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JPS6041641A - 非環状ポリアルキレンポリアミンの製法 - Google Patents

非環状ポリアルキレンポリアミンの製法

Info

Publication number
JPS6041641A
JPS6041641A JP59147732A JP14773284A JPS6041641A JP S6041641 A JPS6041641 A JP S6041641A JP 59147732 A JP59147732 A JP 59147732A JP 14773284 A JP14773284 A JP 14773284A JP S6041641 A JPS6041641 A JP S6041641A
Authority
JP
Japan
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group
catalyst
ammonia
primary
amine
Prior art date
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Granted
Application number
JP59147732A
Other languages
English (en)
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JPH0226620B2 (ja
Inventor
トマス・アルバート・ジヨンソン
マイクル・エドワード・フオード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Products and Chemicals Inc
Original Assignee
Air Products and Chemicals Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Air Products and Chemicals Inc filed Critical Air Products and Chemicals Inc
Publication of JPS6041641A publication Critical patent/JPS6041641A/ja
Publication of JPH0226620B2 publication Critical patent/JPH0226620B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N33/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic nitrogen compounds
    • A01N33/02Amines; Quaternary ammonium compounds
    • A01N33/04Nitrogen directly attached to aliphatic or cycloaliphatic carbon atoms

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリアルキレンポリアミン特に非環状ポリア
ルキレンポリアミンに関する。
低分子址のポリエチレンポリアミンは、腐蝕防止剤、布
軟化剤、潤滑油添加剤、殺かび剤起よびその他の用途の
ような広範囲な種々なスf4用に使用される。ポリエチ
レンポリアミンの有用性にもかかわらず、これらは現在
エチレンジクロライドと過剰のアンモニアとの反応によ
って製造されるエチレンジアミンの副生成物としてのみ
得られる。ポリアミンはエチレンジアミン製造の副生成
物であるので、入手し得るポリエチレンポリアミンの供
給および計はしばしば変化する。一般に、環状ポリエチ
レンポリアミン例えばピペラジン、アミノエチルピベン
ジンなどの高度な収量は得られるが、商業的に卓ましい
のはジエチレントリアミン、綜状および有枝鎖状のトリ
エチレンテトラミンおよびより高級の同族体のような非
環状ポリアミンである。更に、塩化ナトリウムが犬なる
量で一緒に生成されるので、塩化ナトリウムからの生成
物の分離およびこの腐蝕性無機塩の取扱および処理は特
殊な手段を必要とする。
従来の゛技術は、これらの困難さを回避する種種な試み
およびポリエチレンポリアミンへの制御可能な効率的な
方法を提供する種々ガ試みを開示している。
米国特許第3,714,259号は水素および水素添加
触媒の存在下においてエタノールアミンをエチレンジア
ミン化合物と接触せしめることによって線状ポリエチレ
ンアミンを製造する方法を開示している。水素添加触媒
の例は銅およびクロム成分を含有するニッケルである。
有意量の水すなわち出発エチレンジアミンおよびモノエ
タノールアミンの総量を基にして25〜50重量%の量
の水が原料中に包含せしめられる。
米国特許第3,766.184号は水素の存在下におけ
る鉄およびニッケルおよび(または)コバルトの金属触
媒によるモノエタノールアミンの還元的アミノ化を開示
している。
米国特許第4,036,881号は酸性金属燐酸塩、燐
酸化合物および無水物および燐酸エステルからなる群か
ら選択された燐含■物質の存在下においてアルカノール
アミンをアルキレンアミン化合物と反応せしめることに
よってポリアルキレンポリアミンを製造する方法を開示
している。
米国特許第4,044,053号はアルキレンアミン化
合物が過剰量で存在しそしてジオールがアルカノールア
ミンの代りに使用される点を除いては米国特許第4,0
36,881号に若干類似している。
米国特許第4,314,083号は、窒素または硫黄含
有物質の塩および相当する酸の存在下においてアルカノ
ールアミンをアルキレンアミン化合物と反応せしめるこ
とによって主として非環状のポリアルキレン/ポリアミ
ンを選択的に製造する方法を開示している。
米国特許第4,324,917号は、モノエタノールア
ミンイ二うなアルカノールアミンによるエチレンジアミ
ンのようなアルキレンアミンのアルキル化によるポリエ
チレンポリアミンの生成に対する触媒としてのJA酸官
能性を含有するイオン交換樹脂を開示している。
これらから理解しうるように、従来の技術はポリエチレ
ンアミンを生成させるためのモノエタノールアミンとの
反応に対して予備形成されたエチレンジアミンの源を必
要とする。十分な量のエチレンジアミンが初期に反応混
合物中に存在しなければならないし塘たけ十分な量を従
来の技術の方法の反応混合物中に連続的に加えなければ
ならない。その結果、ポリエチレンアミンの生成は、分
離した工程におけるアルキル化剤であるモノエタノール
アミンおよヒアミン化剤であるエチレンジアミンの実質
的量の製造およ・びポリエチレンポリアミンを与えるた
