JPS6046237A - 円筒状セラミックス・金属複合材の製造方法 - Google Patents
円筒状セラミックス・金属複合材の製造方法Info
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- JPS6046237A JPS6046237A JP15454583A JP15454583A JPS6046237A JP S6046237 A JPS6046237 A JP S6046237A JP 15454583 A JP15454583 A JP 15454583A JP 15454583 A JP15454583 A JP 15454583A JP S6046237 A JPS6046237 A JP S6046237A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、セラミックス−金属複合材及びその製造法に
係り、より詳しくは、セラミックスの一部に鋳造用金属
を浸透させたものに関する。
係り、より詳しくは、セラミックスの一部に鋳造用金属
を浸透させたものに関する。
従来、セラミックス成形体のみでは強度が不足する耐摩
耗ローラー、表面での断熱性が要求される熱間鋼材搬送
ローラー等、セラミックスと金属の両者の特性を兼ね備
えた特性の要求される分野でセラミックス−金属複合材
が使用されている。
耗ローラー、表面での断熱性が要求される熱間鋼材搬送
ローラー等、セラミックスと金属の両者の特性を兼ね備
えた特性の要求される分野でセラミックス−金属複合材
が使用されている。
より詳しく説明すると、第1図に示す如く、金属炭化物
、ホウ化物、酸化物、ケイ化物、窒化物等の成形体(以
下、セラミックス成形体という。)からなる外層ft)
と、金属材からなる内層(2)とからなる円筒状セラミ
ックス−金属複合体があり、この製造において、従来は
、円筒状のセラミックス成形体を鋳型の中にセットして
、その内部に金属を鋳造して両者を溶着させて複合体を
得ていた。
、ホウ化物、酸化物、ケイ化物、窒化物等の成形体(以
下、セラミックス成形体という。)からなる外層ft)
と、金属材からなる内層(2)とからなる円筒状セラミ
ックス−金属複合体があり、この製造において、従来は
、円筒状のセラミックス成形体を鋳型の中にセットして
、その内部に金属を鋳造して両者を溶着させて複合体を
得ていた。
しかし、両者の境界において、セラミックス成形体と金
属の諸性質の相異、セラミックスの金属のぬれ性の問題
等から、両者の結合状態はよくない。
属の諸性質の相異、セラミックスの金属のぬれ性の問題
等から、両者の結合状態はよくない。
そのため、金属の収縮時の割れ、或いは完成製品での境
界への応力集中等による剥離問題があった。
界への応力集中等による剥離問題があった。
本発明は、以上の問題に艦みなされたもので、その目的
とするところは、セラミックスと金属との結合状態がよ
く、両者の剥離の心配がなく長寿命、高品質のセラミッ
クス−金属複合材及びその製造法を提供することにあり
、その要旨について述べると、第1発明に関し、本発明
のセラミックス−金属複合材は、セラミックス材で形成
された外層と、該外層のセラミックス材と連続的に焼結
されたセラミックス材であってその焼結粒子空隙に金属
鋳造材を有する浸透層とからなる点にあり、次に第2発
明に関し、本発明の製造法は、緻密なセラミックス材で
形成された外層と、該外層のセラミックス材と連続的に
焼結された空隙率の高いセラミックス材で形成された浸
透前層とからなる円筒状セラミックス複合材を用いて、
その内部に遠心力鋳造により金属鋳造材を鋳造し、前記
浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた
浸透層を形成する点にある。また、第3発明に関し、本
発明のセラミックス−金属複合材は、第1発明の複合材
の外層と浸透層と、これらに加えて、該浸透層の金属鋳
造材と冶金的に連続した同種若しくは異種の金属鋳造材
で形成された内層とからなる点にあり、更に第4発明に
関し、本発明の製造法は、第2発明の製造法において、
金属鋳造材を遠心力鋳造し、浸透層を形成するのに加え
て、該浸透層の金属鋳造材と冶金的に連続し、前記金属
鋳造材からなる内層とを形成する点にあり、更に第5発
明に関して、本発明の製造法は、第2発明に係る円筒状
セラミックス複合材を用いて、その内部に遠心力鋳造に
より浸透性良好な金属鋳造材を鋳造し、少なくとも前記
浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた
浸透層を形成し、次に内層として要求される性質を有す
る異種の金属鋳造材を鋳造する点にある。
