JPS6049395A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JPS6049395A JPS6049395A JP58157484A JP15748483A JPS6049395A JP S6049395 A JPS6049395 A JP S6049395A JP 58157484 A JP58157484 A JP 58157484A JP 15748483 A JP15748483 A JP 15748483A JP S6049395 A JPS6049395 A JP S6049395A
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- Japan
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- slide
- frequency
- key
- chromatic
- clock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明はポルタメント効果や半音階グリツサンド効果を
発生する装置において、出発鈍から目的鋺までのスライ
ドクロックの周期を一定とせず半音階間隔に関連して変
化させるようにした電子楽器に関するものである。
発生する装置において、出発鈍から目的鋺までのスライ
ドクロックの周期を一定とせず半音階間隔に関連して変
化させるようにした電子楽器に関するものである。
(2)従来技術と問題点
従来、本出願人は特開昭55−152526号「電子楽
器」において、押鍵によシ発生される楽音の基本周波数
が各錘のキーデータにより読み出された1司波数ナンバ
に比例する電子楽器(米国特許番号第4.085,64
4号および第4.067.254号)に不自然さのない
グライド効果やポルタメント効果果等を1ij単な構成
で付加した装置を提案した。
器」において、押鍵によシ発生される楽音の基本周波数
が各錘のキーデータにより読み出された1司波数ナンバ
に比例する電子楽器(米国特許番号第4.085,64
4号および第4.067.254号)に不自然さのない
グライド効果やポルタメント効果果等を1ij単な構成
で付加した装置を提案した。
第1図は前it己特開昭56−132326号「電子楽
器」の第1図から本発明の説明に必要な部分を[ii4
己したものであり、名称番号は同じにした。図4z i
魚鎖線で囲んだ部分が後述の従米例第2図および本発明
の実施例第6図のポルタメント半廿階グリップンド効果
発生器100に相当するものである。
器」の第1図から本発明の説明に必要な部分を[ii4
己したものであり、名称番号は同じにした。図4z i
魚鎖線で囲んだ部分が後述の従米例第2図および本発明
の実施例第6図のポルタメント半廿階グリップンド効果
発生器100に相当するものである。
同図において、1爵目に押圧したキーのキーデータカキ
−コードレジスタ1からt1〜121上に発生すると、
エンベロープ発生回路の・18号をもとにキーデータラ
ツチノくルス発生回路22から122.125双方にラ
ッチパルスを発生し、このキーデータは追従キーデータ
演算レジスタ26および標的キーデータレジスタ25に
格納される。2番目に押圧し次キーのキーデータがキー
コードレジスタ1から11〜t21上に発生すると、今
度は123上にラッチパルスを発生し、2番目のキーデ
ータは標的キーデータレジスタ25に格納され標的キー
データBとなる。
−コードレジスタ1からt1〜121上に発生すると、
エンベロープ発生回路の・18号をもとにキーデータラ
ツチノくルス発生回路22から122.125双方にラ
ッチパルスを発生し、このキーデータは追従キーデータ
演算レジスタ26および標的キーデータレジスタ25に
格納される。2番目に押圧し次キーのキーデータがキー
コードレジスタ1から11〜t21上に発生すると、今
度は123上にラッチパルスを発生し、2番目のキーデ
ータは標的キーデータレジスタ25に格納され標的キー
データBとなる。
1番目に押圧したキーのキーデータは追従キーデータA
として追従キーデータ演算レジスタ26に格納され7’
(ままとなる。追従キーデータAと標的キーデータBと
は比較器24で比較される。
として追従キーデータ演算レジスタ26に格納され7’
