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JPS60501371A - 取出口装置 - Google Patents

取出口装置

Info

Publication number
JPS60501371A
JPS60501371A JP59501522A JP50152284A JPS60501371A JP S60501371 A JPS60501371 A JP S60501371A JP 59501522 A JP59501522 A JP 59501522A JP 50152284 A JP50152284 A JP 50152284A JP S60501371 A JPS60501371 A JP S60501371A
Authority
JP
Japan
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valve
outlet
sleeve
chamber
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59501522A
Other languages
English (en)
Inventor
ヒル,ステイーブン アーチバルト
Original Assignee
オ−ト アクア プロプライエタリ− リミテイド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by オ−ト アクア プロプライエタリ− リミテイド filed Critical オ−ト アクア プロプライエタリ− リミテイド
Publication of JPS60501371A publication Critical patent/JPS60501371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 取出口装置 本発明は内容物取出口装置に関し、特定の一実施例による取出口は自動的に遮断 しそして作動状態になる、。長年に亘り取出口は種々の形状や形態のものが採用 されていた。それらのうち、最も基本的な取出口は関連付けられかつ互に独立の 弁機構を有する複数個のタップを具備する。基本的にはこれらの各タップはそれ 自身放出口をもっている。この基本設計に対する変形構造のものとして、各タッ プの放出口を1個の中央放出口に結合することによシ単一の放出口を利用する形 態のものが現われた。これは熱水と冷水とを混合させて生ずる種々の温度範囲に ある水を広範囲に亘って容易に得やすくするためである。このような改良構造に もかかわらず、未だなお熱水と冷水の流れを手動で調節する必要が生じている。
従来の取出口に対する他の改良型によれば、水の。
流れを自動的に或は遠隔操作的に411えは足によシ遮断したシ放出したシする 手段を設けたものがある。
前者の場合にその自動的作動は成る構造のものでは、弁機構内部にばね付勢の戻 シ装置を設けることによシ達成される。これは水の流れを手動操作により開始さ せておき、所定の時間経過後にばね作用によシ2 該水弁を閉じるようにしたものである。
更に複雑化した自動制御装置がオーストラリア特許出願72−81718号に提 案されておシ、これは超音波により作動する水の取出口を開示しているgこの木 取出口は取出口近傍に近付いた使用者の手或は物体を感知する超音波感知器を装 備して構成したものである。この超音波感知器は電気的に制御された弁を始動せ しめる電気的制御回路に接続される。使用者の手が取出口の下におかれると水が 放出され、そして使用者の手が取出口の下に在る間中は放出されたitである。
使用者の手が離れると水の放出は停止し、かくして必要とする以外の水は放出し ないようにして使用される。前述した形式の自動取出口は衛生的見地か6取出口 への接触が望ましいものでないような場合殊に公衆便所に適している。更にこの ような装置は取出口が放置状態にあるため水の浪費を防止する。
