JPS602818B2 - デイジタル・データ通信装置 - Google Patents
デイジタル・データ通信装置Info
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- JPS602818B2 JPS602818B2 JP52116972A JP11697277A JPS602818B2 JP S602818 B2 JPS602818 B2 JP S602818B2 JP 52116972 A JP52116972 A JP 52116972A JP 11697277 A JP11697277 A JP 11697277A JP S602818 B2 JPS602818 B2 JP S602818B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4208—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus
- G06F13/4213—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being a system bus, e.g. VME bus, Futurebus, Multibus with asynchronous protocol
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル・データ通信装置に係り、更に詳細
に説明すれば障害許容(FaultToleraMe)
機能を備えたディジタル・データ通信装置に係る。
に説明すれば障害許容(FaultToleraMe)
機能を備えたディジタル・データ通信装置に係る。
本発明の背景をなす先行技術には数多くのものがあるが
、以下では本発明の理解を容易にするため、これらの先
行技術と本発明の相違点を瓶述する。
、以下では本発明の理解を容易にするため、これらの先
行技術と本発明の相違点を瓶述する。
K.Thm技r & E.Jensen、“ AS
ystematic Approach to the
Design of DigiねIBuSing S
UMture ”、 Pr比.FJCC 、 pp,7
19(1972)は、一般的なデータ・バス構成を検討
しているに留まり、本発明に従った構成、特に4つのサ
ブ・バスのうち2つを制御情報のために使用し且つ他の
2つを制御タイミングのために使用するということを意
図していない。
ystematic Approach to the
Design of DigiねIBuSing S
UMture ”、 Pr比.FJCC 、 pp,7
19(1972)は、一般的なデータ・バス構成を検討
しているに留まり、本発明に従った構成、特に4つのサ
ブ・バスのうち2つを制御情報のために使用し且つ他の
2つを制御タイミングのために使用するということを意
図していない。
この論文はまた障害許容についても触れる処がない。I
BM TDB、Vol,12・No.1・Ju肥 19
69・pp.163は、一般的なディジタル・バス構成
よりもむしろ通信線を扱っている。
BM TDB、Vol,12・No.1・Ju肥 19
69・pp.163は、一般的なディジタル・バス構成
よりもむしろ通信線を扱っている。
この論文に記載されたライン・アダプタは、本発明のよ
うに、薄信線上の信号を検査していないばかりか、プロ
グラマブルでもない。mM TDB、Vol.9、No
.5、0ct.1966、pp.4私は、本発明の如く
時間にセンシティブな通信を開示するものではない。
うに、薄信線上の信号を検査していないばかりか、プロ
グラマブルでもない。mM TDB、Vol.9、No
.5、0ct.1966、pp.4私は、本発明の如く
時間にセンシティブな通信を開示するものではない。
IBMTDB、Vol.8、No.入 Aug.196
5、pp.3鱗は、制御情報を供給するために別個のサ
ブ・バスを使用することを意図していない。
5、pp.3鱗は、制御情報を供給するために別個のサ
ブ・バスを使用することを意図していない。
米国特許第紙51905号は、エラー検査方法及び装置
を開示するが、これは本発明のようにバス信号タイミン
グ又はプログラマフル・インタフェースを検査するため
に複数のサブ・バスを利用するものではない。
を開示するが、これは本発明のようにバス信号タイミン
グ又はプログラマフル・インタフェースを検査するため
に複数のサブ・バスを利用するものではない。
米国特許第3434115号は、刻時動作型のシーケン
ス・コントローラを開示するに蟹り、本発明の如きイン
タフェース・ユニット又はバス構成のいずれをも開示し
ていない。
ス・コントローラを開示するに蟹り、本発明の如きイン
タフェース・ユニット又はバス構成のいずれをも開示し
ていない。
米国特許第3517171号は、バス・モニタを使用し
たデータ処理システムを示しているが、これらのモニ外
まこのシステムで使用されるエラー検出コードのための
エラー検出器であるにすぎない。
たデータ処理システムを示しているが、これらのモニ外
まこのシステムで使用されるエラー検出コードのための
エラー検出器であるにすぎない。
本発明で使用される如き文字確認(Validatio
n)又はプロトコル・タイミング検査を行なうための手
段はこのシステムには備えられていない。米国特許第3
球4紙7号は、複数の遠隔位贋と中央位置を共通回線で
接続したデータ収集装置を開示するが、制御情報及び制
御信号の両方のためのサブ・バスを意図していない。さ
らに、本発明で使用される如き独特のモニタリング・シ
ステムやプログラマブル・インタフェース・ユニットも
全く開示されていない。米国特許第3536902号‘
ま、電話交換機のためのシ−ケンス・ステップ検査回路
を開示するに留まり、データ・バスの構成とは無関係で
ある。
n)又はプロトコル・タイミング検査を行なうための手
段はこのシステムには備えられていない。米国特許第3
球4紙7号は、複数の遠隔位贋と中央位置を共通回線で
接続したデータ収集装置を開示するが、制御情報及び制
御信号の両方のためのサブ・バスを意図していない。さ
らに、本発明で使用される如き独特のモニタリング・シ
ステムやプログラマブル・インタフェース・ユニットも
全く開示されていない。米国特許第3536902号‘
ま、電話交換機のためのシ−ケンス・ステップ検査回路
を開示するに留まり、データ・バスの構成とは無関係で
ある。
米国特許第3私651y戦よ、処理装置からのコマンド
に応じてディジタル論理の動作を検査するためのシステ
ムを意図しているにすぎない。それに対し、本発明はサ
ブ・バスを介して送られる信号をいかなる時にも検出す
ることができるような定常的に動作する検査システムへ
向けられている。また、この米国特許はプログラマブル
・インタフェース・ユニットを使用することについても
触れる処がない。米国特許第3648256号は、或る
種の障害検出及び再試行機能を備えた直列式のバス構成
を開示するが、本発明は制御及びデータ信号の両方を有
する一般的な並列式バス構成に係る。前記した先行技術
は出願人にとって最良であると思われるものを示したに
すぎず、これらの先行技術よりも一層適切な先行技術が
存在しないことを意味するものではないことに注意すべ
きである。
に応じてディジタル論理の動作を検査するためのシステ
ムを意図しているにすぎない。それに対し、本発明はサ
ブ・バスを介して送られる信号をいかなる時にも検出す
ることができるような定常的に動作する検査システムへ
向けられている。また、この米国特許はプログラマブル
・インタフェース・ユニットを使用することについても
触れる処がない。米国特許第3648256号は、或る
種の障害検出及び再試行機能を備えた直列式のバス構成
を開示するが、本発明は制御及びデータ信号の両方を有
する一般的な並列式バス構成に係る。前記した先行技術
は出願人にとって最良であると思われるものを示したに
すぎず、これらの先行技術よりも一層適切な先行技術が
存在しないことを意味するものではないことに注意すべ
きである。
従って本発明の目的は、障害許容型のデータ・バス構成
を提供することにある。
を提供することにある。
本発明の他の目的は、多くの用途のために修正すること
ができる一般的な通信プロトコルを有する如きデータ・
バス構成を提供することにある。
ができる一般的な通信プロトコルを有する如きデータ・
バス構成を提供することにある。
本発明の他の目的は、一般的なプロトコルを使用するこ
とにより障害を含む通信を検出するとともに、そのよう
な通信を分離することができるようなプログラマブル。
インタフェース・ユニットを提供することにある。簡単
に説明すれば、本発明に従ったデータ・バス構成では、
モジュール間でやりとりされる制御情報は開始モジュー
ル及び追従モジュ−ルからの文字情報を伝送するための
2組のサプ・バスヘグル…ブ化され、一方、これらのサ
ブ・バスは開始モジュール及び追従モジュールに関連す
る他のストローブ・サブ・バスによって制御される。
とにより障害を含む通信を検出するとともに、そのよう
な通信を分離することができるようなプログラマブル。
インタフェース・ユニットを提供することにある。簡単
に説明すれば、本発明に従ったデータ・バス構成では、
モジュール間でやりとりされる制御情報は開始モジュー
ル及び追従モジュ−ルからの文字情報を伝送するための
2組のサプ・バスヘグル…ブ化され、一方、これらのサ
ブ・バスは開始モジュール及び追従モジュールに関連す
る他のストローブ・サブ・バスによって制御される。
このバス構成は通信に含まれる2モジュールの各々によ
って駆動される各線の或る型について対称的である。適
当なエラー検出及び訂正コードを使用すると、本発明の
基本的なバス通信ブロトコルを変更せずに、可能なバス
障害を克服することができる。このバス構成に関連して
提供される本発明のバス・モニ外ま、伝送中の諸文字の
有効性を検査するとともに、ストローブ・サプ・バス上
の制御信号のタイミングをも検査するように動作する。
さらに、このバスに関連してプログラマプル・インタフ
ェース・ユニットが設けられる。このユニットは後述す
るように諸サブ・バスの動作を制御するために謙出専用
メモリを備えることが望ましい。以下図面を参照して本
発明の実施態様を説明する。
って駆動される各線の或る型について対称的である。適
当なエラー検出及び訂正コードを使用すると、本発明の
基本的なバス通信ブロトコルを変更せずに、可能なバス
障害を克服することができる。このバス構成に関連して
提供される本発明のバス・モニ外ま、伝送中の諸文字の
有効性を検査するとともに、ストローブ・サプ・バス上
の制御信号のタイミングをも検査するように動作する。
さらに、このバスに関連してプログラマプル・インタフ
ェース・ユニットが設けられる。このユニットは後述す
るように諸サブ・バスの動作を制御するために謙出専用
メモリを備えることが望ましい。以下図面を参照して本
発明の実施態様を説明する。
第1図は本発明に従った最小のバス構成を示す。
データを交換する2モジュールが第1図に示されており
、これらのモジュールは開始モジュール(lnitia
tor)1 及び追従モジュール(Follower)
3と呼ばれる。以下の説明中、開始モジュールとは通信
シ−ケンスを開始したモジュールのことを言い、追従モ
ジュールとはその通信に応答するモジュールのことを言
うものとする。これらの2モジュールを結合するために
、少なくとも5つのサブ・バス5,7,9,11及び1
3が設けられる。「1ストローブ」と表記されたサブ・
バス5は開始モジュール1によって駆動される1本の線
から成り、単一の交換シーケンスの開始及び終了を信号
する。「Fストローブ」と表記されたサブ・バス7は追
従モジュール3によって駆動される1本の線から成り、
開始モジュール1からのコマンドが受信されたことを信
号する。「1文字」と表記されたサブ・バス9は開始モ
ジュール1によって駆動される1本以上の線から成り、
開始モジュール1が追従モジュール3へ与えるべき情報
を伝送する。「F文字」と表記されたサブ・バス11は
追従モジュール3によって駆動される1本以上の線から
成り、「1文字」信号に応答して追従モジュール3から
与えられる情報を伝送する。「リセツト」と表記された
線13は後述するようにバス・モニタ15によって駆動
される1本の線から成り、エラーが検出されたときバス
・ィンフェースを既知の状態ヘリセットする。但し、以
下では記述を簡潔にするため、主としてこれらのサブ・
バスに現われる信号に即して説明を行ない、これらの信
号を参照する場合には前記した表記を利用するものとす
る。たとえば、「1ストロープ」信号とは、1ストロー
ブ・サプ・バス5に鷹かれる信号のことをいう、等々で
ある。第2図には、第1図のバス構成を利用して通信を
行なうための標準的なシ−ケンスが図示されている。開
始モジュール1は、バスの使用を許可されると、所望の
コマンドとしてのrl文字一宿号をサブ・バス9に置き
、そして短いデスキュ−遅延の後に、「1ストローブ」
信号を上昇させる。これら2つの活動は完全なシーケン
スを開始させる。「1ストロープ」信号が上昇すると、
追従モジュール3はコマンドとしての「1文字」信号を
受信し、指示された動作を開始し、そしてその応答とし
ての「F文字」信号をサブ・バス11に置く。別のデス
キュー遅延の後、追従モジュール3は「Fストロープ」
信号を上昇させる。この信号の上昇は、開始モジュール
1に対し、追従モジュール3からの「F文字」信号を受
