JPS6040869B2 - 安全スキービンデイングの踵保持装置 - Google Patents
安全スキービンデイングの踵保持装置Info
- Publication number
- JPS6040869B2 JPS6040869B2 JP52129560A JP12956077A JPS6040869B2 JP S6040869 B2 JPS6040869 B2 JP S6040869B2 JP 52129560 A JP52129560 A JP 52129560A JP 12956077 A JP12956077 A JP 12956077A JP S6040869 B2 JPS6040869 B2 JP S6040869B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ski
- heel
- base plate
- arms
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/08—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings
- A63C9/083—Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings with loosenable cable strap
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、スキー靴のスキーへの安全取付金具、特に
スキー靴のかかと部がスキーまたはそれに取り付けられ
た基板の上で無用の運動が起こらないように、スキー靴
のかかと部を保持する、取付解除可能に製作された安全
スキービンディングの種保持装置に関するものである。
スキー靴のかかと部がスキーまたはそれに取り付けられ
た基板の上で無用の運動が起こらないように、スキー靴
のかかと部を保持する、取付解除可能に製作された安全
スキービンディングの種保持装置に関するものである。
この発明に係わる種保持装置はかかと保持部材が、2つ
の水平軸Dの回りに自由に施動(ピポット)できるよう
に取付けられた一対の横アームにより保持される形態の
、かかと押さえつけ装置に属する。この形態のかかと押
さえつけ装置は日本国特許第455322号明細書(特
公昭40−4114号公報と同一)に記載されている。
この従来の装置において、かかと保持部材は通常スキー
靴で占められる領域後方で、スキー面上方にある水平横
軸心の回りに回転可能に取付けられ、スプリング負荷機
構がこの部材を、それがスキー靴のかかとを移動しない
ように保持できるような位置へ、定常的に強請。押圧し
ている。しかし、スキー靴のかかとが通常のスキー条件
下で瞬間的に上昇できるように構成される。
の水平軸Dの回りに自由に施動(ピポット)できるよう
に取付けられた一対の横アームにより保持される形態の
、かかと押さえつけ装置に属する。この形態のかかと押
さえつけ装置は日本国特許第455322号明細書(特
公昭40−4114号公報と同一)に記載されている。
この従来の装置において、かかと保持部材は通常スキー
靴で占められる領域後方で、スキー面上方にある水平横
軸心の回りに回転可能に取付けられ、スプリング負荷機
構がこの部材を、それがスキー靴のかかとを移動しない
ように保持できるような位置へ、定常的に強請。押圧し
ている。しかし、スキー靴のかかとが通常のスキー条件
下で瞬間的に上昇できるように構成される。
この場合、かかと押えつけ装置の横アームは少し上方へ
施動するか、保持部材を制御するスプリング負荷機構は
引続いて、組立体(装置)を最初の位置へ復帰させる。
しかも、スキーヤーが前方へ転倒したような場合、藤ア
ームの旋動は保持部材が靴のかかとから逃げて、靴を完
全に解放するまで継続する。スキー靴の位置決めと固縦
からなる最初の操作を容易にするため、かかと押さえつ
け装置の保持部材を正常位置に保持する固綿装置が設け
られる。
施動するか、保持部材を制御するスプリング負荷機構は
引続いて、組立体(装置)を最初の位置へ復帰させる。
しかも、スキーヤーが前方へ転倒したような場合、藤ア
ームの旋動は保持部材が靴のかかとから逃げて、靴を完
全に解放するまで継続する。スキー靴の位置決めと固縦
からなる最初の操作を容易にするため、かかと押さえつ
け装置の保持部材を正常位置に保持する固綿装置が設け
られる。
この閏総装置は手敷掛けがね、たとえばスキー面に接触
する停止部材として作用する弓形部材からなる。さらに
、この掛けがねはビンディングの保持部材を、スキーを
輸送する時動かないように保持することができる。しか
し、スキーヤーはこの掛けがねをかかと保持位置へもた
