JPS6047686A - 抗インフルエンザウイルス物質アガラクチンおよびその製造法 - Google Patents
抗インフルエンザウイルス物質アガラクチンおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS6047686A JPS6047686A JP58153827A JP15382783A JPS6047686A JP S6047686 A JPS6047686 A JP S6047686A JP 58153827 A JP58153827 A JP 58153827A JP 15382783 A JP15382783 A JP 15382783A JP S6047686 A JPS6047686 A JP S6047686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- agalactin
- soluble
- water
- substance
- group
- Prior art date
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- Pending
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は新規な抗インフルエンザウィルス物質アガラク
チン及びその製造法に関する。
チン及びその製造法に関する。
これまで多くの抗インフルエンザウイルス物質が報告さ
れているが、実用に供されているものは極めて少ない。
れているが、実用に供されているものは極めて少ない。
不発明者らは、長期にわたって抗インフルエンザウィル
ス剤の研究にたずされっていたところ、今回ストレグト
コツカ18群U型の菌体がら新規な抗インフルエンザウ
イルス物質を分離することに成功し、これを「アガラク
チン」と命名した。
ス剤の研究にたずされっていたところ、今回ストレグト
コツカ18群U型の菌体がら新規な抗インフルエンザウ
イルス物質を分離することに成功し、これを「アガラク
チン」と命名した。
不発明のアガラクチンはストレプトコッカス8群0型菌
から次の如くして製造される。
から次の如くして製造される。
不発明で使用されるストレプトコッカスB群l型菌はす
でに公知の菌でるり、向えばストレプトコッカスB#…
型/18R821(Wl(050−59)として何人も
入手できるものでるる。
でに公知の菌でるり、向えばストレプトコッカスB#…
型/18R821(Wl(050−59)として何人も
入手できるものでるる。
不発明方法によれば、まずストレプトコッカスB群l型
菌を、当該菌の培養に一般に使用されている培地、例え
ばトッドーヒュウィット(Todd−Hewitt )
培地、プレインハートインフュージョン(BE工)培地
中で培養する。培養は37℃付近の温度で15〜20時
間行うのが好ましい。
菌を、当該菌の培養に一般に使用されている培地、例え
ばトッドーヒュウィット(Todd−Hewitt )
培地、プレインハートインフュージョン(BE工)培地
中で培養する。培養は37℃付近の温度で15〜20時
間行うのが好ましい。
この培養液にホルマリン等を加えて殺菌し、遠心分離等
によって菌体を採取する。画体は超音波処理、ブ四ナー
ゼ処理等に付して破砕した後N−アセチルムラミダーゼ
による酵素処理を行う。斯くするときアガラクチンは水
溶性成分として水性溶剤中に抽出される。
によって菌体を採取する。画体は超音波処理、ブ四ナー
ゼ処理等に付して破砕した後N−アセチルムラミダーゼ
による酵素処理を行う。斯くするときアガラクチンは水
溶性成分として水性溶剤中に抽出される。
このようにして得られたアガラクチンは、デオキシリボ
ヌクレアーゼ、リボヌクレアーゼ等の酵素処理、ゲル濾
過、透析、イオン交換クロマトグラフィー、電気泳動、
限外濾過等を単独で又は組合せて使用して更に精製する
ことかできる。
ヌクレアーゼ、リボヌクレアーゼ等の酵素処理、ゲル濾
過、透析、イオン交換クロマトグラフィー、電気泳動、
限外濾過等を単独で又は組合せて使用して更に精製する
ことかできる。
斯くして得られた本発明のアガラクチンは次のような物
性を有する。
性を有する。
a) 物理化学的性質
■性状二白色の粉末
■比旋光度:〔α〕み2ニー6°(0=0.5.H,o
)■分子量:20万〜30万 ■紫外線吸収スペクトル: 205nmに肩を有する(
第1図) ■呈色反応:アンスロン、バイアル、ジフェニルアミン
−酢酸及びモーリッシュ反応に陽性、チオバルビッール
酸反応に陰性 ■溶解性:水に易溶、エタノール及びメタノールにやや
離溶、クロロホルム、アセトン及びベンゼンに離溶。
)■分子量:20万〜30万 ■紫外線吸収スペクトル: 205nmに肩を有する(
第1図) ■呈色反応:アンスロン、バイアル、ジフェニルアミン
−酢酸及びモーリッシュ反応に陽性、チオバルビッール
酸反応に陰性 ■溶解性:水に易溶、エタノール及びメタノールにやや
離溶、クロロホルム、アセトン及びベンゼンに離溶。
■熱安定性二60℃、24時間及びNo□C110分の
加熱処理で失活しない。
加熱処理で失活しない。
■耐酵素分解性:各種グリコシダーゼ、ノイラミナーゼ
、ペグチダーゼ、トリプシン。
、ペグチダーゼ、トリプシン。
プロナーゼの酵素処理で失活されない。