信し且つ「1ストローブ一宿号を下降させることによっ
てその受信を信号せよ、ということを指示する。第2図
に示すように、「1文字一宿号も「1ストローブ」信号
と同時に下降する。「1ストローブ」信号の下降は、追
従モジュール3に対し、「F文字」信号が受信されたこ
とを信号する。追従モジュール3は、この状態を確認す
るに際し、「Fストロープ」及び「F文字」信号を同時
に下降させ、以てこのシーケンスを終了させる。「Fス
トロープ」信号が下降すると、このバスは完全に自由と
なるので、開始モジュール1は他のコマンドによってこ
のシーケンスを再開することができる。「1ストローブ
」及び「Fストローブ」信号はバス上のすべての通信を
同期させるためのものであり、バスを介して通信される
正確な情報とは全く無関係である。
、これらのモジュールは開始モジュール(lnitia
tor)1 及び追従モジュール(Follower)
3と呼ばれる。以下の説明中、開始モジュールとは通信
シ−ケンスを開始したモジュールのことを言い、追従モ
ジュールとはその通信に応答するモジュールのことを言
うものとする。これらの2モジュールを結合するために
、少なくとも5つのサブ・バス5,7,9,11及び1
3が設けられる。「1ストローブ」と表記されたサブ・
バス5は開始モジュール1によって駆動される1本の線
から成り、単一の交換シーケンスの開始及び終了を信号
する。「Fストローブ」と表記されたサブ・バス7は追
従モジュール3によって駆動される1本の線から成り、
開始モジュール1からのコマンドが受信されたことを信
号する。「1文字」と表記されたサブ・バス9は開始モ
ジュール1によって駆動される1本以上の線から成り、
開始モジュール1が追従モジュール3へ与えるべき情報
を伝送する。「F文字」と表記されたサブ・バス11は
追従モジュール3によって駆動される1本以上の線から
成り、「1文字」信号に応答して追従モジュール3から
与えられる情報を伝送する。「リセツト」と表記された
線13は後述するようにバス・モニタ15によって駆動
される1本の線から成り、エラーが検出されたときバス
・ィンフェースを既知の状態ヘリセットする。但し、以
下では記述を簡潔にするため、主としてこれらのサブ・
バスに現われる信号に即して説明を行ない、これらの信
号を参照する場合には前記した表記を利用するものとす
る。たとえば、「1ストロープ」信号とは、1ストロー
ブ・サプ・バス5に鷹かれる信号のことをいう、等々で
ある。第2図には、第1図のバス構成を利用して通信を
行なうための標準的なシ−ケンスが図示されている。開
始モジュール1は、バスの使用を許可されると、所望の
コマンドとしてのrl文字一宿号をサブ・バス9に置き
、そして短いデスキュ−遅延の後に、「1ストローブ」
信号を上昇させる。これら2つの活動は完全なシーケン
スを開始させる。「1ストロープ」信号が上昇すると、
追従モジュール3はコマンドとしての「1文字」信号を
受信し、指示された動作を開始し、そしてその応答とし
ての「F文字」信号をサブ・バス11に置く。別のデス
キュー遅延の後、追従モジュール3は「Fストロープ」
信号を上昇させる。この信号の上昇は、開始モジュール
1に対し、追従モジュール3からの「F文字」信号を受
信し且つ「1ストローブ一宿号を下降させることによっ
てその受信を信号せよ、ということを指示する。第2図
に示すように、「1文字一宿号も「1ストローブ」信号
と同時に下降する。「1ストローブ」信号の下降は、追
従モジュール3に対し、「F文字」信号が受信されたこ
とを信号する。追従モジュール3は、この状態を確認す
るに際し、「Fストロープ」及び「F文字」信号を同時
に下降させ、以てこのシーケンスを終了させる。「Fス
トロープ」信号が下降すると、このバスは完全に自由と
なるので、開始モジュール1は他のコマンドによってこ
のシーケンスを再開することができる。「1ストローブ
」及び「Fストローブ」信号はバス上のすべての通信を
同期させるためのものであり、バスを介して通信される
正確な情報とは全く無関係である。
「1文字」及び「F文字」信号は、開始モジュール1の
要求及び追従モジュール3の応答に関係するすべての情
報であって、情報転送の実際のタイミングには包含され
ない情報を保持する。このことは、同じバス線がタイミ
ング及び情報転送の両方に包含されるような多くのバス
構成と著しい対照をなす。第1図のバス機成は、タイミ
ングと制御の分離に影響を与えることなく、さらに洗練
することができる。
要求及び追従モジュール3の応答に関係するすべての情
報であって、情報転送の実際のタイミングには包含され
ない情報を保持する。このことは、同じバス線がタイミ
ング及び情報転送の両方に包含されるような多くのバス
構成と著しい対照をなす。第1図のバス機成は、タイミ
ングと制御の分離に影響を与えることなく、さらに洗練
することができる。
たとえば、第1図には1つの開始モジュールーと1つの
追従モジュール3が示されているにすぎないけれども、
複数の開始モジュールと複‐数の追従モジュールによっ
て1つのバスを共有させるためには、周知の技法を通常
の様式で応用すればよい。すなわち、任意の開始モジュ
ールが“バス要求”線を付勢し、そして該モジュールへ
の“バス許可”線が付勢されるとき、その通信を開始さ
せるようにすればよい。バスが許可されると、「1文字
」信号中にある開始モジュールの通信情報の一部は追従
モジュールの識別コードとなりえ、かくてどの追従モジ
ュールが応答すべきかということを指示する。同じ線が
タイミング及び情報の両方を伝送する如き大部分のバス
では、破壊されたコネクタやバス駆動回路又は受信回路
の障害の如き基本的なバス障害を検出したり訂正したり
するための障害許容能力を設けることは、可能であると
しても面箆である。
追従モジュール3が示されているにすぎないけれども、
複数の開始モジュールと複‐数の追従モジュールによっ
て1つのバスを共有させるためには、周知の技法を通常
の様式で応用すればよい。すなわち、任意の開始モジュ
ールが“バス要求”線を付勢し、そして該モジュールへ
の“バス許可”線が付勢されるとき、その通信を開始さ
せるようにすればよい。バスが許可されると、「1文字
」信号中にある開始モジュールの通信情報の一部は追従
モジュールの識別コードとなりえ、かくてどの追従モジ
ュールが応答すべきかということを指示する。同じ線が
タイミング及び情報の両方を伝送する如き大部分のバス
では、破壊されたコネクタやバス駆動回路又は受信回路
の障害の如き基本的なバス障害を検出したり訂正したり
するための障害許容能力を設けることは、可能であると
しても面箆である。
転送中の情報が種々のバス線における時間シーケンスの
変動に基づいて抽出されるような場合には、エラー訂正
コードの如き比較的優れた技法を利用したとしても、良
好な結果は得られない。前記した第1図のバス構成は、
これとは正反対である。つまり、バス・タイミングのす
べては「1ストローブ」及び「Fストローブ」信号によ
って与えられ、そして「1文字」及び「F文字」信号は
静止状態で観察されるから、標準的な任意のエラー検出
又は訂正コードをこれらの信号に適用することが可能で
あり、しかも第2図に示す基本的な信号プロトコルを変
える必要は全くない。同様に、「1ストローブ」及び「
Fストローブ」信号は通信に関係する情報を全く含まな
いので、これらの信号をタイミング信号に一層適した任
意の方法(たとえば線路の2重化)で保護することがで
きる。第1図のバス構成は、本発明に従った最小のバス
構成を示すにすぎない。
変動に基づいて抽出されるような場合には、エラー訂正
コードの如き比較的優れた技法を利用したとしても、良
好な結果は得られない。前記した第1図のバス構成は、
これとは正反対である。つまり、バス・タイミングのす
べては「1ストローブ」及び「Fストローブ」信号によ
って与えられ、そして「1文字」及び「F文字」信号は
静止状態で観察されるから、標準的な任意のエラー検出
又は訂正コードをこれらの信号に適用することが可能で
あり、しかも第2図に示す基本的な信号プロトコルを変
える必要は全くない。同様に、「1ストローブ」及び「
Fストローブ」信号は通信に関係する情報を全く含まな
いので、これらの信号をタイミング信号に一層適した任
意の方法(たとえば線路の2重化)で保護することがで
きる。第1図のバス構成は、本発明に従った最小のバス
構成を示すにすぎない。
新たなサブ・バスを追加してこれらのサブ・バスを前記
の基本的な信号シーケンスで制御することも可能である
。たとえば、第1図のバス構成に双方向性データ・サブ
・バスを追加すれば、中央処理ユニット(CPU)をメ
モリ・モジュール又は1/0制御装置へ結合することが
できる。第3図はこのような配列を示す。第3図中、サ
プ・バス5,7,9,11及び13はタイミング及びコ
マンド信号の転送バスを与えるのに対し、データ・サブ
・バス17はCPUI9とメモリ21の間の両方向性デ
ータ転送バスを与える。この配列の動作はバス・モニタ
兼礎成制御装置23の制御下にある。第4図は第3図の
配列の信号シーケンスを例示する。この例では、開始モ
ジュールであるCPUI9は“議出し一計算−書込み”
シーケンスを要求し、追従モジュールであるメモリ21
はこの要求に応じてデータをCPUI9へ転送し、CP
UI9はこのデータを修正してメモリ21へ戻し、そし
てメモリ21は修正済みのデータを元の位置へ書き込む
。最初の情報は「ICI」と表記された「1文字」信号
であり、これはデータ・サブ・バス17にアドレスが置
かれていることを指示するために、このアドレスと同時
に1文字サブ・バス9に与えられる。その後、「FCI
」と表記された「F文字」信号が上昇し、アドレスが受
信されたこと及び議出しが開始されたことを指示する。
続いて、「Fストローブ」信号が上昇された後「該信号
及び「FCL信号は同時に終了する。次に、「IC2」
信号が上昇してデータの受信要求を指示した後、「1ス
トロープ」信号が上昇する。「FC2」信号が上昇しデ
ータ・サブ・バス17にデータが置かれていることを指
示した後、「Fストロープ」信号が上昇する。データ・
サブ・バス17上のデータは、「FC2」信号と同じ持
続時間を有する。これらの3信号が同時に終了した後、
計算期間が取られ、それに続いてメモリ21へ書込むべ
き修正データがデータ・サブ・バス17に与えられる。
この時点で、「IC3」信号が生じて修正データがデー
タ・サプ・バス17に置かれていることを指示し、続い
て「1ストローブ」信号が上昇する。その後、「FC3
」信号が生じて修正データが受信されたこと及び書込み
が開始されたことを指示し、それに続いて「Fストロー
ブ」信号が生ずる。これらの信号が終了すると、シーケ
ンスが完了する。前述のことから、1文字サプ・バス9
、F文字サブ・バス11及びデータ・サフ・バス17に
対するタイミング及び同期は1ストローブ・サプ・バス
5及びFストローブ・サブ・バス7から完全に導かれる
こと、そして前者のバス転送はコマンド情報が異なるだ
けで完全に同じ信号プロトコルを使用することが理解さ
れよつoまた本発明に従ったバス・モニタ23は、バス
通信シーケンスでエラーが生じた時点と、そのエラーの
原因となった特定のモジュールを決定することができる
。
の基本的な信号シーケンスで制御することも可能である
。たとえば、第1図のバス構成に双方向性データ・サブ
・バスを追加すれば、中央処理ユニット(CPU)をメ
モリ・モジュール又は1/0制御装置へ結合することが
できる。第3図はこのような配列を示す。第3図中、サ
プ・バス5,7,9,11及び13はタイミング及びコ
マンド信号の転送バスを与えるのに対し、データ・サブ
・バス17はCPUI9とメモリ21の間の両方向性デ
ータ転送バスを与える。この配列の動作はバス・モニタ
兼礎成制御装置23の制御下にある。第4図は第3図の
配列の信号シーケンスを例示する。この例では、開始モ
ジュールであるCPUI9は“議出し一計算−書込み”
シーケンスを要求し、追従モジュールであるメモリ21
はこの要求に応じてデータをCPUI9へ転送し、CP
UI9はこのデータを修正してメモリ21へ戻し、そし
てメモリ21は修正済みのデータを元の位置へ書き込む
。最初の情報は「ICI」と表記された「1文字」信号
であり、これはデータ・サブ・バス17にアドレスが置
かれていることを指示するために、このアドレスと同時
に1文字サブ・バス9に与えられる。その後、「FCI
」と表記された「F文字」信号が上昇し、アドレスが受
信されたこと及び議出しが開始されたことを指示する。
続いて、「Fストローブ」信号が上昇された後「該信号
及び「FCL信号は同時に終了する。次に、「IC2」
信号が上昇してデータの受信要求を指示した後、「1ス
トロープ」信号が上昇する。「FC2」信号が上昇しデ
ータ・サブ・バス17にデータが置かれていることを指
示した後、「Fストロープ」信号が上昇する。データ・
サブ・バス17上のデータは、「FC2」信号と同じ持
続時間を有する。これらの3信号が同時に終了した後、
計算期間が取られ、それに続いてメモリ21へ書込むべ
き修正データがデータ・サブ・バス17に与えられる。
この時点で、「IC3」信号が生じて修正データがデー
タ・サプ・バス17に置かれていることを指示し、続い
て「1ストローブ」信号が上昇する。その後、「FC3
」信号が生じて修正データが受信されたこと及び書込み
が開始されたことを指示し、それに続いて「Fストロー
ブ」信号が生ずる。これらの信号が終了すると、シーケ
ンスが完了する。前述のことから、1文字サプ・バス9