らすように、必要に応じて手で作動させることができな
ければならない。
する停止部材として作用する弓形部材からなる。さらに
、この掛けがねはビンディングの保持部材を、スキーを
輸送する時動かないように保持することができる。しか
し、スキーヤーはこの掛けがねをかかと保持位置へもた
らすように、必要に応じて手で作動させることができな
ければならない。
他方、この掛けがねは引続くかかと押えつけ装置の正常
作動を可能にするため、引続いて引込められなければな
らない。この引込みは、所望により、かかと保持部材が
作動または保持位置にある時、それ自身により制御され
る。しかしこの場合、この部村の特別の構成と、掛けが
ね部材の正確な位置調整が必要となり、そうでないと掛
けがね部材はその非干渉位置へ引込まれることができず
、それにより対応するかかとさえつけ装置の正常な作動
が妨げられる。これらの不便を避けるため、この発明は
総体的にこれまで説明してきた形態を有し、かつ保持部
材が掛けがね部材に頼ることなく正常な非作動位置に保
持されるような、安全スキービンディングの種保持装置
を提供する。
作動を可能にするため、引続いて引込められなければな
らない。この引込みは、所望により、かかと保持部材が
作動または保持位置にある時、それ自身により制御され
る。しかしこの場合、この部村の特別の構成と、掛けが
ね部材の正確な位置調整が必要となり、そうでないと掛
けがね部材はその非干渉位置へ引込まれることができず
、それにより対応するかかとさえつけ装置の正常な作動
が妨げられる。これらの不便を避けるため、この発明は
総体的にこれまで説明してきた形態を有し、かつ保持部
材が掛けがね部材に頼ることなく正常な非作動位置に保
持されるような、安全スキービンディングの種保持装置
を提供する。
そのため、本発明の安全スキービンディングの種保持装
置を構成するにあたり、スキーに固定されるようにした
基板と、スキー靴の種が位置する空間の両側に伸びた一
対の機アームと、前記横アームの前端を前記基板に枢着
する手段と、前記機アームの後端を連結する藤と、前記
軸に枢着されて前方に突出した部分が前記スキー靴の種
に係合しこのスキー靴の種を前記基板の方へ押圧するよ
うにした保持部材と、前記軸に剛結合され締結装鷹の通
常位置に前記麹から下向きに前記スキーの上面に向って
伸び都材と、前記基板と前記横アームとの間にあって前
記横アームを前記スキーの方へ押圧し、それによって前
記部材の下端を前記スキーの上面に押し付けるようにし
たばね手段とからなりたつようにしたものである。
置を構成するにあたり、スキーに固定されるようにした
基板と、スキー靴の種が位置する空間の両側に伸びた一
対の機アームと、前記横アームの前端を前記基板に枢着
する手段と、前記機アームの後端を連結する藤と、前記
軸に枢着されて前方に突出した部分が前記スキー靴の種
に係合しこのスキー靴の種を前記基板の方へ押圧するよ
うにした保持部材と、前記軸に剛結合され締結装鷹の通
常位置に前記麹から下向きに前記スキーの上面に向って
伸び都材と、前記基板と前記横アームとの間にあって前
記横アームを前記スキーの方へ押圧し、それによって前
記部材の下端を前記スキーの上面に押し付けるようにし
たばね手段とからなりたつようにしたものである。
本発明は上記穫成により、スキー靴をスキーに取り付け
る前には機アームを介して取り付けられたばね手段とス
キーの上面に向かって藤から伸びた部材とにより保持部
材を所定の位置で動かないように位置固定し、スキー靴
をスキーに取り付けた場合にばね手段のごまね付勢力に
よりスキー靴の瞳に係合した保持部材をスキー側に押圧
し、スキー靴の保持を確実にするまた、保持部村の位置
が確定しているためスキーへのスキー靴の着装はつま先
側保持装置に係合してから踏み込むことにより、スキー
靴の種に保持部材を係合させ、スキー靴の容易にスキー
へ装着させられるようになる。
る前には機アームを介して取り付けられたばね手段とス
キーの上面に向かって藤から伸びた部材とにより保持部
材を所定の位置で動かないように位置固定し、スキー靴
をスキーに取り付けた場合にばね手段のごまね付勢力に
よりスキー靴の瞳に係合した保持部材をスキー側に押圧
し、スキー靴の保持を確実にするまた、保持部村の位置
が確定しているためスキーへのスキー靴の着装はつま先
側保持装置に係合してから踏み込むことにより、スキー
靴の種に保持部材を係合させ、スキー靴の容易にスキー
へ装着させられるようになる。
この発明のかかと押えつけ装置の他の特徴と利点は、図
面を参照した例示的実施例の説明から明らかになるであ
ろう。図示のかかと押さえつけ装置は特許第45532
2号明細書に記載されるものと同一形態のものである。
