JPS6043750A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents
マイクロプログラム制御装置Info
- Publication number
- JPS6043750A JPS6043750A JP14956683A JP14956683A JPS6043750A JP S6043750 A JPS6043750 A JP S6043750A JP 14956683 A JP14956683 A JP 14956683A JP 14956683 A JP14956683 A JP 14956683A JP S6043750 A JPS6043750 A JP S6043750A
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- JP
- Japan
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- address
- word
- microprogram
- microinstruction
- circuit
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- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 235000015115 caffè latte Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は情報処理装置に使用されるマイクロプログラム
制御装置に係り、特に個々のマイクロインストラクショ
ンを格納しているメモリを短時間にアクセスすることの
できる手段を備えたマイクロプログラム制御装置に関す
る。
制御装置に係り、特に個々のマイクロインストラクショ
ンを格納しているメモリを短時間にアクセスすることの
できる手段を備えたマイクロプログラム制御装置に関す
る。
cpu (中央処理装置)内には、その内部に配置され
たAL[J (演算回路)やレジスフの動作を制御する
ための制御部が存在する。マイクロプログラムを格納す
るメモリ(マイクロプログラム格納メモリ)を備え、マ
イクロプログラムによってn;’J御される制御部を、
ここではマイクロプログラム制御装置と呼ぶことにする
。
たAL[J (演算回路)やレジスフの動作を制御する
ための制御部が存在する。マイクロプログラムを格納す
るメモリ(マイクロプログラム格納メモリ)を備え、マ
イクロプログラムによってn;’J御される制御部を、
ここではマイクロプログラム制御装置と呼ぶことにする
。
さてマイクロプログラム制御装置では、マイクロプログ
ラム格納メモリから読み出されたマイクロインストラク
ション(マイクロ命令)をマイクロプログラム実行回路
に供給し、ここで命令の解読と実行を行う。このとき、
次にアクセスすべきアドレス(以下実行アドレスという
)が判明する。
ラム格納メモリから読み出されたマイクロインストラク
ション(マイクロ命令)をマイクロプログラム実行回路
に供給し、ここで命令の解読と実行を行う。このとき、
次にアクセスすべきアドレス(以下実行アドレスという
)が判明する。
この実行アドレスはマイクロプログラム実行回路に供給
され、次に読み出すべきマイクロインストラクションが
指定される。
され、次に読み出すべきマイクロインストラクションが
指定される。
第1図は従来のマイクロプログラム制御装置に用いられ
た1ワードのマイクロインストラクンヨンのフォーマッ
トを表わしたものである。この装置には3つのタイプの
マイクロインストラクションが用いられている。これら
のマイクロインストラクションはそれぞれのタイプを判
別させるだめのタイプ部Tを備えている。同図Δに示す
マイクロインストラクション11は、このタイプ部Tと
オペランド部○Pから成り、レジスフ間の演算等を実行
する際に用いられる。同図Bに示すマイクロインストラ
クション12は、タイプ部T1オペランド部OPおよび
飛び先アドレス部JAから構成され、条件ブランチを実
行する際に用いられる。
た1ワードのマイクロインストラクンヨンのフォーマッ
トを表わしたものである。この装置には3つのタイプの
マイクロインストラクションが用いられている。これら
のマイクロインストラクションはそれぞれのタイプを判
別させるだめのタイプ部Tを備えている。同図Δに示す
マイクロインストラクション11は、このタイプ部Tと
オペランド部○Pから成り、レジスフ間の演算等を実行
する際に用いられる。同図Bに示すマイクロインストラ
クション12は、タイプ部T1オペランド部OPおよび
