JPS60500354A - 中空フインを有しているフイン付き部材及びその製作方法 - Google Patents
中空フインを有しているフイン付き部材及びその製作方法Info
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- JPS60500354A JPS60500354A JP59500473A JP50047384A JPS60500354A JP S60500354 A JPS60500354 A JP S60500354A JP 59500473 A JP59500473 A JP 59500473A JP 50047384 A JP50047384 A JP 50047384A JP S60500354 A JPS60500354 A JP S60500354A
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/08—Cooling; Ventilating
- H01F27/10—Liquid cooling
- H01F27/12—Oil cooling
-
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- H01F27/025—Constructional details relating to cooling
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
中空フィンを有しているフィ
ン付き部材及びその製作方法
本発明は、1枚の金属板から形成されたフィン付き部材、特に、変圧器タンク用
のフィン付き部材に関するものであるが、この金属板の中には、成形された、間
隔を置かれた平行な中空フィンがあり、フィンの側部は、フィンの隆起と、隣接
するフィンの側部を接合しているウェブとの間に奢いて、正面を閉塞されている
ものであり、また、本発明は、前記のフィン付き部材を製作するための方法及び
機械にも関するものである。
中空フィンを有しているフィン付き部材は、大部分。
特に、変圧器タンクの製作のために必要とされている。
このような変圧器タンクの内部に配置された能動的な部材の冷却のために、この
タンクは、冷却流体、一般的には1機械油を充てんされている。フィン付き部材
の中の冷却フィンの配置は、変圧器lζよって生成された熱を周囲空気の中に、
適当な範囲まで消散させるのに役立っている。このために必要な大きな表両を達
成するために、可成りの高さの中空フィンが、フィン付き部材の中に形成される
。
しかしながら、薄い金属板の使用によって、材料費を減少する努力がなされてい
る0その結果、フィンは。
特に、可成りのフィン深の場合には、内部圧力の下にフィンの側壁の垂下を制限
するため及び(又は)@壁の曲げ強さを増加させるために1例えば、補強部材を
取付けることによって、補強されなければならない。
公知の構造(ドイツ特許第1.2!57tjt号)においては、中空フィンの壁
が、各中空フィンの壁の間に挿入され且つ前記壁に溶接されている金属棒によっ
て補強されている。この解決は、比較的に複雑であり、高価である。なぜならば
、フィンを折曲げるためのプレスの他に、金属棒に対する挿入装置及び溶接機構
が必要とされるからである。
他の公知の構造(ドイツ特許第二ュq@qqt号公報)においては、中空フィン
の壁は、フィンの折り曲げの前に、金属板から作られたフィン付き部材に型打ち
されたビードによって補強される。対応した空間を必要とする追加の装置が、ビ
ードを型打ちするために必要とされるという事実の他に、この追加の装置を、ビ
ードが正しい位置において型打ちをされるように、制御すると七が必要であり、
これは、対応して追加の経費を必要とする。
第三の公知の構造(ドイツ公開特許第271tsot号公報)においては、中空
フィンの壁は、また、ビードによって補強される。これらのビードは、また、冷
却流体のより良好な案内、従って、より良好な冷却を確実にすることを意図され
ている。この構造の場合には。
ビードを製作するための費用は、対応して高価である0なぜならば、ビードは、
I!#定の点に詔いて型打ちをされなければならず、このことは、ビードを型打
ちするための装置の対応する制御装置を必要とするからである0
フィン付き部材の中空フィンにおいては、冷却流体の流れは、中空フィンの隆起
又は背部に対して平行1こ行なわれる0このようにして、公知の構造におし1て
!ま。
補強が、細長いビード又はi弦部分である限りをま、流゛ れを最少限に妨害す
るために、フィンの隆起tこ対して平行l装置かれており、対応して、流れに対
して平行となっている0
それ故、フィン付き部材の中空フィンの上ζこ補強を作るための費用が大いに減
少され、これ6どもかかわらず、公知の構造の場合におけるのと少なくとも同じ
外部空気への熱伝達があるように、前述の形式のフィン付き部材を改良すること
が1本発明の課題である。
本発明によると、この課題は、フィンの隆起に対して直角に延びている補強が、
フィン付き部材の少なくとも一部分の上に設けられることによって解決される。
以下に1本発明を添附図面に基づいて説明するが、各図は、それぞれ1次の図面
を示すものである0すなわち
第1図は、中空フィンを有している本発明によるフィン付き部材を示す斜視図:
第一図は、一つの種類の補強を有している中空フィンを示す第1図のM−’i線
による部分断面図;第3図は、他の種類の補強を有している中空フィンを示す第
1図の1−1線による部分所面諷;である。
第1図に示されるフィン付き部材lは1例えば、薄金属板から作られ、また、適
当個数の比較的に高い中空フィンを有している。中空フインコは、2個の側部3
を有しており、これらの側部3は、一方では、l端部においてフィンの隆起ダを
形成しており、また、他方では、他端部において、ウェブ!によって、隣接する
中空フインコの側部に連結されている。正面乙において、中空フインコの側部3
は例えば、溶接によって相互に連結されて忽り、緊密な漏れ止めを形成している
。
少なくとも、フィンの高さの部分の上を延びている溝状の凹みの形状のビード7
が、中空フィンλの側部3の中に形成されている。第1図においては、ビード7
は、ウェブ!の領域からフィンの隆起ダの領域まで。
すなわち、側部3の全部の高さの上を直接的に延びている。
ビードクが、フィンの隆起ダに対して直角に延びることが重要である。フィン付
き部材lに対する推奨的流れは、フィンの隆起ダに対して平行に行なわれるが、
このことは、ビードクが、流れの方向に対して直角Iこ延びていることを意味す
るものである。冷却流体の流れに対して直角に延びるこれらのビード7は、冷却
