号即ち基準信号MMとオア回
路11からの出力信号QQl+QQ2との位相比較を行
なうもの、7は電圧制御発振回路で上記位相比較回路6
からの位相比較結果信号にもとづいてその発振周波数を
変更調整するもの、8は分周・位相反転回路で上記電圧
制御発振回路7からの出力信号を分周すると共に位相検
出回路12からの位相反転信号により位相を反転せしめ
るものを夫々表わしている。9は情報相比較信号発生回
路で情報相検出回路13とともに情報相窓形成回路を構
成しアンド回路15からの出力信号でセットされアンド
回路16からの出力信号でリセットされるもの、10は
クロック相比較信号発生回路でクロック相検出回路14
とともにクロック相窓形成回路を構成しアンド回路17
からの出力信号でセットされアンド回路18からの出力
信号でリセットされるもの、11はオア回路て上記情報
相比較信号発生回路9からの情報相比較信号QQlと上
記クロック相比較信号発生回路10からのクロック相比
較信号QQ2とを入力とし上記両信号QQ,,QQ2を
合成して位相比較回路6に対して出力するもの、12は
位相検出回路て位相テスト信号が上つている状態におい
て情報相比・較信号発生回路9からの情報相比較信号Q
Qlの立上りが検出されたとき該検出時点で、分周・位
相反転回路8に対して位相反転信号PHを出力するもの
、13は情報相検出回路て情報相比較信号発生回路9の
セットおよびリセットを制御するもの、14はクロック
相検出回路でクロック相比較信号発生回路10のセット
およびリセットを制御するもの、15,16,17,1
8は夫々アンド回路、19,20は夫々ノット回路を夫
々表わしている。
以下第5図を参照しつつ回路動作を説明ノする。なお第
5図のタイム・チャートは説明上入力データと位相制御
装置との位相が同期している場合を示している。今仮に
情報信号がRO,O,O,O,l,O,lョであるとす
れば、入力データは第5図図示の如きパルス列が形成さ
れる。
5図のタイム・チャートは説明上入力データと位相制御
装置との位相が同期している場合を示している。今仮に
情報信号がRO,O,O,O,l,O,lョであるとす
れば、入力データは第5図図示の如きパルス列が形成さ
れる。
この入力データが位相同期装置に入力されると、11π
o基準信号発生回路5は上記入力データパルス列の立上
りを検出し該検出時点から1ノπ。の期間レベル1しの
基準信号MMを発生する。そして該基準信号MMは位相
比較回路6に入力される。一方電圧制御発振回路1は、
位相比較回路6が比較一致信号を出力している場合には
第5図図示の発振信号i即ち半周期が114T0の信号
を発生する。
o基準信号発生回路5は上記入力データパルス列の立上
りを検出し該検出時点から1ノπ。の期間レベル1しの
基準信号MMを発生する。そして該基準信号MMは位相
比較回路6に入力される。一方電圧制御発振回路1は、
位相比較回路6が比較一致信号を出力している場合には
第5図図示の発振信号i即ち半周期が114T0の信号
を発生する。
そして上記発振信号fは分周・位相反転回路8に入力さ
れ、該分周・位相反転回路8は、上記発振信号2Fを1
12に分周すると共に位相検出回路12からの位相反転
信号PHの立上り時点で上記発振信号2Fの位相を反転
せしめる。従つて上記分周・位相反転回路8からの分周
信号1Fは第5図図示の如くなる。情報相検出回路13
およびクロック相検出回路14には夫々第4図から明ら
かな如く入力データ、発振信号2Fおよび分周信号1F
が入力され、上記情報相検出回路13および上記クロッ
ク相検出回路14は夫々情報相比較信号発生回路9およ
びクロック相比較信号発生回路10を制御する。即ち情
報相検出回路13は情報相比較信号発生回路9に対して
アンド回路15を介してセット信号をまたノット回路1
9およびアンド回路16を介してリセット信号を出力し
、一方クロック相検出回路14はクロック相比較信号発
生回路10に対して、ノット回路20およびアンド回路
17を介してセット信号を、またアンド回路18を介し
てリセット信号を夫々出力する。従つて情報相比較信号
発生回路9からの情.報相比較信号QQlおよびクロッ
ク相比較信号発生回路10からのクロック相比較信号Q
Q2は夫々第5図図示の如くなる。この情報相比較信号
QQlとクロック相比較信号QQ2とはオア回路11に
より合成されて第5図図示の如き合成信号QQl+QQ