それにも拘らずこれらすべての装置において、水を適切な温度に調整することは 導入される熱水と冷水との間に通常高い水圧差が存在するため錯雑化し、そのた めこのよう々混合装置については漏洩することが普通である。この漏洩作用はこ れら仕組まれた機構の混合機能を阻害することになる。
更にまた、公知の取出口装置は最初にやけどを起させるような熱水を放出すると いう欠陥に悩まされておシ、これはもし使用者がこの欠陥に対する注意を怠ると ひどい傷害を生じかねない。
本発明の目的はやけどを起さない取出口装置を提供することである。
更に他の目的は遠隔制御により取出口装置を安全に作動させる電気的装置を提供 することである。
本発明の一面の特色によれば、火傷しない取出口用弁は次の(a)から(f)の 事項を含んでいる。
(a)1つの側壁と、第1端壁と第2端壁とをもつ細長い弁室を具え、上記側壁 には間隔をおいて離した熱水流入口と冷水流入口が形成され、該冷水流入口は第 1端壁に最も近く配置されていること、(b) 前記弁室内に運動可能でかつ第 1と第2の閉鎖弁部材を有する細長い弁体が前記冷水流入口と熱水流入口の各々 を開きそして閉じるように配置され、そして前記第1と第2端壁と各閉鎖弁部材 との間にそれぞれ第1端部領域と第2端部領域が形成され、かつ第1と第2の閉 鎖弁部材間に混合室が形成されるように構成したこと、 ←)前記第2端壁の方へ弁体を偏倚させる手段が設けられていること、 (d) 前記第2閉鎖弁部材を貫通して計量孔が設けられ、これによって混合領 域を第2端部領域に連通せしめていること、 (e) 取出し出口室は1個の放出口を有しかつ遠隔制御弁によシ開放され閉鎖 される主通路により前記混合領域と連通ずるようにされていること、(f) 前 記取出し出口室を第1端部領域に連通せしめる調整通路が設けられ、該調整通路 は調節弁を有して第1端部領域と放出室間の水の流れを調節するように形成され 、これによって冷水流入口と熱水流入口に関・連して前記弁室内で細長い弁体の 運動を制御するようにしていること。
好1しくけ、前記取出し出口室には1個の絞り部を設ける方がよい・ 好ましくi1前記取出し出口室は付加的に第2の絞シ部を組み込んだバイパス通 路を通して前記第1端部領域に連通せしめるのがよい。
好ましくは、側壁は柱状であシがっ前記細長い弁体は柱状体に構成するのがよい 。
好ましくは、前記細長い弁体は第1の軸棒にょって結合された2個のボビン体を 含んで形成される。
好ましくは、前記偏倚手段はばねによって構成される。
前述した事項とは別の問題として水が自動的に流れているかどうかという問題が ある。この形式の従来装置は前身って予め定めた時間後に水の流れを遮断するタ イマーを組込んでいる。けれどもこれらの装置は更に操作対象物体が取出口近く に未だ存在しているかぎシ前記タイマーを無視して水の流れを継続せしめる手段 を具備することにょシ特徴ずけられている□。この装置は操作対象物体が取出口 或は始動装置近くにおかれていれば水が流れ続けるという欠点を有する。本発明 の第2の特色はこの重要な問題を軽減することをその目的としている。
本発明の前記第2の特色は既述した第1の特色とは全く切シ離されうるものであ シ、本発明ではこれらを組合せて利用されるようにしているけれども、この第2 特色は次の(a)乃至(d)の各事項を含んで構成された感知装置と弁作動装置 を具えている。
(、) 取出し放出口近くにおかれた対象物体の存在を感知する感知手段を有す ること。
(b) 前記対象物体の存在に反応してソレノイドを付勢する付勢手段を具えて いること。
(c) ソレノイドが付勢されたときその励磁時間を計測する計測手段が設けら れていること。
(d) 予め定めた所定の時間経過後に、たとえ対象物体の存在によシ作動する 前記付勢手段がなお作用状態にあっても前記ソレノイドからその付勢エネルギを 除去する手段が設けられていること。
