JPS602850Y2 - シヨ−ケ−スの連結装置 - Google Patents
シヨ−ケ−スの連結装置Info
- Publication number
- JPS602850Y2 JPS602850Y2 JP1979082717U JP8271779U JPS602850Y2 JP S602850 Y2 JPS602850 Y2 JP S602850Y2 JP 1979082717 U JP1979082717 U JP 1979082717U JP 8271779 U JP8271779 U JP 8271779U JP S602850 Y2 JPS602850 Y2 JP S602850Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- showcase
- main body
- insertion piece
- fitting
- cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、開放型のショーケースを連結する場合に、容
易に行なえて外観上見苦しくなく、安全性も考慮したシ
ョーケースの連結装置を提供するのである。
易に行なえて外観上見苦しくなく、安全性も考慮したシ
ョーケースの連結装置を提供するのである。
前面を開放にし、そこに冷気流のエアカーテンを形威し
た冷凍もしくは冷蔵の開放型ショーケースはスーパーマ
ーケットなどで使用する場合には、陳列する商品の多様
さ、豊富さから複数個のショーケースを連結するのが一
般的である。
た冷凍もしくは冷蔵の開放型ショーケースはスーパーマ
ーケットなどで使用する場合には、陳列する商品の多様
さ、豊富さから複数個のショーケースを連結するのが一
般的である。
このショーケース連結の際に連結個所の見苦しさを避け
るため、従来は第５図、第６図で示したようにショーケ
ース相互の連結部２′を被覆部材１０でおおっていた。
るため、従来は第５図、第６図で示したようにショーケ
ース相互の連結部２′を被覆部材１０でおおっていた。
この連結装置の場合には、被覆部材１０が目立って見苦
しいことと、外面に突出するため、指を触れるおそれが
あるところでは危険だという欠点を有していた。
しいことと、外面に突出するため、指を触れるおそれが
あるところでは危険だという欠点を有していた。
そこで本考案は、簡単な構造で従来例の欠陥を解消した
ショーケースの連結装置を提供するものである。
ショーケースの連結装置を提供するものである。
以下第１図から第４図及び第７図により本考案の実施例
を説明する。
を説明する。
１は前面を開放し冷気流のエアカーンにより陳列室を外
気と仕切る開放型の冷凍もしくは冷蔵のショーケースで
あり、通常複数個を連結して使用する。
気と仕切る開放型の冷凍もしくは冷蔵のショーケースで
あり、通常複数個を連結して使用する。
連結部分は、例えば天井照明板３、フロントキャップ４
、バンパー５などの左右方向に移動可能な連結部２にお
いて、連結材６を用いて連結する。
、バンパー５などの左右方向に移動可能な連結部２にお
いて、連結材６を用いて連結する。
連結材６は、第２図、第３図、第４図及び第７図で示し
たように、主体７の両側に板状の差込片８を設けたもの
で、連結部２に挿入孔９をあけ、この挿入孔９に差込片
８を差し込んで連結するものである。
たように、主体７の両側に板状の差込片８を設けたもの
で、連結部２に挿入孔９をあけ、この挿入孔９に差込片
８を差し込んで連結するものである。
主体７はその断面が連結部２の断面よりも僅力伏きめで
薄く作成して、連結部２の端にパリなどがあってもこれ
が指にふれることがないようにする。
薄く作成して、連結部２の端にパリなどがあってもこれ
が指にふれることがないようにする。
また前記連結材６は差込片８と主体７とを別体に作成す
るとともに、主体７には差込片８を嵌合保持するための
孔からなる嵌合部７ａを形威し、該嵌合部７ａに差込片
８を嵌合させている。
るとともに、主体７には差込片８を嵌合保持するための
孔からなる嵌合部７ａを形威し、該嵌合部７ａに差込片
８を嵌合させている。
上記のような構成からなる本考案のショーケースの連結
作業は、あらかじめショーケース本体同志を連結配置さ
せてから一方の連結部２に形威した挿入孔９に主体７の
嵌合部７ａに差込片８を嵌合してなる連結材６の差込片
８の一端を挿入配設し、次に他方の連結部２を移動させ
、前記連結材６の差込片８の他端に他方の連結部２に形
成した挿入孔９を嵌合させてショーケースを連結してい
る。
作業は、あらかじめショーケース本体同志を連結配置さ
せてから一方の連結部２に形威した挿入孔９に主体７の
嵌合部７ａに差込片８を嵌合してなる連結材６の差込片
８の一端を挿入配設し、次に他方の連結部２を移動させ
、前記連結材６の差込片８の他端に他方の連結部２に形
成した挿入孔９を嵌合させてショーケースを連結してい
る。
また、前記連結材６を連結部２の端部に形成した挿入孔
９に挿入される差込片８と、互いに対向配置している前
記連結部２端部の間に形成される隙間に配設される主体
７とを別体に形成した構成としているため、前記隙間の
小さいところは１枚の主体７を差込片８に嵌合配設し、
前記隙間の大きいところは複数枚の主体７を差込片８に
嵌合配設することができるので、前記隙間の大きさに応
じて主体７を複数枚重ね合わせることができ、どのよう
な隙間が生じても外観上見苦しくなく取付けることがで
きる。
９に挿入される差込片８と、互いに対向配置している前
記連結部２端部の間に形成される隙間に配設される主体
７とを別体に形成した構成としているため、前記隙間の
小さいところは１枚の主体７を差込片８に嵌合配設し、
前記隙間の大きいところは複数枚の主体７を差込片８に
嵌合配設することができるので、前記隙間の大きさに応
