JPS6041548A - 金剛研削式精米ロ−ル - Google Patents
金剛研削式精米ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6041548A JPS6041548A JP14861583A JP14861583A JPS6041548A JP S6041548 A JPS6041548 A JP S6041548A JP 14861583 A JP14861583 A JP 14861583A JP 14861583 A JP14861583 A JP 14861583A JP S6041548 A JPS6041548 A JP S6041548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- presser
- type rice
- grinding
- square groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は研削式精米ロールに係るものである従来の金剛
研削式精米ロールは、第1図に図示した中空の截頭円錐
型Aの形状に形成されるか、または、第2図に示した上
部が珠算玉形状で下部が円筒状に形成されるがしたもの
でありいずれの場合も中空パイプ状に形成されている。
研削式精米ロールは、第1図に図示した中空の截頭円錐
型Aの形状に形成されるか、または、第2図に示した上
部が珠算玉形状で下部が円筒状に形成されるがしたもの
でありいずれの場合も中空パイプ状に形成されている。
したがって、このロールの製造は、相当に面倒であって
、専門の装置を有する工場でなければ生産できず、専門
外の工場で簡単に製作することはできない。
、専門の装置を有する工場でなければ生産できず、専門
外の工場で簡単に製作することはできない。
また、前記ロールは、いずれか一部が欠損すると、他の
部分が完全でも修1yできないので、全体を廃棄処分し
なくてはならない。
部分が完全でも修1yできないので、全体を廃棄処分し
なくてはならない。
また、前記ロールの欠点は、前記のように面倒な手間で
製作されるから、価格も駕〈程高価であった。
製作されるから、価格も駕〈程高価であった。
本発明は、前記した公知例の欠陥を克服することを目的
としたものである。
としたものである。
また、本発明は、従来のものに比べて大幅に安価である
研削ロールを得ることができるようにしたものである。
研削ロールを得ることができるようにしたものである。
また、本発明は、従来のものよりも遥かに簡単な方法に
より形成できるようにしたものである。
より形成できるようにしたものである。
本発明は、 回転体の外表面に母線方向の棒状金剛研削
体を複数個任意の手段で並列状に取付けた研削式精米ロ
ールを要旨とする。
体を複数個任意の手段で並列状に取付けた研削式精米ロ
ールを要旨とする。
図により説明すると、lは垂直の送穀螺旋であり、金属
円筒部2の外周面に二山螺旋3.3゛が一体的に膨出形
成されている。送穀螺旋1は金属鋳物で形成され、後述
する取付部4とは別体に形成され、送穀螺旋lと取付部
4とは接合部でビン等により連結されている。
円筒部2の外周面に二山螺旋3.3゛が一体的に膨出形
成されている。送穀螺旋1は金属鋳物で形成され、後述
する取付部4とは別体に形成され、送穀螺旋lと取付部
4とは接合部でビン等により連結されている。
取付部4の断面は内側が円筒部5に形成され外側は平坦
な取付面6を数個形成されている。実施例における取付
面6は前後両面と左右両面に形成されて四角棒状を呈し
、角部7#こは中心に向って角溝8が形成されている。
な取付面6を数個形成されている。実施例における取付
面6は前後両面と左右両面に形成されて四角棒状を呈し
、角部7#こは中心に向って角溝8が形成されている。
角溝8は取付部4の角部7に上下全体に亙ってスリット
状に形成され、これに嵌合するロール押え9が設けられ
る。ロール押え9は前記角溝8の外側からピッタリ嵌合
する構造であり、その内面10は角溝8の溝底11に対
して僅かに隙間を形成する状態で嵌合する。
状に形成され、これに嵌合するロール押え9が設けられ
る。ロール押え9は前記角溝8の外側からピッタリ嵌合
する構造であり、その内面10は角溝8の溝底11に対
して僅かに隙間を形成する状態で嵌合する。
ロール押え9は角溝8に嵌合したとき、その外面側12
は角溝8よりも上方に突出し、外面側12は外方に至る
に従いティーバーに外開きの押え部13を形成する。
は角溝8よりも上方に突出し、外面側12は外方に至る
に従いティーバーに外開きの押え部13を形成する。
角溝8の溝底11の上下両端にはネジ孔14.14を形
成し、ロール押え9の上下両端にはネジ孔14に対応す
る位置に貫通孔15.15を形成する。16は止めネジ
で、貫通孔15を通ったのち、ネジ孔14に螺合する。
成し、ロール押え9の上下両端にはネジ孔14に対応す
る位置に貫通孔15.15を形成する。16は止めネジ
で、貫通孔15を通ったのち、ネジ孔14に螺合する。
このことによりロール押え9を角溝8内、に固定する。
このとき内面10と溝底11の隙間は止めネジ16を確
実に締付ける効果を奏する。
実に締付ける効果を奏する。
角溝8のネジ孔14.14の中間位置には取付部4の中
心部17に連通する連通口18を形成する。連通口18
はどちらかというと下側寄に形成されている。
心部17に連通する連通口18を形成する。連通口18
はどちらかというと下側寄に形成されている。
ロール押え9には、連通口18に対応する位置に噴風口
19を形成する。
19を形成する。
取付部4の内側には中空パイプよりなる回転軸20が嵌
合する。前記ネジ孔14の内側部分は内方に突出する筒
部21となり、筒部21の内面22は、回転軸20の外
面23にピッタリ密着する構造である(なお外面23と
内面22どの間に僅かの隙間を形成することもある)。