好ましくは、前記感知手段はパルス発生器にょっ6 て駆動される発光ダイオード(以下これをLEDと呼ぶことがある)を含みかつ 該LEDと同期して駆動でれる検出器を具えていて、前記LEDの投射光を対象 物によシ反射したパルスのみを検出せしめるよ5うにする。好ましくは該LED と検出器は赤外線波長帯において作動し外来の自然光にょる偽シの誤動作を回避 することである。
便宜的には、検出されたパルスは予め定めた所定の時間が5経・過するまで即ち ソレノイドへの電力が遮断されるときまで計数回路によシ計数される。
好ましくは、発光ダイオードからの放射光線は940mmの最大放射波長をもつ ことである。好ましくは前記光検出器は波長帯590−980 mmにおける応 答スペクトルを有する。
好ましくは前記検出された・ぐルスは前記ソレノイドを付勢しかつ該ソレノイド の付勢時間を計数する前に増幅されかつ沖波されるのがよい。
明らかに上述した装置は既述したやけどを起さない取出口を作動せしめる装置を 構成する。しかし々あることが理解されよう。
再び、上述した事項から全く離れて、水の流れを開始せしめるために前記発光・ 検出装置を採用することは既存の手操作方式を切シ替えることになシ、これは比 較的に高価になるので中止されていた。それ数本発明の第3の特色は既存の取出 口を容易に適用可能にするアダプタ組立用具の提供を第3の目的としている。従 って本発明のもう一つの面からみた特色としては、従来既存の標準的な取出し口 を感知可能な取出口に変換するだめのアダプタ組立用具を提供するものであシ、 該組立用具は次の(a)(b)の事項を含んでいる。
(a)対象物体が感知手段近くに置かれるとき弁作動回路始動用として感知手段 を有する監視本体を構成せしめること、 (b) 細長い筒状のアダプタスリーブが前記監視本体を貫通しかつ既存の設置 台を通して配置され、上記スリーブは監視本体を設置台に固定化するためにナツ トを受ける外ねじが施されている。更に該スリーブの両端は標準的取出口と標準 的な管の付属装具を受け入れることができるように形成されている。
好ましくは、前記外ねじ付スリーブは設置台に形成された穴直径より実質的に小 なる直径に形成され、その間に電線を楽に通過できるようにしている。
ビ好ましくは設置台とナツトとの間に挿入すべき1個のワッシャが準備され、該 ワッシャに明けられた穴の直径は前記スリーブの直径より大きくして、スリーブ が貫通できるようにし、更にキー溝を形成させて設置台を貫通し前記スリーブの 横方向へ電線を引出すことができるように構成するのがよい。
本発明は更に添付図面を用いて描かれている。
第1図は本発明の第1の特色に関して示された火傷防止の取出口用弁装置を示す 概略的ブロック図で第2図は本発明の第2の特色に関して示した電気回路の構成 要素を示すブロック図である。
第3図は・本発明の第2の特色に係る電気回路線図である。
第4図は本発明の第3の特色に関する本来の設置状況とその組立用具の斜面図で ある。
第5図は本発明の第3の特色に関する他の実施形態を示し、本来の設置状態とそ の組立用具の斜面図を示す。
第1図に示した火傷のない取出口は弁体1 ]、を含んだ弁室10から成る。コ イルばね12は弁体11を図の右方側に押しやって偏倚させている。弁室10は 3個の通路16. 、17 、18を介して取出放出口15に連通している。バ イパス通路16に絞り部15が設けである。調整通路17には調整弁20が設け られ、これは手動か又はサーモスタットによる調節制御によシ作動可能に形成す ることができる。主通路18はソレノイド22が付勢されたときに作動するソレ ノイド作動弁21を有する。該ソレノイド作動弁21は開放するか閉鎖するかの いずれかであって、その中間の設定位置は起らない。通路]6と]7に対する2 つの流入口間に位する取出し出口室23の内部に□は絞、シ部23が設けられで ある。Q −IJング25は弁体11の冷水用ボビン26を弁室10に対して液 密状態に封止し、他方において弁体11の熱水用ボビン27には計量孔28が設 けられている。