面を参照した例示的実施例の説明から明らかになるであ
ろう。図示のかかと押さえつけ装置は特許第45532
2号明細書に記載されるものと同一形態のものである。
実際にこの装置は保持部材1を有し、これは軸2の轍心
の回りに旋動可能に取付けられ、鼠2はその両端を一対
の横アーム3の後端で保持される。
の回りに旋動可能に取付けられ、鼠2はその両端を一対
の横アーム3の後端で保持される。
これら横アーム3はその前端において、対応した直立す
る横耳状体4に旋動可能に取付けられ、耳状体4は装置
の基板5に保持され、あるいは好ましくはそれに一体に
形成される。アーム3の旋動は軸00の回りに行なわれ
、軸00は耳状体4を通って形成された適当な孔6に係
合する、各横アーム3の水平な屈曲前部3aの軸心であ
る。したがって、対の横アーム3は基板5の方向へ、あ
るいはそれから離れる方向へ自由に旋動できる。
る横耳状体4に旋動可能に取付けられ、耳状体4は装置
の基板5に保持され、あるいは好ましくはそれに一体に
形成される。アーム3の旋動は軸00の回りに行なわれ
、軸00は耳状体4を通って形成された適当な孔6に係
合する、各横アーム3の水平な屈曲前部3aの軸心であ
る。したがって、対の横アーム3は基板5の方向へ、あ
るいはそれから離れる方向へ自由に旋動できる。
この構成により、軸2はスキー靴のかかとが占める空間
の後方を横に延び、かつ基板5に対して定常的に平行で
、したがってスキーの上面に対して平行である。保持部
材1の前面の下部に保持ピーク(くちばし状)7または
あご部が設けられ、これはスキー靴のかかとの後部の上
端に接触するようになっている。
の後方を横に延び、かつ基板5に対して定常的に平行で
、したがってスキーの上面に対して平行である。保持部
材1の前面の下部に保持ピーク(くちばし状)7または
あご部が設けられ、これはスキー靴のかかとの後部の上
端に接触するようになっている。
スプリング負荷機構(図示しない)がこの保持部材を、
これがかかとを基板5へ、したがってスキー上へ移動し
ないように保持できるような角度位置へ定常的に強制す
る。この機構はたとえば前記特許第455322号明細
書に記載される形態のものである。また、保持部材1の
軸2は逆弓状部材8を保持し、その中央部は保持部材1
が第1図に示す正常な非作動位置にある時、適当なスキ
ーSの上面に接触するように下方へ延びている。
これがかかとを基板5へ、したがってスキー上へ移動し
ないように保持できるような角度位置へ定常的に強制す
る。この機構はたとえば前記特許第455322号明細
書に記載される形態のものである。また、保持部材1の
軸2は逆弓状部材8を保持し、その中央部は保持部材1
が第1図に示す正常な非作動位置にある時、適当なスキ
ーSの上面に接触するように下方へ延びている。
しかし、この発明の特徴である本質的な形態により、戻
いまねアーム9がこの種保持装置のいずれの側にも配置
されて、保持部材1をこの位置に弾性的に強制しており
、また前記戻し‘まねアーム9は一方で基板5に、他方
で横アーム3に取付けられる。図示の例において、この
ように設けられた対の戻し‘まねアーム9は単一の金属
ワイヤ一10からなり、これは実質的なU字形を有し、
その中央部は横方向に配置され、基板5に接近している
。
いまねアーム9がこの種保持装置のいずれの側にも配置
されて、保持部材1をこの位置に弾性的に強制しており
、また前記戻し‘まねアーム9は一方で基板5に、他方
で横アーム3に取付けられる。図示の例において、この
ように設けられた対の戻し‘まねアーム9は単一の金属
ワイヤ一10からなり、これは実質的なU字形を有し、
その中央部は横方向に配置され、基板5に接近している
。
こ1の金属ワイヤ−の2つの房し‘まねアーム9は上方
および後方に傾斜し、スプリング自体を構成している。
これらの戻し‘まねアーム9の下部は一連の巻回部11
を構成し、これは基板5に横方向に固定されたブレード
13の両端で切取られた部材または耳状体12に巻回さ
れる。金属ワイヤ一10の2つの戻し‘まねアーム9の
後端または上端は、それぞれループ14、あるいは横ア
ーム3をある程度の間隙をもって包囲する閉鎖リングを
形成する。
および後方に傾斜し、スプリング自体を構成している。
これらの戻し‘まねアーム9の下部は一連の巻回部11
を構成し、これは基板5に横方向に固定されたブレード
13の両端で切取られた部材または耳状体12に巻回さ
れる。金属ワイヤ一10の2つの戻し‘まねアーム9の
後端または上端は、それぞれループ14、あるいは横ア
ーム3をある程度の間隙をもって包囲する閉鎖リングを
形成する。
したがって、各ループ14は適当な横アーム3に沿って
自由に摺動できる。両戻いまねアーム成部9は弓状体8
