JPS6030189B2 - 系統安定化方法 - Google Patents
系統安定化方法Info
- Publication number
- JPS6030189B2 JPS6030189B2 JP54009448A JP944879A JPS6030189B2 JP S6030189 B2 JPS6030189 B2 JP S6030189B2 JP 54009448 A JP54009448 A JP 54009448A JP 944879 A JP944879 A JP 944879A JP S6030189 B2 JPS6030189 B2 JP S6030189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- systems
- transformer
- disconnector
- power
- voltage side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧側で同期している複数台の変圧器により
低圧側で互いに分離して運用される2つの系統を含む電
力系統の安定化のための方法に関する。
低圧側で互いに分離して運用される2つの系統を含む電
力系統の安定化のための方法に関する。
従来検討され、あるいは一部で実施されている系統安定
化装置は、該当電力系統において、その主要連系線しや
断、系統内主要幹線の分離、系統内大容量発電所の脱落
があると大形タービンの低周波保護のために系統全停電
に波及するのを防止するため、あらかじめ演算処理した
不足発電量に見合った負荷を自動的にしや断することに
より潮流バランスを取って残された分離系統のそれぞれ
を安定に継続運転させることを目的とした装置である。
化装置は、該当電力系統において、その主要連系線しや
断、系統内主要幹線の分離、系統内大容量発電所の脱落
があると大形タービンの低周波保護のために系統全停電
に波及するのを防止するため、あらかじめ演算処理した
不足発電量に見合った負荷を自動的にしや断することに
より潮流バランスを取って残された分離系統のそれぞれ
を安定に継続運転させることを目的とした装置である。
このための監視制御方式としては全系統一括監視制御方
式と、予想される分離系統ごとに対処する個別監視制御
方式とがある。いずれにしても、従釆方式は系統内のみ
の潮流バランスを主眼とするものであって、したがって
分離系統内で発電容量が余った場合はガバナ動作により
出力を低減させるか電源をしや断するかなどの処理が不
可欠でいり、逆に発電容量が負荷電力量に対して不足す
る場合は負荷しや断に頼る結果にならざるを得ない。公
益事業の立場からみるとこれらの従来方式は必ずしも最
良の策とはいい難い。本発明の目的は、冒頭に述べた如
き構成の電力系統に対して、能動的な方策をとることに
より電力需要家への悪影響が殆んどなくて電力供給信頼
度向上をも期待できる系統安定化方法を提供することに
ある。
式と、予想される分離系統ごとに対処する個別監視制御
方式とがある。いずれにしても、従釆方式は系統内のみ
の潮流バランスを主眼とするものであって、したがって
分離系統内で発電容量が余った場合はガバナ動作により
出力を低減させるか電源をしや断するかなどの処理が不
可欠でいり、逆に発電容量が負荷電力量に対して不足す
る場合は負荷しや断に頼る結果にならざるを得ない。公
益事業の立場からみるとこれらの従来方式は必ずしも最
良の策とはいい難い。本発明の目的は、冒頭に述べた如
き構成の電力系統に対して、能動的な方策をとることに
より電力需要家への悪影響が殆んどなくて電力供給信頼
度向上をも期待できる系統安定化方法を提供することに
ある。
この目的は、高圧側で同期している複数台の変圧器によ
り低圧側で互いに分離されている2つの系統を有する電
力系統において、2つの系統のうちのいずれか一方が故
障した際に、両系統の変圧器のしや断器の開閉状態を監
視する手段が故障側変圧器のしや断器の開放後に発する
並入許可条件と、両系統の潮流を監視する手段が故障発
生直前の両系統の変圧器事前潮流の合成値が健全側系統
の変圧器容量を超えないときに発する並入許可条件とを
受けて、両系統の電圧ベクトル差が規定値内にあって且
つ故障側系統の周波数の微係数が負であることを直接も
しくは間接に確認したときに「 2つの系統に設けられ
た常時開放の系統しや断器に投入指令を与えることによ
り両系統を低圧側で再閉入することによって達成される
。
り低圧側で互いに分離されている2つの系統を有する電
力系統において、2つの系統のうちのいずれか一方が故
障した際に、両系統の変圧器のしや断器の開閉状態を監
視する手段が故障側変圧器のしや断器の開放後に発する
並入許可条件と、両系統の潮流を監視する手段が故障発
生直前の両系統の変圧器事前潮流の合成値が健全側系統
の変圧器容量を超えないときに発する並入許可条件とを
受けて、両系統の電圧ベクトル差が規定値内にあって且
つ故障側系統の周波数の微係数が負であることを直接も
しくは間接に確認したときに「 2つの系統に設けられ