とするところは、セラミックスと金属との結合状態がよ
く、両者の剥離の心配がなく長寿命、高品質のセラミッ
クス−金属複合材及びその製造法を提供することにあり
、その要旨について述べると、第1発明に関し、本発明
のセラミックス−金属複合材は、セラミックス材で形成
された外層と、該外層のセラミックス材と連続的に焼結
されたセラミックス材であってその焼結粒子空隙に金属
鋳造材を有する浸透層とからなる点にあり、次に第2発
明に関し、本発明の製造法は、緻密なセラミックス材で
形成された外層と、該外層のセラミックス材と連続的に
焼結された空隙率の高いセラミックス材で形成された浸
透前層とからなる円筒状セラミックス複合材を用いて、
その内部に遠心力鋳造により金属鋳造材を鋳造し、前記
浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた
浸透層を形成する点にある。また、第3発明に関し、本
発明のセラミックス−金属複合材は、第1発明の複合材
の外層と浸透層と、これらに加えて、該浸透層の金属鋳
造材と冶金的に連続した同種若しくは異種の金属鋳造材
で形成された内層とからなる点にあり、更に第4発明に
関し、本発明の製造法は、第2発明の製造法において、
金属鋳造材を遠心力鋳造し、浸透層を形成するのに加え
て、該浸透層の金属鋳造材と冶金的に連続し、前記金属
鋳造材からなる内層とを形成する点にあり、更に第5発
明に関して、本発明の製造法は、第2発明に係る円筒状
セラミックス複合材を用いて、その内部に遠心力鋳造に
より浸透性良好な金属鋳造材を鋳造し、少なくとも前記
浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた
浸透層を形成し、次に内層として要求される性質を有す
る異種の金属鋳造材を鋳造する点にある。
以下、本発明について詳細に説明する。
先ず、本発明の複合材を第2図に示す実施例に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は、本発明の複合材を円筒状セラミックス−金属
複合材(3)に適用した例である。(4)は外層であり
、緻密に焼成されたセラミックス層からなる。セラミッ
クス材の種類は、使用用途により、例えば、Tie、
SiC%AI!Q03、ZrO2、Boo %TiN
、 Si3N4等の金属炭化物、ホウ化物、酸化物、ケ
イ化物、窒化物の中から荏意に選択することができる。
複合材(3)に適用した例である。(4)は外層であり
、緻密に焼成されたセラミックス層からなる。セラミッ
クス材の種類は、使用用途により、例えば、Tie、
SiC%AI!Q03、ZrO2、Boo %TiN
、 Si3N4等の金属炭化物、ホウ化物、酸化物、ケ
イ化物、窒化物の中から荏意に選択することができる。
(5)は浸透層であり、前記外層(4)のセラミックス
と連続的に焼結されたセラミックス材であって、その焼
結粒子空隙に金属鋳造材が浸透している。該浸透層(5
)の厚さは、1〜5厘譚が好ましい。11M未満では、
金属の浸透層が薄くなり、緻密な外層(4)から後述す
る内層(6)の金属層への材質変化が急激となり、境界
剥離抵抗性が悪く方り、一方5 MMを越えると、金属
の浸透が不十分な部分が出来、材質劣化となるので好ま
しくない。また、金属が浸透する前のセラミックス材の
空隙率は、15〜80q&の間で、内層(6)側にいく
程大きくなることが望ましい。
と連続的に焼結されたセラミックス材であって、その焼
結粒子空隙に金属鋳造材が浸透している。該浸透層(5
)の厚さは、1〜5厘譚が好ましい。11M未満では、
金属の浸透層が薄くなり、緻密な外層(4)から後述す
る内層(6)の金属層への材質変化が急激となり、境界
剥離抵抗性が悪く方り、一方5 MMを越えると、金属
の浸透が不十分な部分が出来、材質劣化となるので好ま
しくない。また、金属が浸透する前のセラミックス材の
空隙率は、15〜80q&の間で、内層(6)側にいく
程大きくなることが望ましい。
15チ未満では、浸透が不十分で、浸透層(5)と金属
層である内層(6)との材質変化が急激となり、逆に8
0チを越えると、外層(4)と浸透層(6)の間の境界
における材質変化が急激になり、共に剥離しやすくなる
。(6)は内層であり、前記浸透層(5)の金属鋳造材
と冶金的連続性を有し、かつ同材質であり、所望の機械
的性質により高級鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、鋳鋼等の鉄材
料、又はアルミニウム、銅ガどの非鉄金属及びその合金
を適宜選択できる。
層である内層(6)との材質変化が急激となり、逆に8
0チを越えると、外層(4)と浸透層(6)の間の境界
における材質変化が急激になり、共に剥離しやすくなる