■耐薬品性:過ヨウ累酸、2 M+!! 、[+1DT
A。
A。
8DSによって失活されない。
(2生物学的性質
■コンカナバインa (con−A)によって抗ウィル
ス活性は拮抗されない。
ス活性は拮抗されない。
■ふ化鶏卵に対しlQI+1g/Nで、またMDOK細
胞に対し1■/mlで毒性を示さない。
胞に対し1■/mlで毒性を示さない。
■ウィルス増殖抑制最小有効量:<1μf/rrtl■
赤血球凝集抑制最小有効量: <2onq/me■赤血
球溶血抑制最小有効量: <10nf7m1次に笑施飼
を挙げて説明する。
赤血球凝集抑制最小有効量: <2onq/me■赤血
球溶血抑制最小有効量: <10nf7m1次に笑施飼
を挙げて説明する。
実施例1
(1)トツドーヒュウイット培地にストレプトコッカス
B群■型/18R821菌株を接種し、37℃で16時
間培養して増菌させた。培養液に最終濃度0.01%に
なるようにホルマリンを加えて殺菌し、8.OOOrp
mで30分間冷凍遠心を行ってペレットに集菌した。こ
のベレットにハンクス氏(Hank’s)液を1!加え
、同様圧して遠心し培地液を除去した。この操作を培地
液の色がなくなるまで繰り返し行った。最後に、30,
000rpmで2時間遠心し、51の培養液から乾燥菌
体i、st’を得た。この菌体をハンクス氏液100祷
に懸濁し、超音波処理を10分間行い、これにプロナー
ゼ1tを加えて37℃で16時間振とり培養した。この
とき菌液のpHが急激に低下するので、0.IN苛性ソ
ーダにてpH7,5に調整し、新たにプロナーゼ12全
追加し、上記と同様に培養を行った。このプロナーゼ処
理紮再度行い、その処理液k 30,00Orpmで2
時間超遠心し、菌体を回収した。この菌体’t’0.0
1Mリン酸緩衝液(PBS )に懸濁し、超音波処理後
、菌体1g?に対してN−アセチルムラミダーゼ111
9を加え、37℃で16時間酵素処理を行った。この菌
液’k 30,00 Orpmで2時間超遠心し、わず
かに粘性のめる透明な上滑を得た。この上清100m1
に対してエタノール4QQmA12−4℃にて攪拌下静
かに加え、−20℃で4時間放置し、10.00Orp
mで30分間冷却遠心して沈渣を採取した。この沈渣′
f、蒸留水50rrLeに溶解し、やや褐色の透明なア
ガラクチン溶液を得た。
B群■型/18R821菌株を接種し、37℃で16時
間培養して増菌させた。培養液に最終濃度0.01%に
なるようにホルマリンを加えて殺菌し、8.OOOrp
mで30分間冷凍遠心を行ってペレットに集菌した。こ
のベレットにハンクス氏(Hank’s)液を1!加え
、同様圧して遠心し培地液を除去した。この操作を培地
液の色がなくなるまで繰り返し行った。最後に、30,
000rpmで2時間遠心し、51の培養液から乾燥菌
体i、st’を得た。この菌体をハンクス氏液100祷
に懸濁し、超音波処理を10分間行い、これにプロナー
ゼ1tを加えて37℃で16時間振とり培養した。この
とき菌液のpHが急激に低下するので、0.IN苛性ソ
ーダにてpH7,5に調整し、新たにプロナーゼ12全
追加し、上記と同様に培養を行った。このプロナーゼ処
理紮再度行い、その処理液k 30,00Orpmで2
時間超遠心し、菌体を回収した。この菌体’t’0.0
1Mリン酸緩衝液(PBS )に懸濁し、超音波処理後
、菌体1g?に対してN−アセチルムラミダーゼ111
9を加え、37℃で16時間酵素処理を行った。この菌
液’k 30,00 Orpmで2時間超遠心し、わず
かに粘性のめる透明な上滑を得た。この上清100m1
に対してエタノール4QQmA12−4℃にて攪拌下静
かに加え、−20℃で4時間放置し、10.00Orp
mで30分間冷却遠心して沈渣を採取した。この沈渣′
f、蒸留水50rrLeに溶解し、やや褐色の透明なア
ガラクチン溶液を得た。
(11)上で得たアガラクチン溶液にデオキシリボヌク
レアーゼ及びリボヌクレアーゼを加えて酵素分解を充分
に行った(この分解により、アガラクチンの抗ウィルス
活性の低下は認められなかった)。この処理液10祷全
、(185%食塩加0.01M)リス緩衝液(pH7,
5)で平衡化したセファクリルC!L−6Bカラム(2
,5X9Q6n)に重層し、毎分1mlで分画を行った
。アガラクチンはUV (λ=254)の吸収を示す最
初のピーク(vO)と2番目のピークとの間に溶出され
る。この活性分画を集め、凍結乾燥にて61縮した。こ
の濃縮物’zo、oIMトリス緩衝液(pH7,5)に
対して一夜透析し、4゜次いで同緩衝液で平衡化したD
i!lトφロファイン(AM)カラム(2,OX 10
cm )に重層した。
レアーゼ及びリボヌクレアーゼを加えて酵素分解を充分
に行った(この分解により、アガラクチンの抗ウィルス
活性の低下は認められなかった)。この処理液10祷全
、(185%食塩加0.01M)リス緩衝液(pH7,
5)で平衡化したセファクリルC!L−6Bカラム(2
,5X9Q6n)に重層し、毎分1mlで分画を行った
。アガラクチンはUV (λ=254)の吸収を示す最
初のピーク(vO)と2番目のピークとの間に溶出され
る。この活性分画を集め、凍結乾燥にて61縮した。こ
の濃縮物’zo、oIMトリス緩衝液(pH7,5)に
対して一夜透析し、4゜次いで同緩衝液で平衡化したD