めの単量体の次の共重合を必要とする。それ故に、ポリ
エチレンポリアミンを製造する従来技術の方法は、反応
におけるモノエタノールアミンに匹敵した予備形成され
たエチレンジアミンの十分な供給に依存することによっ
て制限される。
非環状の線状および有枝鎖状のポリアルキレンポリアミ
ンは、反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実質的な
量を維持するのに十分な圧力下においてアンモニアまた
はアミン、アルカノールアミン化合物およびアルキレン
アミン化合物の間の反応を行うのに十分な温度で接触的
に有効な是の第[IB族金属の酸性燐酸塩(ac1dp
hosphatθ)の存在下においてアンモニアまたは
第1級または第2級アミン、アルカノールアミン化合物
およびアルキレンアミン化合物を反応せしめることによ
って良好な収量で生成されるということが判った。
不発(外の利点として、方法は相対的にほとんどアルキ
レンアミンの正味消耗なしにアンモニアまたは第1級ま
たは第2級アミン、アルカノールアミンおよびアルキレ
ンアミンの混合物から主として非環状のポリアルキレン
ポリアミンを与える。他の追加的な利点として、ポリア
ミン生成物の種々の量をポリアミン形成中に消耗し得る
アルキレンアミンの少景の代りに再循環することができ
る。この点において、生成物スレートの融通性は、異性
非環状および環状トリエチレンテトラミンおよびテトラ
エチレンペンタミンのようなより高級なポリアミンにジ
エチレントリアミンおよびピはラジンのような中間ポリ
アミンを同族体化することによって増大することができ
る。アルカソールアミン化合物に比較していずれの実施
態様においても、不発ゆ]の方法はポリアルキレンポリ
アミンの製造に対して原料としてアルキレンアミンの有
意な供給を必要どしない。本発明の方法によって、ポリ
アミン形成中アルキレンアミンの実質的に不変な濃度を
維持することができる。
主として非環状のポリアルキレンポリアミンは、全ポリ
アミン生成物中の約50重3B 、Sより犬なる線状お
よび有枝鎖状のポリアルキレンポリアミンを意味する。
好適な実施態様においては、エチレンジアミン、モノエ
タノールアミンおよびアンモニアの混合物を、エチレン
ジアミンの実質的に不変な濃度がポリアミン形成中維持
される方法によって、主として非環状のポリアミンに変
換する。
重要な方法変数特に供給物組成、バッチ操作における触
媒濃度または連続操作における空間速度、温度および圧
力の適当な選択は、ポリアミン形成によるエチレンジア
ミンの消耗がモノエタノ−μアミンのアミン化によるエ
チレンジアミンの生成と実質的に釣合いがとれるように
することを可能にする。本発明の方法は、アンモニアの
不存下において可能であろうよりも小なるアルキレンア
ミンの消耗をもって高変換率で且つ選択的に主として非
環状のポリエチレンポリアミンを与える。
更に他の利点として、触媒としての第1[B族金属の酸
性燐酸塩の使用は、無機塩の化学辰論的量の同時生成に
関係する問題を回避する。
更に、多くの第1A族の酸性燐酸塩とは異なって、第1
11B族の金属の酸性燐酸塩は反応媒質中において不溶
性である。すなわち本発明の方法の操作条件下において
は第1IIB族の金楓の酸性燐酸塩は固定床または連続
攪拌タンク反応器中で容易に局在化される不溶性の固体
である。
それ故に、特に連続方法におけるポリアミン生成物の単
離は容易に達成さiLる。
他の追加的な利点として、供給物中に不活性稀釈剤を包
含する必要性なしにそしてそれを反応生成物から除去す
る必要性なしに、広範囲な非環状のポリアミンが生成さ
れる。
本発明は、主として非環状のポリアルキレンポリアミン
好適にはジエチレントリアミンおよびより高級な同族体
のような線状および有枝鎖状のポリエチレンポリアミン
r合成する方法に関する。本発明の方法にお・いては、
エチレンジアミンのような2個のアミノ基および好適に
は非有枝鎖状アルキレン部分を有するアルキレンアミン
をアンモニアまたは第1級または第2級アミンおよび第
1級または第2級ヒトαキシ部分およびアミン基を有す
るアルカノールアミンと反応させる。好適にはアルカノ
ールアミンは非有枝鎖状のアルキレンアミン部分合宿し
ている。
方法の実施に使用されるアルカノールアミン化合物は次
の一般式によって示される化合物を包含する。
上記式中、Rは水素または低級アルキル(a1〜C4)
基であり、R′は水素またはアルキル(CI−025)
基であCs ”は2〜6の数でありそしてyは0〜3の
数である。適当なアルキル基の例はメチル、エチルおよ
びブチルのような低級(01〜C4)アルキルおよびオ
クチル、デシルおよびオクタデシルのような高級アルキ
ルでるる。メチルは好適な低級アルキルである。しかし
ながら、RおよびR′が水素であることが好適である。
すなわちアルカノールアミンは第1級アミン基を含有す
る。
使用できるアルカノールアミン化合物ノ例は、エタノー
ルアミン、異性体状プロパツールアミン、N−(2−ア
ミノエチル)エタノールアミン、N−メチルエタノール
アミン、N、N−ジメチルエタノールアミン、N、N、
N’−トリメチルアミノエチルエタノールアミンなどで
ある。
方法の実施に使用できるアルキレンアミン反応剤は次の
一般式によって示される。
上記式中、Rは水素または低級アルキル(cl−a4)
基であり、R′は水素またはアルキル(cl−c2s)
基であり xlは2〜6の数でありそしてy′は1〜4
の数である。適当なアルキル基の例はメチル、エチルお
よびブチルのような低級(C1〜c4)アルキルおよび
オクチル、デシルおよびオクタデシルのような高級アル
キルである。RおよびR′が水素であることが好適であ
る。好適な低級アルキル基はメチルである。反応に対し
て適当したアルキレンアミン化合物の例は1−一プロピ
レンジアミン、N−メチルプロピレンジアミン、1.2
−プロピレンジアミン、ジエチレントリアミン、N 、
 N 、 N’−トリメチルジエチレントリアミン、ト
リエチレンテトラミンの非環状異性体、テトラエチレン
はンタミンの非環状異性体、N−メチルエチレンジアミ
ン、N、N−ジメチルエチレンジアミンおよびエチレン
ジアミン(これは好適なアルキレンアミン化合物である
)を包含する。
方法に使用できるアンモニアおよび好適な第1級および
第2級アミンは一般式 %式% (式中、l(′は水素またはアルキル(al−czs)
基好適tl:l:メチルまたはエチルのよりな低級アル
キル(01〜04)基である)によって示すことができ
る。提案されるアミン原料はモノメチルアミン、ジメチ
ルアミン、モノエチルアミン、ジエチルアミン、オクチ
ルアミンおよびオクタデシルアミンを包含する。
アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノールアミ
ンの反応によって生成される非環状のポリアルキレンポ