た常時開放の系統しや断器に投入指令を与えることによ
り両系統を低圧側で再閉入することによって達成される
。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図、本発明による系統安定化方法を有利に適用する
ことのできる系統構成例を示す。
ことのできる系統構成例を示す。
これによれば、主幹線系統に結合されている高圧側(X
kv系)の2つの母線X,,X2間に常時閉路の系統連
絡しや断器NCが設けられ、母線X,には2つの変圧器
T,? T2が俵縞され、母線X2には変圧器T3が接
続されている。したがって3台の変圧器T.〜T3は高
圧側で同期している。変圧器T,〜T3の低圧側(Yk
v系)には2つの母線Y,,Y2があり、一方の母線Y
,は系統Aにそして他方の母線Y2は系統Bにそれぞれ
接続されている。2台の変圧器T,,T2の低圧側は系
統Aに属する母線Y,に接続され、1台が予備の扱いで
運用されている。
kv系)の2つの母線X,,X2間に常時閉路の系統連
絡しや断器NCが設けられ、母線X,には2つの変圧器
T,? T2が俵縞され、母線X2には変圧器T3が接
続されている。したがって3台の変圧器T.〜T3は高
圧側で同期している。変圧器T,〜T3の低圧側(Yk
v系)には2つの母線Y,,Y2があり、一方の母線Y
,は系統Aにそして他方の母線Y2は系統Bにそれぞれ
接続されている。2台の変圧器T,,T2の低圧側は系
統Aに属する母線Y,に接続され、1台が予備の扱いで
運用されている。
残りの1台の変圧器丸の低圧側は系統Bに属する母線Y
2に接続されている。低圧側の2つの母線Y,,Y2間
に設けられている系統連絡しや断器NOはしや断容量の
都合または接地電流の都合などで常時開放されていて、
したがって両系統A,Bは変圧器2次側では互いに分離
されている。なお、1〜14はしや断器である。第1図
に示されているような系統構成において、例えば変圧器
T3の故障まごはこれに準ずる高圧側(Xkv系)の故
障が発生すると、しや断器のトリツプが行なわれ、系統
Bは単独系となる。
2に接続されている。低圧側の2つの母線Y,,Y2間
に設けられている系統連絡しや断器NOはしや断容量の
都合または接地電流の都合などで常時開放されていて、
したがって両系統A,Bは変圧器2次側では互いに分離
されている。なお、1〜14はしや断器である。第1図
に示されているような系統構成において、例えば変圧器
T3の故障まごはこれに準ずる高圧側(Xkv系)の故
障が発生すると、しや断器のトリツプが行なわれ、系統
Bは単独系となる。
系統Bが単独系になると系統内のアンバランスが生じる
。すなわち、発電機出力合計値2PGの負荷の合計値値
ZPLの差△P=値2PG−値2PLによって、△P>
○の場合には系統全体として電力供給力不足になり、△
P<○の場合は単独系となった系統Bの電力供給力不足
となる。このようなとき従来では負荷しや断ないしはガ
バナ操作が行なわれるが、本発明ではこれを極力避ける
べく、常時開放の系統連絡しや断器NOの投入を行い、
系統Bが単独系になることを防止する。第2図に示すよ
うに、変圧器T3側での短絡事故を条件に系統Bの相差
角動揺を計算すると夕−ビン発電機はまず加速し、故障
除去後は減速され相差角が元に戻る傾向を示す。したが
って変圧器故障発生後所定時間Tが経過したとき系統連
絡しや断器WOを投入すれば、そのときの両系統A,B
間の電圧ベクトル差は微少でありtスムーズに同期再並
列を実行することができる。事故発生後の系統連絡しや
断器NOの投入による低圧側での両系統A,Bの並入は
「両系統の電圧位相が一致することを期待した所定時間
後に行うやり方のほかに、実際に並入条件確認の上行う
まり方も可能であってそのほうが好ましいことは言うま
でもない。第3図には再並入条件確認のため制御装置の
構成例が原理的に示されている。
。すなわち、発電機出力合計値2PGの負荷の合計値値
ZPLの差△P=値2PG−値2PLによって、△P>
○の場合には系統全体として電力供給力不足になり、△
P<○の場合は単独系となった系統Bの電力供給力不足
となる。このようなとき従来では負荷しや断ないしはガ
バナ操作が行なわれるが、本発明ではこれを極力避ける
べく、常時開放の系統連絡しや断器NOの投入を行い、
系統Bが単独系になることを防止する。第2図に示すよ
うに、変圧器T3側での短絡事故を条件に系統Bの相差
角動揺を計算すると夕−ビン発電機はまず加速し、故障
除去後は減速され相差角が元に戻る傾向を示す。したが
って変圧器故障発生後所定時間Tが経過したとき系統連
絡しや断器WOを投入すれば、そのときの両系統A,B
間の電圧ベクトル差は微少でありtスムーズに同期再並
列を実行することができる。事故発生後の系統連絡しや
断器NOの投入による低圧側での両系統A,Bの並入は
「両系統の電圧位相が一致することを期待した所定時間
後に行うやり方のほかに、実際に並入条件確認の上行う
まり方も可能であってそのほうが好ましいことは言うま
でもない。第3図には再並入条件確認のため制御装置の
