JPS6038785B2 - 磁気デイスクパツク清掃装置 - Google Patents
磁気デイスクパツク清掃装置Info
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- JPS6038785B2 JPS6038785B2 JP5307678A JP5307678A JPS6038785B2 JP S6038785 B2 JPS6038785 B2 JP S6038785B2 JP 5307678 A JP5307678 A JP 5307678A JP 5307678 A JP5307678 A JP 5307678A JP S6038785 B2 JPS6038785 B2 JP S6038785B2
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- Japan
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- tapered
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- roller
- disk pack
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/50—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges
- G11B23/505—Reconditioning of record carriers; Cleaning of record carriers ; Carrying-off electrostatic charges of disk carriers
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁気ディスク記憶装置に使用される磁気デ
ィスクパックの面を清掃する磁気ディスクパック清掃装
置に関するものである。
ィスクパックの面を清掃する磁気ディスクパック清掃装
置に関するものである。
従来から広く行われてきた磁気ディスクパックの清掃方
法は、非金属の薄板または棒に濃度91%のインプロピ
ルアルコールをしみこませたシルポン紙を巻きつけてデ
ィスク面を1枚あて拭くという方法であったが、この方
法は時間がか)り、磁気ディスクパックの数が多い場合
にはかなり面倒な仕事となる欠点があった。
法は、非金属の薄板または棒に濃度91%のインプロピ
ルアルコールをしみこませたシルポン紙を巻きつけてデ
ィスク面を1枚あて拭くという方法であったが、この方
法は時間がか)り、磁気ディスクパックの数が多い場合
にはかなり面倒な仕事となる欠点があった。
また最近の傾向として、交換型磁気ディスク記憶装置で
は、効果があまりないと考えられることと磁気ディスク
パックの製造原価低減のため、磁気ディスク装置を清掃
するブラシ機構は省略される懐向にある。しかし磁気デ
ィスクパックの清掃自体が必要であることには変わりな
く、簡単に短時間で清掃のできる装置が要望されていた
。この発明は上述の要望に注目して、簡便な磁気ディス
クパックの清掃装置を提供することを目的としたもので
、以下図面について詳細に説明する。
は、効果があまりないと考えられることと磁気ディスク
パックの製造原価低減のため、磁気ディスク装置を清掃
するブラシ機構は省略される懐向にある。しかし磁気デ
ィスクパックの清掃自体が必要であることには変わりな
く、簡単に短時間で清掃のできる装置が要望されていた
。この発明は上述の要望に注目して、簡便な磁気ディス
クパックの清掃装置を提供することを目的としたもので
、以下図面について詳細に説明する。
第1図はこの発明の基本構成を表す斜視図で、1は磁気
ディスクパックを構成する一枚の磁気ディスク、2はテ
ーパ形ローラ部、3はテーパ形ローラ部2を支持する軸
(この明細書ではローラ軸という)である。
ディスクパックを構成する一枚の磁気ディスク、2はテ
ーパ形ローラ部、3はテーパ形ローラ部2を支持する軸
(この明細書ではローラ軸という)である。
ディスクーが矢印A方向へ回転すると、テ−パ形ローラ
部2はディスク1の回転を妨げようとする力の反りによ
り矢印B方向に回転する。テーパ形ローラ部2がテーパ
形をしていることがこの発明には必要な構造であって、
テーパ形ローラ部2が円筒形であると、ディスク1の内
側と外側で周速度が異なるためにうまく回転することが
できないが、第1図のように先端が細くなったテーパ形