リアミンは一般式 (式中、Rは水素または低級アルキル(C1〜c4)基
好適にはメチル基であり、Xは2〜6の数であり、yは
2〜7の数でありそしてXはyの与えられた値に対して
変化し得る)によって示される。生成されるこのような
非環状のポリアルキレンポリアミンの例はジプロピレン
トリアミン、トリブチレンテトラミン、ジ(2−メチル
エチレン゛−)トリアミン、トリ(2−メチルエチレン
)テトラミン、N−(2−アミノエチル)−1,3−プ
ロピレンジアミン、ジエチレントリアミンおよびトリエ
チレンテトラミンおよびナト2エチレンはンタミンの非
環状異性体を包含する。
アンモニアに代えての第2級アミンの使用は、末端ジア
ルキルアミノ基を含有するポリアミン2牛する。あるい
はまた、アンモニアに代る第1級アミンの使用は不規則
に分布されたモノアルキルアミノ基を含有するポリアミ
ンを生ずる。
本発明の一つの実施態様は。
(a)反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実質的な
量を維持するのに十分な圧力下においてアンモニアまた
はアミン、アルカノールアミン化合物およびアルキレン
アミン化合物の間の反応を行うのに十分な温度で本質的
にアンモニアまたけ第1級または第2級アミンおよびア
ルカノールアミン化合物からなる充填物をアルキレンア
ミン化@物および接触的に有効な景の第111 B族金
属の酸性燐酸塩を壱有する反応帯域に加えてアンモニア
または第1級−+たけ第2級アミン、アルカノールアミ
ン化合物、アルキレンアミン化合物およびポリアルキレ
ンポリアミンを含有する反応生成物の流れを生成させ、
そして (1,) 反応帯域から生成物の流れと取出しぞしでそ
れを分離してポリアルキレンポリアミドの流れおよ・び
アンモニアまたVi第1級または第2級アミン、アルカ
ノールアミン化合物およびアルキレンアミン化合物を与
え、後者を反応帯域に再循環する ことによって主として非環状のポリアルキレンポリアミ
ドを製造する連続法からなる。
本発明=triまた、アルカノールアミン化合物および
アルキレンアミン化合物を触媒を含有する反応帯域に連
続的に加えてポリアミン、アルカノールアミン化合物お
よびアルキレンアミン化合物からなる生成物の流れを得
、この生成物の流れから所辺のポリアミンを分離しそし
てアルカノールアミンおよびアルキレンアミン化合物を
反応帯域に再循環することからなる主として非環状のポ
リアルキレンアミンを製造する連続法にb−ける反応帯
域に対する供給物中のアルキレンアミン化合物の量を実
質的に減少する方法として与られる。本発明のこの方法
は (a) 反応帯域に対する供給物にアンモニアまたは第
1級または第2級アミンを加え。
(1)) 接触的に有効な量の第[IB族金属の酸性燐
酸塩を触媒として使用しそして (C) 反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実質的
な量を維持するのに十分な圧力下で反応を行う ことからなる。
このような連続法を実施してジアルキルアミノ末端キャ
ップしたポリアミンを製造するためには、アルカノール
アミン化合物’i7 N、N−ジアルキルアルキレンジ
アミンすなわち1個の第1級アミン基および1個の第6
級アミン基を有するアルキレンアミン化合物の存在下に
おいてジアルキルアミンと反応させなければならない。
同様に、モノアルキルアミン全アンモニアの代りに使用
する場合は、アルキノンアミンば1個の第1級アミン基
および1個の第2級アミン基を有していなければならな
い。例えばN−メチルエチレンジアミンを使用して不規
則なモノ−メチル置換ポリアミンを製造する。
他の可能性は、N−アルキルアルカノールアミンから°
紡導される主として非環状のポリアミンの製造を包含す
る。例えばアンモニアとN−メチルエタノールアミンお
よびN−メチルエチレンジアミンとの反応はまた不規則
にメチル化された(更に高度にメチル置換されるけれど
も)ポリアミンを生ずる。しかしながら、もしモノメチ
ルアミンをアンモニアの代りに使用する場合は、ポリア
ミンは100チメチル置換される。
すなわちすべての窒素が1個のメチル基を含有する。こ
の場合および前者の場合において、濃度が実質的に不変
に維持されるアルキレンアミンはアルキルアミンまたは
アンモニアとアルカノールアミンとの反応によって形成
されるものであることは明らかである。
本発明の方法の実施に対して適当な触媒は、第1[B成
金1、為の燐酸塩、第二燐酸塩(rponoh%rog
enphosphate) 、第一燐酸塩(dihya
rogen phOspha、to)およびこれらの混
合物を包含する第111B#金属の酸性燐酸塩でちる。
後述する触媒製造は、特定の第[B族金属の部上燐酸塩
または第一燐酸塩を具体的(て提供するけれども、製造
条件に対する触媒・組成の複雑な依存のために前述した
型の第1[B族金属の燐酸塩の混合物が得られる。
それにもかかわらず、本発明の第■B族金属の酸性燐酸
塩触媒は金属の燐酸塩、第二燐酸塩、第一燐酸塩または
それらの混合物からなるけれども、もし個々にまたは組
合されて比較的純粋な形態で得られるならば、第1n 
B族金属の第二燐酸塩および第一燐酸塩が好適な触媒で
あろう。
第■B族金属はスカンジウム、イツトリウム、ランタン
および58〜71の原子番号を有する希土類シンタニド
金属および89〜92の原子番号を有する希土類アクチ
ニドを包含することを意味する。
非環状゛のポリアルキレンポリアミンの製造に対する好
適な触媒は、スカンジウム、ランタン、セリウム、サマ
リウム、ユーロピウム、ツリウム、エルビウム、イッテ
ルビウム、イツトリウム、ルテチウム、トリウム、ネオ
ジ〆ム、プラセオジム、ジスプロシウムおよびガドリニ
ウムの酸性燐酸塩好適には第二燐酸塩および第一燐酸塩
を包含する。
酸性fF酸塩M媒は、単一でかまたは組合せてポリアミ
ンの製造に対して使用することができる。予期されるよ
うに、非常に接触的に活性でありそして非環状のポリア
ルキレンポリアミン生成物への実質的な変m=与えるも
のを使用することが好適である。好適な触媒化合物は、
第二fiA酸ランタン、第一)4酸ランタン、燐酸シン
タン、第二j7+ 1(&プラセオジム、第一燐酸プラ
セオジム、燐酸プラセオジム、第二燐酸ネオジム、第一
燐酸ネオジム、燐酸ネオジムおよびこ几らの混合物を包
含する。
反応に使用される第1IIB7疾金しるの酸性燐酸塩の
量は触媒の反応性および存在する反LG剤の反し6性に
よって広く)j化することができる。接触的に有効な量
の物質、候eすれば使用される温度および圧力下でアン
モニアまたはアミン、アルキレンアミンpよびアルカノ
ールアミンの間の反応に起して非環状のポリアルキレン
ポリアミン生成物を与える五りが使用される。普通、接
触作用を与えるために使JI]されるJ51は、反[6