2!が形成され、該合成信号QQl+QQ2は位相比較
回路6に入力される。ここで上記情報相比較信号QQl
は上記オア回路11に入力されると共に情報相窓SDと
して取り出すようにされる。このように位相比較回路6
に対して、11訂。
れ、該分周・位相反転回路8は、上記発振信号2Fを1
12に分周すると共に位相検出回路12からの位相反転
信号PHの立上り時点で上記発振信号2Fの位相を反転
せしめる。従つて上記分周・位相反転回路8からの分周
信号1Fは第5図図示の如くなる。情報相検出回路13
およびクロック相検出回路14には夫々第4図から明ら
かな如く入力データ、発振信号2Fおよび分周信号1F
が入力され、上記情報相検出回路13および上記クロッ
ク相検出回路14は夫々情報相比較信号発生回路9およ
びクロック相比較信号発生回路10を制御する。即ち情
報相検出回路13は情報相比較信号発生回路9に対して
アンド回路15を介してセット信号をまたノット回路1
9およびアンド回路16を介してリセット信号を出力し
、一方クロック相検出回路14はクロック相比較信号発
生回路10に対して、ノット回路20およびアンド回路
17を介してセット信号を、またアンド回路18を介し
てリセット信号を夫々出力する。従つて情報相比較信号
発生回路9からの情.報相比較信号QQlおよびクロッ
ク相比較信号発生回路10からのクロック相比較信号Q
Q2は夫々第5図図示の如くなる。この情報相比較信号
QQlとクロック相比較信号QQ2とはオア回路11に
より合成されて第5図図示の如き合成信号QQl+QQ
2!が形成され、該合成信号QQl+QQ2は位相比較
回路6に入力される。ここで上記情報相比較信号QQl
は上記オア回路11に入力されると共に情報相窓SDと
して取り出すようにされる。このように位相比較回路6
に対して、11訂。
基る準信号発生回路5からの基準信号MMとオア回路1
1からの合成信号QQl+QQ2とが入力される。そし
て位相比較回路6は上記基準信号MMと上記合成信号Q
Ql+QQ2との位相比較を行ない該位相比較結果を電
圧制御発振回路7に入力せしめ、該電圧制御発振回路7
は上記位相比較結果信号にもとづいて発振周波数を変更
調整する。即ち例えば第5図に示す如く基準信号MMと
合成信号QQl+QQ2との位相が一致している場合に
は、位相比較回路6は比較一致信号を出力し電圧制御発
振回路7は該比較一致信号にもとづいて半周期が114
T0の発振信号2Fを維持して出力する。一方基準信号
MMと合成信号QQl+QQ2との位相が一致して)い
ない場合には、位相比較回路6は両者間の位相差を検出
し、電圧制御発振回路7はその発振信号2Fの周波数を
上記位相差に対応して変更調整して分周信号1Fを変更
調整し、結果的に合成信号QQl+QQ2を基準信号M
Mに同期せしめる。このような方式をとる場合、分周・
位相反転回路8からの分周信号1Fの位相状態にもとづ
いて窓SDが決定される。即ち例えば上記分周信号1F
が第5図において位相反転信号PHの発生時以前の位相
状態を継続するものとすれば窓SDはクロック信号弁別
用のものとなり、情報信号を読取ることができなくなる
。そのため本実施例の場合情報信号の読取りに先立つて
位相検出回路12により位相反転信号PHを分周・位相
反転回路8に対して入力せしめて窓SDが情報信号用の
ものとなるように分周信号1Fを強制的に反転せしめる
ようにしている。ここで位相反転信号PHは、第5図に
図示する如く位相検出回路12に対して位相テスト信号
が入力されているいる間に情報相比較信号発生回路9か
らの情報相比較信号QQlを検出した時点て発生される
ようにしてある。以上の如く、本発明によれば、入力デ
ータ基準周斯Lの112の時間幅をもつ基準信号MMを
発生する11肝。
1からの合成信号QQl+QQ2とが入力される。そし
て位相比較回路6は上記基準信号MMと上記合成信号Q
Ql+QQ2との位相比較を行ない該位相比較結果を電
圧制御発振回路7に入力せしめ、該電圧制御発振回路7
は上記位相比較結果信号にもとづいて発振周波数を変更
調整する。即ち例えば第5図に示す如く基準信号MMと
合成信号QQl+QQ2との位相が一致している場合に
は、位相比較回路6は比較一致信号を出力し電圧制御発
振回路7は該比較一致信号にもとづいて半周期が114
T0の発振信号2Fを維持して出力する。一方基準信号
MMと合成信号QQl+QQ2との位相が一致して)い