(ままとなる。追従キーデータAと標的キーデータBと
は比較器24で比較される。
1番目の抑圧ではA=Hの124上に信号が発生し、N
OTゲート55を介してカウンタ29をリセット状態に
するとともにANDゲート31をOFFとする。
OTゲート55を介してカウンタ29をリセット状態に
するとともにANDゲート31をOFFとする。
2番目の抑圧でA=Hの条件が不成立になると、124
上の信号がなくなシカウンタ29のリセット状態とM山
ゲート31のOFF ?;態を解除する。
上の信号がなくなシカウンタ29のリセット状態とM山
ゲート31のOFF ?;態を解除する。
A>Bなら追従キーデータAの方が大きいのでセレクタ
26はクロック発生器30の出力をカウントするカウン
タ29の127上の出力を132上に送出し、追従キー
データ演算レジスタ26の内容から1ずつ減算する。A
(Bなら標的キーデータBの方が大きいので、同様に7
33上に送出されるカウンタ29の出力によシ、追従キ
ーデータ演算レジスタ26の内容に1ずつ加算する。こ
うして追従キーデータAは標的キーデータBに近づき双
方が正確に一致したとき再びA=Bが成立し124上に
信号が発生し、カウンタ29はり七ットされANDゲー
ト61もOFFとなる。ANDゲート61はA>Bまた
はA(Bの区間中すなわち周波数スライド区間中・であ
シ、かつPORT、側にスイッチが倒されているならO
Nとなシ、クロック発生器60の128上の出力がt1
3上に送出きれる。0−GLISS、 ■にスイッチが
倒されているなら無条件にOFFとなる。
26はクロック発生器30の出力をカウントするカウン
タ29の127上の出力を132上に送出し、追従キー
データ演算レジスタ26の内容から1ずつ減算する。A
(Bなら標的キーデータBの方が大きいので、同様に7
33上に送出されるカウンタ29の出力によシ、追従キ
ーデータ演算レジスタ26の内容に1ずつ加算する。こ
うして追従キーデータAは標的キーデータBに近づき双
方が正確に一致したとき再びA=Bが成立し124上に
信号が発生し、カウンタ29はり七ットされANDゲー
ト61もOFFとなる。ANDゲート61はA>Bまた
はA(Bの区間中すなわち周波数スライド区間中・であ
シ、かつPORT、側にスイッチが倒されているならO
Nとなシ、クロック発生器60の128上の出力がt1
3上に送出きれる。0−GLISS、 ■にスイッチが
倒されているなら無条件にOFFとなる。
カウンタ29の127上の出力は半音程間隔をきざむ時
間に相当し、クロック発生器60の128上の出力は半
音程間隔の間をさらに細かくきざむ時間に相当する。カ
ウンタ29の出力タイミングで±1の演算が行なわれる
追従キーデータAは15〜110を介してノート周波数
ナンバメモリ5のアドレス信号とな9半音程間隔で変化
する追従キーデータAに対応した周波数ナンバを111
上にノート周波数ナンバを几として送出する。結局ノー
ト周波数ナンバ几はカウンタ29の出力に応じて追従キ
ーデータAが標的キーデータBに等しくなるまで半音程
間隔で変化することになり、半音階グリップンド効果の
動きを実現する。
間に相当し、クロック発生器60の128上の出力は半
音程間隔の間をさらに細かくきざむ時間に相当する。カ
ウンタ29の出力タイミングで±1の演算が行なわれる
追従キーデータAは15〜110を介してノート周波数
ナンバメモリ5のアドレス信号とな9半音程間隔で変化
する追従キーデータAに対応した周波数ナンバを111
上にノート周波数ナンバを几として送出する。結局ノー
ト周波数ナンバ几はカウンタ29の出力に応じて追従キ
ーデータAが標的キーデータBに等しくなるまで半音程
間隔で変化することになり、半音階グリップンド効果の
動きを実現する。
0−GLISS、側にスイッチが倒されているなら、1
16上に信号が発生しないのでデータセレクタ6はOF
Fとなfi、114上の#算ノート周波数ナンバQ′は
0となシ累算器7の出力である115上の累算ノート周
波数す/バQ“も0となる。従って加算器9の出力であ
る717上の演算ノート周波数ナンバR′はRに等しく
なる。
16上に信号が発生しないのでデータセレクタ6はOF
Fとなfi、114上の#算ノート周波数ナンバQ′は
0となシ累算器7の出力である115上の累算ノート周