にしてやるとうまく回転する。ただし、このテーパ形。
ーラ部2の寸法は例えば第12図のようになっており、
テーパ形ローラ部2の円形端面2a,2bの半径比は約
1.5となる。またテーパ形ローラ部2の円形端面2a
のデイスクーでの使用位置を半径6仇奴(外径210側
の8インチディスクを仮定した)とすると、ディスク1
とテーパ形ローラ部2との回転数比は60:2=30:
1となる。従って例えばディスクーの回転数が3600
RPM(又は360RPM)となった時テーパ形ローラ
部2の回転数はそれぞれ120RPM(又は12RPM
)となる。こで厳密にはテーパ形ローフ部2がディスク
1の半径方向に移動すると、円形端面2a,2Mこ対応
するディスク1の半径位置での周速の比は変化するので
、この比に一致するようにテ−パ形ローラ部2の円形端
面2a,2bの半径比を変えないとテーパ形ローラ部2
2bの半径比を変えないとテーパ形ローラ部の回転性能
が低下する。そこで、テーパ形ローラ部2の回転性能が
ディスク1の使用範囲中央付近で最高になるように、円
形端面2a,2bの半径を決める必要がある。第2図、
第3図、及び第4図はこの発明に用いるテーパ形清掃用
ローラの−実施例を示す図で第2図は正面図、第3図は
側断面図、第4図は平面図である。
部2はディスク1の回転を妨げようとする力の反りによ
り矢印B方向に回転する。テーパ形ローラ部2がテーパ
形をしていることがこの発明には必要な構造であって、
テーパ形ローラ部2が円筒形であると、ディスク1の内
側と外側で周速度が異なるためにうまく回転することが
できないが、第1図のように先端が細くなったテーパ形
にしてやるとうまく回転する。ただし、このテーパ形。
ーラ部2の寸法は例えば第12図のようになっており、
テーパ形ローラ部2の円形端面2a,2bの半径比は約
1.5となる。またテーパ形ローラ部2の円形端面2a
のデイスクーでの使用位置を半径6仇奴(外径210側
の8インチディスクを仮定した)とすると、ディスク1
とテーパ形ローラ部2との回転数比は60:2=30:
1となる。従って例えばディスクーの回転数が3600
RPM(又は360RPM)となった時テーパ形ローラ
部2の回転数はそれぞれ120RPM(又は12RPM
)となる。こで厳密にはテーパ形ローフ部2がディスク
1の半径方向に移動すると、円形端面2a,2Mこ対応
するディスク1の半径位置での周速の比は変化するので
、この比に一致するようにテ−パ形ローラ部2の円形端
面2a,2bの半径比を変えないとテーパ形ローラ部2
2bの半径比を変えないとテーパ形ローラ部の回転性能
が低下する。そこで、テーパ形ローラ部2の回転性能が
ディスク1の使用範囲中央付近で最高になるように、円
形端面2a,2bの半径を決める必要がある。第2図、
第3図、及び第4図はこの発明に用いるテーパ形清掃用
ローラの−実施例を示す図で第2図は正面図、第3図は
側断面図、第4図は平面図である。
これらの図面において第1図と同一符号は同一又は相当
部分を示し、4はテーパ形ローラ部2に付着した汚れを
とるプレート(又はブラシ)で、ローラ鞠3(回転しな
い)に固定される。5はテーパ形ローラ部2をディスク
ーに押しつける加圧バネ、6はローラ軸3と加圧バネ5
をつなぐパッドで、ローラ軸3、加圧バネ5、パッド6
を総称して仮に清掃用アームと称し、7はこの清掃用ア
ームを取付けるためのホルダ、8は敬付ネジである。
部分を示し、4はテーパ形ローラ部2に付着した汚れを
とるプレート(又はブラシ)で、ローラ鞠3(回転しな
い)に固定される。5はテーパ形ローラ部2をディスク
ーに押しつける加圧バネ、6はローラ軸3と加圧バネ5
をつなぐパッドで、ローラ軸3、加圧バネ5、パッド6
を総称して仮に清掃用アームと称し、7はこの清掃用ア
ームを取付けるためのホルダ、8は敬付ネジである。
9はテーパ形ローラ部2の周囲を覆っている軟い清掃用
布で、10はローラ軸3を挿入しテーパ形ローラ部2を
ローラ軸3に対し回転させる軸受である。
布で、10はローラ軸3を挿入しテーパ形ローラ部2を
ローラ軸3に対し回転させる軸受である。
図に示す実施例ではローフ軸3は回転しない。プレート
4の一方の緑は第4図に示すとおりテーパ形ローラ部2
の回転する面に接触してその面の汚れを取りやすい構造
になっている。この明細書では第2図、第3図、及び第
4図に示す部分を総称して仮にテーパ形清掃用ロ−ラと
称することにする。第5図及び第6図はこの発明の−実
施例を示す正面図で、第6図はテーパ形清掃用ローラが