、F文字サブ・バス11及びデータ・サフ・バス17に
対するタイミング及び同期は1ストローブ・サプ・バス
5及びFストローブ・サブ・バス7から完全に導かれる
こと、そして前者のバス転送はコマンド情報が異なるだ
けで完全に同じ信号プロトコルを使用することが理解さ
れよつoまた本発明に従ったバス・モニタ23は、バス
通信シーケンスでエラーが生じた時点と、そのエラーの
原因となった特定のモジュールを決定することができる
。
第5図は可能なモニタ構成の概略ブロック図を示す。モ
ニタ23は2部分から成り、その一方は1ストローブ・
サプ・バス5及びFストローブ・サブ・バス7の信号プ
ロトコルを検査し、他方は1文字サブ・バス9及びF文
字サフ・バス11上のコマンドの有効性を検査する。プ
ロトコル・タイミング検査装置31は1ストローブ・サ
ブ。バス5及びFストローブ・サブ・バス7から入力を
受取り、「ストロ−ブ」と表記された線32に出力信号
を供給するとともに、OR回路37及び39へ接続され
た線33及び35にも出力信号を供給する。1文字サブ
・バス9及びF文字サブ・バス11上にあるコマンドの
有効性は文字確認装置41によって決定される。
ニタ23は2部分から成り、その一方は1ストローブ・
サプ・バス5及びFストローブ・サブ・バス7の信号プ
ロトコルを検査し、他方は1文字サブ・バス9及びF文
字サフ・バス11上のコマンドの有効性を検査する。プ
ロトコル・タイミング検査装置31は1ストローブ・サ
ブ。バス5及びFストローブ・サブ・バス7から入力を
受取り、「ストロ−ブ」と表記された線32に出力信号
を供給するとともに、OR回路37及び39へ接続され
た線33及び35にも出力信号を供給する。1文字サブ
・バス9及びF文字サブ・バス11上にあるコマンドの
有効性は文字確認装置41によって決定される。
この装置は1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス1
1から入力を受取り、またプロトコル・タイミング検査
装置31からストローブ線32を介して入力を受取り、
そして線43,45及び47に出力信号を供給する。線
43はOR回路37の第2入力へ接続されるのに対し、
線45及び47はOR回路51の2入力へ接続される。
OR回路51の出力はOR回路39の第2入力へ接続さ
れ、OR回路37及び39の出力はOR回路53の入力
へ接続される。OR回路53はリセット線13へ出力を
供給する。また、OR回路37及び39の出力は「FL
及び「FF」と表記された線へそれぞれ接続される。こ
れらの線は開始モジュール及び追従モジュールの障害を
それぞれ指示する。プロトコル・タイミング検査装置3
1の出力線33は開始モジュールの無効なタイミングを
指示し、一方、文字確認装置41の出力線43は無効な
「1文字」信号を指示する。これらのいずれかの状態は
線FIに出力を与えて開始モジュールの障害を指示させ
るとともに、リセット線13にも信号を生ぜしめる。線
45は無効な「F文字」一信号を指示し、線47は無効
な組合わせを指示する。これらのいずれかの状態はOR
回路51を介してOR回路39から出力を生ぜしめるこ
とにより追従モジュールの障害を指示するとともに、プ
ロトコル・タイミング検査装置31から線35に出力が
生ぜられた時点をも指示する。このようにして、線FF
に力が与えられ、またOR回路53を介してリセツト線
13にも出力が与えられる。第6図はプロトコル・タイ
ミング検査装置31の状態図であり、起りうる種々の状
態及びそれらの遷移を表わす。A乃至Eと表記された各
円はこの装置の可能な状態を表わす。一般に、状態A乃
至Dは「1ストローブ」及び「Fストロープ」信号が取
りうる値の4つの可能な組合わせを表わす。つまり、状
態Aは「1ストローブ」及び「Fストロープ」信号が両
者ともに不活勢であることを表わし、状態Bは「1スト
ローブ」信号が活勢で「Fストローブ」信号が不活勢で
あることを、状態Cは「1ストローブ」及び「Fストロ
ーブ」信号が両者ともに活勢であることを、そして状態
Dは「1ストローブ」信号が不活勢で「Fストローブ」
信号が活勢であることを表わす。状態Eは追従モジュー
ルの障害を表わし、状態F‘ま開始モジュールの障害を
表わす。括弧内の2進数及び矢印に隣接する2進数は状
態遷移を生ぜしめた「1ストローブ」及び「Fストロー
ブ一宿号の状態を表わす。状態Aは通常の静止状態であ
り、バス通信が行なわれていない場合に相当する。
1から入力を受取り、またプロトコル・タイミング検査
装置31からストローブ線32を介して入力を受取り、
そして線43,45及び47に出力信号を供給する。線
43はOR回路37の第2入力へ接続されるのに対し、
線45及び47はOR回路51の2入力へ接続される。
OR回路51の出力はOR回路39の第2入力へ接続さ
れ、OR回路37及び39の出力はOR回路53の入力
へ接続される。OR回路53はリセット線13へ出力を
供給する。また、OR回路37及び39の出力は「FL
及び「FF」と表記された線へそれぞれ接続される。こ
れらの線は開始モジュール及び追従モジュールの障害を
それぞれ指示する。プロトコル・タイミング検査装置3
1の出力線33は開始モジュールの無効なタイミングを
指示し、一方、文字確認装置41の出力線43は無効な
「1文字」信号を指示する。これらのいずれかの状態は
線FIに出力を与えて開始モジュールの障害を指示させ
るとともに、リセット線13にも信号を生ぜしめる。線
45は無効な「F文字」一信号を指示し、線47は無効
な組合わせを指示する。これらのいずれかの状態はOR
回路51を介してOR回路39から出力を生ぜしめるこ
とにより追従モジュールの障害を指示するとともに、プ
ロトコル・タイミング検査装置31から線35に出力が
生ぜられた時点をも指示する。このようにして、線FF
に力が与えられ、またOR回路53を介してリセツト線
13にも出力が与えられる。第6図はプロトコル・タイ
ミング検査装置31の状態図であり、起りうる種々の状
態及びそれらの遷移を表わす。A乃至Eと表記された各
円はこの装置の可能な状態を表わす。一般に、状態A乃
至Dは「1ストローブ」及び「Fストロープ」信号が取
りうる値の4つの可能な組合わせを表わす。つまり、状
態Aは「1ストローブ」及び「Fストロープ」信号が両
者ともに不活勢であることを表わし、状態Bは「1スト
ローブ」信号が活勢で「Fストローブ」信号が不活勢で
あることを、状態Cは「1ストローブ」及び「Fストロ
ーブ」信号が両者ともに活勢であることを、そして状態
Dは「1ストローブ」信号が不活勢で「Fストローブ」
信号が活勢であることを表わす。状態Eは追従モジュー
ルの障害を表わし、状態F‘ま開始モジュールの障害を
表わす。括弧内の2進数及び矢印に隣接する2進数は状
態遷移を生ぜしめた「1ストローブ」及び「Fストロー
ブ一宿号の状態を表わす。状態Aは通常の静止状態であ
り、バス通信が行なわれていない場合に相当する。
状態Bへの遷移は、「1ストローブ」信号が上昇すると
きに起こる。状態Cに入るのは、それに続いて「Fスト
ローブ」信号が上昇する場合である。「1ストロープ」
信号の下降は状態Dへの遷移を生ぜしめ、続いて「Fス
トo−プ」信号が下降するとき、状態Aへ復帰する。従
って、通常の状態シーケンスはA一B一C一D−Aであ
る。第6図から明らかなように、「1ストローフ」及び
「Fストローブ」信号の他のシ−ケンスは不適正であり
、障害シーケンスの原因に応じて状態E又は状態Fへの
遷移を生ぜしめる。
きに起こる。状態Cに入るのは、それに続いて「Fスト
ローブ」信号が上昇する場合である。「1ストロープ」
信号の下降は状態Dへの遷移を生ぜしめ、続いて「Fス
トo−プ」信号が下降するとき、状態Aへ復帰する。従
って、通常の状態シーケンスはA一B一C一D−Aであ
る。第6図から明らかなように、「1ストローフ」及び
「Fストローブ」信号の他のシ−ケンスは不適正であり
、障害シーケンスの原因に応じて状態E又は状態Fへの
遷移を生ぜしめる。
また、状態8乃至Dでは、障害のために「1ストロープ
」又は「Fストローブ」信号が或る時限内に変化しない
とき、エラー指示が生ぜられる。この機能を利用すれば
、開始又は追従モジュールのいずれかが予定の時間内に
応答しないことを検出することができる。プロトコル・
タイミング検査装置31の詳細については後述する。こ
こで文字確認装置41を説明すると、その主たる目的は
1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス11を介して
転送されるコマンド文字が適正であり且つそれらの組合
わせも適正であることを検査することにある。
」又は「Fストローブ」信号が或る時限内に変化しない
とき、エラー指示が生ぜられる。この機能を利用すれば
、開始又は追従モジュールのいずれかが予定の時間内に
応答しないことを検出することができる。プロトコル・
タイミング検査装置31の詳細については後述する。こ
こで文字確認装置41を説明すると、その主たる目的は
1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス11を介して
転送されるコマンド文字が適正であり且つそれらの組合
わせも適正であることを検査することにある。
この装置がこの検査を行なうのは、プロトコル・タイミ
ング検査菱鷹31からストローブ線32を介して入力信
号を受取る場合、すなわち1文字サブ・バス9及びF文
字サフ・バス1 1が安定な情報を保持すべき時間を指
示される場合である。このストローブは第6図の状態B
から状態Cへの遷移に基づいて導かれ、そしてこれは第
2図の「Fストローブ」信号の立上りに一致する。殆ん
どの適用では、文字確認装置41によって遂行される確
認動作は、‘11「1文字」信号が有効なコマンドであ
ること、■「F文字」信号が有効なコマンドであること
、そして脚「1文字」及び「F文字」信号の組合わせが
有効であること、を確認する簡単なテーブル索引機能で
ありうる。
ング検査菱鷹31からストローブ線32を介して入力信
号を受取る場合、すなわち1文字サブ・バス9及びF文
字サフ・バス1 1が安定な情報を保持すべき時間を指
示される場合である。このストローブは第6図の状態B
から状態Cへの遷移に基づいて導かれ、そしてこれは第
2図の「Fストローブ」信号の立上りに一致する。殆ん
どの適用では、文字確認装置41によって遂行される確
認動作は、‘11「1文字」信号が有効なコマンドであ
ること、■「F文字」信号が有効なコマンドであること
、そして脚「1文字」及び「F文字」信号の組合わせが
有効であること、を確認する簡単なテーブル索引機能で
ありうる。
このような検査を実現することは比較的簡単であり、論
理回路によって直接比較を行なうことからPLA(Pr
o母ammableLogcArray)又は諸出専用
メモリ(ROM)を使用することまでを包含する。後者
の接近法を採用すると、穣準的なバス・モニタの基本構
成を1つだけ設計すればよく、しかもPLA又はROM
のプログラミングを単に変更するだけで種々のシステム
に充用することができるので、その効果は大なるものが
ある。文字確認装置41にROMを利用する場合、その
入力アドレス・ビットの数は少なくとも1文字サフ・バ
ス9及びF文字サブ・バス11に含まれる線の数に等し
くなければならず、そしてPOMは少くとも3出力(1
ワードあたり3ビット)を与えなければならない。この
ROMの各ワードは「1文字」及び「F文字」信号の種
々の組合わせにそれぞれ対応する。既に指適したように
、文字確認装置41は3つの出力信号を有しており、こ
れらによって種々の障害すなわち無効な「1文字」信号
、無効な「F文字」信号又は「1文字」及び「F文字」
信号の無効な組合わせを指示する。
理回路によって直接比較を行なうことからPLA(Pr
o母ammableLogcArray)又は諸出専用
メモリ(ROM)を使用することまでを包含する。後者
の接近法を採用すると、穣準的なバス・モニタの基本構
成を1つだけ設計すればよく、しかもPLA又はROM
のプログラミングを単に変更するだけで種々のシステム
に充用することができるので、その効果は大なるものが
ある。文字確認装置41にROMを利用する場合、その
入力アドレス・ビットの数は少なくとも1文字サフ・バ
ス9及びF文字サブ・バス11に含まれる線の数に等し
くなければならず、そしてPOMは少くとも3出力(1
ワードあたり3ビット)を与えなければならない。この
ROMの各ワードは「1文字」及び「F文字」信号の種
々の組合わせにそれぞれ対応する。既に指適したように
、文字確認装置41は3つの出力信号を有しており、こ
れらによって種々の障害すなわち無効な「1文字」信号
、無効な「F文字」信号又は「1文字」及び「F文字」
信号の無効な組合わせを指示する。
最後の2つのケースは追従モジュールに障害がある状況
を表わす。文字確認装置41及びプロトコル・タイミン
グ検査装置31の諸出力は前記したように複数のOR回
路で組合わされ、かくて開始モジュール及び/又は追従
モジュールの障害を指示する。もしこれらのいずれかが
指示されると、リセット線13が上昇されて通信をキャ
ンセルするとともに、両モジュールをエラー回復シーケ
ンスへ強制することになる。ここで注意すべきは、新し
い適用については文字確認装置4 1におけるPLA又
はROMのプログラミングを変更することだけが必要で
あって該装置の残りの部分は全く変更する必要がないと
いうことである。データ通信に関する付加的な検査を遂
行するために、第5図の基本的なバス・モニタを種々変