。(6)は内層であり、前記浸透層(5)の金属鋳造材
と冶金的連続性を有し、かつ同材質であり、所望の機械
的性質により高級鋳鉄、ダクタイル鋳鉄、鋳鋼等の鉄材
料、又はアルミニウム、銅ガどの非鉄金属及びその合金
を適宜選択できる。
次に本発明の製造法について、前記円筒状セラミックス
−金属複合材(3)の場合を基にして説明するO まず、第3図に示す如く、空隙率の全くないか又は非常
に小さい緻密なセラミックス層からなる外層(8)と、
該外層(8)のセラミックスと連続的に焼結された空隙
率の高いセラミックス層であり、既述したようにその厚
さが1〜5m+1.その空隙率が15〜80係の浸透前
層(9)とからなる円筒状セラミックス複合材17)を
製作する。
−金属複合材(3)の場合を基にして説明するO まず、第3図に示す如く、空隙率の全くないか又は非常
に小さい緻密なセラミックス層からなる外層(8)と、
該外層(8)のセラミックスと連続的に焼結された空隙
率の高いセラミックス層であり、既述したようにその厚
さが1〜5m+1.その空隙率が15〜80係の浸透前
層(9)とからなる円筒状セラミックス複合材17)を
製作する。
この製作は、圧粉成型時、外層相当部に比較して、浸透
前層相当部のセラミックス粒子に熱可塑性結合材の混合
率を多くしたり、セラミックス粒子の粒度を大きくした
り、また成型圧を小さくする等により、圧粉成型し焼成
することにより、外層(8)と浸透前層(9)との空隙
率に差をつけるものである。
前層相当部のセラミックス粒子に熱可塑性結合材の混合
率を多くしたり、セラミックス粒子の粒度を大きくした
り、また成型圧を小さくする等により、圧粉成型し焼成
することにより、外層(8)と浸透前層(9)との空隙
率に差をつけるものである。
次に、第4図に示す如く、前記円筒状セラミックス複合
材(7)を遠心力鋳造用金型(lり内に耐火物00及び
バンド(101(10)で固定し、この状態で金型(+
+1をローラー(12+ 021上で回転させ、内層θ
4)を形成するため所望の鋳造材溶湯を、注湯用機03
)を通して注湯し内層041を遠心力鋳造する。この際
、円筒状セラミックス複合材(7)の浸透前層(9)の
両端面に、鋳込まれた溶湯に接触するように空間θ拍O
拍を設けることが望ましい。端面部は、冷却により凝固
が早く、必要とするセラミックスへの浸透が得られ難い
ためである。
材(7)を遠心力鋳造用金型(lり内に耐火物00及び
バンド(101(10)で固定し、この状態で金型(+
+1をローラー(12+ 021上で回転させ、内層θ
4)を形成するため所望の鋳造材溶湯を、注湯用機03
)を通して注湯し内層041を遠心力鋳造する。この際
、円筒状セラミックス複合材(7)の浸透前層(9)の
両端面に、鋳込まれた溶湯に接触するように空間θ拍O
拍を設けることが望ましい。端面部は、冷却により凝固
が早く、必要とするセラミックスへの浸透が得られ難い
ためである。
また、浸透を助ける手段として、前記円筒状セラミック
ス複合材(7)を400〜1000℃に予熱することが
望ましい。この際、予熱による酸化等の変質を防止する
ために、不活性ガス中で予熱することも有効な手段であ
る。加えて、該予熱は、鋳造により生ずる熱衝撃による
円筒状セラミックス複合材(7)の割れ防止及び鋳造後
の両者の収縮差による割れ防止の効果もある。
ス複合材(7)を400〜1000℃に予熱することが
望ましい。この際、予熱による酸化等の変質を防止する
ために、不活性ガス中で予熱することも有効な手段であ
る。加えて、該予熱は、鋳造により生ずる熱衝撃による
円筒状セラミックス複合材(7)の割れ防止及び鋳造後
の両者の収縮差による割れ防止の効果もある。
前記遠心力鋳造の際の金型回転数については、GNO,
が大きく、鋳込温度が高い方が浸透を助長する。一般に
GNO,はG20〜G150程度であるが勿論0150
以上でも浸透を大きくするのでよい。
が大きく、鋳込温度が高い方が浸透を助長する。一般に
GNO,はG20〜G150程度であるが勿論0150
以上でも浸透を大きくするのでよい。
特に、浸透前層(9)のセラミックスの粒子が小さく、
空隙率が小さく、浸透層を厚くする必要のある場合はG
MOoを大きくすればよい。このように、遠心力鋳造に
よると浸透層の厚さが容易に制御できて好適である。
空隙率が小さく、浸透層を厚くする必要のある場合はG
MOoを大きくすればよい。このように、遠心力鋳造に
よると浸透層の厚さが容易に制御できて好適である。
前記内層(I4)の溶湯材質は、既述したように、高級
鋳鉄、ダクタイル鋳鉄等の中から要求される性質、強度
に応じて適宜選択されるが、浸透性についてのみいえば
、高級鋳鉄が最良である。
鋳鉄、ダクタイル鋳鉄等の中から要求される性質、強度
に応じて適宜選択されるが、浸透性についてのみいえば