磁気ディスクの面から離隔した位置にある状態を示し、
第6図はテーパ形清掃用ローラが磁気ディスクの面に接
触する位置にある状態を示す。
4の一方の緑は第4図に示すとおりテーパ形ローラ部2
の回転する面に接触してその面の汚れを取りやすい構造
になっている。この明細書では第2図、第3図、及び第
4図に示す部分を総称して仮にテーパ形清掃用ロ−ラと
称することにする。第5図及び第6図はこの発明の−実
施例を示す正面図で、第6図はテーパ形清掃用ローラが
磁気ディスクの面から離隔した位置にある状態を示し、
第6図はテーパ形清掃用ローラが磁気ディスクの面に接
触する位置にある状態を示す。
これらの図面において第1図乃至第4図と同一符号は同
一又は相当部分を示し、11はカム、12は移動装置で
あり、テーパ形ロ−ラ部2、プレート4、加圧バネ5を
含むテーパ形清掃用ローラは移動装置12によって移動
され、第5図に示す状態では加圧バネ5がカム11の上
にのっていて清掃動作は行われていないが、第6図のよ
うに清掃用アームがディスク1の方へ移動すると、加圧
バネ5の斜めのガイド部の作用でテーバ形ローラ部2が
ディスクーへ徐々に押しつけられる。そしてテーハ形ロ
ーラ部2はディスク1の面に接触しディスクーの回転に
よって回転させられて、ヂィスクー上に付着した汚れを
取り除く作用をすることになる。テーパ形ローラ部1に
付着した汚れはプレート4で取り除かれその一部はディ
スク1の回転によって生じた空気流で吹き飛ばされる。
第7図はこの発明の一実施例を示す正面図で、第5図と
同一符号は同一又は相当部分を示し、13は清掃用アー
ム、14は結合ホルダ、15はステップモータ、16は
磁気ディスクパック、17はスピンドル、18は駆動モ
ータ、19は伝動ベルト、20はベース、21はしール
、22はケースである。
一又は相当部分を示し、11はカム、12は移動装置で
あり、テーパ形ロ−ラ部2、プレート4、加圧バネ5を
含むテーパ形清掃用ローラは移動装置12によって移動
され、第5図に示す状態では加圧バネ5がカム11の上
にのっていて清掃動作は行われていないが、第6図のよ
うに清掃用アームがディスク1の方へ移動すると、加圧
バネ5の斜めのガイド部の作用でテーバ形ローラ部2が
ディスクーへ徐々に押しつけられる。そしてテーハ形ロ
ーラ部2はディスク1の面に接触しディスクーの回転に
よって回転させられて、ヂィスクー上に付着した汚れを
取り除く作用をすることになる。テーパ形ローラ部1に
付着した汚れはプレート4で取り除かれその一部はディ
スク1の回転によって生じた空気流で吹き飛ばされる。
第7図はこの発明の一実施例を示す正面図で、第5図と
同一符号は同一又は相当部分を示し、13は清掃用アー
ム、14は結合ホルダ、15はステップモータ、16は
磁気ディスクパック、17はスピンドル、18は駆動モ
ータ、19は伝動ベルト、20はベース、21はしール
、22はケースである。
ここでディスクーを複数枚積上げたものが磁気ディスク
パック16で、これはスピンドル17の上に乗せられて
いて、伝動ベルト19を介して駆動モーター8によって
回転させられる。この時移動台12は結合ホルダ14を
介して、ステップモータ15によって磁気ディスクパッ
ク16の中心方向へ移動させられる。すると移動装置1
2に取付けられたすべてのテーパ形清掃用ローラのテー
パ形ローラ部2が各ディスクーの面に接触して回転を始
め、各ディスクーの清掃が始まる。テーパ形ローラ部2
がディスクーの全領域を清掃できるように、ステップモ
ータ1 51こよって制御されながら、ディスクの半径
方向に移動する。またこの装置には外部からの塵挨を防
ぐためにケース22が設けられている。各磁気ディスク
ーとそれに対応するテーパ形清掃用ロ−ラとの間の動作
は第5図及び第6図について説明したとおりであり、移
動装置12にはディスク面数と同数のテーパ形清掃用o
ーラが取付けられ、いずれかのテーパ形清掃用ローラが
故障したり或はテーパ形ローラ部2の汚れがひどくなっ
た場合にはそのテーパ形清掃用ローラを1本ずつ交換で
きるようになっている。
パック16で、これはスピンドル17の上に乗せられて
いて、伝動ベルト19を介して駆動モーター8によって
回転させられる。この時移動台12は結合ホルダ14を
介して、ステップモータ15によって磁気ディスクパッ
ク16の中心方向へ移動させられる。すると移動装置1
2に取付けられたすべてのテーパ形清掃用ローラのテー
パ形ローラ部2が各ディスクーの面に接触して回転を始
め、各ディスクーの清掃が始まる。テーパ形ローラ部2