ソレノイド弁21が閉じたとき、冷水はばね12の力に抗して冷水用ボビン26 を押圧する。これは弁室10の左方端にかかるどのよう々圧力も絞シ部19を通 して軽減されてしまうからである。水が取出口から放出されるとき調節制御弁2 0は絞p部24を横切って発生する差圧力のために調節制御弁20の開口量に依 存して冷水用ボビン26上に作用する水圧が変化する。もしもボビン26上の圧 力が低ければ該ぎビンは冷水流入口14から冷水を弁室10の方へ導びき入れる ように移動し、またその圧力が高くなればばね12の助けをかシて、ボビレを右 方に移動させ熱水を熱水流入口13から受け取るようX々る。この制御作用は全 冷水か又は全熱水かの間で限定されることはない。
計量孔28は弁室10の右側に向う水の流れを拘束する。それ故弁体11の運動 速度は計量孔28の大きさに依存して減少する。
調節制御弁20を通る流れがないときには、冷水用ボビン26は常に左側におか れ制御弁20の調節開口量とは無関係に冷水を通過し易くしている。ソレノイド 弁21が開くとき、水は該ソレノイド弁を通って取出し放出ロエ5に向って流れ 、そして調整制御弁20の調節開口量に基いて弁体11は徐々に移動し選定した 混合物が得られるように冷水と熱水の流量を調節する。制御温度の設定とは無関 係に取出口は幽初は常に冷水が放出され漸次やけどの危険が々いように昇温する 。手動操作のバイノeス弁はソレノイド弁と平行に配置されて電力源に故障が生 じた場合とか或はもしも延長して連続的々作動が必要となるような場合があれば 取出口を手動操作で操作しうるようにすることができる。ソレノイド弁21は前 に説明したように、遠隔制御によシ作動させることができ、これは取出し放出口 の近くにおかれた物体を赤外線の感知作用を利用し電子回路構成部を駆動するこ とによシ達成しうる。第2図は該電子回路の構成要素を水子ブロック図を示し、 第3図は電気回路線図である。
第2図を参照するに、前記電気回路は矩形波パルス発生器31を有し、これは最 大放射波長940關をもつ発光ダイオード(LED ) 32を駆動する。この LED 32から発した赤外線パルスは放出口近傍におかれた物体から反射され 、波長帯590−980朋の範囲に応答スペクトルを有する検出器33によって 検出される。前記パルスは定利得増幅器34により増幅されそして50 Hz  mmと螢光と白色光とによる干渉作用はフィルタ35によって除去される。P波 されたパルスは検出器対整流器36によシ検出され、該回路は更にソレノイド駆 動回路37を作−動せしめると共に時計回路38Aによって作動するタイマー3 8に接続される。
ソレノイド駆動回路37はソレノイド39を作動して第1図に示した弁21の如 き弁体を開閉する。
タイマー回路38は予め定めた時間期間例えば3分間に相幽する所定の数に達す るまで・ぐルス数を計数する。そのときソレノイド39は消勢されて水の供給は 遮断される。その場合に取出口から物体が取り除かれ次いで物体を再び置きさえ すれば再開始可能となる。多くの場合、上記物体は片手か或は両手である。
第4図と第5図は本発明の一特色に−従って構成された取出口用のアダプタ組立 用具を示している。この用具は標準的取出し放出口を遠隔操作用取出口に変換せ しめることができる。この用具はプラスチック材料でモールド成形された監視本 体4oから成シ、かつ遠隔制御系即ち赤外線投光器と検出器41.42の監視眼 を担持するように構成されている。
第4図に示すように、前記用具は更にスリーブ43を含み、このスリーブ43の 上端45に内ねじを施した穴44が設けられると共に下端4゛6には外ねじが施 されている。これらねじを施した端部45と46は現在使用されている取出口と ナツトのねじ部分と同一大きさの寸法、例えば凭”’(12,7in )或は/ ″(]、 5.9 mm ) B、S、Pである。スリーブ43にはキー溝4・ ゲが形成され、上記監視眼41.42から電気的制御回路構成部に接続する電線 を挿入するように形成されている。該電気回路は第2図と第3図を参照して既に 述べたものと同様にすることができる。ナツト49はアダプタ用具の締付は固定 化を可能にする。