波数す/バQ“も0となる。従って加算器9の出力であ
る717上の演算ノート周波数ナンバR′はRに等しく
なる。
結局几′をもとに周波数生成器12で演算ノート周波数
ナンバR′に比例した周波数信号に変換され、楽音波形
生成器13を駆動し、サウンドシステム14で放音すれ
ば半音階グリツサンド効果が実現できる。
ナンバR′に比例した周波数信号に変換され、楽音波形
生成器13を駆動し、サウンドシステム14で放音すれ
ば半音階グリツサンド効果が実現できる。
一方、肪几T、開にスイッチが倒されているなら、AN
Dゲート31がONとなりA>BまたはA(Bの区間中
113上にクロックパルス発生器60の128上の出力
が送出される。すなわち、128にクロックパルスが発
生する毎にデータセレクタ6がONとなり、itをNで
割算した除算ノート周波数ナンバQ′−R1nをJ14
上に送出する。 累4器7は114上に発生するQ′を
累算する。ある−尾回数pだけ累算すると、次のクロッ
クパルスでカウンタ29の127上の出力がセレクタ2
6へ送出され、追従キーデータ演算レジスタ23で±1
の演算が行な0れるとともに、NANI)ゲート66を
介してW、算器7の内容をクリアし、NOTゲート65
を介してANDゲート61を一時的にOFFにし、デー
タセレクタ6から累算a7へ4を送出するのを阻止する
。
Dゲート31がONとなりA>BまたはA(Bの区間中
113上にクロックパルス発生器60の128上の出力
が送出される。すなわち、128にクロックパルスが発
生する毎にデータセレクタ6がONとなり、itをNで
割算した除算ノート周波数ナンバQ′−R1nをJ14
上に送出する。 累4器7は114上に発生するQ′を
累算する。ある−尾回数pだけ累算すると、次のクロッ
クパルスでカウンタ29の127上の出力がセレクタ2
6へ送出され、追従キーデータ演算レジスタ23で±1
の演算が行な0れるとともに、NANI)ゲート66を
介してW、算器7の内容をクリアし、NOTゲート65
を介してANDゲート61を一時的にOFFにし、デー
タセレクタ6から累算a7へ4を送出するのを阻止する
。
補数器8は125上の信号で制fillされ、A>Bな
らば115上のq′は−qとして、それ以外ならば+Q
″として116に送出され加算器9へ入力される。すな
わち、キーデータは大きい程高い音域(ノート周波数が
よシ高くなる)のキーであると仮定している。従って、
追従キーデータAが標的キーデータBよ少大きければ、
ノート周波数に比例するノート周波数ナンバRも追従キ
ーデータAの方が大きいから、ノート周波数すy /(
Rを減算する必要75(あり、Q”を−Q″に変換する
必要がある。勿論AくBならばQl+は+Q″でよい。
らば115上のq′は−qとして、それ以外ならば+Q
″として116に送出され加算器9へ入力される。すな
わち、キーデータは大きい程高い音域(ノート周波数が
よシ高くなる)のキーであると仮定している。従って、
追従キーデータAが標的キーデータBよ少大きければ、
ノート周波数に比例するノート周波数ナンバRも追従キ
ーデータAの方が大きいから、ノート周波数すy /(
Rを減算する必要75(あり、Q”を−Q″に変換する
必要がある。勿論AくBならばQl+は+Q″でよい。
例として、ノート周波数ナンノく几1+ RQ+ Ra
(R1<fL2<R3)が各々半音程間隔であシ、追
従キーデータAがR,に標的キーデータBが几3に対応
するとすれば、116上にクロックツくルスが発生する
毎に、演算ノート周波数ナンバπは亀から几1 + R
1/’N→几1+2(几〆N)→R1+ s (RL/
N)・・・・・・→R1+p (R1/N)と変化し、
p+1番目のクロックツ(ルスでカウンタ29から12
7上に出力が生じ、追従キーデータAが更新され几、と
なJ、NANDゲート66を介して累7I器7の内容(
ここではp(几s/N>)をり”リヤする。
(R1<fL2<R3)が各々半音程間隔であシ、追
従キーデータAがR,に標的キーデータBが几3に対応
するとすれば、116上にクロックツくルスが発生する
毎に、演算ノート周波数ナンバπは亀から几1 + R
1/’N→几1+2(几〆N)→R1+ s (RL/
N)・・・・・・→R1+p (R1/N)と変化し、
p+1番目のクロックツ(ルスでカウンタ29から12
