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JPS6049401A - 車両用電子制御回路 - Google Patents

車両用電子制御回路

Info

Publication number
JPS6049401A
JPS6049401A JP15706383A JP15706383A JPS6049401A JP S6049401 A JPS6049401 A JP S6049401A JP 15706383 A JP15706383 A JP 15706383A JP 15706383 A JP15706383 A JP 15706383A JP S6049401 A JPS6049401 A JP S6049401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
circuit
voltage
supply voltage
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15706383A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Fujimori
久 藤森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP15706383A priority Critical patent/JPS6049401A/ja
Publication of JPS6049401A publication Critical patent/JPS6049401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/88Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means
    • B60T8/92Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action
    • B60T8/96Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration with failure responsive means, i.e. means for detecting and indicating faulty operation of the speed responsive control means automatically taking corrective action on speed responsive control means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、動作・屯啄電圧の異なる複数の回路素子で構
成されたアンチスキッド制御装置等の車両用電子制御回
路に関する。
(従来技術) 従来の車両用電子制御回路としては、例えばアンチスキ
ッド制御システムの故障診断回路を例にとると、第1図
に示すようなものがある。
第1図において、1はNMO8ICを用いたマイクロコ
ンピュータであり、アンチスギソド制御プログラムおよ
び故障診断プログラムが内蔵され、マイクロコンピュー
タlよりの故障検出出力は図示のようにCMO9S I
Cで構成されたナントゲート2に与えられ、ナントゲー
ト2は故障検出が行なわれていないときにはLレベル出
力にあり、マイクロコンピュータlで故障検出か行なわ
れるとHレベル出力に切替わってトランジスタ3゜4を
オンし、同じ(0MO8ICで構成さitたスリップフ
ロック50セント入カ亙をLレベルに引き込んでセット
し、Q=)tレベル出方によりトランジスタ6をオンし
てバックアップリレー7を付勢し、リレー接点8の閉成
でバックアップ心源回絡9にパッテリイ電圧VBを供給
する。このバノクアッグ電源回路9の定電圧出力(5ポ
ル) ) V。
は図示しない故障検出信号の記憶回路に与えられており
、マイクロコンピュ〜り1の故障検出で記憶した故障情
報がイグニッションスイッチ10のオフで゛電源回路1
1による電源電圧■aの供給カー遮断されてもバックア
ップ電源回路9で電源供給を継続して故障情報を記憶保
持できるようにして(・る。
ところで、第1図の電子制御回路にお(・て、マイクロ
コンピュータ1はNMO8ICで4゛h成され、またナ
ントゲート2及びフリツフ゛フロップ5はCMO’S 
’ICで構成され、更にトランジスタ3 z 4 + 
6 寺の半導体素子を使用しており、各回路素子の動作
電源電圧範囲がAなって一゛る。fllえばNMO8を
用いたマイクロコンピュータ1の゛動作最低電圧は3ボ
ルト、CMO8i用(・たナントゲート2及び]II 
yプフロツブ5の動作最低−圧はこれより低イ1.5ボ
ルトとなる。
従って、電源回路11による電源電圧■aとしてしす、
全ての回路素子か正常に動作することのできるfllえ
ば■&−5ボルトの定電圧出力を各回路素子に供給して
いる。
しかしながら、このような動作′電源電圧σ)異なる複
数の回路素子を組み合せた電子市1j 11回路にあっ
ては、電源を遮断したとき、若しくは電源を印加したと
きの電源電圧もが過渡的に変化する過程で各回路素子の
動作点のイ目違により誤信号を発生するという問題があ