形することができる。たとえば、もし「1文字」及び「
F文字」信号を保護するために標準的なエラー検出及び
/又は訂正コードが使用されるならば、ROM又はPL
Aを5出力を与えるように拡張し、そしてその追加の2
ビットによって「1文字」及び「F文字」サブ・バスの
障害コードを指示させることができる。これは無効な「
1文字」又は「F文字」信号を含む状況とは異なる。な
ぜなら、これらのサブ・バスのためのテーブル索引に関
連してエラー訂正コ−ドを使用すれば、「1文字」又は
「F文字」信号の本来の内容が導かれる筈だからである
。障害コード線はそのコードがエラー・フリー・ワード
でないときに上昇され、そしてこれらの追加的な2線の
出力は潜在的なモジュール・インタフェース又はバスの
障害を指示するために使用されよう。既に指導したよう
に、本発明に従ったバス構成は、バスへ俊綾すべき任意
のデバイスへ適合しうる標準のプログラマブル・インタ
フェース・ユニットを利用した実現形態に適している。
これと同じ設計は、CPUのようにそれ自体で複雑な通
信シーケンスを生成しうるデバイスについて使用するこ
とができるばかりでなく、実質上、簡単な周辺デバイス
に対する完全な制御装置としても使用することができる
。本発明に従ったプログラマプル・インタフェース・ユ
ニットの一般的な設計は第7図に示されている。この設
計は、簡単のためにROMを使用することを基礎として
いる。このインタフェース・ユニットは、「1文字」及
び「F文字」信号、「Fストローブ」及び「1ストロー
ブ」信号に加えて、このユニットとその関連する周辺デ
バイスとの間に介在する他の組の信号を必要とする。こ
れらの信号には、このユニットの動作の種類を選択する
ための「1モード」又は「Fモード一宿号、次に出力す
べき文字を指示する1組の「文字選択」信号、開始モジ
ュールのシーケンスを開始させるための「1シーケンス
開始」信号、追従モジュールのシーケンスを開始させる
ための「Fシーケンス開始」信号、このモジュールとの
通信に最後に関与した他のモジュールから受信さるべき
技後の文字を指示する「入力文字」信号が含まれる。ま
た、「入力文字」信号が有効であることを指示する「入
力文字可用」信号もある。第7図の配列では、或るデバ
イスが開始モジュールになるとき、プログラマブル・イ
ンタフェース・ユニットへ「1モード」信号が与えられ
、「文字選択」信号は所望の「1文字」信号を選択する
コードヘセツトされ、そして「1シーケンス開始」信号
が上昇される。
を表わす。文字確認装置41及びプロトコル・タイミン
グ検査装置31の諸出力は前記したように複数のOR回
路で組合わされ、かくて開始モジュール及び/又は追従
モジュールの障害を指示する。もしこれらのいずれかが
指示されると、リセット線13が上昇されて通信をキャ
ンセルするとともに、両モジュールをエラー回復シーケ
ンスへ強制することになる。ここで注意すべきは、新し
い適用については文字確認装置4 1におけるPLA又
はROMのプログラミングを変更することだけが必要で
あって該装置の残りの部分は全く変更する必要がないと
いうことである。データ通信に関する付加的な検査を遂
行するために、第5図の基本的なバス・モニタを種々変
形することができる。たとえば、もし「1文字」及び「
F文字」信号を保護するために標準的なエラー検出及び
/又は訂正コードが使用されるならば、ROM又はPL
Aを5出力を与えるように拡張し、そしてその追加の2
ビットによって「1文字」及び「F文字」サブ・バスの
障害コードを指示させることができる。これは無効な「
1文字」又は「F文字」信号を含む状況とは異なる。な
ぜなら、これらのサブ・バスのためのテーブル索引に関
連してエラー訂正コ−ドを使用すれば、「1文字」又は
「F文字」信号の本来の内容が導かれる筈だからである
。障害コード線はそのコードがエラー・フリー・ワード
でないときに上昇され、そしてこれらの追加的な2線の
出力は潜在的なモジュール・インタフェース又はバスの
障害を指示するために使用されよう。既に指導したよう
に、本発明に従ったバス構成は、バスへ俊綾すべき任意
のデバイスへ適合しうる標準のプログラマブル・インタ
フェース・ユニットを利用した実現形態に適している。
これと同じ設計は、CPUのようにそれ自体で複雑な通
信シーケンスを生成しうるデバイスについて使用するこ
とができるばかりでなく、実質上、簡単な周辺デバイス
に対する完全な制御装置としても使用することができる
。本発明に従ったプログラマプル・インタフェース・ユ
ニットの一般的な設計は第7図に示されている。この設
計は、簡単のためにROMを使用することを基礎として
いる。このインタフェース・ユニットは、「1文字」及
び「F文字」信号、「Fストローブ」及び「1ストロー
ブ」信号に加えて、このユニットとその関連する周辺デ
バイスとの間に介在する他の組の信号を必要とする。こ
れらの信号には、このユニットの動作の種類を選択する
ための「1モード」又は「Fモード一宿号、次に出力す
べき文字を指示する1組の「文字選択」信号、開始モジ
ュールのシーケンスを開始させるための「1シーケンス
開始」信号、追従モジュールのシーケンスを開始させる
ための「Fシーケンス開始」信号、このモジュールとの
通信に最後に関与した他のモジュールから受信さるべき
技後の文字を指示する「入力文字」信号が含まれる。ま
た、「入力文字」信号が有効であることを指示する「入
力文字可用」信号もある。第7図の配列では、或るデバ
イスが開始モジュールになるとき、プログラマブル・イ
ンタフェース・ユニットへ「1モード」信号が与えられ
、「文字選択」信号は所望の「1文字」信号を選択する
コードヘセツトされ、そして「1シーケンス開始」信号
が上昇される。
次いで、「文字選択」信号の制御下で、ROMIの出力
に生ぜられた所望の「1文字一宿号はRIレジスタヘゲ
ートされ、そこからさらに1文字サブ・バス9が贋かれ
る。というのは、この状況では線SIが上昇してAND
回路61を付勢するからであり。線SIが上昇するのは
、AND回路66の入力に加わる「1シーケンス開始」
信号がアップで、フリツプフロツプ64の出力がダウン
であるからである。「1文字」信号が安定化することを
保証するために遅延回路63によって与えられる短い遅
延の後、「1ストローブ一宿号が上昇する。追従モジュ
ールがサブ・バス11に「F文字」信号を置くとき、A
ND回路62を介してROM2へ入力が供給される。R
OM2は、この「F文字一宿号を、問題のデバイスが所
望するステータス表示へ変換する。この表示はR2レジ
スタヘロードされ、そこから「入力文字」線を介して関
連デバイスにアクセス可能となる。この時点では、いず
れかの「モード」信号がアップで、「Fストローブ一宿
号もアップであるから、フリツプフロツプ64へセット
信号が与えられる。かくて、r入力文字可用」信号が上
昇して「F文字」信号の到着を指示する。それと同時に
、「入力文字可用J信号の上昇により「1ストロープ」
信号が下降し、従って1シーケンスを完了させるととも
に、フリツブフロツプ64をもリセツトする。Fシーケ
ンスも前記と同様である。
に生ぜられた所望の「1文字一宿号はRIレジスタヘゲ
ートされ、そこからさらに1文字サブ・バス9が贋かれ
る。というのは、この状況では線SIが上昇してAND
回路61を付勢するからであり。線SIが上昇するのは
、AND回路66の入力に加わる「1シーケンス開始」
信号がアップで、フリツプフロツプ64の出力がダウン
であるからである。「1文字」信号が安定化することを
保証するために遅延回路63によって与えられる短い遅
延の後、「1ストローブ一宿号が上昇する。追従モジュ
ールがサブ・バス11に「F文字」信号を置くとき、A
ND回路62を介してROM2へ入力が供給される。R
OM2は、この「F文字一宿号を、問題のデバイスが所
望するステータス表示へ変換する。この表示はR2レジ
スタヘロードされ、そこから「入力文字」線を介して関
連デバイスにアクセス可能となる。この時点では、いず
れかの「モード」信号がアップで、「Fストローブ一宿
号もアップであるから、フリツプフロツプ64へセット
信号が与えられる。かくて、r入力文字可用」信号が上
昇して「F文字」信号の到着を指示する。それと同時に
、「入力文字可用J信号の上昇により「1ストロープ」
信号が下降し、従って1シーケンスを完了させるととも
に、フリツブフロツプ64をもリセツトする。Fシーケ
ンスも前記と同様である。
インタフェース・ユニットへ後続されたデバイスは該ユ
ニットへ「Fモ−ド」信号を供給し、これにより「1文
字」信号が解読のためにROM2へゲートされる。「1
ストローブ」信号が上昇すると、R2レジスタがロード
され、そしてフリツプフロツプ64がセットされる。前
記デバイスは、その所望の活動を遂行した後、所望の「
F文字」信号を選択するコードを「文字選択」線に鷹き
、そして「Fシーケンス開始」信号を上昇させる。この
結果、線S2が上昇し、そして遅延回路65による短い
遅延の後、「Fストロープ」信号が上昇する。従って、
「F文字」信号がサブ・バス11に置かれ、そしてこの
信号が安定化するに必要な時間の後、「Fストローブ」
信号が上昇する。「1ストローブJ信号が下降すると、
それに応じて「Fストローブ」信号も下降する。1モー
ド又はFモードのいずれについても、「入力文字可用」
信号はシーケンス完了時に[降する。
ニットへ「Fモ−ド」信号を供給し、これにより「1文
字」信号が解読のためにROM2へゲートされる。「1
ストローブ」信号が上昇すると、R2レジスタがロード
され、そしてフリツプフロツプ64がセットされる。前
記デバイスは、その所望の活動を遂行した後、所望の「
F文字」信号を選択するコードを「文字選択」線に鷹き
、そして「Fシーケンス開始」信号を上昇させる。この
結果、線S2が上昇し、そして遅延回路65による短い
遅延の後、「Fストロープ」信号が上昇する。従って、
「F文字」信号がサブ・バス11に置かれ、そしてこの
信号が安定化するに必要な時間の後、「Fストローブ」
信号が上昇する。「1ストローブJ信号が下降すると、
それに応じて「Fストローブ」信号も下降する。1モー
ド又はFモードのいずれについても、「入力文字可用」
信号はシーケンス完了時に[降する。
この適用例でROMを使用すると、幾つかの利点が得ら
れる。
れる。
第1に、「文字選択」信号や「入力文字」信号の如きデ
バイスに依存する信号を、サブ・バスに置かれる実際の
文字信号へ任意の態様で変換することができる。第2に
、プログラマブル・インタフェース・ユニットへ接続さ
れたデバイスを何ら変更することなく、サブ・バスに置
かれる文字信号を定義したりその意味を標準化すること
ができる。第3に、出力される「1文字」及び「F文字
」信号に対し任意のエラー検出及び/又は訂正コードを
付加することができ、また入力文字をそれと同等の様式
で解読することができる。この没後の機能を実現するに
は、たとえばコード化された文字を生成及び解読するよ
うにROMのサイズを拡大することだけが必要であるに
すぎない。さらに、第7図の配列によれば、ROM2の
出力の全部又は一部を、「1シーケンス開始一宿号又は
「文字選択」信号の如き他のデバイス・インタフェース
信号へ帰還することができる。
バイスに依存する信号を、サブ・バスに置かれる実際の
文字信号へ任意の態様で変換することができる。第2に
、プログラマブル・インタフェース・ユニットへ接続さ
れたデバイスを何ら変更することなく、サブ・バスに置
かれる文字信号を定義したりその意味を標準化すること
ができる。第3に、出力される「1文字」及び「F文字
」信号に対し任意のエラー検出及び/又は訂正コードを
付加することができ、また入力文字をそれと同等の様式
で解読することができる。この没後の機能を実現するに
は、たとえばコード化された文字を生成及び解読するよ
うにROMのサイズを拡大することだけが必要であるに
すぎない。さらに、第7図の配列によれば、ROM2の
出力の全部又は一部を、「1シーケンス開始一宿号又は
「文字選択」信号の如き他のデバイス・インタフェース
信号へ帰還することができる。
この場合、一旦起動されたプログラマフル・ィンタフェ
ース・ユニットは、デバイスとの相互作用を必要とする
ことなく幾つかの文字交換シーケンスを通してそのま進
行する。また、ROM2から謙出される内容はモード及
び入力文字の関数であるから、このユニットの半通宿の
ために送出される次の文字も先行する入力文字の関数に
なる。かくて、インタフェース・ユニット相互間の複雑
な通信シーケンスを該ユニットにおいて内蔵化すること
ができるので、これらのユニットによりバス・システム
へ結合されるデバイスにはプログラム能力を殆んどか又
は全く与える必要がない。従って、「入力文字」及び「
文字選択」信号を利用することにより、プログラマフル
・インタフェース・ユニットを簡単な周辺デバイスのた
めの比較的複雑な制御装置に仕立てることができる。こ
のことは第8図に関連して以下で詳述する。第7図のプ
ログラマフル・インタフェース・ユニットはモジュラ構
造を有する。ROMのサイズは比較的任意であり、デバ
イスをインタフェースするに必要なビット数へ変更する
ことができる。制約があるとすれば、それはROM1に
おける1ワードあたりのビット数は少なくとも「1文字
」信号中のビット数に等しく、そしてROM2のアドレ
ス・ビットの数は少なくとも「F文字」信号中のビット
数に等しくなければならないということである。ROM
I中のワード数又はROM2中の1ワ−ドあたりのビッ
