JPS6042703A - 照明器具用反射鏡 - Google Patents
照明器具用反射鏡Info
- Publication number
- JPS6042703A JPS6042703A JP15072883A JP15072883A JPS6042703A JP S6042703 A JPS6042703 A JP S6042703A JP 15072883 A JP15072883 A JP 15072883A JP 15072883 A JP15072883 A JP 15072883A JP S6042703 A JPS6042703 A JP S6042703A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- angle
- light source
- reflection mirror
- mirror
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V7/00—Reflectors for light sources
- F21V7/04—Optical design
- F21V7/09—Optical design with a combination of different curvatures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光源より発する光を反射鏡を以て目的物に照
射するにあたり、反射鏡上の全ての点(微少エレメント
)より反射する光が目的物を中心として、これに一定の
拡散角をもつ拡散光となるような反射鏡を提供するもの
である。
射するにあたり、反射鏡上の全ての点(微少エレメント
)より反射する光が目的物を中心として、これに一定の
拡散角をもつ拡散光となるような反射鏡を提供するもの
である。
かかる反射鏡を以て光源より発する光を照射する場合、
被射体側から反射鏡を見ると、反射鏡の開口部全面から
光が出ており、反射鏡は大きな面光源を形成している。
被射体側から反射鏡を見ると、反射鏡の開口部全面から
光が出ており、反射鏡は大きな面光源を形成している。
このため照射によって生ずる被射体の陰影は、極めてソ
フトとなり、きつい影は全く生じず、全般照明用器具と
して極めて望ましいものとなる。
フトとなり、きつい影は全く生じず、全般照明用器具と
して極めて望ましいものとなる。
従来から使用されているこの種の反射鏡は、鏡面全面に
ハンマー等による小打痕をつけて作られており、その大
きさや深さは一様でなく、従って光の拡散角のlfiっ
だ一様のものを得ることは殆ど不可能に近い。また、鏡
面にサンドブラストをかけて粗面にする方法は拡散角が
広くなりすぎて集光率を著しく低下させてしまうという
欠点があった。
ハンマー等による小打痕をつけて作られており、その大
きさや深さは一様でなく、従って光の拡散角のlfiっ
だ一様のものを得ることは殆ど不可能に近い。また、鏡
面にサンドブラストをかけて粗面にする方法は拡散角が
広くなりすぎて集光率を著しく低下させてしまうという
欠点があった。
本発明による反射鏡は各エレメントの拡散角が反射鏡全
面にわたり、一定の値(例えば30°或いは60°等)
に揃えて構成してあり、従ってその一定の値を越えて光
が拡散しないため、反射光の拡散しすぎによる損失が全
くなく極めて効率のよい反射鏡となる。そればかりでな
く、反射ビーム角が画然と一定となるため、ビーム角か
ら外れた所から器具を見た場合、全くまぶしさを5!じ
ないという利点がある。
面にわたり、一定の値(例えば30°或いは60°等)
に揃えて構成してあり、従ってその一定の値を越えて光
が拡散しないため、反射光の拡散しすぎによる損失が全
くなく極めて効率のよい反射鏡となる。そればかりでな
く、反射ビーム角が画然と一定となるため、ビーム角か
ら外れた所から器具を見た場合、全くまぶしさを5!じ
ないという利点がある。
次に本発明の詳細な説明する。今、第1図乃至第4図に
示すように、曲率半径r、直径dを持つ凹球面鏡あるい
は凹球面鏡に平行光線1.2等を当てると、反射面の直
径の曲率中心に対する角をθとすれば、反射光1′、2
′等は2θの拡がりを持つ拡散光となる。反射鏡の各微
少エレメントが凸球面鏡、凹球面鏡或いは交互に両球面
鏡からなる場合を考える。光源と反射鏡の距離が球面鏡
の直径に比べて充分大きい場合は、各微少エレメントに
入射する光は平行光線とみなすことができ、反射光は2
θの拡がりを持つ拡散光となる。光源が比較的近距離で
、微少エレメントの光源に対する角をαとすれば、反射
光の拡散角は2θ+αとなる。更に、光源の大きさを無
視できない場合、反射面から見た光源のなす角をβとす
ると拡散角は2θ+α十βとなる。2θの拡散角は、入
射角の大きさ、方向によらず一定であり、拡散角の大き
さは微少エレメントの直径、曲率半径を選ぶことによっ
て任意に設定できる。
示すように、曲率半径r、直径dを持つ凹球面鏡あるい
は凹球面鏡に平行光線1.2等を当てると、反射面の直
径の曲率中心に対する角をθとすれば、反射光1′、2
′等は2θの拡がりを持つ拡散光となる。反射鏡の各微
少エレメントが凸球面鏡、凹球面鏡或いは交互に両球面
鏡からなる場合を考える。光源と反射鏡の距離が球面鏡
の直径に比べて充分大きい場合は、各微少エレメントに
入射する光は平行光線とみなすことができ、反射光は2
θの拡がりを持つ拡散光となる。光源が比較的近距離で
、微少エレメントの光源に対する角をαとすれば、反射
光の拡散角は2θ+αとなる。更に、光源の大きさを無
視できない場合、反射面から見た光源のなす角をβとす
ると拡散角は2θ+α十βとなる。2θの拡散角は、入
射角の大きさ、方向によらず一定であり、拡散角の大き
さは微少エレメントの直径、曲率半径を選ぶことによっ
て任意に設定できる。
第5a図及び第5b図は、具体例として理解し易いよう
に、反射鏡の形状を楕円筒状反射鏡とし、一定拡散性を
与える微少エレメントを凸又は凹の円筒面とし、その母
線を楕円筒反射鏡の母線と平行に形成したものを示しで
ある。楕円の第一焦点にある光源F1より発した光1.