流体の循環に対して何らの妨害をもすることがなく、かえって、外部空気への熱
伝達の改善をもたらすきいう鵞くべき事実が、見いだされた。この現象は、多分
、流量及び温度の両方が最大の変化を受ける壁における冷却媒体の境界層によっ
て、説明されることができるものと思われる。すなわち、側部3の表面の平滑な
構造の場合には、境界層は、全表面の上において乱されることのないままであり
、従って、最高の温度を有している冷却媒体が、中空フィンの内部を流れるよう
になる。これに対し、流れに対して直角に延びるビード7は妨害物を形成し、そ
の背後においては、乱流が形成され、この乱流が、中空フィンの内部の、より高
温度の冷却流体の壁表面への、より良好な熱伝達を確実にする。
ビード7は、また、中空フィンλの適当な寸法の安定性をもたらすのにも役立っ
ている。適当には、ビード7は、余りに狭くは作られない。例えば、適当な解決
は、ビード7の台形状の構造である。しかしながら、他の構造、例えば、ビード
7は、長方形又は半円形の横断面を持つこともできる。
また、ビード7としてリブ状の突起gを使用することも可能である(第3図参照
)。その時5こは、ビードざは、第1図における凹み7と同じ点fこ置かれる。
第1図は、また、ビード7又はざが、側部3の上を延びるだけではなく、第1図
の左手の縁における第一のフィンに関して示されているように、フィンの隆起ダ
及びウェブSの上にも延びていることをも示している。ビードク又はgは、折り
曲げ過程の間に、薄金属板から比較的に容易に一諸に形成されることもできる。
若しも、ビード7又はgが、フィン付き部材lの全表面の上に延びるべきである
ならば、ビードは、折り曲げの形成の前に、圧延によって作られることもできる
。
しかしながら、若しも、ビードク又はgが、単に、側部3の上にだけ形成される
べきであるならば、プレス工具は1例えば、プレス・ダイの上にリブを、また。
刃状の折曲げ部材の上に凹みを設けることによって。
対応して、構成されることができる。後者の場合には。
製作が、特に、有利である。なぜならば、何らの追加の空間も1作業も、必要と
しないからである。また、ビードをプレスする時に、中空フィンコのビード7又
はtが、相互に向き合う代わりに、食い違い状とされることも、困難なしに可能
であり、また、このことは。
中空フインコの強度を増加させることを達成するために、望ましいことかも知れ
ない。しかしながら、ビード7又はtを形成するための両方の場合において、何
らの追加の空間も、何らの制御手段も必要としない。
(7)
ビードの成形は、中空フィンコに対して補強を設けることに関して、特に、簡単
で、費用を節減した解決であり、また、これらのビードは、フィンの隆起p又は
流れに対して直角に延びている。しかしながら、ビードの代わりに追加の部分1
例えば、流れに対して直角に延びる1例えば、ウェブ、穴あき板などを持つこと
も可能である。
国際調査報告
Claims (1)
- 1.間隔を置かれた、平行な中空フィン(2)が形成されており、中空フィン( 2)の側部(3)が、フィンの隆起(4)と、隣接するフィンの側部(3)を連 結するウェブ(5)との間の正面(6)において閉塞されている1枚の薄金属板 から形成されているフィン付き部材、特に、変圧器タンクにおいて、フィンの隆 起(りに対して直角に延びている補強が、フィン付き部材(1)の少なくとも一 部分に設けられていることを特徴とするフィン付き部材。 ユ 補強が、フィン付き部材(1)の表面の少なくとも一部分の上を延びている ビード(q、g)である請求の範囲第1項記識のフィン付き部#e ユ 補強、又は、ビート(り、r)が、中空フィン(=)の側部(3)の上を延 びている請求の範囲第1又は2項記載のフィン付き部材。 t ビード(t、tr)が、溝状の凹み(り)又はリブ状の突起(g)を形成し ている請求の範囲第コ又は3項記載のフィン付き部材。 よ 凹み(7)又は突起C1)が1台形状に形成されている請求の範囲第ダ項記 載のフィン付き部材。 ム 中空フィン(コ)の側部(3)の一方のビード(7,g)が、側部(3)の 他方のビード(y、t)に関して横方向に変位されている請求の範囲第ダ項記載 のフィン付き部材○ 2 中空フィン(2)が1次ぎ次ぎに成形されるようになっているフィン付き部 材の裏作方法において、ビード(t、g)が、壁部分の表面のpなくとも一部分 (型打ちされることによって形成されるようにすることを特徴とする製作方法。 g ビード(り、r)が圧延によって型打ちされ、引続いて、中2フィン(2) が成形されるようにする請求の範囲第7項記載の製作方法。 デ ビード(t、r)が、中空フィン(2)と−諸にプレスされるようにする請 求の範囲第7項記載の製作方法eio ビード(7,t)を成形するための工具 部分が中空フィン(=)を折り曲げるためのプレス部分の上に配置されているこ とを特徴とするフィン付き部材(1)を製作するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
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Families Citing this family (2)
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DE2247514C3 (de) * | 1972-09-28 | 1981-01-08 | Wuertt. Stahlradiatorenfabrik Gmbh, 7070 Schwaebisch Gmuend | Radiatoranordnung mit mehreren Gliedern zum Kühlen von Öltransformatoren |
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-
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- 1984-01-17 EP EP84900383A patent/EP0131594B1/de not_active Expired
- 1984-01-17 WO PCT/CH1984/000011 patent/WO1984003002A1/de active IP Right Grant
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Also Published As
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