の中央部がスキーSの上面に接触する時、ある程度の予
応力をもってそれぞれ対応する横アーム3に係止される
。
自由に摺動できる。両戻いまねアーム成部9は弓状体8
の中央部がスキーSの上面に接触する時、ある程度の予
応力をもってそれぞれ対応する横アーム3に係止される
。
したがって、2つの房し‘まねアーム9は第1図に示す
ように、保持部材1をある程度の力をもってその正常な
非作動位置へ定常的に強制する。種保持装置の横アーム
3が、スキーヤーの胸に作用する引張応力の結果、矢印
F,(第1図)の方向に上方へ旋動されようとすると、
対の戻し‘まねアーム9の上端または後端は、横アーム
3に沿って摺動される。したがって、第3図に示す上昇
位置において、これらのループ14は横アーム3の後端
から距離E,の位置に配置され、それに対して部村1の
正常な非作動位層においてはそれはより短かし、距離E
の位置に配置される。しかし、この横アーム3の上方運
動には戻し‘ギねアーム9のねじれが付随し、これは引
続いてこれ2つの横アーム3を、矢印F,と反対の方向
に旋動することにより最初の位置へ復帰させようとする
。このような条件において、スキー靴が解放される時、
両戻いまねアーム9は藤アーム3を第1図に示すように
最初の位置へ復帰させ、弓状体8の下端は再びスキーS
の上面に係合する。しかし、保持部材1はスキー靴に装
着する必要のある位置である後方煩斜位置に維持されて
おり、かかとは前記保持部材の後部垂下突起laに接触
させて、前記部材をその作動位置へ旋動させることによ
り、種保持装置へ係合される。この種保持装置のために
設けられた特別の装置により、可動構成要素は完全に、
かつ安全に運動しないように保持され、かつスキーを輸
送する時に移動するのが防止される。
ように、保持部材1をある程度の力をもってその正常な
非作動位置へ定常的に強制する。種保持装置の横アーム
3が、スキーヤーの胸に作用する引張応力の結果、矢印
F,(第1図)の方向に上方へ旋動されようとすると、
対の戻し‘まねアーム9の上端または後端は、横アーム
3に沿って摺動される。したがって、第3図に示す上昇
位置において、これらのループ14は横アーム3の後端
から距離E,の位置に配置され、それに対して部村1の
正常な非作動位層においてはそれはより短かし、距離E
の位置に配置される。しかし、この横アーム3の上方運
動には戻し‘ギねアーム9のねじれが付随し、これは引
続いてこれ2つの横アーム3を、矢印F,と反対の方向
に旋動することにより最初の位置へ復帰させようとする
。このような条件において、スキー靴が解放される時、
両戻いまねアーム9は藤アーム3を第1図に示すように
最初の位置へ復帰させ、弓状体8の下端は再びスキーS
の上面に係合する。しかし、保持部材1はスキー靴に装
着する必要のある位置である後方煩斜位置に維持されて
おり、かかとは前記保持部材の後部垂下突起laに接触
させて、前記部材をその作動位置へ旋動させることによ
り、種保持装置へ係合される。この種保持装置のために
設けられた特別の装置により、可動構成要素は完全に、
かつ安全に運動しないように保持され、かつスキーを輸
送する時に移動するのが防止される。
さらに、同じ構成要素はスキー靴を最初にビンディング
に取付ける時にも移動しないように保持され、したがっ
てこの作業が非常に容易になる。これら2つの結果が、
手動固締部材または掛けがねを有するこの形態の従来の
種保持装置と比較して、使用者に特別の操作を必要とし
ないで得られる。
に取付ける時にも移動しないように保持され、したがっ
てこの作業が非常に容易になる。これら2つの結果が、
手動固締部材または掛けがねを有するこの形態の従来の
種保持装置と比較して、使用者に特別の操作を必要とし
ないで得られる。
この掛けがねを除去できることにより、種保持装置の全
体寸法を小さくし、かつ装置の基板自体に加えてスキー
に補助部村を固定する必要をなくすとう利点が得られる
。図示の例においてこの基板は、ねじ161こよりスキ
ーに固定された中央円板15の回り‘こ回転可能に取付
けられた有孔部村からなる。
体寸法を小さくし、かつ装置の基板自体に加えてスキー
に補助部村を固定する必要をなくすとう利点が得られる
。図示の例においてこの基板は、ねじ161こよりスキ
ーに固定された中央円板15の回り‘こ回転可能に取付
けられた有孔部村からなる。
好ましくは、スキー靴が所定位置に取付けられるまで回
転プレート(基板5)を回転しないように保持する装置
が設けられ、この装置は侍公昭58−38188号公報
および特関昭53−42944号公報に記載のものにす
ることができる。しかし、この発明の安全スキーのビン
ディングの瞳保持装置は、回転プレートを使用するもの