混合物中に存在するアルキレンアミンj?よびアルカノ
ールアミン供給物の全量を基にして約0.1〜25モル
−の範囲にありそして好適には約0.1〜10モルチで
ある。これらの範囲内において、触媒の濃度は経験的で
ありそして望まれる生成物スレート(product 
5late 、生成物構成混合比)−によって調節され
る。
非環状のポリアルキレンポリアミンそして好適には非環
状のポリエチレンポリアミンの製造において、反応は約
175〜400℃の温度に維持されそして好適には21
0〜650℃で実施されて高分子量の生成物の過剰な濃
度の形成なしに実際的な割合のポリアミンの生成が得ら
れる。
反応の実施に対して利用される圧力は反応帯域中にアン
モニアまたはアミンの実質的な量を維持するのに十分な
圧力でありそして例えばバッチ反応においては10−3
50気圧の範囲にある。しかしながら、より高い圧力を
使用することができるけれども、この圧力は好適には反
応を実質的に液相に維持するのに十分な自生圧力である
。「反応帯域」なる語は触媒を局在化しそしてポリアミ
ンの生成を行う容器例えばオートクレーブ、連続撹拌タ
ンク反応器または充填床反応器を意味する。
反応はバッチ様式で実施することができるけれども、反
応は捷た連続方法例えば連続撹拌タンク反応器または充
填床反応器の操作によることができる。反応eま所望の
変換が得られるまで、すなわち反応が完了するまで進行
される。普通、ポリアミン生産の実際的な水準に対して
は反応はパンチ様式においては約0.5〜5時間以内に
おいてそして連続様式においては001〜4.0時間以
内の滞留時間(アルカノールアミンおよびアルキンアミ
ン成分を基にして)で実施される。固定床反応器または
連続1り拌タンク反応器中において調節された圧力下で
実施される反応のような連続反応に対しては、反応に対
して利用される圧力は1〜150気圧の範囲にあるが、
好適には反L6帯域中にアンモニアまたはアミンの実質
的な量を維持するのに十分な圧力である。
バラ外法または連続法における反応帯域中のアンモニア
またはアミンの実質的な量の保持の失敗は、アルカノー
ルアミンのアミノ化によるアルキレンアミンの生成が低
いことのためにアルキレンアミンの高度な正味消耗を招
来する。
反応圧力は反応帯域中にアンモニアまたは低級アルキル
アミンの有意量を維持するために十分高く、好適には少
なくとも75psigでなければならない。好適な反応
時間および触媒fl&度は触媒良度によって決まりそし
て経験的に調節される。すなわちポリアミンの生成のた
めには、非常に反応性の触媒を使用して相対的に低い触
媒混合および短反応時間を使用することが好適である。
一般に、アルキレンアミン化合物対アルカノールアミン
化合物のモル比は約0.5:1〜12:1の範囲にあり
ぞして好適には約0.75:1〜10:1である。ポリ
アミン形成中アルキレンアミンの実質的に不変の濃度が
維持される本発明の利点を得るために、アルキレンアミ
ン化合物/アルカノールアミン化合物の割合が少なくと
も約0.75:1のモル比にすることが方法の実施にお
いて有利である。アルキレンアミン化合物がアルカノー
ルアミンとの0.75:1モル比に接近するかまたはこ
の8If以下になると、アルカノールアミンは環状アミ
ン組成物を形成する傾向を有する(反応剤としてのアン
モニア捷たはアミンの添加はこの傾向を非常に減少する
)。
反応混合物中に存在するアンモニアまたはアミンの量に
関して述べるに、アンモニアまたはアミンのモル量は全
アルキレンアミン化合物およびアルカノールアミン化合
物に関して約0.25=1〜15:1の範囲にありそし
て好適には約Q、75:1〜10:1である。しかしな
がら、アンモニアまたはア・2ミンの大過剰量も使用す
ることができる。
エチレンジアミン(EDA )およびモノエタノールア
ミン(M2iiA)をアンモニアと反応せしめる場合、
モル比が0.75〜10:0.5〜20:0.35〜2
0(EDA:MEA:N1(5)の範囲にあることが好
適である。
反応混合物からの、ポリアルキレンポリアミンの採取は
、一般に蒸留を包含する在来の技術によって達成するこ
とができる。しばしば触媒物質として使用されたものの
ような塩の少量を、米国特許第3,755,447号に
記載されているようにポリアルキレンポリアミン分離精
製に加える。
本発明の方法に使用される触媒は、所望の金属の酸性燐
酸塩を沈殿させ、洗浄して無機共生酸物を除去しそして
乾燥することによって製造することができる。場合によ
っては、乾燥した触媒をポリアミン製造に対して使用す
る前に更に処理することができる。このような処理は尚
該技術に精通せし者によく知られておりそして押出し、
はレット化またはアルファーアルミナのような不活性支
持体との配合を包含する。二つの酸性燐酸ランタンの製
造は、これらの触媒が製造される一般的操作の例示であ
る。
ランタン酸性燐酸塩触媒の製造 〔触媒A〕 硝酸ランタンろ水化物(130f、0.30モル)を、
撹拌しながら脱イオン化水(150mA)に溶解する。
燐酸水素二アンモニウム(79,2F、 0.60モル
)を撹拌しながら脱イオン化水(140+mりに溶解す
る。燐酸水素二アンモニウムの溶液をはげしく撹拌しな
がら、硝酸ランタンの溶液を5〜10秒の期間にわたっ
て一度に加える。すぐに濃厚な塊状沈殿が形成する。1
0分間の手作業による攪拌の後に、濃厚なりリーム状の
懸局液が得あれる。沈殿を単離するための真空濾過は溶
液の添加時間の60分以内に開始する。
沈殿の非常に微細な性質のためにp液の完全な分離は5
〜6時間を必要とする。得られたバースト状の固体を連
続的に脱イオン化水100−づつで3回洗浄する。洗浄
後、濾過ケーキを一定の重量になるまで80〜90℃で
乾燥して酸性燐酸ランタム(触媒A)113rを得る。
〔触媒B〕
次の溶液を使用して上記操作を反後して第二の酸性燐酸
クンタム(触媒B)60ft−得る。
燐酸二水素アンモニウム:脱イオン死水300−中86
.25F(0,75モル) 硝酸ランタンろ水化物:脱イオン死水15〇−中10&
25M(C1,25モル) 前述した酸性燐酸ランタム触媒の製造は、所望の第1I
IB族金属の第二燐酸塩または第一燐酸塩を製缶する一
般的操作を与える。しかしながら、主として第111B
族金属の燐酸塩、第111B族金属の第二燐酸塩、第1
11B族金属の第一燐酸塩、または、種々な割合におけ
る第111B族金属の第二燐酸塩および第一燐酸塩の混
合物および(または)種々な割合の第■B族金属の酸性
燐酸塩のいずれかと第111B族金属の燐酸塩との混合
物からなる燐酸塩含有物質を得ることができる。
触媒組成におけるこのような変化は温度、試薬の濃度、
試薬の化学量論、試薬添加の速度および順序、製造のp
H,製造時間、水洗浄の容量およびpI(、触媒洗浄の
時間および触媒乾燥の時id1および温度のような製造
条件て対する触媒組成の複雑な依存から生ずる。いずれ