構成例が原理的に示されている。
これによれば、まず。系統連絡しや断器NOの投入によ
る低圧側での両系統A,Bの再並入のためのシーケンス
条件を確認するために監視要素21が設けられている。
この監視要素21‘ま、本実施例の場合には、例えばし
や断器3〜6が閉略されていることと、事故発生により
しや断器7,8が開放されたという条件で系統連絡しや
断器NOの投入を許す信号を発する。さらにスムーズな
再並入を行うために両系統A,Bの電圧ベクトル差!△
VIが規定値K以下であることを確認するための監視要
素22と、了備の変圧器を持たないほうの系統Bの周波
数fの微係数df/dtが負であることを確認するため
の監視要素23とが設けられ、これらの監視要素22,
23の出力信号ががアンドゲート24に入力され、この
アンドゲート24の出力信号と前述の監視要素21の出
力信号とがアンドゲート25に入力される。
る低圧側での両系統A,Bの再並入のためのシーケンス
条件を確認するために監視要素21が設けられている。
この監視要素21‘ま、本実施例の場合には、例えばし
や断器3〜6が閉略されていることと、事故発生により
しや断器7,8が開放されたという条件で系統連絡しや
断器NOの投入を許す信号を発する。さらにスムーズな
再並入を行うために両系統A,Bの電圧ベクトル差!△
VIが規定値K以下であることを確認するための監視要
素22と、了備の変圧器を持たないほうの系統Bの周波
数fの微係数df/dtが負であることを確認するため
の監視要素23とが設けられ、これらの監視要素22,
23の出力信号ががアンドゲート24に入力され、この
アンドゲート24の出力信号と前述の監視要素21の出
力信号とがアンドゲート25に入力される。
監視要素21〜23における所定の条件が同時に満足さ
れたとき、アンドゲート25からの系統連絡しや断器N
Oの投入を指令する信号が発せられる。されに、事前潮
流監視要素26とホールド回路27とを設けてホールド
回路27の出力信号がアンドゲート25に入力されよう
にすることが好ましい。
れたとき、アンドゲート25からの系統連絡しや断器N
Oの投入を指令する信号が発せられる。されに、事前潮
流監視要素26とホールド回路27とを設けてホールド
回路27の出力信号がアンドゲート25に入力されよう
にすることが好ましい。
この監視要素26は各変圧器T,〜T3の潮流P,,P
2,P3を方向をも加味して(第1図参照)検出し、変
圧器T,,T2の容量P.o,P2。(KVA)に対し
て、△P=P,o+P2o−(P,十P2十P3)なる
演算処理し、△PZOであるかどうかをチェックする。
2,P3を方向をも加味して(第1図参照)検出し、変
圧器T,,T2の容量P.o,P2。(KVA)に対し
て、△P=P,o+P2o−(P,十P2十P3)なる
演算処理し、△PZOであるかどうかをチェックする。
ホールド回路27は監視要素26の出力信号に常時追従
し、故障発生信号が受けるや否やホールド動作に移行す
る。潮流P.,P2,P3が△PZOなる条件を満足し
ていない場合は、系統B側の変圧器Lの故障時に低圧側
で両系統を並列転すると健全側変圧器T,,T2潮流超
過となるので、上記の条件が満足されないときは系統連
絡しや断器NOの投入指令は阻止される。潮流条件に対
する監視要素の変形例として、例えば系統B側の変圧器
T3の故障時に低圧側で両系統の並入を行なうと健全側
変圧器T.,T2の潮流超過が見込まれる場合は、系統
連絡しや断器NOの投入前または投入後に潮流超過相当
分の負荷をしや断するような方式も可能である。
し、故障発生信号が受けるや否やホールド動作に移行す
る。潮流P.,P2,P3が△PZOなる条件を満足し
ていない場合は、系統B側の変圧器Lの故障時に低圧側
で両系統を並列転すると健全側変圧器T,,T2潮流超
過となるので、上記の条件が満足されないときは系統連
絡しや断器NOの投入指令は阻止される。潮流条件に対
する監視要素の変形例として、例えば系統B側の変圧器
T3の故障時に低圧側で両系統の並入を行なうと健全側
変圧器T.,T2の潮流超過が見込まれる場合は、系統
連絡しや断器NOの投入前または投入後に潮流超過相当
分の負荷をしや断するような方式も可能である。
この場合には、例えば△P:P,。
十P2o−(P,十P2十P3>なる演算が常時行なわ
れ、△P<○の場合には系統連絡しや断器NOの投入前
に△P相当分の負荷をあらかじめしや断することにより
△Pと○なる条件を満足させてから、系統連絡しや断器
NOを投入すればよし・。あるいは系統連絡しや断器に
投入指令を与えた後に負荷しや断を行ってもよい。以上
のように、本発明によれば、2つの系統のうち一方の系
統の変圧器の故障まごはこれに準ずる故障が発生した際
に低圧側にある常時開放の系統連絡しや断器の投入によ
り両系統を並入し、それにより故障側の系統が単独系に
なるのを防止し、負荷しや断を極力回避することができ
るで、電力需要家への悪影響も殆んどなく、電力供給信
頼度を高めることができる。
れ、△P<○の場合には系統連絡しや断器NOの投入前
