JPS6028663A - 電子写真用感光体 - Google Patents
電子写真用感光体Info
- Publication number
- JPS6028663A JPS6028663A JP13597283A JP13597283A JPS6028663A JP S6028663 A JPS6028663 A JP S6028663A JP 13597283 A JP13597283 A JP 13597283A JP 13597283 A JP13597283 A JP 13597283A JP S6028663 A JPS6028663 A JP S6028663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrophotographic photoreceptor
- resin
- layer
- doped
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/14—Inert intermediate or cover layers for charge-receiving layers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の改良された構成物に関るものである。
さらに詳しくは耐スクラソチ性,耐摩性,易クリーニン
グ性.耐湿性,耐コロナ性,耐オゾン性の改良された電
子写真用の感光体に関するものである。
グ性.耐湿性,耐コロナ性,耐オゾン性の改良された電
子写真用の感光体に関するものである。
米国特許第2 2 9 7 6 !l ]号により示さ
れたシー。
れたシー。
エフ,カールソン( C, J:′, Carlson
)の発明による電子写真プロセスは、導電性支持体上
に光電導層をもつ感光体を川〜・る。そして、 ■ ・11に型装置によりこの感光体を1[、又は負に
均一に帯電する工程、 ■ この帯電l−だ感光体を活性L線′(露)tL、露
光部分の帯電を消去させ、非露光領域Itc 、7Tt
電沼像を形成さする。
)の発明による電子写真プロセスは、導電性支持体上
に光電導層をもつ感光体を川〜・る。そして、 ■ ・11に型装置によりこの感光体を1[、又は負に
均一に帯電する工程、 ■ この帯電l−だ感光体を活性L線′(露)tL、露
光部分の帯電を消去させ、非露光領域Itc 、7Tt
電沼像を形成さする。
■ この潜像にトナーと称されろHH(3光体と逆の電
荷をもつ粒子をクーロン力により伺着させ、現像する。
荷をもつ粒子をクーロン力により伺着させ、現像する。
■ 感光体表面に伺着したトナーは紙の様ノt′印刷1
本にり云でqされる。
本にり云でqされる。
■ 引続き感光体に一様に均一な尤な照旧1、残ってい
る電荷を放出Jる。
る電荷を放出Jる。
(911ψ光休の表面に残ってし・るノト’L ii,
jlの!・シー′・クリーニング裟的“により取り入り
−11いl:多丸イ4ーJ一して!1生する。
jlの!・シー′・クリーニング裟的“により取り入り
−11いl:多丸イ4ーJ一して!1生する。
この様なし1的に使用される感光体は従来より11・種
のものが知られており、例えば、SL: 、St;−’
I’+・。
のものが知られており、例えば、SL: 、St;−’
I’+・。
Se−As 、Se−As−りe,などの合金を光電導
体と−するもの、α−S]の薄膜を光電導体とするもの
なとのj+Hr。
体と−するもの、α−S]の薄膜を光電導体とするもの
なとのj+Hr。
機系感光体、あるいは、CdS 、ZnO 、などの粒
子をエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ブチラール樹脂、
アクリル樹脂などの熱可塑性、熱硬化性樹脂中に分散さ
せたものなどが知られている。
子をエポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ブチラール樹脂、
アクリル樹脂などの熱可塑性、熱硬化性樹脂中に分散さ
せたものなどが知られている。
この様な無機系の光電9導体に対し、最近有機系の光電
導体を使用する電子写真用感光体も注目されている。
導体を使用する電子写真用感光体も注目されている。
有機系感光体は
■ 4BF<、可撓性に富んだものが得られる。
■ 量産性が高く、コスト低下の可能性が高℃1。
■ 無,Mな材料が使え、使い捨てが可能である。
■ )l′A利の組み合せにより種々の性能に自由な役
割がnJ能である3、 盾の種々の理由から大きな期待が寄せられている。
割がnJ能である3、 盾の種々の理由から大きな期待が寄せられている。
この様な一fj磯系の光電・170、を使用する電子写
真用感光体としては、ポリ−N−ビニルカル・(ゾール
と2.4.7−トリニトロフルオレノンとの混合物、又
はフタロシアニンなどの顔料を樹脂中に分散させたもの
、などが知られて(・る、、最近+:i、i”、Q料の
キャリヤー(電荷担体)発生能と、ぞ(ハ発生したキャ
リヤーを移動させる能力がある化合物と組み合せた、い
わゆる機能分離型の・rj機系九市i.r7体が見出さ
れ、有機系光電導体の性能か飛躍的に向上し、今日の有
機系光電導体の主流となーりて℃・る。これらは通常、
導電性支持体上に、キャリヤー発生剤を、蒸着膜、ある
いは樹脂分散膜と(2て層状に設け、その上にキャリヤ
ー移動剤をそ,Iか高分子状のものはそのまま膜状に設