、高級鋳鉄が最良である。
前記内層(I4)を鋳造した後は、高温の状態下で型バ
ランして、保熱炉、熱処理炉等で十分徐冷することか望
ましい。
ランして、保熱炉、熱処理炉等で十分徐冷することか望
ましい。
以上の説明は円筒状複合材の場合であるが、立型遠心力
鋳造を行うと内層を中実とすることも可能であり、また
、第5図の如く、鋳造材の鋳込量を少なくして、セラミ
ックス外層(4)と、金属浸透層(5)のみからなる複
合材とすることも可能である。
鋳造を行うと内層を中実とすることも可能であり、また
、第5図の如く、鋳造材の鋳込量を少なくして、セラミ
ックス外層(4)と、金属浸透層(5)のみからなる複
合材とすることも可能である。
この場合は、既述した第2図の円筒状セラミックス−金
属複合材(3)の金属内層(6)を加工により除去して
も得ることができる。
属複合材(3)の金属内層(6)を加工により除去して
も得ることができる。
また、第6図に示す如く、空隙率の高い浸透前層(9)
へは浸透しやすい金属、例えば高級鋳鉄を用いて、その
肉厚丁度にするか、又は少し余分に鋳造し浸透層(5)
1を形成し、次いでその内側へ強度の要求される金属、
例えば鋳鋼又はアダマイト、黒鉛鋳鋼等を鋳造し内層(
6)lを形成させれば、浸透の容易さと強靭な根板的強
度を容易に兼備でき優れる。
へは浸透しやすい金属、例えば高級鋳鉄を用いて、その
肉厚丁度にするか、又は少し余分に鋳造し浸透層(5)
1を形成し、次いでその内側へ強度の要求される金属、
例えば鋳鋼又はアダマイト、黒鉛鋳鋼等を鋳造し内層(
6)lを形成させれば、浸透の容易さと強靭な根板的強
度を容易に兼備でき優れる。
次に、具体的製造実施例を掲げて説明する。
外径φ305×全長400 ’ X肉厚501MMの搬
送ローラー材の製造実施例。
送ローラー材の製造実施例。
1、外径φ305×全長400’ X外層xot x浸
透前層(空隙率5〜50% ) 5 t jffの円筒
状セラミックス複合材を準備し、800℃に予熱した後
前述した第4図の如く、遠心力鋳造用金型内へ、耐火材
を介して、設置した。
透前層(空隙率5〜50% ) 5 t jffの円筒
状セラミックス複合材を準備し、800℃に予熱した後
前述した第4図の如く、遠心力鋳造用金型内へ、耐火材
を介して、設置した。
2、金型を回転させ、金型回転をClNo、で150と
した。
した。
3、次に、浸透用金属及び内層金属として、高級鋳鉄を
1380℃で鋳込んだ。
1380℃で鋳込んだ。
4、内層の凝固後、高温状態下で金型からセラミックス
−金属複合材を取り出し、型バラクして保熱炉に入れ、
徐冷した。
−金属複合材を取り出し、型バラクして保熱炉に入れ、
徐冷した。
5、以上のようにして、前記円筒状セラミックス複合材
に高級鋳鉄が5 MM浸透したセラミックス−金属複合
搬送ローラー材を得た。
に高級鋳鉄が5 MM浸透したセラミックス−金属複合
搬送ローラー材を得た。
以上述べたように、本発明の複合材は、セラミックス材
で形成された外層と、該外層のセラミックス材と連続的
に焼結されたセラミックス材であってその焼結粒子空隙
に金属鋳造材を有する浸透層とからなる2層構造、又は
、前記外層と浸透層に加えて、該浸透層の金属鋳造材と
冶金的に連続した同種若しくは異種の金属鋳造材で形成
された内層とからなる3層構造としたので、セラミック
スと金属との結合状態がよく、両者の剥離の心配のない
長寿命、高品質のセラミックス−金属複合材が提供でき
、またその製造法も、緻密々セラミックス材で形成され
た外層と、該外層のセラミックス材と連続的に焼結され
た空隙率の高いセラミックス材で形成された浸透前層と
からなる円筒状セラミックス複合材を用いて、その内部
に遠心力鋳造により金属鋳造材を鋳造し、前記浸透前層
の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた浸透層を
形成し、又は該浸透層の形成に加えて、該浸透層の金属
鋳造材と冶金的に連続し、前記金属鋳造材と同材質から
なる内層とを形成するので、本発明の複合材を、容易、
経済的に製造でき、また遠心力鋳造における金型回転数
を変更することにより、浸透層を容易に制御できる。加
えて、前記円筒状セラミックス複合材を用いて、その内
部に遠心力鋳造により浸透性の良好秀金属鋳造材を鋳造
し、少なくとも前記浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属
鋳造材を浸透させた浸透層を形成し、次に内層として要
求される性質を有する異種の金属鋳造材を鋳造すれば、
通常、浸透性のよくない高靭性鋳造材でも、内層として
容易に適用でき、内層が強靭でかつセラミックス材の外
層の剥離の心配のない高品質、経済的々セラミックスー