に限定されるものではなく、それはスキーの上面に直接
固定された基板を設ける、この発明の基本原理の範囲内
のものである。
転プレート(基板5)を回転しないように保持する装置
が設けられ、この装置は侍公昭58−38188号公報
および特関昭53−42944号公報に記載のものにす
ることができる。しかし、この発明の安全スキーのビン
ディングの瞳保持装置は、回転プレートを使用するもの
に限定されるものではなく、それはスキーの上面に直接
固定された基板を設ける、この発明の基本原理の範囲内
のものである。
さらに、この発明の糧保持装置は図示し、かつ説明した
特定の実施例の形態に限定されるものではない。
特定の実施例の形態に限定されるものではない。
したがって、単一の鋼製ワイヤ一に代えて、対の戻いま
ねアーム9を相互に独立したものとすることができる。
さらに、これらのスプリングを所望によりスプリングブ
レード材料または他の適当な材料から形成することがで
きる。図面の簡単な説明第1図は保持部材が正規の非作
動位置にあるこの発明の種保持装置の側立面図、第2図
はこの発明の装置の上方から見た−部破断平面図、第3
図は保持部村がかかと解放運動中にあるこの発明の装置
の倒立面図である。
ねアーム9を相互に独立したものとすることができる。
さらに、これらのスプリングを所望によりスプリングブ
レード材料または他の適当な材料から形成することがで
きる。図面の簡単な説明第1図は保持部材が正規の非作
動位置にあるこの発明の種保持装置の側立面図、第2図
はこの発明の装置の上方から見た−部破断平面図、第3
図は保持部村がかかと解放運動中にあるこの発明の装置
の倒立面図である。
1…保持部材、la・・・後部垂下突起、2・・・藤、
3・・・横アーム、3a・・・屈曲前部、4・・・耳状
体、5・・・基板、7・・・保持ピーク、8・・。
3・・・横アーム、3a・・・屈曲前部、4・・・耳状
体、5・・・基板、7・・・保持ピーク、8・・。
弓状体、9・・・戻し‘まねアーム、】1…巻回部、1
3・・・ブレード、14・・・ループ。第1図 第2図 第3図
3・・・ブレード、14・・・ループ。第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 スキーに固定されるようにした基板と、スキー靴の
踵が位置する空間の両側に伸びた一対の横アームと、前
記横アームの前端を前記基板に枢着する手段と、前記横
アームの後端を連結する軸と、前記軸に枢着されて前方
に突出した部分が前記スキー靴の踵に係合し該スキー靴
の踵を前記基板の方へ押圧するようにした保持部材と、
前記軸に剛結合され締結装置の通常位置に前記軸から下
向きに前記スキーの上面に向つて伸びた部材と、前記基
板と前記横アームとの間にあつて前記横アームを前記ス
キーの方へ押圧し、それによつて前記部材の下端を前記
スキーの上面に押し付けるようにしたばね手段と、から
なることを特徴とする安全スキービンデイングの踵保持
装置。 2 前記ばね手段が、一端を前記基板の対向する側面に
止着し、他端が前記横アームを摺動自在に囲繞するルー
プに形成された一対の戻しばねアームからなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の安全スキービン
デイングの踵保持装置。 3 前記基板に固定された一対の保持ラグを組合せてお
り、そして、前記一対の戻しばねアームがほぼ弓形をし
た1本の金属ワイヤから形成されていて、その弓の中央
部分が前記基板を横切つており、さらに、各アーム部分
が前記基板の対応する前記ラグを囲繞するコイル部を具
備して戻しばね作用を与えるようにしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第2項に記載の安全スキービンデイン
グの踵保持装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR7632543A FR2368973A1 (fr) | 1976-10-28 | 1976-10-28 | Talonniere pour l'immobilisation d'une chaussure sur un ski ou sur une plaque de fixation |
FR7632543 | 1976-10-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5355248A JPS5355248A (en) | 1978-05-19 |
JPS6040869B2 true JPS6040869B2 (ja) | 1985-09-12 |
Family
