JPS6051857A - 現像装置 - Google Patents
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- JPS6051857A JPS6051857A JP58161251A JP16125183A JPS6051857A JP S6051857 A JPS6051857 A JP S6051857A JP 58161251 A JP58161251 A JP 58161251A JP 16125183 A JP16125183 A JP 16125183A JP S6051857 A JPS6051857 A JP S6051857A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0806—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller
- G03G15/0812—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer on a donor element, e.g. belt, roller characterised by the developer regulating means, e.g. structure of doctor blade
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/06—Developing structures, details
- G03G2215/0634—Developing device
- G03G2215/0636—Specific type of dry developer device
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、表面に電荷像が形成されている像担特休に現
像剤を付着させてその電荷像を現像する現像装置に関す
るものである。
像剤を付着させてその電荷像を現像する現像装置に関す
るものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
現像は例えば静電潜像を形成している電荷と電位差を有
刃゛べ(帯電されたトナーと呼ばれる着色微粉末が、静
電潜像に静電的に吸引されることにより行なわれる。現
像剤としては、粉体のトナーのみ又はこのトナーの外表
面に5i02などの外添加物を付着させたものからなる
一成分現像剤の他に、粉体であるトナーとキャリアと呼
ばれる磁性粉または樹脂、ガラス等の微細な粉末とを混
合してなる二成分現像剤とがある。二成分現像剤におい
てはトナーはキャリアとの摩擦によって帯電され、トナ
ーの帯電が確実に行なわれる。その反面、現像濃度を一
定に維持するために、トナーとキャリアとの混合比すな
わちトナー濃度を常に一定に維持しておかなければなら
ない。−成分現像剤は、このようなトナー濃度の管理が
不必要であり、その取扱いの簡便さにおいて二成分現像
剤に勝っている。
刃゛べ(帯電されたトナーと呼ばれる着色微粉末が、静
電潜像に静電的に吸引されることにより行なわれる。現
像剤としては、粉体のトナーのみ又はこのトナーの外表
面に5i02などの外添加物を付着させたものからなる
一成分現像剤の他に、粉体であるトナーとキャリアと呼
ばれる磁性粉または樹脂、ガラス等の微細な粉末とを混
合してなる二成分現像剤とがある。二成分現像剤におい
てはトナーはキャリアとの摩擦によって帯電され、トナ
ーの帯電が確実に行なわれる。その反面、現像濃度を一
定に維持するために、トナーとキャリアとの混合比すな
わちトナー濃度を常に一定に維持しておかなければなら
ない。−成分現像剤は、このようなトナー濃度の管理が
不必要であり、その取扱いの簡便さにおいて二成分現像
剤に勝っている。
一成分現像剤は非磁性と磁性とに区別される。
非磁性現像剤は、一般に、樹脂粉末にカーボン等の着色
剤を混合させたものであり、磁性現像剤はこれに磁性粉
を混入させたものである。
剤を混合させたものであり、磁性現像剤はこれに磁性粉
を混入させたものである。
−成分現像剤を使用する従来の一般的な現像装置として
例えば非磁性の現像剤を表面に担持して搬送する現像剤
担持体(例えばアルミドラム)に圧接可能な弾性体(例
えばウレタンゴム)などから成る現像剤層形成用部材が
配置され、この現像剤層形成用部材と現像剤担持体との
間に進入してくる摩擦帯電可能な現像剤を前記現像剤層
形成用部材でその層厚を規制しつつ摩擦帯電して前記現
像剤担持体に付着させて現像剤層を形成し、この現像剤
を現像剤担持体に離間対向配置されている像担持体に付
着させて現像を行うものを挙げることができる。
例えば非磁性の現像剤を表面に担持して搬送する現像剤
担持体(例えばアルミドラム)に圧接可能な弾性体(例
えばウレタンゴム)などから成る現像剤層形成用部材が
配置され、この現像剤層形成用部材と現像剤担持体との
間に進入してくる摩擦帯電可能な現像剤を前記現像剤層
形成用部材でその層厚を規制しつつ摩擦帯電して前記現
像剤担持体に付着させて現像剤層を形成し、この現像剤
を現像剤担持体に離間対向配置されている像担持体に付
着させて現像を行うものを挙げることができる。
ところでこのような現像装置によって現像を行う場合、
良質な顕@(@担持体上に形成されている潜像に現像剤
が付着されて形成された像)を得るためには像担持体と
現像剤担持体との間隔はできるだけ狭くしなければなら
ず、必然的に現像剤担持体上に塗布される現像剤の層は
均一な厚さの薄層としなければならない。
良質な顕@(@担持体上に形成されている潜像に現像剤
が付着されて形成された像)を得るためには像担持体と
現像剤担持体との間隔はできるだけ狭くしなければなら
ず、必然的に現像剤担持体上に塗布される現像剤の層は
均一な厚さの薄層としなければならない。
しかしながら従来装置にあっては、摩擦帯電した現像剤
が現像剤層形成用部材に付着し規制されるべぎ層厚にむ
らを生じさせたり、現像剤層形成用部落と現像剤担持体