7上に出力が生じ、追従キーデータAが更新され几、と
なJ、NANDゲート66を介して累7I器7の内容(
ここではp(几s/N>)をり”リヤする。
p+2番目以後のクロックツくルスによシ、几2→几2
十ル27H−+n2+2(RJN)・・・・・・→&+
p(几2/N)→R3と変化し、A=Bが成立し周波数
のスライド力よ停止する。すなわち、亀→几2→R3と
半音間隔で演算ノート周波数ナンバR′が変化する半音
階グリツサンド効果の場合と比べて各几1.動、山の間
を補1川してなめらかに変化する演算ノート周波数ナン
ノ(It’が得られ、ポルタメント効果を実現すること
カニできる。
十ル27H−+n2+2(RJN)・・・・・・→&+
p(几2/N)→R3と変化し、A=Bが成立し周波数
のスライド力よ停止する。すなわち、亀→几2→R3と
半音間隔で演算ノート周波数ナンバR′が変化する半音
階グリツサンド効果の場合と比べて各几1.動、山の間
を補1川してなめらかに変化する演算ノート周波数ナン
ノ(It’が得られ、ポルタメント効果を実現すること
カニできる。
本発明で問題となる両効果、すなわち、押圧したキーか
ら次に押圧したキーの間を楽音の発音74波数が連続的
に移行するポルタメント効果、および押圧したキーから
次に押圧したキーの間を半音程間隔の離数的変化で発音
周波数が移行する半音1vグリツサンド効果は、本提案
では一つのクロック発生器60から出力されたスライド
クロックツ(ルスの周期にそれぞれ比例したスライド速
度で実イテされている。すなわち、ボルタメント効果、
半音階グリツサンド効果双方が127上に送出されるカ
ウンタ29の出力に従って更新される追従キーデータA
の変化によシ読み出されるノート周波数プーンバ几がも
とになっているこ牛から、押圧したキーから次に押圧し
たキーの間を移行するのに要する時間は両効果とも同一
となる。
ら次に押圧したキーの間を楽音の発音74波数が連続的
に移行するポルタメント効果、および押圧したキーから
次に押圧したキーの間を半音程間隔の離数的変化で発音
周波数が移行する半音1vグリツサンド効果は、本提案
では一つのクロック発生器60から出力されたスライド
クロックツ(ルスの周期にそれぞれ比例したスライド速
度で実イテされている。すなわち、ボルタメント効果、
半音階グリツサンド効果双方が127上に送出されるカ
ウンタ29の出力に従って更新される追従キーデータA
の変化によシ読み出されるノート周波数プーンバ几がも
とになっているこ牛から、押圧したキーから次に押圧し
たキーの間を移行するのに要する時間は両効果とも同一
となる。
第2図は第1図を闇路化した従来列であり、これによシ
問題点を説明する。すなわち、d?iレタメント拳半音
階グリツサ/ド効果発生器100に対して、第1図のク
ロック発生器60に対応するスライド。
問題点を説明する。すなわち、d?iレタメント拳半音
階グリツサ/ド効果発生器100に対して、第1図のク
ロック発生器60に対応するスライド。
クロック発生器101が設けられる。これよ多発生する
ライン12B上のスライドクロックの周波数に比例して
両効果のスライド速度が決定され、楽音周波数を発生す
るための周波数情報を楽音周波数発生器(図示しない)
へ送出する。
ライン12B上のスライドクロックの周波数に比例して
両効果のスライド速度が決定され、楽音周波数を発生す
るための周波数情報を楽音周波数発生器(図示しない)
へ送出する。
この場合スライドクロック周波数が一定であるために、
出発鍵から目的鍵までスライドして到達する時間は音程
間隔に比例するし、そして出発鍵から目的鍵までの各半
音階音程間隔のスライド時間が一定となる。その結果、
スライド感が非帛に単調となってしまい、音楽的に味わ
いがなく機械的な感じを免れない。
出発鍵から目的鍵までスライドして到達する時間は音程
間隔に比例するし、そして出発鍵から目的鍵までの各半
音階音程間隔のスライド時間が一定となる。その結果、
スライド感が非帛に単調となってしまい、音楽的に味わ
いがなく機械的な感じを免れない。
(3)発明の目的
本発明の目的はポルタメント効果や半音階グリツサンド
効果を発生する装置においソ、出発鍵から目的鍵までの
スライドクロックの周期に半音階音程に関連して変化を
つけるようにした成子楽器を提供することである。