金属複合材を提供することができる。
で形成された外層と、該外層のセラミックス材と連続的
に焼結されたセラミックス材であってその焼結粒子空隙
に金属鋳造材を有する浸透層とからなる2層構造、又は
、前記外層と浸透層に加えて、該浸透層の金属鋳造材と
冶金的に連続した同種若しくは異種の金属鋳造材で形成
された内層とからなる3層構造としたので、セラミック
スと金属との結合状態がよく、両者の剥離の心配のない
長寿命、高品質のセラミックス−金属複合材が提供でき
、またその製造法も、緻密々セラミックス材で形成され
た外層と、該外層のセラミックス材と連続的に焼結され
た空隙率の高いセラミックス材で形成された浸透前層と
からなる円筒状セラミックス複合材を用いて、その内部
に遠心力鋳造により金属鋳造材を鋳造し、前記浸透前層
の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた浸透層を
形成し、又は該浸透層の形成に加えて、該浸透層の金属
鋳造材と冶金的に連続し、前記金属鋳造材と同材質から
なる内層とを形成するので、本発明の複合材を、容易、
経済的に製造でき、また遠心力鋳造における金型回転数
を変更することにより、浸透層を容易に制御できる。加
えて、前記円筒状セラミックス複合材を用いて、その内
部に遠心力鋳造により浸透性の良好秀金属鋳造材を鋳造
し、少なくとも前記浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属
鋳造材を浸透させた浸透層を形成し、次に内層として要
求される性質を有する異種の金属鋳造材を鋳造すれば、
通常、浸透性のよくない高靭性鋳造材でも、内層として
容易に適用でき、内層が強靭でかつセラミックス材の外
層の剥離の心配のない高品質、経済的々セラミックスー
金属複合材を提供することができる。
第1図は従来のセラミックス−金属複合材の構造を示す
断面図、第2図は本発明を適用した円筒状セラミックス
−金属複合材の構造を示す断面図、第3図は本発明の製
造法に係る円筒状セラミックス複合材の構造を示す断面
図、第4図は本発明の製造に係る製造装置概略の一例を
示、す断面図、第5図は外層と浸透層のみからなる本発
明適用の複合材の部分断面図、第6図は内層の金属と浸
透層の金属とが異材質である場合の本発明の複合材の構
造を示す部分断面図を示す。 (3)・・・円筒状セラミックス−金属複合材、(4)
・・・外層、(5)、(5)1・・・浸透層、(61、
(61’・・・内層、(7)・・・円筒状セラミックス
複合材、(8)・・・外層、(9)・・・浸透前層、(
11)・・・金型。
断面図、第2図は本発明を適用した円筒状セラミックス
−金属複合材の構造を示す断面図、第3図は本発明の製
造法に係る円筒状セラミックス複合材の構造を示す断面
図、第4図は本発明の製造に係る製造装置概略の一例を
示、す断面図、第5図は外層と浸透層のみからなる本発
明適用の複合材の部分断面図、第6図は内層の金属と浸
透層の金属とが異材質である場合の本発明の複合材の構
造を示す部分断面図を示す。 (3)・・・円筒状セラミックス−金属複合材、(4)
・・・外層、(5)、(5)1・・・浸透層、(61、
(61’・・・内層、(7)・・・円筒状セラミックス
複合材、(8)・・・外層、(9)・・・浸透前層、(
11)・・・金型。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 セラミックス材で形成された外層と、該外層のセ
ラミックス材と連続的に焼結されたセラミックス材であ
ってその焼結粒子空隙に金属鋳造材を有する浸透層とか
らなるセラミックス−金属複合材。 2、緻密なセラミックス材で形成された外層と、該外層
のセラミックス材と連続的に焼結された空隙率の高いセ
ラミックス材で形成された浸透前層とからなる円筒状セ
ラミックス複合材を用いて、その内部に遠心力鋳造によ
り金属鋳造材を鋳造し、前記浸透前層の焼結粒子空隙に
前記金属鋳造材を浸透させた浸透層を形成することを特
徴とするセラミックス−金属複合材の製造法0 3、 セラミックス材で形成された外層と、該外層のセ
ラミックス材と連続的に焼結されたセラミックス材であ
ってその焼結粒子空隙に金属鋳造材を有する浸透層と、
該浸透層の金属鋳造材と冶金的に連続した同種若しくは
異種の金属鋳造材で形成された内層とからなるセラミッ
クス−金属覆合材。 4、 緻密なセラミックス材で形成された外層と、該外
層のセラミックス材と連続的に焼結された空PJIの高
いセラミックス材で形成された浸透前層とからなる円筒
状セラミックス複合材を用いて、その内部に遠心力鋳造
により金属鋳造材を鋳造し、前記浸透前層の焼結粒子空
隙に前記金属鋳造材を浸透させた浸透層と、該浸透層の