との間での現像剤の流動性を悪化させてしまうという問
題があった。また現像剤層形成用部材と現像剤担持体と
の間に進入してくる現像剤が現像剤層形成用部材の圧接
圧力によって徐々に薄くされる溝道であるものにあって
は、現像剤の流動性の変化や異物の混入により現像剤層
形成用部材のたわみ量が変化し、塗布される現像剤の層
厚に変化を与えてしまうという問題があった。
が現像剤層形成用部材に付着し規制されるべぎ層厚にむ
らを生じさせたり、現像剤層形成用部落と現像剤担持体
との間での現像剤の流動性を悪化させてしまうという問
題があった。また現像剤層形成用部材と現像剤担持体と
の間に進入してくる現像剤が現像剤層形成用部材の圧接
圧力によって徐々に薄くされる溝道であるものにあって
は、現像剤の流動性の変化や異物の混入により現像剤層
形成用部材のたわみ量が変化し、塗布される現像剤の層
厚に変化を与えてしまうという問題があった。
[発明の目的]
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、現像剤担持体上°に現像剤の均一な
薄層を形成することのできる現像装置を提供することで
ある。
的とするところは、現像剤担持体上°に現像剤の均一な
薄層を形成することのできる現像装置を提供することで
ある。
[発明の概要コ
本発明は上記目的を達成するため電源部を介して電圧を
印加できるようにし、この電源部により現像剤層形成用
部材に形成される電位や極性によって現像剤層形成用部
材と前記現像剤担持体との間で流動転位する現像剤を規
制するようにしたものである。
印加できるようにし、この電源部により現像剤層形成用
部材に形成される電位や極性によって現像剤層形成用部
材と前記現像剤担持体との間で流動転位する現像剤を規
制するようにしたものである。
[発明の実施例]
以下図面を参照しながら本発明の現像装置について説明
する。
する。
先ず本発明の現像装置を適用した画像形成装置例えば複
写機について説明する。第1図は該複写機の概略断面図
である。図において1で示すものは複写機筐体であり、
そのほぼ中央部には表面に静電潜像が形成される像担持
体例えばセレンなどから成るドラム状の感光体2が回転
可能に配置され、その周側部には、゛往復水平移動する
原稿台3に載置された原稿を光学的に走査して感光体表
面に原稿の像を結像させるためのランプ4及び収束性光
伝送体5と、原稿の像を結像させる前に感光体2の表面
を除電するための除電ランプ6及び除電後に感光体2の
表面を均一に帯電させる帯電器7と、感光体2の表面に
形成された静電潜像に現像剤を選択的に飛翔させてその
静電潜像を現像する本発明に係る現像装置8とが設けら
れていて、感光体表面には顕像が形成されるようになっ
ている。そして前記複写鵬筐体1の一側部(図において
右側部)には給紙部10が設けられていて、例えば側部
より着脱自在な給紙カセット11と、この給紙カセット
11に収納されている用紙Pの最上層のものに転接して
これを先方へ送出する給紙ローラ12と、手差給紙用の
手差給紙ガイド13と、この手差給紙ガイド13から挿
入された用紙を先方へ搬送する搬送ローラ14とによっ
て構成されている。そしてこの給紙部10から給紙され
た用紙はレジストローラ15によって搬送タイミングが
とられて前記感光体2に摺接するごとくに搬送されるよ
うになっている。搬送されてくる用紙の近傍であって感
光体2の周側部には、転写前チャージャ9と、顕像を構
成する現像剤を用紙に転写する転写チャージャ16と、
転写後に用紙を感光体2から剥離する剥離ヂャージャ1
7とが設けられている。さらに現像剤の転写を受けた用
紙は、搬送ベルト19で搬送されて定着装置2oに案内
され、この定着装置20を構成しているヒートローラ対
21の圧力と熱とによって現像剤の定着が行なわれ、そ
の後排紙ローラ対22でトレー23に排紙される。
写機について説明する。第1図は該複写機の概略断面図
である。図において1で示すものは複写機筐体であり、
そのほぼ中央部には表面に静電潜像が形成される像担持
体例えばセレンなどから成るドラム状の感光体2が回転
可能に配置され、その周側部には、゛往復水平移動する
原稿台3に載置された原稿を光学的に走査して感光体表
面に原稿の像を結像させるためのランプ4及び収束性光
伝送体5と、原稿の像を結像させる前に感光体2の表面
を除電するための除電ランプ6及び除電後に感光体2の
表面を均一に帯電させる帯電器7と、感光体2の表面に
形成された静電潜像に現像剤を選択的に飛翔させてその
静電潜像を現像する本発明に係る現像装置8とが設けら
れていて、感光体表面には顕像が形成されるようになっ
ている。そして前記複写鵬筐体1の一側部(図において
右側部)には給紙部10が設けられていて、例えば側部
より着脱自在な給紙カセット11と、この給紙カセット
11に収納されている用紙Pの最上層のものに転接して
これを先方へ送出する給紙ローラ12と、手差給紙用の
手差給紙ガイド13と、この手差給紙ガイド13から挿
入された用紙を先方へ搬送する搬送ローラ14とによっ
て構成されている。そしてこの給紙部10から給紙され
た用紙はレジストローラ15によって搬送タイミングが
とられて前記感光体2に摺接するごとくに搬送されるよ
うになっている。搬送されてくる用紙の近傍であって感
光体2の周側部には、転写前チャージャ9と、顕像を構
成する現像剤を用紙に転写する転写チャージャ16と、
転写後に用紙を感光体2から剥離する剥離ヂャージャ1
7とが設けられている。さらに現像剤の転写を受けた用
紙は、搬送ベルト19で搬送されて定着装置2oに案内
され、この定着装置20を構成しているヒートローラ対
21の圧力と熱とによって現像剤の定着が行なわれ、そ
の後排紙ローラ対22でトレー23に排紙される。
次に本発明に係る現像装置の詳細について説明する。第
2図は本発明に係る現像装置の第1の実施例装置を示す
概略斜視図、第3図は同装置の概略断面図である。この
現像装置8は、非磁性現像剤を使用するものであり、離
間配置されたバックフレーム30とフロントフレーム3
1との両側部にサイドフレーム32.33が取付けられ
