JPS6051278A - 自動車用盗難防止装置 - Google Patents
自動車用盗難防止装置Info
- Publication number
- JPS6051278A JPS6051278A JP58158049A JP15804983A JPS6051278A JP S6051278 A JPS6051278 A JP S6051278A JP 58158049 A JP58158049 A JP 58158049A JP 15804983 A JP15804983 A JP 15804983A JP S6051278 A JPS6051278 A JP S6051278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- magnetic sensing
- sensing switch
- cylinder lock
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用のドアあるいは1ランク蓋などに設け
る自動車用盗難防止装置に関するものである。
る自動車用盗難防止装置に関するものである。
従来、ドアあるいはトランク蓋などに設けられている錠
をキーで施錠していれば、盗難に対し安全であるが、錠
のロータを抜取るような破綻行為による盗難においては
、これを未然に防止することができないという欠点があ
る。
をキーで施錠していれば、盗難に対し安全であるが、錠
のロータを抜取るような破綻行為による盗難においては
、これを未然に防止することができないという欠点があ
る。
そこで、上記問題点を解決するための自動車用盗難防止
装置を出願人は特願昭57−199714号として提案
している。特願昭57−199714号は、第1図及び
第2図に示すように構成されている。即ち、シリンダ錠
Cが不正解錠入力によりスイッチハウジングAより抜取
られた場合は、進退杆Bはスプリング14の付勢により
進出し、マグネット15が抜取り検知リードスイッチ1
6の位置まで移動する。このとき抜取り検知リードスイ
ッチ16は閉成するので、警報装置が作動してアラーム
を鳴らずのである。
装置を出願人は特願昭57−199714号として提案
している。特願昭57−199714号は、第1図及び
第2図に示すように構成されている。即ち、シリンダ錠
Cが不正解錠入力によりスイッチハウジングAより抜取
られた場合は、進退杆Bはスプリング14の付勢により
進出し、マグネット15が抜取り検知リードスイッチ1
6の位置まで移動する。このとき抜取り検知リードスイ
ッチ16は閉成するので、警報装置が作動してアラーム
を鳴らずのである。
また、シリンダ錠Cが正規のキーを用いずドライバー等
で変位させられ解除し、ドア等を開けられた場合は、駆
動カム19に固定されたマグネット20は移動しないの
で、スイッチハウジングA内の開放検知リードスイッチ
5を閉成しない。この状態で、ドアまたはトランクリッ
ドを開けると開閉検知スイッチが閉成し、警報装置が作
動してアラームを鳴らす。
で変位させられ解除し、ドア等を開けられた場合は、駆
動カム19に固定されたマグネット20は移動しないの
で、スイッチハウジングA内の開放検知リードスイッチ
5を閉成しない。この状態で、ドアまたはトランクリッ
ドを開けると開閉検知スイッチが閉成し、警報装置が作
動してアラームを鳴らす。
ところが、前記従来例は不正解錠を検知する手段として
磁気感知スイッチを用いているため、強力な磁石を磁気
感知スイッチに近づけると磁気感知スイッチが誤作動を
起こし不正解錠を防止できなくなる恐れがあった。
磁気感知スイッチを用いているため、強力な磁石を磁気
感知スイッチに近づけると磁気感知スイッチが誤作動を
起こし不正解錠を防止できなくなる恐れがあった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、自動車
用盗難防止装置の誤作動を防止することを目的としてい
る。この目的を達成するため本発明ではシリンダ錠に装
着され、σり気感知スイッヂを有する盗難防止装置にお
いて、前記磁気感知スイッチとは逆特性を有する誤作動
防止用磁気感知スイッチを前記磁気感知スイッチに直列
に接続する構成とした。
用盗難防止装置の誤作動を防止することを目的としてい
る。この目的を達成するため本発明ではシリンダ錠に装
着され、σり気感知スイッヂを有する盗難防止装置にお
いて、前記磁気感知スイッチとは逆特性を有する誤作動
防止用磁気感知スイッチを前記磁気感知スイッチに直列
に接続する構成とした。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
第3図乃至第5図において、Cはシリンダ錠であり、ロ
ータ2が回動自在に設けられている。そしてロータ2の
内端には施錠、H錠駆動用のレバーLが設けられている
。レバーLの承部の駆動カム19にはマグネット20が
設けられていて、スイッチハウジングA1内に設りられ
た常開の解錠検知用リードスイッチ5(磁気感知スイッ
チ)に接離し、解錠時において該リードスイッチ5を閉
じる。
ータ2が回動自在に設けられている。そしてロータ2の
内端には施錠、H錠駆動用のレバーLが設けられている
。レバーLの承部の駆動カム19にはマグネット20が
設けられていて、スイッチハウジングA1内に設りられ
た常開の解錠検知用リードスイッチ5(磁気感知スイッ
チ)に接離し、解錠時において該リードスイッチ5を閉
じる。
また、スイッチハウジングArにおいてシリンダ錠1の
一側に突出した部分には進退杆Bが移動自在にしてスフ
”リング14により一端力くロータ2に衝合して設けら
れている。スイッチハウジングAl内には常開のロータ
抜取検知用リードスイッチ16 (磁気感知スイッチ)
が設けられ、ロータ2の破錠抜取時において進退杆Bの
移動と共にそのマグネット15が該スイッチ16に接近
してこれを閉じる。
一側に突出した部分には進退杆Bが移動自在にしてスフ
”リング14により一端力くロータ2に衝合して設けら
れている。スイッチハウジングAl内には常開のロータ
抜取検知用リードスイッチ16 (磁気感知スイッチ)
が設けられ、ロータ2の破錠抜取時において進退杆Bの
移動と共にそのマグネット15が該スイッチ16に接近
してこれを閉じる。
そして、スイッチハウジングA+ における前記スイッ
チ5,16よりも外側部分には該スイッチ5.16と直
列接続される常閉の誤作動防止用リードスイッチSo
(娯作動防止用磁気感知スイッチ)が設けられる。誤作
動防止用リードスイッチSoは前記マグネット20+1
5の影響を受けない位置に設置される。
チ5,16よりも外側部分には該スイッチ5.16と直
列接続される常閉の誤作動防止用リードスイッチSo
(娯作動防止用磁気感知スイッチ)が設けられる。誤作
動防止用リードスイッチSoは前記マグネット20+1
5の影響を受けない位置に設置される。