アダプタ組立用具を組付けるために、既存の取出口は最初に固定台J5の下面の パイプナツトを弛めることによシ固定台15から外される。スリーブ43が監視 本体40の中に嵌め込まれ、次いでこの組付は体は固定台50にあけた穴の中に 挿入される。この固定台の穴はスリーブ430大きい直径部分に適合しうるよう 拡大されている。
図にみるごとく、キー溝47に沿って電線48が導入され、次いでナツト49が 締結される。既存の取出口はそのとき上端の内ねじ穴45に取付けられ、そして 既存のパイプナツトが下端の外ねじ部分46にねじ込まれる。
第5図に示したように、一定断面をもつ別の実施例によるスリーブ51が使用さ れる。そのようなスリーブを用いるとごく普通に慣用された送水管がその組立に 対して利用可能になる。ねじを施したねじ端部52と53は既存の取出口とその 取付装具上のねじ切9部分に対応させて形成されることになる。
第1図に示すものと同一寸法の穴が利用されると同時に、スリーブ51の減径さ れた直径のために、通路54が電線55を挿通可能に形成されることになる。ワ ッシャ56はナツトを取付ける以前にスリーブ51上方に組込まれる。前記ワッ シャ56内の少くとも1個所に外方に開いた切開環部58が形成され、電線55 を電気回路構成部に接続するためにスリーブ51から横方向に通路54を通して 引出すことが可能になる。
かくして、この別形成のアダプタ組立用具を組立てるために既存の取出口は固定 台50下面のi4イブナツトを弛めることにより固定台50から外される。
スリーブ51が監視本体40内に嵌め込まれ、この組付は体は固定台50内の穴 を通して取シ付けられる。電線55は通路54を通シ、スリーブ51上方に挿入 されたワッシャ56の切開環部58を通シ抜けて導き出される。次いでナツト5 7をスリーブ51上に締め伺けて、その後に既存の装着具が取付けられる。
浄書(内容に変更なし) ○ 2く 手続補正書(方式) 昭和60年を月10日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1 事件の表示 PCT/AU84100056 2 発明の名称 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 オート アクア グロプライエタリー リミティド4代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号5 補正命令の日付 昭和60年3月19日(発送日) 6 補正の対象 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の出願人の代表者の欄 (2)図面翻訳文 (3)委任状 (4)法人証明書 7 補正の内容 (1) 、 (3) 、 (4) 別紙の通り(2)図面翻訳文の浄書(内容に 変更なし)8 添付書類の目録 (1)特許法第184条の5第1項の規定による書面の出願人の代表者の欄 1 通 (2)図面翻訳文 1通 (3)委任状及び訳文 各1通 (4)法人証明書及び訳文 各1通 国際調査報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.火傷を起さ力い取出口用弁装置は、次の諸事項即ち、 (a)1つの側壁と第1端壁と第2端壁をもつ細長い弁室を具え、前記側壁には 間隔を置いた熱水流入口と冷水流入口が形成され、該冷水流入口は第1端壁に近 づけて設けられ、 (b) 前記弁室内に可動な細長い弁体が収容され、該弁体に形成した第1閉鎖 弁部材と第2閉鎖弁部材とにより前記冷水流入口と熱水流入口をそれぞれ開きそ して閉じるようにし、更に前記第1と第2の端壁に第1端部領域と第2端部領域 が設けられると共に混合領域が前記第1閉鎖弁部と第2閉鎖弁部間に形成され、 (c)前記弁体を第2端壁に偏倚せしめる手段が設けられ、 (d) 前記第2閉鎖弁部材には前記混合領域を第2端部領域に連通せしめる計 量孔が設けられ、(、) 放出口をもつ取出し出口室は主通路を通して前記混合 室に連通され、該主通路は遠隔制御弁により開通し或は閉鎖するようにされ、 (f) 前記取出し出口室を第1端部領域に連通せしめる調整通路を設け、該調 整通路に第1端部領域と取出し出口室との間の冷水流を制御する調整制御弁を設 け、これによシ前記弁室内の細長い弁体を前記冷水流入口と熱水流入口に関連し て運動制御される、前記(a)乃至(f)から成る取出口用弁装置。 