て現像装置用筐体34が構成され、その上端開口部34
Aには現像剤を補給するための開閉自在な蓋体41が設
けられ、下端開口部34B近傍には現像剤を表面に担持
して搬送する現像剤栢持体例えばアルミニウム又はステ
ンレスなどから成る現像ローラ35が回転可能に前記両
サイドフレーム32゜33に枢支されている。さらに、
前記フロントフレーム31と現像ローラ35の間には、
前記現像ローラ35の表面に現像剤を付着させて現像剤
層を形成する現像剤層形成用部材として例えば前記規制
ローラ35表面に弾性的に圧接可能であって少なくとも
圧接部は半導体材料で被覆されて成る第1の弾性体ブレ
ード36がホルダ37を介してフロントフレーム31に
取付けられている。この第1の弾性体ブレード31の基
板としてはシリコンブタジェンゴム(硬度40度〜45
度)、ウレタンゴム、ステンレス、燐青銅(厚さ0.0
7mm〜0.2mm程度)又はウレタンシートなどを利
用することができる。また半導体材料としてはa −8
i (非晶質シリコン)、シリコンカーバイトなどの適
宜の材料を使用することができ、ステンレスなどの基板
に蒸着して被覆することができる。
2図は本発明に係る現像装置の第1の実施例装置を示す
概略斜視図、第3図は同装置の概略断面図である。この
現像装置8は、非磁性現像剤を使用するものであり、離
間配置されたバックフレーム30とフロントフレーム3
1との両側部にサイドフレーム32.33が取付けられ
て現像装置用筐体34が構成され、その上端開口部34
Aには現像剤を補給するための開閉自在な蓋体41が設
けられ、下端開口部34B近傍には現像剤を表面に担持
して搬送する現像剤栢持体例えばアルミニウム又はステ
ンレスなどから成る現像ローラ35が回転可能に前記両
サイドフレーム32゜33に枢支されている。さらに、
前記フロントフレーム31と現像ローラ35の間には、
前記現像ローラ35の表面に現像剤を付着させて現像剤
層を形成する現像剤層形成用部材として例えば前記規制
ローラ35表面に弾性的に圧接可能であって少なくとも
圧接部は半導体材料で被覆されて成る第1の弾性体ブレ
ード36がホルダ37を介してフロントフレーム31に
取付けられている。この第1の弾性体ブレード31の基
板としてはシリコンブタジェンゴム(硬度40度〜45
度)、ウレタンゴム、ステンレス、燐青銅(厚さ0.0
7mm〜0.2mm程度)又はウレタンシートなどを利
用することができる。また半導体材料としてはa −8
i (非晶質シリコン)、シリコンカーバイトなどの適
宜の材料を使用することができ、ステンレスなどの基板
に蒸着して被覆することができる。
たとえば膜厚が20μm以上で、抵抗率が10〜10
Ωamのa−8iを被覆した場合には約1secの時定
数を得ることができた。なお、この第1弾性体ブレード
36は前記ブレードホルダ37の位置調整により現像ロ
ーラ35に対する圧接力のm調整が可能になっている。
Ωamのa−8iを被覆した場合には約1secの時定
数を得ることができた。なお、この第1弾性体ブレード
36は前記ブレードホルダ37の位置調整により現像ロ
ーラ35に対する圧接力のm調整が可能になっている。
特に上記第1の弾性体ブレード36は、現像ローラ35
との対向面の一部が面接触するごとく現像ローラ35に
圧接されているので、第1の弾性体ブレード36の口出
端部が圧接される構造のものに比べ第1の弾性体ブレー
ド36と現像ローラ35との接触面積を大きくすること
ができる。したがって現像ローラ35への圧接圧力の微
調整が容易であって圧接圧力の均一化を図ることができ
、しかも現像剤はより長時間圧接圧力下にさらされるこ
とになり現像剤は均一かつ充分な帯電電荷を獲得するこ
とができる。そして第3図に示すように前記第1の弾性
体ブレード36に電圧を印加する電源部として例えば第
1の弾性体ブレード36と現像ローラ35との間に進入
する現像剤の帯電に寄与する電流を第1の弾性体ブレー
ド36と現像ローラ35との間で流すための電圧すなわ
ち現像剤の帯電極性が「負」の場合には第1の弾性体ブ
レード36が「負」、現像ローラ35が「正」となる電
圧を印加する電源部40が設けられている。そしてこの
現像装置8は、現像ローラ35に形成された現像剤層が
感光体2とは非接触である位置に配置されている。この
非接触配置関係は、現像剤の粒径、現像ローラ35に塗
布される現像剤の層厚などによって決まるものであるが
、現像剤の飛翔を確実に行って良質な顕像を得るために
は現像ローラ35と感光体2との間隔はできるだけ狭く
する必要があり、しかもそのためには現像ローラ35表
面に付着される現像剤層は薄層であることが望ましく、
かつ使用に供される現像剤粒径の範囲も解像度との関係
で決まってくるので、実用上の両者間のギャップ寸法は
ほぼ10μm〜300μm程1gである。なおこのギャ
ップ寸法を保持するために、例えば現像ローラ35の軸
には第2図に示すギャップ規制ローラ39が一体回転可
能に取付けられていで、このギャップ規制ローラ39が
感光体2両側部の周面又は感光体2の軸に取付けられて
いる図示しない受ローラに当接して感光体2と現像ロー
ラ35との心間距離が一定に保持されるようになってい
る。
との対向面の一部が面接触するごとく現像ローラ35に
圧接されているので、第1の弾性体ブレード36の口出
端部が圧接される構造のものに比べ第1の弾性体ブレー
ド36と現像ローラ35との接触面積を大きくすること
ができる。したがって現像ローラ35への圧接圧力の微
調整が容易であって圧接圧力の均一化を図ることができ
、しかも現像剤はより長時間圧接圧力下にさらされるこ
とになり現像剤は均一かつ充分な帯電電荷を獲得するこ
とができる。そして第3図に示すように前記第1の弾性
体ブレード36に電圧を印加する電源部として例えば第
1の弾性体ブレード36と現像ローラ35との間に進入
する現像剤の帯電に寄与する電流を第1の弾性体ブレー
ド36と現像ローラ35との間で流すための電圧すなわ
ち現像剤の帯電極性が「負」の場合には第1の弾性体ブ
レード36が「負」、現像ローラ35が「正」となる電