け、部分jのものは適当な結着剤中に分散、あるいは溶
解[7て成膜する。
真用感光体としては、ポリ−N−ビニルカル・(ゾール
と2.4.7−トリニトロフルオレノンとの混合物、又
はフタロシアニンなどの顔料を樹脂中に分散させたもの
、などが知られて(・る、、最近+:i、i”、Q料の
キャリヤー(電荷担体)発生能と、ぞ(ハ発生したキャ
リヤーを移動させる能力がある化合物と組み合せた、い
わゆる機能分離型の・rj機系九市i.r7体が見出さ
れ、有機系光電導体の性能か飛躍的に向上し、今日の有
機系光電導体の主流となーりて℃・る。これらは通常、
導電性支持体上に、キャリヤー発生剤を、蒸着膜、ある
いは樹脂分散膜と(2て層状に設け、その上にキャリヤ
ー移動剤をそ,Iか高分子状のものはそのまま膜状に設
け、部分jのものは適当な結着剤中に分散、あるいは溶
解[7て成膜する。
そして、今日の開発の主流は如何にL− C性r!f’
iのよいギヤリヤー発生剤、ギヤリヤー移動11リを見
し・出すか、これをどの様な構成にして優れた’l1j
+’lζビ引き出ずかが中心となっていイ,。
iのよいギヤリヤー発生剤、ギヤリヤー移動11リを見
し・出すか、これをどの様な構成にして優れた’l1j
+’lζビ引き出ずかが中心となっていイ,。
電子写真用の感光体はこの様な優れた光電心IF4i。
性に加え、実用的な立場からの種々の特性か渋,1(さ
れる。すなわち、電子写真用の感光体は実際に使用され
るためには先に述べた様な帯電−露光−現像−転写一除
電−クリーニングの工程に数万回以上耐える必要がある
。このため、感光体の表面は、耐摩耗性に富み、トナー
離れ性が良い、耐湿性が良い、耐コロナ性が良い、負帯
電の場合は、耐オゾン性が良し・等各種の特性が要求さ
れている。
れる。すなわち、電子写真用の感光体は実際に使用され
るためには先に述べた様な帯電−露光−現像−転写一除
電−クリーニングの工程に数万回以上耐える必要がある
。このため、感光体の表面は、耐摩耗性に富み、トナー
離れ性が良い、耐湿性が良い、耐コロナ性が良い、負帯
電の場合は、耐オゾン性が良し・等各種の特性が要求さ
れている。
1−かしながら、無機系光電導体、有機系光電導体の如
伺VC拘らず上記した様な要求を満たず完全なものは存
在しな(・のが現伏である。
伺VC拘らず上記した様な要求を満たず完全なものは存
在しな(・のが現伏である。
従って、現在主に採用されている方法は光電導層の十に
保ijQ層を設けることである。
保ijQ層を設けることである。
九′1°li 7F、4体の上に設ける保11Φ層は光
電導体そのものの4’4J性を損わず、実用的性能を向
上することが必要条件である。
電導体そのものの4’4J性を損わず、実用的性能を向
上することが必要条件である。
−4なわ勢ン、
1、透明であること
2、接着性が良し・こと
3、耐摩耗性が良いこと
4、耐浮度性が良いこと
6、トナーのフィルミングかなし・こと7、耐コロナ性
が良いこと 8、抵抗が適当な範囲にあり電荷の残留、vi精かない
こと などが保護層の条件となる。
が良いこと 8、抵抗が適当な範囲にあり電荷の残留、vi精かない
こと などが保護層の条件となる。
この様な保護層を設けることはすてに占くカー1:)知
られており、例えば、セレンの如き無機光電導体は機械
的な摩耗や損傷を受け易し・ため、こ、lt’d:’防
止する手段として保11Φ層を設ける。
られており、例えば、セレンの如き無機光電導体は機械
的な摩耗や損傷を受け易し・ため、こ、lt’d:’防
止する手段として保11Φ層を設ける。
例えば、特公昭:38−15446号、萌公昭;48−
20697号、米国特Fl’第2860048号、同2
892708号、同2!+013/18号、特開昭51
−78:(:8号などではポリスチレン、ポリーI+−
ブチルメタクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ボ
リウレ ′タン、ポリカーボネート、ポリビニルポル−
7−ル、耐酸セルローズ痔が例示されている。
20697号、米国特Fl’第2860048号、同2
892708号、同2!+013/18号、特開昭51
−78:(:8号などではポリスチレン、ポリーI+−
ブチルメタクリレート、ポリアミド、ポリエステル、ボ
リウレ ′タン、ポリカーボネート、ポリビニルポル−
7−ル、耐酸セルローズ痔が例示されている。
しかし、これらの保護層は膜厚が厚(なるに従って感度
の低下すなわち残留電位の増大かもた「。
の低下すなわち残留電位の増大かもた「。
されるため、膜厚を1μ以下に厳密(で管理判る必要が
ある(特公昭46−3713号)。又は、特殊な組成に
よりその体積固有抵抗をコントロールしたウレタンを使
用する例も考えられている(特公昭52−24414号
)。
ある(特公昭46−3713号)。又は、特殊な組成に
よりその体積固有抵抗をコントロールしたウレタンを使
用する例も考えられている(特公昭52−24414号
)。
そこでカゼイン、ポリビニルアルコール、ゼラチン、ポ
リビニルピロリドンなどの親水性樹脂よりなる保護層を
設けることが提案されているがこの方法は外部環境の変
化により性能が変化して好ましくない(特開昭50−4
4829号)。
リビニルピロリドンなどの親水性樹脂よりなる保護層を
設けることが提案されているがこの方法は外部環境の変
化により性能が変化して好ましくない(特開昭50−4
4829号)。
