JPS6051188B2 - 磁気バブルメモリの駆動法 - Google Patents
磁気バブルメモリの駆動法Info
- Publication number
- JPS6051188B2 JPS6051188B2 JP17195179A JP17195179A JPS6051188B2 JP S6051188 B2 JPS6051188 B2 JP S6051188B2 JP 17195179 A JP17195179 A JP 17195179A JP 17195179 A JP17195179 A JP 17195179A JP S6051188 B2 JPS6051188 B2 JP S6051188B2
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- bubble memory
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Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims description 27
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、シリアルループ型の磁気バブルメモリのアク
セスタイムを短縮する駆動法に関する。
セスタイムを短縮する駆動法に関する。
書換え可能な大容量不揮発性メモリとして磁気バブルメ
モリは甚だ有用であるが、このメモリは例えば第1図の
ように用いられる。同図において、MEMは磁気バブル
メモリで、中央処理装置(マイクロプロセッサ)MPU
とバスBにより接続され、またこのバスには小容量のラ
ンダムアクセスメモリRAMが接続される。磁気バブル
メモリMEMにはメジャー、マイナーループ型とシリア
ルループ型とあるが、シリアルループ型は第2図のよう
に、蛇行しながらも1つのループを構成するパーマロイ
パターンなどからなる転送路SRを用いて磁気バブルの
転送、保持を行なうもので、信号は直列形式になる。R
AMが用いられるのはこのためで、MPUは4ビット、
8ビットなどの複数ビット並列転送を行なうので、シリ
アルバブルメモリとの間で直並列変換を行なう。このシ
リアルバブルメモリは、構造は簡単ぜあるがアクセスタ
イムが長いという欠点がある。なお第2図において、R
EPはレプリケータ、DET、〜DET、はディテクタ
、ANHはアナイレータ、GENはジェネレータ、Lx
は駆動磁界発生用のXコイル、Lyは同Yコイルである
。この磁気バブルメモリMEMは72に詳しくは740
32ビットの例であり、ジェネレータGENの位置を(
O)ビット目として各々の位置に相当するビットを(7
3904)、(73907)等の数字で示してある。総
ビット数が; 74032であるから(O)ビット目と
(74032)ビット目は同じビットであり、この位置
でバブル発生、検出、消去が行なわれる。このバブルメ
モリでは全ビットを144バイトずつに区切つて各々を
1頁とし、各頁には数バイトフずつの開始および終了コ
ントロールデータと128バイトのデータ領域を設ける
。
モリは甚だ有用であるが、このメモリは例えば第1図の
ように用いられる。同図において、MEMは磁気バブル
メモリで、中央処理装置(マイクロプロセッサ)MPU
とバスBにより接続され、またこのバスには小容量のラ
ンダムアクセスメモリRAMが接続される。磁気バブル
メモリMEMにはメジャー、マイナーループ型とシリア
ルループ型とあるが、シリアルループ型は第2図のよう
に、蛇行しながらも1つのループを構成するパーマロイ
パターンなどからなる転送路SRを用いて磁気バブルの
転送、保持を行なうもので、信号は直列形式になる。R
AMが用いられるのはこのためで、MPUは4ビット、
8ビットなどの複数ビット並列転送を行なうので、シリ
アルバブルメモリとの間で直並列変換を行なう。このシ
リアルバブルメモリは、構造は簡単ぜあるがアクセスタ
イムが長いという欠点がある。なお第2図において、R
EPはレプリケータ、DET、〜DET、はディテクタ
、ANHはアナイレータ、GENはジェネレータ、Lx
は駆動磁界発生用のXコイル、Lyは同Yコイルである
。この磁気バブルメモリMEMは72に詳しくは740
32ビットの例であり、ジェネレータGENの位置を(
O)ビット目として各々の位置に相当するビットを(7
3904)、(73907)等の数字で示してある。総
ビット数が; 74032であるから(O)ビット目と
(74032)ビット目は同じビットであり、この位置
でバブル発生、検出、消去が行なわれる。このバブルメ
モリでは全ビットを144バイトずつに区切つて各々を
1頁とし、各頁には数バイトフずつの開始および終了コ
ントロールデータと128バイトのデータ領域を設ける
。
このような磁気バブルメモリMEMの第n頁に新たにデ
ータDn’を書込む場合には第3図に示すように、1先
ず第n頁に既に格納されているデータDnをランダムア
5クセスメモリRAMに続出し、2該RAMに追加デー
タDn’を書込んだ後、3磁気バブルメモリrv1EM
のバブルが一巡されて再び第n頁が戻つてきたときRA
Mの全データを該n頁に書込むという方法をとるのが普
通である。書込むべきデータがDn″+1,Dn″+2
・・・ ・・とある場合には各頁n+1,n+2・・・
・・・・について同様のことを行なうので、データ書込
みに必要な時間は相当に大となる。現在の磁気バブルメ
モリは、大量のデータを扱うことができればスピードは
遅くとも良いということで使用されるのが一般的である
が、勿論アクセスタイム小が望ましいことは言う迄もな
い。特に数10バイト以下の小容量単位でデータ書込み
、読出しを頻繁と行なう使用法ではそのアクセスタイム
大が実用上無視できないものとなつている。本発明はこ
の点を改善しようとするもので、シリアルループを備え
た磁気バブルメモ1八中央処理装置、およびランダムア