じて主体７を複数枚重ね合わせることができ、どのよう
な隙間が生じても外観上見苦しくなく取付けることがで
きる。
さらに、連結部２の端部に形成した挿入孔９に挿入配置
する連結材６の差込片８を鋼材より作成した板状部材と
しているので、互いに対向配置している前記連結部２の
挿入孔９の位置が互いにズしていても、前記挿入孔９の
ズレを吸収して連結材６を容易に組み付けることができ
るとともに、前記鋼材の弾性力により連結部２相互をよ
り確実に連結でき、しかも連結材６の割れも防止できる
。
する連結材６の差込片８を鋼材より作成した板状部材と
しているので、互いに対向配置している前記連結部２の
挿入孔９の位置が互いにズしていても、前記挿入孔９の
ズレを吸収して連結材６を容易に組み付けることができ
るとともに、前記鋼材の弾性力により連結部２相互をよ
り確実に連結でき、しかも連結材６の割れも防止できる
。
以上のように本考案は、連結部に形成した挿入孔に挿入
する差込片と、連結部の断面より僅か大きな断面を有す
る薄い主体とを別体として形成し、前記主体に形成した
嵌合部の差込片を嵌合して戊る連結材によりショーケー
スの連結部相互を連結させるものであるから、連結材は
目立たず外観上見苦しいことはない。
する差込片と、連結部の断面より僅か大きな断面を有す
る薄い主体とを別体として形成し、前記主体に形成した
嵌合部の差込片を嵌合して戊る連結材によりショーケー
スの連結部相互を連結させるものであるから、連結材は
目立たず外観上見苦しいことはない。
また連結部の端にパリなどがあっても安全であり、しか
も差込片を鋼材で作成すれば連結相互の間にズレがあっ
ても容易かつ確実に連結できるものである。
も差込片を鋼材で作成すれば連結相互の間にズレがあっ
ても容易かつ確実に連結できるものである。
さらにショーケースの連結部相互間にどのような隙間が
生じても外観上見苦しくな（連結材を取付けることがで
きる。
生じても外観上見苦しくな（連結材を取付けることがで
きる。
第１図は本考案ショーケースの連結装置を使用した開放
型冷凍もしくは冷蔵のショーケースの連結斜視図、第２
図、第３図、第４図は連結材を示す斜視図、第５図、第
６図は従来のショーケースの連結装置を示す斜視図、第
７図は本考案連結装置の連結状態を示す斜視図である。 １・・・・・・開放型の冷凍もしくは冷蔵のショーケー
ス、２・・・・・・連結部、６・・・・・・連結材、７
・・・・・・主体、８・・・差込片。
型冷凍もしくは冷蔵のショーケースの連結斜視図、第２
図、第３図、第４図は連結材を示す斜視図、第５図、第
６図は従来のショーケースの連結装置を示す斜視図、第
７図は本考案連結装置の連結状態を示す斜視図である。 １・・・・・・開放型の冷凍もしくは冷蔵のショーケー
ス、２・・・・・・連結部、６・・・・・・連結材、７
・・・・・・主体、８・・・差込片。
Claims (1)
- ショーケースの長手方向に複数台連結して使用されるシ
ョーケースの各連結部に形威した挿入孔に挿入される板
状の差込片と、前記連結部の断面より僅か大きな断面を
有する薄い主体とを別体に形成上、前記差込片を嵌合保
持するための嵌合部を前記主体に形威し、前記嵌合部に
差込片を嵌合させてなる連結材によりショーケースの連
結部相互を連結したことを特徴とするショーケースの連
結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979082717U JPS602850Y2 (ja) | 1979-06-16 | 1979-06-16 | シヨ−ケ−スの連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979082717U JPS602850Y2 (ja) | 1979-06-16 | 1979-06-16 | シヨ−ケ−スの連結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56470U JPS56470U (ja) | 1981-01-06 |
| JPS602850Y2 true JPS602850Y2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=29315934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979082717U Expired JPS602850Y2 (ja) | 1979-06-16 | 1979-06-16 | シヨ−ケ−スの連結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS602850Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151084A (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 | Shirosuke Ichijiyou | テレビ手紙装置 |
| JP5063132B2 (ja) * | 2007-02-09 | 2012-10-31 | 中野冷機株式会社 | オープンショーケース |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS527827Y2 (ja) * | 1972-08-07 | 1977-02-18 |
-
1979
- 1979-06-16 JP JP1979082717U patent/JPS602850Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56470U (ja) | 1981-01-06 |
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