の場合においても、酸性燐酸ランタンについて前述した
一般的製造によって得られた第1it B族金属の酸性
燐酸塩は以下の例におけるポリアミンの製造に対して例
示−したように接触的に活性である。
以下の例は本発明の範囲を限定するために示すものでは
ない。それぞれの例において1反応は液相ま/ζは固定
床充填反応器中に反応の有意部分を維持するのに十分な
自生圧力下(fcおいて撹拌した600ηIオートクレ
ーブ中で例に示した条件下で実施される。このような圧
力はオー +−クレープ中の供給物比によって650〜
1600psigの範囲にある。固定床充填反応器にお
いては、背圧調節器を200〜1400981gの範囲
内にセットする。
簡潔のために、得られた生成物はしばしば以下の表にお
ける略号で示す。化合物略号は次の通りである。
1id)A −エチレンジアミン MEA −eツエンノールアミン PIP −ピペラジン AKP −アミノエチルピペラジン DF:T’A −ジエチレントリアミンTETA(NO
戸トリエチレンテトラミン(非環状異性体)TETA(
0) −1−リエナレンテトラミン(環状、−“41′
を体)ThpA(ma)−テトラエチレン2ンタミン(
非6.1<<異)り三体)TE:PA(C) −テトラ
エチレンはンクミン(環状少く性体)1(vYOio)
 −ペンタエチレンへキサミンお・よびより高級のオリ
ゴマー状ポリエチンンアミン(IR状5UMAOI(V
YCC) −”ンタエチレンへキサミンおよびより高級
のオリゴマー状ポリエチレンアミン(トイ1状異性体)
AEI!jA −アミノエチルエタノールアミン例 1
A モノエタノールアミン(45,81i’、0.75モル
)%エチレンジアミン(90,3f、1.50モル)お
よび酸性燐酸ランタン触媒A(10,2r)の混合物を
300mJ容量の不銹鋼製攪拌オートクレーブに入れる
。エチレンジアミン/モノエフノールアミンのモ)U比
は2:1でありそして触媒配合量はエチレンジアミンお
よびモノエタノールアミンを基にして749重倹グであ
る。混合物を30[]℃に2.0時間加熱する。この時
1トヨ中65 Q psigの自生圧力が示される。反
応中、混合物12000rpnaで攪拌する。気−液ク
ロマトグラフイーによる冷却した反応混合物の分析は主
として非環状ホリエチレンポリアミンの混合物へのモノ
エタノールアミンおよびエチレンジアミンの実質的な変
換を示す。その他の詳細しこつぃては炙1および表2 
?、参照されたい。
例 1B モノエタノールアミン(24,9M、0.41モル)、
エチレンジアミン(48,3f’、0.80モル)、ア
ンモニア(20,71,0,22モル)および酸性燐酸
ランタン触媒A(5,81)の混合物を5ooy谷の不
銹銅製攪拌オートクレーブに入れる。エチレンジアミン
/モノエタノールアミン/アンモニアのモル比は1.9
7 : 1.0 : 2.98である。触媒配合量はエ
チレンジアミンおよびモノエタノールアミンを基にして
7.92重景チである。混合物を3o。
℃に2時間加熱する。この時間中1600 pSigの
自生圧力が示される。反応中、混合物を2000rpm
で撹拌する。
気−液クロマトグラフイーによる冷却した反応混合物の
分析は、主として非環状ポリアミンへのモノエタノール
アミンおよびエチレンジアミンの実質的な変換を示す。
その他の詳細については表1および表2を参照されたい
例1Aおよび例1Bにおける本質的に等しい量のポリア
ミンの生成にもかかわらず、エチレンジアミンの正味モ
ル消耗は、表2および表3に示されるようにアンモニア
を反応混合物に包含せしめた場合に実質的に少ない。反
対に、アンモニア−を供給物に混合した場合、モノエタ
ノールアミンの正味モル消耗は高い。アンモニアの添加
によるモノエタノールアミン消耗の増大(11,8モル
%)はエチレンジアミン消耗の減少(10,9モルチ)
と密接に一致する。その結果、エチレンジアミンと反応
してより高級のポリアミンを形成するととに加えて、モ
ノエタノールアミンはまたアンモニアと反応してエチレ
ンジアミンを形成する。この方法で、より高級の非環状
ポリアミンの生成に使用されたエチレンジアミンは反応
系中において置換される。
表 6 原料消耗8 1A アンモニア添加せず 24.2 39.41B 
アンモニア添加した 13.3 51.2(注)a、採
取したモノエタノ一ルアミンまたはエチレンジアミンに
基づく す。モルチ基7(へで次式により計算 例 2 酸性燐酸ランタン触媒A(−12〜−18メツツユ粒子
の10cy++’)を固定床管状反応器(全容量18c
w’)に充填しそして破砕したビヵール(vicar)
(−12〜−18メツ7ユ粒子の5Crn6)でおおう
反応器を絶縁空気炉中で265℃に加熱する。エチレン
ジアミン、モノエタノールアミンおよびアンモニア(x
DφHQΔnt5モル比=1:1:6.9)の混合物を
1400 peigでEDAおよびMEA r、1基に
して1.5 hr の液体時111当り空j■j速度で
触媒上Vこ通す。気−液クロマトグラフイーによる冷却
した反応生成!llコク分析(4表4および表5に示す
ようンζ主として11i環状ポリアミンの実質的な生成
を示す。モノエタノールアミンのイQ −Xlj’ M
がポリアミンの形成ρCよって消耗されるけれども、エ
チレンジアミンの正味γ1″i耗は表5および表6中の
データによって立証されるように非常に低い。
例 3〜16 表4に示さ!するような触媒および反応パラメーターを
使用して例6〜16に対して例2の一般的操作を反復す
る。金属の酸性燐酸塩Aとして示される触媒は、1股性
燐酸ランタン触媒Aに対して前述した操作によって相当
する金属の硝酸塩および燐酸水素二アンモニウムから製
造される。同様に、金属の酸性燐酸@Bとして示される
触媒は、酸性燐酸ランタン触媒Bに対して示した操作に
よって相当する金属の硝酸塩および燐酸二水素アンモニ
ウムから製造される。気−液クローマトゲラフイーによ
る例3〜16の冷却反応生成物の分析は主どして非環状
ポリアミンの実質的ノン生成を示す。それぞれの例にお
いてポリアミンの形成によってモノエタノールアミンの
有意量が消耗さicるけれども、エチレンジアミンの正
味消耗は非常に低い。事実、例4.5.1Qおよびf5
1dエチレンジアミンの正味発生を示す。表4.5およ
び6を参照されたい。
例 17 破砕されたビカール(−12〜−18メツツユの粒子の
5a+□5)をかぶせた低表面積巨孔性不活性アルミナ
担体(−12〜−18メツツユ粒子5−5 )上に支持
された酸性燐酸ランタンB(触媒配合量16重L%)2
使用してセリ2の一般的操作を反イリする。反応益金2
55℃に加熱する。エチレンジアミン、モノエタノール
アミンおよびジメナルアミン(EDA/A+!;/i/
DL!Aモル比=2:1:12 )の混合l!!I全3
00 psig (+)圧力で全供給物を是にして7.
