JPS602782Y2 - ビタミンcを添加した豆菓子 - Google Patents
ビタミンcを添加した豆菓子Info
- Publication number
- JPS602782Y2 JPS602782Y2 JP1982066808U JP6680882U JPS602782Y2 JP S602782 Y2 JPS602782 Y2 JP S602782Y2 JP 1982066808 U JP1982066808 U JP 1982066808U JP 6680882 U JP6680882 U JP 6680882U JP S602782 Y2 JPS602782 Y2 JP S602782Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vitamin
- bean
- bag
- sweets
- added vitamin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はビタミンCを添加した豆菓子に関する。
従来、ビタミンは人間の健康上必須の栄養素であり、特
にビタミンCは風邪の薬効もあると言われている。
にビタミンCは風邪の薬効もあると言われている。
又、一方ビタミンCは自己酸化により相手を還元させる
作用があり、そこで、考案者はこれらビタミンCの特徴
に着眼し、フライ等の油処理するピーナツ等の豆菓子の
前処理にビタミンCを添加することにより、加熱工程中
に起こる着色を抑制し、清涼感のある酸味を呈した、美
味しく、スポーツ食品として好評を得られるビタミンC
を添加した豆菓子を提供するものである。
作用があり、そこで、考案者はこれらビタミンCの特徴
に着眼し、フライ等の油処理するピーナツ等の豆菓子の
前処理にビタミンCを添加することにより、加熱工程中
に起こる着色を抑制し、清涼感のある酸味を呈した、美
味しく、スポーツ食品として好評を得られるビタミンC
を添加した豆菓子を提供するものである。
以下、この考案の一実施例を図面に従って説明すると、
L−アスコルビン酸等のビタミンCを適当量含有した処
理液1に数分間浸漬したピーナツ等の豆類2をフライに
し、前記ビタミンCの含有量に応じた容積の、酸素透過
性の少ない合成樹脂製袋3に包装するものより構成され
る。
L−アスコルビン酸等のビタミンCを適当量含有した処
理液1に数分間浸漬したピーナツ等の豆類2をフライに
し、前記ビタミンCの含有量に応じた容積の、酸素透過
性の少ない合成樹脂製袋3に包装するものより構成され
る。
尚、ビタミンC(C6H806(L−アスコルビン酸)
)80g+袋中の酸素1/202 (22,4//2)
酸化型ビタミンC(CsHeOe (酸化型アスコルビ
ン酸)〕十氷水H20)となり、ビタミンC80gは酸
素を11.2f還元する能力があり、これは空気56f
に含有される酸素量である。
)80g+袋中の酸素1/202 (22,4//2)
酸化型ビタミンC(CsHeOe (酸化型アスコルビ
ン酸)〕十氷水H20)となり、ビタミンC80gは酸
素を11.2f還元する能力があり、これは空気56f
に含有される酸素量である。
即ち、−袋中にビタミンC1gを含有するように設計す
ると、計算上袋中の空気量は700 ccまでならば酸
素量をゼ用こまですることができる。
ると、計算上袋中の空気量は700 ccまでならば酸
素量をゼ用こまですることができる。
また、脅威樹脂製の袋3は望ましくはKOP袋がよい。
KOP袋とは、二軸延伸したポリプロピレンフィルムに
ポリ塩化ビニリデンをコーティングしたフィルムを素材
とした袋であり、この素材の特徴は、透明度に優れ、内
容物がきれいに見え、特に水分、酸素の透過性が少なく
、ヒートシール性に優れ、低温に強く、ピンホールが出
来難く、価格も比較的安価である。
ポリ塩化ビニリデンをコーティングしたフィルムを素材
とした袋であり、この素材の特徴は、透明度に優れ、内
容物がきれいに見え、特に水分、酸素の透過性が少なく
、ヒートシール性に優れ、低温に強く、ピンホールが出
来難く、価格も比較的安価である。
この考案によると、包装袋3の容量に応じて予め計算さ
れた量のビタミンCを豆菓子に含有させることにより袋
中の酸素濃度を1%以下にし、好気性菌の繁殖を抑制で
き、貯蔵安定性の優れた品質を需要者に提供でき、フラ
イ等の油処理の前にビタミンCを添加するため加熱工程
中に起こる着色を抑制でき、色の淡い商品となり、購買
意慾の増大を図り、しかも清涼感のある酸味を呈し、美
味しく、又、栄養価に優れる等の効果を奏する。
れた量のビタミンCを豆菓子に含有させることにより袋
中の酸素濃度を1%以下にし、好気性菌の繁殖を抑制で
き、貯蔵安定性の優れた品質を需要者に提供でき、フラ
イ等の油処理の前にビタミンCを添加するため加熱工程
中に起こる着色を抑制でき、色の淡い商品となり、購買
意慾の増大を図り、しかも清涼感のある酸味を呈し、美
味しく、又、栄養価に優れる等の効果を奏する。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図、第2図はこ
の考案の一実施例を示す断面図である。 1・・・・・・ビタミンCを含有した処理液、2・・・
・・・豆類、3・・・・・・袋。
の考案の一実施例を示す断面図である。 1・・・・・・ビタミンCを含有した処理液、2・・・
・・・豆類、3・・・・・・袋。
Claims (1)
- L−アスコルビン酸等のビタミンCを適当量含有した処
理液1に数分間浸漬したピーナツ等の豆類2をフライに
し、前記ビタミンCの含有量に応じた容積の、酸素透過
性の少ない脅威樹脂製の袋3に包装することを特徴とす
る、ビタミンCを添加した豆菓子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982066808U JPS602782Y2 (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ビタミンcを添加した豆菓子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982066808U JPS602782Y2 (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ビタミンcを添加した豆菓子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167585U JPS58167585U (ja) | 1983-11-08 |
JPS602782Y2 true JPS602782Y2 (ja) | 1985-01-25 |
Family
ID=30076658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982066808U Expired JPS602782Y2 (ja) | 1982-05-07 | 1982-05-07 | ビタミンcを添加した豆菓子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602782Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-05-07 JP JP1982066808U patent/JPS602782Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58167585U (ja) | 1983-11-08 |
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