飛び先アドレス部JAから構成され、条件ブランチを実
行する際に用いられる。
また同図Cに示すマイクロインストラクション〕3は、
タイプ部Tと飛び先アドレス813jΔから構成されて
おり、無条件ブランチを実行する際に用いられる。
タイプ部Tと飛び先アドレス813jΔから構成されて
おり、無条件ブランチを実行する際に用いられる。
これらのマイクロインストラクンヨン11〜13とアク
セスずべき実行アドレスの関係は次のとおりである。
セスずべき実行アドレスの関係は次のとおりである。
t 1’マイクロインストラクンヨン11の場合には、
現在実行中のアドレスに+1を加えたアドレスが実行ア
ドレスとなる。マイクロインストラクション12の場合
には、条件フィードが指定する条件を満足したときと満
足しないときでアドレスが異なる。すなわち満足したと
きは飛び先アドレスJAが実行アドレスとなり、満足し
ないときには現在実行中のアドレスに+1を加えたアド
レスが実行アドレスとなる。最後にマイクロインストラ
クンヨン13の場合には、飛び先アドレスJAが実行ア
ドレスとなり、このアドレスに無条件にジャンプするこ
とになる。
現在実行中のアドレスに+1を加えたアドレスが実行ア
ドレスとなる。マイクロインストラクション12の場合
には、条件フィードが指定する条件を満足したときと満
足しないときでアドレスが異なる。すなわち満足したと
きは飛び先アドレスJAが実行アドレスとなり、満足し
ないときには現在実行中のアドレスに+1を加えたアド
レスが実行アドレスとなる。最後にマイクロインストラ
クンヨン13の場合には、飛び先アドレスJAが実行ア
ドレスとなり、このアドレスに無条件にジャンプするこ
とになる。
ところでマイクロプログラムを用いたCPUては、装置
の動作速度がマイクロプログラムの実行速度に依存する
。すなわちマイクロプロクラムの実行速度を速くするこ
とがCPUの性能を向上させる重要な要因となる。とこ
ろが従来のマイクロプログラム制御装置では、既に説明
したように現在実行中のアドレスに1を加算して実行ニ
ドレスをめている。従ってこのための計算時間を必要と
し、これが性能向上を図るうえでの問題点となっている
。
の動作速度がマイクロプログラムの実行速度に依存する
。すなわちマイクロプロクラムの実行速度を速くするこ
とがCPUの性能を向上させる重要な要因となる。とこ
ろが従来のマイクロプログラム制御装置では、既に説明
したように現在実行中のアドレスに1を加算して実行ニ
ドレスをめている。従ってこのための計算時間を必要と
し、これが性能向上を図るうえでの問題点となっている
。
第2図はこのような問題点を解決するものとして提案さ
れたマイクロプログラム制御装置の1ワードのマイクロ
インストラクションを表わしたもノテする。このマイク
ロインストラクンヨン15はオペランド部○Pと飛び先
アドレス部JAとにより構成されている。第3図をもと
にしてこの提案された装置の動作を説明する。同図の左
側に示したような流れに沿ってマイクロインストラクシ
ョンが実行されていくものとする。同図の右側はマイク
ロインストラクションΔ〜Dのそれぞれの構成を表わし
ている。
れたマイクロプログラム制御装置の1ワードのマイクロ
インストラクションを表わしたもノテする。このマイク
ロインストラクンヨン15はオペランド部○Pと飛び先
アドレス部JAとにより構成されている。第3図をもと
にしてこの提案された装置の動作を説明する。同図の左
側に示したような流れに沿ってマイクロインストラクシ
ョンが実行されていくものとする。同図の右側はマイク
ロインストラクションΔ〜Dのそれぞれの構成を表わし
ている。
今、51 nのワードW。のマイクロインストラクショ
ンAが実行されると、その飛び先アドレスとI5JΔに
示された飛び先アドレス(n+1)によって、次のワー
ドW 、、+ 1 のマイクロインストラクションBが
マイクロプロクラム実行回路(図示せず)に人力される
。マイクロインストラクションBは条件ブランチの命令
であり、飛び先アドレス部JΔには条件が成立しない(
No)場合の実行アドレス(n+2)が記されている。
ンAが実行されると、その飛び先アドレスとI5JΔに
示された飛び先アドレス(n+1)によって、次のワー
ドW 、、+ 1 のマイクロインストラクションBが
マイクロプロクラム実行回路(図示せず)に人力される
。マイクロインストラクションBは条件ブランチの命令
であり、飛び先アドレス部JΔには条件が成立しない(
No)場合の実行アドレス(n+2)が記されている。
従って条件が成立しない場合にはこのワードW n +
2 のマイクロインストラクションCが読み出され、
実行される。
