JPS60262236A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
- Publication number
- JPS60262236A JPS60262236A JP59117008A JP11700884A JPS60262236A JP S60262236 A JPS60262236 A JP S60262236A JP 59117008 A JP59117008 A JP 59117008A JP 11700884 A JP11700884 A JP 11700884A JP S60262236 A JPS60262236 A JP S60262236A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- coordinate input
- light
- coordinate
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、手書き情報等を計算機等に入力するために用
いられる座標入力装置に関するものである。
いられる座標入力装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来より、手書き情報を計算機に入力するだめの座標入
力装置は、CA D (Computer Aided
Design)等の周辺装置として、またNOシステム
での位置検出装置として、さらにはパターン認識での入
力装置とし、て重要視されてきた。
力装置は、CA D (Computer Aided
Design)等の周辺装置として、またNOシステム
での位置検出装置として、さらにはパターン認識での入
力装置とし、て重要視されてきた。
以下図面を参照しながら、上述したよう々座標入力装置
の一つについて説明する。
の一つについて説明する。
第1図a、bは従来の光によって検出する座標入力装置
を示すものである。第1図において、1はガラス等の基
板である。2は発光ダイオードで、y座標を検出するた
めの光を発する。3は光検出素子で、y座標を検出する
。4は発光ダイオードでX座標を検出するだめの光を発
する。5は光検出素子で、X座標を検出する。
を示すものである。第1図において、1はガラス等の基
板である。2は発光ダイオードで、y座標を検出するた
めの光を発する。3は光検出素子で、y座標を検出する
。4は発光ダイオードでX座標を検出するだめの光を発
する。5は光検出素子で、X座標を検出する。
以上のように構成された座標入力装置について、以下そ
の動作について説明する。
の動作について説明する。
まず、発光ダイオード2,4を順次発光させ、光検出素
子3,5で順次検出していく。このとき、基板1上の一
点を指またはペン等で指し示すと、光路がさえぎられ、
それを光検出素子3,6でy。
子3,5で順次検出していく。このとき、基板1上の一
点を指またはペン等で指し示すと、光路がさえぎられ、
それを光検出素子3,6でy。
X座標を検出する。
しかしながら、上記のような構成では、分解能を高めよ
うとすると、発光ダイオード、光検出素子の部品点数が
多くなり、構造が複雑になシ、発熱量も増加する問題が
あった。また、発光ダイオード、光検出素子を基板につ
けるため、座標入力装置が厚くなってしまうという欠点
を有していた。
うとすると、発光ダイオード、光検出素子の部品点数が
多くなり、構造が複雑になシ、発熱量も増加する問題が
あった。また、発光ダイオード、光検出素子を基板につ
けるため、座標入力装置が厚くなってしまうという欠点
を有していた。
また、その他の座標入力装置としては、導電シートを利
用したものがある。これは短冊形をした電極をスペーサ
を介して、縦横に組み合わせたスイッチマトリックスに
し、それを指やペン等で押さえることによって電極が接
触し電流が流れ、位置を検出することができる。しかし
ながら、この装置は電極を機械的に接触させるため寿命
が短く、分解能を高めるために短冊を細くすると抵抗力
5高くなシ、検出できなく々る等の欠点を有する。また
、音波の伝搬時間を利用する座標入力装置は、分解能が
低く、位置検出部が複雑なだけ高価になっている。
用したものがある。これは短冊形をした電極をスペーサ
を介して、縦横に組み合わせたスイッチマトリックスに
し、それを指やペン等で押さえることによって電極が接
触し電流が流れ、位置を検出することができる。しかし
ながら、この装置は電極を機械的に接触させるため寿命
が短く、分解能を高めるために短冊を細くすると抵抗力
5高くなシ、検出できなく々る等の欠点を有する。また
、音波の伝搬時間を利用する座標入力装置は、分解能が
低く、位置検出部が複雑なだけ高価になっている。
発明の目的
本発明は上記欠点にもみなされたもので、部品点数が少
なく、構造が簡単で、厚みの薄い座標入力装置を提供し
ようとするものである。
なく、構造が簡単で、厚みの薄い座標入力装置を提供し
ようとするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明の座標入力装置は、光
電池を感光要素として2次元のマトリックス状に配りし
、光によって書き込むことから構成されておシ、この構
成によって部品点数が少なく、構造力三簡単で、厚みの
薄い座標入力装置が得られることとなる。
電池を感光要素として2次元のマトリックス状に配りし
、光によって書き込むことから構成されておシ、この構
成によって部品点数が少なく、構造力三簡単で、厚みの
薄い座標入力装置が得られることとなる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第2図、第3図は本発明の一実施例における座標入力装
置の構成を示すものである。
置の構成を示すものである。
第2図、第3図において、6はガラス基板、γはCdS
焼結体で、ガラス基板6上にストライプ状に形成されて
おシ、X座標検出用電極および光電池のn形半導体とし