った。
例えば電源遮断を例にとると、イグニッションスイッチ
IOをオフしたときには、電蝕回路11の電源電圧Va
&’!、第2図(a)に示すように、ある時定数をもっ
て 1.時間後にゼロボルトに下がる。
この電源電圧V轟の低下に対し、マイクロコンピュータ
lの最低動作′電圧は3ボルトであることから、9t2
時間経過して電源電圧v轟が3ボルトに下かったときに
出力電圧vIがそれまでの5ボルト(Hレベル)からゼ
ロボルト、即ちLレベル出力に切替わる。
一方、電源′混圧■1が3ボルトに下かつてもCMO8
ICでなるナントゲート2は正常に動作できる電源電圧
v11を受けており、マイクロコンビ一−タ1の出力が
電源電圧■aの低下でLレベルに切替わることにより故
障検出時と同様に第2図(b)に示すように電源電圧V
aに応じた出力電圧V、(Hレベル出力)を生じ、t5
時間後に電源電圧v、7!lIx cMC)S ICの
最低動作電圧1゜5ボルトに下カーったときに出力電圧
V2がゼロボルトとなる。
このため、第2図(d)に示すように、ナントゲート2
の出力電圧■3がトランジスタ3,4の動作電圧1.2
ボルトを上回って(・る14時間のあ(・だトランジス
タ3,4がオンし、トランジスタ3゜4がオンしたとき
の第2図(e)に示す電圧■4のゼロボルトへの立ち下
がりでフリップフロップ5かセットされてバックアップ
リレー7を付勢し、リレー接点8を閉じてバックアップ
電源回路9にバッテリイ軍圧■bを供給し、故障検出カ
ー行なわれていないにもかかわらすノくツクアップ電チ
ミ電圧vT3を供給する誤動作を起すという問題かあっ
た。
この誤動作は、電源を印加したときの電源電圧■aの上
昇過程においても同様に生ずる。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
ので、動作電源電圧の異なる回路素子、例えばN+φO
8ICとCMO8’ IC等を用(Sた車両用C電子制
御回路が電源印加時または電源遮断時の過渡状態で動作
点の相違に依存して起す誤動作を防止することを目的と
する。
(発明の構成) この目的を達成するため本発明は、颯源印加による電源
電圧上昇過程若しくは電源遮断による眠源電圧下降過程
で誤信号を発生する回路素子の出力段に、岨信号の他の
回路部への供給を禁止する積分回路等を用いた禁止手段
を設けるようにしたものである。
(実施例) 第3図はアンチスキッド制御システムにおける故障診断
回路部を例にとって本発明の一実施例を示した回路ブロ
ック図である。
まず、イjW成を説明すると、1はNMO8ICで構成
されたマイクロコンピュータであり、アンチスキッド制
御プログラム及び故障診Klrプログラム等を内蔵して
いる。このマイクロコンピュータ1よりは車輪速センサ
断線、車輪速異常等の故障検出に対応した信号線出力が
図示しない故障情報を記憶する記憶回路に引き出されて
おり、この信号ラインは同時に0MO8ICで構成され
たナントゲート2に対しても入力接続されている。ナン
トゲート2に対するマイクロコンピュータ1よりの故障
検出信号となる出力電圧■1の信号レベルは、故障検出
が行なわれていない状態でV1=Va(電源電圧5ボル
ト)、即ちHレベルに−あり、故障検出が行なわれると
出力電圧V、−〇ボルト、即ちLレベルに変化する。
ナントゲート2の出力は抵抗1淘を介してトランジスタ
3のベースに接続され、トランジスタ3は次段のトラン
ジスタ4とにより2段増幅回路を形成している。
このトランジスタ30入力回路には抵抗H8とコンデン
サC8を用いた積分回路15が設けられ、抵抗R1と攬
で分圧したナントゲート2の出力電圧でコンデンサC8
を充電し、コンデンサC6の充N、 ’jt圧■。
がトランジスタ3,4の動作点となる動作電圧、例えば
1,2ボルトに達した時にトランジスタ3,4をオンす
るようにしている。
即ち、マイクロコンピュータエによる故障検出でナント
ゲート2の出力がHレベルに文士かると、ナントゲート
2の出力゛電圧■、は電源電圧v11にほぼ等しい電圧
となり、抵抗爬とコンデンサC8で定まる充電時定数に
従ってコンデンサC8の充電電圧v3が上昇し、一定時
間後にトランジスタ3,4の動作点となる1、2ボルト
に達した時にトランジスタ3.4をオンするようになる
2段増幅回路を構成するトランジスタ3,4のコレクタ
は抵抗1も、を介してフリップ70ツブのセット入力S
K接続され、この7リツプフロツプ5は0MO8ICか
用いられセット人力Sのレベルへの立下がりでセットさ
れて出力Q=)(レベルとなる。フリップ70ツブ5の
Q出力は抵抗1(14を介してトランジスタ60ペース
に接続され、トランジスタ6のコレクタにはバックアッ
プリレー7のリレーコイルがコレクタ負イ′dIとして
接続され、バックアップリレ、−7のリレー接点8を1
バックアンプ電源回路9に対しバッテリ′眠圧V、を供
給する電源ラインに設けられている。バックアップ′亀
諒回路9はバッテリ電圧V、を受けた時に5ボルトとな
るバックアップ電源電圧Vbを発生し、この〕くツクア
ップ電源電圧Vbは故障情報を記憶する図示しない記憶
回路に電源電圧として供給されると共に、トランジスタ
3,4、フリップフロップ5及びバックアップリレー7
に対しても電源電圧として供給されている。
一方、バッテリ′成圧■、はイグニッションスイッチI