この様に保護層の厚さを厚くすると性能が低下する原因
は保護層の樹脂の体積固有抵抗が高いため、保護層中に
電荷が蓄積され、その結果残留電位が高くなる事、又、
有効に保護層を通じて、光電体中に発生したキャリヤー
が通過する事が困難となるためと考えられる。
は保護層の樹脂の体積固有抵抗が高いため、保護層中に
電荷が蓄積され、その結果残留電位が高くなる事、又、
有効に保護層を通じて、光電体中に発生したキャリヤー
が通過する事が困難となるためと考えられる。
そこで保護層の体積固有抵抗を下げるため71ノール樹
脂、メラミン樹脂などにクロム化合物、ジルコニウム化
合物を添加する方法が提案されている(%開明50−8
4242号)。しかしこの方法も他の要求特性、例えば
耐コロナ性、トナー離れ、フィルミング性などの改良効
果はもた「〕さねない。
脂、メラミン樹脂などにクロム化合物、ジルコニウム化
合物を添加する方法が提案されている(%開明50−8
4242号)。しかしこの方法も他の要求特性、例えば
耐コロナ性、トナー離れ、フィルミング性などの改良効
果はもた「〕さねない。
サラには保護層としてスチレン/ −7L/イン+1j
< J”<重合体又はビニルエーテル、・′無水マレイ
ン酸」(中介体を保護層として使用すると適当な絶縁1
’Iイc (+し、厚くしても性能が低下しない例も示
さJ]てぃイ)(特開昭50−8 :3035号、同5
o−r+s:3:+oyじ)。
< J”<重合体又はビニルエーテル、・′無水マレイ
ン酸」(中介体を保護層として使用すると適当な絶縁1
’Iイc (+し、厚くしても性能が低下しない例も示
さJ]てぃイ)(特開昭50−8 :3035号、同5
o−r+s:3:+oyじ)。
しかし、この方法も、耐摩耗性などの機械的性質の改良
には役立たず、又、湿度変化などによる影響が大きい。
には役立たず、又、湿度変化などによる影響が大きい。
同様な考え方としてビニルピロリドン共ΦFz (、k
を使用する案も提案されているが、湿度変化に対し特性
の安定性が悪い(特開昭50− !] 832 !Iシ
じ−)3、又、最初から抵抗の低い樹脂を使用するノ、
法イ。
を使用する案も提案されているが、湿度変化に対し特性
の安定性が悪い(特開昭50− !] 832 !Iシ
じ−)3、又、最初から抵抗の低い樹脂を使用するノ、
法イ。
考えられる(I−侍開昭53−44028号、同’、>
4−17732号)が耐コロナ性等他の特性は向」題
−な(・3゜同様に保護層の抵抗を下げる方法として、
ポリアミド樹脂を使用したり(特公昭/+6−3713
>’j )、又、この耐湿性を向、Lするためにポリ
アミド樹脂にエポキシ樹脂をブレンドして耐湿性、IX
陪1’L ’ぐ向上することも提案されている(%開昭
50−II4226号)が、かえって抵抗が上り好まし
くない。
4−17732号)が耐コロナ性等他の特性は向」題
−な(・3゜同様に保護層の抵抗を下げる方法として、
ポリアミド樹脂を使用したり(特公昭/+6−3713
>’j )、又、この耐湿性を向、Lするためにポリ
アミド樹脂にエポキシ樹脂をブレンドして耐湿性、IX
陪1’L ’ぐ向上することも提案されている(%開昭
50−II4226号)が、かえって抵抗が上り好まし
くない。
保護層の抵抗を下げる方法としてプラスチック用の帯電
防止剤を入れ、抵抗を1010〜10′2Ω儂にする提
案もあるが、これは金属粉、あるいは界面活性剤、4級
アンモニウム塩を添加するもので保1〃膜の透明性が失
われたり、湿気によりその!浮性が変わるなど好ましく
ない(特開昭53−3338号、同53−116165
号)。
防止剤を入れ、抵抗を1010〜10′2Ω儂にする提
案もあるが、これは金属粉、あるいは界面活性剤、4級
アンモニウム塩を添加するもので保1〃膜の透明性が失
われたり、湿気によりその!浮性が変わるなど好ましく
ない(特開昭53−3338号、同53−116165
号)。
保護層の抵抗を下げるために添加した帯電防止剤により
その透明性が失なわれるのを防止するため粒径の非常に
細い金属粉、又はその酸化物を添加する方法も提案され
ており、 特開昭57−30847号には酸化錫、酸化インジウム
の03μ以下の細粉をポリエステル、ポリカーボネート
中に分散し、適当な抵抗値を与え、かつ透明性のある保
護層が示されてオ6す、特開1f/J 57− ] 2
8344号(・ては、S no 2とS b 205の
固溶体の粉末の0.15μ以下のものをポリウレタンに
分散させた低抵抗の保護層を3〜15μに設けた透明保
護層が示され、又、特開昭58−.60748号にばS
e 、5e−Te 、 5e−Asからなる)1′、電
・17層の上にプライマーを介して粒径0.3 tr以
下の象属酸化物粉をポリマーに分散さVた1呆護層イど
設()ることか提案されている。
その透明性が失なわれるのを防止するため粒径の非常に
細い金属粉、又はその酸化物を添加する方法も提案され
ており、 特開昭57−30847号には酸化錫、酸化インジウム
の03μ以下の細粉をポリエステル、ポリカーボネート
中に分散し、適当な抵抗値を与え、かつ透明性のある保
護層が示されてオ6す、特開1f/J 57− ] 2
8344号(・ては、S no 2とS b 205の
固溶体の粉末の0.15μ以下のものをポリウレタンに
分散させた低抵抗の保護層を3〜15μに設けた透明保
護層が示され、又、特開昭58−.60748号にばS
e 、5e−Te 、 5e−Asからなる)1′、電