圧を印加する電源部40が設けられている。そしてこの
現像装置8は、現像ローラ35に形成された現像剤層が
感光体2とは非接触である位置に配置されている。この
非接触配置関係は、現像剤の粒径、現像ローラ35に塗
布される現像剤の層厚などによって決まるものであるが
、現像剤の飛翔を確実に行って良質な顕像を得るために
は現像ローラ35と感光体2との間隔はできるだけ狭く
する必要があり、しかもそのためには現像ローラ35表
面に付着される現像剤層は薄層であることが望ましく、
かつ使用に供される現像剤粒径の範囲も解像度との関係
で決まってくるので、実用上の両者間のギャップ寸法は
ほぼ10μm〜300μm程1gである。なおこのギャ
ップ寸法を保持するために、例えば現像ローラ35の軸
には第2図に示すギャップ規制ローラ39が一体回転可
能に取付けられていで、このギャップ規制ローラ39が
感光体2両側部の周面又は感光体2の軸に取付けられて
いる図示しない受ローラに当接して感光体2と現像ロー
ラ35との心間距離が一定に保持されるようになってい
る。
次に上記現像装置8の作用及び効果について説明する。
前記視像装置用筐体34には例えば帯電極性が「負」で
ある現像剤Tが充填されている。
ある現像剤Tが充填されている。
この現像剤Tは、その上に堆積されている現像剤の重量
により圧力を受けながら第1の弾性体ブレード36と現
像剤35との圧接下に搬送される。
により圧力を受けながら第1の弾性体ブレード36と現
像剤35との圧接下に搬送される。
このようにして搬送されてくる現像剤Tは、第3図矢印
方向に回転する現像ローラ35の搬送力によって流動転
位し、第1の弾性体ブレード36の圧接力によりその下
流(搬送方向先方)に近づくにつれて徐々に薄くされつ
つ第1の弾性体ブレード36と帯電される。すなわちこ
のとき前記電源部40の作用により第1の弾性体ブレー
ド36には「負」の電圧が印加されているのでこのバイ
アス電圧により現像剤は強制的に帯電される。このため
現像ローラ35には所望の電荷量に帯電された現像剤よ
りなる所定厚の現像剤層が形成される。
方向に回転する現像ローラ35の搬送力によって流動転
位し、第1の弾性体ブレード36の圧接力によりその下
流(搬送方向先方)に近づくにつれて徐々に薄くされつ
つ第1の弾性体ブレード36と帯電される。すなわちこ
のとき前記電源部40の作用により第1の弾性体ブレー
ド36には「負」の電圧が印加されているのでこのバイ
アス電圧により現像剤は強制的に帯電される。このため
現像ローラ35には所望の電荷量に帯電された現像剤よ
りなる所定厚の現像剤層が形成される。
現像剤は第1の弾性体ブレード36と現像ローラ35と
の間を通過する際の単なる摩擦だけでも帯電されるが、
第1の弾性体ブレード36と現像ローラ35との間に進
入してくる現像剤の母により、現像剤単粒子と第1の弾
性体ブレードとの接触確率が不均一になることから、そ
の摩擦帯電量が不均一になる。しかし本実施例は前記の
如く第1の弾性体ブレード36に「負」、現像ローラ3
5に「正」の電圧を印加して、第1の弾性体ブレード3
6にバイアス電流を流し、現像剤を強制的に帯電するも
のであるから、現像剤はむらなく所望の電荷mに帯電さ
れる。またこの際第1の弾性体ブレード36が金属であ
れば、あるいはその表面が金属で被覆されていると、現
像O−ラ35への漏洩電流が大きくなりすぎ、かつ第1
の弾性体ブレード36が絶縁体又はその表面が絶縁体材
料で被覆されていると電荷が累積されてしまい上記作用
効果を得ることができない。しかし本実施例では第1の
弾性体ブレードはその表面が前述のごと(半導体材料で
被覆されているので、上記効果を極めて良好に得ること
ができる。このよう−にして現像ローラ35の表面に現
像剤の均一な薄層が付着されると、その現像剤は現像ロ
ーラ35による搬送途上で感光体2に付着され、その感
光体2の表面に形成されている電子写真像を現像するこ
とになる。以上の説明から明らかなように本実施例装置
にあっては現像ローラ35に現像剤を付着させ、層厚が
均一かつ帯N量が均一な現像剤層を形成することができ
る。そしてこの結果−成分系の非磁性現像剤を使用して
も非接触像(像担持体と現像剤担持体の塗布現像層とを
離間対向させ、当該像担持体上に形成された像の画像部
にのみ現像剤を飛翔させて現像すること)を確実に行う
ことができるので、カラー現像に必要な重ね合わせ現像
に対しても信頼性の高い応用が可能であり、しかも像担
持体との接触による像担持体の破損や経時的劣化を確実
に防止することができる。
の間を通過する際の単なる摩擦だけでも帯電されるが、
第1の弾性体ブレード36と現像ローラ35との間に進
入してくる現像剤の母により、現像剤単粒子と第1の弾
性体ブレードとの接触確率が不均一になることから、そ
の摩擦帯電量が不均一になる。しかし本実施例は前記の
如く第1の弾性体ブレード36に「負」、現像ローラ3
5に「正」の電圧を印加して、第1の弾性体ブレード3
6にバイアス電流を流し、現像剤を強制的に帯電するも
のであるから、現像剤はむらなく所望の電荷mに帯電さ
れる。またこの際第1の弾性体ブレード36が金属であ
れば、あるいはその表面が金属で被覆されていると、現
像O−ラ35への漏洩電流が大きくなりすぎ、かつ第1
の弾性体ブレード36が絶縁体又はその表面が絶縁体材
料で被覆されていると電荷が累積されてしまい上記作用
効果を得ることができない。しかし本実施例では第1の
弾性体ブレードはその表面が前述のごと(半導体材料で
被覆されているので、上記効果を極めて良好に得ること
ができる。このよう−にして現像ローラ35の表面に現
像剤の均一な薄層が付着されると、その現像剤は現像ロ
ーラ35による搬送途上で感光体2に付着され、その感
光体2の表面に形成されている電子写真像を現像するこ
とになる。以上の説明から明らかなように本実施例装置
にあっては現像ローラ35に現像剤を付着させ、層厚が
均一かつ帯N量が均一な現像剤層を形成することができ
る。そしてこの結果−成分系の非磁性現像剤を使用して
も非接触像(像担持体と現像剤担持体の塗布現像層とを