2、前記取出し出口室に絞シ部が設けられている請求の範囲゛第1項記載の取出 口用弁装置。 3 前記取出し出口室は第2の絞シ部を組込んだ付加的に設けられたバイパス通 路を通して前記第−l端部領域に連通されている請求の範囲第1項又は第2項記 載の取出口用弁装置。 4 前記側壁は円柱状であシ、かつ前記細長い弁体は円柱状に形成されている請 求の範囲第1項記載の取出口用弁装置。 5 前記細長い弁体には第1軸棒を介して結合された2個のボビン体によシ形成 されている請求の範囲第4項記載の取出口用弁装置。 6、前記偏倚手段はばねである請求の範囲第1項記載の取出口用弁装置。 7、感知及び弁作り装置は、 (a)取出し放出口近くにある物体を感知子る手段を具備し、 μb)前記物体の存在に反応してソレノイドを付勢する手段を有し、 (c)前記ソレノイドが付勢されたときその時間を計数する手段を有し、更に (d) 前記物体の存在を感知する手段の作動とは無関係に、予め決定した時間 経過後に前記ソレノイドを消勢する手段を設けられている、 上記(a)乃至(d)から成る取出口遠隔制御用の感知弁作動装置。 8、 前記感知手段はパルス発生器により駆動される発光ダイオードおよび前記 発光ダイオ−トド同調して駆動される光検出器から成シ、物体によシ反射9 前 記発光ダイオードと検出器は赤外線波長帯で作動するように形成され外来の自然 光による誤作動を除くようにした請求の範囲第8項記載の弁作動装置。 10 検出された信2号パルスは予定の時間期間が経過するまで計数回路におい て計数される請求の範囲第8項記載の弁作動装置。 11 前記発光ダイオードから投射する光線の最大放射線波長は940mmであ る請求の範囲第8項記載の弁作動装置。 並、前記光検出器は590−980mm範囲の応答スペクトルを有する請求の範 囲第8項記載の弁作動装置。 」3.前記検出されたパルスは前記ソレノイドが付勢されかつソレノイドの付勢 時間が計数される前に、予め増幅され沖波されている請求の範囲第8項記載の弁 作動装置。 14、アダプタ組立用具は、 (a) 感知手段を有する監視本体を具備し、物体が該感知手段近くに置かれる とき弁作動回路を作動するように形成され、 (b) 前記監視本体を貫通し、かつ既存の設置台を通して、細長い円筒状のア ダプタスリーブが取シ付けられ、該スリーブには前記設置台に監視本体を固定す るだめのナツトを受入れる外ねじが形成され、更に標準的取出口と標準釣管装具 を取付は得るように適合された端部が形成されていることを特徴とする標準的取 出口を感知作用のある取出口に変換するだめのアダプタ組立用具。 15 前記外ねじを施したスリーブは設置台に設は穴直径よシも小々る直径を以 って形成され、該小径部内に電線を挿通可能にされている請求の範囲第14項記 載のアダプタ組立用具。 16、前記スリーブには少くとも該スリーブ長の一部分に亘って延びるキー溝が 設けられ、電線をそのキと溝内に挿通可能にされた請求の範囲第14項記載のア ダプタ組立用具。 17、設置台とナツトとの間に穴の明いた1個の9 ワッシャが付加的に挿入され、該ワッシャ穴の直径は該スリーブを通すことがで きるほどにスリーブの直径よシ大きく形成され、更に該ワッシャにはキー溝が設 けられて電線が設置台を貫通し前記スリーブの横方向へ引出しうるように形成さ れている請求の範囲第14項記載のアダプタ組立用具。
JP59501522A 1983-04-13 1984-04-11 取出口装置 Pending JPS60501371A (ja)

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