JPS6029082B2 - 光フアイバケ−ブルの接続方法 - Google Patents
光フアイバケ−ブルの接続方法Info
- Publication number
- JPS6029082B2 JPS6029082B2 JP56105047A JP10504781A JPS6029082B2 JP S6029082 B2 JPS6029082 B2 JP S6029082B2 JP 56105047 A JP56105047 A JP 56105047A JP 10504781 A JP10504781 A JP 10504781A JP S6029082 B2 JPS6029082 B2 JP S6029082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fiber cable
- accumulator
- cable
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4439—Auxiliary devices
- G02B6/444—Systems or boxes with surplus lengths
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、光フアィバを集合した光ファイバケーブルの
接続方法に関する。
接続方法に関する。
通信ケーブルと同様に、光ファイバケーブルにおいても
完全に直線的に布設するということは現実には殆んどあ
り得ず、ある程度の曲折は避けられない。
完全に直線的に布設するということは現実には殆んどあ
り得ず、ある程度の曲折は避けられない。
ところで、光ファイバケーブルを構成するフアィバ秦線
は通信ケーブルのそれに比べ剛性が高く伸びは殆んどな
い。したがって、布設経路の曲り方向が偏よると、光フ
ァイバケープルの端末ないし接続端におけるフアィバ素
線端部が不揃いになる。
は通信ケーブルのそれに比べ剛性が高く伸びは殆んどな
い。したがって、布設経路の曲り方向が偏よると、光フ
ァイバケープルの端末ないし接続端におけるフアィバ素
線端部が不揃いになる。
かかる場合、フアィバ素線を一括して接続することが非
常に困難になる。さらに光ファイバケーブルの接続に際
してはフアィバ素線を口出しして端面を研磨するが、こ
の作業に失敗するとフアィバ素線がますます不揃いにな
る。また一方、接続したフアィバ素線はある程度のたる
みがないと外力に対して弱いが、上記のようにフアィバ
素線が不揃いになるとあるフアィバ素線は余分にたるみ
また他のあるフアィバ素線はたるみが不足して切断等の
問題が起りやすい。本発明は上記諸点に鑑み、光ファイ
バケーブルをその布設環境にかかわらず確実・容易に接
続する方法を提供することを目的とする。
常に困難になる。さらに光ファイバケーブルの接続に際
してはフアィバ素線を口出しして端面を研磨するが、こ
の作業に失敗するとフアィバ素線がますます不揃いにな
る。また一方、接続したフアィバ素線はある程度のたる
みがないと外力に対して弱いが、上記のようにフアィバ
素線が不揃いになるとあるフアィバ素線は余分にたるみ
また他のあるフアィバ素線はたるみが不足して切断等の
問題が起りやすい。本発明は上記諸点に鑑み、光ファイ
バケーブルをその布設環境にかかわらず確実・容易に接
続する方法を提供することを目的とする。
しかして本発明の要旨は、全体として中空円筒状であっ
て、その内周面に長さ方向に螺旋状溝が刻設されたアキ
ュムレータ内に、一端から線続すべき一方の光ファイバ
ケーブルから延長する光フアィバ心線を挿入し、次いで
この挿入した光フアイバ心線を前記アキュムレータの螺
旋状溝に沿って順次送りこんで他端からとりだし、しか
る後他方の接続すべき光ファイバケーブルの光フアィバ
心線と接続することを特徴とする光ファイバケ−ブルの
接続方法にある。
て、その内周面に長さ方向に螺旋状溝が刻設されたアキ
ュムレータ内に、一端から線続すべき一方の光ファイバ
ケーブルから延長する光フアィバ心線を挿入し、次いで
この挿入した光フアイバ心線を前記アキュムレータの螺
旋状溝に沿って順次送りこんで他端からとりだし、しか
る後他方の接続すべき光ファイバケーブルの光フアィバ
心線と接続することを特徴とする光ファイバケ−ブルの
接続方法にある。
以下、図面に示す実施例について本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図において1,1′はそれぞれ接続すべき光ファイ
バケーブルであり、2,2′はこれら光ファイバケーブ
ルー,1′のフアィバ素線である。
バケーブルであり、2,2′はこれら光ファイバケーブ
ルー,1′のフアィバ素線である。
3はアキュムレータで、両端にフアィバ素線を導入導出
するための開口を有する円筒状に形成されており、その
内周面にはスパイラル状のガイド条簿5が形成されてい
る。
するための開口を有する円筒状に形成されており、その
内周面にはスパイラル状のガイド条簿5が形成されてい
る。
光ファイバケーブルーのフアイバ素線2は一方の関口よ