離間対向させ、当該像担持体上に形成された像の画像部
にのみ現像剤を飛翔させて現像すること)を確実に行う
ことができるので、カラー現像に必要な重ね合わせ現像
に対しても信頼性の高い応用が可能であり、しかも像担
持体との接触による像担持体の破損や経時的劣化を確実
に防止することができる。
次に本発明に係る現像装置の第2の実施例装置について
第4図をも参照しながら説明する。第2の実施例装置の
概略構成は第1の実施例装置とほぼ同様であるので同一
の部材についてはその詳細な説明を省略する。異なる構
成は第4図に示すように前記現像ローラ35の表面に付
着される現像剤の層厚を規制する現他剤層形成用部材と
して例えば前記現像ローラ35の表面に弾性的に圧接可
能であって、少なくとも絶縁層46Aと導電層46Bと
の積層格造を有する第2の弾性体ブレード36を設け、
さらに現像剤の帯電極性と同極性の電位を前記導電層4
6Bに形成する電源部47を設けたことである。上記第
2の弾性体ブレード46は、絶縁ff146Aをウレタ
ンゴムブレードとし、このウレタンゴムブレードにラミ
ネートされたアルミ箔を導電ff146Bとして構成す
ることができる。なお、現像ローラ35は、現像剤の摩
擦帯電極性とは逆極性で感光体2との間に電位差を形成
すべくバイアス電源48が接続されている。このバイア
ス電源48は、感光体2と現像ローラ35との間に電界
を形成し、この電界により現像ローラ35上の現像剤を
感光体2表面に飛翔させ易くするものであり、必ずしも
必要ではない。現像ローラ35上で摩擦帯電された現像
剤は感光体表面の潜像電荷とによって生ずる静電的吸引
力だ(プでも十分に感光体表面に飛翔されるからである
。
第4図をも参照しながら説明する。第2の実施例装置の
概略構成は第1の実施例装置とほぼ同様であるので同一
の部材についてはその詳細な説明を省略する。異なる構
成は第4図に示すように前記現像ローラ35の表面に付
着される現像剤の層厚を規制する現他剤層形成用部材と
して例えば前記現像ローラ35の表面に弾性的に圧接可
能であって、少なくとも絶縁層46Aと導電層46Bと
の積層格造を有する第2の弾性体ブレード36を設け、
さらに現像剤の帯電極性と同極性の電位を前記導電層4
6Bに形成する電源部47を設けたことである。上記第
2の弾性体ブレード46は、絶縁ff146Aをウレタ
ンゴムブレードとし、このウレタンゴムブレードにラミ
ネートされたアルミ箔を導電ff146Bとして構成す
ることができる。なお、現像ローラ35は、現像剤の摩
擦帯電極性とは逆極性で感光体2との間に電位差を形成
すべくバイアス電源48が接続されている。このバイア
ス電源48は、感光体2と現像ローラ35との間に電界
を形成し、この電界により現像ローラ35上の現像剤を
感光体2表面に飛翔させ易くするものであり、必ずしも
必要ではない。現像ローラ35上で摩擦帯電された現像
剤は感光体表面の潜像電荷とによって生ずる静電的吸引
力だ(プでも十分に感光体表面に飛翔されるからである
。
次にこの第2の実施例装置の作用及び効果について説明
する。この実施例装置にあっては、現像剤T(例えば帯
電極性が「負」)は第2の弾性体ブレード46と摩擦帯
電されて現像ローラ35表面に付着される。この除用2
の弾性体ブレード46は現像剤Tと逆極性に帯電される
ため、従来においては、一旦現像ローラ35表面に付着
された現像剤Tが第2の弾性体ブレード46(現像ロー
ラ35と圧接される面と反対側の面)に再び付着されて
しまい、現像ローラ35表面上の現像剤の層厚が不均一
になる。しかし本実施例においては、第2の弾性体ブレ
ード46の現像ローラ35と圧接される面と反対側の面
に導電層46Bが設【ノられており、かつこの導電層4
6Bに現像剤の摩擦帯電極性と同極性例えば「負」の電
圧が印加されているので、現像剤下が第2の弾性体ブレ
ード46に付着して形成される現像剤の層厚にむらを生
じてしまうことを確実に防止することができる。
する。この実施例装置にあっては、現像剤T(例えば帯
電極性が「負」)は第2の弾性体ブレード46と摩擦帯
電されて現像ローラ35表面に付着される。この除用2
の弾性体ブレード46は現像剤Tと逆極性に帯電される
ため、従来においては、一旦現像ローラ35表面に付着
された現像剤Tが第2の弾性体ブレード46(現像ロー
ラ35と圧接される面と反対側の面)に再び付着されて
しまい、現像ローラ35表面上の現像剤の層厚が不均一
になる。しかし本実施例においては、第2の弾性体ブレ
ード46の現像ローラ35と圧接される面と反対側の面
に導電層46Bが設【ノられており、かつこの導電層4
6Bに現像剤の摩擦帯電極性と同極性例えば「負」の電
圧が印加されているので、現像剤下が第2の弾性体ブレ
ード46に付着して形成される現像剤の層厚にむらを生
じてしまうことを確実に防止することができる。
なd5第1の実施例においては上述の如く第1の弾性体
ブレード36に現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電
圧が印加されるので、弾性体ブレードを絶縁層と導電層
とで構成しなくとも同様の効果を(qることができる。
ブレード36に現像剤の帯電極性と同極性のバイアス電
圧が印加されるので、弾性体ブレードを絶縁層と導電層
とで構成しなくとも同様の効果を(qることができる。
なお前記第2の弾性体ブレード46は第5図に示すよう
に構成することも可能である。ずなわち、絶縁層46A
を第1の導電層46Gと第2の導電IM46Dとで挾む
ごとくにv4層して形成することができる。例えば第1
の導電層46Gをステンレス板、鋼板又は燐青銅板など
で形成しその上に適宜材料で形成した絶縁層46Aとア
ルミ箔などで形成した第2の導電層46Dとを順番にラ
ミネートして構成できる。この場合第1の導電層46C
は現像剤の摩擦帯電極性と同極性の電位が与えられるべ
く電源部47に接続され、第2の導電層46Dはアース
に接続されている。このように構成した場合も第4図に
示したものと同様に電源部47の作用により第1の導電
層46Cには現像剤の1?擦帯電極性と同極性例えば「