ない場合には、位相比較回路6は両者間の位相差を検出
し、電圧制御発振回路7はその発振信号2Fの周波数を
上記位相差に対応して変更調整して分周信号1Fを変更
調整し、結果的に合成信号QQl+QQ2を基準信号M
Mに同期せしめる。このような方式をとる場合、分周・
位相反転回路8からの分周信号1Fの位相状態にもとづ
いて窓SDが決定される。即ち例えば上記分周信号1F
が第5図において位相反転信号PHの発生時以前の位相
状態を継続するものとすれば窓SDはクロック信号弁別
用のものとなり、情報信号を読取ることができなくなる
。そのため本実施例の場合情報信号の読取りに先立つて
位相検出回路12により位相反転信号PHを分周・位相
反転回路8に対して入力せしめて窓SDが情報信号用の
ものとなるように分周信号1Fを強制的に反転せしめる
ようにしている。ここで位相反転信号PHは、第5図に
図示する如く位相検出回路12に対して位相テスト信号
が入力されているいる間に情報相比較信号発生回路9か
らの情報相比較信号QQlを検出した時点て発生される
ようにしてある。以上の如く、本発明によれば、入力デ
ータ基準周斯Lの112の時間幅をもつ基準信号MMを
発生する11肝。
基準信号発生回路5を用いたため時間幅を長くすること
ができて磁気記憶装置の高速化に充分対処することがで
きる。また本発明によれぱ情報信号弁別用窓(情報相比
較信号QQl)とクロック信号弁別用窓(クロック相比
較信号QQ2)とを入力データの位相に一致して得るこ
とが可能になる。
ができて磁気記憶装置の高速化に充分対処することがで
きる。また本発明によれぱ情報信号弁別用窓(情報相比
較信号QQl)とクロック信号弁別用窓(クロック相比
較信号QQ2)とを入力データの位相に一致して得るこ
とが可能になる。
第1図はFM方式とMFM方式とを説明するためのタイ
ム・チャート、第2図は従来のMF′M方式における位
相同期装置の一例構成図、第3図は第2図の位相同期装
置を説明するためのタイム・チャート、第4図は本発明
による一実施例MFM方式における位相同期装置の構成
図、第5図は第4図の実施例を説明するためのタイム・
チャートを夫々示している。 図中、5は入力データ基準周期の112の時間幅をもつ
基準信号を発生する基準信号発生回路、6は位相比較回
路で、電圧制御発振回路7とともに位相同期化回路を構
成するもの、9は情報相比較信号発生回路て情報相検出
回路13とともに情報相窓形成回路を構成するもの、1
0はクロック相比較信号発生回路でクロック相検出回路
14とともにクロック相窓形成回路を構成するもの、Q
Qlは情報相比較信号即ち情報信号に対する弁別窓、Q
Q2はクロック相比較信号即ちクロック信号に対する弁
別窓を夫々表わす。
ム・チャート、第2図は従来のMF′M方式における位
相同期装置の一例構成図、第3図は第2図の位相同期装
置を説明するためのタイム・チャート、第4図は本発明
による一実施例MFM方式における位相同期装置の構成
図、第5図は第4図の実施例を説明するためのタイム・
チャートを夫々示している。 図中、5は入力データ基準周期の112の時間幅をもつ
基準信号を発生する基準信号発生回路、6は位相比較回
路で、電圧制御発振回路7とともに位相同期化回路を構
成するもの、9は情報相比較信号発生回路て情報相検出
回路13とともに情報相窓形成回路を構成するもの、1
0はクロック相比較信号発生回路でクロック相検出回路
14とともにクロック相窓形成回路を構成するもの、Q
Qlは情報相比較信号即ち情報信号に対する弁別窓、Q
Q2はクロック相比較信号即ちクロック信号に対する弁
別窓を夫々表わす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 情報信号とクロック信号とから成る入力データに対
して位相合せを行ないかつ上記情報信号と上記クロック
信号とを弁別するよう構成されたモディファイドFM方
式における位相同期装置において、上記入力データを検
出しかつ上記入力データ基準周期の1/2の時間幅をも
つ基準信号を発生する基準信号発生回路、上記情報信号
に対する弁別窓を形成する情報相窓形成回路、上記クロ
ック信号に対する弁別窓を形成するクロック相窓形成回
路、および上記基準信号発生回路からの上記基準信号と
上記情報相窓形成回路からの情報相窓および上記クロッ
ク相窓形成回路からのクロック相窓との位相合せを行な
う位相同期回路をそなえたことを特徴とするモディファ