36hr−1の液体時間当り窒10j速歴て触に18上
に通す。気−液り【コマトゲラフイーによる冷却反応生
成物の分析は表4および衣5に示しl′仁ようなN、N
−ジメブー・レエチレンンアミン九−よび1二として非
掠状のポリアミンの実グを的な生成を示す。
モノエタノールアミンの’I′i* lrLが7Fリア
ミンの形成によって?Fl耗されるけ1しども、エチし
ノンジアミンの正味消耗は3(5および衣6に−4−け
るデータによって立証゛さ比るようにイiいハ。
例 BDA MFiA P工P AFiP DETA2
 46.EN 28J0 0.731.03 12.0
03 48.12 33.50 0.58 0.71 
10.0546/L782五80 0.39 [1,2
113,04550,2536,710,400,15
10,92666,0118,300,661,169
,01765,7123,890,540,956,7
3B47.443五940.44 0.16 11.2
49 47.01 36.88 0.29 0.12 
7.2210 67.07 2&11 0.42 0−
91 3.7111 b5.2B 27.22 0.3
6 0,54 4.2512 65.43 23.20
 0.44 0.78 6.3313 64.42 2
1.15 0,57 0,91 7.7414 66.
55 21.28 0,67 0,84 7.4415
 65.20 29.29 0.32 0.38 3.
621660.22 20.28 o、6o O,30
13,2!317I64.28 25.27 []、3
.5 0.69 5.54(注) 反応成分の重ftJ
は水およびアンモニア不含有の:T所A(NG) TE
TA( 4,050,323,590,150,300,001
,782,490,090,990,040,000,
002,512,310,000,56G、00 0.
00 0.00 0.892、ia c、oo o、o
o o、oo o、oo o、oo 五192.57 
1.75 1.26 1.09 0.00 0.00 
0.381.89 1.21 0.69 0.45 0
、On O,,000,611,900,000,12
0,000,000,003,111,14rl、00
 0.00 0.00 0.00 0.00 3.10
0.67 11.23 0,00 0.11 0.00
 0.00 0.910.90 +1.12 0.00
 0.00 0.00 0.00 1.211.68 
0,64 0.17 0.34 0.00 0.00 
0.992.20 [1,521,170,290,0
00,001,031,390,500,160,29
0,000、On O,920,240,09[1,0
00,000,000,000,873,080,08
1,000,000,000,001,481,270
,680,290,350,000,00[1,54改
量標準化ベースで示した −−〇 −CI 。
上記表に記載したデータから理解できるように、非環状
ポリアミンは一般にこの方法からしばしば全体の生成物
混合物の75重量%より犬なる高度な選択性で得られる
。ジエチレントリアミンは生成物たる主として非環状の
ポリアミンであるうしかしながら、生成物スレートは適
当な方法変数の変化によって有意に変更できる。
すなわち固定された温度、圧力および空間速度において
は、例2および例4に示されたような2:1から1:1
へのエチレンジアミン/モノエタノールアミンモル供給
比の低減は選択性のわずかな喪失を伴なって広範囲の非
環状のポリアミンの生成を与える。
所望の生成物スレートを維持するために、例2および例
3は反応温度の注意深い調整が必要であることを示して
いる。固定された圧力、空間速度およびEDA/MEA
供給比においては、265℃から255℃の反応温度の
低下は非環状のポリアミンへの低度な選択性およびアミ
ノエチルエタノールアミンへの高度な選択性を与える。
ずなわぢ生成物の流れ中の非イオン性界面活性剤および
ウレタン触媒の製造に対して商業的に価値あるアミノエ
チルエタノールアミンの濃度は反応温度によって強く左
右されそして容易に調節される。
例6および例7と例2〜4との比較において、モノエタ
ノールアミンの高度な変換率を(JるのK(エチレンジ
アミンおよびモノエタノールアミンの同一の空間速度に
おいては)低温度が必要であるので、酸性燐酸ランタン
Bは酸性燐酸ランタンAよりなり反応性触媒であるとい
うことを理解することができる。2:1のエチレンジア
ミン/モノエタノールアミン供給比を団用する場合、よ
り反応性の触媒は非環状ポリアミンに対する若干低い選
択性を示す。例4および例6を1照されたい。
例10および例11の低い温度および空間速度において
14例2〜9に比較してモノエタノールアミンの低い変
換量が得られる。非環状ポリアミンへり選択性は酸性燐
酸ランタンB(例6および7)を使用したはげしい条件
下で得られるものに匹敵し、アミン化経路における犬な
る変化は起らないことを示す。しかしながら245℃ま
たは255℃におけるよりも225℃においてアミンエ
チレンエタノールアミンへの選択性は高くそして環状物
への選択性は低い。225℃におけるアミノエチルエタ
ノールアミンの低い割合の分子内環化がこの観察の原因
である。
例12および例13は低反応圧力における酸性燐酸ラン
タンB上の非環状のポリアミンの生成を示す。更に例1
3に秒いては、比較的小量のアンモニアを使用すること
によってエチレンジアミンの低消耗率、モノエタノール
アミンの良好な変換率および非環状のポリアミンへの高
度な選択率をもって非島状のポリアミンが製造される。
はとんどエチレンジアミンを消耗することなしに主とし
て非環状のポリアミンを生成することに対する希土類金
属の混合物を含有する成性燐酸塩の使用は例14および
例15に示される。
例6と例14および例10と例15の比較は、希土類酸
性燐酸塩触媒Bはわずかに反応性が低くそして結果とし
て他の同一の実験的条件下で非環状のポリアミンの生成
に対してより選択的であることを示す。
容易に理解されるように、本発明の方法は、エチレンジ
アミンまたはより高級の非環状のポリエチレンポリアミ
ン、モノエタノールアミンおよびアンモニアの混合物か
ら高度な変換率および選択率で主として非環状のポリエ
チレンポリアミンを与える。アンモニアを包含せしめる