負」の電圧が印加されているので、従来のように現像剤
Tが第2の弾性体ブレード46に付着し規制されるべき
現像剤の層厚にむらを生じてしまうことを確実に防止す
ることができる。
に構成することも可能である。ずなわち、絶縁層46A
を第1の導電層46Gと第2の導電IM46Dとで挾む
ごとくにv4層して形成することができる。例えば第1
の導電層46Gをステンレス板、鋼板又は燐青銅板など
で形成しその上に適宜材料で形成した絶縁層46Aとア
ルミ箔などで形成した第2の導電層46Dとを順番にラ
ミネートして構成できる。この場合第1の導電層46C
は現像剤の摩擦帯電極性と同極性の電位が与えられるべ
く電源部47に接続され、第2の導電層46Dはアース
に接続されている。このように構成した場合も第4図に
示したものと同様に電源部47の作用により第1の導電
層46Cには現像剤の1?擦帯電極性と同極性例えば「
負」の電圧が印加されているので、従来のように現像剤
Tが第2の弾性体ブレード46に付着し規制されるべき
現像剤の層厚にむらを生じてしまうことを確実に防止す
ることができる。
次に本発明に係る現像装置の第3の実施例装置について
第6図をも参照しながら説明する。第3実施例装置の概
略構成は第1の実施例装置とほぼ同様であるので同一部
材についてはその詳細な説明を省略する。異なる構成は
、第6図に示すように前記現像ローラ35の表面に現像
剤層を形成する現像剤層形成用部材50として例えば前
記現像ローラ35に離間対向配置され少なくとも表面が
絶縁処理された電極部材50Aと現像ローラ35の表面
に弾性的に圧接可能な弾性部材50Bとをブレードホル
ダ37を介してフロントフレーム31に設け、さらに現
像剤の帯電極性とは逆極性の電位を導電性部材に形成す
る電源部51を設けたことである。前記電極部材50A
は例えば表面に絶縁処理をした金属材料また又は絶縁材
料から成り現像ローラ35に対向する先端部が鋭角に形
成されている。又弾性部材50Bはシリコンブタジェン
ゴム、ウレタンゴム、ステンレス、燐青嬉などで形成さ
れている。尚図において52で示すものは、現像装置用
筐体34の背面側から現像剤Tが落下してしまうことを
防止するとともに現像後に現像ローラ35表面に残留し
ている現像剤を回収するための現像剤回収部材である。
第6図をも参照しながら説明する。第3実施例装置の概
略構成は第1の実施例装置とほぼ同様であるので同一部
材についてはその詳細な説明を省略する。異なる構成は
、第6図に示すように前記現像ローラ35の表面に現像
剤層を形成する現像剤層形成用部材50として例えば前
記現像ローラ35に離間対向配置され少なくとも表面が
絶縁処理された電極部材50Aと現像ローラ35の表面
に弾性的に圧接可能な弾性部材50Bとをブレードホル
ダ37を介してフロントフレーム31に設け、さらに現
像剤の帯電極性とは逆極性の電位を導電性部材に形成す
る電源部51を設けたことである。前記電極部材50A
は例えば表面に絶縁処理をした金属材料また又は絶縁材
料から成り現像ローラ35に対向する先端部が鋭角に形
成されている。又弾性部材50Bはシリコンブタジェン
ゴム、ウレタンゴム、ステンレス、燐青嬉などで形成さ
れている。尚図において52で示すものは、現像装置用
筐体34の背面側から現像剤Tが落下してしまうことを
防止するとともに現像後に現像ローラ35表面に残留し
ている現像剤を回収するための現像剤回収部材である。
たとえばこの現像剤回収部材52は先端部を約30°上
方に起こし鋭角に形成されたアルミ製のベース52Aと
、このベース52Aに取付けられた現像ローラ35の表
面に弾性的に圧接可能な弾性シート52Bとによって構
成され、第6図示矢印方向に沿って位置調整可能にバッ
クフレーム30に取付けられ弾性シート52Bの圧接圧
力の微調整が可能となっている。上記弾性シート52B
としては厚さが0.05〜Q、2mm程度のフィルム状
ポリエチレンテレフタレートを使用できるとともに比較
的耐摩耗性のある材料であればゴム、樹脂、金属など種
々のものを使用できる。又弾性シート52Bの圧接圧力
pz(g/cm)は、弾性部材の508の圧接圧力をP
t(!II/am)としたときにP2=P1/10〜P
t/100程度が好ましい。現像ローラ35の表面に残
留している現像剤が確実に弾性シー1−52 Bとの圧
接部を通過して回収されるJ:うにするためである。ま
た現像剤回収部材52には弾性シートを設けなくともよ
い。この場合にはベース52Aと現像−935表面との
ギャップ寸法を@調整する必要がある。
方に起こし鋭角に形成されたアルミ製のベース52Aと
、このベース52Aに取付けられた現像ローラ35の表
面に弾性的に圧接可能な弾性シート52Bとによって構
成され、第6図示矢印方向に沿って位置調整可能にバッ
クフレーム30に取付けられ弾性シート52Bの圧接圧
力の微調整が可能となっている。上記弾性シート52B
としては厚さが0.05〜Q、2mm程度のフィルム状
ポリエチレンテレフタレートを使用できるとともに比較
的耐摩耗性のある材料であればゴム、樹脂、金属など種
々のものを使用できる。又弾性シート52Bの圧接圧力
pz(g/cm)は、弾性部材の508の圧接圧力をP
t(!II/am)としたときにP2=P1/10〜P
t/100程度が好ましい。現像ローラ35の表面に残
留している現像剤が確実に弾性シー1−52 Bとの圧
接部を通過して回収されるJ:うにするためである。ま
た現像剤回収部材52には弾性シートを設けなくともよ
い。この場合にはベース52Aと現像−935表面との
ギャップ寸法を@調整する必要がある。
次にこの第3の実施例装置の作用及び効果について第7
図をも参照しながら説明する。前記現像装置用筐体34
には例えば摩擦帯電極性が「負」である現像剤下が充填
されている。この現像剤Tはその上に堆積されている現
像剤の重量による圧力を受けるどともに攪拌子54の回
転力による圧力を受けながら前記現像ローラ35の回転
により現像ローラ35と電極部材50Aとの間に搬送さ
れ、かつその搬送途上において摩擦帯電されている。こ