0 (イグニッションスイッチのオン操作で閉じるスイ
ッチ接点)を介して電源回路11に供給されており、電
源回路11は5ボルトなる一定の電源電圧vaを発生し
、マイクロコンピュータ1、ナントゲート2に対し電源
を供給している。又、電源回路11の出力はダイオード
D、を介してバックアップ電源回路9の出力に接続され
、イグニッションスイッチ10を閉じている車両の使用
状態にあっては、電源回路11の′−:源亀圧電圧を電
源電圧Vbとしてトランジスタ3,4フリツプフロツプ
5及びバックアップリレー7、更に、図示しない故障情
報の記憶回路に供給している。
次に、第4図の電圧波形図を参照して第3図の実施例の
動作を説明する。
まず、イグニッションスイッチ10を閉じた車両の使用
状態にあっては、電源回路11の電源電圧■aがマイク
ロコンピュータ1及びナントゲート2に供給され、更K
、電源電圧V、はダイオードIJ、を介して電源電圧V
bとしてトランジスタ3,4、フリップフロップ5及び
バックアップリレー7、更に故障情報の記憶回路に供給
されている。
この状態でマイクロコンピュータ1が車輪速センサの断
線等の異常を判別して故障検出信号を出力したとすると
、この故障検出信号に対応したナントゲート20入力が
Lレベルに立下がり、従って、ナントゲート2の出力が
Hレベルとなる。このナントゲート2のHレベル出力で
積分回路15には′電源′亀崖Va= 5ボルトにほぼ
等しい出カ′電圧v2が抵抗R,、noで分圧されて加
わり、コンデンサC6の充電電圧がトランジスタ3,4
の11i++作点となるV、 = 1.2ボルトに達し
た時にオンし、抵抗R,を介してフリップフロップ5リ
セツト人カSをLレベルに引き込むことでフリップフロ
ップ5が反転し、Q=Hレベル出力によりトランジスタ
6をオンし、バックアップリレー7の付勢によりリレー
接点8を閉じる。このリレー接点8の開成によりバッテ
リ電圧vB&’zバンクアップ電源回路9に供給され、
バックアップ′電源回路9も電源回路11と同じ5ボル
トの電源電圧Vbを発生する。
従って、イグニッションスイッチ10をオフしても、ト
ランジスタ3,4.7リツプ70ツブ5及びバックアッ
プリレー7に達してはバックアップ電源回路9によるバ
ックアップ電源電圧Vbが供給された状態にあることか
ら、′g源回路11の電源電圧■aがOボルトとなって
もバックアップ電源回路9によるバンクアップ電源電圧
Vbの供給状態が保持され、このバックアップ電ユ九駕
圧Vbの供給により車両の停止状態にあっても記憶回路
に記憶された故障情報を継続して記憶保持する。
次に、電源遮断時の動作を説明すると、第4図(a)に
示すように、イグニッションスイッチ10をオフにして
から電源回路11の電源電圧■aは所定の時定数に従っ
て低下し、11時間後にOボルトに達する。このような
電源電圧Vaの低下に対しN MOS ICを用いたマ
イクロコンピュータ1の最低動作電圧は3ボルトである
ことから、i 4 i’41 (b)に示すように、1
2時間後に電源電圧v11が3ボルトに低下した時にナ
ントゲート2に対する出力が0ボルトに立下がる。
ところが、0MO8ICを用いたナントゲート2の最低
動作電圧は15ボルトであることから、13時間後にマ
イクロコンピュータ1の出力が0ボルトとなってもナン
トゲート2は正常vc =b作出来る状態にあり、マイ
クロコンピュータ1の出力電圧■1が0ボルトになるこ
とはナントゲート20入力がHレベルからLレベルに切
換ったことに相当し、ナントゲート2はHレベル出力を
生ずる。このナントゲート2のHレベル出力は電源電圧
V、にほぼ等しい電圧であることから、第4図(C)に
示すようにナントゲート2の出力電圧V、は電源屯−圧
vaに応じて低下し、ナントゲート2の最低動作電圧で
ある1、5ボルトに達するt3時間後VcOボルトに立
下がる。
このような、第4図(C)に示すナントゲート2の出力
電圧■2はトランジスタ3,4の動作電圧1.2ボルト
を上回っているが、ナントゲート2の出力とトランジス
タ3,4との間には積分回路15を設けていることから
、ナントゲート2の出力電圧■、に対しトランジスタ3
0入力電圧V8、即ちコンデンサC8の充電電圧は第4
図(C)に示すように抵抗もとコンデンサC8で定まる
時定数に従って緩やかに増加し、トランジスタ3,4の
動作点となる1、2ボルトに達する前にナントゲート2
の出力電圧V2が0ボルトとなる。従って、電源゛紙圧
■aか下降してOボルトに至る過程でナントゲート2が
故障検出時と同様なHレベル出力(誤信号)を生じても
、トランジスタ3,4の導通がA’tt分回路15によ
り禁止され、フリップフロップ50セツトによるバック
アップ電源電圧Vbを供給してしまう動作を防止する。
一方、電源印加時においても、電源回路11の電源電圧
Vas2所定の時定数をもってOボルトから5ボルトま
で上昇する過渡変化を起こし、電源電圧の上昇過程で1
.5ポル)K!した時にナントゲート2が動作状態とな
り、この時最低動作電圧が3ボルトとなるマイクロコン
ピュータ1の出力は0ボルトにあることから、ナントゲ
ート2が動作状態となった時にHレベル出力(誤信号)
を生ずる。
しかしながら、ナントゲート2の出力には稙分回路15
が設けられ、コンデンサC0の充電電圧がトランジスタ
3,4の動作電圧1.2ボルトに達する前に電源電圧V