ことによって、ポリアミン形成中に有意量のモノエタノ
ールアミンがエチレンジアミンにそしてエチレンジアミ
ンの同族体化によってより高級の非環状のポリアミンに
変換される。その結果、エチレンジアミンまたはより高
級のアルキレンアミンが反応混合物の成分として存在す
るけれども、この方法は予備形成され/こアルキレンア
ミン源に対してほとんどか唸たは全く依存しない。
従来の技術に反して、本発明の方法は主として非環状の
ポリアミンを生成するのみでなく、予備形成されブヒエ
チレンジアミンに対する必要性を最小にするかまたは除
去する。、な外にも、モノエタノールアミンおよびエチ
レンジアミンの反応中へのアンモニアまたはアミンの包
含は、エチレンジアミンおよびモノエタノールアミンか
らの主として非環状のポリアミンの有効な生成を可能に
しそして反応系中においてモノエタノールアミンのアミ
ン化によってエチレンジアミンを再生する。
主として非環状のポリアルキレンポリアミン化合物を製
造する本発明の方法は広く種々な適用に使用される非環
状のポリエチレン、(5+)アミンの製造に適用できる
。ポリエチレンポリアミンの有意な使用は、腐蝕防止剤
、布軟化剤、潤滑油添加剤、ポリアミド樹脂に対する共
単量体、殺かび剤、界面活性剤、エポキシ樹脂に対する
硬化剤およびキンート剤としての使用を包含する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実質的&−
    fitを維持するのに十分な圧力下洗おいてアンモニア
    またはアミン、アルカノールアミン化合物およびアルキ
    レンアミン化合物間の反応を行うのに十分な温度で接触
    的に有効な盆の第11B族金属の酸性燐酸塩の存在下に
    おいてアンモニアまたは第1級または第2級アミンをア
    ミノ基および第1級または第2級ヒドロキシ基を有する
    アルカノールアミン化合物および2個のアミノ基を有す
    るアルキレンアミン化合物と接触せしめることからなる
    、主として非環状のポリアルキレンポリアミンを製造す
    る方法。 2)第1JB族金困がスカンジウム、イツトリウム、ラ
    ンタンまたは58〜71の原子番号を有する希土類ラン
    タニドである前記特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)触媒が第■B族金属の第二燐酸塩である前記l特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 4)触媒がランタン、イツトリウム、ネオジタム、セリ
    ウム、プラセオジムまたはサマリウムの第二燐酸塩であ
    る前記特許請求の範囲第3項記載の方法。 5ン 触媒が第1IIB族金属の第一燐酸塩である前記
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 6)触媒がランタン、プラセオジム、ネオジム、サマリ
    ウム、ジスプロシウムまたはガドリニウムの第一燐酸塩
    である前記特許請求の範囲第5項記載の方法。 7)温度が約175〜400℃でありそして圧力が少な
    くとも1気圧である前記特許請求の範囲第1項ml載の
    方法。 8)触媒が酸性燐酸ランタンである前記特許請求の範囲
    第7項記載の方法。 9)アルキレンアミン対アルカノールアミンのモル比が
    0.5=1〜12:1でbる前記特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 10)アンモニアlたはアミン対全アルキレンアミン化
    合物およびアルカノールアミン化合物のモル比が約0.
    25:1〜15二1である前記特許請求の範囲第1項記
    載の方法。 11 Xa) 反応帯域中にアンモニアの実質的な一;
    1Lを維持するのに十分な圧力下において約210〜約
    350℃の温度で接触的に有効な量の第ill B族金
    属の酸性燐酸塩の存在下において一般式 (式中Rは水素または低級アルキル(c1〜c4)基で
    あり、又は2〜乙の数であシそしてyは0〜6の数であ
    る)の第1級アミン基および第1級または第2級ヒドロ
    キシル基を有するアルカノールアミン化合物をアンモニ
    アおよび一般式 (式中Rは水素または低級アルキル(c1〜C4)基で
    あり、x’1j12〜乙の数であり、そしてy′は1〜
    4の数である)の2個の第1級アミン基金有するアルキ
    レンアミン化合物と接触せしめそして (b)得られた反応混合物から非環状のポリアルキレン
    ポリアミンを採取する ことからなる非環状のポリアルキレンポリアミンを製造
    する方法。 12)触媒がスカンジウム、イツトリウム、ランタンお
    よび58〜71の原子番号を有する希土類ランタニドか
    らなる群から選択された第■B族金属の酸性燐酸塩であ
    る前記特許請求の範囲第11項記載の方法。 13)アルカノールアミンが、Rが、水素または低級ア
    ルキル(c4〜04)基で;bvsxが2であリソして
    yが0〜3であるエタノールアミンでありそしてアルキ
    レンアミンが、Rが、水素または低級アルキル(01〜
    04)基で2うり、x′が2でありそしてy′が1〜4
    であるエチレンアミンである前記特許請求の範囲第12
    項記載の方法。 14)アルカノールアミンがモノエタノールアミンT 
    ア’)そしてエチレンアミンがエチレンジアミンである
    前記特許請求の範囲第13項記載の方法。 15)エチレンジアミン/モノエタノールアミン/アン
    モニアのモル比が0.75〜10:0.5〜2:0.6
    5〜20である前記11厘許請求の、吊囲第14項記載
    の方法。 16)触媒が第111 B族金属の第二燐酸塩である1
    )IJ記特許請求の116x囲第15項記載の方法。 17)触媒がランタン、ネオジムまたはプラセオジムの
    第二ヅ、4酸塩である前記特許請求の範囲第16項記載
    の方法。 1B)触媒が第1ilB族金属の第−燐1俣塩である前
    記特許請求の範囲第15項記載の方法。 19)触媒がランタン、ネオジムまたはプラセオジムの
    第一燐酸塩である前記特許1.1晋求の範囲第18項記