ID=9179316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52129560A Expired JPS6040869B2 (ja) | 1976-10-28 | 1977-10-28 | 安全スキービンデイングの踵保持装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4140332A (ja) |
JP (1) | JPS6040869B2 (ja) |
AT (1) | AT353144B (ja) |
CA (1) | CA1077537A (ja) |
CH (1) | CH616853A5 (ja) |
DE (1) | DE2747027A1 (ja) |
FR (1) | FR2368973A1 (ja) |
IT (1) | IT1113660B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63137182U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-09 | ||
JPH01169678U (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-30 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2537444A1 (fr) * | 1982-12-09 | 1984-06-15 | Look Sa | Element arriere de fixation de ski |
FR2575661B1 (fr) * | 1985-01-09 | 1987-03-20 | Salomon Sa | Fixation de securite pour chaussure de ski |
FR2598933B1 (fr) * | 1986-05-22 | 1988-08-26 | Salomon Sa | Fixation de securite d'une chaussure sur un ski |
FR2598934B1 (fr) * | 1986-05-22 | 1990-09-21 | Salomon Sa | Fixation de securite d'une chaussure sur un ski |
DE9102427U1 (de) * | 1991-02-28 | 1992-04-02 | Marker Deutschland GmbH, 8116 Eschenlohe | Fersenstrammer einer Sicherheitsskibindung |
FR2793422B1 (fr) | 1999-05-12 | 2002-02-08 | Rene Bressand | Talonniere suspendue de fixation de securite pour le ski |
FR2860729B1 (fr) * | 2003-10-10 | 2006-04-28 | Salomon Sa | Element de retenue d'une chaussure sur une planche de glisse ou de roulage |
US7384057B2 (en) * | 2004-01-23 | 2008-06-10 | Oliver Steffen | Apparatus for tensioning a ski-touring binding |
FR3108262B1 (fr) * | 2020-03-18 | 2022-02-25 | Rossignol Sa | Element arriere de fixation de securite de ski, et ski equipe d’une telle fixation |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR84841E (ja) * | 1962-12-15 | 1965-07-26 | ||
FR2258876B1 (ja) * | 1974-01-28 | 1978-02-10 | Salomon & Fils F |
-
1976
- 1976-10-28 FR FR7632543A patent/FR2368973A1/fr active Granted
-
1977
- 1977-10-17 CH CH1264177A patent/CH616853A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1977-10-19 DE DE19772747027 patent/DE2747027A1/de not_active Withdrawn