2 のマイクロインストラクションCが読み出され、
実行される。
マイクロインストラクションCには飛び先アドレスn+
3が書き込まれているので、この次に更に次のワードW
n + 2 のマイクロインストラクションEが読み
出されることになる。
3が書き込まれているので、この次に更に次のワードW
n + 2 のマイクロインストラクションEが読み
出されることになる。
一方、ワードW。+1 のマイクロインストラクション
Bに示した条件が成立した(YES)場合には、飛び先
アドレス(n+1)にマイクロプログラムの実行結果を
論理和した値mが実行アドレスとなる。従ってこの場合
には′fJi、 mのワードW、のマイクロインストラ
クンヨンDが読み出され、実行される。そして次のステ
ップで次のワードW□1 のマイクロインストラクショ
ンFが読み出され、実行される。
Bに示した条件が成立した(YES)場合には、飛び先
アドレス(n+1)にマイクロプログラムの実行結果を
論理和した値mが実行アドレスとなる。従ってこの場合
には′fJi、 mのワードW、のマイクロインストラ
クンヨンDが読み出され、実行される。そして次のステ
ップで次のワードW□1 のマイクロインストラクショ
ンFが読み出され、実行される。
この提案されたマイクロプロクラム制御装置によれば実
行アドレスをめるだめの加算動作が不要となるので、実
効速度が極めて高速となる。しかしながらマイクロイン
ストラクションの飛び先アドレスJAは、この場合全ア
ドレスをアクセスするのに十分なアドレスとなっている
。従って飛び先アドレスJAのために多くのビットを必
要とし、マイクロインストラクションを格納するメモリ
として大容量のものを必要とするという欠点があった0 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情に鑑み、マイクロインストラク
ションを格納するメモリとして大容量のものを必要とせ
ず、しかも実行速度の速いマイクロプログラム制御装置
を提供することをその目的とする。
行アドレスをめるだめの加算動作が不要となるので、実
効速度が極めて高速となる。しかしながらマイクロイン
ストラクションの飛び先アドレスJAは、この場合全ア
ドレスをアクセスするのに十分なアドレスとなっている
。従って飛び先アドレスJAのために多くのビットを必
要とし、マイクロインストラクションを格納するメモリ
として大容量のものを必要とするという欠点があった0 〔発明の目的〕 本発明はこのような事情に鑑み、マイクロインストラク
ションを格納するメモリとして大容量のものを必要とせ
ず、しかも実行速度の速いマイクロプログラム制御装置
を提供することをその目的とする。
本発明では複数のマイクロインストラクションと1つの
飛び先アドレス(NEXT ΔDDR−ESS)で1ワ
ードのマイクロインストラクションを構成させ、これら
のマイクロインストラクションをマイクロプログラム実
行回路で順次実行させる。そして1ワードの最後のマイ
クロインストラクションの実行結果と飛び先アドレスの
論理和をとって、次にアクセスすべきアドレス(実行ア
ドレス)を決定する。
飛び先アドレス(NEXT ΔDDR−ESS)で1ワ
ードのマイクロインストラクションを構成させ、これら
のマイクロインストラクションをマイクロプログラム実
行回路で順次実行させる。そして1ワードの最後のマイ
クロインストラクションの実行結果と飛び先アドレスの
論理和をとって、次にアクセスすべきアドレス(実行ア
ドレス)を決定する。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第4図は本実施例のマイクロプログラム制御装置を表わ
したものである。この装置は、マイクロプログラムを格
納する格納用メモリ21、読み出されたマイクロインス
トラクションをラッチするラッチ回路22およびマイク
ロプログラムを実行するマイクロプログラム実行回路2
3といった一般的な素子あるいは回路の他に、論理和回
路24、マイクロインストラクションの選択回路25、
並びにマイクロインストラクションの指示を行うマイク
ロインストラクション指示部26を備えている。
したものである。この装置は、マイクロプログラムを格
納する格納用メモリ21、読み出されたマイクロインス
トラクションをラッチするラッチ回路22およびマイク
ロプログラムを実行するマイクロプログラム実行回路2
3といった一般的な素子あるいは回路の他に、論理和回
路24、マイクロインストラクションの選択回路25、
並びにマイクロインストラクションの指示を行うマイク
ロインストラクション指示部26を備えている。