クセスメモリを有する磁気バブルメモリの駆動法におい
て、該磁気バブルメモリの第n頁目にデータを書込む際
は、該第n頁目に既に格納されているデータを一旦該ラ
ンダムアクセスメモリへ読出し、そして該ランダムアク
セスメモリに前記データを書込んだ後、該ランダムアク
セスメモリの全データを該磁気バブルメモリの第(n+
1)頁目に書込むことを特徴とするものであるが、以下
図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
ータDn’を書込む場合には第3図に示すように、1先
ず第n頁に既に格納されているデータDnをランダムア
5クセスメモリRAMに続出し、2該RAMに追加デー
タDn’を書込んだ後、3磁気バブルメモリrv1EM
のバブルが一巡されて再び第n頁が戻つてきたときRA
Mの全データを該n頁に書込むという方法をとるのが普
通である。書込むべきデータがDn″+1,Dn″+2
・・・ ・・とある場合には各頁n+1,n+2・・・
・・・・について同様のことを行なうので、データ書込
みに必要な時間は相当に大となる。現在の磁気バブルメ
モリは、大量のデータを扱うことができればスピードは
遅くとも良いということで使用されるのが一般的である
が、勿論アクセスタイム小が望ましいことは言う迄もな
い。特に数10バイト以下の小容量単位でデータ書込み
、読出しを頻繁と行なう使用法ではそのアクセスタイム
大が実用上無視できないものとなつている。本発明はこ
の点を改善しようとするもので、シリアルループを備え
た磁気バブルメモ1八中央処理装置、およびランダムア
クセスメモリを有する磁気バブルメモリの駆動法におい
て、該磁気バブルメモリの第n頁目にデータを書込む際
は、該第n頁目に既に格納されているデータを一旦該ラ
ンダムアクセスメモリへ読出し、そして該ランダムアク
セスメモリに前記データを書込んだ後、該ランダムアク
セスメモリの全データを該磁気バブルメモリの第(n+
1)頁目に書込むことを特徴とするものであるが、以下
図示の実施例を参照しながらこれを詳細に説明する。
第4図は本発明の一実施例であり、前出した各部と同一
部分には同一符号が付してある。
部分には同一符号が付してある。
本発明では1回の転送容量が1頁(128/くイト)以
下の場合は常に1頁ずつを対象としてデータ転送を行な
う。そしてアクセスタイムを改善するために、壬データ
Dn″,Dn″+2,・(各データは128/曹■*卜
以内)を磁気バブルメモリMEMに書込む楊合には1磁
気バブルメモリMEMの第n頁目に既に格納されている
データDnをRAMに読出し、2該RAMへ新たに追加
データDn″を書込む。そして、3RAMの全データ(
Dn+Dn″)を次の第(n+1)頁目に書込む。同様
にして次のデータDn″+2を書込む場合には、4第(
n+2)頁目のデータDn+2をRAMに読出し、5該
RAMに新たにデータD″n+2を書込む。そして6R
AMの全データ7(Dn+2+D″n+2)を次の第(
n+3)頁目に書込む。この際n+1,n+3,・・・
・頁にあつたデータは、不要ならRAMからデータ(D
n+D″n)、(Dn+2+D″n+2)を該頁へ書込
む前に消去する。また必要データならRAMデータはN
.+1,n+3,・・・・頁に、その頁にあつたデータ
の後に続けて書込む。この処理は終了コントロールデー
タを利用して簡単にできる。これらのデータとそれが書
込まれた頁との対応関係は必要なら■用側で管理し、ま
たは各データに識別コードを付しておいて読出すときは
バブルメモリの全バイトを走査して所要データを検索す
るようにする。この本発明方式ではRAMからのバブル
メモリへの書込み4,6・ ・を、データDn,D
n+2,・・・・を読出した頁N,n+2,・・の次の
頁n+1,n+3,・・・・に対して行なうので、ルー
プの一巡時間を待つ必要はなく、従つて第3図の駆動法
よりはるかにアクセスタイムが短緒される。
下の場合は常に1頁ずつを対象としてデータ転送を行な
う。そしてアクセスタイムを改善するために、壬データ
Dn″,Dn″+2,・(各データは128/曹■*卜
以内)を磁気バブルメモリMEMに書込む楊合には1磁
気バブルメモリMEMの第n頁目に既に格納されている
データDnをRAMに読出し、2該RAMへ新たに追加
データDn″を書込む。そして、3RAMの全データ(
Dn+Dn″)を次の第(n+1)頁目に書込む。同様
にして次のデータDn″+2を書込む場合には、4第(
n+2)頁目のデータDn+2をRAMに読出し、5該
RAMに新たにデータD″n+2を書込む。そして6R
AMの全データ7(Dn+2+D″n+2)を次の第(
n+3)頁目に書込む。この際n+1,n+3,・・・
・頁にあつたデータは、不要ならRAMからデータ(D
n+D″n)、(Dn+2+D″n+2)を該頁へ書込
む前に消去する。また必要データならRAMデータはN
.+1,n+3,・・・・頁に、その頁にあつたデータ
の後に続けて書込む。この処理は終了コントロールデー
タを利用して簡単にできる。これらのデータとそれが書
込まれた頁との対応関係は必要なら■用側で管理し、ま
たは各データに識別コードを付しておいて読出すときは
バブルメモリの全バイトを走査して所要データを検索す
るようにする。この本発明方式ではRAMからのバブル
メモリへの書込み4,6・ ・を、データDn,D
n+2,・・・・を読出した頁N,n+2,・・の次の
頁n+1,n+3,・・・・に対して行なうので、ルー
プの一巡時間を待つ必要はなく、従つて第3図の駆動法
よりはるかにアクセスタイムが短緒される。
例えば転送速度が100Kビット/秒である場合に、1
頁分のアクセスタイムはとなり、第3図の方式(32K
バイトで平均アクセスタイムは370rT1SeC)に
比し約30倍の高速アクセ3スが可能となる。
頁分のアクセスタイムはとなり、第3図の方式(32K
バイトで平均アクセスタイムは370rT1SeC)に
比し約30倍の高速アクセ3スが可能となる。
このためキーボードから連続して出力されるデータを不