金属鋳造材と冶金的に連続し、前記金属鋳造材からなる
内層とを形成することを特徴とするセラミックス−金属
複合材の製造法。 5、 緻密なセラミックス材で形成された外層と、該外
層のセラミックス材と連続的に焼結された空隙率の高い
セラミックス材で形成された浸透前層とからなる円筒状
セラミックス複合材を用いて、その内部に遠心力鋳造に
より浸透性良好な金属鋳造材を鋳造し、少々くとも前記
浸透前層の焼結粒子空隙に前記金属鋳造材を浸透させた
浸透層を形成し、次に内層として要求される性質を有す
る異種の金属鋳造材を鋳造することを特徴とするセラミ
ックス−金属複合材の製造法・ 6、 浸透層はその厚さが1〜5Rである特許請求の範
囲第1項、71コ第3項に記載のセラミックス−金属複
合材。 7、 空隙率の高いセラミックス材はその空隙率が15
〜80%である特許請求の範囲第2項、第4項又(]第
5項に記載のセラミックス−金属複合材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15454583A JPS6046237A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 円筒状セラミックス・金属複合材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15454583A JPS6046237A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 円筒状セラミックス・金属複合材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046237A true JPS6046237A (ja) | 1985-03-13 |
JPH0116592B2 JPH0116592B2 (ja) | 1989-03-24 |
Family
ID=15586592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15454583A Granted JPS6046237A (ja) | 1983-08-23 | 1983-08-23 | 円筒状セラミックス・金属複合材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6046237A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0238392A (ja) * | 1988-05-18 | 1990-02-07 | Wacker Chemie Gmbh | 金属で被覆した圧縮成形微細孔質断熱材から成る断熱成形品 |
WO1990008114A1 (en) * | 1989-01-20 | 1990-07-26 | Nkk Corporation | Metal-impregnated refractory and production thereof |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926123A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-08 | ||
JPS51122114U (ja) * | 1976-03-10 | 1976-10-04 |
-
1983
- 1983-08-23 JP JP15454583A patent/JPS6046237A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4926123A (ja) * | 1972-07-05 | 1974-03-08 | ||
JPS51122114U (ja) * | 1976-03-10 | 1976-10-04 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0238392A (ja) * | 1988-05-18 | 1990-02-07 | Wacker Chemie Gmbh | 金属で被覆した圧縮成形微細孔質断熱材から成る断熱成形品 |
WO1990008114A1 (en) * | 1989-01-20 | 1990-07-26 | Nkk Corporation | Metal-impregnated refractory and production thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0116592B2 (ja) | 1989-03-24 |
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