aがマイクロコンピュータ1の最低動作電圧3ボルトま
で上昇し、マイクロコンビー−タ1の出力電圧vlが全
てHレベルとなることでナントゲート2の出力がLレベ
ルに反転し、電源印加時に一時的にナントゲート2が1
ルベル出力を生じても7リツプフロツプ50セツトによ
るバックアップ電源Vbの供給状態を起すことを防止す
る。
尚、上記の実施例は、′マイクロコンピユータを用いた
アンチスキッド制御システムの故障診断回路におけるバ
ックアップ電源回路部を例にとるものであったが、本発
明はこれに限定されず%動作電源電圧の異なる複数の回
路素子を組み合せることにより作られた適宜の車両用電
子制御回路における電源電圧の上昇若しくは下降過程で
誤信号を生ずる回路素子の出力段について、積分回路等
の誤信号の禁止手段を設けることにより、誤信号の発生
を同株に防止することが出来る。
(発明の効果) 以上、説明して来たように本発明によれば、動作電諒′
航圧の異なる複数の回路素子、例えばl’J MOS 
ICとCMO8ICを用いた車両用電子回路において、
電蝕印加時の′I!、源電圧上昇過程又は電源遮断時の
電源電圧下降過程で動作点の相異により回路素子より一
時的に発生する誤信号の他の回路部への供給を禁止する
積分回路等の禁止手段を設けるようにしたため、イグニ
ッションスイッチのオン若しくはオフによる電源電圧の
過渡的変化で回路素子が誤信号を発生しても、この誤信
号による誤動作を確実に防止することが出来、車両電子
制御回路として極めて高い信頼性を得ることが出来ると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示した回路ブロック図、第2図は第1
図の回路における電源遮断時の誤動作を示した電圧波形
図、第3図は本発明の一実施例を示した回路ブロック図
、第4図は第3図の実施例における電源遮断時の電圧波
形図である。 にマイクロコンピュータ 2:ナンドブート 3.4,6:)ランジスタ 5:フリツプフロップ 7:バックアップリレー 8:リレー接点 9:バックアップ電源回路 10:イグニッションスイッチ 11:電源回路 15:積分回路(禁止手段) 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 土 橋 皓 第4図 1G、SW才フ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)動作電源電圧の異なる複数の回路素子を用いた車
    両用電子制御回路において、 電蝕印加時の電源電圧上昇過程または電源遮断時の電源
    電圧下降過程で前記回路素子より一時的に発生する誤信
    号の他の回路部への供給を禁止する禁止手段を設けたこ
    とを特徴とする車両用′亀子制御回路。
  2. (2)前記禁止手段として積分回路を用いた特許請求の
    純曲第1項記載の車両用電子制御回路。
JP15706383A 1983-08-30 1983-08-30 車両用電子制御回路 Pending JPS6049401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15706383A JPS6049401A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 車両用電子制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15706383A JPS6049401A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 車両用電子制御回路

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JPS6049401A true JPS6049401A (ja) 1985-03-18

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ID=15641398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15706383A Pending JPS6049401A (ja) 1983-08-30 1983-08-30 車両用電子制御回路

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JP (1) JPS6049401A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63311501A (ja) * 1987-06-15 1988-12-20 Matsushita Electric Works Ltd 負荷制御装置
JPH0338265U (ja) * 1989-08-25 1991-04-12

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63311501A (ja) * 1987-06-15 1988-12-20 Matsushita Electric Works Ltd 負荷制御装置
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