・17層の上にプライマーを介して粒径0.3 tr以
下の象属酸化物粉をポリマーに分散さVた1呆護層イど
設()ることか提案されている。
機械的な耐摩耗性を向」二する方法どして架橋t7−1
保護層を採用することも43案されている(例えば特開
昭50−137740号、同51−15441号、同5
1−15442号、同51−5444]号、同5 ]
−(i (i834号、同52−76928号、同54
− :(!’+ 728シじ一1同54−143G44
号)。
保護層を採用することも43案されている(例えば特開
昭50−137740号、同51−15441号、同5
1−15442号、同51−5444]号、同5 ]
−(i (i834号、同52−76928号、同54
− :(!’+ 728シじ一1同54−143G44
号)。
しかしこれらは電気的時性とバランス、さIムる・]I
が難しく、膜厚を厚くすると抵抗が高くなり九″llL
導特性が低下するためそのコントロールが困知′Cある
。
が難しく、膜厚を厚くすると抵抗が高くなり九″llL
導特性が低下するためそのコントロールが困知′Cある
。
同様な考え方としてケイ素化合物を保護層とJる考え方
もある(!特開昭53− :3 !j I 31弓−1
同5,3−111734号、同54−15746−号、
同57146043号、同55−1.08668号)。
もある(!特開昭53− :3 !j I 31弓−1
同5,3−111734号、同54−15746−号、
同57146043号、同55−1.08668号)。
又、クリーニング性を向上するため(て、硬くて耐湿性
の良い、ポリエステルを保護層とする案もあり(特開昭
52−131427号、同52−77728号)、又、
特殊なウレタン樹脂を使用すればクリーニング性が向上
するとの提案もある(q+開昭53−36242号、同
53−42828号)。
の良い、ポリエステルを保護層とする案もあり(特開昭
52−131427号、同52−77728号)、又、
特殊なウレタン樹脂を使用すればクリーニング性が向上
するとの提案もある(q+開昭53−36242号、同
53−42828号)。
叉、シリコン樹脂を使用する例(特開昭53−3742
9号)や、滑剤(ワックス、ステアリン酸塩等)、フッ
素樹脂、フッ素潤滑剤を添加する例も知られている(特
開昭53−37430号、同53−42826号、同5
4−1431/12号、同56−257716号、同5
6−25747号、同56−39552号)。
9号)や、滑剤(ワックス、ステアリン酸塩等)、フッ
素樹脂、フッ素潤滑剤を添加する例も知られている(特
開昭53−37430号、同53−42826号、同5
4−1431/12号、同56−257716号、同5
6−25747号、同56−39552号)。
又、接着性を改善する方法として保護層中にシランカッ
プリング剤を混合して塗布する方法が提案されている(
特開昭53−36241号、同50−103342号)
。
プリング剤を混合して塗布する方法が提案されている(
特開昭53−36241号、同50−103342号)
。
この様に電子写真用感光体の実用!特性を改良するため
に種々の方法が考案されており、光学的特性、機械的特
性、耐環境特性、界面特性、電気特性の点を改良してい
る。
に種々の方法が考案されており、光学的特性、機械的特
性、耐環境特性、界面特性、電気特性の点を改良してい
る。
しかし、実用的な感光体に仕上げるためにはこれらの特
性をすべてについて改良する必要があり、同時にこれら
のすべてが解決さねた保1((を層を得ることは非常に
困難なことである。これに加え、最近、有機系又は無機
系の電荷発生剤を;j7電性支J、一体上に設け、その
上に電子供り、性のポリマー、又は化合物から成る電荷
移動層を設けた多層系、機能分離型感光体が登場して来
た。
性をすべてについて改良する必要があり、同時にこれら
のすべてが解決さねた保1((を層を得ることは非常に
困難なことである。これに加え、最近、有機系又は無機
系の電荷発生剤を;j7電性支J、一体上に設け、その
上に電子供り、性のポリマー、又は化合物から成る電荷
移動層を設けた多層系、機能分離型感光体が登場して来
た。
この様な構造は先に述べた様に数々の利点か、シ。
る反面、感光体を帯電さぜる際、負に帯電さ一1Lる必
要がある。負に(I′I電させる際にコロナチャージャ
ーから多量のオゾンが発生し、これが、電子供与性ポリ
マー又は化合物を酸化さヒ゛る。
要がある。負に(I′I電させる際にコロナチャージャ
ーから多量のオゾンが発生し、これが、電子供与性ポリ
マー又は化合物を酸化さヒ゛る。
感光体の表面が酸化するとこれはイメン的/、C酸化生
成物が生じ、これが表面の機械的1テ1能、例えば耐摩
耗性を低下させ、トナー離れ性を低1・さ;と、耐母境
性(耐湿性)を低下させることは勿論の、二と、繰り返
し使用に際し次第に暗減FJ ’Eii流の増加、残留
電位の増加、感度の低下をもたらす。
成物が生じ、これが表面の機械的1テ1能、例えば耐摩
耗性を低下させ、トナー離れ性を低1・さ;と、耐母境
性(耐湿性)を低下させることは勿論の、二と、繰り返
し使用に際し次第に暗減FJ ’Eii流の増加、残留
電位の増加、感度の低下をもたらす。
有機電子写真用感光体の耐オゾンイ〆1.を改良する試
みとして弗素ゴムを添加した硬化物を医1;φ層とする
提案(特開昭56−47042号)或(・(i、無水フ