ト数は、このインタフェース・ユニットが接続すべきデ
バイスの要件に合致するように自由に調整することがで
きる。既に説明したように、本発明に従った基本的バス
構成を拡張するには、たとえば複数の開始モジュールが
存在する状況では“バス要求”及び“バス許可”信号を
追加したり、この基本的バス構成によって制御される中
の広いデータ・パスを追加すればよい。このような機構
は第7図に示した基本的なプログラマフル・インタフェ
ース・ユニットへ容易に追加することができる。たとえ
ば、プログラマブル・インタフェース・ユニットは、「
入力文字」及び「文字選択」信号の或るビットを使用し
てデータ・サブ・バスヘデータをゲートしたり、データ
・サブ・バスからデータを取出したりすることができる
。前記の機能を備えた本発明の開始モジュールは、第8
図及び表(後出)を参照して以下で詳述される。
ース・ユニットは、デバイスとの相互作用を必要とする
ことなく幾つかの文字交換シーケンスを通してそのま進
行する。また、ROM2から謙出される内容はモード及
び入力文字の関数であるから、このユニットの半通宿の
ために送出される次の文字も先行する入力文字の関数に
なる。かくて、インタフェース・ユニット相互間の複雑
な通信シーケンスを該ユニットにおいて内蔵化すること
ができるので、これらのユニットによりバス・システム
へ結合されるデバイスにはプログラム能力を殆んどか又
は全く与える必要がない。従って、「入力文字」及び「
文字選択」信号を利用することにより、プログラマフル
・インタフェース・ユニットを簡単な周辺デバイスのた
めの比較的複雑な制御装置に仕立てることができる。こ
のことは第8図に関連して以下で詳述する。第7図のプ
ログラマフル・インタフェース・ユニットはモジュラ構
造を有する。ROMのサイズは比較的任意であり、デバ
イスをインタフェースするに必要なビット数へ変更する
ことができる。制約があるとすれば、それはROM1に
おける1ワードあたりのビット数は少なくとも「1文字
」信号中のビット数に等しく、そしてROM2のアドレ
ス・ビットの数は少なくとも「F文字」信号中のビット
数に等しくなければならないということである。ROM
I中のワード数又はROM2中の1ワ−ドあたりのビッ
ト数は、このインタフェース・ユニットが接続すべきデ
バイスの要件に合致するように自由に調整することがで
きる。既に説明したように、本発明に従った基本的バス
構成を拡張するには、たとえば複数の開始モジュールが
存在する状況では“バス要求”及び“バス許可”信号を
追加したり、この基本的バス構成によって制御される中
の広いデータ・パスを追加すればよい。このような機構
は第7図に示した基本的なプログラマフル・インタフェ
ース・ユニットへ容易に追加することができる。たとえ
ば、プログラマブル・インタフェース・ユニットは、「
入力文字」及び「文字選択」信号の或るビットを使用し
てデータ・サブ・バスヘデータをゲートしたり、データ
・サブ・バスからデータを取出したりすることができる
。前記の機能を備えた本発明の開始モジュールは、第8
図及び表(後出)を参照して以下で詳述される。
表一1は、第4図に関連して説明したサンプル転送につ
いて「1文字」及び「F文字」信号のコード名を記述す
る。表−2は、第8図に関連して利用されるROMの該
当するプログラミングを示す。表−1 11 一“謙出し一計算−書込み−アドレス取出し”の
CPU及び1文字コード12 −“継続一読出し一計算
−書込み−データ送信”の1文字コード13 −“議出
し終了一計算一瞥込みーバス上のデータ”の1文字コー
ドFI −“議出し一計算一貫込み開始−アドレス取出
し”のF文字コードFIE一“11の受信に伴なう誤り
”のF文字コード(たとえば当該メモリの使用中又は障
害) FIC−追従モジュールに対する1文字コードの無効F
2 −“バス上のデータ”のF文字コードF3 −“デ
ータ受信−シーケンス完了”のF文字コード表−2 So=1となるのは、「F文字」信号にエラーがある場
合。
いて「1文字」及び「F文字」信号のコード名を記述す
る。表−2は、第8図に関連して利用されるROMの該
当するプログラミングを示す。表−1 11 一“謙出し一計算−書込み−アドレス取出し”の
CPU及び1文字コード12 −“継続一読出し一計算
−書込み−データ送信”の1文字コード13 −“議出
し終了一計算一瞥込みーバス上のデータ”の1文字コー
ドFI −“議出し一計算一貫込み開始−アドレス取出
し”のF文字コードFIE一“11の受信に伴なう誤り
”のF文字コード(たとえば当該メモリの使用中又は障
害) FIC−追従モジュールに対する1文字コードの無効F
2 −“バス上のデータ”のF文字コードF3 −“デ
ータ受信−シーケンス完了”のF文字コード表−2 So=1となるのは、「F文字」信号にエラーがある場
合。
SI=1となるのは、開始モジュールがCPUに対し“
データ出力レジスタ”にデータを置くことを要求し、次
いで継続信号を上昇させる場合である。
データ出力レジスタ”にデータを置くことを要求し、次
いで継続信号を上昇させる場合である。
S2=1となるのは、開始モジュールがCPUの介在を
必要とせずに次の「1文字」信号に関し継続動作するこ
とができる場合である。
必要とせずに次の「1文字」信号に関し継続動作するこ
とができる場合である。
S3=1となるのは、「Fストローブ」信号が上昇する
ときデータ・サブ・バスを受信するように開始モジュー
ルが“データ入力レジスタ”を付勢する場合である。
ときデータ・サブ・バスを受信するように開始モジュー
ルが“データ入力レジスタ”を付勢する場合である。
S4:1となるのは、“デ−タ入力レジスタ”がデータ
を有する場合である。
を有する場合である。
S5=1となるのは、シーケンスが完了した場合である
。
。
S6=1となるのは、開始モジュールからデー夕が出力
される場合である。
される場合である。
第8図に示した配列の詳細は、第9図のタイミング図に
関連して後述する代表的なサイクル中の動作内容から明
らかとなる。
関連して後述する代表的なサイクル中の動作内容から明
らかとなる。
このサイクルの開始時に、CPUは“議出し一計算−書
込み−開始’’動作のコードを開始モジュールの入力線
に置き、そして「11」に等しい入力コードとともにア
ドレス・データをデータ出力レジスタ75に置く。
込み−開始’’動作のコードを開始モジュールの入力線
に置き、そして「11」に等しい入力コードとともにア
ドレス・データをデータ出力レジスタ75に置く。
次のステップで、CPUは「開始モジュール開始」線8
1を上昇させ、これによりCPU開始コードがAND回
路83及びOR回路85を介して1ラツチ87へラツチ
される。それと同時に、Fラツチ91は線81−上の信
号によってリセットされ、また1ストロープ・フリツプ
フロップ93は線81からOR回路95を介してセット
される。この結果、1ラッチ87には「11」コードが
置かれ、Fラッチ91には0が置かれることになるので
、ROM97から(11、0)ワードが読出される。1
ストローブ・フリツプフロツプ93の出力は遅延回路9
6へ接続される。
1を上昇させ、これによりCPU開始コードがAND回
路83及びOR回路85を介して1ラツチ87へラツチ
される。それと同時に、Fラツチ91は線81−上の信
号によってリセットされ、また1ストロープ・フリツプ
フロップ93は線81からOR回路95を介してセット
される。この結果、1ラッチ87には「11」コードが
置かれ、Fラッチ91には0が置かれることになるので
、ROM97から(11、0)ワードが読出される。1
ストローブ・フリツプフロツプ93の出力は遅延回路9
6へ接続される。
遅延回路96は1ラッチ87の出力を以てROM97を
アクセスするに十分な時間を与えるために設けられる。
この遅延の終りに、線99を介して信号が送られ、AN
D回路GI及びG2を付勢する。
アクセスするに十分な時間を与えるために設けられる。
この遅延の終りに、線99を介して信号が送られ、AN
D回路GI及びG2を付勢する。
これらのAND回路が付勢されると、1文字サブ・バス
9及びデータ・サブ・バス17は「11」コード及びそ
のアドレスをそれぞれ転送する。この時闇にはROM9
7からの出力S6によってAND回路G2が活勢となる
。この少し後、遅延回路98から出力が生じて「1スト
ローブ」信号を上昇させる。
9及びデータ・サブ・バス17は「11」コード及びそ
のアドレスをそれぞれ転送する。この時闇にはROM9
7からの出力S6によってAND回路G2が活勢となる
。この少し後、遅延回路98から出力が生じて「1スト
ローブ」信号を上昇させる。
遅延回路98が設けられたのは、1文字サプ・バス9及
びデータ・サブ・バス17上の信号が安定化するに必要
な時間を与えるためである。この段階で、開始モジュー
ルは追従モジュールがアドレスを受信し且つ「F文字」
信号を復帰させることによって応答することを待機する
。もしすべての動作が正しければ、「F文字」信号はF
Iに等しい。もしメモリに障害があれば、核メモリは「
FIE」又は「FIC」の如き別のF文字コードを復帰
させる筈であり、或いは追従モジュ−ルに障害があれば
、バス・モニタはタイム・アウトを生ぜしめるであろう
。しかし、ここではF文字サブ・バス11が「FI」コ
ードを転送するものと仮定する。この仮定に従えば、追
従モジュ−ルはこの時間に「FI」コードをF文字サプ
・バス11に置き、アドレスが受信されたこと及び開始
モジュールが進行すべきことを指示する。この後、「F
ストローブ」信号が上昇する。「Fストローブ」信号が
上昇すると、1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス
11の内容は1ラツチ87及びFラッチ91へラッチさ
れ、そして1ストロープ・フリツプフロツプ93はOR
回路1 13を介して供V給される「Fストローブ」信
号によってリセツトされる。
びデータ・サブ・バス17上の信号が安定化するに必要
な時間を与えるためである。この段階で、開始モジュー
ルは追従モジュールがアドレスを受信し且つ「F文字」
信号を復帰させることによって応答することを待機する
。もしすべての動作が正しければ、「F文字」信号はF
Iに等しい。もしメモリに障害があれば、核メモリは「
FIE」又は「FIC」の如き別のF文字コードを復帰
させる筈であり、或いは追従モジュ−ルに障害があれば
、バス・モニタはタイム・アウトを生ぜしめるであろう
。しかし、ここではF文字サブ・バス11が「FI」コ
ードを転送するものと仮定する。この仮定に従えば、追
従モジュ−ルはこの時間に「FI」コードをF文字サプ
・バス11に置き、アドレスが受信されたこと及び開始
モジュールが進行すべきことを指示する。この後、「F
ストローブ」信号が上昇する。「Fストローブ」信号が
上昇すると、1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス
11の内容は1ラツチ87及びFラッチ91へラッチさ
れ、そして1ストロープ・フリツプフロツプ93はOR
回路1 13を介して供V給される「Fストローブ」信
号によってリセツトされる。
次いで、ROM97のアクセス時間に等しい遅延が遅延
回路96によって与えられた後、線99上の信号が下降
してAND回路GI及びG2を脱勢する。
回路96によって与えられた後、線99上の信号が下降
してAND回路GI及びG2を脱勢する。
またこの時間には、ROM97の(11、FI)にある
ワードの出力としてステータス信号SO乃至S5が付勢
され、そして「1ストローブ」信号を下降させるための
遅延時間が開始される。遅延回路98による遅延の後、
「1ストロープ」信号が市降し、かくて追従モジュール
をして「F文字」及び「Fストローブ」信号を最終的に
下降させる。
ワードの出力としてステータス信号SO乃至S5が付勢
され、そして「1ストローブ」信号を下降させるための
遅延時間が開始される。遅延回路98による遅延の後、
「1ストロープ」信号が市降し、かくて追従モジュール
をして「F文字」及び「Fストローブ」信号を最終的に
下降させる。
この状況では、AND回路115の入力にある信号S2
は高レベルにあるので、「Fストロープ」信号が下降す
るとき1ストローブ・フリップフロツプ93はセットさ
れることになる。
は高レベルにあるので、「Fストロープ」信号が下降す
るとき1ストローブ・フリップフロツプ93はセットさ
れることになる。
このことは、開始モジュールのプログラミングがCPU
の介在なしに次のコマンドを送信するように許容された
ことを指示する。
の介在なしに次のコマンドを送信するように許容された
ことを指示する。
遅延回路96による遅延の後、線99が上昇され、RO
M97のワード(11、FI)が出力され、そして「1
1」コードについて前記したと同様の態様で「12」コ
ードがAND回路GIを介して1文字サプ・バス9へゲ
ートされる。
M97のワード(11、FI)が出力され、そして「1
1」コードについて前記したと同様の態様で「12」コ
ードがAND回路GIを介して1文字サプ・バス9へゲ
ートされる。
この場合、「12」コードは“議出し一計算一貫込み−
データ送信”を指定するコードである。遅延回路98に
よる遅延の後、「1ストローブ」信号が上昇し、かくて
システムは追従モジュールの部分に関する活動を待機す
る。
データ送信”を指定するコードである。遅延回路98に
よる遅延の後、「1ストローブ」信号が上昇し、かくて
システムは追従モジュールの部分に関する活動を待機す
る。