イドFM方式における位相同期装置。 2 上記位相同期化回路の出力信号が入力されかつ該出
力信号を1/2に分周する分周回路をもうけ、該分周回
路による分周された信号と上記入力データとの位相関係
にもとづいて上記窓形回路が制御され、該窓形回路出力
によつて、上記入力データ中の情報信号とクロック信号
とを分離するよう構成されたことを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のモディファイドFM方式における位
相同期装置。 3 位相テスト信号が入力される位相検出回路をもうけ
ると共に上記位相同期化回路の出力信号の位相を反転す
る位相反転回路をもうけ、情報信号の読取りに先立つて
上記位相テスト信号を発し上記窓形成回路出力との位相
関係を調べ、上記位相反転回路を発動せしめて上記分周
された信号を形成するよう構成したことを特徴とする上
記特許請求の範囲第2項記載のモディファイドFM方式
における位相同期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51010423A JPS6053384B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | モデイフアイドfm方式における位相同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51010423A JPS6053384B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | モデイフアイドfm方式における位相同期装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5294110A JPS5294110A (en) | 1977-08-08 |
JPS6053384B2 true JPS6053384B2 (ja) | 1985-11-25 |
Family
ID=11749729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51010423A Expired JPS6053384B2 (ja) | 1976-02-04 | 1976-02-04 | モデイフアイドfm方式における位相同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053384B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62171785A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-28 | ヤンマー農機株式会社 | 籾摺機の選別装置 |
JPS6349282A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-02 | 井関農機株式会社 | 回転選別筒型籾摺機の回転数調節装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2922082C2 (de) * | 1979-05-31 | 1981-08-27 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Verfahren und Anordnung zur Übertragung einer Binärfolge |
-
1976
- 1976-02-04 JP JP51010423A patent/JPS6053384B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62171785A (ja) * | 1986-01-24 | 1987-07-28 | ヤンマー農機株式会社 | 籾摺機の選別装置 |
JPS6349282A (ja) * | 1986-08-18 | 1988-03-02 | 井関農機株式会社 | 回転選別筒型籾摺機の回転数調節装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5294110A (en) | 1977-08-08 |
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