のとき前記電源部51の作用により電極部材50Aには
現像剤の摩擦帯電極性と逆極性例えば「正」の電圧が印
加されている。したがって電極部材50Aと現像ロー′
う35との間に搬送されてきた現像剤Tに対してはこの
現像剤Tを電極部材50Aに吸引するクーロン力、現像
剤T自体が発生されるものであり現像剤Tを現像ローラ
35表面に吸引づる影像力及び現像ローラ35の回転に
よって生ずる向心力が作用される。そしてざらにtV送
されると、電極部材50Aと現像ローラ35との間に存
在する現像剤のうちクーロン力を比較的大きく受ける現
像剤T1と影像力を比較的大きく受ける現像剤T2とが
剪断され、現像剤T2だけが弾性部材50Bの圧接下に
搬送される。すなわち電極部材50Aと現像ローラ35
との間に進入する現像剤は前記クーロン力と前記影像力
及び向心力が釣り合った所で機械的に剪断されて層厚が
規制される。このため電極部材50Aによる規制後にお
いて、その層厚が均一に規制されつつ弾性部材50Bの
圧接下に搬送される。そしてここでさらにWJ層化され
るとともに摩擦帯電されることになる。このように層厚
が規制された現像剤が電極部材50Aと現像ローラ35
との間から流出してくるので、弾性部材の圧接下に進入
づる際に弾性部4J 50 Bの端部等から現像剤が飛
散してしまうことが抑制され、また進入してくる現像剤
に対しては十分かつ均一に摩擦帯電を行うことができる
とともにその圧接下においては現像剤の均一な薄層を付
着することが可能となる。すなわち電極部材50Aに印
加される電圧は、前記クーロン力、影像力、向心力の影
響を考慮し、例えば電極部材50Aと現像ロー535と
の間に介在する現像剤の中間部から剪断できる値に換言
すれば前記6力が中間で釣合うよう設定されている。ま
た電極部材50Aと現像ローラ35との離間寸法りは現
像剤の粒経をdとした場合法の関係を満足していればよ
い。
図をも参照しながら説明する。前記現像装置用筐体34
には例えば摩擦帯電極性が「負」である現像剤下が充填
されている。この現像剤Tはその上に堆積されている現
像剤の重量による圧力を受けるどともに攪拌子54の回
転力による圧力を受けながら前記現像ローラ35の回転
により現像ローラ35と電極部材50Aとの間に搬送さ
れ、かつその搬送途上において摩擦帯電されている。こ
のとき前記電源部51の作用により電極部材50Aには
現像剤の摩擦帯電極性と逆極性例えば「正」の電圧が印
加されている。したがって電極部材50Aと現像ロー′
う35との間に搬送されてきた現像剤Tに対してはこの
現像剤Tを電極部材50Aに吸引するクーロン力、現像
剤T自体が発生されるものであり現像剤Tを現像ローラ
35表面に吸引づる影像力及び現像ローラ35の回転に
よって生ずる向心力が作用される。そしてざらにtV送
されると、電極部材50Aと現像ローラ35との間に存
在する現像剤のうちクーロン力を比較的大きく受ける現
像剤T1と影像力を比較的大きく受ける現像剤T2とが
剪断され、現像剤T2だけが弾性部材50Bの圧接下に
搬送される。すなわち電極部材50Aと現像ローラ35
との間に進入する現像剤は前記クーロン力と前記影像力
及び向心力が釣り合った所で機械的に剪断されて層厚が
規制される。このため電極部材50Aによる規制後にお
いて、その層厚が均一に規制されつつ弾性部材50Bの
圧接下に搬送される。そしてここでさらにWJ層化され
るとともに摩擦帯電されることになる。このように層厚
が規制された現像剤が電極部材50Aと現像ローラ35
との間から流出してくるので、弾性部材の圧接下に進入
づる際に弾性部4J 50 Bの端部等から現像剤が飛
散してしまうことが抑制され、また進入してくる現像剤
に対しては十分かつ均一に摩擦帯電を行うことができる
とともにその圧接下においては現像剤の均一な薄層を付
着することが可能となる。すなわち電極部材50Aに印
加される電圧は、前記クーロン力、影像力、向心力の影
響を考慮し、例えば電極部材50Aと現像ロー535と
の間に介在する現像剤の中間部から剪断できる値に換言
すれば前記6力が中間で釣合うよう設定されている。ま
た電極部材50Aと現像ローラ35との離間寸法りは現
像剤の粒経をdとした場合法の関係を満足していればよ
い。
D〉2d
なお上記各実施例は一例であり本発明の要旨の範囲内に
おいて種々の変形実施ができることは言うまでもない。
おいて種々の変形実施ができることは言うまでもない。
例えば第1の実施例で説明した第1の弾性体ブレード3
6は現像ローラ35と離間対向配置することもできる。
6は現像ローラ35と離間対向配置することもできる。
特にこの場合には磁性を有する一成分の現像剤を使用す
る場合に効果的である。また第2の実施例については磁
性現像剤を使用するができる。また現像剤担持体はアル
ミ、ステンレスなどの金属製ドラムだけではなく金属板
やベルトなどに置換えることができ、しかもそれらの表
面にはアルマイト処理やクロームメッキなどを施すこと
も可能である。特にこのような表面処理を施せば現像剤
担持体表面の摩耗を防止することができ、用件の経時的
安定性と現像剤担持体の延命とを図ることができる。ま
た本現像装罫によって現件することができる電荷惟は第
1図に示す複写機によって形成されたものに限定されず
陰極線管、レーザー光、針電極または発光ダイオード等
によって形成された荷電粒子のパターンであれば何でも
よい。
る場合に効果的である。また第2の実施例については磁
性現像剤を使用するができる。また現像剤担持体はアル
ミ、ステンレスなどの金属製ドラムだけではなく金属板
やベルトなどに置換えることができ、しかもそれらの表
面にはアルマイト処理やクロームメッキなどを施すこと
も可能である。特にこのような表面処理を施せば現像剤
担持体表面の摩耗を防止することができ、用件の経時的
安定性と現像剤担持体の延命とを図ることができる。ま
た本現像装罫によって現件することができる電荷惟は第
1図に示す複写機によって形成されたものに限定されず
陰極線管、レーザー光、針電極または発光ダイオード等
によって形成された荷電粒子のパターンであれば何でも
よい。
[発明の効!!!]