上記構成において、シリンダ錠の解錠時にはマグネット
20により解錠検知用リードスイッチ5が閉じることに
よりコントローラへ信号を送って警報を発し、ロータ2
の破錠抜取時においてロータ抜取検知用リードスイッチ
16が閉じて警報を発する。
20により解錠検知用リードスイッチ5が閉じることに
よりコントローラへ信号を送って警報を発し、ロータ2
の破錠抜取時においてロータ抜取検知用リードスイッチ
16が閉じて警報を発する。
さらに、外部からシリンダ錠Cにツ4(力なマグネ7)
MOが近づいた場合には、スイッチ5又は16が誤作動
するおそれがあるが、シリンダ錠Cの堆付パネルPから
誤作動防止用リードスイッチS。
MOが近づいた場合には、スイッチ5又は16が誤作動
するおそれがあるが、シリンダ錠Cの堆付パネルPから
誤作動防止用リードスイッチS。
までの距Mlf j! oが、該パネルPから解錠検知
用リードスイッチ5への距111βl又はロータ抜取検
知用リート′スイッチ16への距l1lIt12より小
さいので、マグネットMoにより先ず密閉のスイッチS
Oが開いた後に常開のスイッチ5又は1Gが閉じること
となり、かかる磁力により検知用リードスイッチ5,1
6が誤作動しても、誤作動防止用リードスイッチにより
盗難防止装置が誤作動を起こすことがない。
用リードスイッチ5への距111βl又はロータ抜取検
知用リート′スイッチ16への距l1lIt12より小
さいので、マグネットMoにより先ず密閉のスイッチS
Oが開いた後に常開のスイッチ5又は1Gが閉じること
となり、かかる磁力により検知用リードスイッチ5,1
6が誤作動しても、誤作動防止用リードスイッチにより
盗難防止装置が誤作動を起こすことがない。
尚、上記実施例ではシリンダ錠Cのロータ2の抜き取り
を検知したが、従来例と同様に、シリンダ錠C自体の抜
き取りを検知しても良い。さらに、上記実施例では、磁
気感知スイッチとしてリードスイッチを用いたが、ホー
ル素子、磁気ヘッド等を用いても良い。
を検知したが、従来例と同様に、シリンダ錠C自体の抜
き取りを検知しても良い。さらに、上記実施例では、磁
気感知スイッチとしてリードスイッチを用いたが、ホー
ル素子、磁気ヘッド等を用いても良い。
従って本発明によれば、強力な磁石による自動車用盗難
防止装置の誤作動を防止することができ、盗難を未然に
防止することができる。
防止装置の誤作動を防止することができ、盗難を未然に
防止することができる。
第1図は従来の自動車用盗難防止装置を示す平面図、第
2図は第1図の自動車用盗難防止装置をシリンダ錠に装
着した状態を示す側面図、第3図は本発明の自動車用盗
難防止装置を示す側面図、第4図は第3図の平面図、第
5図は本発明における磁気感知スイッチの接続を示す回
路図である。 C・・・・・・シリンダ錠、5・・・・・・解錠検知用
リードスイッチ(磁気感知スイッチ)、16・・・・・
・ロータ抜取検知用リードスイッチ(磁気感知スイッチ
)、So・・・・・・誤作動防止用り〜トスイッチ(誤
作動防止用磁気感知スイッチ)。 第4図 内
2図は第1図の自動車用盗難防止装置をシリンダ錠に装
着した状態を示す側面図、第3図は本発明の自動車用盗
難防止装置を示す側面図、第4図は第3図の平面図、第
5図は本発明における磁気感知スイッチの接続を示す回
路図である。 C・・・・・・シリンダ錠、5・・・・・・解錠検知用
リードスイッチ(磁気感知スイッチ)、16・・・・・
・ロータ抜取検知用リードスイッチ(磁気感知スイッチ
)、So・・・・・・誤作動防止用り〜トスイッチ(誤
作動防止用磁気感知スイッチ)。 第4図 内
Claims (1)
- シリンダ錠に装着され、磁気感知スイッチを有する盗難
防止装置において、前記磁気感知スイッチとは逆特性を
有する誤作動防止用の磁気感知スイッチを前記磁気感知
スイッチに直列に接続したことを特徴とする自動車用盗
難防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158049A JPS6051278A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 自動車用盗難防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58158049A JPS6051278A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 自動車用盗難防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6051278A true JPS6051278A (ja) | 1985-03-22 |
JPH0259263B2 JPH0259263B2 (ja) | 1990-12-12 |
Family
ID=15663170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58158049A Granted JPS6051278A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | 自動車用盗難防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03186457A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Nippon Denshi Lock Kk | 車輌の盗難防止装置 |
JPH03189254A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-19 | Nippon Denshi Lock Kk | 車輌のキー抜き忘れ警報装置 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58158049A patent/JPS6051278A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03186457A (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-14 | Nippon Denshi Lock Kk | 車輌の盗難防止装置 |
JPH03189254A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-19 | Nippon Denshi Lock Kk | 車輌のキー抜き忘れ警報装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0259263B2 (ja) | 1990-12-12 |
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