第5図はこの装置の格納用メモリ21に格納されている
1ワードのマイクロインストラクション(以下単にワー
ドという)の構成を表わしたものである。ワード28は
、第1および第2の2つのマイクロインストラクション
部Ml−LMI−2と1つの飛び先アドレス部JΔによ
って構成されている。各マイクロインストラクション部
にはそれぞれ独立したマイクロインストラクションが書
き込まれている。
1ワードのマイクロインストラクション(以下単にワー
ドという)の構成を表わしたものである。ワード28は
、第1および第2の2つのマイクロインストラクション
部Ml−LMI−2と1つの飛び先アドレス部JΔによ
って構成されている。各マイクロインストラクション部
にはそれぞれ独立したマイクロインストラクションが書
き込まれている。
さて、マイクロインストラクション指示部26内のクロ
ック発生回路29は、個々のマイクロインストラクショ
ンを実行させるためのクロック信号31を出力するよう
になっている。このクロック信号31の論理を反転させ
た実行うロック32(第6図a)は、マイクロプログラ
ム実行回路・23とD型フリップフロップ回路33の双
方のクロック人力となる。この結果、D型フリップフロ
ップ回路33の出力端子Fからは、第6図すに示すよう
に実行うロック32の立ち上がりに同期して立ち上がり
と立ち下がりを繰り返す分周出力34が得られる。また
この分周出力34とクロック信号31のナンドをとるナ
ンド回路35からは、分周出力34と同一周期のラッテ
クロック36(第6図C)が作成される。
ック発生回路29は、個々のマイクロインストラクショ
ンを実行させるためのクロック信号31を出力するよう
になっている。このクロック信号31の論理を反転させ
た実行うロック32(第6図a)は、マイクロプログラ
ム実行回路・23とD型フリップフロップ回路33の双
方のクロック人力となる。この結果、D型フリップフロ
ップ回路33の出力端子Fからは、第6図すに示すよう
に実行うロック32の立ち上がりに同期して立ち上がり
と立ち下がりを繰り返す分周出力34が得られる。また
この分周出力34とクロック信号31のナンドをとるナ
ンド回路35からは、分周出力34と同一周期のラッテ
クロック36(第6図C)が作成される。
格納用メモリ21から読み出されたワード28内の、第
1および第2のマイクロインストラクション部Ml−1
、M■−2に書き込まれた合計2つのマイクロインスト
ラクションは、ラッチクロツタ36によってラッチ回路
22にラッチされる。
1および第2のマイクロインストラクション部Ml−1
、M■−2に書き込まれた合計2つのマイクロインスト
ラクションは、ラッチクロツタ36によってラッチ回路
22にラッチされる。
選択回路25は、分周出力・34の論理状態に応じて、
これら2種類のマイクロインストラクションを1つずつ
選択する。そしてマイクロプログラム実行回路23にこ
れらを順次供給し、実行させる。
これら2種類のマイクロインストラクションを1つずつ
選択する。そしてマイクロプログラム実行回路23にこ
れらを順次供給し、実行させる。
一方、ワード28内の飛び先アドレス部JAは、論理和
回路24に入力される。論理和回路24では、マイクロ
プログラム実行回路23の実行結果38と飛び先アドレ
スとの論理和をとる。そしてこの結果得られたアドレス
39をラッチクロック36でラッチ回路22にラッチさ
せる。そしてこれを実行アドレス41として格納用メモ
リ21.に供給し、次にアクセスすべきアドレスを指定
する。
回路24に入力される。論理和回路24では、マイクロ
プログラム実行回路23の実行結果38と飛び先アドレ
スとの論理和をとる。そしてこの結果得られたアドレス
39をラッチクロック36でラッチ回路22にラッチさ
せる。そしてこれを実行アドレス41として格納用メモ
リ21.に供給し、次にアクセスすべきアドレスを指定
する。
第3図と対比させた第7図を用いて、このマイクロプロ
グラム制御装置の具体的な動作を説明する。本実施例で
は1ワードに2つのマイクロインストラクンヨンが含ま
れているので、第nのワードWl、によってまずマイク
ロインストラクション△が実行され、続いて次のマイク
ロインストラクションBが実行される。このワード■1
..の飛び先アドレス部JΔには次のワードW +1
+ 1 のアドレス(n +1 )が書き込まれている
。従ってマイクロインストラクションB(条件ブランチ
の命令)で条件が成立しない(NO)場合には、実行結
果38としてオール“O”のテ゛−夕が出力され、アド
レス(n +1 )がそのまま実行アドレス41となる
。この場合には第(n+1)のワードW、、。
グラム制御装置の具体的な動作を説明する。本実施例で