クル酸を添加した硬化物を保護層とする提案(EPC特
許出願第60679号)などがあるが、これらの保護層
は絶縁層に近く、光電導体表面からの電荷を円7′nに
放出するための保護層としては適当でなし・。
みとして弗素ゴムを添加した硬化物を医1;φ層とする
提案(特開昭56−47042号)或(・(i、無水フ
クル酸を添加した硬化物を保護層とする提案(EPC特
許出願第60679号)などがあるが、これらの保護層
は絶縁層に近く、光電導体表面からの電荷を円7′nに
放出するための保護層としては適当でなし・。
我々は多層構造からなる機能分離型の有機系電子写真用
感光体についての保護層につ還・て種々検討した結果、
透明性、接着性、耐摩耗性、トナー離れ、l・ナーのフ
ィルミング性、耐湿性に優れ、さらには低抵抗であり、
耐コロナ性に優れ、耐オゾン酸化性に一良好な保り層と
して、平均粒子径が、05μ以下である5n02 、又
はIn2O3+又は2〜10重叶%の割合でアンチモン
がドープされた5nO9゜1〜5重叶%の割合でフッ素
がドープされた5nO9゜又(まスズを3〜10重量%
ドープされたIn20B、フッ素を2〜7重措%ドープ
された]nQ03の微粉末を10〜70重量%を樹脂中
に分散させた保勃層を01〜5μの厚さに設けることに
より達成されることが判った。而して、分散させるべき
樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェ
ノール樹脂等の縮合系樹脂は耐オゾンpl t)’、)
点から不適当であり、最も好ましいものとし、てフッ素
系樹脂が好適である事を発見し本発明に到達(。
感光体についての保護層につ還・て種々検討した結果、
透明性、接着性、耐摩耗性、トナー離れ、l・ナーのフ
ィルミング性、耐湿性に優れ、さらには低抵抗であり、
耐コロナ性に優れ、耐オゾン酸化性に一良好な保り層と
して、平均粒子径が、05μ以下である5n02 、又
はIn2O3+又は2〜10重叶%の割合でアンチモン
がドープされた5nO9゜1〜5重叶%の割合でフッ素
がドープされた5nO9゜又(まスズを3〜10重量%
ドープされたIn20B、フッ素を2〜7重措%ドープ
された]nQ03の微粉末を10〜70重量%を樹脂中
に分散させた保勃層を01〜5μの厚さに設けることに
より達成されることが判った。而して、分散させるべき
樹脂としては、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、
ポリカーボネート樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂、フェ
ノール樹脂等の縮合系樹脂は耐オゾンpl t)’、)
点から不適当であり、最も好ましいものとし、てフッ素
系樹脂が好適である事を発見し本発明に到達(。
た。
しかして、本発明は負・:’I’j電塑’fj ia、
糸電−f′’−J貞用感光体の表面保1;Φ層として、
溶剤iTJ溶性フッ素a有樹脂に透明電導性金属酸化物
を添加した組成物の層を設けたことからなる電イ写9:
用1序y(:体である。
糸電−f′’−J貞用感光体の表面保1;Φ層として、
溶剤iTJ溶性フッ素a有樹脂に透明電導性金属酸化物
を添加した組成物の層を設けたことからなる電イ写9:
用1序y(:体である。
フッ素系樹脂は一般に多くの有機溶剤に不溶であり、現
実的に使用する際には溶剤i7J溶(<lのフッ素含有
樹脂を用(・るならば、溶液かr)の4−、布、くψ。
実的に使用する際には溶剤i7J溶(<lのフッ素含有
樹脂を用(・るならば、溶液かr)の4−、布、くψ。
燥して(場合により硬化さ仕)好適に保護層を設けるこ
とが出来る。
とが出来る。
溶剤可溶性のフッ素含有樹脂を使用する長所としてはこ
れがフッ素樹脂のもつ特し、ずなわtノ、耐摩耗性、耐
湿性、トナー離れ性か良ur l:cどの!1性に加え
、耐コロナ性、耐オゾン酸化性があり、薄膜を作る際に
塗工性が良好なことである。
れがフッ素樹脂のもつ特し、ずなわtノ、耐摩耗性、耐
湿性、トナー離れ性か良ur l:cどの!1性に加え
、耐コロナ性、耐オゾン酸化性があり、薄膜を作る際に
塗工性が良好なことである。
更に加うるにこの保護層は抵抗を適当な範囲に調節する
ため5no2. In、203 、又は2〜10重量%
の割合でアンチモンがドープされた5nO9又は3〜1
0重量%でスズがドープされたIn 203の05μ以
下の平均粒子径をもつ微粉末を15〜75重量%の割合
となるよう先の溶剤可溶性フッ素含有樹脂に混合するが
驚くべき事にはフッ素含有樹脂はその混合率が高くなっ
てもその透明性が維持されることである。
ため5no2. In、203 、又は2〜10重量%
の割合でアンチモンがドープされた5nO9又は3〜1
0重量%でスズがドープされたIn 203の05μ以
下の平均粒子径をもつ微粉末を15〜75重量%の割合
となるよう先の溶剤可溶性フッ素含有樹脂に混合するが
驚くべき事にはフッ素含有樹脂はその混合率が高くなっ
てもその透明性が維持されることである。
すなわち、完全な保護性能が要求さ」14場合には保護
層の厚みが厚い方が望まれるし、一方、フッ素含有樹脂
はその体積固有抵抗が高いため多量の先に述べた様な導
電性粉末を添加゛する必要があるがその量が多くなって
も透明性が維持されるため遮光効果による感度の低下を
痛らさないことが大きな特長である。
層の厚みが厚い方が望まれるし、一方、フッ素含有樹脂