がディスクーの全領域を清掃できるように、ステップモ
ータ1 51こよって制御されながら、ディスクの半径
方向に移動する。またこの装置には外部からの塵挨を防
ぐためにケース22が設けられている。各磁気ディスク
ーとそれに対応するテーパ形清掃用ロ−ラとの間の動作
は第5図及び第6図について説明したとおりであり、移
動装置12にはディスク面数と同数のテーパ形清掃用o
ーラが取付けられ、いずれかのテーパ形清掃用ローラが
故障したり或はテーパ形ローラ部2の汚れがひどくなっ
た場合にはそのテーパ形清掃用ローラを1本ずつ交換で
きるようになっている。
第8図はこの発明に用いるテーパ形清掃用ローラの他の
実施例を示す正面図で、第2図と同一符号は同一部分を
示し、23はテーパ形溝付きローラ部である。
実施例を示す正面図で、第2図と同一符号は同一部分を
示し、23はテーパ形溝付きローラ部である。
このローラ部23のネジ状の溝は洗浄液をローラ面にし
み込ませるに適した構造になっており、たとえば濃度9
1%のインプロピルアルコール等の洗浄液をしみ込ませ
ておいて磁気ディスクーの面の清掃をより効果的に行う
ものである。第9図は第8図に示すテーパ形溝付きロー
ラ部23への洗浄液の供給装置の一例を示す正面図と側
面図であって、第5図及び第8図と同一符号は同一部分
を示し、24は洗浄液供給ケース、25はモップ状の布
繊維である。
み込ませるに適した構造になっており、たとえば濃度9
1%のインプロピルアルコール等の洗浄液をしみ込ませ
ておいて磁気ディスクーの面の清掃をより効果的に行う
ものである。第9図は第8図に示すテーパ形溝付きロー
ラ部23への洗浄液の供給装置の一例を示す正面図と側
面図であって、第5図及び第8図と同一符号は同一部分
を示し、24は洗浄液供給ケース、25はモップ状の布
繊維である。
第9図において洗浄液は矢印Cの方向から供給され、矢
印Dの方向へ流れ落ちるようになっている。この時テー
パ形溝付きローラ23上へは、布繊維25を通して洗浄
液が供給されるが、供給は加圧バネ5がカム11上に乗
っている状態の時に行われる。洗浄液は常時供給される
のではなく必要な時に必要な量を供給するよう制御され
るが、このような制御は従来公知の技術により容易に設
計するのでその詳細な説明は省略する。第10図はこの
発明の他の実施例を示す平面図で、図において第7図、
第8図と同一符号は同一又は相当部分を示す。
印Dの方向へ流れ落ちるようになっている。この時テー
パ形溝付きローラ23上へは、布繊維25を通して洗浄
液が供給されるが、供給は加圧バネ5がカム11上に乗
っている状態の時に行われる。洗浄液は常時供給される
のではなく必要な時に必要な量を供給するよう制御され
るが、このような制御は従来公知の技術により容易に設
計するのでその詳細な説明は省略する。第10図はこの
発明の他の実施例を示す平面図で、図において第7図、
第8図と同一符号は同一又は相当部分を示す。
第11図は第10図の装置をプログラム制御する場合の
プログラムステップの一例を示すフ。ーチヤートで、デ
ィスクパック16の回転速度は変更できるようになって
いて、ステップ101で高速回転を行ない、回転によっ
て発生する空気流でディスク面に軽く付着しているゴミ
を吹き払う。ステップ102で回転を低速にし、ステッ
プ103でテーパ形ローラ部2(清浄液をしみこませて
ない)でディスク面を清掃し、ステップ104で清浄液
をしみこませてあるナーパ形溝付ローラ部23によって
ディスク面を清掃し、ステップ105で高速回転に移っ
て清浄液を切った後、更にステップ106で低速回転に
戻しステップ107でテ−パ形ローラ部2で清浄液とご
みとの残った部分を拭きとる。以上述べたように、この
発明によれば従来極めて面倒であった磁気ディスクパッ
クの清掃を短時間で簡単に行うことができる。
プログラムステップの一例を示すフ。ーチヤートで、デ
ィスクパック16の回転速度は変更できるようになって
いて、ステップ101で高速回転を行ない、回転によっ
て発生する空気流でディスク面に軽く付着しているゴミ
を吹き払う。ステップ102で回転を低速にし、ステッ
プ103でテーパ形ローラ部2(清浄液をしみこませて
ない)でディスク面を清掃し、ステップ104で清浄液
をしみこませてあるナーパ形溝付ローラ部23によって
ディスク面を清掃し、ステップ105で高速回転に移っ
て清浄液を切った後、更にステップ106で低速回転に
戻しステップ107でテ−パ形ローラ部2で清浄液とご
みとの残った部分を拭きとる。以上述べたように、この