この時間に追従モジュールは“バス上のデー夕”を指定
する「F2」コードをF文字サブ・バス11に置く。
する「F2」コードをF文字サブ・バス11に置く。
さらに、追従モジュールは必要なデータ・ワードをデー
タ・サブ・バス17に置き、そしてその後、「Fストロ
ーブ」信号を上昇させる。この段階では信号S3が活勢
であるので、このデータはデータ入力レジスタ76へラ
ツチされる。「Fストローブ」信号の上昇により「12
」及び「F2」コードは1ラツチ87及びFラツチ91
へそれぞれラツチされ、そして1ストローブ・フリップ
・フロップ93がリセツトされる。
タ・サブ・バス17に置き、そしてその後、「Fストロ
ーブ」信号を上昇させる。この段階では信号S3が活勢
であるので、このデータはデータ入力レジスタ76へラ
ツチされる。「Fストローブ」信号の上昇により「12
」及び「F2」コードは1ラツチ87及びFラツチ91
へそれぞれラツチされ、そして1ストローブ・フリップ
・フロップ93がリセツトされる。
遅延回路96による遅延の後、AND回路GIが脱勢さ
れ、またステータス信号S1及びS4がROM97から
CPUへ供給される。信号S4の上昇は、CP川こ対し
、データ入力レジスタ76がメモリ・ワードを有するこ
とを信号する。信号SIの上昇は、CPUに対し、開始
モジュールが今やCPUによるデータ・ワードの復帰を
待機することを指示する。遅延回路98による遅延の後
、「1ストロ−ブ一宿号が下降し、追従モジュールはそ
れに応じてFストローブ、F文字及びデータ・サブ・バ
ス7,11及び17をそれぞれ下降させる。
れ、またステータス信号S1及びS4がROM97から
CPUへ供給される。信号S4の上昇は、CP川こ対し
、データ入力レジスタ76がメモリ・ワードを有するこ
とを信号する。信号SIの上昇は、CPUに対し、開始
モジュールが今やCPUによるデータ・ワードの復帰を
待機することを指示する。遅延回路98による遅延の後
、「1ストロ−ブ一宿号が下降し、追従モジュールはそ
れに応じてFストローブ、F文字及びデータ・サブ・バ
ス7,11及び17をそれぞれ下降させる。
その間、CPUはデータ入力レジスタ76からデータを
取除き、それを修正し、その結果的なデータをデータ出
力レジスタ75に置く。
取除き、それを修正し、その結果的なデータをデータ出
力レジスタ75に置く。
次いでCPUはOR回路95を介して1ストローブ・フ
リップフロツプ93をセットする如き継続線を上昇させ
る。このフリツプフロツプは「Fストローブ」信号が下
降した後にのみセットされるが、これはCPUが追従モ
ジュールよりも高速である場合の無効シーケンスを排除
するためである。遅延回路96による遅延の後、ROM
97のワード(12、F2)から「13」コードがAN
D回路GIを介して1文字サブ・バス9へゲートされ、
そしてデータ出力レジスタ75からデータ・サブ・バス
17へデータを説出すために信号S6がAND回路G2
を付勢する。遅延回路98による遅延の後、「1ストロ
ーブ一宿号が上昇し、かくて追従モジュールは「13」
コードを受信し、そしてその後にデータをメモリに書戻
す。次いで、追従モジュールはデータが取戻されたこと
を指示する「F3」コードをF文字サブ・バス11に置
くとともに、「Fストローブ一宿号を上昇させる。この
上昇により、1ストロープ・フリップフロツブ93がリ
セットされ、またROM97からワード(13、F3)
を読出すために「13」及び「F3」コードが1ラツチ
87及びFラツチ91へそれぞれラツチされる。遅延回
路96による遅延の後、AND回路GI及びG2が脱勢
され、そして遅延回路98による遅延の後、「1ストロ
ーブ」信号が下降する。その後、追従モジュールは「F
文字」及び「Fストローブ」信号を下降させ、そして「
Fストローブ」信号が下降するとき、シーケンス完了を
指定する信号S5をCPUへ転送するように機能する。
以上では開始モジュールの動作を説明したので次に第1
1図のタイミング図及び追従モジュールにおけるROM
コードの一部を示す表−3を参照して第10図に示した
代表的な追従モジュールの構成及び動作を説明する。
リップフロツプ93をセットする如き継続線を上昇させ
る。このフリツプフロツプは「Fストローブ」信号が下
降した後にのみセットされるが、これはCPUが追従モ
ジュールよりも高速である場合の無効シーケンスを排除
するためである。遅延回路96による遅延の後、ROM
97のワード(12、F2)から「13」コードがAN
D回路GIを介して1文字サブ・バス9へゲートされ、
そしてデータ出力レジスタ75からデータ・サブ・バス
17へデータを説出すために信号S6がAND回路G2
を付勢する。遅延回路98による遅延の後、「1ストロ
ーブ一宿号が上昇し、かくて追従モジュールは「13」
コードを受信し、そしてその後にデータをメモリに書戻
す。次いで、追従モジュールはデータが取戻されたこと
を指示する「F3」コードをF文字サブ・バス11に置
くとともに、「Fストローブ一宿号を上昇させる。この
上昇により、1ストロープ・フリップフロツブ93がリ
セットされ、またROM97からワード(13、F3)
を読出すために「13」及び「F3」コードが1ラツチ
87及びFラツチ91へそれぞれラツチされる。遅延回
路96による遅延の後、AND回路GI及びG2が脱勢
され、そして遅延回路98による遅延の後、「1ストロ
ーブ」信号が下降する。その後、追従モジュールは「F
文字」及び「Fストローブ」信号を下降させ、そして「
Fストローブ」信号が下降するとき、シーケンス完了を
指定する信号S5をCPUへ転送するように機能する。
以上では開始モジュールの動作を説明したので次に第1
1図のタイミング図及び追従モジュールにおけるROM
コードの一部を示す表−3を参照して第10図に示した
代表的な追従モジュールの構成及び動作を説明する。
表−3
下記の説明に関連して、追従モジュールに設けられたR
OMの出力ステータス信号に対し次に述べるような意味
が与えられる。
OMの出力ステータス信号に対し次に述べるような意味
が与えられる。
すなわち、信号FSOはアドレス・レジスタ205をラ
ツチし、「Fストローブ信号」を上昇させ、そして鈴出
しを開始することを指示し、信号FSIはメモリ完了を
待機し、続いてメモリからデータ出力レジスタ209に
ロ−ドし、AND回路FGI及びFG2を付勢し、そし
て「Fストローブ」信号を上昇させることを指示し、信
号FS2はデータをデータ入力レジスタ211へ刻時入
力し、メモリへのき込み開始信号を上昇させ、「Fスト
ローブ」信号を上昇させる前にメモリ完了を待機し、そ
してFラツチをリセツトすることを指示する。この説明
は先行シーケンスが成功裡に完了したこと及びROMの
F文字出力がシーケンス完了を指示する「FC」コード
であることを仮定している。
ツチし、「Fストローブ信号」を上昇させ、そして鈴出
しを開始することを指示し、信号FSIはメモリ完了を
待機し、続いてメモリからデータ出力レジスタ209に
ロ−ドし、AND回路FGI及びFG2を付勢し、そし
て「Fストローブ」信号を上昇させることを指示し、信
号FS2はデータをデータ入力レジスタ211へ刻時入
力し、メモリへのき込み開始信号を上昇させ、「Fスト
ローブ」信号を上昇させる前にメモリ完了を待機し、そ
してFラツチをリセツトすることを指示する。この説明
は先行シーケンスが成功裡に完了したこと及びROMの
F文字出力がシーケンス完了を指示する「FC」コード
であることを仮定している。
また、以下で説明するシーケンスは“論出し一計算−書
込み”サンプル・シーケンスの追従モジュール端で行な
われ、そして追従モジュールはメモリ・デバイスへ接続
されるものと仮定する。動作サイクルは、開始モジュー
ルが「11」コードを1文字サブ・バス9を置き、アド
レスをデータ・サブ・バス17に置き、そして「1スト
ロープ一宿号を上昇させることによって開始される。「
1ストロープ」信号の上昇により、「11」及び「FC
」コードは1ラツチ及びFラツチへそれぞれロードされ
る。また、Fストロープ・フリツプフ。ップ150がセ
ットされるので、遅延回路151による遅延が開始され
る。この遅延の終りに、ROMのワード(11、FC)
から信号FSOが与えられ、AND回路201を付勢す
る。この回路は、ROMの出力をF文字サブ・バス11
に置くために、OR回路203を介してAND回路FG
Iを付勢する。さらに、この時間にアドレス・レジスタ
205はデータ・サブ・バス17からデータを受取るよ
うに付勢される。OR回路203の出力は遅延回路15
3による遅延を開始させ、その遅延の終りに、「Fスト
ロープ」信号が上昇される。この上昇を認識した場合、
開始モジュールはデ−夕・サブ・バス17からアドレス
を取除くとともに、1文字サブ・バス9から「1Lコー
ドを取除き、そしてさらに「1ストローブ」信号を下降
させる。
込み”サンプル・シーケンスの追従モジュール端で行な
われ、そして追従モジュールはメモリ・デバイスへ接続
されるものと仮定する。動作サイクルは、開始モジュー
ルが「11」コードを1文字サブ・バス9を置き、アド
レスをデータ・サブ・バス17に置き、そして「1スト
ロープ一宿号を上昇させることによって開始される。「
1ストロープ」信号の上昇により、「11」及び「FC
」コードは1ラツチ及びFラツチへそれぞれロードされ
る。また、Fストロープ・フリツプフ。ップ150がセ
ットされるので、遅延回路151による遅延が開始され
る。この遅延の終りに、ROMのワード(11、FC)
から信号FSOが与えられ、AND回路201を付勢す
る。この回路は、ROMの出力をF文字サブ・バス11
に置くために、OR回路203を介してAND回路FG
Iを付勢する。さらに、この時間にアドレス・レジスタ
205はデータ・サブ・バス17からデータを受取るよ
うに付勢される。OR回路203の出力は遅延回路15
3による遅延を開始させ、その遅延の終りに、「Fスト
ロープ」信号が上昇される。この上昇を認識した場合、
開始モジュールはデ−夕・サブ・バス17からアドレス
を取除くとともに、1文字サブ・バス9から「1Lコー
ドを取除き、そしてさらに「1ストローブ」信号を下降
させる。
rlストローブ」信号の下降によりFストローブ・フリ
ツプフロツプ150がリセットされ、その結果としてA
ND回路FGIが脱勢され「Fストローブ」信号が下降
する。この段階で、開始モジュールは1文字サプ・バス
9に「12」コードを置くとともに、「1ストo−ブ」
信号を上昇させる。
ツプフロツプ150がリセットされ、その結果としてA
ND回路FGIが脱勢され「Fストローブ」信号が下降
する。この段階で、開始モジュールは1文字サプ・バス
9に「12」コードを置くとともに、「1ストo−ブ」
信号を上昇させる。
「12」コードはここで1ラツチヘロードされ、またF
ストロ−ブ・フリップフロップ150がセットされて遅
延回路151の他のサイクルを開始させる。この時間に
線FSIはROMの出力でアップとなるので、メモリ論
出しが完了したか否かを検査することができるようにな
る。メモリが完了したとき、AND回路207はメモリ
完了線の上昇によって付勢され、かくてメモリのデータ
出力で以てデータ出力レジスタ209にロードすること
を可能にする。AND回路FGIはOR回路203を介
して付勢され、それと同時に、データ出力レジスタ20
9からデータ・サブ・バス17にデータを薄くためにA
ND回路FG2が付勢される。遅延回路153による遅
延の後、「Fストローブ」信号が上昇する。この上昇を
認識する場合、開始モジュールはデータ・サブ・バス1
7からデータ・ワードを敬出し、1文字サブ・バス9及
び1ストローブ・サブ・バス5を下降させる。サブ・バ
ス5の下降時に、追従モジュールはFストローブ・フリ
ツプフロツプ150をリセットし、AND回路FGI及
びFG2を脱勢し、データ・サブ・バス17及びF文字
サブ・バス11を下降させ、続いてFストローブ・サプ
・バス7を下降させる。
ストロ−ブ・フリップフロップ150がセットされて遅
延回路151の他のサイクルを開始させる。この時間に
線FSIはROMの出力でアップとなるので、メモリ論
出しが完了したか否かを検査することができるようにな
る。メモリが完了したとき、AND回路207はメモリ
完了線の上昇によって付勢され、かくてメモリのデータ
出力で以てデータ出力レジスタ209にロードすること
を可能にする。AND回路FGIはOR回路203を介
して付勢され、それと同時に、データ出力レジスタ20
9からデータ・サブ・バス17にデータを薄くためにA
ND回路FG2が付勢される。遅延回路153による遅
延の後、「Fストローブ」信号が上昇する。この上昇を
認識する場合、開始モジュールはデータ・サブ・バス1
7からデータ・ワードを敬出し、1文字サブ・バス9及
び1ストローブ・サブ・バス5を下降させる。サブ・バ
ス5の下降時に、追従モジュールはFストローブ・フリ
ツプフロツプ150をリセットし、AND回路FGI及
びFG2を脱勢し、データ・サブ・バス17及びF文字
サブ・バス11を下降させ、続いてFストローブ・サプ
・バス7を下降させる。
メモリへ書房すべきデータを与える場合、開始モジュー
ルは次の活動を行なう。
ルは次の活動を行なう。
すなわち、データ・サプ・バス17にデータを置き、「
13」コードを1文字サブ・バス9に置き、そして1ス
トローブ・サブ・バス5を上昇させる。この段階で他の
サブサイクルが前述のようにして行なわれ、その間に、
1ラッチ及びFラッチへ情報がロードされ、またF文字