はその体積固有抵抗が高いため多量の先に述べた様な導
電性粉末を添加゛する必要があるがその量が多くなって
も透明性が維持されるため遮光効果による感度の低下を
痛らさないことが大きな特長である。
この添加量は要求される膜厚、フッ素含有樹脂の体積固
有抵抗、表面回付抵抗、添加W電性粉末の粒径及び分散
性等により異なるが、望ましい添加量は少くとも保護層
の体積抵抗が1012Ω儂以下となる様、又、多くとも
表面抵抗か10’Ω以上となる様な量を加えるのが望ま
しい。このh:は粒径0.5μ以下の時15〜75重量
%となる。
有抵抗、表面回付抵抗、添加W電性粉末の粒径及び分散
性等により異なるが、望ましい添加量は少くとも保護層
の体積抵抗が1012Ω儂以下となる様、又、多くとも
表面抵抗か10’Ω以上となる様な量を加えるのが望ま
しい。このh:は粒径0.5μ以下の時15〜75重量
%となる。
この様な添加量を必要とする理由は添加「1;が少なす
ぎると感光体の残留電位が高くなり画像にカブリが生じ
、又、1心度の低下をもたらす。又、多すぎると、画像
の解像力が低下するためである。
ぎると感光体の残留電位が高くなり画像にカブリが生じ
、又、1心度の低下をもたらす。又、多すぎると、画像
の解像力が低下するためである。
ここで使用する溶剤可溶性フッ素含有樹脂としては、ポ
リフッ化ビニリデン樹脂、テトラフロロエチレンとアル
ギルビニールエーテルの共重合fイ(樹脂、テトラフロ
ロエチレンとアルキルビニルエーテル、ヒドロキシアル
キルビニールエーテル共重合体樹脂、テトラフロロエチ
レンとアルギルビニルエーテル、グリシジルビニルエー
テルの共重合体樹脂が使用出来、市販品としてはクレノ
・化学製品、K Fポリマー、旭ガラス製品ルミフロン
−100、200,などが使用出来、さらにt」、ヒド
ロキシ基、グリンジル基をもつ−1(爪イ.H体には人
々ポリインシアナート、ポリカルボ/酸を加え、’f+
?温、又は、加熱硬化させて使用することが出来る。
リフッ化ビニリデン樹脂、テトラフロロエチレンとアル
ギルビニールエーテルの共重合fイ(樹脂、テトラフロ
ロエチレンとアルキルビニルエーテル、ヒドロキシアル
キルビニールエーテル共重合体樹脂、テトラフロロエチ
レンとアルギルビニルエーテル、グリシジルビニルエー
テルの共重合体樹脂が使用出来、市販品としてはクレノ
・化学製品、K Fポリマー、旭ガラス製品ルミフロン
−100、200,などが使用出来、さらにt」、ヒド
ロキシ基、グリンジル基をもつ−1(爪イ.H体には人
々ポリインシアナート、ポリカルボ/酸を加え、’f+
?温、又は、加熱硬化させて使用することが出来る。
そしてこれらは光電導体上に01〜5μの厚さとして使
用する。又、この様な保護層を設ける電子写真用感光体
としては、負電荷帯電型の有機系感光体が特に望ましい
。この様な有機系感光体としては、cd、S、 ZnO
を結着剤中に分散させたものの他、以下の層構成: 電荷移動層/電荷発生層/導電性支持体、電荷移動層/
電荷発生層/導電性支持体/絶縁阻止層、?li、荷移
動物質と電荷移動物質を含む感光層/導電性支持体、7
n荷移動層/電荷発生層/N型プレコート層/導電性支
持体、電荷移動層/電荷発生層/バリヤ一層/導電性支
持体、更にこれらの電荷移動層中疋色累増感剤を配合せ
しめたもの等のような機能分離型多層構造の有機系感光
体がある。
用する。又、この様な保護層を設ける電子写真用感光体
としては、負電荷帯電型の有機系感光体が特に望ましい
。この様な有機系感光体としては、cd、S、 ZnO
を結着剤中に分散させたものの他、以下の層構成: 電荷移動層/電荷発生層/導電性支持体、電荷移動層/
電荷発生層/導電性支持体/絶縁阻止層、?li、荷移
動物質と電荷移動物質を含む感光層/導電性支持体、7
n荷移動層/電荷発生層/N型プレコート層/導電性支
持体、電荷移動層/電荷発生層/バリヤ一層/導電性支
持体、更にこれらの電荷移動層中疋色累増感剤を配合せ
しめたもの等のような機能分離型多層構造の有機系感光
体がある。
以下、実施例により説明する。
実施例1
保護層用組成物の作成
平均粒径0.5 fiの5n02 、In2035%の
sbがドープぎれた5nO7・sb。
sbがドープぎれた5nO7・sb。
7%のSnがドープされたIn2O3
を樹脂分十導電性粉末中の重量割合が夫々15〜60重
量%となる様、KF−1000、及びルミフロンJ、F
−200Dに加え、KF −1000の場合アセトン
の15重量%の溶液となる様50゛Cにて一昼(kボー
ルミル中で溶解混合する。
量%となる様、KF−1000、及びルミフロンJ、F
−200Dに加え、KF −1000の場合アセトン
の15重量%の溶液となる様50゛Cにて一昼(kボー
ルミル中で溶解混合する。
ルミフロンLF −200Dの場合酢酸エチルの15重
量%の溶液となる様室温にて一昼夜ボールミル中で溶解
混合する。
量%の溶液となる様室温にて一昼夜ボールミル中で溶解
混合する。
この様にして得られた溶液をアルミニウム、板上に塗布
し、乾燥し、膜厚1〜5 ttの膜をイ(Iた。各組成
で作成した塗膜の800 nmに於ける光線透過率、体
積抵抗、表面抵抗を下に示す。
し、乾燥し、膜厚1〜5 ttの膜をイ(Iた。各組成
で作成した塗膜の800 nmに於ける光線透過率、体
積抵抗、表面抵抗を下に示す。
\
感光体の作成例
A)ホIJ−N−ビニルカルバゾール 10ノ2.4.