発明によれば従来極めて面倒であった磁気ディスクパッ
クの清掃を短時間で簡単に行うことができる。
第1図はこの発明の基本構成を表す斜視図、第2図、第
3図、及び第4図はこの発明に用いるテーパ形清掃用ロ
ーラの一実施例を示し第2図は正面図、第3図は側断面
図、第4図は平面図、第5図及び第6図はこの発明の一
実施例を示す正面図、第7図はこの発明の一実施例を示
す正面図、第8図はこの発明に用いるテーパ形清掃用ロ
ーフの他の実施例を示す正面図、第9図は第8図に示す
テーパ形清掃用。 ーラへの洗浄液の供給装置の一例を示す正面図と側面図
、第10図はこの発明の他の実施例を示す平面図、第1
1図は第10図の装置を制御するプログラムステップの
一例を示すフローチャート図、第12図はテーパ形ロー
フ部の寸法例を示す図である。図中、1はディスク、2
はテーパ形ローラ部、3はローラ軸、4はプレート、5
は加圧バネ、6はパッド、7はホルダ、8は取付けネジ
、9は清掃用布、10は軸受、11はカム、12は移動
装直、13は清掃用アーム、14は結合ホルダ、15は
ステップモータ、16は磁気ディスクパック、17はス
ピンドル、18は駆動モータ、19は伝動ベルト、2川
まベース、21はしール、22はケース、23はテーパ
形溝付ローラ、24は洗浄液供給ケース、25は布繊維
である。 なお各図中同一符号は同一又は相当部分を表すものとす
る。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
3図、及び第4図はこの発明に用いるテーパ形清掃用ロ
ーラの一実施例を示し第2図は正面図、第3図は側断面
図、第4図は平面図、第5図及び第6図はこの発明の一
実施例を示す正面図、第7図はこの発明の一実施例を示
す正面図、第8図はこの発明に用いるテーパ形清掃用ロ
ーフの他の実施例を示す正面図、第9図は第8図に示す
テーパ形清掃用。 ーラへの洗浄液の供給装置の一例を示す正面図と側面図
、第10図はこの発明の他の実施例を示す平面図、第1
1図は第10図の装置を制御するプログラムステップの
一例を示すフローチャート図、第12図はテーパ形ロー
フ部の寸法例を示す図である。図中、1はディスク、2
はテーパ形ローラ部、3はローラ軸、4はプレート、5
は加圧バネ、6はパッド、7はホルダ、8は取付けネジ
、9は清掃用布、10は軸受、11はカム、12は移動
装直、13は清掃用アーム、14は結合ホルダ、15は
ステップモータ、16は磁気ディスクパック、17はス
ピンドル、18は駆動モータ、19は伝動ベルト、2川
まベース、21はしール、22はケース、23はテーパ
形溝付ローラ、24は洗浄液供給ケース、25は布繊維
である。 なお各図中同一符号は同一又は相当部分を表すものとす
る。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気デイスクパツクを構成する磁気デイスクの面に
接触し上記磁気デイスクの回転により上記磁気デイスク
の面を清掃するに適した構造を有するテーパ形清掃用ロ
ーラと、このテーパ形清掃用ローラを上記磁気デイスク
の面に接触する位置と上記磁気デイスクの面から離隔し
た位置とのうちの希望する位置に位置させるための移動
装置とを備えたことを特徴とする磁気デイスクパツク清
掃装置。 2 テーパ形清掃用ローラはローラ軸とその軸受とを備
え、磁気デイスクの面に接触し上記磁気デイスクの回転
により回転するテーパ形ローラ部を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の磁気デイスクパツク清
掃装置。 3 テーパ形清掃用ローラは、その回転しない部分に固
定され回転するテーパ形ローラ部の回転面に接触する縁
を有し上記テーパ形ローラ部の上記回転面に付着したゴ
ミを取り除くに適した構造を有するプレート又はブラシ
を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
磁気デイスクパツク清掃装置。 4 テーパ形清掃用ローラはそのローラ面を磁気デイス
クの面に押しつける機構とを備えたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の磁気デイスクパツク清掃装置
。 5 テーパ形清掃用ローラはそのローラ面に洗浄液をし
みこませるに適した構造を有することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の磁気デイスクパツク清掃装置。 6 テーパ形清掃用ローラはそのローラ面にしみこませ