効果を発生する装置においソ、出発鍵から目的鍵までの
スライドクロックの周期に半音階音程に関連して変化を
つけるようにした成子楽器を提供することである。
(4)発明のオh成
前記目的を達成するため、本発明の成子楽器は押圧した
鍵から次に押圧した鍵の間の楽音周波数が連続的に移行
するポルタメント効果および半音階音程間隔で離散的に
移行する半音階グリッサンド効果がスライドクロック発
生器から出力されるスライドクロックの周波数によって
スライドされるような′電子楽器において、出発鍵から
目的鍵までのスライドクロックの周期を半音階音程間隔
毎または複数の半音階音程間隔毎に変化する手段を具え
たことを特徴とするものである。
鍵から次に押圧した鍵の間の楽音周波数が連続的に移行
するポルタメント効果および半音階音程間隔で離散的に
移行する半音階グリッサンド効果がスライドクロック発
生器から出力されるスライドクロックの周波数によって
スライドされるような′電子楽器において、出発鍵から
目的鍵までのスライドクロックの周期を半音階音程間隔
毎または複数の半音階音程間隔毎に変化する手段を具え
たことを特徴とするものである。
(5)発明の実施例
第6図はスライド効果の動作の一般説明図、第4図は本
発明の原理説明図である。
発明の原理説明図である。
第5図は一定の周期teをスライドクロックとして従来
のボルタメント・半音階グリツーy′/ド効果でのI音
からF音までアップスライドする様子を示す図である。
のボルタメント・半音階グリツーy′/ド効果でのI音
からF音までアップスライドする様子を示す図である。
半音階はIs感上連続していて1山題のない8段階とし
て示している。JI音からF音までの半音階はE音の周
波数1■報からI音の周波数1n報を減算して、その減
算結果を段階数8で除算してその除算結果を周期t6の
スライドクロックで累算して、その累算結果をI音の周
波数情報に加算して、その加算結果を各段階における周
波数情報としている。しかしながら、除算結果が除算手
段の精度以内では表現できない場合があるので67時点
から68時点へ移行するのに67時点の累算結果に除算
結果を累算してその結果にI音の周波数情報に加算する
と実際のE音よシαだけずれてしまう。
て示している。JI音からF音までの半音階はE音の周
波数1■報からI音の周波数1n報を減算して、その減
算結果を段階数8で除算してその除算結果を周期t6の
スライドクロックで累算して、その累算結果をI音の周
波数情報に加算して、その加算結果を各段階における周
波数情報としている。しかしながら、除算結果が除算手
段の精度以内では表現できない場合があるので67時点
から68時点へ移行するのに67時点の累算結果に除算
結果を累算してその結果にI音の周波数情報に加算する
と実際のE音よシαだけずれてしまう。
そこで、68時点になったらE音の周波数iW 報を直
接出力させてずれを回避している。そして、引き続きE
音からF音までの半音階が同一の周期にのスライドクロ
ックによってI音からE音までと同様な手順でα′のず
れを回避し行なわれる。このように半音階母の組合せに
よって、I音からF音までのスライドがなされる。
接出力させてずれを回避している。そして、引き続きE
音からF音までの半音階が同一の周期にのスライドクロ
ックによってI音からE音までと同様な手順でα′のず
れを回避し行なわれる。このように半音階母の組合せに
よって、I音からF音までのスライドがなされる。
このスライド所要時間がtoであるとすると、I音から
E音、E音からF音までの各々の半音階のスライド時間
は各々等しく taであり、一定の周期t。
E音、E音からF音までの各々の半音階のスライド時間
は各々等しく taであり、一定の周期t。
のスライドクロックの8クロック分で半音階がなされる
からスライド所要時間1.は関係式%式% ま之同図ではボルタメント効果のときは、■、○で示し
である各時点の周波数IH報を楽音周波数発生器へ送シ
、r−盛上問題のない程度の楽音の発音周波数の移行を
行なう。半音階グリツサンド効果のときは、■で示しで
ある時点のみの周数数1η報を楽音周波数発生器へ送り
、半音階1υj隔の離数的変化の楽音の発音周波数の移
行全行ンよう。
からスライド所要時間1.は関係式%式% ま之同図ではボルタメント効果のときは、■、○で示し