以上の説明から明らかなように本発明の現像装置にあっ
ては、現像剤担持体上に現像剤の均一なNFmを形成す
ることができるなどの優れた効果を有するものである。
ては、現像剤担持体上に現像剤の均一なNFmを形成す
ることができるなどの優れた効果を有するものである。
第1図は本発明の現像装置を適用した複写機の概略断面
図、第2図は本発明に係る現像装置の第1の実施例装置
を示す概略斜視図、第3図は同装置の概略断面図、第4
図は本発明に係る現像装置の第2の実施例装置の要部を
示す概略断面図、第5図は第2の実施例装置の変形例を
示す概略断面図、第6図は本発明に係る現像装置の第3
の実施例装置の要部を示す概略断面図、第7図は同装置
の動作説明図である。 2・・・・・・像担持体、35・・・・・・現像剤担持
体、36・・・・・・現像剤層形成用部材、40・・・
・・・N淵部、46・・・・・・現像剤層形成用部材、
46A・・・・・・絶縁層、46B・・・・・・導電層
、 46C・・・・・・導電層、47・・・・・・電源
部、 50・・・・・・現像剤層形成用部材、50A・
・・・・・電極部材、 50B・・・・・・弾性部材、
51・・・・・・電源部。 4B 41 4゜ 第 6 図 35 2 手Ueンtt11F円 昭和59年4月 4日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 現 像 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 別 紙 (1)明m書第9頁第6行目に「規制」とあるを1現像
」と訂正する。 書箱9頁第18行目乃〒第19行目に 10」とあるを[109〜1013Jと訂正する。 (3)同第11頁第14行目に「10」とあるをMOO
Jと訂正する。 15頁第7行目に「36」とあるを[4正する。 一〇++u+i21頁第4行目に「発生される」どある
を「発生する」と訂正する。 22頁第18行目乃至次頁第2行目に 第1の実施例で説明した第1の弾性体プロは現像ローラ
35と離間対向配置づるきる。特にこの場合には磁性を
有する一像剤を使用する場合に効果的である。」削除す
る。
図、第2図は本発明に係る現像装置の第1の実施例装置
を示す概略斜視図、第3図は同装置の概略断面図、第4
図は本発明に係る現像装置の第2の実施例装置の要部を
示す概略断面図、第5図は第2の実施例装置の変形例を
示す概略断面図、第6図は本発明に係る現像装置の第3
の実施例装置の要部を示す概略断面図、第7図は同装置
の動作説明図である。 2・・・・・・像担持体、35・・・・・・現像剤担持
体、36・・・・・・現像剤層形成用部材、40・・・
・・・N淵部、46・・・・・・現像剤層形成用部材、
46A・・・・・・絶縁層、46B・・・・・・導電層
、 46C・・・・・・導電層、47・・・・・・電源
部、 50・・・・・・現像剤層形成用部材、50A・
・・・・・電極部材、 50B・・・・・・弾性部材、
51・・・・・・電源部。 4B 41 4゜ 第 6 図 35 2 手Ueンtt11F円 昭和59年4月 4日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 現 像 装 置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 別 紙 (1)明m書第9頁第6行目に「規制」とあるを1現像
」と訂正する。 書箱9頁第18行目乃〒第19行目に 10」とあるを[109〜1013Jと訂正する。 (3)同第11頁第14行目に「10」とあるをMOO
Jと訂正する。 15頁第7行目に「36」とあるを[4正する。 一〇++u+i21頁第4行目に「発生される」どある
を「発生する」と訂正する。 22頁第18行目乃至次頁第2行目に 第1の実施例で説明した第1の弾性体プロは現像ローラ
35と離間対向配置づるきる。特にこの場合には磁性を
有する一像剤を使用する場合に効果的である。」削除す
る。
Claims (4)
- (1)像担持体に対向配置され摩擦帯電可能な現像剤を
表面に担持して搬送する現像剤担持体と、この現像剤担
持体に対向配置された現像剤層形成用部材と、この現像
剤層形成用部材に電圧を印加する電源部とを具備し、前
記現像剤層形成用部材と現像剤担持体との間に進入して
くる現像剤を前記電源部によって電圧が印加された現像
剤層形成用部材で現像剤の層厚を規制しつつ前記現像剤
担持体に現像剤を付着させ現像剤層を形成し、この現像
剤を前記像担持体に付着させて現像を行うことを特徴と
する現像装置。 - (2)現像剤層形成用部材は、前記現像剤担持体表面に
弾性的に圧接可能であって少なくとも圧接部は半啓体材
料から成り、現像剤担持体との間に進入する現像剤の帯
電に寄与する電流を現像剤担持体との間で流すだめの電
圧が前記N源部によって印加されるものである特許請求
の範囲第1項に記載の現像装置。 - (3)現像剤層形成用部材は、前記現像剤相持体表面に
弾性的に圧接可能であって、少なくとも絶縁層と導電層
との2層以上の積層構造を有し、かつ前記現像剤担持体
に圧接される面と相対向する前記現像剤担持体には圧接
されない面側か導電層より成りこの導電層に前記電源部
が接続され現像剤の帯電極性と同極性の電位が形成され
るものである特許請求の範囲第1項記載の現像装置。 - (4)現像剤層形成用部材は、前記現像剤担持体に離間
対向配置され少なくとも表面が絶縁処理された電極部材
と、現像剤担持体表面に弾性的に圧接可能な弾性部材と
から成り、該電極部材に前記電源部が接続され現像剤の
帯電極性とは逆極性の電圧が印加されるものである特許
請求の範囲第1項に記載の現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161251A JPS6051857A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58161251A JPS6051857A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051857A true JPS6051857A (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=15731528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58161251A Pending JPS6051857A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051857A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258764U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-26 | ||
JPH0285448U (ja) * | 1988-12-19 | 1990-07-04 | ||
EP0451982A2 (en) * | 1990-03-29 | 1991-10-16 | Hiraoka H.I. Laboratory Co. Ltd. | Developer unit |
EP1507175A2 (en) * | 2003-07-17 | 2005-02-16 | Cannon Kabushiki Kaisha | Developing regulation member and developing apparatus |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58161251A patent/JPS6051857A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0258764U (ja) * | 1988-10-20 | 1990-04-26 | ||
JPH0285448U (ja) * | 1988-12-19 | 1990-07-04 | ||
EP0451982A2 (en) * | 1990-03-29 | 1991-10-16 | Hiraoka H.I. Laboratory Co. Ltd. | Developer unit |
EP1507175A2 (en) * | 2003-07-17 | 2005-02-16 | Cannon Kabushiki Kaisha | Developing regulation member and developing apparatus |
EP1507175A3 (en) * | 2003-07-17 | 2005-02-23 | Cannon Kabushiki Kaisha | Developing regulation member and developing apparatus |
US7239832B2 (en) | 2003-07-17 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer regulation member and developing apparatus |
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