    載の方法。 20)反応帯域中にアンモニア丑たはアミンの美質的な
    址を維持ずろのに十分な圧力下において約175〜約4
    00℃の/+11度で接触的に有効な量の第111B族
    金属の酸性燐酸塩の存在下において一般式 (式中、Rは水素または低級アルキル(01〜C4)基
    であ−9、R′は水素またはアルキル(cl−c2s)
    基であり、Xは2〜乙の数でありそしてyは0〜6の数
    である)のアミノ基および第1級または第2級ヒドロキ
    シ基を有するアルカノールアミン化合物を一般式 (式中、Rは水素または低級アルキル(01〜04)基
    であり、R′は水素またはアルキル(01刈25)基で
    あり、x′V′i2〜6の叡でありそして〆は1〜4の
    数である)の2個のアミノ基を有するアルキレンアミン
    化合物および一般式%式% (式中、R′は独立して水素またはアルキル(01−0
    25)基である)のアンモニアまたはアミンと接触せし
    めることからなる非環状のポリアルキレンポリアミンを
    製造する方法。 21)触媒が第111B族金属の第二燐酸塩である前記
    特許請求の範囲第20項記載の方法。 22)触媒が第111B族金属の第一、燐酸塩である+
    iiJ記特許請求の範囲第20項記載の方法。 23Xa) 反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実
    質的な量を維持するのに十分な圧力下においてアンモニ
    アまたはアミン、アルカノールアミン化合物およびアル
    キレンアミン化合物の間の反応を行うのに十分な温度で
    本質的にアンモニアまたは第1級または第2級アミンお
    よびアミン基および第1級または第2級ヒドロキシ基を
    有するアルカノールアミン化合物からなる充填物を2個
    のアミノ基を有するアルキレンアミン化合物および接触
    的に有効な量の第11B族金属の酸性燐酸塩を含有する
    反応帯域に加えてアンモ°品アまたは第1級または第2
    級アミン、アルカノールアミン化合物、アルキレンアミ
    ン化合物およびポリアルキレンポリアミンからなる反応
    生成物の流れを生成させ、(1)) 反応帯域から生成
    物の流れを取出しそしてそれを分離してポリアルキレン
    ポリアミンの流れおよびアンモニアまたは第1級または
    第2級アミン、アルカノールアミン化合物およびアルキ
    レンアミン化合物を与えそして後者を反応帯域に再循環
    する ことからなる主として非環状のポリアルキレンポリアミ
    ンを製造する連続的方法。 24)充填物が本質的にアンモニアおよびモノエタノー
    ルアミンからなりそしてアルキレンアミンがエチレンジ
    アミンである前記特許請求の範囲!26項記載の方法。 25)反応帯域中におけるエチレンジアミン/モノエタ
    ノールアミン/アンモニアのモル比が0.75〜10:
    0.5〜2:0.35〜20に維持されそして圧力が約
    5〜150気圧であるtJjJ記特許請求の範囲第24
    項記載の方法。 26)触媒が酸性燐酸ランタンである前記特許請求の範
    囲第26項記載の方法。 27)触媒が酸性燐酸ランタンである前記特許請求の範
    囲第25項記載の方法。 28)第1級アミノ基および第1級または第2級ヒドロ
    キシ基を有するアルカノールアミン化合物および2個の
    第1級アミノ基を有するアルキレンアミン化合物からな
    る供給物を触媒を含有する反応帯域に連続的に加えて非
    環状のポリアルキレンポリアミン、アルカノールアミン
    化合物およびアルキレンアミン化合物からなる生成物流
    れを得、この生成物流れから所望のポリアミンを分離し
    そしてアルカノールアーミンおよびアルキレンアミン化
    合物を反応帯域に再循環することからなる主として非環
    状のポリアルキレンポリアミンヲ製造する連続法におい
    て、 (a) アンモニアまたは第1級または第2級アルキル
    アミンを反応帯域に対する供給物に加え、 (1,) 接触的に有効な量の第11B族金属の峻性燐
    酸塩を触媒として使用しそして (C1反応帯域中にアンモニアまたはアミンの実質的量
    を維持するのに十分な圧力下において反応を行う ことを特徴とする方法。 29)未反応のアンモニアまたはアミンを反応帯域に再
    循環する前記特許請求の範囲第28項記載の方法。 60)アルカノールアミン化合物がモノエタノールアミ
    ンでありそしてアルキレンアミン化合物カエチレンジア
    ミンである前記特許請求の(ii■囲第29項記載の方
    法。 31)反応・Fi¥域中におけるエチレンジアミン/モ
    ノエタノールアミン/アンモニアのモル比が0.75〜
    10二〇、5〜2:0.35〜20である前記特tri
    −+1ljr求の範囲第30項記載の方法。 32)触媒が酸性燐酸ランタンでちる前記時lf’f 
    請求の範囲第60項記載の方法。 66)圧力が約5〜150気圧である前i+L特許請求
    の範囲第62項記載の方法。 64)温度が175℃〜400℃である前記特J′F請
    求の範囲第65項記載の方法。 65)触媒が第11B族金属の燐酸塩、第二燐酸塩およ
    び第一燐酸塩の混合物である前記特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 66)触媒が第[IB族金属の燐酸塩、第二燐酸塩およ
    び一第一隣酸塩の混合物である前記特許請求の範囲第1
    5項記載の方法。 67)触媒が第11B族の金稿の燐酸塩、第二燐酸塩お
    よび第一燐酸塩の混合物である前記特許請求の範囲第2
    0項記載の方法。 68)触媒が第111B族金属の燐酸塩、第二燐酸塩お
    よび第一燐酸塩の混合物である前記特許請求の範囲第2
    3項記載の方法。 69)触媒が第■B族金属の燐酸塩、第二燐酸塩および
    第一燐酸塩の混合物である前記特許請求の範囲第28項
    記載の方法。
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