は1ワードに2つのマイクロインストラクンヨンが含ま
れているので、第nのワードWl、によってまずマイク
ロインストラクション△が実行され、続いて次のマイク
ロインストラクションBが実行される。このワード■1
..の飛び先アドレス部JΔには次のワードW +1
+ 1 のアドレス(n +1 )が書き込まれている
。従ってマイクロインストラクションB(条件ブランチ
の命令)で条件が成立しない(NO)場合には、実行結
果38としてオール“O”のテ゛−夕が出力され、アド
レス(n +1 )がそのまま実行アドレス41となる
。この場合には第(n+1)のワードW、、。
が格納メモリ21から読み出される。選択回路25は分
周出力34の指示によってまずマイクロインストラクシ
ョンCをマイクロプログラド実行回路23に供給し、こ
れを実行させろ。次に分周出力34が反転すると、次の
マイクロインストラクンヨンEがマイクロプログラム実
行回路23に供給され、実行される。以下同様である。
周出力34の指示によってまずマイクロインストラクシ
ョンCをマイクロプログラド実行回路23に供給し、こ
れを実行させろ。次に分周出力34が反転すると、次の
マイクロインストラクンヨンEがマイクロプログラム実
行回路23に供給され、実行される。以下同様である。
一方、マイクロインストラクンヨンBで条件が成立(Y
ES)した場合には、実行結果38として所定のデータ
が出力され、アドレスnと論理和がとられてアドレスm
が決定される。この場合には第nのワードW7が格納メ
モリ21から読み出され、マイクロインストラクション
DとマイクロインストラクションFがこの順序で実行さ
れる。
ES)した場合には、実行結果38として所定のデータ
が出力され、アドレスnと論理和がとられてアドレスm
が決定される。この場合には第nのワードW7が格納メ
モリ21から読み出され、マイクロインストラクション
DとマイクロインストラクションFがこの順序で実行さ
れる。
以下同様である。
以上1ワードに2つのマイクロインストラクションが組
み込まれている場合について説明したが、3つ以上のマ
イクロインストラクションを1ワードに組み込むことも
可能である。第8図は第1〜第nのマイクロインストラ
クンヨン部M■−1〜M I−nを(iiiiえたワー
ドを表わしたものである。
み込まれている場合について説明したが、3つ以上のマ
イクロインストラクションを1ワードに組み込むことも
可能である。第8図は第1〜第nのマイクロインストラ
クンヨン部M■−1〜M I−nを(iiiiえたワー
ドを表わしたものである。
飛び先アドレス部JΔは、第nのマイクロインストラク
ンヨン部M I−nの後にただ1つ配置されている。こ
のようなマイクロプログラムを使用するマイクロプログ
ラム制御装置では、例えばリングカウンクを用いて各ワ
ード内の個々のマイクロインストラクションを択一的に
実行していく。そして飛び先ナトレス部JAに示される
そのままのアドレスあるいは論理和によって加工された
アドレスを実行アドレスとして次のワードをアクセスす
ることになる。
ンヨン部M I−nの後にただ1つ配置されている。こ
のようなマイクロプログラムを使用するマイクロプログ
ラム制御装置では、例えばリングカウンクを用いて各ワ
ード内の個々のマイクロインストラクションを択一的に
実行していく。そして飛び先ナトレス部JAに示される
そのままのアドレスあるいは論理和によって加工された
アドレスを実行アドレスとして次のワードをアクセスす
ることになる。
以上説明したように本発明によれば1つのワードに複数
のマイクロインストラクションと1つの飛び先アドレス
が組み込まれているので、マイクロインストラクション
格納用のメモリの総容量を減少させることができるばか
りでなく、アドレスの加算処理を行う必要がないので見
かけ」−のマイクロプログラムの実行速度を高速化する
。従ってアクセス時間の遅い安価なメモリを使用しても
実行速度を低下させないという効果がある。
のマイクロインストラクションと1つの飛び先アドレス
が組み込まれているので、マイクロインストラクション
格納用のメモリの総容量を減少させることができるばか
りでなく、アドレスの加算処理を行う必要がないので見
かけ」−のマイクロプログラムの実行速度を高速化する
。従ってアクセス時間の遅い安価なメモリを使用しても
実行速度を低下させないという効果がある。
第1図および第2図は従来用いられたマイクロインスト
ラクションの構成を示す構成図、第3図は第21ン1に
示した構成のマイクロインストラクションを用いたマイ
クロプログラムの流れを説明するだめの説明図、第4図
〜第7図は本発明の一実施例を説明するだめのもので、