2.3.4等は拡散面のない場合、その反射光はすべて
第二焦点F2に県中するが、拡散面のある場合は反射面
からF2に向かう線を中心として一定の拡散角(図は3
0°の場合を示す)を持つ拡散光1′、2′、3′、4
′等となり、その中心線がF2を通ることになる。
に、反射鏡の形状を楕円筒状反射鏡とし、一定拡散性を
与える微少エレメントを凸又は凹の円筒面とし、その母
線を楕円筒反射鏡の母線と平行に形成したものを示しで
ある。楕円の第一焦点にある光源F1より発した光1.
2.3.4等は拡散面のない場合、その反射光はすべて
第二焦点F2に県中するが、拡散面のある場合は反射面
からF2に向かう線を中心として一定の拡散角(図は3
0°の場合を示す)を持つ拡散光1′、2′、3′、4
′等となり、その中心線がF2を通ることになる。
第二焦点F2を無限遠に持っていけば楕円筒は放物筒と
なり、反射光は反射鏡の開口部より30゛の開きをもつ
拡散光となる。楕円筒又は放物筒状反射鏡の場合、焦点
は一直線をなし、その位置に直線状光源(例えばバータ
イプハロゲン電球或いは棒状螢光灯等)を置けば、光源
の長手方向に直角の方向に対して計画された一定角度(
上記説明では30゛)の拡散光を照射することができる
。これに対し光源の長手方向にはこのままでは広範囲の
拡がりをもつので、これを成る範囲に限定するためには
ルーバー等により長手方向を幾つかに区画することによ
りその目的を達成することができる。この場合、光源は
直線状光源でなく点光源でも同様の効果が得られる。
なり、反射光は反射鏡の開口部より30゛の開きをもつ
拡散光となる。楕円筒又は放物筒状反射鏡の場合、焦点
は一直線をなし、その位置に直線状光源(例えばバータ
イプハロゲン電球或いは棒状螢光灯等)を置けば、光源
の長手方向に直角の方向に対して計画された一定角度(
上記説明では30゛)の拡散光を照射することができる
。これに対し光源の長手方向にはこのままでは広範囲の
拡がりをもつので、これを成る範囲に限定するためには
ルーバー等により長手方向を幾つかに区画することによ
りその目的を達成することができる。この場合、光源は
直線状光源でなく点光源でも同様の効果が得られる。
放物筒或いは楕円筒反射鏡等の形状には工作上多少の誤
差は免れず又光源の位置の誤差も免れないため、これら
の誤差より生ずる照度むらを緩和するため、第6図の如
く、主反射鏡上に形成する波状拡散反射面の母線を主反
射鏡の母線と平行にせず、一定角度(例えば30°或い
は45°)で交わらせ二つの波面を交叉して構成すれば
、主反射鏡の開口部の正面より見て拡散反射面の母線に
直角方向に一定角の拡散光となり、母線の交叉により拡
散光の向きも交叉し、相互に補い合って被照射面ルよ明
るさのむらの極めて少ないものになる。
差は免れず又光源の位置の誤差も免れないため、これら
の誤差より生ずる照度むらを緩和するため、第6図の如
く、主反射鏡上に形成する波状拡散反射面の母線を主反
射鏡の母線と平行にせず、一定角度(例えば30°或い
は45°)で交わらせ二つの波面を交叉して構成すれば
、主反射鏡の開口部の正面より見て拡散反射面の母線に
直角方向に一定角の拡散光となり、母線の交叉により拡
散光の向きも交叉し、相互に補い合って被照射面ルよ明
るさのむらの極めて少ないものになる。
上記の説明において、光源より直接被照射面に向かう直
射光については説明を省略したが、ビーム角を限定する
必要が無ければそのままとし、必要のある場合は、円筒
反射鏡により主反射鏡に戻し、一定角の拡散光とするこ
とができる。
射光については説明を省略したが、ビーム角を限定する
必要が無ければそのままとし、必要のある場合は、円筒
反射鏡により主反射鏡に戻し、一定角の拡散光とするこ
とができる。
以上は筒面反射鏡の場合について説明したが、反射鏡が
回転体の場合、即ち、回転楕円面或いは回転放物面等の
場合には、波状拡散反射鏡の母線を、第7図示の如く、
反射鏡の回転軸を通る経線と、回転軸を中心とする多数
の同心円で構成することができる。また、第8図の如く
、前記同心円と一定角度をなす対数螺旋の対称に交わる
右をと左巻の渦巻き曲線で構成することができる。左右
の渦巻きを直交するように構成すれば、拡散反射面から
拡散する光は縦横90’の方向に同一拡散角を以て拡散
するので、全体としてあらゆる方向に拡散して完全に目
的に達することができる。渦巻き状拡散反射面の拡散角
は鏡の中心からの半径に比例して、拡散面の中と曲率半
径を増加して拡散面の中心角を一定に保つようにすれば
、その拡散角を一定にC呆つことかできる。
回転体の場合、即ち、回転楕円面或いは回転放物面等の
場合には、波状拡散反射鏡の母線を、第7図示の如く、
反射鏡の回転軸を通る経線と、回転軸を中心とする多数
の同心円で構成することができる。また、第8図の如く
、前記同心円と一定角度をなす対数螺旋の対称に交わる
右をと左巻の渦巻き曲線で構成することができる。左右
の渦巻きを直交するように構成すれば、拡散反射面から
拡散する光は縦横90’の方向に同一拡散角を以て拡散
するので、全体としてあらゆる方向に拡散して完全に目
的に達することができる。渦巻き状拡散反射面の拡散角
は鏡の中心からの半径に比例して、拡散面の中と曲率半
径を増加して拡散面の中心角を一定に保つようにすれば
、その拡散角を一定にC呆つことかできる。
第1図は本発明に係る反射鏡の一実施例の作用態様を示
す原理図、第2図はその他の実施例の作用態様を示す原
理図、第3図及び第4図は更に他の実施例の作用態様を
示す原理図、第5a図は上記本発明反射鏡の全体的作用
態様を示す説明図であり、第5b図はその0点の拡大図
、第6図はその一実施例の概略斜視図、第7図はその他
の実施例の概略正面図、第8図は更に他の実施例の概略
正面図である。 特許出願人荒井 昌 第 6 図 第7図
す原理図、第2図はその他の実施例の作用態様を示す原
理図、第3図及び第4図は更に他の実施例の作用態様を
示す原理図、第5a図は上記本発明反射鏡の全体的作用
態様を示す説明図であり、第5b図はその0点の拡大図
、第6図はその一実施例の概略斜視図、第7図はその他
の実施例の概略正面図、第8図は更に他の実施例の概略
正面図である。 特許出願人荒井 昌 第 6 図 第7図
Claims (1)
- 光源と反射鏡よりなる照明器具において、主反射鏡の面