る洗浄液を自動的に供給する洗浄液供給装置を備えたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の磁気デイス
クパツク清掃装置。7 移動装置は同一の磁気デイスク
の面に洗浄液をしみこませたテーパ形清掃用ローラと洗
浄液をしみこませないテーパ形清掃用ローラとを交互に
接触させる機構を備えたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気デイスクパツク清掃装置。 8 移動装置は磁気デイスクパツクを構成する複数個の
磁気デイスクのそれぞれに対するそれぞれのテーパ形清
掃用ローラを同時に移動する移動台と、この移動台から
任意のテーパ形清掃用ローラを除去し又はこの除去した
清掃用ローラの装着位置に新にテーパ形清掃用ローラを
装着する機構とを備えたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の磁気デイスクパツク清掃装置。 9 磁気デイスクパツクの回転速度を変更する機構を備
えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁気
デイスクパツク清掃装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307678A JPS6038785B2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 磁気デイスクパツク清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5307678A JPS6038785B2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 磁気デイスクパツク清掃装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145117A JPS54145117A (en) | 1979-11-13 |
JPS6038785B2 true JPS6038785B2 (ja) | 1985-09-03 |
Family
ID=12932706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5307678A Expired JPS6038785B2 (ja) | 1978-05-02 | 1978-05-02 | 磁気デイスクパツク清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038785B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415577U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5919201A (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報担体デイスクの洗浄装置 |
JPS59117770A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Fujitsu Ltd | 磁気デイスク装置の製造方法 |
JPS62154391A (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-09 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | デイスク群の洗浄装置 |
US6424611B1 (en) * | 1999-12-13 | 2002-07-23 | Brenda Gail Quilling | Universal optical disk automated cleaner-inspector |
-
1978
- 1978-05-02 JP JP5307678A patent/JPS6038785B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0415577U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54145117A (en) | 1979-11-13 |
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