合する。前記ネジ孔14の内側部分は内方に突出する筒
部21となり、筒部21の内面22は、回転軸20の外
面23にピッタリ密着する構造である(なお外面23と
内面22どの間に僅かの隙間を形成することもある)。
回転軸20には透孔24を複数個形成し、回転軸20の
内部は通風路25となり、ブロアーに接続する。即ち、
通風路25を通った風は透孔24より吹き出た後、回転
軸20と取付部4との間を通り、連通口18より吹出し
、更に噴風p19より吹出す。
内部は通風路25となり、ブロアーに接続する。即ち、
通風路25を通った風は透孔24より吹き出た後、回転
軸20と取付部4との間を通り、連通口18より吹出し
、更に噴風p19より吹出す。
前記ロール押え9は全ての角溝8.8に嵌合しており、
相対向する押え部13と押え部13との間で、棒状の金
剛研削体26を挾持する。
相対向する押え部13と押え部13との間で、棒状の金
剛研削体26を挾持する。
金剛研削体26の左右両側27は前記押え部I3に挟ま
るように内@(底面)に至るに従い幅が大きくなる。金
剛研削体26の内面(底面)28は取付面6に′&着す
る構造であり、製作の順序としては金剛研削体26を各
取付面6に当接してから、これを押えるようにロール押
え9を嵌め、止めネジ16で固足するのである。
るように内@(底面)に至るに従い幅が大きくなる。金
剛研削体26の内面(底面)28は取付面6に′&着す
る構造であり、製作の順序としては金剛研削体26を各
取付面6に当接してから、これを押えるようにロール押
え9を嵌め、止めネジ16で固足するのである。
次に作用を述へる。
本発明の研削式精米ロールは一ヒ述の構成であるから、
まず、回転軸20の外周に取41部4を嵌め、その−L
に送穀!l+Jg旋lを嵌め、送穀螺旋1と取付部4と
は接合部においてクラッチ結合ぎせ、取付部4の前後左
右の取(=1面6に金剛研削体26の内面28を当接し
、各角部7部にロール押え9紮当がって、ロール押え9
を角溝8内に挿入すると、ロール押え90両側の押え部
13.13は金剛研削体26の左右両側27に係合する
。この状態で貫通孔15とネジ孔14を合せ、止めネジ
エ6を貫通孔15に挿入してネジ化めすると、前記金剛
研削体26は簡単に取付部4の外周に止められて研削式
精米ロールを得ることができる。
まず、回転軸20の外周に取41部4を嵌め、その−L
に送穀!l+Jg旋lを嵌め、送穀螺旋1と取付部4と
は接合部においてクラッチ結合ぎせ、取付部4の前後左
右の取(=1面6に金剛研削体26の内面28を当接し
、各角部7部にロール押え9紮当がって、ロール押え9
を角溝8内に挿入すると、ロール押え90両側の押え部
13.13は金剛研削体26の左右両側27に係合する
。この状態で貫通孔15とネジ孔14を合せ、止めネジ
エ6を貫通孔15に挿入してネジ化めすると、前記金剛
研削体26は簡単に取付部4の外周に止められて研削式
精米ロールを得ることができる。
しかし丁、精米を行ない、いずれか1つの金剛研削体2
6が破損するとかしたときは、止めネジ16を弛めて、
それのみを交換すれば良く、他の金剛研削体26を交換
する必要はない。
6が破損するとかしたときは、止めネジ16を弛めて、
それのみを交換すれば良く、他の金剛研削体26を交換
する必要はない。
精米にあたっては、ブロアーより噴出した風は通風路2
5を通り、透孔24より外面23と円筒部5の間を通り
、連通口18より噴風口19に吹き抜ける。
5を通り、透孔24より外面23と円筒部5の間を通り
、連通口18より噴風口19に吹き抜ける。
本発明は以上の通りであるところ、金剛研削体26は棒
状であって、従来のように中空円筒形状ではないから、
焼成鋳物の型の形成も容易であるから、簡単に製造でき
るので、コストが極めて安価となる。 また、一部破損
したとSは、そこのみを交換すれば良いので、この面有
利である。
状であって、従来のように中空円筒形状ではないから、
焼成鋳物の型の形成も容易であるから、簡単に製造でき
るので、コストが極めて安価となる。 また、一部破損
したとSは、そこのみを交換すれば良いので、この面有
利である。
また、棒状のロール押え9により取付けられるので取伺
けも容易である。
けも容易である。
第1図、第2図は公知何口、第3図は全体の外観斜視図
、第4図は同分解図、第5図はV−■断面図、第6図は
■−■断面図、第7図は第5図の分解図である。 符号の説明 送穀螺旋1、金属円筒部2、二山螺旋3.3取付部4、
円筒部5、取付面6、角部7、角溝8、ロール押え9、
内面10、溝底11、外面側12、押え部13、ネジ孔
14、貫通孔15、止めネジ16、中心部17、連通口
18、噴風口19、回転軸20、筒部21.内面22、
外面23、透孔24、通風路25.金剛研削体26、左
右両側27、内面28゜ 特許出願人 山水 惣− 図面の1;”’1.:J’(内容1..:千嬰なし)第
3図 第5図 26 第6図 りら 手続補正書(師) 腸°許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許類 第 148615 号2、発”0
名称 研肖り式精米。−7゜住 所 山形県天童市大字
天童甲813番地の17氏 名 山 本 惣 − 4、代理人 住 所 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目7番23
号8 補正の内容 +11 図面(第1図〜第7図)を補正する。
、第4図は同分解図、第5図はV−■断面図、第6図は
■−■断面図、第7図は第5図の分解図である。 符号の説明 送穀螺旋1、金属円筒部2、二山螺旋3.3取付部4、
円筒部5、取付面6、角部7、角溝8、ロール押え9、
内面10、溝底11、外面側12、押え部13、ネジ孔
14、貫通孔15、止めネジ16、中心部17、連通口
18、噴風口19、回転軸20、筒部21.内面22、
外面23、透孔24、通風路25.金剛研削体26、左