りアキュムレータ3内に導入され、ガイド条溝5に沿っ
てスパイラル状に巻かれて蓄積され他方の開□より引き
出される。そして、この引き出されたフアイバ素線2は
、他方の光ファイバケーブル1′のフアイバ素線2′に
コネクタ4を介して接続される。しかして、フアィバ素
線2の長さが不足するときは、アキュムレータ3内に蓄
積した分を所要量引き出すことにより、その長さの不足
分を補い最適な状態で接続することができる。以上の如
く本発明によれば、光ファイバケープルをその布設環境
にかかわらず最適の状態で確実・容易に接続することが
できる。
りアキュムレータ3内に導入され、ガイド条溝5に沿っ
てスパイラル状に巻かれて蓄積され他方の開□より引き
出される。そして、この引き出されたフアイバ素線2は
、他方の光ファイバケーブル1′のフアイバ素線2′に
コネクタ4を介して接続される。しかして、フアィバ素
線2の長さが不足するときは、アキュムレータ3内に蓄
積した分を所要量引き出すことにより、その長さの不足
分を補い最適な状態で接続することができる。以上の如
く本発明によれば、光ファイバケープルをその布設環境
にかかわらず最適の状態で確実・容易に接続することが
できる。
なお、本発明は光ファイバケープル同士の接続に限らず
、光ファイバケーブルと他の機器との接続にも適用でき
ることは云うまでもない。
、光ファイバケーブルと他の機器との接続にも適用でき
ることは云うまでもない。
第1図は本発明の実施例を示す光ファイバケーブルの接
続部の縦断面図である。 1,1′……光ファイバケーブル、2,2′……フアイ
バ素線、3・・・・・・アキュムレータ、4・・・・・
・コネクタ。 第1図
続部の縦断面図である。 1,1′……光ファイバケーブル、2,2′……フアイ
バ素線、3・・・・・・アキュムレータ、4・・・・・
・コネクタ。 第1図
Claims (1)
- 1 全体として中空円筒状であつて、その内周面に長さ
方向に螺旋状溝が刻設されたアキユムレータ内に、一端
から接続すべき一方の光フアイバケーブルから延長する
光フアイバ心線を挿入し、次いでこの挿入した光フアイ
バ心線を前記アキユムレータの螺旋状溝に沿つて順次送
りこんで他端からとりだし、しかる後他方の接続すべき
光フアイバケーブルの光フアイバ心線と接続することを
特徴とする光フアイバケーブルの接続方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105047A JPS6029082B2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 光フアイバケ−ブルの接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56105047A JPS6029082B2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 光フアイバケ−ブルの接続方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50105394A Division JPS5229235A (en) | 1975-08-30 | 1975-08-30 | Optical fiber splicing method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57115515A JPS57115515A (en) | 1982-07-19 |
JPS6029082B2 true JPS6029082B2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=14397078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56105047A Expired JPS6029082B2 (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 光フアイバケ−ブルの接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6029082B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59173017U (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | 日立電線株式会社 | 光フアイバケ−ブルの接続部構造 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP56105047A patent/JPS6029082B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57115515A (en) | 1982-07-19 |
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