揮発性メモリに即刻格納することが、シリアルループ型
の磁気バブルメモリでも充分可能となる。
揮発性メモリに即刻格納することが、シリアルループ型
の磁気バブルメモリでも充分可能となる。
4(第1図は磁気バブルメモリを用いたシステムの一例
を示すブロック図、第2図はシリアルループ型の磁気バ
ブルメモリの一例を示す構成図、第3図は従来の磁気バ
ブルメモリ駆動法の説明図、第4図は本発明の一実施例
を示す説明図である。
を示すブロック図、第2図はシリアルループ型の磁気バ
ブルメモリの一例を示す構成図、第3図は従来の磁気バ
ブルメモリ駆動法の説明図、第4図は本発明の一実施例
を示す説明図である。
Claims (1)
- 1 シリアルループを備えた磁気バブルメモリ、中央処
理装置、およびランダムアクセスメモリを有する磁気バ
ブルメモリの駆動法において、該磁気バブルメモリの第
n頁目にデータを書込む際は、該第n頁目に既に格納さ
れているデータを一旦該ランダムアクセスメモリへ読出
し、そして該ランダムアクセスメモリに前記データを書
込んだ後、該ランダムアクセスメモリの全データを該磁
気バブルメモリの第(n+1)頁目に書込むことを特徴
とする、シリアルループ型磁気バブルメモリの駆動法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17195179A JPS6051188B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 磁気バブルメモリの駆動法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17195179A JPS6051188B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 磁気バブルメモリの駆動法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5694572A JPS5694572A (en) | 1981-07-31 |
JPS6051188B2 true JPS6051188B2 (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=15932806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17195179A Expired JPS6051188B2 (ja) | 1979-12-28 | 1979-12-28 | 磁気バブルメモリの駆動法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051188B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171234A1 (en) | 2018-03-09 | 2019-09-12 | Pi Industries Ltd. | Heterocyclic compounds as fungicides |
WO2020070611A1 (en) | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Pi Industries Ltd | Oxadiazoles as fungicides |
WO2020070610A1 (en) | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazoles |
WO2020208509A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
WO2020208511A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
WO2020208510A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
-
1979
- 1979-12-28 JP JP17195179A patent/JPS6051188B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019171234A1 (en) | 2018-03-09 | 2019-09-12 | Pi Industries Ltd. | Heterocyclic compounds as fungicides |
WO2020070611A1 (en) | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Pi Industries Ltd | Oxadiazoles as fungicides |
WO2020070610A1 (en) | 2018-10-01 | 2020-04-09 | Pi Industries Ltd. | Novel oxadiazoles |
WO2020208509A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
WO2020208511A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
WO2020208510A1 (en) | 2019-04-08 | 2020-10-15 | Pi Industries Limited | Novel oxadiazole compounds for controlling or preventing phytopathogenic fungi |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5694572A (en) | 1981-07-31 |
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