JPS6035309Y2 - 遠隔制御装置 - Google Patents
遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPS6035309Y2 JPS6035309Y2 JP16393080U JP16393080U JPS6035309Y2 JP S6035309 Y2 JPS6035309 Y2 JP S6035309Y2 JP 16393080 U JP16393080 U JP 16393080U JP 16393080 U JP16393080 U JP 16393080U JP S6035309 Y2 JPS6035309 Y2 JP S6035309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- switch
- control device
- remote control
- transformer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Thyristor Switches And Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、交流電源と絶縁したスイッチにより出力を制
御することのできる遠隔制御装置に関するものである。
御することのできる遠隔制御装置に関するものである。
従来は、第１図に示す様に、電源１と負荷２と三端子サ
イリスタ３とを直列に接続し、この三端子サイリスタ３
のアノード、ゲート間にスイッチ４と電流制限抵抗５を
直列に接続し、スイッチ４のＯＮ −ＯＦ Ｆにより、
三端子サイリスタ３を制御していた。
イリスタ３とを直列に接続し、この三端子サイリスタ３
のアノード、ゲート間にスイッチ４と電流制限抵抗５を
直列に接続し、スイッチ４のＯＮ −ＯＦ Ｆにより、
三端子サイリスタ３を制御していた。
しかし、上記手段はスイッチ４が電源１に接続しである
ため、同スイッチ４の接点に触れる可能性がある場合に
は感電するという欠点を有しており、電気掃除機等のリ
モコンスイッチとして用いることができなかった。
ため、同スイッチ４の接点に触れる可能性がある場合に
は感電するという欠点を有しており、電気掃除機等のリ
モコンスイッチとして用いることができなかった。
本考案は、上記欠点を解消したものであり、その実施例
を添附図面に従い説明する。
を添附図面に従い説明する。
第２図において、電源７にトランス８の第１のコア９に
巻いた巻線１０が接続され、同巻線１０には負荷１１と
この負荷１１にアノードを接続した三端子サイリスタ１
２の直列回路を並列接続しである。
巻いた巻線１０が接続され、同巻線１０には負荷１１と
この負荷１１にアノードを接続した三端子サイリスタ１
２の直列回路を並列接続しである。
また三端子サイリスタ１２のゲート、カソード間には電
流制御用抵抗１３を介してトランス８の第２のコア１４
に巻いた巻線１５を接続し、トランス８の第１１第２の
コア９，１４に巻いた巻線１６の端子にスイッチ１７を
接続している。
流制御用抵抗１３を介してトランス８の第２のコア１４
に巻いた巻線１５を接続し、トランス８の第１１第２の
コア９，１４に巻いた巻線１６の端子にスイッチ１７を
接続している。
上記の構成において、トランス８の巻線１０が接続しで
あるため、巻線１６の端子に電圧が発生する。
あるため、巻線１６の端子に電圧が発生する。
スイッチ１７が開いている時は巻線１６に電流は流れず
、巻線１０によりコア９に発生した磁束は巻線１５に影
響を与えないため、巻線１５には電圧が発生しない。
、巻線１０によりコア９に発生した磁束は巻線１５に影
響を与えないため、巻線１５には電圧が発生しない。
従って、三端子サイリスタ１２のゲートに電流は流れず
、負荷１１に電流は流れない。
、負荷１１に電流は流れない。
逆にスイッチ１７が閉じている時は、巻線１６に電流が
流れるためコア１４に磁束が発生し、巻線１５に電圧が
発生し、三端子サイリスタ１２のゲートには抵抗１３を
介してトリガ電流が流れ三端子サイリスタ１２はターン
オンして負荷１１に電流が流れる。
流れるためコア１４に磁束が発生し、巻線１５に電圧が
発生し、三端子サイリスタ１２のゲートには抵抗１３を
介してトリガ電流が流れ三端子サイリスタ１２はターン
オンして負荷１１に電流が流れる。
第３図はトランス８の具体例であり、第１の巻線１０は
第１のコア９に巻き、第２の巻線１５は第２のコア１４
に巻き、第３の巻線１６はコア９，１４に巻いである。
第１のコア９に巻き、第２の巻線１５は第２のコア１４
に巻き、第３の巻線１６はコア９，１４に巻いである。
第４図は他の具体例で、第１の巻線１０と第２の巻線１
５の間に磁路１８を形成すると共に第２の巻線１５と第
３の巻線１６の間に磁路１９を形成するコア２０から戊
っており、この場合、コア２０は１個だけでよい。
５の間に磁路１８を形成すると共に第２の巻線１５と第
３の巻線１６の間に磁路１９を形成するコア２０から戊
っており、この場合、コア２０は１個だけでよい。
以上述べた様に本考案によれば、１個のトランスを用い
るだけで電源と絶縁されたスイッチにより負荷を制御で
きるため、組立てが簡単になり、安価な遠隔制御装置を
提供することができる。
るだけで電源と絶縁されたスイッチにより負荷を制御で
きるため、組立てが簡単になり、安価な遠隔制御装置を
提供することができる。
第１図は従来例を示す回路図、第２図は本考案の実施例
を示す回路図、第３図はトランスの具体的構成を示す斜
視図、第４図は他の具体例における断面図である。 ７・・・・・・電源、８・・・・・・トランス、１０・
−−−−−第１の巻線、１２・・・・・・半導体負荷制
御装置、１５・・・・・・第２の巻線、１６・・・・・
・第３の巻線、１７・・・・・・スイッチ。
を示す回路図、第３図はトランスの具体的構成を示す斜
視図、第４図は他の具体例における断面図である。 ７・・・・・・電源、８・・・・・・トランス、１０・
−−−−−第１の巻線、１２・・・・・・半導体負荷制
御装置、１５・・・・・・第２の巻線、１６・・・・・
・第３の巻線、１７・・・・・・スイッチ。
Claims (1)
- 独立した磁気回路にそれぞれ第１の巻線と第２の巻線を
設けるとともに、前記独立した磁気回路を共有する様に
第３の巻線を設けたトランスを有し、このトランスの第
１の巻線を電源に接続し、第２の巻線を、半導体負荷制
御装置の制御端子接続し、第３の巻線をスイッチ等の遠
隔制御手段に接続して成る遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393080U JPS6035309Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16393080U JPS6035309Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 遠隔制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5785736U JPS5785736U (ja) | 1982-05-27 |
| JPS6035309Y2 true JPS6035309Y2 (ja) | 1985-10-21 |
Family
ID=29522692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16393080U Expired JPS6035309Y2 (ja) | 1980-11-14 | 1980-11-14 | 遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035309Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-11-14 JP JP16393080U patent/JPS6035309Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5785736U (ja) | 1982-05-27 |
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