である各時点の周波数IH報を楽音周波数発生器へ送シ
、r−盛上問題のない程度の楽音の発音周波数の移行を
行なう。半音階グリツサンド効果のときは、■で示しで
ある時点のみの周数数1η報を楽音周波数発生器へ送り
、半音階1υj隔の離数的変化の楽音の発音周波数の移
行全行ンよう。
このように従来は出発錐から目的鍵までのスライドを一
定の周期のスライドクロックで行なうのでスライド感が
非+’f’r vて単調となつ−Cしまい、機械的で聴
感上湯+口感がある。
定の周期のスライドクロックで行なうのでスライド感が
非+’f’r vて単調となつ−Cしまい、機械的で聴
感上湯+口感がある。
第4図は木兄り」のボルタメン?−半音階グリノサンド
効果でのDt音からF−gまでアップスライドする様子
を示す1列である。本図でも半音階は聴感上連続してい
て問題ない8段階として示しているが、これに限定され
るものではない、J動作としては、第2図で述べたよう
であるがスライドを決定するスライドクロックの周期を
半音階間隔毎に変更している。つまシ、最初のび音から
E音まではスライドクロックの周期ta(j)(i ;
複数の鍵の現在処理中の鍵位置を表わす)のクロックツ
くルスでスライドされ後半のE音からF音まではスライ
ドクロックの周期tc(j+1)のクロックツ(ルスで
スライドされる。このことからげ音からF音までのスラ
イド所要時間inは伊音からE音、E音からF音までの
谷ス2イド時間taci)、 ta(t+1)の合計で
あり、各スライド時間taCO,ta(<+1)は各々
のスライドクロックの周期ta(山t++(s+1)の
8倍となるので関係式%式%(4) また同図でも同様にボルタメント効果のときは1■、0
で示しである谷時点の周波数情報を楽音周波数発生器へ
送シ、聴感上問題ない楽音の発音周波数の7し行を行な
う。半音階グリツ丈ンドのときは、■で示しである時点
のみの周波数情報を楽音周波数発生器へ送シ、半音階間
隔の離数的変化の楽音の発音周波数の移行を行なう。
効果でのDt音からF−gまでアップスライドする様子
を示す1列である。本図でも半音階は聴感上連続してい
て問題ない8段階として示しているが、これに限定され
るものではない、J動作としては、第2図で述べたよう
であるがスライドを決定するスライドクロックの周期を
半音階間隔毎に変更している。つまシ、最初のび音から
E音まではスライドクロックの周期ta(j)(i ;
複数の鍵の現在処理中の鍵位置を表わす)のクロックツ
くルスでスライドされ後半のE音からF音まではスライ
ドクロックの周期tc(j+1)のクロックツ(ルスで
スライドされる。このことからげ音からF音までのスラ
イド所要時間inは伊音からE音、E音からF音までの
谷ス2イド時間taci)、 ta(t+1)の合計で
あり、各スライド時間taCO,ta(<+1)は各々
のスライドクロックの周期ta(山t++(s+1)の
8倍となるので関係式%式%(4) また同図でも同様にボルタメント効果のときは1■、0
で示しである谷時点の周波数情報を楽音周波数発生器へ
送シ、聴感上問題ない楽音の発音周波数の7し行を行な
う。半音階グリツ丈ンドのときは、■で示しである時点
のみの周波数情報を楽音周波数発生器へ送シ、半音階間
隔の離数的変化の楽音の発音周波数の移行を行なう。
このように本発明では出発痘から目的鍵までのスライド
を半音階間隔毎に設定されたスライドクロック周期で行
なうことによって、スライド感をよシ自然にしている。
を半音階間隔毎に設定されたスライドクロック周期で行
なうことによって、スライド感をよシ自然にしている。
また同図では半音階1…隔融に設定されたスライドクロ
ック周期で説明しているが2つ以上の半音階間隔つまり
2つ以上の鍵を1グループとしてそれ毎にスライドクロ
ック周期を設定してもよい。
ック周期で説明しているが2つ以上の半音階間隔つまり
2つ以上の鍵を1グループとしてそれ毎にスライドクロ
ック周期を設定してもよい。
第5図は本発明の実施例の構成を示すブロックダイヤグ
ラムである。
ラムである。
ボルタメント・半音階グリッツ゛ンド効果発生器200
は第6図のボルタメント・半音階効果発生器100と同
等である。ボルタメント・半音階グリツナノド効果発生
器200は、スライドクロック発生器201からのスラ