7−ドリニトロンルオレノン ] (i59共重合ポリ
エステル(東洋紡バイロン200) 2 タテトラヒド
ロフラン 200 me 以上の組成から成る溶液を厚さ] 00 lrのアルミ
ニウムシートに塗布し、乾燥厚み20.ttど1.tろ
様にした。
7−ドリニトロンルオレノン ] (i59共重合ポリ
エステル(東洋紡バイロン200) 2 タテトラヒド
ロフラン 200 me 以上の組成から成る溶液を厚さ] 00 lrのアルミ
ニウムシートに塗布し、乾燥厚み20.ttど1.tろ
様にした。
■3) クロルアルミニウムフタロシアニンクロリド
6ククロロホルム 10(1+r 以上の混合物をボールミル中にて一昼夜分11役させる
。この分散液をsoo′Aの共重合ボリブミト樹脂(東
し0M400])を塗布した100μのアルミシート上
に塗布し、乾燥後、0. ] /l (7,)塗膜をイ
IIだ。この」二にポリ(2,6−ジメトキン り 、
I O−アントラセニレンーI110−デカンジカル
ボキンレート)の分子量5万のものをトリク丁コロプロ
パンの15重h12%溶液を塗布し乾燥後、] Otr
の厚さとした。
6ククロロホルム 10(1+r 以上の混合物をボールミル中にて一昼夜分11役させる
。この分散液をsoo′Aの共重合ボリブミト樹脂(東
し0M400])を塗布した100μのアルミシート上
に塗布し、乾燥後、0. ] /l (7,)塗膜をイ
IIだ。この」二にポリ(2,6−ジメトキン り 、
I O−アントラセニレンーI110−デカンジカル
ボキンレート)の分子量5万のものをトリク丁コロプロ
パンの15重h12%溶液を塗布し乾燥後、] Otr
の厚さとした。
G’) 厚す100μのアルミニウムシート]−ニオキ
シチクニウムフタロシアニンを1.0−5Torrで蒸
着し、厚さ0.1μの蒸着膜を得た。この上((ポリ(
2,6−シメトキシー9,10−アンi・ラセニレンー
] 、 13−1−リゾカンジカルボキシレート)の分
チ量7万のものをトリクロロプロパンの15重量%溶液
を塗布乾燥後10μの厚さとなる様にした。
シチクニウムフタロシアニンを1.0−5Torrで蒸
着し、厚さ0.1μの蒸着膜を得た。この上((ポリ(
2,6−シメトキシー9,10−アンi・ラセニレンー
] 、 13−1−リゾカンジカルボキシレート)の分
チ量7万のものをトリクロロプロパンの15重量%溶液
を塗布乾燥後10μの厚さとなる様にした。
この様にして得られたA)、 B)、 C)の夫々の感
光体の十に先に作成した保護層組成溶液を夫々異ブ、Ω
つだ乾・操厚さとなる様塗布し、感光体D1a、2゜J
l)2 、 c l C2[:3 f: イ4I だ
。
光体の十に先に作成した保護層組成溶液を夫々異ブ、Ω
つだ乾・操厚さとなる様塗布し、感光体D1a、2゜J
l)2 、 c l C2[:3 f: イ4I だ
。
A 、 J3 、 C及びal、 a2. bl、1)
2 、 C1,C2゜C+1 の感光体の特性及び、実
用l特性は以下の通っである。
2 、 C1,C2゜C+1 の感光体の特性及び、実
用l特性は以下の通っである。
作成した感光体の4”+’ 4牛は以下の方法て測定し
た。
た。
感度 川口電機製ペーパーアナライザ5P−428によ
り−5,5kVで帯電させその時の帯電位を1llll
定し2 Q Ay、の尤を照射し・:1を電圧が1/2
まで減少する時間半減露光エネルギーEV2(lx・s
ee )をめる。
り−5,5kVで帯電させその時の帯電位を1llll
定し2 Q Ay、の尤を照射し・:1を電圧が1/2
まで減少する時間半減露光エネルギーEV2(lx・s
ee )をめる。
又、耐摩耗性、トナー離れ、耐オゾン性、接着性、フィ
ルミング性等の実用特性は得1.′)牙[)こi+6
)Y:体のドラムをミノルタEP−63°σ) C(、
I S )ジノ、cノ)代りに取イー」け数万枚複写し
た後の+t11i 1’G:υ−)゛IJζ態h・))
判定する。
ルミング性等の実用特性は得1.′)牙[)こi+6
)Y:体のドラムをミノルタEP−63°σ) C(、
I S )ジノ、cノ)代りに取イー」け数万枚複写し
た後の+t11i 1’G:υ−)゛IJζ態h・))
判定する。
\
\、
\
\
\
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (])負帯電型有機系電子写真用感光体の表面保護層と
して、溶剤可溶性フッ素含有樹脂に透明電導性金属酸化
物を添加した組成物の層を設けたことからなる電子写真
用感光体。 (2) 透明電導性金属酸化物が、Sr+02 、 1
r120B 12〜10重量%の割合でSbがドープさ
れた5n02゜1〜5重量%の割合でフッ素がドープさ
れたSl」02・3〜10M量%の割合でS11がドー
プされたIn2O3゜2〜7重爪%の割合でフッ素がド
ープされたIll。03から選ばれたものである特許請
求の範囲第(1)項記載の電子写真用感光体。 (3) 透明′電導性金属酸化物が平均粒径05μ以下
である特許請求の範囲第(1)項記載の電子写真用感光
体。 (・1) 透明電導性金属酸化物の粉末が溶剤可溶性フ
ッ素含有樹脂固型分と該金属酸[ヒ物粉末”)elL合
物の15〜75重量%となる様配合さ、!+−(c・イ
)特1コ1請求の範囲第(11項または第(2)項に記
載の電J゛写(゛速用感光体。 (5)溶剤用溶性フッ素aイj樹脂がポリフッ化ビニリ
デン樹脂である特♂I’ 請求の範囲第(1)、lJ′
j記載のi、′、U。 子写真用感光体。 (6) 溶剤可溶性フッ素含イj樹脂がテトラフロロエ
チレンとアルキルビニルエーテルの共重合体樹脂である
特許請求の範囲第(1)項記載の電r写貞用1jl¥光
体。 (7)溶剤用溶性フッ素ざ有樹脂がテトジク[11J
lチレントアルギルビニルエーテル、ヒトロキンシ′ル
ギルビニルエーテルとの共重合体(νl脂又はテトラフ
ロロエチレンとグリシジルアルキルビニル:L−テルと
の共重合体樹脂であ’、) !1.lI′rYF 錆;
J< ノii IJll第m項記載の電子写真用感光体
。 (8) 表面保護層の体積抵抗が】o12ΩCm以」、
表面抵抗が106Ω以」二である特許請求の範囲第(1
)乃′1記載の電子写真用感光体。 (・() 表面保護層が、800 nmの波長に於ける
光線透過率が80%以上である特許請求の範囲第(1)
項記載の電子写真用感光体。 00) 有機系電子写真用感光体が、クロルアルミニウ
ムフクロシアニンクロリド又はオキシチタニウムフクロ
シアニノを電荷発生層としその上にポリ(2,6−シノ
トキシー9.10−ア、トラヤーツ7−α、。、−ジヵ
ルボキシレ−1・)を電荷移動層として設けたものであ