サブ・バス11にデータを置くサイクルを開始させるた
めにFストロープ・フリツプフロツプ150がセットさ
れる。遅延回路151による遅延の終りに、ROMの出
力が線FS2で利用可能となるので、これを利用してデ
ータ・サフ・バス17をデータ入力レジスタ211へ刻
時入力し且つメモリの書込みサイクル開始を指令するた
めに書込み開始線を上昇させることができる。メモリが
書込みサイクルを開始した場合はメモリ完了線は下降し
、書込みが完了した場合はメモリ完了線が上昇し、これ
によりANDゲートFGIが付勢され且つFストローブ
・サブ・バス7が上昇される。
13」コードを1文字サブ・バス9に置き、そして1ス
トローブ・サブ・バス5を上昇させる。この段階で他の
サブサイクルが前述のようにして行なわれ、その間に、
1ラッチ及びFラッチへ情報がロードされ、またF文字
サブ・バス11にデータを置くサイクルを開始させるた
めにFストロープ・フリツプフロツプ150がセットさ
れる。遅延回路151による遅延の終りに、ROMの出
力が線FS2で利用可能となるので、これを利用してデ
ータ・サフ・バス17をデータ入力レジスタ211へ刻
時入力し且つメモリの書込みサイクル開始を指令するた
めに書込み開始線を上昇させることができる。メモリが
書込みサイクルを開始した場合はメモリ完了線は下降し
、書込みが完了した場合はメモリ完了線が上昇し、これ
によりANDゲートFGIが付勢され且つFストローブ
・サブ・バス7が上昇される。
この時間に、開始モジュールはデータ・サブ・バス17
から情報を取出し、1文字サブ・バス9からコードを取
出し、1ストロープ・サブ・バス5を下降させる。
から情報を取出し、1文字サブ・バス9からコードを取
出し、1ストロープ・サブ・バス5を下降させる。
この1ストローブ・サブ・バス5の下降により、Fスト
ローブ。フリップフロップ150がリセットされ、AN
D回路GIが脱勢され、Fストローブ・サブ・バス7が
下降される。また、Fラツチは「FC」コードヘリセッ
トされて追従モジュールがそのサイクルを完了したこと
を指示する。第5図に関連して、バス・モニタは文字確
認装置41を含むものとして説明した。
ローブ。フリップフロップ150がリセットされ、AN
D回路GIが脱勢され、Fストローブ・サブ・バス7が
下降される。また、Fラツチは「FC」コードヘリセッ
トされて追従モジュールがそのサイクルを完了したこと
を指示する。第5図に関連して、バス・モニタは文字確
認装置41を含むものとして説明した。
第12図にはかかる確認装置41の機能を遂行しうる或
る配列が示されている。この図面に見られるように、こ
の文字確認装置の基本ユニットはROM301である。
この例の場合、「1文字」信号はNビットの情報から成
り、「F文字」信号はMビットの情報から成るものと仮
定する。従って、ROM301は2N+M個の3ビット
・ワードを有する。3ビット・ワードのうち、ビットー
は無効な「1文字」信号を指示し、ビット2は無効な「
F文字」信号を、そしてビット3は「1文字」及び「F
文字」信号の無効な組合せを指示する。
る配列が示されている。この図面に見られるように、こ
の文字確認装置の基本ユニットはROM301である。
この例の場合、「1文字」信号はNビットの情報から成
り、「F文字」信号はMビットの情報から成るものと仮
定する。従って、ROM301は2N+M個の3ビット
・ワードを有する。3ビット・ワードのうち、ビットー
は無効な「1文字」信号を指示し、ビット2は無効な「
F文字」信号を、そしてビット3は「1文字」及び「F
文字」信号の無効な組合せを指示する。
この装置は、1文字サブ・バス9へ接続された1組のラ
ッチ303と、F文字サブ・バス11へ接続された1組
のラッチ304を有する。
ッチ303と、F文字サブ・バス11へ接続された1組
のラッチ304を有する。
後述するプロトコル・タイミング検査装置31から線3
2を介してストローブ信号が受信される場合、前記ラツ
チの出力はROM301へロードされる。この場合、R
OM301へ与えられる入力の組合わせとROM301
のプログラムに応じて、ROM出力が与えられる。遅延
回路305による遅延の後、3ビット・ラツチ307の
出力データが、第5図に関連して説明したように、線4
3,45及び47に与えられる。いずれにしても、第1
2図に示す如き文字確認装置で利用されるROM301
は少なくとも1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス
11に含まれる線路の数に等しい入力アドレス・ビット
を有し、そして「1文字」及び「F文字」信号の種々の
組合わせに対応する各ワードは少なくとも3ビットを有
するものである。第13図には、第5図に関連して説明
されたプロトコル・タイミング検査装置31で使用する
ことができる或る配列が示されている。この装置は、第
6図の状態A乃至Dをそれぞれ指示する処の4個のフリ
ップフロツプ401,403,405及び407を含む
。これらのフリップフロツプは1ストローブ・サブ・バ
ス5及びFストローブ。サプ・バス7へ接続され、また
先行するフリップフロツプにも接続されているが、これ
は該サフ・バスが第6図に示す如き適正なシーケンスで
動作していることを検査するためである。もしかかるシ
ーケンスが確認されなければ、適切な指示が与えられる
。「1ストローブJ及び「Fストロープ」信号が両者と
もにダウン・レベルにある状態Aの下では、AND回路
427はフリップフロツプ401のセット入力を付勢す
る。従って、フリップフロップ401がオンに転じて状
態Aを指示する。線429はAND回路431の1入力
へ帰還され、かくてAND回路427の入力が変化する
とき、AND回路431が付勢されてフリップフロツブ
401をリセットする。フリツフ。フロップ401の出
力は線429を介してAND回路435の1入力にも供
給され、該回路の他の入力はFストローブ・サブ・バス
7へ暖緩される。もしこの時間に「Fストローブ」信号
がアップになるべきであれば、AND回路435の他の
入力が付勢され、OR回路437を介してラツチ423
をセットするので、結局、線33に追従モジュールの障
害指示が生ぜられることになる。しかし、もしこのシー
ケンスが適正に行なわなければ、すなわち「Fストロー
ブ」信号がダウンにある間に「1ストローブ」信号がア
ップになれば、AND回路439の各入力が付勢されて
その出力をAND回路441の1入力へ与える。この時
間にはフリツプフロツプ401はオンであるから、フリ
ツブフロツプ403がオンにセットされる。既に指摘し
た如く、「1ストローブ」信号の上昇に応じてAND回
路431を介してリセット信号が供V給されるので、今
やフリップフロップ401がオフに転ずる。オンに転じ
たフリップフロップ403は、線443上の出力により
、状態Bへの遷移が成功裡に行なわれたことを信号する
。線443の出力は、フリップフロツプ401について
前記したと同じ様式で、フリップフロップ403のリセ
ット回路へ与えられる。また、線443の出力はタイマ
413の動作を開始させる。もしタイマ413のタイム
・アウトが生じた時間に「Fストローブ」信号がダウン
・レベルにあれば、AND回路445から出力が与えら
れ、OR回路437を介して追従モジュールの障害ラツ
チ423をオンに転ずる。この動作は、第6図に示す如
く、状態Bから状態Eへの遷移に対応する。もし、線4
43がアップにある間に、「1ストロープ」及び「Fス
ト。ーブ」信号が両者ともにアップになれば、AND回
路447及び449を介してフリツプフロツプ405が
セットされ、そのオン状態により状態Cを指示する。従
って、この時間には線451に出力が存在する。
2を介してストローブ信号が受信される場合、前記ラツ
チの出力はROM301へロードされる。この場合、R
OM301へ与えられる入力の組合わせとROM301
のプログラムに応じて、ROM出力が与えられる。遅延
回路305による遅延の後、3ビット・ラツチ307の
出力データが、第5図に関連して説明したように、線4
3,45及び47に与えられる。いずれにしても、第1
2図に示す如き文字確認装置で利用されるROM301
は少なくとも1文字サブ・バス9及びF文字サブ・バス
11に含まれる線路の数に等しい入力アドレス・ビット
を有し、そして「1文字」及び「F文字」信号の種々の
組合わせに対応する各ワードは少なくとも3ビットを有
するものである。第13図には、第5図に関連して説明
されたプロトコル・タイミング検査装置31で使用する
ことができる或る配列が示されている。この装置は、第
6図の状態A乃至Dをそれぞれ指示する処の4個のフリ
ップフロツプ401,403,405及び407を含む
。これらのフリップフロツプは1ストローブ・サブ・バ
ス5及びFストローブ。サプ・バス7へ接続され、また
先行するフリップフロツプにも接続されているが、これ
は該サフ・バスが第6図に示す如き適正なシーケンスで
動作していることを検査するためである。もしかかるシ
ーケンスが確認されなければ、適切な指示が与えられる
。「1ストローブJ及び「Fストロープ」信号が両者と
もにダウン・レベルにある状態Aの下では、AND回路
427はフリップフロツプ401のセット入力を付勢す
る。従って、フリップフロップ401がオンに転じて状
態Aを指示する。線429はAND回路431の1入力
へ帰還され、かくてAND回路427の入力が変化する
とき、AND回路431が付勢されてフリップフロツブ
401をリセットする。フリツフ。フロップ401の出
力は線429を介してAND回路435の1入力にも供
給され、該回路の他の入力はFストローブ・サブ・バス
7へ暖緩される。もしこの時間に「Fストローブ」信号
がアップになるべきであれば、AND回路435の他の
入力が付勢され、OR回路437を介してラツチ423
をセットするので、結局、線33に追従モジュールの障
害指示が生ぜられることになる。しかし、もしこのシー
ケンスが適正に行なわなければ、すなわち「Fストロー
ブ」信号がダウンにある間に「1ストローブ」信号がア
ップになれば、AND回路439の各入力が付勢されて
その出力をAND回路441の1入力へ与える。この時
間にはフリツプフロツプ401はオンであるから、フリ
ツブフロツプ403がオンにセットされる。既に指摘し
た如く、「1ストローブ」信号の上昇に応じてAND回
路431を介してリセット信号が供V給されるので、今
やフリップフロップ401がオフに転ずる。オンに転じ
たフリップフロップ403は、線443上の出力により
、状態Bへの遷移が成功裡に行なわれたことを信号する
。線443の出力は、フリップフロツプ401について
前記したと同じ様式で、フリップフロップ403のリセ
ット回路へ与えられる。また、線443の出力はタイマ
413の動作を開始させる。もしタイマ413のタイム
・アウトが生じた時間に「Fストローブ」信号がダウン
・レベルにあれば、AND回路445から出力が与えら
れ、OR回路437を介して追従モジュールの障害ラツ
チ423をオンに転ずる。この動作は、第6図に示す如
く、状態Bから状態Eへの遷移に対応する。もし、線4
43がアップにある間に、「1ストロープ」及び「Fス
ト。ーブ」信号が両者ともにアップになれば、AND回
路447及び449を介してフリツプフロツプ405が
セットされ、そのオン状態により状態Cを指示する。従
って、この時間には線451に出力が存在する。
この出力は前記した文字確認装置に付勢するために利用
されるストローブ線32へ接続される。タイマ415は
状態Cに続いてタイム・アウト機能を与え、これにより
第6図に示す如き状態Fへの遷移が生ずる。もし「Fス
トローブ」信号及び線451がアップである間に「1ス
トロープ」信号が下降すれば図面から自明な回路が状態
Dを表わすフリップフロップ407へ与えられる。
されるストローブ線32へ接続される。タイマ415は
状態Cに続いてタイム・アウト機能を与え、これにより
第6図に示す如き状態Fへの遷移が生ずる。もし「Fス
トローブ」信号及び線451がアップである間に「1ス
トロープ」信号が下降すれば図面から自明な回路が状態
Dを表わすフリップフロップ407へ与えられる。
タイマ417によって与えられるタイム・アウト機能は
フリツプフロッブ407の出力によって制御される。タ
イム・アウトが生ずれば、OR回路437を介してラツ
チ423へ入力が供給される。状態Dからの適正な遷移
は、「1ストローフ」及び「Fストローブ」信号が両者
ともにダウンであるような状態への遷移である。
フリツプフロッブ407の出力によって制御される。タ
イム・アウトが生ずれば、OR回路437を介してラツ
チ423へ入力が供給される。状態Dからの適正な遷移
は、「1ストローフ」及び「Fストローブ」信号が両者
ともにダウンであるような状態への遷移である。
タイマ413及び417の出力はOR回路437、ラッ
チ423及び線33を介して追従モジュールの障害を指
示する状態Eを生ぜしめ、一方、タイマ415の出力は
OR回路453、ラツチ425及び線35を介して開始
モジュールの障害を指示する状態Fを生ぜしめる。
チ423及び線33を介して追従モジュールの障害を指
示する状態Eを生ぜしめ、一方、タイマ415の出力は
OR回路453、ラツチ425及び線35を介して開始
モジュールの障害を指示する状態Fを生ぜしめる。
第6図の状態図に徴して第13図の諸回路を参照すれば
、この装置によって行なわれるすべての状態扱び遷移の
検査が明らかとなろう。
、この装置によって行なわれるすべての状態扱び遷移の