右両側27、内面28゜ 特許出願人 山水 惣− 図面の1;”’1.:J’(内容1..:千嬰なし)第
3図 第5図 26 第6図 りら 手続補正書(師) 腸°許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許類 第 148615 号2、発”0
名称 研肖り式精米。−7゜住 所 山形県天童市大字
天童甲813番地の17氏 名 山 本 惣 − 4、代理人 住 所 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目7番23
号8 補正の内容 +11 図面(第1図〜第7図)を補正する。
Claims (1)
- 回転体の外表面にId線方向の棒状金剛研削体を複数個
任意の手段で並列状に取付けた研削式精米ロール。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14861583A JPS6041548A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 金剛研削式精米ロ−ル |
US06/598,921 US4581798A (en) | 1983-08-13 | 1984-04-10 | Rice-cleaning roller of a grinding type |
IT22238/84A IT1176565B (it) | 1983-08-13 | 1984-08-06 | Cilindro per pulire il riso del tipo a smerigliatura |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14861583A JPS6041548A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 金剛研削式精米ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6041548A true JPS6041548A (ja) | 1985-03-05 |
JPH0139819B2 JPH0139819B2 (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=15456741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14861583A Granted JPS6041548A (ja) | 1983-08-13 | 1983-08-13 | 金剛研削式精米ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6041548A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986005716A1 (en) * | 1985-03-28 | 1986-10-09 | Soichi Yamamoto | Rice cleaning unit |
JPH01315351A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Satake Eng Co Ltd | 研削式竪軸型精穀機 |
JP2006505389A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | ビューラー・アクチエンゲゼルシャフト | 穀物を脱皮殻および脱胚芽するための方法および装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6808991B2 (ja) * | 2016-06-17 | 2021-01-06 | 株式会社サタケ | 研削式横型精米機 |
JP2018008241A (ja) * | 2016-07-15 | 2018-01-18 | 株式会社サタケ | 研削式竪型精穀機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5599349A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 | Salete Garces Felipe | Cereallcleaning machine |
-
1983
- 1983-08-13 JP JP14861583A patent/JPS6041548A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5599349A (en) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 | Salete Garces Felipe | Cereallcleaning machine |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986005716A1 (en) * | 1985-03-28 | 1986-10-09 | Soichi Yamamoto | Rice cleaning unit |
JPH01315351A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Satake Eng Co Ltd | 研削式竪軸型精穀機 |
JP2006505389A (ja) * | 2002-11-04 | 2006-02-16 | ビューラー・アクチエンゲゼルシャフト | 穀物を脱皮殻および脱胚芽するための方法および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0139819B2 (ja) | 1989-08-23 |
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