イドクロックによって駆動され、そしてスライドクロッ
クの周期に対応した速度でもって楽音周波数を発生する
ための周波数情報を楽音周波数発生器(図示せず)へ送
出する。
は第6図のボルタメント・半音階効果発生器100と同
等である。ボルタメント・半音階グリツナノド効果発生
器200は、スライドクロック発生器201からのスラ
イドクロックによって駆動され、そしてスライドクロッ
クの周期に対応した速度でもって楽音周波数を発生する
ための周波数情報を楽音周波数発生器(図示せず)へ送
出する。
その結果、楽音周波数の変化はスライドクロックの周期
に対応したものである。しかしながら本発明では複数の
鍵02〜C7の61鍵を有するとすると02〜07に0
〜60と番号(以下ナンバー)付けし1出発鍵から目的
錐までのスライドする複数の鎚の位置め中の現在のスラ
イド中の位置の鍵ナンバ(図中処理中の鍵ナンバという
)を検出し、その鈍ナンバul報を周波数変換データメ
モリ202に送る。
に対応したものである。しかしながら本発明では複数の
鍵02〜C7の61鍵を有するとすると02〜07に0
〜60と番号(以下ナンバー)付けし1出発鍵から目的
錐までのスライドする複数の鎚の位置め中の現在のスラ
イド中の位置の鍵ナンバ(図中処理中の鍵ナンバという
)を検出し、その鈍ナンバul報を周波数変換データメ
モリ202に送る。
周波数変換データメモリ202には各鍵ナンバに応じて
スライドクロック発生器201からのスライドクロック
の周期を決定するための変換データが格納されており、
処理中の偶ナンバによって対応する変換データが読み出
され、スライドクロック発生器201へ送られ、そして
スライドクロック発生器201からの処理中の鍵ナンバ
によって決定された周期のスライドクロックがポルタメ
ント町半音階グリップンド効果発生器200に印加され
る。
スライドクロック発生器201からのスライドクロック
の周期を決定するための変換データが格納されており、
処理中の偶ナンバによって対応する変換データが読み出
され、スライドクロック発生器201へ送られ、そして
スライドクロック発生器201からの処理中の鍵ナンバ
によって決定された周期のスライドクロックがポルタメ
ント町半音階グリップンド効果発生器200に印加され
る。
第6図は第5図のスライドクロック発生器201の詳細
図である。
図である。
周波数変換データメモリ(第5図の202に相当)よシ
送られてくる処理中の鍵に応じた周波数変倶データはラ
ッチ602で半音階間隔のスライド毎に保持され、そし
て変換データはラッチ602から、 〜システムクロッ
クを任意に分周できるプログラムカウンタ601に印加
される。プログラムカウンタ601は印加された変換デ
ータをもとにシステムクロックを分周して、処理中の鍵
に応じた周期のスライドクロックを発生する。
送られてくる処理中の鍵に応じた周波数変倶データはラ
ッチ602で半音階間隔のスライド毎に保持され、そし
て変換データはラッチ602から、 〜システムクロッ
クを任意に分周できるプログラムカウンタ601に印加
される。プログラムカウンタ601は印加された変換デ
ータをもとにシステムクロックを分周して、処理中の鍵
に応じた周期のスライドクロックを発生する。
第7図は第5図のスライドクロック発生器201の他の
詳泊U図である。
詳泊U図である。
周波数変換データメモリ(第5図の202に相当ンよシ
送られてくる処理中の鍵に応じた周波数変換データをデ
ィジタル−アナログ変換器402でアナログ鑞圧量に変
換し、このアナログ電圧によって覗圧制呻型発振器(V
OO)4111を制御することによって、電圧制御型発
振器401から処理中の鍵に応じた周期のスライドクロ
ックを発振させる。
送られてくる処理中の鍵に応じた周波数変換データをデ
ィジタル−アナログ変換器402でアナログ鑞圧量に変
換し、このアナログ電圧によって覗圧制呻型発振器(V
OO)4111を制御することによって、電圧制御型発
振器401から処理中の鍵に応じた周期のスライドクロ
ックを発振させる。
(6)発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、ボルタメント効果
や半音階グリップンド効果を発生する装置において、出
発痘から目的錐までのスライドクロックの周期を半音階