に△P相当分の負荷をあらかじめしや断することにより
△Pと○なる条件を満足させてから、系統連絡しや断器
NOを投入すればよし・。あるいは系統連絡しや断器に
投入指令を与えた後に負荷しや断を行ってもよい。以上
のように、本発明によれば、2つの系統のうち一方の系
統の変圧器の故障まごはこれに準ずる故障が発生した際
に低圧側にある常時開放の系統連絡しや断器の投入によ
り両系統を並入し、それにより故障側の系統が単独系に
なるのを防止し、負荷しや断を極力回避することができ
るで、電力需要家への悪影響も殆んどなく、電力供給信
頼度を高めることができる。
図面の簾単な説明
第1図は本発明方法を適用することのできる系統構成の
一例を示し、第2図は本発明方法を説明するための補助
図であり、第3図は本発明方法を実施するための制御装
置の原理的構成例を示す。
一例を示し、第2図は本発明方法を説明するための補助
図であり、第3図は本発明方法を実施するための制御装
置の原理的構成例を示す。
X,,X2・・…・高圧側母線、Y,,Y2…・・・低
圧側母線、T,〜T3・・・・・・変圧器、A,B・…
・0系統、NC・・・・・・常時閉路の系統連絡しや断
器、NO…・・・常時開賂の系統連絡しや断器、1〜1
4・・・・・・しや断器、21・・・・・・再並入シー
ケンス条件監視要素、22…・・・電圧ベクトル差監視
要素、23・・・・・・周波数動揺微係数監視要素、2
4,25・・…・アンドゲート、26・・・・・・事前
潮流監視要素、27・・・・・・ホールド回路。第2図 第1図 第3図
圧側母線、T,〜T3・・・・・・変圧器、A,B・…
・0系統、NC・・・・・・常時閉路の系統連絡しや断
器、NO…・・・常時開賂の系統連絡しや断器、1〜1
4・・・・・・しや断器、21・・・・・・再並入シー
ケンス条件監視要素、22…・・・電圧ベクトル差監視
要素、23・・・・・・周波数動揺微係数監視要素、2
4,25・・…・アンドゲート、26・・・・・・事前
潮流監視要素、27・・・・・・ホールド回路。第2図 第1図 第3図
Claims (1)
- 1 高圧側で同期している複数台の変圧器により低圧側
で互いに分離されている2つの系統を有する電力系統に
おいて、2つの系統のうちのいずれか一方が故障した際
に、両系統の変圧器のしや断器の開閉状態を監視する手
段が故障側変圧器のしや断器の開放後に発する並入許可
条件と、両系統の潮流を監視する手段が故障発生直前の
両系統の変圧器事前潮流の合成値が健全側系統の変圧器
容量を超えないときに発する並入許可条件とを受けて、
両系統の電圧ベクトル差が規定値内にあつて且つ故障側
系統の周波数の微係数が負であることを直接もしくは間
接に確認したときに、2つの系統に設けられた常時開放
の系統しや断器に投入指令を与えることにより両系統を
低圧側で再閉入するようにしたことを特徴とする系統安
定化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54009448A JPS6030189B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 系統安定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54009448A JPS6030189B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 系統安定化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55103045A JPS55103045A (en) | 1980-08-06 |
JPS6030189B2 true JPS6030189B2 (ja) | 1985-07-15 |
Family
ID=11720566
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54009448A Expired JPS6030189B2 (ja) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | 系統安定化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030189B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7403329B2 (ja) * | 2020-01-22 | 2023-12-22 | 中部電力株式会社 | 変圧器過負荷保護装置及び方法 |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP54009448A patent/JPS6030189B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55103045A (en) | 1980-08-06 |
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