に規則的な波状拡散反射面を設け、これにより主反射鏡
による反射光に一定角度の拡散性をもたせるようにした
照明器具用反射鏡
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15072883A JPS6042703A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 照明器具用反射鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15072883A JPS6042703A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 照明器具用反射鏡 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042703A true JPS6042703A (ja) | 1985-03-07 |
Family
ID=15503109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15072883A Pending JPS6042703A (ja) | 1983-08-18 | 1983-08-18 | 照明器具用反射鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042703A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6097501A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | 東芝ライテック株式会社 | 照明用反射器 |
JPS61190802A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | 株式会社 アイ・ライテイング・システム | 照明器具 |
US5440423A (en) * | 1993-01-20 | 1995-08-08 | Nec Corporation | Optical illumination instrument |
GB2338991A (en) * | 1998-06-30 | 2000-01-12 | Ghh Borsig Turbomaschinen Gmbh | Compound power-generating plant with superheated high pressure steam |
EP2792942A1 (en) * | 2011-12-14 | 2014-10-22 | Dong Hoon Hyun | Reflector having reflection pattern for compensating lighting characteristics of led package and led lamp including same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121586A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-20 | Toshiba Electric Equip | Reflecting device for illumination |
-
1983
- 1983-08-18 JP JP15072883A patent/JPS6042703A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121586A (en) * | 1978-03-14 | 1979-09-20 | Toshiba Electric Equip | Reflecting device for illumination |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6097501A (ja) * | 1983-11-02 | 1985-05-31 | 東芝ライテック株式会社 | 照明用反射器 |
JPS61190802A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-25 | 株式会社 アイ・ライテイング・システム | 照明器具 |
US5440423A (en) * | 1993-01-20 | 1995-08-08 | Nec Corporation | Optical illumination instrument |
GB2338991A (en) * | 1998-06-30 | 2000-01-12 | Ghh Borsig Turbomaschinen Gmbh | Compound power-generating plant with superheated high pressure steam |
GB2338991B (en) * | 1998-06-30 | 2000-06-14 | Ghh Borsig Turbomaschinen Gmbh | Compound power-generating plant |
EP2792942A1 (en) * | 2011-12-14 | 2014-10-22 | Dong Hoon Hyun | Reflector having reflection pattern for compensating lighting characteristics of led package and led lamp including same |
EP2792942A4 (en) * | 2011-12-14 | 2015-10-07 | Dong Hoon Hyun | REFLECTOR HAVING A REFLECTION PATTERN FOR COMPENSATING LIGHTING CHARACTERISTICS OF A LIGHT EMITTING DIODE ASSEMBLY AND LIGHT EMITTING DIODE LAMP COMPRISING SAME |
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