て働く。8はGt5 Te焼結体で、CdS焼結体7に
対し四角にストライプ状に形成されており、光電池のP
形半導体として働き、CdS焼結体7とCdTe焼結体
8の交点が光電池となる。9はCd To焼結体8上に
積層されたカーボン電極で、y座標検出用電極およびC
d To 焼結体8へのドープ剤としても働く。10は
銀電極で、カーボン電極9の補助として働き、CdTe
焼結体8.カーボン電極9および銀電極1oは同一のパ
ターンで形成されている。
焼結体で、ガラス基板6上にストライプ状に形成されて
おシ、X座標検出用電極および光電池のn形半導体とし
て働く。8はGt5 Te焼結体で、CdS焼結体7に
対し四角にストライプ状に形成されており、光電池のP
形半導体として働き、CdS焼結体7とCdTe焼結体
8の交点が光電池となる。9はCd To焼結体8上に
積層されたカーボン電極で、y座標検出用電極およびC
d To 焼結体8へのドープ剤としても働く。10は
銀電極で、カーボン電極9の補助として働き、CdTe
焼結体8.カーボン電極9および銀電極1oは同一のパ
ターンで形成されている。
以上のように構成された座標入力装置について以下その
動作を説明する。
動作を説明する。
まず、第3図のガラス基板6を通して光をあてると、C
dS焼結体7とCd Te焼結体8の間に光起電力が発
生する。この光起電力をCd8焼結体7の電極と銀電極
10から検出することができる。
dS焼結体7とCd Te焼結体8の間に光起電力が発
生する。この光起電力をCd8焼結体7の電極と銀電極
10から検出することができる。
このとき両電極を順次走査していくことによって、光の
あたった位置を検出することができ、光による座標入力
を行うことができる。
あたった位置を検出することができ、光による座標入力
を行うことができる。
以上の実施例ではCdS/CdTe光電池についてのみ
述べてきたが、Cd S/C(i Teの他に、α−8
i、α−8θ等の公知の光電池を2次元のマトリックス
状に配置することによシ、同様の座標入力装置を作るこ
とができる。
述べてきたが、Cd S/C(i Teの他に、α−8
i、α−8θ等の公知の光電池を2次元のマトリックス
状に配置することによシ、同様の座標入力装置を作るこ
とができる。
発明の効果
以上のように本発明は、光電池を感光要素として2次元
のマトリックス状に配置し、光によって書き込むことに
より、部品点数が少なく、構造が簡単で、厚みの薄い座
標入力装置を得ることができる。また、光電池をCdS
/CdTe で構成することにより°、スクリーン印刷
で作成できることがら゛、製造が簡単でコスト面で有利
となる等の利点をもち、その実用的効果は大なるものが
ある。
のマトリックス状に配置し、光によって書き込むことに
より、部品点数が少なく、構造が簡単で、厚みの薄い座
標入力装置を得ることができる。また、光電池をCdS
/CdTe で構成することにより°、スクリーン印刷
で作成できることがら゛、製造が簡単でコスト面で有利
となる等の利点をもち、その実用的効果は大なるものが
ある。
第1図a、bは従来の光による座標入力装置の平面図と
正面図、第2図は本発明の一実施例における座標入力装
置の平面図、第3図は本発明の一実施例における座標入
力装置の断面図である。 6・・・・・・ガラス基板、7.8・・・・・・光電池
(CaS焼結体、CdTe焼結体)、9・・・・・カー
ボン電極、10・・・・・・銀電極。
正面図、第2図は本発明の一実施例における座標入力装
置の平面図、第3図は本発明の一実施例における座標入
力装置の断面図である。 6・・・・・・ガラス基板、7.8・・・・・・光電池
(CaS焼結体、CdTe焼結体)、9・・・・・カー
ボン電極、10・・・・・・銀電極。
Claims (2)
- (1) 光電池を感光要素として2次元のマトリックス
状に配置し、光によって書き込むことを特徴とする座標
入力装置。 - (2) 光電池としてCdS/CdTe を用いてなる
特許請求の範囲第1項記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117008A JPS60262236A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59117008A JPS60262236A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262236A true JPS60262236A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14701173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59117008A Pending JPS60262236A (ja) | 1984-06-07 | 1984-06-07 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5875269A (en) * | 1995-08-29 | 1999-02-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information reading device |
-
1984
- 1984-06-07 JP JP59117008A patent/JPS60262236A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5875269A (en) * | 1995-08-29 | 1999-02-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Information reading device |
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