音程間隔毎または複数の半音階音程間隔毎に変化する手
段を具えたものである。これによシ出廃鍵から目的鍵ま
での各半音階音程間隔のスライド時間に変化が生じ機械
的な単調窓から脱し音楽的に味わいのある楽音が得られ
ることになる。
や半音階グリップンド効果を発生する装置において、出
発痘から目的錐までのスライドクロックの周期を半音階
音程間隔毎または複数の半音階音程間隔毎に変化する手
段を具えたものである。これによシ出廃鍵から目的鍵ま
での各半音階音程間隔のスライド時間に変化が生じ機械
的な単調窓から脱し音楽的に味わいのある楽音が得られ
ることになる。
第1図は提案例によるポルタメント書半音階グリツ?/
ド効果発生器の構成説明図、第2図は第1図を闇路化し
た従来例による問題点の説明図、第3図はスライド効果
の動作の一般説明図、第4図は本発明の動作の原理説明
図、第5図は本発明の実施例の構成説明図、第6図、第
7図は実施例の要部のn側図であp1図中2ooはボル
タメント・早音階グリッテンド発生器、2o1はスライ
ドクロック発生器、2o2は周波数変換データメモリを
示す。 第3図 第5図 第6図 第1図
ド効果発生器の構成説明図、第2図は第1図を闇路化し
た従来例による問題点の説明図、第3図はスライド効果
の動作の一般説明図、第4図は本発明の動作の原理説明
図、第5図は本発明の実施例の構成説明図、第6図、第
7図は実施例の要部のn側図であp1図中2ooはボル
タメント・早音階グリッテンド発生器、2o1はスライ
ドクロック発生器、2o2は周波数変換データメモリを
示す。 第3図 第5図 第6図 第1図
Claims (1)
- 押圧した鍵から次に押圧し几錐の間を楽音周波数が連続
的に移行するポルタメント効果および半音階音程間隔で
離数的に移行する牛音階グリップンド効果がスライドク
ロック発生器から出力されるスライドクロックの周波数
によってスライドされるような電子楽器において、出発
痘から目的鍵−までのスライドクロックの周期を半音階
音程間隔毎または複数の半音階音程間隔毎に変化する手
段を具えたことを特徴とする1子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157484A JPS6049395A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157484A JPS6049395A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6049395A true JPS6049395A (ja) | 1985-03-18 |
JPH0418319B2 JPH0418319B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=15650687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157484A Granted JPS6049395A (ja) | 1983-08-29 | 1983-08-29 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6049395A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117295A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Canon Inc | ホワイトバランス調整装置 |
-
1983
- 1983-08-29 JP JP58157484A patent/JPS6049395A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03117295A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-20 | Canon Inc | ホワイトバランス調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0418319B2 (ja) | 1992-03-27 |
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