i!lトφロファイン(AM)カラム(2,OX 10
cm )に重層した。
大部分のアガラクチンは通過液中に回収され、一部(不
純物のタンパク質に非特異的に吸着されているもの)は
カラムに吸着された。カラムに吸着されたアガラクチン
は、1.0 M NaOJ直線塩濃度勾配による溶出を
行って、塩り度0.1M付近に溶出された。この溶出液
’i0.01Mトリス緩衝液に対して透析した後、再び
DI!iA[Iiセルpファインカラムに重層し、通過
液全採取した。この通過液と前に採取した通過液を合し
た。このものについて上記カラムクロマトグラフィー金
繰り返し行って、純粋なアガラクチンをイ0た。
純物のタンパク質に非特異的に吸着されているもの)は
カラムに吸着された。カラムに吸着されたアガラクチン
は、1.0 M NaOJ直線塩濃度勾配による溶出を
行って、塩り度0.1M付近に溶出された。この溶出液
’i0.01Mトリス緩衝液に対して透析した後、再び
DI!iA[Iiセルpファインカラムに重層し、通過
液全採取した。この通過液と前に採取した通過液を合し
た。このものについて上記カラムクロマトグラフィー金
繰り返し行って、純粋なアガラクチンをイ0た。
第1図は不発明アガラクチンの紫外線吸収スペクトルで
ある。 以上 出願人 財団法人 仙台微生物研が 200 250 300 波長(nm)
ある。 以上 出願人 財団法人 仙台微生物研が 200 250 300 波長(nm)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次の物性を有する抗インフルエンザウィルス物質
アガンクチン。 ■性状:白色の粉末 @比旋光度:〔α〕αニー6°(Q= 0.5 、H,
o )■分子量:20万〜30万 ■紫外線吸収スペクトル:205nmに屑を有する ■呈色反応:アンスロン、バイアル、ジフェニルアミン
−酢酸及びモーリッシュ反応に陽性、チオバルビッール
酸反応に陰性 ■溶解性:水に易溶、エタノール及びメタノールにやや
難溶、クロロホルム、アセトン及びベンゼンに難溶。 2、 ストレグトコツカ18群■型菌を培養し、その培
養菌体をN−アセチルムラミダーゼで処理し、その水M
性成分を採取することを特徴とする抗インフルエンザウ
ィルス物質アガラクチンの製造法、
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153827A JPS6047686A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 抗インフルエンザウイルス物質アガラクチンおよびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58153827A JPS6047686A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 抗インフルエンザウイルス物質アガラクチンおよびその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047686A true JPS6047686A (ja) | 1985-03-15 |
Family
ID=15570951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58153827A Pending JPS6047686A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 抗インフルエンザウイルス物質アガラクチンおよびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047686A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7767936B2 (en) | 2003-06-02 | 2010-08-03 | Nel Technologies Limited | Functional therapeutic heater |
US8291612B2 (en) | 2003-06-02 | 2012-10-23 | Nel Technologies Limited | Heater element for the inner sole of a footwear |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP58153827A patent/JPS6047686A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7767936B2 (en) | 2003-06-02 | 2010-08-03 | Nel Technologies Limited | Functional therapeutic heater |
US8291612B2 (en) | 2003-06-02 | 2012-10-23 | Nel Technologies Limited | Heater element for the inner sole of a footwear |
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