- 1977-10-20 AT AT750277A patent/AT353144B/de not_active IP Right Cessation
- 1977-10-25 US US05/845,205 patent/US4140332A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-10-27 CA CA289,722A patent/CA1077537A/en not_active Expired
- 1977-10-27 IT IT29054/77A patent/IT1113660B/it active
- 1977-10-28 JP JP52129560A patent/JPS6040869B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63137182U (ja) * | 1987-03-02 | 1988-09-09 | ||
JPH01169678U (ja) * | 1988-05-23 | 1989-11-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2368973A1 (fr) | 1978-05-26 |
US4140332A (en) | 1979-02-20 |
CH616853A5 (ja) | 1980-04-30 |
FR2368973B1 (ja) | 1981-10-02 |
CA1077537A (en) | 1980-05-13 |
DE2747027A1 (de) | 1978-05-11 |
AT353144B (de) | 1979-10-25 |
IT1113660B (it) | 1986-01-20 |
ATA750277A (de) | 1979-03-15 |
JPS5355248A (en) | 1978-05-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3050220U (ja) | スノーボード用踏込み式ビンディング | |
US5997027A (en) | Arbitrarily closable and releasable connecting binding | |
CA1055060A (en) | Run-away preventing device for skis | |
US3249365A (en) | Safety bindings for releasably locking the heels of ski boots | |
JPS6040869B2 (ja) | 安全スキービンデイングの踵保持装置 | |
US4033603A (en) | Safety ski binding | |
JPS6136948B2 (ja) | ||
JPH0268002A (ja) | スキーブーツの締め具 | |
US4765640A (en) | Cross-country ski binding | |
US2669459A (en) | Safety ski binding | |
US4735434A (en) | Toe piece for a safety ski-binding | |
JPH0848276A (ja) | 自転車ペダル | |
US6145168A (en) | Lever particularly for sports shoes | |
US4239257A (en) | Cross country ski binding | |
US4352507A (en) | Sole-support mechanism | |
EP0061177B1 (en) | Ski brake | |
USRE32567E (en) | Ski brake | |
US3806143A (en) | Safety ski binding | |
JPS621738B2 (ja) | ||
US4035001A (en) | Heel tightener for safety ski-bindings | |
US4366968A (en) | Combination ski boot retainer and ski brake | |
US3794336A (en) | Ski binding with ski brake | |
US4108466A (en) | Ski brake | |
US3989273A (en) | Heel mounting device for ski binding | |
JPS5831936B2 (ja) | スキ−のセ−フテイ・ビンデイング |