第4図はマイクロプログラム制御装置のブロック図、第
5図はワードの構成を示す構成図、第6図はマイクロイ
ンストラクション指示部から出力される各種信号の波形
図、第7図はマイクロプログラムの流れを説明するだめ
の説明図、第8図はn個のマイクロインストラクンヨン
を組み込んだワードの構成を示す構成図である。 21・・・・・・格納用メモリ、 23・・・・・マイクロプログラム実行回路、24・・
・・・論理和回路、 25・・・・・選択回路、 JΔ・・・・・飛び先アドレス、 MI・・・・マイクロインストラクンヨン、W・・・・
ワード。 出 願 人 富士セロツクス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 卸
ラクションの構成を示す構成図、第3図は第21ン1に
示した構成のマイクロインストラクションを用いたマイ
クロプログラムの流れを説明するだめの説明図、第4図
〜第7図は本発明の一実施例を説明するだめのもので、
第4図はマイクロプログラム制御装置のブロック図、第
5図はワードの構成を示す構成図、第6図はマイクロイ
ンストラクション指示部から出力される各種信号の波形
図、第7図はマイクロプログラムの流れを説明するだめ
の説明図、第8図はn個のマイクロインストラクンヨン
を組み込んだワードの構成を示す構成図である。 21・・・・・・格納用メモリ、 23・・・・・マイクロプログラム実行回路、24・・
・・・論理和回路、 25・・・・・選択回路、 JΔ・・・・・飛び先アドレス、 MI・・・・マイクロインストラクンヨン、W・・・・
ワード。 出 願 人 富士セロツクス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 梅 卸
Claims (1)
- 1ワードにn個のマイクロインストラクションと1つの
飛び先アドレスを組み込んだマイクロプログラムを格納
する格納手段と、この格納手段から読み出されたワード
内の飛び先アドレスと先に実行されたマイクロインスト
ラクションの実行結果とを論理和し前記格納手段から読
み出す次のワードのアドレスを決定するアドレス決定手
段と、読み出されたワード内の各マイクロインストラク
ションを順次択一的に選択するマイクロインストラクシ
ョン選択手段と、選択されたマイクロインストラクショ
ンを実行するマイクロプログラム実行手段とを具備する
ことを特徴とするマイクロプログラム制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14956683A JPS6043750A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14956683A JPS6043750A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6043750A true JPS6043750A (ja) | 1985-03-08 |
Family
ID=15477978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14956683A Pending JPS6043750A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | マイクロプログラム制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6043750A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147530A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | Hitachi Ltd | マイクロプログラム制御方式 |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP14956683A patent/JPS6043750A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62147530A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-01 | Hitachi Ltd | マイクロプログラム制御方式 |
JPH0519172B2 (ja) * | 1985-12-23 | 1993-03-16 | Hitachi Ltd |
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