検査が明らかとなろう。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、正し
い動作を検査するための新規な手段を備えた改良された
データ通信バス構成と、それに関連して使用される新規
なインタフェース・ユニットが提供される。
い動作を検査するための新規な手段を備えた改良された
データ通信バス構成と、それに関連して使用される新規
なインタフェース・ユニットが提供される。
第1図は本発明に従ったバス構成の主要な要素を示すキ
概略ブロック図、第2図はサブ・バスにある諸信号間の
タイミング関係を示すタイミング図、第3図は本発明の
適用例を示すブロック図、第4図は第3図に関連するタ
イミング図、第5図は第3図のバス・モニタの構成要素
を示すブロック図、第6図は第5図のプロトコル・タイ
ミング検査装置31の諸状態、及びそれらの遷移を示す
状態図、第7図は本発明に従ったプログラマプル・イン
タフェース・ユニットの1形態を示すブロック図、第8
図は代表的な開始モジュールの詳細ブロック図、第9図
は第8図の開始モジュールの動作サイクルを示すタイミ
ング図、第10図は代表的な追従モジュールの詳細ブロ
ック図、第11図は第10図の追従モジュールの動作サ
イクルを示すタイミング図、第12図は第5図の文字確
認菱魔41として使用することができる1形態を示すブ
ロック図、第13図は第5図のプロトコル・タイミング
検査装置31として使用することができる1形態のブロ
ック図である。 1……開始モジュール、3…・・・追従モジュール、5
……1ストローブ・サブ・バス、7……Fストロープ・
サブ・バス、9・・・…1文字サブ・バス、11・…・
・F文字サブ・バス、13・・・・・・リセット線、1
5……バス・モニタ。 FHG.I F;G. 2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FiG.7 FIG.8 FIG.9 FIG.10 円G‐的 FTG.12 FIG.15
概略ブロック図、第2図はサブ・バスにある諸信号間の
タイミング関係を示すタイミング図、第3図は本発明の
適用例を示すブロック図、第4図は第3図に関連するタ
イミング図、第5図は第3図のバス・モニタの構成要素
を示すブロック図、第6図は第5図のプロトコル・タイ
ミング検査装置31の諸状態、及びそれらの遷移を示す
状態図、第7図は本発明に従ったプログラマプル・イン
タフェース・ユニットの1形態を示すブロック図、第8
図は代表的な開始モジュールの詳細ブロック図、第9図
は第8図の開始モジュールの動作サイクルを示すタイミ
ング図、第10図は代表的な追従モジュールの詳細ブロ
ック図、第11図は第10図の追従モジュールの動作サ
イクルを示すタイミング図、第12図は第5図の文字確
認菱魔41として使用することができる1形態を示すブ
ロック図、第13図は第5図のプロトコル・タイミング
検査装置31として使用することができる1形態のブロ
ック図である。 1……開始モジュール、3…・・・追従モジュール、5
……1ストローブ・サブ・バス、7……Fストロープ・
サブ・バス、9・・・…1文字サブ・バス、11・…・
・F文字サブ・バス、13・・・・・・リセット線、1
5……バス・モニタ。 FHG.I F;G. 2 FIG.3 FIG.4 FIG.5 FIG.6 FiG.7 FIG.8 FIG.9 FIG.10 円G‐的 FTG.12 FIG.15
Claims (1)
- 1 少くとも1つの開始モジユールと少くとも1つの追
従モジユールを情報信号バスによって相互接続し、該情
報信号バスを介して前記開始モジユールと前記追従モジ
ユールの間で情報信号を転送するようにしたデイジタル
・データ通信装置であつて、 前記開始モジユールと前
記追従モジユールの間で制御信号を転送するように該開
始モジユール及び該追従モジユールへ接続された制御信
号バスを設け、該制御信号バスを前記開始モジユールに
よって駆動される第1の文字サブバス及び第1のストロ
ーブ・サブバスと、前記追従モジユールによって駆動さ
れる第2の文字サブバス及び第2のストローブ・サブバ
スから構成し、 前記開始モジユールから前記情報信号
バスを介して前記追従モジユールへ情報信号が転送され
る際、該情報信号に関する該追従モジユールの処理動作
を制御するために該開始モジユール中の制御信号発生手
段によって発生された第1の制御信号を前記第1の文字
サブバスに供給し、 前記第1の制御信号の発生から予
定の時間後に前記開始モジユール中のストローブ信号発
生手段によって発生された第1のストローブ信号を前記
第1のストローブ・サブバスに供給し、 前記追従モジ
ユール中のストローブ信号受信手段が前記第1のストロ
ーブ・サブバス上の前記第1のストローブ信号を受信す
る場合にのみ、該追従モジユール中の制御信号受信手段
を有効化して前記第1の文字サブバス上の制御信号を受
信させるとともに、該追従モジユールにおける前記情報
信号の処理動作を制御するための制御信号を該制御信号
受信手段から供給させ、 さらに前記追従モジユールか
ら前記情報信号バスを介して前記開始モジユールへ情報
信号が転送される際、該情報信号に関する該開始モジユ
ールの処理動作を制御するために該追従モジユール中の
制御信号発生手段によって発生された第2の制御信号を
前記第2の文字サブバスに供給し、 前記第2の制御信
号の発生から予定の時間後に前記追従モジユール中のス
トローブ信号発生手段によって発生された第2のストロ
ーブ信号を前記第2のストローブ・サブバスに供給し、
前記開始モジユール中のストローブ信号受信手段が前
記第2のストローブ・サブバス上に前記第2のストロー
ブ信号を受信する場合にのみ、該開始モジユール中の制
御信号受信手段を有効化して前記第2の文字サブバス上
の前記制御信号を受信させるとともに、該開始モジユー
ルにおける前記情報信号の処理動作を制御するための制
御信号を該制御信号受信手段から供給させるようにした
、デイジタル・データ通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US729516 | 1976-10-04 | ||
US05/729,516 US4085448A (en) | 1976-10-04 | 1976-10-04 | Data communication bus structure |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5345946A JPS5345946A (en) | 1978-04-25 |
JPS602818B2 true JPS602818B2 (ja) | 1985-01-24 |
Family
ID=24931409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52116972A Expired JPS602818B2 (ja) | 1976-10-04 | 1977-09-30 | デイジタル・データ通信装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4085448A (ja) |
JP (1) | JPS602818B2 (ja) |
AU (1) | AU510023B2 (ja) |
CA (1) | CA1092715A (ja) |
DE (1) | DE2741886A1 (ja) |
FR (1) | FR2366640A1 (ja) |
GB (1) | GB1541342A (ja) |
IT (1) | IT1084773B (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2337477A1 (fr) * | 1975-12-31 | 1977-07-29 | Honeywell Bull Soc Ind | Procede et dispositif pour initialiser une station emettrice-receptrice d'un systeme d'echange d'informations entre plusieurs stations reliees entre elles par un canal de liaison |
US4514808A (en) * | 1978-04-28 | 1985-04-30 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Data transfer system for a data processing system provided with direct memory access units |
DE2846925C2 (de) * | 1978-10-27 | 1982-09-09 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Mikrocomputer-Netzwerk mit mehreren an mindestens einen Systembus angekoppelten Mikrocomputer-Moduln |
US4462029A (en) * | 1979-12-06 | 1984-07-24 | Analogic Corporation | Command bus |
US4371925A (en) * | 1980-02-11 | 1983-02-01 | Data General Corporation | Data processing system having unique bus control operation |
DE3176290D1 (en) * | 1980-03-19 | 1987-08-06 | Toshiba Kk | Information processing system incorporating 1-chip arithmetic control unit of very large scale integrated semiconductor element |
US4360891A (en) * | 1980-04-14 | 1982-11-23 | Sperry Corporation | Address and data interface unit |
US4390969A (en) * | 1980-04-21 | 1983-06-28 | Burroughs Corporation | Asynchronous data transmission system with state variable memory and handshaking protocol circuits |
US4369516A (en) * | 1980-09-15 | 1983-01-18 | Motorola, Inc. | Self-clocking data transmission system |
WO1982001607A1 (en) * | 1980-10-23 | 1982-05-13 | Ncr Co | Data communication bus structure |
US4472787A (en) * | 1981-08-12 | 1984-09-18 | Rockwell International Corporation | System for transferring words on a bus with capability to intermix first attempts and retrys |
DE3215080A1 (de) * | 1982-04-22 | 1983-10-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Anordnung zur kopplung von digitalen verarbeitungseinheiten |
US4593350A (en) * | 1983-05-25 | 1986-06-03 | Rca Corporation | Distributed processor with periodic data transfer from each memory to like addresses of all other memories |
US4763249A (en) * | 1983-09-22 | 1988-08-09 | Digital Equipment Corporation | Bus device for use in a computer system having a synchronous bus |
US4720784A (en) * | 1983-10-18 | 1988-01-19 | Thiruvengadam Radhakrishnan | Multicomputer network |
US4807109A (en) * | 1983-11-25 | 1989-02-21 | Intel Corporation | High speed synchronous/asynchronous local bus and data transfer method |
JPS60102800U (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-13 | 三洋電機株式会社 | 接続回路 |
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