る特許請求の範囲第(1)項記載の電子写真感光体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13597283A JPS6028663A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 電子写真用感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13597283A JPS6028663A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 電子写真用感光体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6028663A true JPS6028663A (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=15164166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13597283A Pending JPS6028663A (ja) | 1983-07-27 | 1983-07-27 | 電子写真用感光体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6028663A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61258243A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成方法 |
JPS6330850A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
JPH024506A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-09 | Nippon Carbide Ind Co Inc | 外装用金属調フィルム及びその製造方法 |
JPH02139573A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-29 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真感光体及びその製造方法 |
JPH02143256A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
-
1983
- 1983-07-27 JP JP13597283A patent/JPS6028663A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61258243A (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像形成方法 |
JPS6330850A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Canon Inc | 電子写真感光体 |
JPH0541984B2 (ja) * | 1986-07-24 | 1993-06-25 | Canon Kk | |
JPH024506A (ja) * | 1988-06-24 | 1990-01-09 | Nippon Carbide Ind Co Inc | 外装用金属調フィルム及びその製造方法 |
JPH02139573A (ja) * | 1988-11-21 | 1990-05-29 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真感光体及びその製造方法 |
JPH02143256A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Ricoh Co Ltd | 電子写真装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4426435A (en) | Process for forming an electrophotographic member having a protective layer | |
KR0158921B1 (ko) | 전자 사진용 감광성 부재, 이를 사용한 전자 사진 장치 및 장치 유닛 | |
US10324387B2 (en) | Electrophotographic photoreceptor and electrophotographic image forming device | |
JP3239960B2 (ja) | 赤外線または赤色光線感光性粒子移動像形成部材 | |
JP2003186234A (ja) | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
US9946176B2 (en) | Electrophotographic photoreceptor | |
EP3327508B1 (en) | Electrophotographic photoreceptor | |
JPS60115944A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JPS6028663A (ja) | 電子写真用感光体 | |
US4803140A (en) | Electrophotographic photosensitive member | |
JPS5984257A (ja) | 電子写真感光体 | |
JPS6340310B2 (ja) | ||
JPH07128872A (ja) | 電子写真感光体とその製造法 | |
US4160666A (en) | Polymeric chemical sensitizers for organic photoconductive compositions | |
JP2841490B2 (ja) | 積層型感光体 | |
JP3848153B2 (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
JPS60207146A (ja) | 電子写真用感光体 | |
KR100497352B1 (ko) | 전자사진 정대전형 유기 감광체의 전하 발생층 형성용조성물 및 이로부터 형성된 전하 발생층을 채용한전자사진 정대전형 유기 감광체 | |
JPS59223443A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP3902809B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JP3410183B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP2000066433A (ja) | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置 | |
JPH01239562A (ja) | 電子写真用感光体 | |
JP2000292960A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び電子写真装置 | |
JPS63141070A (ja) | 電子写真感光体 |